会社に勤めつつも実はちょっとしたちっちゃい野望があって、自分で本を作ってそれを出版したいなっていうのがありまして、それを仕事と並行しつつ進めているみたいなそんなことをやっています。
じゃあライター産業はお仕事の会社から言われてやっていることではないんですか?
会社の中でのお仕事でやっています。
ライティング文章って意外とどんなものにも結構ついて回るじゃないですか、フライヤーとかパンフレット一つとかだし、文章を作る時ってお客様とか取材に行ってインタビューをすることとか結構多くて、
その流れできっとこういうふうにまとめた方がいいかもねって思考をまとめたりすることもありまして、
そういうライターとは名乗ってはいるんですけれども、そこからちょっと発展したいような形でお仕事の中に貢献させていただいています。
デザインとライティング両方できるとこれぐらいの尺で文章欲しいなっていうので、自分で作れるから収まりが良かったりとかそういう挑戦も聞いたりしますよね。
実は僕はデザインはできないんですけれども、やっぱり社内にデザインすごい上手い人いますし、すぐに声もかけられるので、これぐらいで作ったんですけどどうですかねって相談しながら、いい感じにまとめられるようにしてます。
なるほど。なんか今お話を伺った中にヒントはあったんでしょうか?今日お話しいただける佐野さんの趣味って何ですか?
それがなんですけど、趣味がなくてどうしようみたいな感じなんですよ、むしろ。
じゃあ今その趣味探し中みたいなことなんですか?
そうですね。
佐野さんっておいくつですか?
僕はつい2日3日前ぐらいに39歳になりました。
おめでとうございます。
ありがとうございます。
同世代ですね、僕が41なんで。
もう近いですね。
同じ中学校に通っててもおかしくないぐらいの年齢差なんですけど、
そうですね。
学生時代からこれが趣味だなっていうものは特に見つからずですか?今のところ。
そうですね、なんかこれ趣味ですって言えるものが特になかったかな。
なんかギリギリ部活でやっていたことが一応半分趣味みたいな感じの使いにはなってたかなぐらいですね。
できることなのか趣味なのかっていう線引きが難しいなみたいなことですよね。
ありますね。どこから言ったら趣味って言えるんだろうとかありますね。
じゃあちょっと総集編っぽい感じですけど、
ムシャラジの今まで紹介していった趣味とかそういうお話を聞いた中から、
佐野さんに合う趣味なんていうのをご紹介していくみたいな回にしてみましょうか。
面白いですね、ぜひよろしくお願いします。
佐野さんはインドアアウトドアで言うとどっちですか?
僕で言うとアウトドアです、どっちかって言われたら。
まあそうですよね、茨城から沼津までイベントに参加するわけですもんね。
そうですね。
ちなみに佐野さんってポッドキャストはやられてるんですか?
はい、実は一応やってまして、
なんか実験的だけどっていうちょっと正しがきつきなんですけれども、実はやっています。
そのポッドキャストは会社とは関係ないものですよね?
そうですね、もう個人でやってます。
それは趣味ではないんですか?
あーでも趣味かも言われ、あーでも趣味でもいいのかな。
僕そうなんですよ、なんかちょっと半分冗談ぐらいで言ってるんですけど、
僕インタビュー趣味なんですよみたいな感じで言うことはありますね。
じゃあもうだいぶ僕と近いんじゃないですか。
インタビュー好きでポッドキャスト趣味だったらもう僕とだいぶ近い気がするんですけど。
いやでも本当に石川さんに声かけてこんなことやってますって教えていただいたときに、
あ、なんか先輩みたいな人がいたぞって思いました。
だってあのミンキャスにわざわざ静岡の人とかじゃなくて行くは結構ポッドキャスト好きだと思いますけどね。
あーまあ、リスナーとしてももちろんポッドキャストは好きですし、
あとちょっと趣味に無駄にひもづけるわけじゃないですけど、
僕なんかとにかくあっちこっち出かけるのは好きですね。
目的があるわけでもなくても行くみたいな。
なるほど。まあポッドキャストは一つ趣味になり得るのかなっていう。
ポッドキャストの趣味って続けるのがまた難しいってよく皆さんおっしゃってたりとか、
どっかイベントで僕も今2年8ヶ月、2年9ヶ月ポッドキャストをやっていて、
あの頃はランキングとかで隣で見たなっていう番組がもう終わっていたりとかそういうこともあるので、
そういった意味で確かに継続は難しいのかもななんて思ったりするんですけど、
