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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。 この番組は、59歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
昨日話したんだっけ、草薙の湯でサウナの跡をのぼせたという話をしたんですけども、
サウナ関係の本、お医者さんが書いたサウナの本というタイトルで、
けさパラパラッと見てたんですが、どうも水風呂に入りすぎたんじゃないかなっていう風に思いました。
ちょっとね、冷ためだったっていうお話したんですが、普段その前に行ってたところは水風呂がぬるかったんですけども、草薙の湯はまあまあ冷たかったんですよ。
で、ちょっと悪いことに、時計をちゃんと見てなくて、自分が1分入ろうって決めてたんですけども、
秒針が回ってるところを、あれはどこから入ったかって、ちょっとわかんなくなっちゃったんですよね。
で、もしかしたら1分以上入ってたのかもしれないです。
で、出た時にちょっとふらついた。
で、水風呂に入りすぎるとやはりそういう風になるって、その本にも書いてあったんですね。
なんでちょっとね、冷たすぎるプラス長すぎるっていうことで、たぶん血圧がぐっと下がったんじゃないかっていう風に今は思っています。
ちょっとね、これから気をつけなきゃなと思ってるんですけども、
体の中でね、何が起こってるかなんて話をね、その本で勉強しようと思っています。
さて、今日はですね、昨日のちこちゃんで見ただるまさんが転んだについてお話ししようと思います。
昨日のちこちゃんで、だるまさんが転んだって子供の遊びがあるんですけども、あれって何?みたいな疑問があったんですね。
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結論から言うと、1,2,3,4,5,6,7,8,9,10っていう数字を数える代わりに、だるまさんが転んだというね、10の文字で構成されている文章を言っているということなんですね。
だからまあ、おそらくなんだけど、もともとは1,2,3,4,5,6,7,8,9,10って数えて振り向く遊びだったんじゃないかなと僕なんかは予想するんですけど、それを置き換えた。
で、大阪は坊さんが兵をこいた。これもね、10文字なんですけどね。
まあ、僕も子供の頃やってました。結構好きな遊びだったんですけども、もちろんだるまさんが転んだと言ってやってました。
まあ、僕は名古屋なんですけどね。
で、これに絡んでですね、解説の方ではね、世界でどうかっていうのもあって、イタリア、フランス、あとイギリスなんかが紹介されてましたね。
イタリアはね、UNO、UNO、1,2,3、星って言ってたね。
イギリスのが結構面白くて、ちこちゃんの中でもちょっとクローズアップされてたんですけども、その鬼の役の人は何も言わずに好きなタイミングで振り返っていいらしいんですよ。
で、さらに面白いのは、動いたって指摘された人はスタートラインまで戻されるんですね。
で、これが一番画期的なんですが、鬼の背中にタッチした人がある意味勝ちなんですね。
で、その人が今度鬼をやるっていうルールになっているので、実は鬼がやりたいっていうルールになってるんですね。
日本の場合は鬼って呼んでるんですけども、むしろ王様的な役割になると思うんですが、タッチすれば王様になって、自分が王様として遊びに参加できるっていうね、これは完全に発想が逆転してるんですけども、
それによって何が起こるかっていうと、リスクを取って前に進むっていうことでゴールに近づける、報酬が得られるっていうことなんですね。
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だから日本のだるまさんが転んだ場合は、動かなければ捕まらないし、鬼のそばに行けば行くほど、今度捕まるときに近い場所に行っちゃうわけですよね。
だからリスクを取る理由がないっていうことですね。そういう意味でも、近づくことによって報酬が得られるっていうのは非常に合理的なルールじゃないかなと思います。
なのでむしろ、王様になるためのゲームっていうので、めちゃくちゃ理にかなってるし、逆にイギリスのだるまさんが転んだ場合は、鬼を何と呼んでいるのかっていうのが気になりますね。
王様がいいんじゃないかなっていう気はするんですけどね。でも好きなタイミングで振り向けるっていうのもある意味画期的ですけどね。
ただ日本のだるまさんが転んだもいい面がありますね。この2つを比較すると。つまり、だるまさんが転んだの言い方にいろんなバリエーションがつけられるって予想も立てやすい。裏切られることも多いんだけど。
僕らもよくやってるけど、「だるまさんが転んだ!」ってすごく早く言うこともできるし、「だーるーまーさんが転んだ!」とかね、そうやってわざと油断させて、つっといてから急に振り返るみたいな作戦ができる分、鬼の楽しさがあると思うんですよね。
