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2024-05-03 12:01

#2452 ジェスチャードローイングをやってみて気づいたこと from Radiotalk

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#2452 ジェスチャードローイングをやってみて気づいたこと
・ジェスチャードローイングについて
・ラインオブアクション(アクションライン)
・マインドマップにも似ている
・要点を抽出してシンプルに表現する
・ぼくが理想としているイラスト
・日本人の美学にも通じるものが
・漢字もジェスチャードローイング?!

参照リンク
✔︎【唯さん&ふくろう】ジェスチャードローイング教室 第2部
https://youtu.be/idNuu99zwQY

✔︎1本の線で思いどおりに描ける! 魔法の人物ドローイング | 絵画技法 | 趣味|西東社
https://www.seitosha.co.jp/book/isbn-9784791632237.html

ライブアーカイブ
✔︎お絵かきトーク②
https://radiotalk.page.link/dQnmgHPfePYDrp7W7

あわせて聴きたい
✔︎2448 マインドマップのコツ〜情報の圧縮について
https://radiotalk.jp/talk/1163590

#202405n #ジェスチャードローイング
#ジェスドロ #おえかき
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はい、お疲れ様です。なおくんです。ということで、今回のテーマはこちらです、とどん。
ジェスチャードローイングをやってみて気づいたこと。 はい、このようなテーマで話していきたいと思います。よろしくお願いします。
はい、ということで、あのジェスチャードローイングというですね、 絵を描くための一つのメソッドがあるんですけれども、
あのこのジェスチャードローイングがね、めちゃくちゃ楽しいなというふうに思ってね、ここ2,3日なんですけれども、
あのジェスチャードローイングでずっとお絵描きをしておりましてね、すごくね、なんか自分に合っている絵の描き方をまた一つ見つけてしまってね、すごくワクワクしてるんですね。
で、このジェスチャードローイングをやってみてね、なんかいろんな自分の中で気づきがあったので、ちょっとそれを言語化してシェアしてみたいと思います。
で、この気づきの元になったのはですね、昨日ちょっとライブ配信、 ラジオトークの中でライブ配信をしまして、あの
最近ね、絵を描くことを頑張っていらっしゃるラジオトーカーのシンジさんがいるんですけども、シンジさんと一緒にね、ちょっとお話をさせていただいて、
それでちょっとそういった話をしたんですよね。 で、あのシンジさん自身がまずジェスチャードローイングの本を
勉強されてて、で、それをなんかブログに載せてて、まあそれをなんか見てて、僕もちょっとやってみたいなって思ったところもあったので、
なんかそういったね、ちょっとご縁をいただいたので、まあやり始めたというところもあるんですけども、そこでね、ちょっとあの
コラボトークでいろいろとお話をさせていただいて、その話の中からたくさんのね、気づきをいただきましたので、シンジさんありがとうございました。
はい、ということでまたちょっと話に戻っていきたいと思うんですけども、で、ジェスチャードローイングって何?っていう方のためにね、
簡単に僕なりの解釈ですけども、説明していきたいと思うんですけども、あのジェスチャードローイングっていうのはね、あの
人物のこの動きに対して、その動きの中からその印象的なラインをですね、まず1本サッとこう
抽出するんですね。それをまあ、あのラインオブアクションとかですね、まああの アクションライン、もしくはイメージライン、まあいろんな呼び方があるんですけども、正式には
ラインオブアクションって言うんですけど、ちょっと日本人的には言いづらいので、僕はアクションラインっていうふうに、あの勝手に呼んでるんですけども、このアクションライン
っていうのを引くんですね。えっとこのサムネイルのね、マインドマップの中に、えっと右上の方にね、あの何となくそのイメージを書いてるんですけども、
まあこういうね、人物がいた時に、こういうなんかちょっと片足を上げたような人物がいた時に、このこれを見てどういう印象を受けたかっていうのをなるべくシンプルなラインでこう描くんですね。
で、このラインの描き方は別に正解はないんですよ。あくまで自分がこの人、この人物を見てどういうふうに感じたかっていうのを、この動きをね、1本の線でシャッとこう描くんですね。
