1. 藤原ヒロの なんなんやろ
  2. Ep183 ブロン子祭2
2024-08-12 1:25:05

Ep183 ブロン子祭2

spotify apple_podcasts youtube

4月にゲスト初登場してくださった土屋ブロン子先生に再び来ていただきました!新作読切のお知らせですよー!

バズマンTVを見た直後の収録だったのでその雑談もしつつ、今回はがっつりブロン子さんから藤原ヒロへの質問コーナーを設けました。

漫画家として改めて色々語っている回になっています。

【📮 おたよりフォーム】https://forms.gle/AGFEcrhH4iJixsib7

【🐦X】@hironan_bo (中の人…ボー氏) #ヒロなん

【👕SUZURI】

https://suzuri.jp/fuji_hiron #suzuri

【👚UP-T】

https://up-t.jp/creator/65d456f026e20

サマリー

Bronko Festival 2: Bronko appears as a guest again and announces a new one-shot manga, shares thoughts, and answers questions about her life as a manga artist. She talks about her desire for improvement and progress in her art, her experience teaching manga classes, and changes in panel layouts. Her manga is featured in Lala Deluxe, and she announces that the new comic will be decided by a survey, expressing her excitement for the next project. The effectiveness of marketing through Tommy's reader page and the importance of young authors' blogs on skills were discussed. They also had a discussion about what items to use in the story, suggesting various ideas. In the recap of Bronko Festival 2, Awane mentions that the moment when their favorite characters appear is the highlight of the work. In Morisshi's letter, they discuss comments on Ririko-sensei and analysis by Bo.

