1. ながらcast / Zumba天国
  2. ながらcast4/062 私にとっての..
2024-12-29 18:50

ながらcast4/062 私にとっての大島弓子

spotify youtube

基本的にはよくわかんないけど、すごく好きな作品が稀にある。そんな作家さんです。【心の砂地#第99回「鍵をかけないで」】https://open.spotify.com/episode/1CKbl9A2PVOGrWNgWOhIff?si=YBjiTZvvQO6P61XqXekLGQ

00:10
はい、笹雪です。ながらcastを始めます。 この番組は自分大好き
61歳の私笹雪の声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、
周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
はい今日は、 今日も晴れてますね。毎日
明るくて気持ちはいいですね、朝ね。 世の中的には今日が仕事収め
みたいなことをテレビで言ってましたが、 私はね今日、明日
仕事をして、 お休みに入ります。
だから、もうちょい頑張ろうって感じですけどね。
もう学校は休みっぽいですね。 昨日年賀状一言いつも書いてるんですけど
なんとか一言書き終えたので、 今日多分妻が出してくれるんじゃないかなと思ってます。
まあなんだかんだで、今年は4人ぐらいに
年賀状姉妹の挨拶を
書かせてもらいました。 スパッと辞めればいいんだけど、まあちょっとこの間も言ったんだけど、やっぱ親戚関係は外せないっていうか、
まあお互い元気でやっている 証拠みたいなものかなと思っていて、
あとまあ大学時代にお世話になった先輩とか先生に、 全部じゃなくて続いている方だけなんだけど、
自分の方から辞めますと言いづらいなぁと思って、まだそこまで 根性がないところですけどね。
まあでも徐々に減らしていこうかなぁとは 思っています。
さて今日はですね、2つ 候補があって、
一つは先日亡くなった谷川俊太郎さんのことを 言おうかなっていうのと、もう一つは昨日かな
ポッドキャストで 聞いた
大島由美子さんの話。どっちかなぁと思ったんですが、
僕の中では大島さんの方がホットなので、 そのお話をしようと思います。
03:02
じゃあ行ってみよう。
そのポッドキャストね、心のすなじっていうね、 ポッドキャストで
割と好きでずっと聞いてるんですけども、 直近の回かな
大島由美子さんの話をしてました。
シャークくんが、 男性2人でやってる
シャークくんって方が 大島由美子愛を語るっていう感じの
回だったんですけども、 なんか聞いてたら
久しぶりに読みたくなって きましたねー。
ありがたいです。そういう意味では刺激が入るのはね。 ただどうでもいいんだけど、大島由美子先生って
やたら先生付を連発してたのが、 ちょっと気持ち悪かったですね。
まあ、 誰が誰を先生と呼んだって全く自由なんだけど
どうなんでしょうね。今の 時代から
見ると大島由美子さんって先生って呼ばれる。 まあもちろんね、そういう
それだけの 作家だとは
思いますけどね。 俺の中では漫画家の人を先生って呼ぶことって
ないなーって思いますね。 僕が尊敬している
好きな漫画家。 古いですけどね。大島由美子さんも割と好きだし、萩尾本さんも好きだし、
山岸涼子。 僕一番好きなのは木村実さんなんだけど、
基本的に山付けですね。 この辺りはどうなんだろう。
その人その人によるでしょうね。 まあそれはいいとして、なんかね、今回
話でメインにあったのが
大学時代の話だったのかな。 だから結構前の
話を思い出しながら、 また今読んでみて
良かったみたいな話でした。
僕にとってはね、大島由美子って よくわかんないんだけど
時々すげー好きな作品があるっていう 作家なんだよね。
06:05
僕が漫画をよく読んでたのって、高校時代から大学時代ぐらいかなぁと思うんですが、時期的に言うと1980年
を境にして、その前後って感じですかね。 80年代
後半まで入るかどうかっていうところなんですけども、
78年とかあたりからかなぁ。
当時の大島由美子さんって
やっぱり人気、まあ
結構マニアックに人気っていう部分もあったし、割と一般的な人気もあって。
やっぱりマニアがいるっていう印象は強かったですね。 橋本治虫さんとか
が、すごい、渡野邦星の話を
なんかね
当時パフだったかなぁ、なんかに書いたりとかしていて、逆に
なんていうか、おいそれと触れちゃいけないような
なんていうか、ちょっと感じもしてましたね。 なんか
論じなきゃいけないみたいな、論じられる漫画っていう感じがしていて、
ちょっとねそういう意味ではあの ドキドキしてしまう感じもありましたね。
当時だから白戦車かな、ララとかで確か書いてた気がするんですけども
僕はね 雑誌の掲載で読んだっていう印象は記憶がほとんどなくて
まあどちらかというと単行本になったのを読んでた気がしますね。 渡野邦星はそこまで僕はピンとこなかった。
もちろんその猫が
擬人化されて 猫耳で可愛く書かれているっていうのは結構衝撃でしたけどね当時。
あれ本当猫耳の走りだったのかなっていう気もしますが
あの 僕が結局読んだのはさっき言った単行本とか
あるいは全集みたいな形でまとめられたもので
