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こんにちは、nanazeroです。第379回撮っていきたいと思います。今日は、恩を返すのは誰か、そんな話をしていきたいと思います。
この放送は、僕、nanazeroが仕事、革職人として仕事をしてるんですが、仕事であったり、4歳10ヶ月の娘の育児であったり、あと、個人プロジェクトでコミュニティ管理をしている、
その辺から気づいたこと、学び、スタンドゲームとかで話したり、他の方から聞いたり、本読んだり、その中で学びとか気づきっていうのを話していこうかなと思っています。
ぜひ最後まで聞いていただけると嬉しいです。今日は、恩を誰にも送ってますか?というところですね。
一番分かりやすいところで言うと、何かをしてもらった人に返すってことですね。困った時に手を出して助けてもらった。
助けてもらったっていう方に、そのまま返すってことが一番楽なものですよね。
でも、僕はそれに広がりがないと思っていて、かつ、それで終わってしまうのもすごくもったいないなと思っています。
学生時代、NPO法人に入ってました。学生ボランティアみたいな感じで、映画の支援とか、子供に映画の楽しさを伝えるNPO法人だったんですけど、そこに入ってまして、
その代表の方の言葉がすごく、今でも心に刺さっているというか、一つの支持になっているものがあって、
何か恩を受けたのであれば、こっちに返すなと。恩を受けたなら、それを周りに返せということをすごく言われました。
その通りの言葉かどうか覚えてないですが、似たようなことをすごく言われてまして、
僕は先輩とかによくしてもらうことが多かったので、先輩からもらったものは後輩に返すということを、違う先輩からも言われたのでしたので、
それを今でもよく頭の片隅に置いてますね。
結構行動するときとか、考えるときに頭によぎる言葉というのが、そういう恩を誰に送るかということなんですね。
僕が受けた恩を、なるべく別の方に送りたいなと思ってます。
その人が僕に戻すのも良し、でもその時に別の困っている人がいるのであれば、そちらに使ってほしいということも言いますし。
でも周り回って、Aさんに送った恩が、Aさんが僕に戻すのではなくて、BさんがCさんに、CさんがDさんに、そして僕に戻ってくることってザラにあるので、
そのタイミングって早い場合もあれば、1年後とかという場合もあるということですね。
僕はその使い方、この恩を使うの使い方というか、当事に近いところがあるんですけど、そこをしっかりと考えてやらないと無駄になってしまうなと思います。
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一番最初に話した当事者同士で完結するのって、1対1で、1のものを1で返すだけになっている。
それを1.5で返すとしても、そこで終わるんですよね。
次にそれを1でもらったものを、0.5ずつ別の方に2人に渡すとするじゃないですか。
そうすると、その人はどういう恩の受け方をするかというと、僕に対して1ずつ返してくれるような行動をします。
僕はそこで、いらないですという、別の方に困っている方に違うことにしてくださいというと、
その方、AさんとBさんに僕が0.5ずつ恩を送ったとするじゃないですか。
数値はちょっとわかりやすく具現化しているだけなんですけど、やったとします。
その時に、Aさんは僕に対してどういう気持ちを抱くかというと、僕には恩を返せないですよね。
1回減量しているので。
そうすると、違う方に恩を返して、その恩を渡すんだけど、その時に僕のことが頭にずっとよぎっているんですよね。
僕のことを考えながら、なのずさんがこうしてくれたのでという形で別の方に伝えたりするわけだよね。
それってある意味宣伝みたいなところにもなってくると思うんですよ。
僕が元々受けた方に返せば、それは終わっていたんだけど、そこにAさんとBさんがそういう恩を感じてもらったりとかね、
ありがたいなって思ってくれたら、それってかなり大きな確率で返っていきます。
こんな話するとね、何か拘束だなとか、がみついだとか思われるかもしれませんが、
それって自然の説理というか、自分も逆の立場だったらそうなんですよね。
僕も何か困っている時に手を差し伸べてもらった、助けてもらったってなると、
その人たちのことは忘れられないし、その人が困った時に何かしてあげたいなって思うわけですよね。
それがお金なのか、何かセミナーとかに参加することなのか、
体で能力というかXとか拡散するとか、そういういろんなことが返すことってあると思います。
時間を提供することもあれば、ライブをすることもあれば、いろいろあるんですけど、
そういう時に本当に恩って与えていけば行くほど、周りに渡していけば行くほど、
自分に還元する時に何倍にもなって返ってくるんですね。
それが周り歩けば周り歩くほど大きくなると僕は思っています。
僕は周り回って大きくなった恩が自分に返ってきてほしいとは全く思っていなくて、
誰のためにこの恩を作っているかということなんですよ。
僕がAさんとかBさんとかに0.5ずつ恩を送ったじゃないですか。
僕に対しての恩が溜まりますよね。
信頼というか信用というか溜まっていくじゃないですか。
これは僕に返してほしいとは全く思っていない。
誰に返してほしいかというと僕は娘なんですね。
娘が大きくなって20歳とか30代とかになった時に困ることって絶対的にあるんですね。
その時に僕に恩を感じている方は娘に対して何かをしてほしい。
娘が困っているのであれば手を差し伸べてほしい。
僕はその時もしかしたら死んでいるかもしれない。
その時に僕だけが娘のためにずっと何かをしようと動いてきたらお金しか残すことができないんですけど、
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周りの人に何かを施しをして何かあったら娘をっていうことを言っていると、
僕が亡くなった後も娘のことを支えてくれる。
そういう人たちが世の中にたくさんいると思うとこれほど温かいことはないなと思います。
娘が死ぬまで一緒にいたいですよ本当に。
それぐらい大好きな娘です。
妻も同じです。
家族のこともそうだし。
こういう大切に思っている人たちを僕の人生で僕の一生って限られているのでずっと見ていくことはできない。
娘がおじいちゃんおばあちゃんになっている時に僕はもういないと思います。
その時に困ったことに助けてあげられないんだよね。
助けてあげるためにどうするかというと、
僕に対しての恩が感じてもらえるような動きをしていくだけかなと思っています。
その恩は僕じゃなくて娘に返してほしいなと改めて思います。
この放送を聞いた方で僕に何かしようと思ってくれる方がいたら
ぜひ20年後とかに僕の娘に何かしてあげてください。
きっと困ることが起きます娘も。
その時に僕はもしかしたら何もできない。
寝たきりになっているかもしれないし、もしかしたらこの世にいないかもしれない。
そういう時に僕の娘を探して、ぜひ困っていたら手助けをしてほしいと思っています。
そのために僕は今全力で動いているのかなと改めて思います。
もちろんおじきプロジェクトの宣伝活動とかも含めてではあるんですけど、
根本はそうかなと思っています。
そのためにリボンができることは何かな、
自分が活動できることは何かなというのを改めて感じているので、
引き続き僕の恩というのは回り回していって、
それにかけできるような、
そういう世の中を循環できるような、
恩が循環してお送りができるような、
そんな世の中に僕はいたいなと改めて思いますし、
そういう世の中に娘を渡したいなと思っています。
というわけでちょっと長くなりましたが、
今日はお送りについて誰に渡しますか?
そんな話をさせていただきました。
皆さんは誰に恩を送りますか?
改めて考えると面白いかと思います。
じゃあまたねー。
