ボー氏
Hiro Fujiwara
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wire:loading.class="cursor-wait"
aria-label="出演者を紐付ける">
Hiro Fujiwara
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aria-label="出演者を紐付ける">
ボー氏
Hiro Fujiwara
そうですね。
ありましたっけ?
他抜けてましたっけ?
いやー。他にも多分見てもらってる人はいると思いますけど。
ボー氏
あんだけいろいろ言ってるんで。
Hiro Fujiwara
もりっしぃさんの方にはね、もりっしぃさんの声日記の方にコメントで返させてもらってるんで、
ボー氏
あーなるほど。
Hiro Fujiwara
そうそうそう、いろいろ娘さんと一緒に見てくれた話とかね。
うん。
そうそうそう。なんで多分質問はなかったような気がするので、
ちょっとその、簡単なコメントでは返しきれないなっていうことで、
ちょっとodajinさんの話を受けて、ちょっといろいろお答えしていこうかなと思います。
えーと、まず、まずは、まずはどこから言ったらいいですか?
ボー氏
俺見てないもん。ちょっと急に言われてる。
答えたいのから言ったらいいんじゃない?
Hiro Fujiwara
答えたいのはね、一番なんかあの、ここはちょっと言っておこうって、
なんかこれだけは言っといた方がいいなって思ったのは、
縦読みをすごい意識して書かれたんじゃないかみたいな感じで考察されてて、
すごいここが効果的になってるみたいな感じですごい細かくコマ割とかね、
いろいろ見てくださってたんですけど、正直何も考えてなかったです。
ボー氏
おーマジで?でも俺は、odajinさんに言われて、縦スクロールで読み直してみて、
あ、でもなんかそっちの方が合ってるなと思った。
Hiro Fujiwara
あーね、すごいね。偶然です。
ボー氏
あーそうなんや。なんかね、偶然なんやろうけど、
モーションが上から下が多かった。
Hiro Fujiwara
あ、それはね、そうですね。
ボー氏
だから縦にちょうど合ってた。
Hiro Fujiwara
基本的にやっぱり漫画の原稿用紙って縦長やから、
すべての漫画を作る時の工程において、
上から下っていうのは目線誘導ってすごいベーシックにあるんですよ。
で、スマホで読むっていう大前提の今回原稿だったので、
一枚読みをされるっていうのも含めて、
上から下にっていう意識はありました。
目線誘導として、その画面作りとして。
で、それもちょっとこれも合わせてなんですけど、
odajinさんがね、途中で打ち合わせ収録の時に、
見開きを入れるっていう話で進んでたはずだけど、
見開きないなぁみたいな話をされてたんですよ。
これは打ち合わせの時点で見開き入れるってそもそも言ってないです。
担当編集のトミーさんが、
私だったら少女漫画としてここで見開きバーンみたいな、
そういう展開が欲しいっていう話をされてただけで、
今回の原稿に見開きを入れましょうっていう話ではなかったんですよ。
で、そもそも見開きは入れない方がいいっていうのを最初から思ってたんです。
やっぱりスマホで読むっていうのが前提であるので。
でも基本的に紙媒体、LaLaは紙媒体で出してる雑誌形式のやつなので、
見開き自体は効果的に全然入れたいっていうのがトミーさんの考えではあるから、
あの時ああいうふうに言われたんですけど。
ボー氏
自分のとこでやるんやったらってことね。
Hiro Fujiwara
そうですそうです。今回の原稿に関しては別にそういうわけではなく、
だからこそ見開きで書きたかったところは、
1ページだけど見開きぐらいのインパクトを持ったコマ割にしたいとは思ってました。
なんでその見開きにしたいコマまでの助走みたいなのを意識しながら書いて、
1ページでも迫力あるように書いてみたいなのは、
こうしたかったんじゃないだろうかって考察されてるやつは、
その辺は合ってるなっていう感じでした。
なんでその自然とやっぱり縦スクロールっていうのが合うっていうのは意味がわかります私の中で。
そんなにすごい狙ってたわけじゃないんですけど。
私も縦スクロールモードみたいのは知らなかったです。
普段全然自分も縦スクロールでは読まない方だったんで。
ボー氏
一応なんかあのページめくりはしっかりあるんやけど、
