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2022-05-26 15:31

ながらcast2/080 ゲームデザインについて考える2

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門外漢がさらに「ゲームデザインを身近にする」方法について考えました。逆に、外にいるからこそわかることがあるかもしれないという点に一縷の希望を持っています。コード進行の話を面白く見せる「関ジャム」はすごい。あんな感じでゲームデザインを語る番組があったらな〜。そしたらみんな今よりも語ってくれるかも?さらにヒントになるのは「放課後さいころ倶楽部」の「だるまさんがころんだ」のルールを改良する話。みんなが知ってるゲームについて、課題を設定し、それを解决する手段、すなわちルールの変更を提案し、実際に遊んで確かめてみる。読むと、ルールを少し変えるだけで、こんなに面白くなるんだ!と驚かされます。ここで重要なのは、みんな知ってるゲームを、少しだけルールを変えること。例えば、トランプの「7ならべ」をベースにした改良版を4人のゲームデザイナーが考えてプレゼン。テストプレイした映像を短く編集して流す。プロがそのアイデアについて分析、論評する、そんな番組はどうでしょう?いろんなアイデアを聞き、それぞれのいい点、悪い点を指摘してもらうことで、見ている人の解像度も上がることでしょう。さらにアイデアを膨らませると、「7ならべ」ベースの商品企画3つに対して論評・審査して、一つに絞ります。今度は生き残った企画に対して、ゲームデザイナー3人がルールを考え、同様に論評・審査。最後は、カードやボード、コンポーネントなどのデザインが3点出てきて1番を選ぶ。そしたら、スポンサーのアークライト(笑)が商品化するという企画を考えました。どうでしょうか?【あわせて聞きたい】ながらcast2/077 ゲームデザインについて考える https://anchor.fm/nagaracast/episodes/cast2077-e1j239e  「ゲームデザインの話 第25回 世の中の人はゲームデザインに興味ないんじゃないか」https://open.spotify.com/episode/6z4S7yfsGhdPaQ7d7F17FB?si=6YnyctYAS1uSry_XD_gCIw&utm_source=copy-link
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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。
なんかうるさいのよ、今。
なんか、ほうじと。
今、ヘリは飛んでるしね。
この番組は、58歳になる私、sasayukiの声のブログとなっております。
通勤途中に歩きながら録音してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音や騒音、風切り音などが入ったりしますけども、
何卒ご容赦ください。
ということで、昨日ですね。
なんとなく、ふわっと、ゲームデザインっていう話をしたんですが、
まぁ、薄いね、内容が。
やっぱり、ちゃんと、普段考えてないことなので、やっぱり、透け焼き場的になってしまいました。
ちょっと反省してますが、まぁ、いいじゃんね、所詮。
まぁ、このレベルで。
それでも、出すと、話すっていうことは、いいことかなとは思ってます。
で、昨日の続きを今日、さらにしようと思います。
このゲームデザインの話というね、ポッドキャストの中で、炭酸のあさどさんと、サーシー&サーシのサーシさんをゲストに迎えて、3人でお話しされてたわけなんですけども、
繰り返しになるけど、方向性としては、ゲームデザインについて、もっと語られてもいいんじゃないかっていうような問題提起だったんじゃないかなっていうふうに思うんですね。
で、いろんなアイデアが出てたんですけども、
ちょっと昨日ね、M-1みたいな、そういうトーナメントの中で論拠していくっていうのも、いいんじゃないかって話をしてましたが、なかなかね、実際はちょっと難しいなと思うんですね。
で、別のアプローチとして、僕がよく見る音楽番組で、カンジャムっていうのがあるんですけど、
あの番組が意外に近いんじゃないかなっていう気もしています。
あの番組はいろんな切り口で、アーティストやら楽曲を取り上げるんですね。
本当にアーティスト特集なんていうのはよくやるし、プロから見たっていう視点が面白いですよね。
だいたい2,3人ゲストで来て、例えばコード進行とかアレンジなんかをわかりやすく解説してくれて、そこがね、あの番組の進行調だと思うんですね。
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よくこの画面の下に五線譜が出てきて、コードが振ってあって、注目してほしいところなんかをね、強調したりして、ここが新しいんだとか、ここがこの曲の肝なんだみたいなことを、わりと丁寧にやってくれるんですよね。
恥ずかしながら僕も多少音楽をかじったので、そのあたりは非常にわかりやすく感じます。
ああいった形でゲームデザインを語る番組ができたら面白いんじゃないかなと思います。
あとですね、カンジャムの魅力の一つは、その場で生演奏しますよね。
セッション的に見せることも、ゲストがその場限り、一期一会のセッションをやるっていうのも面白いんですけど、
僕が好きなのは、ゲストが自分の前に置いてあるキーボードを使って、こういうコード進行なんですよねって、その場で弾いて聴かせる。
普通はこうなんだけど、この曲の場合こうなってますみたいなのが、その場で弾いてもらうことで一発でわかるっていう、あれなんかはめちゃくちゃいいなと思うんですよね。
で、仮にゲームデザインでそれをやるとしたら、それっていうのは誰々のプロが選ぶ、この作家のベスト10とかさ、
そういう話をするとか、このゲームのここが面白いみたいな話をするときに、どう説明したらいいんだろうみたいな、
疑問がありますね。
昨日ね、M1みたいな話っていうのをボードゲームでやるの難しいなーみたいな話をしたときに、
プレイヤーによっても変わるし、ちょっとそれプレイよりに傾きすぎてて、
実際はプレイそのものだけじゃなくて、やっぱりそのゲームのシステムというかメカニズムのところを語ることは可能かなとは思ってるんで、
ちょっとそこは自分でも反省してるんですけど、でもじゃあ例えばそういう、