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で、このアクションラインを元に肉付けをしていって、人物をこう描いていくっていう、そういうまあ手法なんですね。
端的に言うと。まあもっと細かいやり方いろいろあるんですけども、その一番大事なところは何かっていうと、このアクションラインでね、こう
シンプルな1本線でシャッと描くっていう、これがね、すごくね、なんか楽しいんですよ。 で、これ何が僕楽しいかと思ったかっていうと、なんかちゃんと正確に描かなきゃいけないっていう、そういう思い込みから
こう、開放してくれたような気がしたんですよね。 そのアクションラインっていうのも、なんか
骨格をちゃんと意識して描きなさいとか、そういうことじゃないですよね。 あの
もうあくまで自分がこれを、この動きを見て何を感じたかっていう、その印象を元にシャッと描けばいいみたいな、そういうようなニュアンスであの
教えてくれたので、それがね、すごくね、あの、気が楽になりましたね。 で、これはね、すごくね、僕、マインドマップにめちゃくちゃ似てるなと思ったんですよ。この
考え方が。 マインドマップに似てるってどういうことかって言うと、まさにこのサムネイルに書いている図が
マインドマップなんですが、で僕はね、あの、この収録トークでも何度もマインドマップの話をしてますけども、
マインドマップって本当にね、すごく、あの、 好きな思考ツールなんですよね。で、これはね、ある意味ジェスチャードローイングとすごく似てるなって思った
思考ってすごく複雑で何か捉えようがないんだけど、マインドマップはその中で、その思考というグジャグジャというその考えの中で大事なところをパッパッと抜き出して、それをシンプルな言葉で表現するっていう、それがね、すごくね、あの、マインドマップ的だなって思ったんですね。
で、 このね、あの、今サムネイルの右下の方にあの
オレンジ色の枝で、今朝よしぎゅうって書いてありますけども、 これはまああの一つのマインドマップの書き方ですね。マインドマップというのは単語であの大事なところをパッパッと書くんですね。
これはあの、まあいくつか前の収録で話しましたけど、あの、 今日は朝早起きして吉野家で牛丼を食べましたっていう今の文章を
マインドマップ的に表現すると、今朝よしぎゅう、ポンポンって書くんですね。 これはなんかすごくジェスチャードローイング的じゃないですか、なんかあの
いろんな複雑な要素はあるんだけど、その要素は一旦無視して、とりあえず一番大事なところをあの端的に抜き出すみたいな、そういう感覚なんですよね、マインドマップっていうのは。
だからマインドマップ全くわかんない人が見ると、なんかただのわけわかんない、 なんか変な落書きだなって見えるんですけども、なんかそうじゃないですよね。
そのいろんなごちゃごちゃとした要素があるんだけど、その中で大事なものをあの端的にパッパッと抜き出した感じ。
しかもこのマインドマップっていうのはこうラインを引くでしょ、このラインっていうかその枝をシャッシャッと引くじゃないですか、この
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手書きの枝を。でこれもなんかねジェスチャードローイング的だなって思ったんですよね。 ジェスチャードローイングはこのなんかラインをサッサッと素早く引くところがねすごくね
あの大事らしいですね。なんかあの ノロノロとかなんかこう正確に書かなきゃみたいな感じで、あの
ちんたらちんたら線を書いていると、その線の勢いがね失われちゃうんですよね。 だからこの線も、あの線にもそのなんかその人のなんか勢いみたいなのが出るんですよ。
でそれがねすごい面白いなって思ったんですよ。 これはなんか書道にもすごい似てますよね。まあ僕書道別にそんなやったことないですけど、なんかあのね
筆でこう字を書く時にも、なんか迷いながらこうゆっくりで書いているとやっぱりそのなんか 力強さが失われちゃうじゃないですか。だから
あの筆で文字を書くときもシャッとこう迷いなく書くとなんかその勢いで出ますよね。 だからこのマインドマップの枝にもやっぱりその枝の、枝のその流れのその
流れ方とか枝のその書く勢いっていうのがやっぱりそこに出るんだなぁと思ってね。 それもすごいね面白いなと思いました。
だからなんかそのジェスチャードローイングとマインドマップってなんか僕の中でねすごいね あの似てるんですよね。
その要点を端的に抜き出すというところと、あとこの枝をこのラインでこう繋いでいくっていう感じの感覚とかね、すごくなんか個人的にあの
