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みなさん、おはようございます。こんにちは、こんばんは。趣味を何でもむしゃむしゃ、DJいしかわです。
今回のゲストは、むしゃラジオのリスナーさんです。何やらね、とてもおめでたいことがあったようなので、早速お呼びしてみましょう。
むしゃラジオ
本日のゲストは、小川みなもさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
早速ですが、自己紹介をお願いします。
はい、小川みなもと申します。年齢は24歳で、つい先日デビューが決まったばかりの超ド新人の漫画家です。お願いいたします。
漫画家さんなんですね。
はい、もう本当にひよこなんですけど。
すごい、漫画家さんのデビューとかめちゃくちゃ大変そうじゃないですか。
そうですね、まあなんか、うよ曲折ありました。
そんなようなお話を今日は聞けるんですかね。
はい、お願いします。
みなもさんの趣味というか、今回お話をいただくのは、漫画家として漫画を描くっていうことですか。
はい、そうですね。
いやー、僕も漫画読むのすごい好きなので、めちゃくちゃ聞きたいことがいっぱいあるんですけれども、
まず最初、みなもさんの描いてる漫画というかジャンルというかは、どういったものになるのかをご紹介いただけますか。
これも結構移り変わりが激しくてですね。
まず一番最初は、いわゆるボーイズラブを描いてたんです。
で、そこから私少女漫画家になりたいなと思って、少女漫画を描くようになって、
最終的にデビューしたのは、ティーンズラブといって、いわゆる大人のちょっとエッチなところまる漫画みたいなのを、今は描いてますね。
なるほど。ごめんなさいね。僕は全然少女漫画とかも読むタイプの男ではあるんですけど、
年齢的には天使なんかじゃないとか、秘密のリボンとか、それぐらいの頃から読むぐらいのものなんですけど、
少女漫画とかTLとかレディコミとかってどう違うんですか。そのエッチなシーンのボリューム感の問題ですか。
そうですね。やっぱり少女漫画にも最近はちょっとエッチなシーンとかもあるんですけど、一番違うのは対象年齢だと思います。
やっぱり少女漫画は高校生がメインターゲットなので、主人公の年齢も高校生の子が多いんですが、
ティーンズラブ、レディコミは読者層が大人の女性なので、25歳、アラサーの主人公とかが多いですね。
なるほど。ティーンズラブだけどアラサーが多いんですね。
そうですね。
難しいですね。少年漫画と青年漫画みたいな男の子でいうと、そういうジャンル分けみたいなイメージですかね。
まさにそれです。
なるほど、そういうことですね。男性ではそういう言い方をするから、目線が合ってきた感じがします。
よかったです。
漫画家を目指されるっていうことは、やっぱりみなもさんも漫画を読むのは好きだったんですか、昔から。
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もう小学生のときから大好きでしたね。
好きな漫画はどういった漫画なんでしょうか。
本当にいろいろあるんですけど、ジャンプだと、本当に銀玉とか、黒子のバスケとか、大堂の漫画大好きで、
でも少女漫画だと、最近は、ベサツフレンドとかマーガレットとか、そういう雑誌読むのがかなり好きですね。
やっぱりご自身が好きな漫画からの影響って、漫画を描いてるとご自身でも感じるものなんですか。
そうですね。
昔、投稿してたときに、当時の担当さんから、「〇〇先生に絵柄似てるけどパクってない?」みたいなことを言われたことがあって、
パクりなんか一切してないんですけど、無意識に見ちゃったのかなっていうのはあります。
目標としてるところがこの先生の絵とかになると、ちょっとずつ近づくもんなんですかね。
そうですね。模写とかしてると似てきちゃって、そのとき編集さんに言われたのが、
いろんな先生の絵を見て、模写するとミックスされて、いい感じに自分の絵柄になると言われたんですけど。
特定の一人じゃなくてっていうことなんですね。
そうなんです。
それは、絵柄はそういう影響を受けそうですけど、話の展開だったり、印象的なコマだったりとかも、そういう影響って受けるもんなんですか。
受けますね。やっぱり私が、こういうシーン描きたいなって思ったときには、持ってる漫画を見て、
このシーンちょっと参考にさせてもらおうっていうのが多いんで、パクるとかじゃないですけど、絵はかなり受けます。