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仮に番組があったとして、ボードゲームのデザインを語る番組があったとして、
ここがこうなんだよね、でもこっちはこうなんだよねっていうのを見える形にしなきゃいけないっていうあたりがこのゲームならではの難しさ。
そこだけピュッとピックアップして見せることが難しい。
例えばですね、これがアクション系のゲーム、例えばカロムみたいなもの、
まあモルクなんかでもできるかもしれないんだけど、そういった戦略とか技みたいなものが、
実際に動いてる分見せやすいですよね。
これスポーツの中継なんかにもつながるかもしれないんですけどね、実際に見えてるので、
デザインの肝みたいなところが見せやすい、そういう可能性は感じます。
それをもうちょっとボードゲームの中で、ここの部分のメカニズムがこう改良されてて、こう優れて、
なんていうところをわかりやすく見せることができれば、
M1で言ってたような、語る時の解像度っていうのを上げていく効果があるなと思います。
そんなわけでね、やけにカンジャムに寄った話をしてしまいましたが、やっぱりあれってよくできてるなと思いますね。
ちょっと濃い話をわかりやすく、円溜め性を持たせて、見てる方もそうなのか、なるほどみたいな気持ちになって、
ちょっとその世界を知ったような気持ちになれるんですよね。
なのでボードゲームのデザインについて語る機会が増えるといいなっていうようなためには、
発信をしていくそういう視点で、今もゲームデザインの話っていうポッドキャストを聞いて、
僕もこうやって発信してるわけなんだけど、まだそれを聞く人は、ゲームの作り手だったり、コアなファンじゃないかなと思うので、
これがもう少しそのが広がるっていうところでね、楽しい、見てる人が楽しめる。
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だから逆言うと、語りたい側は結構抑えなきゃいけないかなと思うんですよね。
言いたいこと全部言っちゃえば、ついてくれる人も減っちゃうんじゃないかなと思う。
ちょっと示唆的なのが、放課後サイコロクラブっていう漫画があったんですけど、
その中でドイツ人の女のエミーが、ダルマさんが転んだっていうね、日本の遊びを改良するっていう話があったんですよ。
その時にエミーは、ルールの課題を指摘して、じゃあこうやってルール変えたらどうかっていうような提案をして、実際に遊んでみるんですよね。
それによって、確かに面白くなったみたいな回があったんですよね。
あれすごく僕は面白いなと思って読んだんですね。
あれのいいのは、ルールの説明ももちろんするんだけど、その中で実際漫画で改良されたルールで楽しく遊んでいる様子も漫画で描かれるんですよね。
だからその効果も読んでいる側ははっきりわかる。
これが漫画のいいところですよね。
必要なところを選び出して、コンパクトに圧縮して伝えられるので、そこで丸々ダルマさんが転んだをやる必要はないっていうのがいいなと思うんですけどね。
このアイデアがいいなと思ったのは、みんなが知ってる遊びをベースにして改良することで面白くなった。
つまりルールって変えてもいい。
で、変えることで面白さがすごく面白くなるみたいなことを体験できたっていうことなんですね。
見てる方もすごくわかるじゃないですか。
なので一つのアイデアとしては、例えば七並べみたいなみんな知ってるようなゲームをベースにルールを改良する案を募る。
例えば腕に覚えのあるゲームデザイナー4人がアイデアを持ち寄ってくる。
それぞれプレゼンする。
で、叱るべき人がそれに対して論評分析するっていう番組なんか結構面白いと思うんですよね。
それによって一つのゲームに対していろんな改良のアプローチがある。
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それぞれ違った面白みが出てくるっていうようなことがわかる。
だからゲームにとってルールってすごく大事だ。
多分それぞれのデザイナーはきっとここにこだわってみたいなところが語られるはずなので、
そのプレゼン自体も面白いものになるんじゃないかな。
ただそれをどう見せるか。
7並べの改良版Aっていうものをそこでプレゼンするとしても、
喋ってるだけよりは実際に動いてる感じが見せられた方がいいと思うんで、
そこはどう見せるかっていうのは課題になりますけどね。
でもそうすると見てる方は結構楽しめるんじゃないかなっていう気はします。
M-1の話が出てたんですけど、仮にG-1っていうゲームの大会があったとして、
そういう課題を設定してそれに対してアイデアを募るみたいな方が、
もしかするとやりやすいような気もしますね。
何もなしで募集しちゃうと、本当にいろんなものが集まってきちゃうんで、
なかなか比べるのは難しいような気がしますよね。
おはじきみたいなゲームとカードゲームで決勝になったとか言っても、
方向性が違うなって思っちゃうので、一つのアイデアですけどね。
もう一つ思いついたのは、じゃあ7-7の改良版作るっていうスタートで、
例えば企画を4人がプレゼンして、一番いい企画の方向性を決めて、
今度その企画に対してデザイナーがシステムっていうかゲームデザインを考える。
で、その4つの中でまた一番いいものを選んで、
という感じでどんどんゲーム作りを進めていくっていう企画ですね。
で、最終的にこのフィニッシングっていうんでしょうか、
カードのデザインとかコンポーネントのデザインを、
またそのプロがさ、例えば3人ぐらいが別々のアイデアを出し合って、
その中でまた一番優れたものを決めると、
この企画の中で一本筋が通って最終的にできたものは、
まあいいものになるんじゃないかなと思うんだけどわからないけどね。
そんないいものができたらそれを、例えばアークライトが商品化するとか、
まあこれはあれですよね、それこそ二重とか、
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ああいうオーディション番組みたいな感じになっちゃいますけども、
まあ一つの商品作りっていう企画を通していく、
一本筋をっていうのもやってみたらなんか楽しいような気もしますけどね。
皆さんどう思われますか?
はい、じゃあ今日はここまでにしようと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
じゃあね。チュース。
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