ちびまるこちゃん世代のマンガ愛好家たち
はい、sasayukiです。 ながらキャストを始めます。
この番組は自分大好き、59歳の私、 sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音・騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦下さい。
はい、いつものように一人で、台本なしでお届けしております。
野良ポッドキャスターのsasayukiです。 今日はね
割と明るく晴れてはいますね。薄く雲がかかってますけど、今日の温度は25度だったかな。
だんだん暖かくなってきて、でもだんだんね雨が多いので、来週は雨マークが4日ぐらい続いてたんでね。
もう梅雨なのか?って感じで、やや不安なんですけど。 梅雨は嫌だよねー。
はい、そんなところですね。今日は
ちょっとこの
聞いてくださっている方々、40代後半の方が多いと予想してなんですが、ちょっと懐かしめの話をまたしていこうと思います。
昨日ね、ちょっと職場でこんな話をしたので、それを
ちょっと自分なりに話してみようかなと思います。 今、静岡市美術館でねボタニカルアート展っていうのをやってるんですが、その次にやるのが
さくらももこ展なんですね。ちびまるこちゃんで有名なさくらももこさんの展覧会で
ちびまるこちゃんって、清水市、旧ですね、今の静岡市清水区を舞台に描かれた作品で
静岡は結構この
ちびまるこちゃんなんかを使って観光PRをしたり、あるいは静岡鉄道っていうね、ローカル電車なんかも
まるちゃんが出てきたり、あるいはあの 社内放送でね
まるちゃんの声で社内放送する時なんかもあって、まあまあ縁が深い
漫画家さんなんですが、その展覧会は来るっていうことでね、僕も楽しみにしてるんですね。
前にね、ゆとたわでその話をしてて、なんかコジコジとか
いろんなものがあって、すごいフィギュアが、動くフィギュアがあるみたいなことを言ってて、大きい
そんなのを見るのも楽しみにしてますが、 昨日話が出たのはですね
あの ちびまるこちゃんの1回目を本当に
読んだっていうね。 単行本を持っているっていう
同僚がいて、 リアルタイムで
第1話から読んでた人がいるとか、他の人もね、やっぱり大人になってから読んだけど単行本を持っているとか
神さんの実家にもあったりしてですね、やっぱり
あの 僕らの世代から少し下の世代まで
もうみんな結構読んでた。 漫画だなっていうところから、要はリボンを買ってたっていう話になったわけですね。
まあ そこから
実はうちの場合はですね、妹がいて
仲良しを読んでたんだよね。 神さんがたまに口にするのがですね、リボン派
vs 仲良し派っていうことをたまに言って、面白いんだけどさ、
そこには何か、やはり
増村博史や清原夏野などの愛読者たち
お互い愛入れない何かがあったのかなと思うんですけど、 当時仲良しってキャンディーキャンディーとか
人気で、 あとね妹好きだったのはおはようスパンクっていうね
連載があって、あれもすごい人気だったんだよね。 そんな話で盛り上がってました。
スパンクはね、割と そこの同僚も好きだったなんて言ってましたね。
で僕の方がですね、
えっと 当時多分漫画少年っていうね、あの雑誌、月刊誌があってそれを愛読
したり、あるいはまぁ友達のお姉さんが
別冊少女コミックっていうのをね読んでいたり していて、結構漫画好きの友人がいたんだよね周りの。
まあそれこそ松本玲司が好きだったり、 そういう中で例えば
倉田恵美さんと出会ったり木村実さんに出会ったりとかっていう中で、 漫画少年で言うと増村博史とかね
もともとはサイボーグ009を読みたくって、海底ピラミッド編っていうのがあって、 それを読みたいがために
買い始めたんですけども、そこで連載されていたのがファンタジーゾーンの増村博史さんね。
猫の秀吉が出てくる話なんですけど、あれにハマったりとかですね。
結構濃いめの世界、ただガロまでは行かないんだけども、それでもなかなか読み応えのある漫画を
読み始めたんですね。さっき言った、 姉妻たちの影響っていうのも受けて
ちょっと深みにハマった時期が高校時代ですね。 そんな中で例えばダックスっていうね漫画雑誌、これ後にパフっていう名前になるんですけど
あの頃は作家特集をすごくやっていて、 増村博史の特集、木村実の特集もあったし
結構その辺で少女漫画の面白さみたいなものにも出会ってたんですね。
リボンを たまに読むようになって
その頃僕が好きだったリボン系の作家が清原夏野さんっていうね、一番当時初期の有名な作品が
花岡ちゃんの夏休みっていうね、 あの
なかなかリリカルな作品。なんだろうな、あれ。
恋愛ものなんだけどベタッとはしてない、サラッとした味わいの感覚のやつで、絵もすごく繊細で
