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まず、時間の使い方をうまくしてほしい。理想としましては、勉強が楽しくなり、自ら勉強に努力できるようになること。
自立学習力、理解力、決まった時間に復習、苦手なものを整理して抜粋する力を身につけてほしい。
時間の使い方が下手なように思います。すぐ忘れてしまうと本人はよく言いますが、繰り返し学習の不足だと思います。
自分の時間の使い方を見直してほしいというところなんですけれども、何かアドバイスがあれば。
さっき言った通りで、お母さんが時間の悪気味をしたところで本人はやらないって話をしたじゃないですか。
だから、自分に汚い字でもいいから何かをやるってことを書かせてあげて、何時から何時までやるってことを、
スモールタイムでもいいから、書かせてあげるってことが大事なのかな。
自分ごとにさせてあげて、自分のことなんだし。
忘れないんじゃない?だからそうすると。
結局、親が誰かが他人が決めたものだから、破ってもいいものと思っちゃっていいじゃないですか。
人任せの気球になっちゃうんですよね。
自分の約束を嫌がらせないように訓練していただいたのではないですかね。
いきなりそんなスケジュールを立てたりとか、そこまでできないと思うので、本当に軽くでもいいですよね。
翌日やるべきことを3つくらい書いていって、それだけをやってこなすってなっていけば、
時間オーバーになってもいいから、そこに対してまた大変になるじゃないですか。
自分で時間オーバーになって効率悪かったなって。
効率悪かったなっていう体験をしていけば、また眠不足になるし、
これはちょっとマジで工夫しなきゃいけないので、
初めて自分で改善ということをやるんですよ。
改善をする時って、初めて自分が苦しんだ時ですよ。
効率が悪かった時に、改善しなきゃいけないという風な痛みを得るから、
自己改善というのをやるんですよ。
痛みを与えないと、人は改善しようというイメージが湧いてくる。
そうです。バカみたいに作業をして、効率悪いことをしていても、
放っておかなきゃいけないんですよ、そこは。
自分で失敗させなきゃダメなんですよ。
だから、ここに対して親が失敗をするから、やめてほしいとかじゃなくて、
失敗させて、寝不足でさせたらいいんですよ。
それに学校が遅刻するとか、痛みを得させなきゃいけないんですよ。
しんどいなと思いさせる。
そしたら、初めて自分で、これは早くやらなきゃやばいんだなということに、
そうなってくると、知らないうちに、
やってるゲームとかYouTubeとかっていうのが無駄だったんだなということになるんですよね。
なるほど。そこで初めてYouTubeの無駄に気づかせるということですね。
そうそう、体力ってやっぱり限界もあるんだなということに気づいたりするし、
子供の時なんか無限体力あるんですよ、メインと思ってするんですけど、
そうでもないんだよと。
そういうライフポイントがあって、決まった時間のところにうまいことやらなかったら、
もう体力尽きちゃうんだなっていうことも分かると思うので。
そこは本当に自分で気づかせないといけないということですね。
そうです、そうです。失敗させなきゃいけないですよ。
やはり親が子供に失敗をしてほしくないと思えば思うほど、
うまくいかないということですね。
そうですね。見守るっていうくらいのところで、
ちょっとバカだなと思うかもしれないけどね、
ちょっとその辺のところはこらえて言わないようにして、
一旦自分でやらさせたらいいんじゃないでしょうかね。
じゃあ具体的なアドバイスとして、やはり次の日やることをまず3つぐらい書き出す。
そうですね。それをいかに寝れるまでに終われるかってところを自分で工夫させることが大事ですね。
なるほど、なるほど。