結構好きだったのは 夏の終わりのトタンチョウだったかな
ちょっとねここから完全に記憶なんで。手元にもうその単行本も処分してないんだけどさ。
たぶんその 何だろう
09:05
女の子が突然
男やもめって懐かしい言葉だけど。 父と息子の家庭。お母さんは亡くなっちゃったのかな。
その日に突然 可愛い女の子が訪ねてくるっていうところから確か始まるんだけどさ。
まあ
展開の面白さもあったんだけど まあとにかく
なんだろうなぁその 心の動きとかが細やかで
それで最終的になんだろう すごくね
なんだろう まあありてーに言っちゃうとハートウォーミングなというか
心が温まる ほっとするような
お話でしたね。結構僕の好きな 作品ですね
他にもね 毎日が夏休みとか
も良かった気がするし 秋彦かつく語り機なんかも好きだった気がするんですけど
ほんと全然わかんないの あーっていう作品の方が多い中に時々自分が
わかる。いいなーって思う作品が 見つかるっていう
作家さんですよね さて大島屋由美子さんですがさっき言ったように
たくさん読んでるわけでもないんだけど ちょびちょび読んでその中にたまに好きな作品がある
でもその作品は僕にとっては結構 大好きな作品
だったりするんですね
最初のポッドキャストの話に戻って
心のすなじでねシャークくんが 結構他の作家たちとも比較しながら話をしてたのが
ちょっと面白かったんだけど でもね俺
言ってる作家さんが
なかなかピンとこない感じだったんでね ちょっと何とも言えないんだけどただ俺の中ではね
大島由美子は別格なんだよね それはその
萩尾本とか 山岸良子とか
あっちが俺の中では少女漫画のメインストリーム であって
12:03
ストーリー漫画としての まあ骨格みたいなものをがっちり
持っている もっと対照的な
まあ物語を書く 作家だと思っていて
そのドラマ性とか そういったものも
なんていうか極力排除というと意図的なんだけど
でもねそういうとこと別の場所で 話を作っている気がするんですよね
はい そんなわけで今日は
漫画家の大島由美子さんの話をポツポツと しております
さっき言いかけたのはですね その
心の砂地っていうねポッドキャストのシャークくんが
大島由美子の画面が白い まあ書き込みが少ないっていうことについて
誰か誰の影響をつった?岡崎京子の影響をつった? みたいなことを言ってたんですが
俺の感覚でも全然違ってて 俺の中では岡崎京子って
次の世代っていうか次の次の世代ぐらいの もっと新しい人っていう感覚で
俺の実感としては 大友克洋の影響の方が
大きいんじゃないかなって思ってます 当時
当時ってその 1980年
頃の漫画界ってニューウェブって 呼ばれてた時代で
結構 それまでにない漫画表現
みたいなものが いっぱい出てきた時代だったように思うんですね
漫画専門誌のパフとかを僕は読んでたんですけども 高校生の頃
そこでいろんな作家が紹介されていて もちろん大友克洋も
時期的にはどうだ
ドームが出たあたりかな
秋田以前ですね ドーム以前でもあったんだけど
さよなら日本とかああいう割と泥臭い感じの話を書いてた
時代なんだけど すでにその時点で当時
15:01
大友克洋の画面が白いっていうのはもう なんていうか一世を風靡したと言ってもいいんじゃないかなと
思うんですよねそれは漫画を読む読者にとってもそうだけど
作家にとってもかなりのインパクトを与えたんじゃないかなと 僕は思っていますね
まあ 大島由美子さんが
その当時に大友克洋の漫画を 読んでいたかどうかっていうのは
ちょっと謎なんですけどね ただ
うーん あのインパクト
をの影響を受けてない 漫画があって
なかなかいなかったんじゃないかなと思うんですけどね当時 例えばとはいえあの書き込まないタイプの漫画家も
あの間違いなくいて それは何だろうあの
例えばパッと思いつくのは倉田恵美さんとかね ちょっとコミカルな部分もあるんだけどかなりシリアスな
漫画も書く方で いわゆる書き込んで
くタイプとは違う方向で 絵を描いてたように思うんですけどね
なんでまぁあの 俺の中ではその岡崎強子とかってもう全然時代が違う
俺がもう漫画読まなくなってからの 人っていうイメージがあるんだけどね
おそらく ただパフとかなんかの中で例えば大島由美子特集みたいなのが
あったと思うんだけどまぁ 手元には多分ないんだけど
そういう中で何だろう もしかしたら俺はそういった
記事を読んだのかもしれないし ただ勘で言ってるのかもしれないけど
俺は大友克弘説を推したいっていう 感じですね
例えば増村博史って今も書いてるあの 銀河鉄道の夜とかをね猫を主人公にして書く
漫画家さん と大友克弘の対談みたいなのがやっぱりパフであった時に
やっぱりその画面の白さの話 確か出てたように思うんですよね
18:00
まあとにかく すごいインパクトだったんで
うーん 十分あるかなと思ってます大島由美子さん
なんか自分だけでこもって書いていたのかも しれないんだけど
多分漫画 業界っていうか
あの世界をちゃんと見てたんじゃないかなと思うので
まあそんな気がするんですけどね じゃあそんなところで今日は終わりです
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました ではまたね
シュー
18:50

コメント

スクロール