2021-06-11 09:43

【🐶散歩】ハーネスにする?首輪にする?それともワタシ?😘💖

愛犬のお散歩🐶
首輪、ハーネスどちらがいい??

聞かれることがあります😘

安全が確保出来て
心身ともに負担がかからないものであれば
どちらでも🙆‍♀️

ですが1番大切なのは
【ワタシ😘💖】そう
飼い主さんと、きちんとお散歩中に
コミュニケーションが取れること☺️❤️

それに勝る安全策はありません✨

※わんちゃんのご相談、ご質問、ご義母……
レターやインスタのDMからどうぞ✨
アドバイスもさせて頂きます🙇‍♀️

#犬#ペット#動物#お散歩#ハーネス#首輪#飼い主#しつけ#トレーニング#ありがとう
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犬のトレーニングの実践🐕話、犬業界の裏話、アニマルコミュニケーション等は、《メンバーシップ限定》でお話しています❣️

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こんにちは。横浜で15年以上、犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
こちらの番組では、たくさんのワンちゃんや飼い主さんと関わってきた私が、
日本の犬と飼い主さんのQOLをあげるおテーマに、犬のあれこれについて、私個人の見解からお話ししています。
時には子育てメタや、留学時代や旅行の思い出などのお話もお届けいたします。
前回は、目と目で通じ合うお散歩中のコミュニケーションをとろうというテーマで、
まずはお家の中からやってみましょうという話をしました。
皆さん、ワンちゃんと楽しくコミュニケーションとれましたか?
目と目で通じ合うコミュニケーションはいつでもどこでも基本になりますが、
まず目を読んでも振り返ってくれない、虫をする、目を見てくれないというワンちゃんの場合には、
日々のご飯の時に名前を呼んで、ご飯の入った食器を目の横に持っていって、
目線の高さを見てくれたら、食器を床に置いてあげるということをされてみてください。
これはおやつをあげる時に行ってもいいですし、
目線を合わせることを、ルックや見てというコマンドにしてもいいですよ。
さて、今日はリード、歩き方ときたので、首輪とハーネスについてお話をしようと思います。
皆さんはワンちゃんとのお散歩の時、ハーネスと首輪どちらをお使いですか?
首輪とハーネス、それぞれにも様々なタイプがありますよね。
私は飼い主さんから度々どちらがいいですか?と尋ねられることがあるんですが、
いつもこう答えています。
それは犬の安全が確保できて、犬の体と心に過度な負担がかからないもの、
ワンちゃんがリラックスして歩けていれば、
どちらでも飼い主さんが扱いやすいものを選びましょうということです。
ぶっちゃけワンちゃんがリードを引きすぎたり、アクセントが起きなければ、
安全性が保たれていれば、リードがついているかついていないかわからないぐらいリラックスした状態で
お散歩ができていれば、どちらを着用してもいいんじゃないかなとは思います。
私自身は首輪もハーネスも両方使います。
そして愛犬は実家と我が家を半々に滞在するので、両親がお散歩に行くことも多いんですね。
そして両親は首輪でお散歩することが多いです。
ハーネスは特に70代の父親には装着が億劫なんだと思います。
どちらにしてもあまり引っ張ることがないシニア犬のうちの見事すくんですから、
日々のお散歩なので、父にはお散歩に行ってくれるだけで万歳って感じです。
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2人の健康にとってもいいですからね。
長距離のお散歩や長いリードを使う場合は、私はハーネスで行くことが多いです。
首輪はですね、どうしても何かがあった時、狭い範囲に圧力が強くかかります。
それをずっと何年も続けるということは、神経が集まる首や頸椎への負荷が少しずつ少しずつ蓄積してくるんだと思うんです。
昔ですね、私が出会ったワンちゃんの中で、16歳ぐらいの、17歳ぐらいのワンちゃんがいました。
彼は中型犬で、少し右側にかしいで歩くんですが、経年劣化はあるものの、
特に足がどうしても形だけ悪くてふらついてしまうというわけではなくて、
飼い主さんに伺うとですね、昔訓練所で訓練を受けていて、左について歩くということを習ったので、
それ以降はずっと左について歩くようにしていたそうです。
それでも最初の若い頃はですね、引っ張ることが多々あり、
ワンちゃんが若い頃は近々に、同じ方向から引っ張っていたということでした。
それを聞いたときですね、10年以上同じ方向から同じ場所に圧力がかかると、
こんな風になるんだなーっていう驚いた記憶があります。
それに比べると、ハーネスは少しかかる圧力が分散されます。