本当に読む専門で描こうと思ったことが、小学生ぐらいの時にしかないんですけど、
いざ描こうと思ったら、自身が伝えたい情報量を伝えるのに、角度とかめちゃくちゃ大変なんだろうなと思っていて、
このシーン描きたいってなって伝わるようにコマに描くのは本当に難しそうだなと思うんですけど、
お話を考えるのにあたって、漫画とかを読んでると、いくつかパターンがあるような気がしていて、
最初から最終回まで考えるタイプの方とか、読み切れない読み切りで最後までを考えるタイプの方と、
このシーンが描きたいなってそれを繋いでいくみたいなパターンの方がいる、みたいなのを読んだことがある気がしていて、
みなもさん、ごめんなさい、みなも先生ですかね。
もういいです、みなもさん。先生の顔それを。
みなもさんの描き方というか、物語を完成させる一番最初のタイミングって、どういうふうに考えて作るんですか。
はい、私はボロにこのシーン描きたいなって一番思い浮かべてから物語を作るんですよね。
なるほど。恋愛系とかだと、例えば男の子と女の子が付き合うよっていうシーンを描きたかったら、
その付き合うシーンを頭に思い浮かべてスタートを考えるっていう感じなんですか。
そうですね。石川さんに読んでいただいた漫画に、男の子が女の子の手の甲にキスをするっていうシーンがあったと思うんですけど、
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あれはまさに超かっこいい男の子があんまり知識のない女の子の手の甲にキスをするシーンが描きたいっていう情熱だけであれは描いたので。
なるほど。そこに行くまでの道筋を埋めていくみたいな感じなんですね。
そうですね。
そういうことなんですね。わかる気がしましたよ。あそこに力を入れられてる感じっていうのが。
面白かった。
あとは、最近テレビ番組で漫画道って原一の岩井さんとか、花沢さんがやってるのがあって、ご覧になってます?
見てないです。ごめんなさい。
そこで、少女漫画である男性が照れる時とかのカーっていうやつを見てたので、主人公がふずきくんが照れてるシーンがあったじゃないですか。
あのシーンとか、少女漫画としてこういうシーン必要なんだなって思って面白かったんですよね。
そうなんですよ。やっぱり男子の照れ顔って結構な割合の女子が好きだと私は思って。
やっぱりそういうのは大事ですよね。
はい、とても。
読者が望んでいるシーンでありつつ、でもみなもさんも望んでるシーンなんですよね。
はい。
僕も本当に結構漫画は読むんですよ。漫画を一冊も読まない日はないんじゃないかぐらい漫画読むんですけど、読むのと書くのの大きな違いって何ですかね。
そうですね。やっぱり私が思う違いっていうのは、やっぱ観察するかどうかで、
読者目線だとどうしてもサラララーと読んじゃって、この女の子の髪の毛の線はこうやって引いてるんだとか、
なんでここに影ができるんだろうとか考えては読まないと思うんですね。
でも私はやっぱり作る側でもあるので、ここから光が当たってるからこうやってトーンを張るんだとか、そういうのも観察しないといけないっていうのがあります。
なるほど。もう書くようになってしまうと、それって純粋に漫画を楽しめなくなっちゃったりするんですか。
私はそうでもなくて、やっぱり思えますし、デビューできてなかった頃は、この人いいなあコミックさせてとかちょっとありましたけど。
もういろいろな勉強にもなってしまいますし、でも好きな漫画が楽しめる状態もキープできるっていいですね。
ありがとうございます。
本当に漫画家さんに聞きたいこといっぱいあるんですけど、多少脈絡なくなってしまったら申し訳ないんですが、
勝手に漫画家を目指しているってなると連載のイメージがあるんですけど、やっぱりみなもとさんも連載を目指しているっていう感じになるんですか。
そうですね。私も連載目指してますね。
担当さんに聞いた感じだと、読み切りはどうせられるけど、やっぱ連載はコンペって言って、編集部で会議してこれ載せたらいいんじゃないかみたいなのを、
脈絡と連載はできないんで、そこをクリアできるかなっていうのが課題です。
じゃあ何回か読み切りで反応を試しつつ、先生の得意なところとかで連載作品を一緒に考えていくみたいな流れになるんですかね。
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まさにそうです。