この辺りが言葉を唱える良さがあるし、声自体が出てるので、なんとなく遊びも活気づくような気がします。
さて、だるまさんが転んだ本来の名前ははじめの一歩だったらしいんですけどもね。いつの間にか名前は変わってます。それはよくある話ですけどね。
それで思い出すのが、ボードゲーム漫画放課後サイコロクラブの中で、このだるまさんが転んだが出てきたんですよね。
ドイツからやってきた高校生、エミーっていう子が、このだるまさんが転んだをルールを変えてより面白くするっていう話なんですけども。
彼女が、最初にどんな遊びか説明した時に、一回やるのかな。
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彼女、エミーが、終わりがないっていうのが一つ問題だっていうことと、報酬がないっていうことを指摘したんですね。
ここを改良したらどうかっていうことで、彼女の考えが、鬼にタッチした人は1ポイントということにしました。
今度、みんなが逃げた後、鬼が10歩なら10歩飛んでタッチするじゃないですか。
そしたら鬼も1ポイントもらう、みたいなルール改良を提案したんですね。
実際にやってみる。この話は前にしたな。
それによってゲームは非常にスリリングになる。
つまり、背中を触るために近づかなきゃいけないっていうことで、ただ動かなければいいっていうゲームではなくなったので、鬼に近づいていく。
鬼以外のプレイヤーの争いになっていくわけね。
だからイヤガオウでも他の人よりも近づこうと、焦って前に進むわけ。
だから捕まりやすいわけね。変な動きをしちゃうというかね。
その辺でゲームの醍醐味が増すという非常に良いアイディアだと僕は思っているんですけども、そんな話を思い出します。
イギリスのルールはそもそも鬼ではなく王様的で、それをやりたい人たちの争いになっているというところは近いなと思いますけど、
ポイント性っていう部分はポイントをカウントしていかなきゃいけないんで、ちょっと面倒くさくないですかとは思います。
単純にタッチした人が次やれるっていうイギリスのルールは非常にそうやって考えるとよくできてますよね。
はい、そんなわけでね、今日はチコちゃんに叱られるってやっていたダルマさんが転んだの話から放課後サイコロクラブのアレンジバージョンなんかの話をしてきましたが、
結論として僕が好きなのはイギリスタイプですね。放課後サイコロクラブ的にポイントを集める、ポイントを獲得するっていうのもいいんですがややこしいなっていうのもありましたね。
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ただ、このチコちゃんを見ながら僕がその後で放課後サイコロクラブを見て神さんと話したんだけど、彼女が言った言葉が結構本質をついてるんだけど、
そうやってポイントを競うのもいいんだけど、でもあのダルマさんが転んだの感じがやっぱりいいんだよね。つまり、例えば年齢差があっても一緒に遊べるとか、そんなにかとうかとうってガツガツしない感じっていうのもそこがいいっていう話だったんですね。
エテシってゲーム好きな人はゲーム性を高めたい、よりスリリングだったり面白みがある方に向かっていくわけなんですけども、それがさっき言ったポイントみたいな考え方になっていくんですが、実はそうじゃなくても楽しいっていうね。
むしろそっちが好きっていう人もいるんだよなっていうのが結構ね。僕自身も実はそうで、別に終わりなく飽きるまでダラダラやってたっていいわけで、どっちかっていうとね、例えば兄弟、下の兄弟がいたりしたらそういう子も一緒にできるっていう優遇の効く感じっていうのかな。
強ければ勝つみたいな。多分上さんは実はそんなに運動神経が得意な方じゃないのかな。とにかく結局強い子が勝つみたいなゲームの面白くなささというのかなっていうところもわかるわけですよね。
そうしたら強い子ばっかり面白いみたいなのって、だるまさんがコロンダをやってるあの場にはそぐわなかったんだよなとは思います。
となるとゲームのデザインってなんだって話になるんですけども、ゲーム性を高めるっていうのは本当に手段の一つでしかなくって、ゲーム性を問わないっていうのも一つの方向性だなって思いますね。
最近コミュニケーション重視のゲームが増えてきてるんですけど、それもそういう傾向を反映してるような気もします。
勝ちを狙ってガツガツ行くばっかじゃないっていうところにみんなで楽しく遊ぶっていうのが目的だとしたら、もっといろんな回答があるというかいろんな導き方があるので、そこが頭の使いどころというか。
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でもまあ別にこっちが悪いって話もなく、いろんな方向性があるよという話ではあります。
なのでだるまさんはコロンダそのままでもいいじゃないか説があってもいいと思うし、僕なんかイギリスタイプが面白いなと一回やってみたいななんて思いますよね。
はい、まあそんな話になりました。最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
ではまたね。チュース。