まずポッドキャストは一つそういう趣味になり得るのかなっていうのと、
なんか今その出かけるのが好きっていうのと、ポッドキャストが好きっていうのと、
ある種インタビューっていうのはなんかいろいろ掛け合わせられるなと思っていて、
僕もしょっちゅうやれるわけじゃないから月に1回とか行った時にしかやってないんですけど、
Vlogっていうのをやっていて、勝手に名付けたんですけど、
YouTubeに上がっている旅行した人たちがやっているビデオログのVlogではなくて、
ポッドキャストで行うボイスログっていうのを勝手に名付けてやってるんですね。
年に何回か海外に行くチャンスがあるんで海外の時だけにしてるんですけど、
空港でまず本日これからどこどこに旅立ちたいと思いますみたいな話をして、
例えば台北なら台北に降り立った時に、台北の街は今気温何度ぐらいで今何時で暑いです、すごいバイクが多いです、
これからどっちの方向に行ってみようと思いますみたいなのをiPhoneで収録してるんですね。
通常ポッドキャスト撮る時ってなるべく音が静かなところだったり防音室だったりとかで、
そうですよね。
後ろの音とかがなるべく入らないようにするんですけど、
そのVlogに関しては歩いてるところの温度感だったりとかっていうのを伝えたいのもあって、
あえてその静音とかもすごく甘めにするんですけど、最後編集する時に、
車が通ってるよとか、公園歩いてたら噴水の音が聞こえるよとか、子供たちが遊んでるよとかっていう外に出つつ音を取っていって、
それを繋ぎ合わせて、僕がやってる旅だったりとか出張だったりとかに一緒に同行してもらってる感覚みたいなのを共有するVlog会っていうのが何回かやってるんですけど、
これを例えば佐野さんがアクティブにいろいろ動く中で、
今日はこんなスポーツをしたよとか、こういうキャンプ場に行ったよとか、こういう展覧会に行ったよ、イベントに行ったよっていうのを常にずっと回してるわけじゃなくて、
例えばフットサルだったらフットサルをやって1試合終わった後に息が切れてる状態で喋り始めて、
今日フットサルに来てんだけど、こういうメンバーがいてこういう風にしてるよっていう特別な、海外なんですよ。そんなにしょっちゅう行けるもんじゃないと思うんで、
日々の毎週末何かをやっていることを共有していくみたいな番組作りとか、
あとはその一緒にイベントで会った人に声をインタビューして声を取らせてもらって、こんな人と会ったよっていう、
その佐野さんの人間関係を共有していくような番組とか面白そうですけどね。
なんかすごいヒントをいただいた気がします。ありがとうございます。
これを趣味を見つけるというよりは新しい番組の企画はみたいな感じになりましたけどね。
しかもなんか自分の好きなこと得意なことを深めていく方向もありますよね。
ちなみに石くんさんが、さっき常に回しているわけではないっておっしゃってたじゃないですか。
どういう時に、今ここで撮ろうかなって思うんですか?旅先とかで。
旅先の場合って何か所か行きたい場所っていうのがあるじゃないですか。
タイに行ったらここに行きたいなとか、台北に行ったらこの辺に行こうかなっていうのがあるんですけど、
エリアごとに大体何軒か経験をして、例えばショッピングならショッピングでもいいんですけど、
ソウルを歩いていて、このエリアに来てみました。
こういうブランド3つぐらい見て回って、ソウルって今こういうのが流行ってるんだなとか、
地域女の子たちがめっちゃおしゃれで、こういうファッションが流行ってて、日本とこういうところが違うなとかっていうのを、
ある程度まとめて話せそうなタイミング、大体は町々とか駅々でそれを撮って、
収録した音と音を間でピッていう再生音みたいなもので繋いでる感じなんですよ。
はいはいはい。
で、その1時間2時間で自分で起こったことを5分ぐらいでまとめて喋るみたいな感じのを、いろんな町でやってるみたいな感じです。
結構観察力が鍛えられそうですね。
うん。これはやってみて思ったのは、意外と新鮮な記憶なんで喋れるんですよ。
で、それを見えてない人、耳で聞いてる人にどこまで伝えられるかっていうので、結構ね、いい訓練になるかなと思ってます。
確かに。なんか面白いですね、この旅っていうとやっぱり視覚的な情報で楽しむ要素が結構強いのかなって先入観ではちょっと思ってたんですけど、