なんて言っていいのか、当時あまりなかった感覚で、結構僕はこの人が好きになって、
後に sf 的な設定の漫画をたくさん描くようになるんですけどね。 まあそれも含めて愛読していて
なので一時期、その頃はね、 清原夏野さんが載ってるリボンは買うようにしてましたね。
男子高校生でもリボンを愛読する時代
で他のリボン作家もだから見ることになって、 まあ例えばむつええこさんとかね、そういう人も読むようになりました。
ちなみにむつええこはそこまで僕はハマらなかったんだけど、でも全プレイとかね、フログがちゃんとしている時なんかの
ベターセットみたいなのはね、当時撮ってありましたね。 まあでも客観的に考えると男子高校生リボンを買うなかなか
ちょっと微妙な感じもしますけど、 前言ったかもしれないけどね、俺少年漫画全然ハマらなくて、もちろんその
009はなぜか子供の頃から好きだったんだけど、 他はあんまり手を出さなかったんだよね。
むしろそっちにハマっていったっていう経緯があります。 なんかこの話したことあるような気がしてきたんだけど
まあちょっと話が拡散しそうなので、少女漫画系の話に絞っていこうと思うんですけども、
ちびまる子ちゃんの話からリボンの話になって、 うちは仲良しだったっていうような話をして
僕自身はリボンの作家で好きな人がいたよって話、 むつえい子さんも嫌いじゃなかったし、
結構レターセットとか大事にしてたっていうような過去があったりしますけども、
まあそんな感じでリボン派ではあったんですが、 もう一つマーガレットってありましたよね。
あそこには行かなかったんだよね。 まあなんだろう、ちょっと今俺走ってますけど、ちょっと大人っぽかったんだよね。
絵のタッチもちょっと華麗な感じで、
なんて言ったらいいのかな? ちょっと大人な感じだったので、
ちょっとなんか馴染めなかったのが、
まあマーガレットかな。牧村さとるさんとかさ、そういう人が確か、 描いてたんだけどね。
はい、 そんなわけでね、今日は
そうだな、高校時代ぐらいの漫画の話をしてきました。
1980年頃の話ですね。
82年に俺は大学に進学したんで、たぶん、 大学が入ってしばらくも漫画は読んでたんですが、やっぱり
部活、サークル活動が忙しくて、たぶんそこまで、 いやでもね、結構読んでたかな。
なんせ、 そうだよなぁ。
ボノボノなんかも 一巻から買ってたりしたからなぁ。
イガラシ・ミキオは少なくとも大学時代に出会ったって気はするんだけど、 ちょっと曖昧だな。
でもまあそんな、高校時代ってモヤモヤしてたんだけど、 その頃にそういったものを
読んでたんだなぁって気はしますね。
さっき言ったような、マーガレットには行かなかったんだけど、 別冊少女コミック、別コミですね。
そっちは結構、 はまったかなぁ。
っていうのもさっき言った、 木村実さんが時々書いてたっていうのと、
あとは、やっぱり吉田明美さんの カリフォルニア物語が、
連載が、
俺が読んだの、第何部かなぁ。 最初は読んでなかったんだよね。
ニューヨークに行ってからの話だよね。 なんか、
恋人のさ、エレンが訪ねてきてとかさ、 そんな感じの、
まあ暗い話だったなぁと思うね。 今、
考えると、 非常に重い話でもあったなぁ。
ただなんだろう、やっぱりあの人の吉田明美さんの絵って、
やっぱり俺好みなんだよなぁ。 こうあっさりしていて、
なんだろうなぁ。 結構アングルとか面白かったしね。
カリフォルニア物語と読書環境
でまぁちなみに、その別冊少女コミック、別コミは、
多分俺の記憶だと、 山岸涼子さんとか、
萩尾本さんなんかも時々描いてて、 俺の中ではその人たちはみんな、
小学館系の漫画家さん、他でも描いてたとは思うんですけどね。
そういった人たちの作品が読めたので、
あれは、 買ってたか読ませてもらってたか、買ってたなぁ。
カリフォルニア物語の時は買ってた気がするし、 木村実さんが載った時はね、間違いなく買ってたんだよな。
あの頃って、その読んでた、その漫画雑誌を好きな人のところだけ、
むしり取るというかさ、
背拍子をカッターで切って、その作品だけ抜き出して保管してたよなぁ。
で、自分で背拍子つけたりした、表紙をつけた気もするんだけど、あれは一体どこ行っちゃったんだろう。
なんか、それこそ、さっき言った清原夏野さんとか、
木村実さんとかの作品は、 雑誌で買って、
そこだけ抜いて、 どっかにあるかもしれないなぁ。もしかすると、
もうね、実家にはないので、 俺ん家の
屋根裏にあるかもな。 なんて思いながら、
なんかこの話はね、思い出せばだんだん出てくる気もするので、 またね、続きをどっかで話そうかなと思います。
続きを語ることになった思い出話
じゃあ、とりあえず今日はここまでですね。 最後までお聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね。
ちゅーす。