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はい、笹行です。 長らキャストを始めます。この番組は自分大好き
59歳の私笹行の声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハーハー上がったり、周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
ということで、まあなんか寒いねー。
貨物列車が来た。
とりあえずね、曇ってて、雨は降ってないんで助かりますけどね。
静岡は今日の最高気温9℃なので、
静岡的にはちょっと寒い1日になりそうですね。 さて、今日水曜日で週明けという感じで月間休みだったんですけど、
その間ね結構真面目に取り組んでおりました
ゲームの調査についてちょっとお話しようと思います。
これまでも何度かお話ししているんですけども、ゲーム作家にアレックスランドルフという方がいらっしゃいます。
この方は1922年生まれで、去年ちょうどね、生誕100周年ということで、実は日本国内でも割と大体的にお祝いするようなイベントがありました。
この方、今でも遊ばれているようなゲームが何点もあります。有名な作品としては「ハゲタカの餌食」ですとか、
「ドメモ」、あとは「ガイスター」とかですね。
あと家族ゲームとしては「ザーガランド」が有名ですし、子供向けとしては「テンポ・カタツムリ」なんかが有名で、今でも生産されているというね。
なかなかのロングセラー作家でもあります。 この人について、去年ね、論文が1本発表されたりもしましたし、
ゲームマーケットに行って、アレックス・ランドルフの生涯ということでお話もしたりして、僕の興味の中心にあるのがこの人なんですね。
今回、調査の目的なんですけども、いくつかあるんですけど、僕が一番興味を持っているのは、このアレックス・ランドルフという人は、
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ゲームの箱に作者の名前を入れさせるっていうことに、大きく貢献した人と言われてるんですね。
なので、当然自分のゲーム作品にも名前を入れさせようと、努力していたんだと思われます。
で、その
努力がどういう形で、その商品、作品に現れていたかっていうのを、検証したいなと思っているんですね。
で、僕の今までの調査の中で一番最初に、ゲームの箱に自分の名前が入ったと思われる作品が、
スポッツというね、これ日本のエポック社から出たゲームなんですけども、これがね、今までの中ではそれが最初じゃないかと予測している段階です。
でまぁ、この辺りのことを調べていくには、どうしてもね、原品に当たっていく必要があるんですね。
で、名前が入るっていう場所を一つとってみても、箱の表の場合もあれば側面、箱って言っても弁当箱みたいな
タイプの箱が多いんですけども、蓋の上の部分、表紙の部分とか側面、あるいは箱の裏に印刷されている可能性もありますし、
あるいはルールの中に書かれている場合もあります。
ので、その辺をね、結構丁寧に見ていく必要があるんですね。
なのでそういったものの確認をしたい。で、後から見落としがってはいけないので、写真を撮っておくのが一番手がたいので、そういった箱であれば、全ての面の写真を撮ったり、
ルールもね、一応全ページを写真を撮ったりしています。
あとはですね、ランドルフさんがどんなゲームを生涯に残したかっていうことを分析したいなっていう気持ちもあって、
それが生涯の中で変化があったのか、ある時期からこのような傾向のものが増えたとかですね。
あるいは全生涯の中で、例えば子供向けのゲームはどのぐらいあったのか、そういった分析もしていきたいんですけども、
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それもやっぱりね、これはルールを理解しなきゃいけないっていうこともあるんで、実際に箱を開けて中身を確認して、
遊び方まで見ていく必要があります。で、対象年齢なんかは箱に書いてない時代なんですよね。
今のゲームってほぼ年齢とか人数、人数は昔から書かれているけど、所要時間みたいなものが書かれているんですけど、
昔はね、人数しか書いてないので、その対象年齢もよくわかんないので、やっぱりこのあたりもね、実際にものを見ていく必要があります。
お借りしてからずいぶん時間が経ってしまって、
まあそろそろやらないとまずいなっていう感じでね、決に火がついて始めたわけなんですけども、
ずっとね、実は会社の倉庫みたいなところに、ダンボール箱に入った状態で置いといたんですけども、
なかなかね、休みの日に、まあ職場へ出かけて調べる、調査するっていうのもなかなかできなくて、正直。
えーとね、結局家に持ってきました。
割と大きなダンボールね、5箱ぐらいあるんですけど、まあそれ全部持って帰ってくるのは、さすがに家が狭くなっちゃうんで、
とりあえずね、大きいダンボール1つと、まあちっちゃいの1つ持って帰ってきました。
それでね、まあ休みの日とかに、あるいはまあ余裕があればね、仕事が終わった後の夜なんかに、