僕ちょっと好きなのが、東京下町とかでもあると思うんですけど、路地裏の高堂と自分家の壁のギリギリのところにプランターとかで植えてある、なんていうんですかね、植栽がちょっと好きで、
勝手に一時期路地裏ガーデンとかって言いながらちょっと写真撮ったりとかしてました。
そういうのを集めていって、多分メディアとして、SNSとしては多分インスタグラムとかが表現しやすいと思うんですけど、
そうやって集めていって、何かしら、どんな情報も一定の基準で集めていったら、すごいデータベースになり得ると思うんですね。
僕の番組、このムシャラジも約280人ぐらいに趣味の話を聞いてるんですけど、
現代を生きる280人の趣味がギュッと凝縮されているものって多分そんなにないので、
そういうデータベースになり得てるっていう意味では、何かしらの形に最後なる。
これって、もしかしたら、興味を持ってくれる出版社がいたらですけど、本にしやすくないですかっていうのはある。
確かにそうですね。
ある種その人っぽい感じ、同人誌っぽい感じではあると思うんですけど、
もう一点突き詰めたものっていうのは、そういうふうになりやすいのかなって思うので。
確かに確かに。尖りますよね。
佐野さんがやりたいこととマッチしそうだなっていう。
確かにそうですね。
いやなんかすごい、そうですよね。
なんか僕やっぱりこう趣味って考えた時に、どうしてもなんか自分の純粋な楽しみっていうよりかは、
何かを生み出そうとしちゃうみたいなのがあるんですよ。
多分その上に気軽に始められないっていうのもあると思うんですけど、
なんかそれが例えば今のVlogみたいな感じで、
何て言うんですかね、結構ついでついでに、しかもカメラじゃなくてボイスで撮るから結構見られにできちゃうとか、
あと気になった、何ですかね、ワンテーマ絞って写真撮るだけとかっていうのって結構ついでついででパパッてできるから、
続くし面白いし、集めたらより面白くなるしで、めっちゃいいなって思いました。
そうなんですよね。何かを新しく始めるって年齢的にもそうですけど、ちょっと腰上げるの重くなるじゃないですか。
そうなんですよね。
なんかゴルフを始めようってなったらゴルフ道具を一式買ったりとかして、
途中でやめちゃったらもったいないかもしれないなとかっていう話になっちゃったりとかね。
なんですよね。
何かを続けたっていう自分に自覚がないとなかなか手出しづらいっていうのはあると思うんですよ。
だからこそ買って後戻りをできなくするっていう趣味のやり方もあると思うんですけど、
そこに二の足を踏まれる場合は、その自分の普段の生活スタイルの延長で趣味を作っていくっていうのが一つなのかなと思っていて、
僕もVlogをやってみたのは、ポッドキャストやってるからっていうのが第一にあったんですけど、
ポッドキャストをやるから普段から喋るっていうのと、海外行くのは好きだっていうのと、
かといってYouTubeを編集するぐらいの熱量は自分にないっていう、
3つを組み合わせた結果生まれたんですけど、
で、なんかさらに最近聞いた趣味、261回で聞いた趣味なんですけど、
Googleマップを共有するのが好き、みんなで埋めていくのが好きっていう方がいらっしゃって、
その方に聞いて、自分が通った証とか、いずれ行くかもしれないお店とか、
そういうののテーマが違うそれぞれのフォルダがあって、どんどんGoogleマップを作っていくのが楽しいっておっしゃってて、
その話を聞いて以降、Vlogをするときには必ずGoogleマップも共有するようにしてるんですけど、エピソードの中で、
ここを歩いてるよとか、ここに来たよとかっていう、
Googleマップももしかしたらさっきみたいに、その軒先のプランターだったりとかがあるお家をここにはあるよっていうのを、
個人情報の観点でどこまでやっていいかわからないんですけど、
そうやって記録をしてね、誰にも共有せずに自分だけで持ってるんだったらアリだと思うんで、
この辺のエリアはだいぶその軒先プランターを集めたなとかっていう、
コレクション感もあってよかったりするかななんて思いますね。
この辺り行ってないからちょっと足伸ばしてみようかなとなりそうですしね。
意外とね、目で見るとこっち行ってなかったわとか、そういうのってね、
自分の感覚よりも実際にマップに落としてみると気づけたりしますからね。
確かにそうですよね。Googleマップのお気に入りの場所とか気になる場所とかも結構自分の行動圏内に偏っていたりとかしてて、
ヒカワさんの話に伺って、無理なく趣味を楽しんでる感じがめっちゃいいなって思いました。