その同じページをめくるのを横めくりか縦めくりかになるだけの違いやけど、
それが結構印象が変わったな。
Hiro Fujiwara
あ、そうですか。
ボー氏
横に動くからめくるときに画面が。
それが縦に動くっていうので、ストンと押してくるっていう効果になるかな。めくったときに。
Hiro Fujiwara
そっかそっか。
その辺はね、全然狙ってはなかったです。
ボー氏
もう知らんかったもん。
Hiro Fujiwara
私自身はデータを自分のパソコンの中に保存するときに、一応完成原稿PDFで保存したりとかしてるんですよ。
そのPDF保存のときにプレビュー画面として出てくるのが縦スクロールに自然となってるので、
自分自身はちょっと見慣れてる状態ではあります。縦スクロールで読むっていうのは確かに。
それも自分で先に見てる分、あんまりそこにめっちゃ良かったなとか感動とかもそんななくて。
そうなんですよね。
すごいフラットな目線で見すぎてて、そんなに印象が変わるんだっていうのもあんまり。
ボー氏
だからめくりのモーションが結構大きいかなとは思った。
見返してみたら思ったかな。
Hiro Fujiwara
そうか。スッと飛ぶみたいな感じですからね。
ボー氏
横にっていう動きよりも縦にっていう動きの方が。
Hiro Fujiwara
はいはいはいはい。
でもいい方向で、思ってもない感じではあったけど、すごい絶賛されてて良かったなって思いました。
あとね、打ち合わせの時に私があんまり喋ってないっていう話の補足ではないですけど、
めっちゃ考えてるんですよ、私脳内で。
あの瞬間、トミーさんがすごい分かりやすく端的にパーンって言ってくれてる時とか、
めちゃくちゃ脳内でどういう風なキャラにしてどういう展開にしたらどうまとまるかみたいなのをすごい考えてる時でもあるので、
緊張してるわけでもないし、遠慮してるわけでもないけど、
喋るという行為が邪魔になってくる時はあるんですよ、打ち合わせ中とかに。
なんで、よくこうやってポッドキャストで喋ったりとか、
普通に飲み会とかで喋ってる時に比べて全然私喋ってないやみたいな感じになってるんですけど、
odajinさんも言ってはたんですけど、原作内容考えてる人と担当編集がわーって打ち合わせをする感じが
バクマンとかに通ずるみたいな、言ってはた。それもほんとそういう感じではあって、
私はこう形にする役割っていうのもあるから、ちょっと一歩引くではないけど、
組み立てれるかどうかっていうのを二人の話を聞きながら脳内で整理してるみたいな打ち合わせではありました、あの時。
でも結構喋ってたんですよ、ほんとに。
ボー氏
トミーさんはつなぎで喋ってくれたっていうのもあるだろうね。
Hiro Fujiwara
分かりやすくまとめて問題点を、ああいう風に言って話を進める進行役でもあるみたいな感じでしたね。
ボー氏
考えてる間、みんなが黙っててもあれやし。
Hiro Fujiwara
あとね、全然はしょられてたんですけど、やっぱりキャラデザイン考えるときとか絵を描くわけじゃないですか、
喋りながら絵を描くのめっちゃ遅いんですよ。
なんで時間が足りないのはわかってたんで、打ち合わせのロケ中に絵を描かないといけないっていうのがあるから、
今からちょっと真面目に絵を描くんでつないでてくださいって言って放り投げてました、会話を。
途中でスネこすりのキャラデザインを伊沢さんがやってるときとか、
二人とも黙々と描いてたから、その間なんかシーンってしてたりする時間もありました。
っていうので結構ね、なんか緩急がある打ち合わせだったんですよ。
ボー氏
長いしね。
Hiro Fujiwara
めっちゃ長かった。
でもほんと三人ですごいキャイキャイしてる瞬間とかもいろいろあったんで、
ほんと切り抜かれるところで全然印象が違う感じだろうなって思う。
ボー氏
それぞれ使ってるんちゃうかな、そういうの。
印象、雰囲気というか。
だからあの辺は結構編集の、なんていうか、見やすく編集してるっていうのはだいぶあるやろうから。
Hiro Fujiwara
あるある。
ボー氏
ちょっと前というかこの間もちょっと言ってたけど、別にダメ出ししてるわけじゃないけど、
ダメ出ししてるみたいに編集されてたりとか、
二つの問題点があるみたいなとか、
別にそんな風には思ってないし言ってないみたいなとこも。
そうですね。
でもわかりやすく編集されてるから。
Hiro Fujiwara
そうそうそう。
ほんと視聴者に対してすごいわかりやすく。
だから私たちは打ち合わせ終えた時に、