ちょっと気にはなってるんですけど、編集の方がつくって言うじゃないですか、デビューすると。
編集の方の意見ってすごく参考になるというか大切なんですか。
もうめちゃくちゃ大事で、これは。
私は今の雑誌でデビューする前に少女漫画雑誌で担当さんがいたんですけど、
ここのストーリーがどうしてもわかんなくてとか、どんな絵を入れたらいいかわかんなくてとか全部担当さんに聞いてて、本当に頼りになります。
それで望んでいるというか、明確な返答が返ってくるものってことなんですか。
私の担当さんはそうだったんですけど、その前にお世話になった編集さんは、実はそういうタイプじゃなくて、
私がネームを出しても、これボツでみたいな。明確なボツの理由をあんまりおっしゃってくれなくて、いいから書き直してみたいな。
そういう編集さんもいるんだなみたいな。
バクマンとか読んでると、編集の方に当たり外れがあるみたいな。漫画で得た知識ですけど、あるみたいですしね。
そうですね。バクマンはだいたい合ってると思います、私は。
そうなんだ。僕の漫画編集さんとの知識がバクマンぐらいなものなので。
だから編集さんがバクマンを読んでると大切そうなのはわかるんですけど、実際に漫画を書いててどうなんだろうなっていう部分って、
結構読者の方には見えないというか、漫画家のエピソードとかって有名なのって売れている方というか、
ワンピースの尾田先生に考えてるよなんていうのはよく見るじゃないですか。
でも尾田先生の漫画にどれぐらい編集さんが意見してるのかも全く見えないから、どんなもんなんだろうなっていう興味はちょっと尽きないですね。
ああ、そうなんですね。以前の担当さんは本当にすごくて、
私がプロットっていう漫画の前々段階ぐらいのやつを30回ぐらいアカペ入れてくれて、めちゃくちゃ直ししてくれて。
漫画の基本的な知識とかも教えてくださるんですよ。私が見たことがあるから。
本当に縁の下の力持ちというか編集さんは、すごいお世話になりました。
こうやって二人三脚みたいな形でデビューするけれども、途中で変わったりもするんですよね。
なんか効きますよね、ジャンプとか。
それ結構すごい寂しそうだなって思いますね。
確かにもう私ちょっと泣いちゃうかもしれない。
今プロットっていうお話が出てきたんですけど、完成して雑誌に載るまでって、漫画家さんはどういう経過を経て雑誌に載っていくんですか。
私ですと大体の漫画家さんも私と同じだと思うんですが、まずプロットというお話の基本。
主人公がこういうセリフを言って、こういう展開があって、こうやって付き合うみたいな流れを担当さんに出して、
OKがもらえたらネームと言って、漫画の下書きの下書きみたいなのを書くんですね。
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セリフとかここら辺に入れようかなとか、この辺に配置しようかなみたいなのを書いて、
そのネームから下書きに起こして、そこから点入れして、仕上げをして、やっと完成っていう感じなんです。
なるほど。全工程の中で編集さんのチェックが入るイメージですか?
そうですね。私全部チェックしてもらってました。
プロットって文章なんですか?プロットからもう絵ですか?
そうですね。やり方は皆さんいろいろあるらしいんですが、
私はもうiPhoneのメモ帳にセリフとかポチポチ打ち込んでって感じでやってます。
まちまちだと思うんですけど、プロットを書き始めてから漫画として完成するまでに大体1話というか、
読み切りとかだとどれぐらいなもんなんですか?
そうですね。石川さんに読んでいただいた34ページぐらいの読み切りは、
編集さんからボツをくらいまけて、結局5ヶ月ぐらいかかったんですよ。
これはもう完全に時間のかかりすぎです。
みなもさんの理想としては、どれぐらいで完成するのが理想なんですか?
そうですね。本当に理想を言うと2ヶ月なんです。
なるほど。すごいですね。
ありがとうございます。
そう考えると、さらに週刊連載とかが化け物っていう意味がより具体的にわかる気がしますね。
そうなんですよ。たぶん人間技じゃないと思うんですよ。
そうですよね。でもいずれそういう連載もされていくわけですよね。
そうですね。本当に不安なんですけど。
すごい世界だな。
ちょっと原点に立ち返ると、みなもさんにとって漫画を描くのは、今はお仕事でもあるわけですけど、
もともとは趣味というか、好きで漫画を描かれていたみたいなところからスタートするわけですか?