自分のできること、気軽にできることとか無理せず、頑張らなくてもいいことの挑戦上でVlogとかもされているのがいいなってすごい思いました。
趣味をどう捉えるかだと思うんですけど、ここまでいろんな方に趣味を聞いていて思ったのは、
自分の機嫌を取る方法なのかなと思っていて、
癒されるじゃないですけど、これをやっていると自分が満たされるよとか、
自分の機嫌を取ってあげることができるよっていうことが趣味たり得るものなのかなって思うと、
そういう意味では重い腰を上げなければいけないっていうのはストレスになると思うので、
そうですよね、筋トレが続かないみたいなそんな感じですよね。
そこを突破した先にもちろん気持ちよさはあると思うんですけど、
日々仕事をしながらなおかつ新しいことを始めるってやっぱり大変だから、
そういった意味では自分の生活の延長上に趣味を少し近づけてみるっていうのは、
新しい趣味を探す上では手っ取り早いといえば手っ取り早いのかなと思います。
感想ですね。
さっきおっしゃってたYouTubeの編集するまでのエネルギーがないからっていうのも確かに、
その感覚は僕も分かるなって思いましたね。
本当に茨城から沼津まで行けちゃうんだったら、
そのエネルギーは動画編集できそうですけど、そこじゃなかったんですよね、きっと。
そうなんですよね。
例えば移動時間でその時間動画編集が当てられるじゃんって言われても、
質が違うんですよね。
逆の人もいると思うんですよ。
動画編集に熱量は当てられるけれども、移動はしたくない。
確かに思いますね。
自分はそのまま家にいたいっていう人もいると思うんですよ。
っていうのがあるので、どっちがいいとかじゃないんですけど、
多分気質に合ってる、今で言うMBTIみたいな感じのことだったり、
自分に合っているものが自分の生活圏を大きく変えずに、
新しいことを始めるっていうことに向くのかなっていう気がしますね。
確かにそうですね。
自分の機嫌を取るっていう趣味や、自分の機嫌を取るものっていう風な観点から見ても確かにそうだと思いますし、
そうだよな、なんか変に使命感を持っちゃうと、
それはなんか趣味じゃなくて今度は仕事になってきちゃうなっていう感じもあるので。
趣味って始めるのも大変ですけど、続けていくうちに、
果たしてこれは続けている意味があるんだろうかとか、義務にどんどん感じてしまって、
あれ、楽しめてるかなって思うときもあると思うんです。
特にポッドキャストとかはそういう側面もだいぶあるんで、
ですけど、やってたりそのやってることが評価されたり、
なんかやってて気持ちいいなって思える機会が多いかどうかだと思うんで、
あとはいつ辞めても誰にも迷惑がかからないというか、
そういうような考え方もあるよなとは思います。
そこでいうと、もう今こちらの番組ってもう270回やってますけど、
そこは何ですか、ご自身なりに嫌にならないようにとか、
無理しなくていいようにとかっていうのはやっぱり整えながら、
調整しながら続けてらっしゃるんですか、今は。
そうですね。僕は今週2で公開をしている状態になるんですけど、
嫌だなと思ったことはないんですよ。
ただ、明日配信日なのに音源が何もないとか、
夜遅く深夜3時とかになっても編集しなきゃって思うことはあるんです。
追われてはいるんですけど、やりたくないなぁはないので、
例えば睡眠時間を取ることが自分の癒しにはなると思うんですけど、
仕事が終わって遅く帰ってもう寝るだけっていう状態で寝るよりも、
1時間2時間無理して編集して何か仕事以外のことをやったぞっていう心が満たされて、
睡眠時間を削った方が心が回復するっていうこともあって、
そういった意味では自分自身の機嫌は取れてると思います。
なるほど。
ただ、体に負担はかかってると思います。
体力とメンタルと相談しながらというか。
そうですね。風邪をひいたりコロナにかかったり、入院した時には1週間休んだりはしました。
でもそれ以外は自分で課した週2っていう更新頻度をあんまり変えたくなくて、
週2をやって積み重ねることに意味がある番組かなって思っているので、
週2、人にインタビューしてるなんてクレイジーだよねを積み重ねようとしちゃってますね。
めっちゃいいクレイジーだなって思ってます。
でもそこは、例えば週2をちょっと週1にしようかなとか、
ちょっと1ヶ月間お休みしようかなって、
そういう気持ちにもならないっていう感じなんですか?
