1. 高校国語について話すラジオ
  2. 66.とっちらかり。
2025-02-07 09:42

66.とっちらかり。

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話って、、、拡散しますよね、、、わかる。

サマリー

高校国語教育における授業の実践と初任者の学びに関する議論が展開されます。特に、同じ自治体の教員との交流や、その中での授業見学の実施方法が紹介され、教育現場での意義が強調されます。

授業実践の共有
第66回、高校国語について話すラジオの時間になりました。
この番組では、高校の国語科教員であるなんばが、
普段の授業の話や研究の話などをして、
国語科の先生なみならず、いろんな先生に
授業や教育について考えてもらうことを目的としたラジオです。
みなさん、こんにちは。パーソナリティを進めます。
なんばむっとです。よろしくお願いします。
前回65回のところでは、車高生で新学校だとどうしたらいいんだろうというので、
部活動をちょっと価値があるんじゃないですか、
本当に短い短い話をお送りさせていただきました。
本当はもっと反応したかったんですけど、車の移動中で、
しかもすごく早くというか、着いてしまったので、
いたしかたないような感じになってしまいました。すみません。
では、第66回なんですけれども、結構話したいこといっぱいあるんですよね。
66回以降もいろいろと話していこうかなと思うんですけど、
最近、同じ自治体の1年目の初任者の方からいろんな連絡をいただくようになったんですよ。
というのも、今年市販授業という名称なんですけど、
同じ自治体の1年目が教科の先輩の授業を見に行くみたいな。
全部の教科をやっていて、そのうちの国語を僕が担当することになって、
1回見てもらって、本当はもう1回見てもらおうと思ったんですけど、
僕が高3しか持っていないのもあって、秋口までしか授業がなかったんですよね。
それを見に来てもらうのもなと思いつつも、
どう見に来る?みたいな話になったら、
ちょうど文化祭とかとかぶっていたので、時期が。
どの学校もちょっと厳しいですっていう風になってしまって、
年で1回で終わってしまったっていう形だったんです。
そういうような関係性がありつつも、
先日、自治体の教科の集まりみたいな、
同じ自治体の学校の人の授業を見て、各校の実践報告をするみたいな。
そんな研究会というか競技会というか、
自治体が行っているものがあって、
そこでまた1年目の方々にお会いしたので、
いろいろと話をして、
っていう感じから、ちょくちょく連絡をもらうみたいな。
そんな感じなんですよ。
やっぱり1年目の方々、すごく学びに貪欲だなと思っていて、
その授業、競技会での授業見学をした時も、
すごい目をキラキラさせて、
お話になっていたかなと思います。
ただですね、やっぱりそのね、
競技会の授業がね、なかなかね、
本当に?ってこれで研究授業やっちゃう?みたいな感じだったので、
それを初任者というか1年目の方が、
これでいいんだっていう風に思わないでほしいなと思ったりしたわけです。
でもね、話を聞いていくと、
やっぱりそこら辺初任者はわかっていて、
ああいう授業は、なんか見栄えはいいけど、
なんかなーみたいな雰囲気で、
なんか認識していたので、
ああそれはすごい良かったな良かったなーって、
日頃いろんな先生がとかに教わってるんだろうなーって思いましたね。
来年、うちの職場にもね、
同じ教科の方、初任者とか来るのかなどうかなーと思ってるんですけど、
なんかね、やっぱりね、
授業について話したいですよね。
中高教育の連携
同じ教科でまず話さないと、
他教科で話すことも少ないと思うので、
また同じ教科の中で、
授業のこのなんだろうな、
何をやるかだけじゃなくて、
どうやりたいかっていうそこのどうの部分を
いろいろと詰めていけたらすごく面白いんだろうなと思いますね。
なんかね、本当、
いいよね、同僚性がいい職場って、
すごい素敵だと思うので、
僕もそういうような職場になってほしいなーとかじゃなくて、
するように本当に努力をしたいなーと思っている、
ここ最近でした。
なんか今日は雑談に小絵日記みたく
話していこうかなと思うんですけど、
最近ね、なんかいろいろ、
うち中高併設型なので、
中学入試とかの採点業務とかにも関わるんですよ。
詳しいことは言えないんですけど、
やっぱり中学校の先生と一緒にやる中で、
なんかね、せっかく中高で一緒にいて、