そうなんです。大学4年生くらいの頃に、あ、ふとボーイズラブが描きたいなって思い始めて、
そこから男同士をずっと描いて、そこから就職して、なんやかんやで辞めて、
じゃあ少女漫画を描こうって言うでした。
漫画家としてデビューしたくてお仕事辞めたみたいな感じなんですか?
そこはちょっと違ってですね。
新卒で入社した会社が営業職だったんですけど、
あんまり私営業職会ってなかったみたいで、
会社に居づらい、ちょっとあんまり働きたくないなみたいなのが出てしまって、
そのときにじゃあ私が一番人生でやりたいことってなんだろうなって考えたら、
やっぱりその漫画を描いて生活する漫画家っていう、そんな生活したいなと思って会社を辞めた感じなんです。
なるほど。じゃあ会わなかったおかげで、ちゃんとああいう漫画が読者として読めるようになったわけですね。
そうですね。
すごいな。
その一番最初に、大学のときにボーイズラブを描かれてたってことなんですけど、
よく、僕なんかはそうなってたんですけど、小学生のときにノートに書いたりするじゃないですか。
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はい。
そういうのあったんですか?
ありましたね。でも本当にノートに鉛筆で殴り書きみたいな、漫画なんて呼べる代物じゃない。
いろんなのしか書いてなくて、本当にペンで漫画を書こうみたいなのは大人になってから。
じゃあ本格的に書き始めたのは大学生からなんですか?
はい、そうなんです。
そうなんだ。すごいな。めちゃくちゃ上手じゃないですか。
だって漫画を書き始めたキャリアってまだ2、3年とかになるわけですよね。
そうですね。2年ぐらいですよね。
えーすごい。それであんなに書けるようになるもんなんですか?
いや、なんでしょうね。毎日とにかく書こうみたいなのがあって、
大学4年から現在まで1日も休まず絵を書いてるんですよ。
それかなー、それかなーっていう。
すごい。ボーイズラブを書こうと思ったきっかけってなんかあったんですか?
そうですね。いわゆる二次創作っていうんでしょうか。
大好きなゲームのキャラクターがこの2人付き合ってたらいいのになーみたいな。
そういう妄想から、じゃあ私が付き合わせればいいんだみたいな。
もうその妄想をぜひ自分がビジュアル化されたものを見たいっていう原動力から書き始めるわけですか?
そうですね。もうとにかく萌えを私が表現するんだって強い力がありました。
あーすごいな。でもそれよっぽど見たいとか、人にも見てもらいたいとかじゃないと、
結構思いついた話をちゃんと完成させようってすごい能力だと思うんで、
その熱がやっぱり伝わってくるし、だから書きたいって思ってるから2年とかで漫画が上手になるってことなんですね。
そうですね。やっぱりその好きっていう気持ちは大事だなと自分でも知っていて。
このね、熱量がやっぱり僕もお話聞いてて面白い部分なので、
やっぱりそんだけ好きなものをやられていて、さらにそれがお仕事になるってすごいなって思うんですけど、
とはいえ、幕漫とかも見ていると、漫画家でデビューするって読み切りが掲載されるとかって、
生半可なものじゃないじゃないですか。熱だけじゃダメというか、好きなだけじゃなかなか掲載してもらえないじゃないですか。
やっぱり今デビューをされたっていうお話をおっしゃってましたけれども、
デビューするまでは結構大変なものですか?
