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おはようございます。
nagikoの質問に淡々と答えるチャンネル第181回。
このチャンネルでは、nagikoこと私、いちかわなぎさが皆さんから頂いたデータのご質問にお答えしていくというコンセプトの番組です。
はい、今日も月曜日が、今日も、今週も月曜日がやってまいりました。
いやー、今日はあのー、いい感じに、5時、5時50分ぐらいかな?に目が覚めまして、
なんかこう、日が昇っていく様子を、朝から見ることができて、
非常に気持ちいい朝を過ごしています。
もともとまあ、私はどちらかというと、夜より朝の方が得意なタイプですね。
夜、まあ夜もずっと起きていることもできなくはないが、できれば早く寝たいタイプです。
はい。
皆さん、週末はどんな過ごし方をされてたんでしょうか?
そうですね、私はまあ、友達に会うこともなかなかできないし、県外またいだ移動もしづらいので、
ちょっと、何してたんだろうなぁ?
植木を見に、双子玉川に行ったりしてました。
ちょっと買いたいものがあって、行って、
双子玉川にプロトリーフっていう園芸屋さんがあるんですけど、そこをブラブラしてましたね。
以前、インスタグラムに載せたお気に入りの植木鉢に植えた植物がようやく、
なんとなく仕上がった感じがあって、嬉しいです。
昨日も一個、そのプロトリーフで買ってきた植木鉢に、前から家にある
エアプランツのキセログラフィカっていう、ちょっとこう、なんて丸っこくて、葉っぱが少し長くて、カールしてるエアプランツがあるんですけど、
それ、今まで結構置物的に飾っていたのを、
ちょっと水苔を、鉢に入れて、ちょっと鉢植えに仕立てて、
さらなる成長を促してみようかななんてことを、昨日やってました。
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はい。
まあなんか、旅行も行けないし、ちょっとしたお出かけみたいなのもしづらいんで、
もう本当に週末、皆さん何してんだろうって本当に気になる今日この頃です。
私の友人たちなんか結構お子さんいらっしゃるお家が多くなってきたので、みんな大変だろうなぁと思っています。
はい。 というわけで今日のレターを読みたいと思います。
いつも楽しく聞かせていただいています。 ありがとうございます。
シプールの連載も配読しています。 渚さんの書いた文章を見ていると、目で見て心地よい文章だと感じます。
ひらがなと漢字のバランスや言い回しが絶妙で、すごいなぁといつもワクワクさせられています。
そこで、文章を書く際に渚さんが意識されているポイント、執筆のプロセスを伺えると嬉しいです。
私自身デジタル領域のデザインをしており、言葉に向き合うことが多く、渚さんから学びたい気持ちでいっぱいです。
よろしくお願いします。 暑い日が続きますがご自愛くださいませ。
ということでありがとうございます。
そうですね、文章。 文章、本当に私は、
体系的にそういう文章を書くってことも学んだことがなくて、
本当自己流なので、あんまりこう、偉そうに語れることはあまりないんですけれども、
どうだろうなぁ
一番、
そうだなぁ。 意識されているポイントと執筆のプロセス。
執筆のプロセスはですね、あの、
とにかく書き始めますね、私の場合は。 思うがままに、ぷわーっと書いて、
そこからの整えていくっていう作業をいつもしてます。 まあ、渋浦の連載みたいな、
こうあの、何かものとか、自分以外の何かについて書くことに関しては、
結構こう、どうやって説明していけば人が、
こう、自分ごととして捉えてもらえ、人にとって自分ごととしてちょっと捉えてもらいやすいだろうかっていうストーリーをなんとなく描きながら書いたりはするんですけど、
まああとは、そうですね、あんまりお引き受けはしないけど、
今だと、お花の定期便のリフトっていうお花の定期便があるんですけど、そちらであの、
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毎月ついてくる冊子で、私はコラムを書かせていただいていて、それはあの、
私以外の何かに書いている、何かについて書くんじゃなくて、私自身の何かこう、心の持ち方とか、考え方だったりとか、経験だったりとか、
なんかそういったものについて書いてるんですけど、そういうのはもうあの、すごく私は書くのが苦手な部分もあるので、
あの、思うが思いついたことぶわーって、まず書けることをひたすら書いて、そこからどんどん整理していくっていう、
話の流れをうまくつけていくみたいな作業をやるっていう感じで、いつも書いてますね。
だからなんかこう、骨組みをまず考えて、起承転結をどうつけるかって、ストーリーを作ってみたいなこととかは、
一切せず、思うがままにまずは書くっていうことをしてます。
で、たぶんそこからが、たぶん意識しているポイントっていうのにすごくつながってくるんだと思うんですけど、
その、ばーっと書いたものをどう整理していくかっていう部分。
一番意識してる、意識してるというか、
ポイントはリズム感ですかね、たぶん。