ならなくはないです。週1にしてもいいかなって思う時はあるんですけど、
週1にする理由を欲しがるんですよね、自分の中で。
なるほど。
これなんか例えばトッキングしている方とかに言い換えるとすると、
いつもよりだいぶゆるいペースで走ってるとちょっと物足りないなみたいな、
もうちょっとなんか無理はしてないんだけど、
ちゃんと息が上がっていい心拍数になるペースでちゃんと走りたいなみたいな、
そういう気持ちなのかなって思いました。
そうですね、まさにそうだと思います。
週1になってしまったら、
例えば今1ヶ月でやってることを2ヶ月収録分がたまっちゃうわけですよね。
そうですね。
そうすると多分取りダメをしてしまって、
1ヶ月で済んでた活動で2ヶ月分できるんで多分間が空くんですよ、
余裕をぶっこいて。
確かに。
そうするとその間に飽きちゃうんじゃないかなっていう怖さがあります。
なるほどな。
お気持ちとしては余裕ができた分、
何らかの形で会心の音源のクオリティを上げようとか、
そういう方向にはいかないかなっていう感じなんですかね。
そうですね。
そこも多分お金をかけたりとか時間をかけたりとかしたらできるんだろうなって、
自分の中で見えてしまってることなのかもしれないですね。
ああ、なるほどな。
そういった意味では趣味っていうものが自分の起源を取るものでもありつつ、
僕自身がネタバレが嫌いな人間なのでエンタメとか見てても、
どうなるかわからないぐらいのものを継続させたいっていうのはあって、
このポッドキャストもそうですし、
一人旅をするときなんかも、
できれば翌日どこにいるかわからないっていう状態で旅したいんですよ。
なので宿とかも取らずに行って、
現地で交渉をして止めてもらったりとか、
寝返りを打って他方に次の日は出かけようってして、
北に行くのか南に行くのか、西に行くのか東に行くのかっていうのは、
自分の寝相にかけてみようとか、
そこもちょっとクレイジーな感じしますよね。
そういうどっち行っても面白いだろうなって思うときとかにそういうことをするんですけど、
ネタバレをしていない世界を作るために、
そういう遊びをしがちなんですよね。
だからそういう意味ではこの就任配信もそうですし、
Vlogも最終的にどういう形にまとまるかわからないまましゃべり始めるとかも、
こういうことかもしれないですね、もしかしたら。
これは万人の趣味に当てはまる条件ではないと思いますけど、
長く続けられる要素の一つではあるかもしれないです。
話しつながるかどうか全然わからないんですけど、
僕はあんまり計画通りにやるっていうのが結構できないっていうか苦手なんですよ。
もうこっから外れちゃダメだよみたいな状態が結構苦手で、
あと実は仕事柄インタビューはよくやりますが、
ちょっと極端に言うと、
Excelで質問表を作って記入してもらえれば大丈夫でしょうみたいな雰囲気の話がちょっと苦手なんですよ、
記事に起こすとき楽なんですけどね。
っていうよりかは逆に今みたいなちょっとフリースタイルな感じ、
会話と相槌が次の話題を呼ぶぐらいのやつが結構好きで、
そういうインタビューは続けていきたいなっていうのはありますね。
すごいわかります。
その流れでドライブしていく感じというか、
結末がやっぱり決まっていないっていうのが楽しんでお話を聞ける一つだと思うんで、
最後ハッピーエンドになりますとかバッドエンドになりますとかっていうのがネタバレされてない状態じゃないですか、それって。
今回の収録にあたっても佐野さんとは事前に何の趣味の話をするかも聞いてなければ、
ちょっとこの話収録ボタンを回す前にこういう流れで自己紹介してください。
その後趣味何ですかって聞いて30分ぐらいお話ししますって言って始めるじゃないですか。
常にそれなので事前に聞いていないドライブしている会話がむしゃらじかもしれないです。
僕でもそのドライブしていく感じでやってるっていうのを、
この間の沼津のイベントの時に立ち話していただいて、すっごいいいなって思いました。
そういう意味じゃもう佐野さんの趣味は今日の中に結構ヒントがあったような気がするので、
そうなんですよね。
ぜひ始めてもらいたいですね。
Vlogいいなって思いました。
スポティファイとかアップルポッドキャストのカテゴリーにVlogができたらいいなって思いますね。
むしろなかったんですね。ないんですねまだね。
それそうですよね。
Vlogっていう言葉が多分映像の方に今だいぶ重きが置かれていると思うので、
僕以外にVlogってボイスログって言ってる人いるのかなと思って。