そうですね。私もこの少女漫画家を目指し始めたのは1年ぐらいなんですけど、
この間に本当にいろいろありまして、やっぱり一番今の自分に影響してるなって思うのは持ち込みなんです。
持ち込みっていうのは出版社に自分の漫画を直接売り込んで、編集さんからその場でアドバイスをいただくっていう行為なんですけど、
ここですごい入れるんですね。本当に。
線画雑とか、絵があれとか、デジタルとか、それを受け止められるかどうかで、
漫画家を続けられるか続けられるかに慣れるか慣れないかって決まるのかなって思って。
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それを乗り越えたんですね。
そうですね。もう本当に悔しすぎて泣いちゃったりとかしたときもあるんですが、
もう絶対見返して、この編集社にデビューしたら絶対報告してやるみたいな思いがあって、
そこから模写をしたり、漫画を何作も完成させたりする力にはなりましたね。
なるほど。すごいな。
だってそこに持っていく漫画だって、そんなにすぐにできたものじゃないと思うんで、
それを結構告表されるって結構精神的にきますよね。
もうめちゃくちゃにきましたね。
もう雑誌で結果発表みたいなのが見れるんですが、
やっぱりトップ賞とか取っていらっしゃる方も上手くて、
もう締めにも大抵的に載せていただいてて、
もう隅っこの端っこの方にちっちゃく書こうみたいな、もうそれも悔しいですし、
やっぱり頑張って書いたのになんでこんな評価なんだろうとか思うときもありました。
そういうのの賞に並んだりとかする動機に近い人たちみたいなのはやっぱり意識するものなんですか?
もうこれはめちゃくちゃに意識しましたね。
今いる雑誌だと賞とかはないんですが、
まだ少女漫画に投稿してたときはもう一人一人の好評を見て、
この人はここを注意されたんだ、私も気をつけようみたいな、
全員の好評も自分のアドバイスにするぐらい読み込んだりとかしてましたね。
なるほど。じゃあ水間さんにとってのニーズマエジみたいな人もいるんですね。
います、めちゃくちゃ。天才だろうみたいな人はいます。
すごい、そのバクマンの世界を直にやってる人だ。
私が真っ白く。恐れ多いですけど、すみません。
いやいや、でも本当にそうじゃないですか。デビューをするっていう雑誌が決まったっていう状態なんですか?
そうですね。雑誌が決まって担当さんがついて、
じゃあこれから二人で読み切りを載せましょうっていう段階なんです。
それは今どれぐらいのタイミングに載せようみたいなのが決まってるんですか?
担当さんは締め切りとかは作らないで、もう頑張りましょうみたいな方なので、
フォローも万全ですし、これから一緒に頑張っていきますって感じです。
できたら掲載をされるっていう予定で今進めてるってことですね。
はい、そうです。
じゃあもう年内には掲載がほぼほぼってことですね。
そうですね、おそらく。
楽しみですね。買います。
えーいいんですか?
もちろんですよ。
なんか石川さんがティーンズラブ読むイメージがわからない。
新しいジャンルを知ってこそのラジオですから。
そうですよね、今までいろんな方のお話を聞かれてて、
本当に意欲的な方だなって思ってます。
全部が全部ね、実際にできるわけじゃないですし、まだゴルフもやってないですけど、
挑戦できるものとかね、ぜひ見てみたいなと思うし、
よく言うじゃないですか、何々をやったことないって人生の半分損してるみたいなことって、
ある種、ここでお話ししてくださる方ってみんなその人生の半分ぐらい好きなものがあるわけで、
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だからどんどんこの趣味を聞いて、いろんな趣味をちょっと挑戦するってことはある種延命ですからね。
人生半分分がどんどん乗っかってってる感じになるので、
そうやってね、いろんなお話聞けたらいいなって思っていて、
そういう意味じゃ本当に今日TLを教えていただいて、今回読ませていただいてっていうのは、すごい良い出会いですよ。
ありがとうございます。石川さんの人生にちょっと私が足されたみたいな感じで。
ありがとうございます。
今直近の目標はとりあえず、今年中に読み切りが掲載されることじゃないですか。
はい。
みなもさんの漫画を描く上での最終目標というか、ここになりたいんだっていうものってありますか。
そうですね。やりたいことは尽きないんですけど、
一番は読者の人が読んでよかったな、幸せだなってそう思える漫画を描けるようになることが一番の目標ですかね。
その人の人生に影響を及ぼすみたいな漫画って、やっぱり僕も漫画を読んでて、
その漫画を読んでたから切り開けたというか、対応できたこととかってありますもんね。
やっぱり偉大ですよね。
本当に偉大だと思います、漫画って。本当に素晴らしいですし、
私も年齢人ですけど、その世界に入ることができたっていうのはすごく誇らしいです。
むしゃらじ聞いていただいてたら、みなさんに聞いていることだからなんとなく想像がついたと思うんですけど、
僕漫画めっちゃ読むんですけど、大人になってから描いたことないと。
もし僕に漫画を描かせてみようってなった時に何からやらせますか。
これは間違いなくまずiPadを購入させますね。
Appleの力ですね、まずは。
そうです。やっぱりiPadだとパッて開けばすぐ漫画を描けるので、手軽にできると言いますか、
描きやすいと思うんで、買ってくださいみたいな。
iPad Proですか?
