2022-06-06 06:30

第174回 父親の罵声で家庭内が険悪になってしまっているご家庭へのアドバイス

なおき先生が中学受験のお悩みになんでも答えます! 今回の質問は「父親の罵声で家庭内が険悪になってしまっているご家庭へのアドバイス」。中学受験で起こりがちな「母親と父親の認識ギャップ」を解消していくための方法と、最高の親子関係を築いていくための第一歩の踏み出し方をわかりやすくご紹介します。(ライブセミナーも大好評開催中)

家庭教師Eden 
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こっちはちょっと長いんですけれども、ちょっとかいつまんで話をするので、父親の罵声で家庭内が険悪になってしまっているご家庭へのアドバイス、です。
サッピックスを使用している東海地区の名神県に通い始めました。5年生から通い始めました。
4年の秋くらいに、本人から、習い事と部活を辞めるから受験にチャレンジしたいと言い出したので応援することにしました。
しかし、入宿試テストには合格したものの、偏差値は36前後で、受験には程遠いということですね。
そして本人は気が散りやすく、隙あらば他のことをしてしまう。理解力も弱い。
学習は夫に子供の学習をちゃんと見てやれと言われていますが、基本夫が見ており、
なんでこんな問題が解けないんだと罵声を浴びするします。
私が口を出すと、うるさいならえと言われてしまうので、私の言いたいことをなるべく言わないようにグッと押さえています。
趣味の兄にも、お前はなんでこんなに勉強ができるのだ、やらんのだ、となりちましています。
毎日言うとこの調子なので、家庭の環境はすごく良くないです。
頑張ればできるんだと分からせてあげたいです。前向きに取り組んでほしいと思っています。
お父さん、なんかあったのかな、過去に。
そうですね、これだけ熱くなってしまうと、やはり何かを感じますね。
俺、親にそんなこと言われたことないからな。学校出てないからか。
そこも価値観の違いだよね。
でもそれよりも、生きていく力とかの方が大事だ、みたいな感じだったから。
どうなんだろうね。お父さんも、多分、焦ってるんだろうね。
自分のようになってほしくない。
自分が苦労したから、勉強をやっていれば、息子とかは将来学校できるかなと思ってるのが、家族にちょっと出ちゃってるんですよね。
愛情ゆえだとは思うんですけどね。
リベンジの精神があるかもしれないですよ。
なるほど。
これを投影して、子どもにやらせているのかもしれないですけど。
子どもって別の生き物ですからね。千葉がやっていましても。
そうですね、子どもに自分のなりたかった将来図を押し付けるっていうのは良くないですね。
子どもって、自分のアップデートバージョンなんで。
なるほど。それは良いですね、確かに。
36前後の受験にほど遠くって思ってますけど、
そこでね、親御さんがバカだっていうふうに認識するのもまだまだ早いのであって。
息があれば、たごと集中しますよね、やっぱね。
聞き合います、聞き合います。
すごいですからね。
でもそこのところでさ、できるような問題とかやっぱり、ちょっと落としてあげると、その楽さでこの間習ったこととか成長してるからさ、それができると増えてくるから。
でもお父さんの基準が高かったりとか、結構他の子と比べてしまって、本来その子の今の実力だったりとか、どこまで戻ったらいいかとかって、多分見えてないかもしれないから。
そこはやっぱり感情的になってしまうとどうしても客観的に見えないですよね。
そうなんですよ。だから意外とその子のね、意外と点数取れてなかったとしても、あともうちょっとで取れるっていうところ。
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もうちょっとのところを一緒に応援してあげなきゃいけないのかかわらず、そこをさ、もうちょっとさ、見てあげたほうがいいんじゃないかなと。
お父さん自身もね、息子さんのこの問題とか一緒に見てあげたりとかしてくれて、その内容をどんだけ大変なことやってるのかって、ちょっとわかってくれたらそういう風にならないのかなと思う。
そうですね。勉強見てると言っても確かに、ただ単純に点数しか見てない。
大人ってやっぱそうなるから、お父さんの仕事忙しかったりして、その点数見ていられるので、36前後での対応系じゃないんだからさ。
対応系、確かにそうですね。
まあでもそこでさ、36からさ、あと上がるしかないじゃん、やっぱり成績。
そうですね。ある意味、いいですね。
もうこれからは上がるしかないんで。
今これ笑い飛ばしてやって、あとまだ時間があるんだから、全然いけるでしょみたいな。
そうですね、確かに。本人としてモチベーションありますからね。
そう、なんか、こういうのよくね、お父さんは昔こんな気合ってこんなんだったんだってじゃなくて、
俺が持った中で生きてなかった、お前らが持ってて生きんじゃねえみたいな感じのモチベーションがいいですよ。
あえてそれがおいしそうだとしてもね。
なるほど、なるほど。確かに。
そっちの方がやる気出ますよね。
やっぱそれ。
なるほど。確かに。
低いところから。
結構救われない?やっぱ。
そうですね。やっぱ低いところからのスタートの方が、人間は圧倒的に強くなりますよね。捨てるものがないというか。
俺なんて、測定不能だったからね。小学校の時、中学時期の時なんか。
そうなんだ。
偏差値ゼロって言ってたからね。なんかよくわからなかった。
マジですか?それすごいっすね。
ゼロかなんかわかんないけど、測定不能みたいな感じだった。
それなんかすごい逆にポテンシャル感じだった。
なんなんだろうね。なんか、全部鉛筆転がしてやったら基本問題すべて外したっていうのはよくわかんないね。
確率論に反した結果だった。確かに。
お前らもなんか笑うしかなかったんで。
そうなんですね。
そこまで行くとさ、笑えるじゃないですか。やっぱ。
それが大事ですね。確かに。
そこで一旦笑って、現実に戻って、本気でマジで頭に来たなと思って。
ガチで一緒に戦略塗ってやろうぜみたいな。
俺も協力してやるぜみたいな感じになるといいですよね。
本当に家族一丸となってチームになりますね。
俺らもそうじゃん。やっぱり。
一緒にクルーになって運営するからさ。
以前おっしゃってました。RPGみたいな感じだったよね。
そうですね。
みんながかけても成功できないからさ。一緒に頑張ろうぜっていうね。
お父さんもったいないな。もうちょっと多分お父さん基準高いんですよ。きっと。
そうですね。やっぱり求めてる要求水準が高いからだってしまうでしょ。
取る取る。60ある子でも40で30だから取るよ。
そうですね。確かに。
そうよ。みんなね。旗から見てるといいとこしか言わないから。
なるほど。
宝くじで当たった儲かったことしか言わなかったり
勝ったときしか言わない。
言わない言わない。もうみんな。
なるほど。
いいとこしか言わなくて。
そこを呑みにしちゃダメですよ。みんな悪いとこあるんだから。
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本当にある種、エデンのお悩みを毎回ライブツアーにご覧になっている方は
本当に皆さん同じ悩みを持ちなんだなっていうのがよく分かり方だしね。
もうあるある。みんな。
そうやってやってみんなね。そんなにいちいち一騎打ちして
結構消えていったり喧嘩するのはアホらしいじゃないですか。
そうですね。はい。
みんなあるから。本当に。
なるほど。
ぜひこのライブセミナーをお父さんとご覧いただきたいところではございますね。
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