ブロン子さんの再登場
藤原ヒロ
8月12日おはようございます藤原ヒロです藤原ヒロのなんなんやろこの番組は夫のボー氏友達のしーさんとの雑談系ポッドキャスト番組です今回はゲスト回として再び父やブロン子先生に来ていただきました新作読み切りのお知らせをしていただきつつ感想という名のツッコミをさせていただきつつ収録日がバズマンTV放送直後だったのでその感想をいただきつつ後半はブロン子さんから私への
質問コーナーとしてがっつり漫画家生活においての質問にお答えしています後語りではいつお便り紹介をしていますので約1時間半という長尺回ですがぜひ最後までお聞きください
はい、ということでブロン子さん2回目登場していただくことになりました。いらっしゃい。ありがとうございます。ありがとうございます。いや申し訳ない。ちょっとねこれ本当もうネタバレしておきます。テイク2です。
私が録音ボタンを押し忘れるという事態になっていました。ということで、私嘘が下手なので始めて喋るっていう手で喋るのが多分どっかでボロが出るので。これ2回目喋りますね。ということで、まずブロン子さん最初テイク1の方でちょっと緊張してますっていうお話をされたんですよ。
ボー氏
なぜ緊張してるのかっていう理由が前回のヒロなん、りり子先生がゲスト回だからっていう話だったんですよね。りり子先生が面白すぎてっていうので。その次に自分が出るのかみたいなそういう緊張だったんですかね。
ね。そうそうそう。でもこれをね、テイク2のこの時点ではかなりほぐれた状態ですよね、きっとね。はい。もう、テイク2じゃないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないかないか
藤原ヒロ
話の隙が。本当に編集、編集大変やったんですよ、逆に。途切れないからマジで。
編集点がないなあっていう。
すごい面白かったんでね、ちょっとプレッシャーを与えてしまったんですが、
リコロン先生と自分を比べるのは本当にやめといた方がいいっていう励ましをしてましたね、テイク1の方で。
元気が出ました。
サクサクいきましょうか。結構多分今回も長くなると思うんですよ、喋っていると。
なぜ今回2回目早速プロンコ先生が再登場してくださったかというと、
2024年8月5日発売のララデラックス9月号にまた新作読み切りを掲載されたということで、それを宣伝してくださいっていうお願いで来ていただきました。
ありがとうございます。
土屋ブロン子
また広場に出ると嬉しいです。
藤原ヒロ
いや良かったです本当に。
ボー氏
ちなみに本誌がもう本誌というか2回目ですよね。
土屋ブロン子
いや、そうか。雑誌掲載が3回目ですねこれで。
ボー氏
3回目ですね。
最初にすぐ2つ出たよね。
藤原ヒロ
そうなんですよ。ちょっと尋常じゃない感じでね。
ボー氏
だってデビューがね、いつでしたっけ。
土屋ブロン子
一応12月にショーを撮って、3月にデビュー作が掲載されたんですよ。
藤原ヒロ
それじゃあどっちがデビューなんですかね。
デビューのタイミングって本当にみんなね、これいつデビューにしていいのかなっていう問題は私の時代からありました。
そうなんですね。やっぱそうですよね。
ボー氏
受賞なんか掲載なんかみたいな。
藤原ヒロ
そうそうそう。ありましたありました。
受賞作が掲載なのか、受賞後第1作目掲載がデビューなのかっていうのもいろいろみんな悩んでいるところではいるので。
ボー氏
でも1年経ってないってことですよね。
藤原ヒロ
そうですね。デビューしてからね。
で、それで3回も雑誌に載れてるのはすごいですよ。
ボー氏
めっちゃ仕事してるってことか。
藤原ヒロ
そうですね。くらい付きがすごいっていうやつです。
めっちゃ多分担当さんに送ってるはずなんで。
それでね、ちゃんとコンペ等って出てるわけなんで。
ボー氏
掲載になって。
藤原ヒロ
そう偉いですよ本当に。
ありがとうございます。
という感じなので、今回の作品のタイトルとざっくりとしたあらすじをもう一度お願いしていいですか。
土屋ブロン子
今度はサクサクと進められるんで。
タイトルは魔法少女はときめかないというタイトルで、主人公は魔法少女で、魔法少女の女の子が謎の敵のイケメンを倒さなきゃいけないんですけど、そのイケメンがかっこよすぎて倒せないという話で。
個人的なポイントは、魔法少女ものなのに魔法を一切使わない、変身シーンがない、武器が木刀っていうところ。
何もこの漫画の中で触れてないんですけど、一応ちょっと笑いどころと捉えていただけたらなという感じ。
ボー氏
突っ込み不在ですからね。
藤原ヒロ
突っ込む不在なんですよね。
そうですね。
その設定について。
土屋ブロン子
突っ込みなしですね。
ボー氏
木刀持ってても殴るわけでもないっていう。
藤原ヒロ
そうですね。持ってはいる。
表紙にめっちゃ持ってはいるけど。
土屋ブロン子
そうですね。
何か持ってる。
藤原ヒロ
持ってる。
土屋ブロン子
サブキャラとかにも。1ページ2ページしか出てこないサブキャラとかにもちょっと注目してほしいなっていう感じですね。
藤原ヒロ
だいぶキャラが立っている。モブに近いはずなのにすごいキャラが立っている。
ボー氏
全部ボケみたいな。
藤原ヒロ
ありがとうございます。
そんな感じでボー氏の感想を言ってるところで録音ボタンを押していないことに気づいたっていうのがテイク1でした。
新作読み切りのお知らせ
土屋ブロン子
