船旅の良い点
こんにちは、日々の気づきがエネルギー源、目指すはBe Myselfな人生。 3歳と1歳の子育てをしているWEBディレクター兼管理栄養士のあらゆちです。
前回の放送からまた再びお時間が経ちましたが、 船旅無事に終えまして、
早くも1週間が経ちました。 先週の水曜日ですね、10月2日に無事に東京港に戻って参りまして、
大阪地元に帰って参りました。 とても楽しい、非日常を味わえるような空間が、経験ができました。
船内中はですね、2つ投稿したんですけど、1つ目はふだよい、真っ最中の様子。
2つ目は、そこから回復して、4日目ですね。 楽しみ始めたよ、というのを船内の音の雰囲気と合わせて放送してみました。
今回は、船旅の3回目の締めくくりとしまして、 船旅実際経験してみて良かった点、悪かった点、あと人生観が変わった点というところを、
気づきがありましたので、それを収録してみたいなと思います。 よろしければお聞きください。
まずはですね、船旅をしてみて、実際経験してみて良かったなって思ったこと、 気づいた点ですね、が3つあります。
1つは、常にイベントがあるから船内は全然空きませんっていうことです。 船内ではですね、毎日前日の夜ですね、
ベッドメイキングをしていただいた時に、船内新聞というのが配られまして、 その翌日に行われるイベント情報が書かれています。
例えば、帰港地に行くんだったら何時ぐらいにここに集合して、 こんな時間におりますよ、みたいな情報があったりとか、
それ以外に、帰港地以外で船内で行われるイベント情報が載っているんですね。 主にはダンスのイベント、運動、ストレッチ、
子ども向けのイベント、音楽イベント、あとは舞台ですね。 だいたいこの4つぐらいかながメインなんですけども、
船内で常に開催されていまして、それがいつどこでやるのかというのが書かれています。 本当に間が空いても1時間ぐらいかな、
それ以外の時間はだいたいどっかで何かしらイベントをやっているっていう感じなので、
イベントとかなんかこう、いろんな子で参加するのが好きな人っていうのだったら、それを回っているだけでも1日が潰れるぐらいいろんなイベントがやっていました。
ご飯とかね、もちろん朝昼晩のご飯の時間とかもありますので、それを食べている時間とかを行ってたら、
本当に飽きがないぐらい、いろんなイベントだらけに過ごすことができまして、本当に飽きなかったです。
2つ目は運動ができるということですね。 1日船内の日とかだったら同じ空間にしかいないから、
あんまり運動できないんだろうなというふうに思ってたんですけれども、 自分の部屋のキャビンからご飯食べるところまで大きいから結構歩くんですよ。
朝と昼はバイキング形式なので、自分の席を確保してからいろんなところにご飯を取りに行くんですけど、それも歩きますよね。
そういう感じで結果的に船旅している最中は、1日平均1万5千歩を歩いていました。
気候時に降りたわけでもなくて、船内にいるだけでそれぐらい歩く、それぐらいですね、船内で意外と運動できるなというふうに思いました。
あとは朝にストレッチとティラピスというのが開催されていたので、朝ご飯をバイキングで食べた後、そのバイキングで食べているところの真横のところでストレッチが開催されるので、ちょこっと参加しておりました。
これが1時間開催されていて、ちょっと子供見ながらなので途切れ途切れにはなったんですけども、ちょっと参加するだけでも5分ぐらいしかできない日もあったんですけども、
それでもやっぱり運動できるので、日頃お家で生活しているよりも結果的には運動がよくできたなというふうに思います。
3つ目はですね、よかったね、ご飯がいつでも食べられるということですね。
ご飯が好きというところもありまして、この時間にならないと食べられないみたいな制約があると、小さい子供がいているとですね、おやつ食べたい、何やら食べたいとかよく言われますけども、
その辺が心配する必要がなくてですね、バイキングのところは朝の5時から夜の1時まで開いていたので、基本的にはもういつでも食べられるっていう感じだったので、これはとてもありがたかったです。
あとは常にご飯が食べられる状態なので、バイキングの奥側ではご飯を作っていらっしゃるんですね、常に。
そのご飯を作っている様子を見れる、大量調理の現場ですね、こういうのを見れるのが楽しかったです。
これは仮飯の資格を持っているものはあるあるなのかもしれないんですけども、仮飯ってね、給食現場とかで大量調理しているので、そういう現場を見れるのが、私は楽しくてですね、
例えば、ハンバーガーめっちゃ作っている、一個一個くるくるくるくるくるハンバーグ巻き、ひっくり返しているわーとかいうのを見れたり、豚の丸焼きをここでくるくるしながら作っているとか、モッツァレラのチーズがどんどん出来上がっていく様子とかを見れたりとかしているんですね。
そういうマイナーなんですけども、そういうのを見れて、娘とこんな出来てるんだよとか、こんな出来てるんだよとか言いながら見れるのも楽しかったです。
あとですね、四つ目は、とにかくスタッフさんがめっちゃいい人ばっかりでした。
日本風に言うならばホスピタリティ精神が豊富。
お客様みたいな感じすぎないというのかな。
とにかく楽しんでっていう意味で、エンジョイエンジョイっていう感じでサービスしてくれる方がすごく多かったので、気がいい方が本当に多かったです。
基本、船内は教養語、英語だったので、こっちも流暢に喋られるわけでもないし、Thank youとは、はーいみたいなそんなレベルしかないですけども、向こうでしっかりお話ししてくれるじゃないですか。
それを聞いていても、すごいポジティブな言葉が多かったので、それだけでもすごく気持ちよかったなという風に思います。