うちは公立学校なので、もちろん異動がある、
本人の希望で、
そういうような中高以下に来ているわけではない人たちの
集まりなんですが、
せっかく6年間学ぶんだったら、
その6年間の学びを豊かにしていきたいなーと
思っていて、
僕ができることは、中学校のシラバスをもらって、
中学校の教科書を読んで、というところぐらいかなと思うんですけど、
なんかそういうような意識がね、
高校の教員側にも欲しいよなと思いつつ、
でもやっぱり高校の教員の多くは、
大学受験ということを見据えていくので、
なんかどっちかというと、
中学校の学習に対して、
ちょっと否定的ではない、批判、
どういう風に言ったらいいかわからないんですけど、
そういう縁があるんですよね、うちの教科。
なんかそれすごく難しいなと思っていて、
なんか別にね、中学校は高校のためにあるわけでもないし、
大学受験のためにある場所でもないので、
僕としてはやっぱり中学校の学びを
しっかりと学んでもらえたらそれでいいのかなーって。
で、そういうような背景を踏まえて、
教育の柔軟性
じゃあ高校でどうするっていう話ができたらいいんじゃないかなと思ってるんですって。
で、もちろん先取りでね、
うちとかは中3で、古典文法の土道誌までは
全部終わらせるっていうことがあるみたいなんですけど、
なんかね、そこら辺は少し違和感はあるんですよ、
みたいな形ですよね。
先取り学習がいい、もちろんやったという事実はあるし、
時間が短縮できるって意味ではいいんですけど、
中3の時期に古典文法を学習させることが
ただ捨てって季節なのかっていうところはやっぱり
はなはな疑問ですよね。
他の中高一環でも先取り学習で
中2、中3で古典文法をやるみたいなところとかも
結構多いので、仕方ないんだろうなーと思いつつも、
なんかその独立した学習だけで
なんかどうなんでしょうってことはやっぱり思いますよね。
交互文法の比較とか対処がうまくされていればいいと思うんですが、
そういうところでもやっぱりないので、
そこら辺は変えるべきところではないというか、
効果の検証が別に僕の中でもできているわけではないですし、
効果の検証っていったって、
教育がかけられた条件下での効果の検証にしかならないので、
そこら辺は柔軟にとりあえずもう少し見てみて、
かなとは思っています。
ただやっぱりこうしなきゃいけないというところでは、
最近ね、全然話違うんですけど、
ある研修があって、
あるツールの紹介、理論ではないですね、
ツールでいいのかなっていうものの紹介があったんですけど、
結構その使い方も人がそれぞれで、
ある種自由というか、
思苦しく考えないでほしいというところから、
結構自由な使い方が推奨されているものなんですが、
それをある人は使い方を決めてくれないとおかしいみたいな、
というのはやっぱり芸術があって、
そこら辺もいろいろ考える種にはなりましたね。
あとは難しいなと思いました。
なんかそういう風に自分とかはこうあるべきで、
こうあるべきだろうみたいな、
べき論あんまり好きじゃなくて、
どうしたいのみたいな、
どうすべきなのはね、
やっぱり最適解があると思うのであれなんですけど、
なんか趣向が止まったような、
これするべきだろうみたいなものは結構嫌いで、
っていう意味だとね、
なんか自分はちょっとうーんって思っちゃったんですけど、
でも中にはこうすべきだよっていうふうに、
枠が決まった方がいろいろと得意な方もいるので、
そういう人たちが溝ができないように、
お互いに手を取り合っていけるのがいいのかなと思ってます。
競争、なんか僕多分競争するとかあんまり得意じゃないんですよね、
大人になってから。
学生時代とかは競争競争のとこに目を置かれていたので、
その反動なのかわかんないんですけど、
なんか競わなくていいかなっていう、
それぞれがみんな積極的に頑張ればいいかなみたいな、
発想なので、
なんかちょっとね、競争の環境に身を置くと、
ちょっと自分がうーん、
言い心地悪いなって思うのは正直なところですね。
ごめんなさい、雑多に話しちゃいました。
たまにはこういう回、たまにはじゃないですね。
2、3回に1回こういう回があるんですけど、
優しく聞いてもらえたら嬉しいです。
ということで、リスナーの皆様、
皆様いつもありがとうございます。
じゃあ今回はこの辺りでバイバーイ。
09:42

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