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こんにちは、横浜で15年以上犬の保育園の先生を行っている、なおちゃん先生と申します。
本日は、ゴールデンウィークに私が家族、親族9人と一緒にクルーズ旅行をした時のですね、
良かったこと3つ、そして、午後はちょっとなと思ったことを3つ、
そして、持って行って良かったもの、持って行けば良かったこと、最後に気づいたこと、
これからクルーズ挑戦してみようかな、乗ってみようかなという方へ注意すること、
などをお話しする回にしていきたいと思います。
それでは早速行ってみましょう。
まず今回のコスターセレナでのクルーズ、良かったことから行きたいと思います。
では良かったこと、一番良かったことから発表したいと思います。
一番良かったことは、3世代、実に下から上、70歳差のファミリー9人が、
同じ日、日常体験を楽しむことができたこと。
これに尽きるかなと思います。
やはりですね、同じ1週間という時間を使って、下は3歳、上は70歳以上ですね、
この3年、長崎、神戸、そしてジルタを回るプランを立てたとしたら、
それはそれは大変な旅行になったと思うんですよね。
そして荷物を持たなくちゃいけないとか、そういった荷物を誰が持つのかとかね、
途中で寝ちゃって大変とかね、そういったこともなく船で移動ができるというのは、
とてもとても心も体も負担が少なくて良かったんじゃないかなと思います。
子どもたちが大きくなった時に、この船旅のことをどれだけ覚えているかどうかというのは分からないんですが、
私も思い返してみると、確か小学校2年生ぐらいの時にですね、
おじいちゃん、おばあちゃんに連れられて、ひとことですね、私の兄弟とですね、
寝台列車で鳥取とか京都とかあっちの方に連れて行ってもらった記憶があるんですよね。
それはもっと短い日数だったと思うんですけれども、本当に楽しくて今でもいい思い出になっています。
そんな感じで、孫の世話をする、孫と一緒にいるっていうのはね、
03:01
おじいちゃん、おばあちゃん、孫のことはとても好きな方が可愛がるということは多いと思うんですけれども、
やっぱりずっと一週間、ずっと一緒にいると疲れてしまうと思いますので、
こういったね、疲れたり一人になりたいなっていう時は自分のお部屋に帰って、
食事の時だけみんな一緒になったりとか、ここに行こうよっていう時は一緒に行くとか、
うちの親もですね、孫と一緒に卓球をやったり、ダンスホールでダンスをしたり、
一緒にご飯を食べたり、うのをやったりなんてね、そんな時間もあったり、
一人でデッキでお散歩をしたり、お部屋で読書をしたりっていう時間もあったりして、
それぞれがね、思い思いに楽しむことができながら、同じ空間、同じ思い出を共有することができる。
これはやっぱりですね、クルーズのならではの魅力なんじゃないかなと思います。
だからこそ、船の中でも3世代で旅行されている方がとても多かった印象でした。
私たちの家族は、長崎と神戸は3ファミリーでいたんですが、
3ファミリー別々の動きをしていました。
千住島は、一応ですね、3家族全員同じ動き方をして一緒に行動したんですけど、
まあこの時はね、本当に全然進みませんでしたし、
みんなが行きたいところ、見たいもの、関心があるものが違うので、
結果的にですね、ほとんど一つのところから動くことができなくて、
なんとなく時間だけロスしてしまって、もったいなかったなという印象が今でも残っています。
なので、もし3世代ファミリーで行こうというお考えの方は、
寄港地、降りた場所では別々の動きをして、
やっぱり3歳と70歳では、機動力も違うし、興味の対象も食べたいものも違うと思うので、
寄港地では別々の動き方をして、船に戻ってきて一緒にご飯を食べるとか、
何か仙台のイベントに少し一緒に参加してみるとか、
そういった感じのプランがいいんじゃないかなというふうに思います。
本当にね、おそらくこの旅行というのはしばらくの間、
私たち家族が集まった時に、あの時こうだったよね、この時どうだったよねとか、
そういった話で盛り上がると思います。
これは非常に良かったなと思うことの一番でした。
そして2番目に良かったこと。
はい、2番目いきましょう。
2番目に良かったことは、食事や飲み物に困らなかったこと。
こちらですね、どういうことかと言いますと、