人が本当に良かったですね。
船旅の悪い点
次、悪かった点というところでいくと、一つ目が初期費用、最初に旅行会社に払ったお金よりも、実際行ってみたら船内で結構お金がかかったということですね。
海外船なのでチップが必要になりまして、チップ代と、会場ではネットがなくなるのでWi-Fi代を別途有料で契約していたんですけれども、
3つのデバイスに対して契約するのに225ドルかかりました。結構いい値段やなと思います。
だから2万5千くらい、もうちょっとか、3万はいかんけどもぐらいが5日間でかかってきたという感じになります。
これを入れてなかったら本当に一切繋がらなかったんですね。
途中で娘が風邪によって吐いちゃうことがありまして、そういう意味で船内の医療センターにかかることがあったんですけれども、そこも英語なんですね。
日本人の通訳の方もいらっしゃるんですけど、他のおばあちゃんのところに手を取られていて、こっちに手が回らなかったという状況がありまして、
その時はGoogle翻訳をタブに使いました。向こうが言っていることは聞き取れても、こっちが言いたいことを言えへんということが結構あったので、
そこはGoogle翻訳で書いて、こうですって見せながらやり取りをしてお薬を処方してもらうというような流れができたので、そういう意味ではWi-Fiは契約してて本当によかったなって思います。
あと晩ご飯だけバイキングではなくて、ちゃんとレストラン形式のところで食べられるんですけど、ここに関してはドリンクは全部有料になっていました。
お水もです。なので、ボトルでお水サービスされるんですけれども、最低そのお水のボトル1個頼むんやったら1本あたり4ドルはかかってくるので、それ毎食かかると。
お水1本で足りないこともあると思うので、それのたび追加追加ってなっていくので、結果的にはそういった絶対外せないお金というのがかかってきたなという気がしています。
2つ目はですね、部屋が乾燥していたってことですかね。
海上船の、船って海の真ん中にいてるから湿気ぷんぷんやろうと思ってたんですけど、やっぱり船の部屋の中になってくると非常に乾燥していました。
乾燥していたから、逆によかった点としては、服を洗濯して部屋に干してたらちゃんと乾いたっていうことですね。
湿気ぷんぷんやったら全然乾かないと思うんですけども、下着とかは全然普通に乾きました。
Tシャツも2日干しとけば乾くぐらいだったので、まあ良し悪しかなっていうふうに思います。
最後、人生観が変わった点。船旅を経験して予想外の人生観が変わったことが2つあったので、それもシェアしたいと思います。
1つ目は、1つの空間で楽しむことができたということです。
私は旅行大好きなんですけれども、泊まる施設、ホテルとかは安いところで全然良くて、それよりも観光してその現地で楽しみたいっていうタイプなんですね。
なので、1日船内とかだったらちょっと飽きるんじゃないかとか楽しめないんちゃうかとか思ったりしてたんですけど、
こうやって充実した施設だったら、イベントとかもあるし、船内を歩くだけでもとても楽しかったので、
良いホテル、良い施設だったら1日中そこにいても楽しめるんだなっていうことが分かりました。
2つ目が、流れに身を向かせて楽しむ方がより楽しめるっていうことですね。
1番最初良かった点で、船内にはいろんなイベントがあるっていうふうにお伝えさせてもらったんですけども、
それに多かったのはダンスとかクラブイベントみたいな感じだったんですね。
こうやっていっぱい人がいてて、恥ずかしいなという感覚が、はっちゃけてる自分って恥ずかしいなって思ってたんですけど、
参加されてる方はみんな楽しんであったんですよ。論脈何よ問わず、みんなはっちゃけてるというか、
ダンスが上手い下手とか関係なくて、流れに身を向かして思い思いにみんな楽しんでいて、
恥ずかしいとかそんなことを考えるよりも、周りと同じようにその空間をいかに楽しむか、
実際に乗って楽しんだ方が自分を開放できるし、楽しめるなと。
身を任せれた方が自己発散にもつながるなとも思いましたし、
中途半端に恥ずかしいとか思うよりも、思いっきり楽しむ方が楽しめたなというふうに思いました。
次回の船旅への期待
なので後半らへんは、いろんなクラブイベントみたいなところがあったんですけど、
端っこだったんですけども、上へ行ってダンスして発散できました。
体を動かすってやっぱり発散につながりますね。
じっとしているよりも動かすってことは物理的に開放されている感じが私はありました。
こんな感じでこの旅を終えての感想をシェアをさせていただきました。
正直ですね、船酔い最初になったときは来年の船旅どうしようってちょっとやめようかなってマジで思っちゃったんですけど、
2日目にしても復活してからはやっぱり楽しいなと、来年も楽しみたいなというふうに思いました。
船の大きさとかによっても変わってくるかなと思いますので、
今回乗船したMSCベリシマっていうのは来年乗る船の2倍の大きさがあるので、
縦に長い分風に煽られるっていうこともあったかもしれないけども、波の揺れに対しては強かった気はするんですね。
なのでもうちょっと小さめの船に乗ったときの揺れ具合とか、
その時にどんな感じになるのかっていうのをちょっと経験してみたいなという個人的には思いました。
でもそうですね、掃除っていうのは来年の船旅に向けてそのままポンって乗るんではなくて、
事前に経験・練習というがてらで今回行っておいて本当に良かったなというふうに思いました。
船旅経験ある方、これから乗ろうと思っている方いらっしゃいましたら、
いいねだったりコメントだったりまた教えてください。
最後までお聞きくださりありがとうございました。