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皆さん、こんにちは。今日も明日も授業道、黒瀬直美です。
この番組では、中学校・高等学校の国語教育、働く女性の問題、デジタル教育について、ゆるっと配信しています。
それでは今日は、ポッドキャスターのマジルさんという方が、コツコツとご自身の取り組みを、ポッドキャストで配信されていて
配信回数は、そんなにめちゃくちゃ多いというわけじゃないんだけど、ポツンポツンとご自身が取り組んできたことを、非常に誠実に配信されているの。
前からずっと聞いていたんですけど、今回めちゃくちゃ面白かったので、それに影響を受けて配信したいと思います。
マジルさんは、AIに挑戦されたんですよね。
もともとご自身、そんなにICTは得意じゃないという感じでおっしゃっていたんですけれど、
今回監視の授業をされて、生徒に思い切ってCanvaのAIで画像生成をさせてみたという取り組みがあったそうです。
ご自身もCanvaによく慣れていらっしゃらないのに、さらに生徒に初挑戦のスライド共有プラスAIということで、
なんとなく上手くいくイメージを持たないまま突入して、案の定生徒が面白がってワーワーワーワー言った1時間で終わりましたみたいな。
そんな内容だったんだけど、もう本当に拍手喝采ですね、私からしたら。素晴らしいチャレンジじゃないですか。
もうめちゃくちゃ大きな一歩を踏み出した。
もう生徒にとっても1時間のワーワーは後の10時間20時間にも匹敵するぐらいの大きな成長につながることだったんじゃないかと思います。
その後の時間はだんだん落ち着いてきたという報告がコメント欄にあったんで、これからまたこれをステップ代にしていろんなことができそうな感じがしますけれど、
やっぱり初めてのトライというのはうまくいかないのは定番です。
私も何回も何回も失敗したし、もう失敗仕上げて失敗が当たり前になってしまってあんまり落ち込むことがなくなってしまったというか、
大体こんな感じに失敗するだろうなっていうような予測もついたりするようになると、そこまでの失敗じゃなかったっていう感じになって、
失敗をポジティブに捉えることができるようになったっていう、それはとても大きな自分にとってのマインドチェンジでしたね。
やっぱり新しいことにチャレンジするにはリスクを取らないと成長がないので、非常にこのバジルさんのチャレンジは見事だったと思います。
そんな中にリスクを取ることに関しての名言がありまして、私この言葉が好きなんだけど、
転ぶときは必ず前を向いて転べっていう言葉があるんですね。
これ出典調べたらアメリカの俳優さんのデンゼル・ワシントンっていう方がおっしゃっていたと検索でわかりまして、
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ちょっと読みますとですね、リスクを取らない人生なんて無価値だ。
たとえ転んでも前を向いて転べば、転んだ数だけ成功に近づける。
リスクを取らなければならない。人生には失敗がつきものなのだから受け入れればいい。
負けることもある。恥をかくこともある。どうしてもうまくいかないこともある。
それは疑いようのない事実だ。
くじけず、後ろを振り返らず、持てる力を出し切れ。
人生でつまづいて転ぶ時は必ず前を向いて転べ。
デンゼル・ワシントン。いい言葉ですよね。
確かにリスクを取ってこその成長があるんだなっていうのが私の中で本当に納得できる。
いつも励まされる言葉です。
それからそれ関連でですね、検索したら出てきたんですけど、
オプラ・ウィンフリーという方がやってはいけないことをする中でやらなければならないことが見えてくることもあるとおっしゃっていて、確かにチャレンジしたら
これやらないといけない。ここが大事っていうのはすごく浮き彫りになるんですよね。
そのことが他の取り組みの時にも生きてきたりなんかして本当に大きな収穫があると思いますね。
ということで、いろんなリスクを取るということについての大きな成長への発展ということをお話ししましたけれど、
私も数多くICTではいろいろやらかしてきましたね。
まずセッティングがうまくいかないっていうところから始まりました。
それから動かないとか配信がうまくいかないとか間違った操作をしてしまって
授業の半分がずっと生徒を待たせる状態になったとか
ありとあらゆる失敗をやってきたような気もしますし
それから初めてやるっていう時にも絶対に混乱するのが必須なんで
そこから初めてやるっていう時には
簡単なゲームとかお遊びっていうのを必ず入れることにして
失敗がつきものなんでお遊びとか楽しみとかをそこに挟むことによって
何かちょっとこれ導入というかインストールとか
それから初めてのチャレンジでちょっと苦労したけど面白いことができるんだなっていう
そういうイメージを生徒に与えることになるので
最初にやる時はガチのパフォーマンス課題にスッと行くんじゃなくて
軽いこと お遊び要素のあること ゲーム感覚で楽しめることをちょっとやってから
本番に行くっていうようにしています
そうすると あれねっていう感じで
本番のガチのパフォーマンス課題の時には生徒もイメージ持ってるんで
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スッとできるようになるんですよね
特に私一番関心するのは操作をよく覚えてるんですね 生徒は
やっぱり同じような学校の先生 ある程度お年を召した先生
自分もお年を召してはいるんですけど
ある程度ベテランの先生に操作を教えてもすぐ忘れちゃうんだけれど
だからいつも何回も聞いてくださいねって
どうせ忘れるんだから覚えなくていいです 何回も聞いてくださいっていう風に言って
それで教えすることが多いんだけど
生徒はね やっぱり若いからよく覚えてるんですよ 操作とか順番とか
もうね ほんとすごいなと思う
だからこそ教育っていう 学校っていうものが必要なんだなっていう風に思うんだけど
だからICTを導入するって言うけど
こういう時期に触れさせるっていうことだけでも
生徒にとっては大きな学びの手段が増えたっていうことで
とてもいいことなんじゃないかなと思いますね
今回のバジルさんの取り組みも多分その後
いろんな試行錯誤を経ながら整っていくと思うし
中にはそういうことに詳しい子が絶対いるから
もっとこうしたらいいとか 先生 こんなこともしてみましたって言って
自分でどんどん伸びていく生徒も出てくるし
その生徒を評価してあげることによって
後の生徒も追いつこうとすると思うので
本当にチャレンジするということが
大きく生徒を成長させるっていうことに 繋がっていくということを
バジルさんの配信で実感しましたね
やっぱりトライアンドエラーですね
同じ転ぶなら必ず前を向いて転びたいと私も思いましたね
それでは今日の配信はここまでです
聞いてくださりありがとうございました
またお会いいたしましょう