まあまあ、やっぱりね、下は3歳から上は74歳まで幅広い年代の9人が集まっておりましたので、
例えば一口に喉が渇くタイミングだったり、お腹が空くタイミングだったり、
06:01
食べたいものも違うわけですよね。
なので、例えばこの人数がどこかに出かけた時に喉が渇いたといって、
例えばコンビニによる、自販機による、その回数というのもおそらくタイミングも違うだろうし、
あとはじゃあ次何食べようか、今日の夜ご飯は何にしようか、
今日のお昼ご飯は何に食べようか、どこで食べようかってなった時に席を確保したり、
あとはその好みを揃えたり、何時に食べようかっていうのもやっぱり大変だと思います。
その点、船旅はほとんどが船の中での食事になります。
そしてビュッフェ、メインダイニング、有料レストランとありますので、
好きな時に好きなタイミングで好きなものを食べたりできるわけですよね。
例えばビュッフェだったら、好きな量、好きなものを自分たちで取りに行けばいいわけですから、
それこそ一番年の若い3歳から74歳まで好きなものを好きなだけ食べることができるわけですね。
それに飽きたら、うちの家族4人は昨日もビュッフェ、昼も朝もビュッフェだったから
今日はメインダイニングのメインレストランに行って食べてくるねっていう感じで、
バラバラな動き方もできるわけです。
そしてビュッフェレストランとメインダイニング、メインレストランの方は
インクルーシブ、値段が旅行代金に含まれておりますので、
これは非常に楽でしたね。
料金を気にしないで、支払いとかそういったものを一切気にしないで
好きなだけ食べれる、好きなものを頼めるっていうのはとてもとても楽でした。
そして飲み物に関してなんですけど、飲み物はお水ですね、ミネラルウォーターと
あとはお湯、これは熱湯が出てくるんですけど、ティーコーナーがあって
何種類かのお茶のティパックをそこから取っていくことができます。
そしてコーヒーですね、それからコーヒーに入れる用のミルク
これはポーションのミルクではなくて、サーバーに入ったコールドミルクと
冷たい牛乳と温かい牛乳がありました。
なのでこれらは飲み放題、いつでも24時間ほとんど飲み放題なんですね。
朝の時間、ブレックファストの時間だけはオレンジジュースとリンゴジュース
日によってはパイナップルジュースに変わるんですが、それも飲み放題になっていました。
それはその他のドリンクですね、ソフトドリンクからお酒類に関しては有料なんですけれども
09:00
飲みたい人はお金を払って飲むことができますし
あとはドリンクパッケージというものがありまして
これはフリードリンクになるんですが、アルコール入りアルコールなし
大人、子どもというふうに分かれているんですけれども
こちらは1日何ドルという形で買うことができます。
ただし1日だけ買って、この日はドリンクパッケージつけるけど
この日はつけませんということはできないんですね。
もしつけるとしたら前日つける感じになっていたと思います。
決してそんなに安い値段ではなかったので
ジュースも飲み放題にしてしまうと子どもたちずっとジュース飲んでいるといけないので
我々はドリンクパッケージは買いませんでしたが
私の父なんかはお酒が好きなので
ずっとずっとバーに行ったりしてお酒を飲んでいました。
このコーヒーやお茶が飲み放題、お湯がもらいたい放題というのは非常に助かりました。
給水できる給水サーバーみたいなのも結構いろんなところにあって助かりました。
そしてこれが自販機でわざわざミネラルウォーターやコーヒーやお茶を買わなくても済んだということになったので
とても好きなタイミングで飲みに行く。
それこそプールサイドまで持ってくることもできるんですよね。
なので私はプールに入らなかったんですけど
子どもたちがプールで遊んでいるときにプールサイドに腰掛けながら
コーヒートビスケットを楽しみながら本を読むとかそういったこともできていました。
これとても贅沢じゃないですか。
それも全部インクルシップなので含まれている。
そして例えばビュッフェレストランで料理をとって
今日はお部屋でゆっくり静かに食べたいとかっていう場合には
それをお部屋に持っていくこともできるんですよね。
ビュッフェでとったものはお部屋に持ち帰って食べたり飲んだりすることができます。
それもとてもよかったと思いますよ。
今はビュッフェでお腹いっぱいなんだけどデザートをとっておいて