私はiPad Pro 12.9インチで描いてます。
iPad Proさえ買えば、もう漫画って描き始められるんですか?
厳密には違ってですね。
iPadからアプリでClip Studio Paint EXっていうのを買うともう完全に描けます。
昔は紙とGペンとかっていうイメージだったんですけど、
スクリーントーンとか買わなきゃいけないみたいなのだったと思うんですよ。
今はもうそれがあればトーンとかもいけちゃうんですか?
そうですね、このソフトを漫画家さんみんなクリスターって呼んでるんで、私もクリスターと呼ぶんですが、
クリスターがあればもう本当に全部揃ってるんで、もうすぐにでも描けるんですね。
そういう意味じゃあ、やってみようっていうレベルの導入ハードルは結構下がってるってことなんですかね?
そうですね、すごく下がってますし、何ならiPad買わなくてもスマホで指で描いて賞か入賞したっていう方の話も聞いたことがあるので、
スマホならもっとハードルも下がりますよね。
それはでももうめちゃくちゃなセンスがあってですよね。
そうですね。
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確かに、こんだけ読んでるのに1回もまともに描いてみようと思ったことがないから、1回ぐらい挑戦してみるのありかもしれないですよね。
本当にそうだと思います。なんか楽しみですよ、私、石川さんどんな漫画家さん。
描いてあげなきゃいけない流れになりそうだから、ちょっとこの辺にしておいて。
確かにね、興味はあるし、描いてみたらより普段読んでる漫画家さんとかがすごいんだなってことに気づけそうな気はするので、やってみたらいいかもしれないですね。
そうですね、本当にお時間あるときにぜひお願いします。
はい。
もうみなもさんが今これから描いて、読みきりの漫画、もうプロットというかは決まってるところですか?
そうですね、プロットを3種類送って、あとは編集さんに全部任せてます、今。
ああ、なるほど。じゃあそのフィードバック待ちという状態ですね。
そうですね。
ぜひね、それ完成して掲載が決まったら、ぜひまた出てください。
いやもう本当に、もうなんかありがとうございます。うれしいです。
ぜひね、万選というか、宣伝に出ていただければと思うんですけど。
恐れ多いですけど、2回目も本当楽しみにしてます。
ここで募集しておくので、みなも先生に漫画を描く上での注意だったりとか、
みんなが、このリスナーが聞きたいことみたいなのをちょっと募集してみようかなと思うので、
Spotifyで聞いてる方は、ぜひね、その質問のところを入れてみてください。
お願いします。
興味はね、尽きないですよ。いろいろお話を伺いたいです。
ぜひ次に出ていただける日を楽しみにしています。
こちらこそお願いします。
本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
やっぱりね、漫画読みとしては、漫画家さんとお話しできるってめちゃくちゃテンション上がりますよね。
すごいですね。ちょっとこれから小川みなも先生、みなさんでね、追いかけていけたらいいなと思います。
連載とかもね、決まってたら楽しみですよね。
好きなことを仕事にするって、ずっと好きなことをやれるような気もしますし、
だけど、やっぱりずっと好きなことと向き合い続けなければいけないっていう義務が発生する部分で、またつらい部分もあったりすると思うんですけれども、
でもやっぱり好きなことを仕事にするってかっこいいですよね。
ムシャラジの中でもそういった部分に向き合えていけたら面白いかなと思っています。
なんかムシャラジの新しい方向性も見えた気がするなと思う回でした。
こんな感じでインタビューさせてくれる方を募集しています。
今回みたいに直接会わなくても収録できますので、お気軽にDMください。
どんな趣味でもお待ちしております。
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登録の下ぐらいのところに点数つけられるところもありますので、そちらもよかったらつけてみてください。
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27:00
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それでは今回は漫画書きをいただきました。ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。バイバイ。