まあコツコツと調べ始めております。
まあやってることはね、そんな大したことはやってないんですよね。
まあ主に、あの寸法関係、
例えば箱の寸法、縦横、高さ、中に入っているルールブックの寸法、何ページあるか、
あと何語で書かれているか、なんてところを見ながら、先ほど言ったような作者、アレックス・ランドルフの名前がどこに記載されているか、
何かっていうのをチェックしていきます。実際ね、あの名前入ってないのもあるんですね。
で、入ってたとしても本当に1箇所だけっていうのもあったり、
あとまあちょっともう1個、さっき言い忘れたんですけど、コピーライト、著作権っていうのはね、
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どうなっているかっていうのも興味のあるところなんで、それについてもちょっと注意深くチェックしています。
まあ今見ている感じで言うと、著作権はメーカーっていうところが多いですね。
C、ローマ字のCを丸で囲んだ、コピーライトのマークですけども、
その丸Cがあって、倍、例えば1974年、オットマイヤーフェアラークラベンスブルグとかですね、
そういう感じで会社名が入っていることが今のところ多いです。
まれにアレックス・ランドルフがそのコピーライトに表記されている場合もあるんで、
そのあたりもね、ちょっと興味深いところなので、注意深くチェックしています。
いや寒いですね。
雨降ってきました。寒い。
そんなわけでね、今日はアレックス・ランドルフの作品の研究、調査ということでね、
今実際に実物を計測しているというようなお話をしております。
そんな感じでね、内容物とかのチェック、個数を測ったりしておりますが、
あと重要なのが写真の撮影ですね。
これがちょっとやっぱり時間がかかりますね。
簡易的にスタジオを作って、いわゆる網蔵紙を使って、
白いバッグを作って、そこにゲームを置いてます。
うわーうるさい。
でね、やっぱりカメラを三脚に立てて写真を撮るんですけど、
斜めから見下ろす形になりますよね。
真上から撮るっていうのはちょっと難しいので、
そうすると、例えば箱を真正面から撮るっていうと、
その箱も斜めにしなきゃいけないんで、
その角度をつけるために、この間ね、セリアに行って、
まあ、何だろう、ディスプレイ台?
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なんか小さいものを飾るような、透明の3段とか2段になったような台を買ってきまして、
それを使ったらね、結構いい感じに角度が出せるので、
そこに立てかけて、なるべく正面から撮るようにしてます。
箱、正面撮って、側面も4面撮ります。
裏面もあるでしょ。
最初、初期の頃って、ルールが蓋の裏に印刷されている時もあるんだよね。
なので、そういう時は当然、蓋の裏面も撮ったりして、
ルールブックも撮って、ボードを撮って、
コマやサイコロ、カードなんかも撮ります。
で、ここからが、ここまででもね、まあまあ大変なんだけど、
できれば、せっかくならボードの上に、
しかるべきものを配置して、
実際に遊んでいるような雰囲気に近づけて撮りたいな、
っていう、まあこれ欲なんだけどさ、思っちゃうんだよね。
なので、場合によっては、ルールをGoogle翻訳で訳して、
多分こんな感じだろうって予想して、コマを配置したりしてます。
パッケージの写真に、実際に遊んでいる様子が載っているような時は、
それをもう真似しちゃうんだけどね。
それがない場合は、ちょっと予想…予測だね、ほぼ。
でも、まあなんとなく雰囲気を出して写真を撮ったりしますが、
そこはね、ちょっと時間かかるね。
しかも、もし俺のルールの解釈が間違ってたら、
これルール違反じゃん、みたいな配置になっちゃうかもしれないんで、
まあこれは、なんとも言えないな。
でも、やっぱり遊んでいる雰囲気を少しでも味わいたいっていうのもあって、
そんな写真も撮ってます。
全部で100個以上お借りしてるんですけど、
ようやく20個ぐらい終わりましたかね。
だから5分の1か。
でもこれね、やっぱりやってると面白いんだよね。
楽しい。 で、
ルール100%は全然わかってなくて、本当に 触りしかわかんないんだけど、簡単なゲームだとね、
「あ、たぶんこんな感じだろうな」っていう、 そのゲームの面白さみたいなものを少し感じることができて、
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「ああ、ランドルさん、こういう事も考えてたんだ」 っていうね、
発見につながってます。 まあね、まだ、
まだまだ残りは長いのでね、頑張っていこうと思います。
で、データを入れる場所が定まってなかったんで、 SSDポータブルのUSBにブスッて挿すタイプを買ったので、
1TBの容量もあるんでね、そこにデータをとにかく 貯めきていこうと思っております。
はい、じゃあ今日はこんなところです。 最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
では、またね!
ちゅーす!
♪~