2022-11-01 02:03

第236回 夏休みに空回りしているお子様へのアドバイス

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回の質問は「 夏休みに空回りしているお子様へのアドバイス」。なぜ「空回り」状態になってしまっているのか、その状況の分析方法と、夏を有意義に過ごしていくための考え方をわかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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夏休み空回りしていますと伝えます。現在6年生の女の子です。
去年から四ツ谷大塚に入っていますが、ずっと下のクラスで授業についていくので精一杯の状態でした。
5年下期から本気度が上がってきて、下のクラスでも毎週のテストは上位者に入るようになりましたが、
組み分けテストになると、国家算数など何か大きく点数を落とすことが多く、まだクラスも上がれていない状態です。
夏休みに入り、勉強に拍手を掛けないといけないと、ところ、いまいち空回りしているから、前方にも勇気を少しなくしないというような気がします。
なるほどね。
国語算数で何度も大きく点数を落とすことが多くて、大きく点数を落としているところが気になりますよね。
やっぱり実践力のところに何か課題があるかもしれませんね。
実践力をつけるためには、6年生に難しい応用問題だと実践力がつかないからね。
なるほど。確かに。
咀嚼できるものを完璧にしていかないと、食べ物は通らないからね。
そうですね。意外と本番で発揮できるものって、一番その基礎の基礎で見ついているところしか発揮できないところがありますよね。
だから4年生の問題を結構やっていけば、空回りは多分ないんじゃないかな。
なるほど。
5年下期から本気度が上がってきたってことは、4年から5年前半のところまでやっていないってことかもしれない。
確かに。意外とそこが抜け出る可能性があるということですね。
そうなんですよね。
確かに。
結構こういう質問の意味に割と深掘りしていくと、そこに解決の見逃しが見えますよね。
そうですね。なるほど。
だからそこをやっていったらいいんじゃないかな。
たぶん塾の下期講習とかの復習ばっかりに意識をとらわれてしまって、
4年の内容のところとか簡単なところとか停止して振り返っていないのは、ここにすべて来ているのかもしれない。
応用のところに意識が吹きすぎてしまっているけれど、意外とその下の部分が大事だったりするということですね。
だから白書書かないんじゃない。わからないから。
馬力はそこから出てこないですね。
確かに。
そうなんですよね。
なるほど。
ちょっと試験をさらいてみればいいかもしれないです。
そうですね。ありがとうございます。
では最後の質問です。
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