しっくりくるやり方だなと思いました。 でこのマインドマップとジェスチャードローイングの共通点は何かっていうところをさらに深掘りしていくと
要点を抽出するっていうところなんですね。 いろんな複雑な事象に対してその要点を自分なりに抽出するんですよね。
その要点というのは答えはないの。要点って何を大事だと思うかっていうのは人それぞれあるので、ある程度その共通したものがあると思うんだけど、
その何を大事かと思うことに対しての答えはなくて、その要点を自分なりの要点を端的に抽出して、要点というのは要は本質的な、より本質的な部分です。
というふうに言うこともできますよね。 その本質的な部分を抽出して、あの端的にシンプルに描くっていうところがこのマインドマップと
ジェスチャードローイングの共通点でもあり、僕がすごい好きだなっていうふうに思うところなんですよね。
でこれをねなんかこうやった時に、そして昨日ねシンジさんとライブ配信でコラボ投稿していろいろ話す中で、
僕ってこういうのが好きなんだなっていうふうにすごい思ったんですよ。 こういうのが好きっていうのは何かっていうと、僕が描きたい絵っていうのは
なんかすごくこうそういう なんかシンプルな、より本質をシンプルに抽出して、あの端的に描いたイラストが僕はね結構好きなんだなって思いました。
人の絵を見たり人のイラストを見るときも、なんか一見下手馬っぽいというか、あのすごくあのラフに描かれたような絵なんだけど、でもなんか
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ただの落書きとはちょっと違うような、そういうイラストレーションが結構好きなんですよね。
例えば新聞4コマとかね、あの新聞、昔のね、あの昔のというか今も載っていると思いますけど、あの新聞に描かれているね、あの4コマ漫画ってすごくなんか
シンプルな線で描かれていて、なんか子供でも描けそうなイラストなんですよね。
で、あれってなんか簡単そうに見えるんだけど、実は結構ああいうのちゃんと描こうと思ったら難しいみたいな、なんかそういう感じに近いなって思ったんですよね。
これやっぱりジェスチャードローイング的ななんか絵の描き方っぽいなって思ったんですね。 だからなんかそういう
なんか無駄を省いた、あのよりシンプルなラインで描く、まあミニマリズム的というかね、そういう感じですね。
なんかそれがすごくね、あのジェスチャードローイングやってて、なんか自分に合うなって思った点だなと思いましたね。
そう考えていくとね、日本人的なね、この美学にもすごくね通ずるなって思ったんですよね。
あの、このジェスチャードローイング的な発想というか、その本質をよりシンプルな線で表現するっていうのは、すごく日本の美学というか文化というかカルチャーというか思想に色々とこうなんか息づいてますよね。
例えばさ、いけばなとかさ、あのありますよね。 で、いけばなっていうのもなんかその花を、なんかこう
まあ僕はねすごく詳しいわけじゃないですけども、なんとなくイメージ言ってますけど詳しい人いたらすいませんね。
あの、いけばなとフラワーアレンジメントはさ、なんかフラワーアレンジメントっていうのはなんかすごく豪華に飾るみたいなイメージが僕の中であるんですけども、いけばなっていうのはなんかよりこう沿いでいくんですよね。
その引き算の美学みたいな感じなんですよ。それもすごくなんか日本人的、魔を生かすというかさ、魔をいかにこう作っていくかっていうそういう感じなんですよね。
あとはね、日本の料理とかね、日本の料理も引き算の美学って言われますよね。なんか普通の他のなんか国の料理っていうのはどんどん味を足していくっていうかね、調味料をどんどん足してって味を足していくみたいな発想が多いんですけども、日本人の感覚で言うと、よりそのなんか素材の旨みを生かしていく、より沿いでいく、そういうなんか感じなんですね。
あとはね、水墨画っていうね、絵もありますね。水墨画もいかにシンプルに表現するかとか。あとね、漢字ですね。昨日のコラボトークで話しましたけど、漢字っていうのもね、まさにこれジェスチャードロイングじゃないですか。山という、山というものからシンプルなラインを抽出したものが山という漢字でしょ。
人とかもそうですね、人っていう漢字もあれも人のジェスチャードロイングじゃないかなって思うとね、なんかすごくね、僕ら日本人にもすごくこの合う考え方というか発想なんじゃないかなっていうふうにね、思ったっていうね。まあちょっともしかしたらわけわかんない話って思うかもしれないですけど、まあそんな話をさせていただきました。
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