お部屋でデザートはコーヒーと一緒に楽しもうかなということもできるという感じでした。
これも船旅ならではかなと思います。
そして3番目よかったことは
子どもを安心して遊ばせられることということです。
これはどういうことかというと
とにかく船の中にいるので子どもたちがちょっと目を離れてしまったとか
うちも10歳と5歳なので興味のあるものが違ったりするわけなんですね。
船内には一応キッズルームというのがあります。
無料で遊べるキッズスペースがあるんですね。
そこには子ども用のおもちゃとかアニメーション映画とかが流れてるんですけども
12:04
うちの息子は小学校5年生なんでちょっと年齢対象が下なんですよね。
おそらく未就学児までという形だと思うんですね。
なので娘と3歳の女っ子ちゃんはそこで長い時間遊べるんですけど
息子はつまらないんですよね。
となると俺はちょっと一人で探検してくるとか
あとは船内の他のところでできた友達と
お友達のお部屋に行ってくるとか
その友達と違う卓球台とかがあるんですけど卓球してくるとかって言っても
安心して行かせられるわけですよね。
本人も部屋の番号わかっているので
ちょっと飽きたら部屋に戻ってねとか
ちょっとお水を取ってくるとか
ちょっとお腹すいたからケーキ食べてくるとかね
そういうのも安心して行かせることができました。
なぜ、交通事故に遭う危険がないので
これはとても良かったなと思いますし
やっぱりすごい大きい船なんですけど
子どもっていうのは自分の部屋とか
どこに何があるっていうのを覚えるのが
ある意味大人より早いんですよね。
なので息子なんかは1日半くらいですぐに
これはここだよ、あれはそこだよみたいな感じで覚えていました。
船内では子ども向けのイベントも多くはないんですけど
いくつかあっていました。
子ども向けのダンスとか
スタッフと子どもたちが一緒にゲームをやったり
子どもたちと両親が一緒に行う
ダンスとかゲームとかそういったイベントが
1日に数回行われるんですね。
それとあとは卓球台ですね。
卓球はとても、特に小学生くらいの子たちには人気でした。
これは卓球のボールを1ドルで買って
ラケットはルームキーと交換で借りてやる形なんですけど
同じくらいの年代の子たちが集まるので
自然と仲良くなって
なんかトーナメントが組まれた日とかね
仲良くなったらその子たちだけで
みんなで違うところにいて
トランプをやったり、うぬ持ってきたね
トランプやったり、うぬやったりっていう感じで
息子も同年代のお友達ができていて
それはそれでとても良かったなというふうに思います。
ただ気をつけなきゃいけないのが
船内にカジノがあるんですけれども
カジノは当然18歳以下は
遊ぶことはできないんですけれども
隣に子供用、子供用というか
カジノではないんだけども
少しだけクレーンゲームとか
アーケードゲームみたいのがあるんですよね。
これは有料なので
私は息子や娘の船内カードに
クレジットカード紐付けはしなかったんですけど
15:02
これね、お父さんお母さんのカード
クレジットカードが紐付いているカードを
持ち出されちゃうとこれは大変ですね。
ガンガン使われちゃうと思います。
エアホッケーなんかもあったんですけど
こっちは1回につきいくら
課金がされるという形でした。
それでも普通のエアホッケーは1.5ドルだったかな。
そんなに高いわけではないかなと思うんですけど
海水重ねると高くなるので
結局みんな卓球に落ち着くということで
卓球台はいつでも激ゴミでした。
そしてもう一つ助かったのは
子ども用の宅地施設があったことです。
こちらはですね、大人はむしろ入れないんですよね。
子どもたちだけのプログラムが1日中やっていて
なんと一番最後は12時に閉店な夜の12時ですよ。
朝の9時から夜の12時までやっているというね
すさまじい。さすが外国という感じなんですけど
そういう宅地施設があるところでした。
下は何歳から預けられるのかわからないんですが
3歳のめいこちゃんが入れたので3歳児は入れます。
そして上は11歳まで。
そして7歳以上11歳までの子は勝手に来て
勝手に遊んで勝手に帰ることができるんですね。
それより下の年代の子たちは親が連れてきて
親が引き取るまでそこの宅地施設で遊ぶという形になっています。
保育専用のスタッフたちがそこにいて
いろんな遊びを一緒にしてくれるという形になっていますね。
もちろん無料です。
