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こんにちは、nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル、第91回。
このチャンネルでは、なぎここと私、いちかわなぎさが、皆さんからいただいたレターのご質問にお答えするというコンセプトの番組です。
はい、金曜日になりました。
今日はかなり梅雨らしいお天気で、
一日ね、どうやら雨のようなのですが、
ちょっと今日は外に出て、人に会う用事が久しぶりにあるので、
まあ楽しみだったのですが、
ちょっと足元濡れるのだけ、気持ちが上がらないですね。
うーん、そして今、致命的なミスをやらかしまして、
まあ本当に些細なことなんですけど、
あの、私、毎朝の朝のルーティーンに、洗濯というタスクがあるんですけど、
まあルーティーンにタスクがあるって言わないか。
あの下着をですね、私は分け洗いで、
あのー、手で洗ってるんですね。
で、まあ2日分ぐらい溜まったら、2日に1回ぐらいこうまとめて洗ってるんですけど、
あの手で洗った後、脱水だけちょっと洗濯機を使っているのですが、
まあその脱水が終わったのを知っていたにも関わらず、それを忘れていて、
そのまま別の洗濯物を入れて洗濯機を回し始めていたということにさっき気づいて、
深い溜め息をついていました。
取り出してね、再び湯水でもう1回後で脱水をかけますけど、
ちょっとしたダメージを受けました。
そんなわけで、
最近ね、ちょっと今週、来週頭ぐらいまでひたすら企画書を書いて、ひたすら原稿を書いているので、
ちょっと脳みそが疲れ始めておりますが、
今日のレターを読みたいと思います。
なぎこさん、SNSで知りましたが、こちらでお話しするのを聞いていて、さらに好きになりました。
ありがとうございます。
こんにちはの声が毎度少し違っていて、それもとても心地よいです。
確かにそうなんですよね。
こんにちはをどういうトーンで、こうどういうトーンで言い出すかって、毎回ちょっと考えてやり直している時ありますね。
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なんか高すぎたかもしれないみたいな感じで。
たまにため、なんか通して聞くと、こんにちはが一番高いですよね。
だんだん声が低くなっていく感じは感じております。
ちょっとずれてしまいましたが、レターの質問の続きを読みます。
急にお仕事の質問なのですが、依頼が来た際に、なぎこさん基準での見積もりを提示しますか?
それとも案件次第で変動幅、クライアント内で予算確定しているなどが大きいですか?
私もフリーで仕事をしており、いつも悩んだり後悔したりもしてしまいます。
ちなみに数年前に私もラルク関係の仕事をしました。ほんの少しですが。
長文失礼いたしました。いつもお話楽しみで仕事中の癒し時間になっています。
のんびり続けてもらえると嬉しいです。
ありがとうございます。
見積もりね、フリーランスでなかなか苦しむ部分ですよね。自分一人でやってると。
このご質問内容で言えば、
私は基本的にもう年に1回ぐらいずつ見直すんですけど、
それぞれどんな要件の仕事か、どのぐらいコミットが求められる仕事なのかによって、
価格のテーブルを決めてあります。
例えば執筆系の仕事だったら、
これとこれとこれを納品する条件の仕事しか受けないから、
じゃあいくらいくらです。
それが広告案件なのか、単純にメディアに寄稿する案件なのか、
何文字までなのか、みたいなことで、
例えば写真が何枚ぐらい必要なのかとか、
そういうのに合わせて、あの価格テーブルを、現行料系いくらいくら、
あとはコンサル系いくらいくら、単発何時間まで資料制作あるなし、いくらいくら、
長期案件はもう完全にどのぐらいの時間を月に費やすか、
時間あたりいくらいくらかけるコミットする時間、みたいな形で、
もう迷わないように価格テーブルを決めてありますね。
多分ちょっと前というか、去年かおととしぐらいにノートに、
多分しおたんがガッツリ何か価格表を公開してたと思うんですけど、
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そういうのを見ると参考になるかもしれないですね。
なので私は基本的にこういうことをお願いしたいと考えてるんですが、
みたいなことを言われたときに、先方から先に予算を言われない限りは、
こっちからお伺いした範囲内で、こっちで見積もるとこのぐらいですっていう金額を、
提示させていただくようにはしてますね。
案件次第で返答波は、クライアント内で予算確定している部分でご依頼いただく場合に関しては、
もうどう考えても、それじゃ仕事にならないですっていう金額の場合は、
ほぼほぼ私は申し訳ないですがっていう形で断ってますね。
かもしそれでもどうしても自分的にやりたいっていう仕事だったら、
その金額でもやるかなみたいな形で判断してます。
それは例えば後々、その仕事をやっておくことで何か別のことにつながるかもしれないとか、
あとは宣伝になるとかもあんまり考えたことないけど、
そういう何か金額以上のメリットが自分にあるっていうことであれば、
自分の価格テーブルにはまってなくても、
お引き受けさせていただくことっていうのはありますね。なくはないですねっていう。
あとはどのぐらいの確認をしたらいいのかわからないっていう部分もあると思うんですけども、
これほんと単純な計算で、自分が今生活する上でどのぐらいの金額を稼ぐ必要があるのか、
そこから単純計算していって、
時給って出せますよね。
サラリーマンの時と同じ時給。
サラリーマンと同じというか、もう単純に稼働日数と時間で割っていくっていう。
そうすると時給が出るので、
もうそれで計算していくっていうのが基本的に一番簡単なんじゃないかなと思いますね。
例えば、なんか執筆の仕事だったら、
じゃあこの原稿をいただいた内容、リクエストに対して、
お答えするにはどのぐらいの時間を自分かける必要があるか、
っていうのを計算して算出するっていうのが一番簡単な方法ではあるかなと思いますね。
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そうですね、もうだからあとはフリーランスの場合は、
本当そうやって時給仕事みたいになってしまうと、
まあいつか伸び悩む時期が来るとは思うんですよね。
なんかやっぱり他の誰にもない自分に頼んでもらうことで、
仕事相手に与えられるメリットみたいな部分を追求して勉強を続けていかないと、
その付加価値みたいな、自分の付加価値を作っていくみたいな部分は常に意識していかないと、
その時給部分、相手がお金を払ってくれる理由が、
例えばお金の金額を上げる理由がなくなってきちゃうと思うので、
なんかその部分は結構気をつけて見てますね。
じゃあ他の同じような仕事をやる人と比べて、
この場合自分にお願いしたら何が変わるかとか、
何ができる、余計に、余計というかプラスアルファで提供できるのかみたいな部分で、
その部分にすごく希少価値ってあったりとか、自分しか絶対できないでしょっていうものがあるのであれば、
例えばプラスオンさせていただくとか、
それで出して、見積もりを出して、
ちょっと高いので大丈夫ですって言われたらもうそれまでだと思うんですよね。
仕事をする身としては、やっぱり買い叩かれてやる仕事って本当に良い気持ちは絶対しないと思うので、
相当そういうちょっとボランティア精神をはっきり切る案件とかだったらまた別だと思うんですけど、
なんかその金額部分であまり納得いかないで仕事してると、
本当に仕事全体のモチベーションにつながっちゃうと思うので、
特にフリーランスの人は、
個人的にはそういう仕事の引き受け方はしない方が良いんじゃないかなぁとは思ってます。
そんな感じですかね。
私もでも毎回見積もりは嫌ですね。
でも結構ね、価格テーブルを作ってからは、ちゃちゃっと返信できるようにやっぱりなったので、
そういう基準をちゃんと作っておくっていうのは大事だと思います。
じゃあ今日はこの辺で、金曜日、今日も一日頑張りましょう!