圧力がかかる場所も、ハーネスの構造上首輪よりも広い部分になるので、
長い時間の時にはハーネスを装着しています。
ただし、引きが強い子には胸部を圧迫することがあるので、
やはり圧力がかからないというわけではなくて、圧力はかかるんですね。
私は犬の保育園に関しては、お散歩に行く時に生徒のワンちゃんたちにはハーネスを使っています。
あまりに引っ張る子に関しては、首輪とハーネスを二重にリードをつけることもあります。
私自身は、お預かりをしているワンちゃんには万全を期したいので、
少しでも負担を軽減できたらいいなと思っています。
ただし飼い主さんの中には、ハーネスを軽減される方も少なくはありません。
その理由はいくつかあり、つけるのがめんどくさい、つけるのをワンちゃんが嫌がる、
サイズがわからない、調整が難しい、服を着せるとリードをつけられない、
もしくは服を着せるとハーネスがつけられない、
ハーネスをつけてお散歩中に引っ張りがあって抜けてしまったという声を耳にしたことがあります。
ハーネスもいろいろなメーカーや形状があるのですが、
首輪よりも微調整がきかなかったり、特にパピーの頃に飼ってしまうと、
大きくなったら買い替えなくてはならない。
となると首輪よりもその寿命が短いかもしれません。
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またサイズが合っていなかったりすると、
ワンちゃんが体をねじったり引っ張ったり、体を後ろに引いたりした時に抜けてしまうという可能性もあります。
これはやはり危険だと思いますし、
小犬の頃にハーネスをつけてお散歩中に抜けてしまったのが怖くて、
それ以降は首輪にしていますという方も何人もいらっしゃいました。
ハーネスの多く、特に小型犬から中型犬用のものは、
前足を2本、輪っかになっている部分に片足ずつ通すというタイプがあります。
こちらは犬に装着する際に犬の両前足を持ち上げたり掴んだりする必要があるので、
ワンちゃんが苦手になりやすく、結果嫌がるからつけないという方も多いです。
私は愛犬や多くの保育園のワンちゃんには、
ワンちゃんには前足を通すことが不要な頭だけを1回穴に通すというタイプのハーネスを利用しています。
これだと装着が両前足を通すタイプよりも遥かに簡単で済みます。
また練習も簡単で、頭を輪っかにくぐらせる要領で、
ワンちゃんに自らハーネスの中に頭を入れてもらうことで、
お互いストレスがなく装着ができます。
商品名で言えばビオルキス、パーフェクトフィット、ユリウスK9、イージードッグなどがありますね。
それぞれ特徴がありますので、ネットですぐ見つけて買うというよりも、
店舗で着用し、使用感などを見て購入されるといいでしょう。
超小型犬にはサイズがない場合もあるのが難点です。
引っ張りの矯正を目的として作られた特別なハーネスもありますが、
こちらはあくまでお散歩のトレーニングと併用して使用するものです。
それらを装着しただけで引っ張りが良くなるというわけでは決してないので、ご注意ください。
プロフィールのインスタグラムから頭を通すハーネスを装着している動画も上げますので、
よろしければご覧ください。
首輪もいくつか種類がありますよね。
私自身が選ぶものとしては、見た目よりも丈夫さと軽さです。
特に小型犬の場合は首が細くリードからの力も加わると軽くて丈夫であることに越したことはありません。
ハーフチョークやチョークチェーンは私自身は使っていません。
首輪もサイズが間違っていると抜けてしまう原因になります。
首と首輪の間には指が2本入るぐらいがちょうどいいと言われます。
少しきついと感じられるかもしれませんが、お散歩以外では取ってあげれば問題なしです。
太さや材質、着脱方法など含めてワンちゃんの好みもありますから、
いろいろ試してワンちゃんと飼い主さんの好みのものを見つけるといいでしょう。
お散歩にまつわる道具はいろいろありますね。
ハーネスも首輪もまずは愛犬の安全を確保できるもの、
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そして体に負荷がかかりすぎないものを選び、
リラックスして快適なお散歩を楽しみましょう。
そして忘れてはいけないのは、どんなに優れたお散歩用具を使用しても、
お外でワンちゃんとコミュニケーションがスムーズに取れることに勝る安全策はありません。
呼んだら振り返って顔を見てくれること、
立ち止まったらどうしたの?と一緒に立ち止まってくれること、
お互いを気に掛け合えるお散歩にしていきましょう。
本日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
また次回もよろしくお願いいたします。
あなたとワンちゃんの今日がますます輝くものになりますように。
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