これが無料で使えるというのはとても素敵だなと思いました。
子どもたちもじゃあ今日はあそこのスコーククラブというんですけど
スコーククラブに行って遊ぼうよみたいな感じで相談して
じゃあちょっと1時間くらい遊んでくるねみたいな
その間親たちはちょっとゆっくりしたりとかね
うちの旦那なんかは17歳以下が入れないジムに足を運んで
そこでランニングをしたりしていました。
良かったなと思います。
そしてこれは次点に入るんですけれども
船内はこのイタリア船隻の船はですね
スタッフ・クルーが全員外国人なんですね。
なのでそのスコーククラブにしても
クルーのコックさんやサービングしてくれる人や
クリーニングのスタッフにしてもですね
みんな基本は英語なんです。
英語は通じません。
なので子どもたちを含めですね
外国語に触れる機会ができたということですね。
これはデメリットにとる方ももちろんいらっしゃると思うんですけれども
私は国内旅行をほぼ国内旅行だったんですけれども
外国に行った気分が楽しめてとても良かったなと思っています。
そして子どもたちもですね
最後の方は自然にウォータープリーズとかね
お水くださいとかね
18:00
そんな感じでハローとかね
外国人の方はね
客室係のクリーニング係の方に挨拶をしたりとか
自然にそうやって外国の方と
コミュニケーションをとる機会というのがとれて
これはとても私は良かったことにあたります。
それではですね
ここまでで18分なんですけど
続けて良くなかったこと
良くなかったというか
良くなかったわけではないんですけれども
もうちょっとこうだったら良かったかもな
ということを3つ挙げていきたいと思います。
それでは1番
まずは
気候地での時間が短いということです。
これはですね
どのクルーズでももちろんそうですし
そりゃあもちろんですね
クルーズじゃなくて飛行機とか新幹線とか
他の陸路で行って
そこで滞在時間をたくさん取った方が
そこの町での滞在を楽しめる
これはもう全くその通りです。
例えば今回も
長崎が8時間
入港から出港まで8時間
高尾が7時間
神戸が6時間ぐらいだったかなと思います。
この7時間とか
6時間とか8時間とかっていう時間っていうのは
船が港に着いてから
それから船が出る時間なので
人間はですね
乗っている人間は
そこから外に出られるまでの時間
それから船に戻ってこなくちゃいけない時間っていうのは
もう少し実際の滞在時間が短くなるわけです。
最大で2時間程度短くなると思います。
なので神戸なんかは本当に
4時間半ぐらいしかいられませんでした。
なので非常に短くて駆け足でした。
なのでですね
本当にお土産を買う時間が全くなかった。
目的地に行って
パッと見てパッと帰るぐらいしかなかったんですよね。
特に千住島ですね。
千住島はですね
着いたのが群行で
観光地やちょっとした見所のあるところまで離れていたので
そこに移動するだけでも時間がかかってしまうので
結局は市場をうろうろしただけで
外国に来た感じっていうのがほとんどなくて
子どもたちもそれはちょっとがっかりをしていたかな
という感じでした。
まあ分かってはいることですし
クルーズ旅行をされる方は
着工地であれしようこれしようって考えるのは
ちょっと難しい場合があるということを
最初に知っておいたほうがいいと思います。
特にフリーで旅行する場合にはね
着工地に行った時にオプショナルツアーというのが
各クルーズで組まれていると思うんですけれども
こちらが
あんまりちょっとこれはなと思ったことの
2番目だったんですけれども
魅力的なオプショナルツアーが少ない
かつ情報が少ないということですね。
21:03
情報量が少ないということかな。
日本の例えば長崎や神戸というのは
どこの港について周りにどういうものがあるか
というのは非常に探したり私も聞いたりとかね
できるんですけれどもやっぱり
ジェジュ島の情報というのが結構探しても分からないし
着く直前までですね
港もいまいちどこの港に着くのかというのが
一応書いてはあるんですけれども
それが地図上グーグルマップ上のどこに当たるのか
というのがハングル文字で書いてあったりとかするので
なかなかちょっと分かりづらかったんですよね。
私が昔20数年前に乗ったときのピースボートに関しては
ピースボートで回している船というのは
外国船籍だしクルーも外国人なんですけれども
回している船という船会社というのは