これどうやってあの短い番組の中にまとめるんやろうって思ってたぐらいに、
結構とっちらかりながら打ち合わせをしてたんで。
ボー氏
そのつなぎって結構わかりやすくしたみたいな感じの。
そうですね。
だからそのもともとの話の筋とはちょっとずれてても。
Hiro Fujiwara
うんうんうん。
なんでまあ、そうですね、そんな感じの打ち合わせでした。
はい。
はい。
Hiro Fujiwara
そういう感じの顔をしてたかなと思って。
あれ、ひとしきりね、なんか場が温まってから撮影が始まってたんで、
別に二人とも緊張してるわけでもなし、
すごいフラットな状態でしたね。
ボー氏
あれもね、実はめっちゃ長かったって話を前にしたけどね。
Hiro Fujiwara
しましたね。
ボー氏
ほんまにこんだけしか使わへんのに何でこんなとんねんちゃう。
言う話を。
Hiro Fujiwara
おんさんそれ言いすぎやって。
ボー氏
そういうもんやっていうのはね、知ってたけど。
そういうもんやね。
Hiro Fujiwara
テレビは特に。
撮れ高はね、とにかく量とって抽出する感じやから、仕方がないですよ。
そんなもんかな。
はい。
という感じで、一応まだTVerは配信中、見逃し配信中。
ボー氏
そうですね。木曜日まで見れるのかな。
Hiro Fujiwara
かな。
なので、逆に言うと、もうそれ以降は見れなくなるので。
ボー氏
漫画のシーンは一応YouTubeで見れますんで。
Hiro Fujiwara
あ、そうですね。
それ以降でも。
声付きで伊沢さんが声当ててくれたバージョンはYouTubeで見れますし、
漫画自体は多分、割と長く配信されるはずなので。
ボー氏
でも縦読みは一回やったらいいと思います。
印象変わるんで。
Hiro Fujiwara
割とわかりやすいところに縦読みモードみたいな、ありましたね。
ボー氏
俺はアプリでやったから、右上にやったかな。
Hiro Fujiwara
あ、そうですか。
ボー氏
メニュー画面が出てこないから、そもそも最初。
Hiro Fujiwara
右下やった気がします。私がやった時。
あ、そうなの?
はい。色々違うかもしれないですね。操作方法が。
でもパッと見でわかる由来ではあったような気がするので。
ちょっと試してみてもらったら、意外と新鮮に読めるかもしれないです。
ボー氏
そうですね。他の人はこんなの考えてやるのかなと思いながら。
Hiro Fujiwara
書く側がですか?
うん。
縦読み文化はね、今全然伸びてるところなのであるけど、
まだちょっと違うもんね。ずらずらずらってこう。
あんまりその効果を意識した書き方をしてるなって思ったことがなかったよ。
縦で?
ボー氏
縦でやったりとか、そういう一枚画面、一枚絵のやつでやったりとか。
Hiro Fujiwara
え、私のは意識してるなって思ったってことですか?
ボー氏
なんやろ、効果的になってる。あるんやろな。でも意識してずに読んでるだけだよな。
ジャンププラスとかずっと読んでたら、絶対ちゃんとやってる人はやってないのかな。
Hiro Fujiwara
基本、ジャンププラスとかは横読みモードしかないですね。
ボー氏
横やけど、一枚絵で効果を発揮する。見開きじゃなくて。
Hiro Fujiwara
原稿用紙の中での目線誘導の話では?
ボー氏
目線誘導でやったりとか、そういう見せ方?効果やったりとか。
その狂騒サイレントの時も、一枚で読んだ方が印象が違うっていう話をしてたよな。
あれは横やけど。そういうことかな。
Hiro Fujiwara
基本的に漫画家は意識はしてるはず。
ボー氏
多分してるんやろうね。俺が気づいてないだけで。
Hiro Fujiwara
それを意識させずに自然に読ませるのが目標ではあるから、
そうやって考察されて、そうなんだって気づくようなとこではあると思う。普通の読者は。
おだじんさんがすごいからね。10回読んだって言ってたっけ?
ボー氏
言ってたね。
Hiro Fujiwara
そんだけする人ちょっと珍しいと思うので。
ありがとうございます。おだじんさん。いつも。
そうですね。
そんなもんですかね。
というわけで、ちょっと長めの小絵日記になっちゃいましたが、
ありがとうございました、みなさん。まだまだ感想とかは嬉しいので、
いつでも言及なりメッセージなりしてもらって。
ボー氏
今から読むっていう人も全然。
Hiro Fujiwara
よろしくお願いします。
というわけで、今日はこの辺で。ありがとうございました。