聞いたことないですね確かに。
ボイスログを集めて一大コミュニティを作れたらなって思います。
いいですね。やってみたくなってきた。
ようこそVlogの世界へ。
ありがとうございます。
これはいろんなパターンがあり得ると思うんで、
例えばカフェ巡りなんて趣味の方もいらっしゃいましたし、
カフェを巡ってみてそのカフェから毎回配信するっていう、
どこまで他の客様に迷惑をかけずにできるかわからないですけど、
そういうパターンもあると思うし、
あとは野鳥が好きですみたいな感じのパターンの方もいらっしゃって、
いろんなところで新しい鳥を見かけるなんていうのもVlogにもできると思うんですよね。
こういう鳥がいました。あれは四重からですねみたいな感じのこととかを言ったりとかもできると思うんで、
佐野さんのいろいろお出かけをしてなおかつインタビューをしていくっていうのが好きだっていうのは、
組み合わせるとVlogとの相性がすごい良いと思うんで。
そうですよね。
なんなら別にテーマすらいらないかもしれないんですけど、
お散歩かけるVlogみたいな感じのもありとは思うんで、
ぜひそんな番組始めてみてください。
ちょっとやってみたいです。
僕もなんかただ話しかせてくださいじゃなくて、
例えばこういうたてつけで番組をやっているんでちょっと話いいですかみたいな、
ちょっとたてつけを作っていくと話しかける理由を作れるので、
いいなって思うんですよね。
そういう意味ではどなたかゲストを呼びして常に一緒に散歩をするっていう散歩Vlogもありですね。
そうですね。
僕も今回の収録の前に石川さんにお声掛けしたときに、
石川さんの募集の仕方を真似していいですかみたいな形で許可を取らせていただいたんですけど、
そういうふわっと参加できてふわっと話をできる、
そこで会話をドライブしながら思いもよらない展開に持っていくっていうのは今回作っていきたいなと思いました。
そうですね。ぜひそんな番組が始まることを期待しています。
はい。
どうですか?こんな感じで趣味っぽいものは見つかりました?
いや、なんか結局僕はホットキャストとか音声と、ちょっとかっこよく言うと旅みたいな、
なんかそういうところに落ち着いていくんだな。
で、さっきおっしゃってた自分の機嫌を取るみたいなこと、
そこで言うと、ここでやっぱふと思うのは、僕は人の話を聞かせてもらってるのが好きで、
なんかそれは一番僕自分なりに機嫌を取れる時間の使い方なんだなっていうのがあるので、
だからなんかそれをちょっと意識的にやってみようかなっていうのは今お話ししながら思ってました。
インタビュー番組はゲストがどれだけ見つかるかが肝だと思うので、
本当ですよ。
そこが大変なところでもあり楽しいところでもあるんですけど、出会いがいっぱいあるので。
しかも全部予測つかないっていう。
今日もまさか最終的に自分がやってるVlogをお勧めするとは思わなかったので。
いやでも発見がいっぱいで面白かったです。
まさにドライブした回になったんじゃないかなと思います。
面白かったです。
また始めたらね、僕のSNSとかでも告知させていただきますので、ぜひご報告ください。
ありがとうございます。
というわけで本日のゲストは佐野さんでした。ありがとうございました。
ありがとうございました。
というわけで久しぶりの趣味なしという方のゲストでした。
趣味がないっていうことはね、きっとないと思うんですよ。
このインタビューの中でもお話ししている通り、
趣味っていうのは自分の起源を取ることだと思っているので、
そういう意味ではね、
まあみんな何かしら自分を幸せにする手段っていうのを持っているんじゃないかなと思います。
なんなら寝るっていうのもね、
自分の起源を取ることの大事な要素の一つだったりしますしね。
いろいろご紹介していくうちにまさかね、
Vlogにたどり着くとは思いませんでしたね。
まあやってみると意外と楽しいんですよ。
旅行中、写真も撮りますけど音声で残しておくっていうのは、
その土地に行った時に自分がどう思ったのかっていうのを形に残せるので、
意外と僕みたいに日記書いたら三日坊主になっちゃうとか、
かといってYouTubeを編集することの気力がないとかっていう人には、
結構おすすめな旅行記録方法です。
ぜひね、皆さんもやってみてください。
ボイスログおすすめでございます。
というわけで本日の趣味潜流。
好きと好き掛け合わせたら趣味発見。
好きと好き掛け合わせたら趣味発見。
自分の好きなものを単体で趣味って名乗りづらいのであれば、