ジャパングレース今でもそうなんですけど
ジャパングレースさんというのが旅行代理をやっているんですね。
なのでジャパングレースさんが主導で
各機構地の結構多くの船が乗っていて
ジャパングレースさんが主導で
各機構地の結構詳細な地図だったり
ここの通貨は何ですとか
ここは時差がどのぐらいありますとか
見どころは何です。名物料理は何です。
だいたい港の周辺はこうなってますとか
そういったガイドブック的なものを
当時用意してくれていたんですよね。
あれが非常に役に立っていたんですが
よくなくて
チェジュ島の
ようこそチェジュへみたいなパンフレットを
1枚ペラッともらったんですけど
我々が着いたところのページというのは
見開き1ページぐらいで
詳細な地図とかも全然ないので
全然わからない状態だったんですよね。
我々は自由行道で
市場までのシャトルバスだけ
見どころである滝があるとかって書いてあったんですけど
その案内とかも全然わからなかったので
結局市場をオフロールするだけで
時間がなくなってしまったという感じでしたね。
もちろんもしかしたら海外ローミングを使って
Googleマップを開いて
Google翻訳とかで道を聞いたりすればいけないことは
なかったと思うんですけど
市場までする機動力も
なんせ9人いたのでないし
時間もないしということで
地図堂はちょっと残念だったかなと思いました。
それ以外にも情報は入手しづらいです。
それは一つは要順に出てしまうと
Wi-Fiが使えないということが一つですね。
このWi-Fiなんですけれども
24:01
Wi-Fi使えないの?と思われると思うんですけれども
ご安心ください。私がケチっているだけです。
実はStarlinkという衛星通信を使った
Wi-Fiサービスというのが
仙台に提供されているんですが
これはもちろん有料なんですよね。
これは面白いことに
LINEが使えるか使えないかで値段が変わってくるんです。
LINEが使える場合には
一番高いプランで1日19ドルです。
ドル換算なんですね。
これも1日だけ使えますということはできないんですよ。
ドリンクパッケージと同じで。
なので使うとしたら
7日間全部契約しなきゃいけないわけですよね。
でも例えば長崎とか神戸とかにいるときには
普通に通信がWi-Fiじゃないけど
使えるわけじゃないですか。
だからそれを契約する意味がないよねということで
我々はしなかったんですけれども
もしWi-Fiを使うことができるので
もうちょっといろんな情報が得られたのかもしれません。
ただし逆に今回感じたのが
20数年前に私が旅行、船旅、世界を出したときには
インターネットで情報を得る船旅でね
インターネットで情報を得るということは
みんな考えていない状態で旅行をしていたんですよね。
だからいろんな情報が紙媒体だったりしたわけですよ。
それが当然、それが当たり前。
インターネット通じたらラッキーぐらいな感じ。
だからみんなそういう気持ちで動いてるし準備してるし
提供もされるということだったんですけど
やっぱりこの世の中になったら
通信技術が発展しているので
ネットを使った情報収集が当たり前。
そこにお金がかかるのも当たり前。
だからそれができなかったら
それはあなたの自己責任ですよっていう
雰囲気がすごく取られるんですよね。
これはレストランとかに行っても
有料のレストランに行くと
メニューが全部QRコードなんですよね。
これはどういうシステムになっているかというと
日本だったりとか後は神戸や長崎で
陸に着いているときにコスタセレーナ
のアプリをダウンロードします。
これイントラネット、インターネットじゃなくて
イントラネットですね。
通信を使わないで
その海外の中で使える通信みたいなのが
船の中だけで使える通信みたいのがあるんですけど
それをダウンロード、アプリをダウンロードして
QRコードを読み取ると
船内アプリの中のレストランのメニューに
27:00
飛んでいくというシステムになっているんですが
ダウンロードを東京の時点でしてないと
東京とか長崎の時点でしてないと
船の上では使えない状態なんですよね。
弟が1人東京で乗ったときにすぐに
それをダウンロードしていたので
なんとかなったんですけど
一応紙のメニューをくださいと言えば
紙のメニューをもらえることもあるんですけど
紙のメニューは枚数に制限があったりとかするので