うーん、なんか、何だろう、結構、文章だけではないというか、
私結構あの、結構ばっかり言ってるな。
何についても、割とこう、音と、
音?音?音がすごく入ってくる人なんですよね、私。音とリズムが。
たぶんそれすごい小さい頃から、前にもちょっとちらっと別のエピソードで話しましたけど、
ずっとピアノとか、そういう音楽教育を割と受けていたっていうのも、大きく影響してそうな気はするんですが、
なんかこう、リズムとメロディーみたいな部分にすごく引っ張られる人間なんですよね。
だからそれが割と文章にも出てるのかなっていうのはすごく感じますね。
出てるし、たぶん出したほうが自分が読んでて、なんかこう、スラスラーっと読めて、頭に入ってきやすいというか。
だからその文章の中でも、あのー、
英語の文章とかって結構こう、弾丘あるじゃないですか。
すごい早いところがあったりとか、主張したいところは、なんかデスエイツとかって言ったりとか。
なんかなのに、突然詳細しゃべりだしたら、ペラペラペラペラペラペラペラみたいな、すごくこう、弾丘がある言語だと思うんですけど、英語とか。
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日本語って意外とあんまり弾丘のない言語だなと、自分で喋ってても思うんですけど。
だからなんかそういう文章を読んでて、弾丘のある、弾丘をつけるとかっていうのはすごく意識してます。
だから多分そのひらがな漢字の使い方っていうのとかも、漢字ばっかりがやっぱり並んでいると、
どちらかというと、ちょっと淡々とした印象になるけど、あえてひらがなで書いたりとかすると、そこだけちょっとこう、なんて言うんだろう。
ゆっくり感じるというか、優しく感じたりとか、ちょっと身近に感じたりとかって、そういうのってあると思うんですよね。
なので、なんかうまくそういう弾丘を文章の中につけて、リズム感をつけるっていうのかな。
っていうのは、その、わーって書いたものを整えていく過程で、自然とやっていることかなっていうのは思いますね。
なんかよくあるけど、文章を書く人だと開くとかって、ひらがなで、漢字で書くところをひらがなで書くことを開くって言ったりしますけど、
なんかこう、そういうことを効果的にちょこちょこ混ぜたりとか、あと体言止めを使うとか、あとは擬音語を使うとか、
液体音を使うとか、あとは例えの表現とかですよね。
なんかそういうものは、ちょっと効果的に、事実であることとうまく自分が感じて例えたこととかを交えて、
何だろう、書いてますね。いつも。何だろう、事実とイマジネーションを混ぜ込んで書くみたいな感じかな。
そんな感じで、いつも書いてますね。だから、
よく、よくじゃないな。
あとは、ダンキューをつけるみたいなところですごくポイントになってくるのは、多分その言葉の使い方なんですけど、
文末をどう結ぶかっていうのは結構ポイントかなと思ってて、体言止めを使ったりとか、
まあその、なんとかです、なんとかです、なんとかですっていうのが重ならないように、連続しないようにするとか、
語尾、語尾というか、文末の締めの結びの言葉のバリエーションを豊かにする。
なんかそれだけでも結構、何だろう、単調な文章みたいなものを抜け出せるんじゃないかなと思ってますね。
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ちょっと、うまく、何だろうな、例が出せればいいんですけどね、どうだろうな。
ちょっと、例えば、私の今のインスタの最新の投稿、
海の写真ですけど、そこに私は、
光のカーテンのようにキラキラと海中へ差し込む光、日の光が美しすぎて思わず息を呑んだって書いたんですけど、
これを多分すごく単調な文章に書き換えると、
海中へ差し込む日の光が美しかった。私は息を呑みました。
ちょっと、なんか子供の作文みたいな文章になっちゃいましたけど、これがいい例なのか、いい例なのかはちょっとわからないですが、
なので、キラキラと光のカーテンのようにみたいな、私が思った日を入れたりとか、
最後をなんとかだっていう言い切りの形にしてみたりとか、
っていう形で、
文章にリズムとかをつけている感じです。
はい、これちゃんとあれですね、自分の中で整理したらもう少し体型立ててお話しできる気がしてきました。
はい、ちょっと分かりづらい点もあったかもしれないのですが、いつもそんな感じで文章を書いてます。
はい、というわけで、今回はこの辺でまた次回お会いしましょう。
あ、あ、あ、あ、ごめんなさい、一度配信したのですが、コメントをいただいたので訂正を入れたいと思います。
すっごく恥ずかしいんですが、
散々、ダンキュー言ってたんですけど、カンキューの間違いです。
いやー、本当恥ずかしいですね。穴が入ったら入りたいってやつですね。
いや、やっぱりあのパソコンで文章を打ってると、
じゃあ例えばカンキューって入れて、自分が思っている漢字が出てこないんで、読みが間違ってるってわかるんですけど、
喋りだとやっちゃいますね、こういうこと。
いやー、本当恥ずかしい限りです。ご指摘いただいた方、本当にありがとうございます。
ちょっと以後、気をつけたいと思います。
修正でした。訂正でした。