あとは英語がわからない方は
なかなか伝えづらいものもあると思うんですよね。
そういった点では
ちょっとこの通信社会ならではの不便さを
感じることがありました。
やっぱりまだまだ、私まだまだというか
昭和生まれなので紙のほうが便利だな
紙で情報をもらったほうが便利だなということは
ありましたね。
そこが良くなかったことの2番目になります。
そして3番目のちょっとこれはなと思ったことは
船内イベントが分かりづらい。
船内新聞が分かりづらいということでしたね。
船内の情報が分かりづらいということでした。
これまた2番目とほとんど一緒なんですけれども
この船がですね
基本的にはこの船の中は外国だと思って
いただいたほうがいいと思います。
外国船籍の船に乗られる場合は
船の中は日本じゃないので
日本語も通じないし
日本で提供されるサービス情報レベルというのと
全く違うというふうに思っていただいたほうが
いいと思います。
そういった点でですね
かゆいところに手が届く日本のサービスというのは
全く期待ができないんですよね。
それが良いか悪いかは別として
日本のいろんな
逆に言ってしまえば
日本の過剰サービスというところもあると思うんですけどね。
それを期待して乗ってしまうと
これはどうなってんやということは
あるんじゃないかなというふうに思います。
配信の中でもお話ししたように
例えば船内新聞が非常に分かりづらかったりとか
船内のどこで何がやっているのかが
ちょっと分かりづらかったりとかね
そういったことがあったりとか
どうしても私が比較できるのが
昔の20数年前のピースボートになってしまうので
こんだけ大きな船で乗船客も多いんだけども
船内のイベントというのが結構ね
ちょっと物足りないような感じがありました。
それは年代とかにもよるんだろうし
多分クルーズの特色にもあると思うんですけど
なんとなくね
ダンスミュージックを聴くということが多かったんですけど
30:04
参加型のものはどうしても人数が多いので
あれですけどちょっと少なかったイメージがありました。
それではですね
30分30分喋ってますけど
これ聴く誰が本当にリアルハッシュタグ誰が興味あんないんですね
それでは次いきたいと思います
持っていってよかったもの
これは配信の中でもお話をしたものもあると思いますけど
一番持っていってよかったなと思ったものは水筒です
水筒は保温保冷両方できるものを私は持っていきました
子どもたちも一人ずつ持っていきました
それとは別にうちはものすごい水分を
子どもたちとだんだん取るんですよね
一人1リットルぐらいガブガブガブっと水を飲むというわけのわからない人種
私は水の民族というふうに名前をつけてますけども
水の民族なわけですよね
船の水
船の洗面所
部屋の洗面所から出る水は飲めるのかっていう話なんですけど
これね最後までこの水を飲めるのか飲めないのかっていうのは分からなかったんですよ
どうなのって話ですけど
分からなかったんですよね
水を飲めないとかね
私の見るところでは書いてないんですよ
そんなわけあるかと思うんですけど書いてないんですよね
ただですねこの船が取り組んでいることの一つとして
環境を保全する取り組みの一つとして
船の中にろ過装置海水浄化装置を設けていて
船の中で使う水はほとんどが
特に生活様子については海水をそのままろ過して船内で使っています
ということだったんですよね
なのでやっぱりね
シャワーでして口にちょっと入ってくるお水とか
歯磨きをして口をゆすぐ水なんかは
船室の洗面所の水を使っていたんですけど
やっぱりなんとなくね何だろうちょっと匂いがするというか
水道水日本の水道水ではない味がするというかね
飲みはしないですけど
なのでこれをそのままガバクブを飲むっていうのは
ちょっと私は抵抗があったので
自分の飲む水は2階上のレストランの付近
レストランとかプールのところにある給水施設
給水場を使っていました
お湯もそうです
またですね持って行ってよかったもののほかは
船内用の靴ですね
私はそんなにあれだったんですけど
子供なんかはクロックスのような
簡単なものとリクワルキー用のスニーカーを持って行きました
33:01
プールサイドなんかでね使ったりとか
基本的に船室内にはスリッパがあるんですけど
小さい子供のサイズには合わなかったりとか
船室以外の場所はスリッパでは歩いてはいけないので
船内靴ですね
それがあると便利かなという感じでした
他は洗濯をする用のバケツ
ゴムの干しやハンガー
それから結構館内は冷房が
全館冷房で利いてるんですね
そしてダンスフロアなんかは
結構ダンスをしたり歌ったりする方のために
かなり強めに冷房が入っています
ですので羽織るもの
あとは首に巻くもの
何かがあってよかったなというふうに思いました
そして子供たちはね
カードゲームを持って行きました
それと小さなモニターテレビがあるんですけど
ほとんど映らないので
それでスイッチを持って行って
少しスイッチをやったりもしていました
逆に持って行けばよかったなと思ったものは
マグネットですね
何かちょっとポンってかけておくようなところが
あんまりないので
マグネット式のフックになっているような
マグネットそういったものがあったら
例えば洗濯カードが首から下げるような
ホルダーに入っているんですけど
それをかけたりとか
そういったのができたなというふうに思いました
それから時計ですね
これどこかの配信でも話したかもしれないんですけど
客室にも船内にも時計がほとんどないんですよね
時間なんか気にすんなよという趣旨なのかもしれないんですけれども
何時にご飯食べに行くから
何時までに部屋に帰ってきてねとか
何時にどこどこ集合ねみたいな時に
スマホしかないと
スマホ持っている人しか時間が見られなかったりするので
時計があるといいなというふうに思いました
もちろん腕時計でもいいと思います
それから私は持っていかなかったんですけど
酔い止めですね
何日目だったかな
長崎から最終島に向かう夜ですね
結構揺れて
旦那と娘は気持ちが悪くなってしまって
先日寝ていたという感じだったんですけど
私は持っていかなかったので
ですけど母が持ってきていたので
母に酔い止めをもらいました
酔い止めね
小さな子は子供用の酔い止めがありますので
それも合わせて持っていかれるといいかなというふうに思います
大きい船だからね
そんなに揺れないかなと思ったんですけど
結構揺れるときは揺れていました
それからですね
これ本当に別になくても全然どうでもいいものなんですけど
味噌汁ですね
36:00
船内で味噌汁が出ることがあるんですけど
なんて言ったってイタリア人仕様なので
出汁が多分入っていない
味噌をお湯に溶かしたという感じのものなので
フリーズドライの味噌汁なんかがちょっとあったらよかったなというふうに
息子なんかは言ってましたね
味噌汁大好き小学生だったね
そして最後はフォーマル服ですね
フォーマルディナーの日があります
全然知らなかったんですけど
意識してなかったんですけど
別にドレスコードはカジュアルなので
必ずフォーマルじゃないといけないということはなかったんですけど
なんとなく船旅の気分を盛り上げるために設定されているものではあるし
他の方は結構ドレッシーな格好されている方とか
そのままサヨナラパーティーとか船内パーティー
仮面パーティーみたいなものがあったりして
そういうのはお子さんでもきちんとタキシードしてきている
小学生とかいたので
ちょっと雰囲気を変える非日常にプラスアルファするという意味で
何かそういったちょっとしたフォーマル服があったらよかったなというふうに思いました
私は当然とカジュアルばっかりでした
そしてですね
あと最後に注意することですね
私が注意したことですとか
これから乗る方に注意した方がいいんじゃないかなと思うことは
一つはですね
外国船の外国船席の船ですね
今回は日本の旅行会社がチャーター便だったので
私はもう少し日本人のスタッフさんたちがいるんじゃないかなと思ってたんですけど
一応日本のツアー会社用デスクっていうのは
3階にデスクがあったんですけど
もちろん船内が広かったり
スタッフクルーがたくさんいるっていうこともあって
全然合わなかったんですよね
彼らも船のことはよくわからない
船の運営上のことはよくわからないという感じでした
なのでほとんどが英語です
公用語は英語なんですね
なので先ほどもお話ししましたけれども
何か一つこれが欲しい
ケチャップが欲しいとかバターが欲しいとかね
コーヒーがちょっとコーヒーマシンが
コーヒーメーカーがちょっと動かないんだけど
コーヒーを出してほしい
直してほしいとかね
タオルが1枚足りないから持ってきてほしいとか
そういったことも全部英語なんですよ
なので結構ね私も英語全然できないんですけど
なんとなく言ってることとか
なんとなくこちらが伝えたいこととか
単語をつなぎ合わせて
クルーの方にお伝えするぐらいができるので
結構船内でコミュニケーション難民になっていらっしゃる
特にご年配の方の通訳というか
39:04
ちょっとしたヘルプはさせていただいたりしていました
その中でもやっぱりおじさんおばあさんなんかは
日本の船会社の主催の旅行だから
日本語がもっと通じるのかと思ったわという感じで
行き場のない怒りをですね
ぶつけていたりする方もいらっしゃいましたね
なのでそれは事前の説明であったのかもしれないんですけれども
私はあまり聞いてあまり想像がつかなかったんですけど
フィースボードに乗った時もクルーは全員
ウクラネナ人とかロシア人だったので
なんとなく想像がついてたかなという感じがありましたが
今回はもっと規模が多くて
クルーも1000人以上外国の方に乗船されているので
慣れてしまったり異文化交流を楽しむということもできて
私はいいなと思ったんですけど
もし全く英語がわからないという方は
2つ3つの単語ぐらい覚えておかれるといいかなと思います
それから環境への取り組みですね
最後は結構その海に出ても
波間に漂うプラスチックのゴミとかは
目にすることがあって
ビニールとかすごくそれを見るたびに悲しい気分になったんですよね
こんなに陸地から離れて
Wi-Fiとか電波も入らないのに
ゴミは漂ってるんだと思って
とても悲しい気分になりました
もしこれが陸地であればゴミを拾うことができるんですけど
さすがに船の上だと
海に飛び込んで拾うことができなくて
なんとなくやるせない気分のまま
ゴミはどこへ行くんだろうと見送るだけになってしまっていました
私は今回船に乗り込むのに
シャンプーとかコンディショナーとかボディーソープとか
そういったもの一切ついていないということだったんですね
化粧品の一切
品の一切
アメニチーというものがついていない形でした
唯一固形石鹸が一つついている感じだったんですね
それで私が乗船するにあたり持っていたものは
基本的に海綿活性剤を使っていないもの
もちろん使った生活排水的なものが
海にそのまま垂れ流されるということはないと思うんですけれども
一応全部浄化というか
綺麗にしてから海に流すんだと思うんですが
それでもなるべくですね
環境に優しいもの
そして必要最低限なものということで選んで持っていきました
もちろんゴミはですね
持ち帰り
42:00
ある気候地でも持ち帰るようにしていましたし
お洗濯
例えばタオルなんかもね
お部屋の清掃係の方がセクションごとに決まっていて
毎日お願いすればクリーニングをしてくれたり
タオルを取り替えてくれたりするんですけれども
なるべく私たちはタオルなんかも使い回しというか
子どもが使ったものをそのまま大人が使うみたいな感じで
なるべく洗濯物も少なくするように努めていました
洗剤にしても
そういったボディーソープ的なものにしても
席を持っていたんですけどね
そしてもちろんビュッフェスタイルのお料理はね
子どもたち以下みんななるべく残さないように
自分のお皿に入れるのは自分で食べられる分だけ入れるように
というふうになるべく食べ残さないことを目標にしていきました
その結果かなり食べ過ぎて毎日毎日お腹いっぱいで
胃が拡張されて帰ってきた私なんですけれども
そんなふうに言うならクルーズに乗らなきゃいいじゃない
というふうに言われる方もいらっしゃると思います
もちろんそうなんですけれども
もし楽しむとしても頭のどこか
住みのところでもいいので
そういった環境的なことっていうのも
ちょっと考えられていくといいのかなというふうに私は思いました
ということで大変大変長くなりました
ここまで聞いてくださる方いらっしゃるんでしょうか
何割の方がいらっしゃったんでしょうね
私からハートをプレゼントしたいと思いますむしろ
イエローハートをね
ということで今回はクルーズゴールデンウィーク
3世代ファミリークルーズですね
総まとめ総集編ということで
よかったことちょっとこれはどうかなと思ったこと
そして気がついたことなどをまとめてお話しさせていただきました
長い間本当にお付き合いありがとうございました
もし私もクルーズ行くよとか行きたいよという方
何かね私で手助けになることがあれば
他の範囲でお答えいたしますので直接でもお申請ください
それでは最後まで聞いていただいてありがとうございました