はい。
藤原ヒロ
そうです。
ということでもう一回ボー氏感想を言っていただいていいですか。
はい。
ボー氏
僕の感想はほんまに僕は全然業界の人間じゃないんで一読者としての感想なんですけど、
この魔法少女っていうタイトルで魔法少女要素は一切ないなって。
藤原ヒロ
マスコットは強いて言えば魔法少女要素かなと思って。
ボー氏
確かにそうですね。
僕はあのマドマギーとかはアニメで見てたんですけど。
魔法少女要素と言えばマスコットかなと思って。
でも魔法使いっていうよりはシスターの格好をしてたし、魔法は使わないし、木刀にリボンついてるなとかそういうところが面白いところだったし、
パッと見てわかるタイトル詐欺とかではないけどボケというか突っ込み待ちみたいな感じ。
敵キャラというか男性キャラクターがファントムっていう名前の。
何してんのかちょっとよくわかんないですけどハートを集めてるみたいな。
漫画家生活の質問コーナー
藤原ヒロ
何してんのかわからない。
ボー氏
このデザインがちょっと渋いっていうね。
さっき赤影っぽいって言ったらグリーンホーネットっぽくデザインしたっていうことをおっしゃってて。
藤原ヒロ
教えてもらいましたね。
ボー氏
グリーンホーネットって何かわからない人は検索してくださいね。
藤原ヒロ
ちなみに私もわからないです。
ボー氏
なんかね、漢方みたいな使うやつ。
土屋ブロン子
画角でこういう仮面をつけてるみたいな感じの。
藤原ヒロ
映画?
ボー氏
バットマンの同じ世界線のDCのキャラクター。
土屋ブロン子
一応だからそういうアメコミキャラみたいな感じ。
藤原ヒロ
なるほど。
ボー氏
それがデザインが渋いなと思って。
藤原ヒロ
あんまり少女漫画出てこない感じのデザインかな。
土屋ブロン子
止まらないと思って最初このキャラデザイン。
もっと怪盗にしようと思ってて。
ボー氏
そういうのじゃないんですよね。
土屋ブロン子
そうなんですよ。
もっとマントビラビラみたいな感じの。
藤原ヒロ
キラキラみたいな。
土屋ブロン子
怪盗キットみたいな感じの。
ボー氏
タキシード仮面的なね。
土屋ブロン子
そういうのじゃないんですよ。
そうなんですよ。
藤原ヒロ
なんでこうなったの?
土屋ブロン子
動きやすさ重視。
ボー氏
実用性なんですね。
土屋ブロン子
怪盗ってもっと動きやすい方がいいよなって思って。
あと趣味で。
そしたら撮ったんでよかったって思って。
藤原ヒロ
体が結構強そうなんですね。
ボー氏
シグエットが。
肉体派というか。
藤原ヒロ
それもこだわりってことですかね。
土屋ブロン子
そうなんです。少女漫画に出てくる男の子をもっと骨っぽく描いて。
担当さんから言われたこととかちょっと恥ずかしいんですけど、
骨っぽく描いてじゃないこと言われて、
型よく描いてみたいな感じになって、
あ、じゃあ型よく描こうみたいな感じで。
藤原ヒロ
自分が思っている型幅×1.5倍ぐらいでお送りします。
すごいな、そっか。
土屋ブロン子
首の筋とかを描くといいよみたいな。
ボー氏
風上げのキャラとちょっと杖になってて。
藤原ヒロ
風上げのキャラ。
ボー氏
北斗の剣の世界観かなと思って。
藤原ヒロ
マッドマックスとかね。
ボー氏
ジードっぽい人が出てくるね。
藤原ヒロ
型にトゲトゲがついてる。
型にトゲトゲは本当この世界いないはずなんだよね。
土屋ブロン子
一応制服なんですよ、こいつも。
藤原ヒロ
これ制服なの?
土屋ブロン子
改造してる制服って。
藤原ヒロ
トゲトゲをね。
ボー氏
みんなね、キャラクターの世界観みんな違うんですよ。
藤原ヒロ
オタク君もそうですし。
同じ漫画に出てくる。
キャラクター思えないってこと?
そうですね。
ボー氏
そういうのもね、面白いところ。
藤原ヒロ
シスターっぽい感じはやっぱり風紀を重視してるからなんですか?
土屋ブロン子
可愛いって思ってる服なんだろうって自分で思って。
バニーガールとか出てきたんですけど、
その中で一番露出少ないやつにしました。
藤原ヒロ
シスター。
土屋ブロン子
自分の趣味の女の子のコスプレ服を考えて。
そこからなんだ。
描きたいやつみたいな。
藤原ヒロ
バニーガールだったらキャラ的に説得力がちょっとあれじゃないですか?
風紀的な意味で。
ボー氏
確かに風紀。
土屋ブロン子
シスターでよかった。
藤原ヒロ
わざとだと思ってたけど無意識だったんですね。
土屋ブロン子
趣味でしたね。
藤原ヒロ
そこは計算じゃなかった。
それはそれで面白かったかもしれないですね。
ボー氏
自分がめっちゃ露出高いのに。
藤原ヒロ
それもツッコミ待ち。
土屋ブロン子
ツッコミ待ちみたいな感じになってたかもしれない。
雰囲気を乱すやつは許さないって言ってるってことですもんね。
藤原ヒロ
それを描いてる時点で、担当さんがツッコマなかったら
本当に誰もツッコミ不在みたいな感じに。
何度でも作られていくみたいな。
ボー氏
僕の感想最後に一つあるんですけど、
急にドラマみたいなの始まるじゃないですか。
あ、はい。
あれが僕は急にスタンド攻撃受けてるのかと思った。
土屋ブロン子
あれすごい面白かったです。
藤原ヒロ
何をしたっていうのも、
お前本当に何をしたっていうので
具体的に何も説明されてないっていう。
土屋ブロン子
結局わからないって何をしたのか。
ボー氏
少年マガジンでもああいう技があったなと思って。
土屋ブロン子
読んでくれた友達は焼き立てジャパンみたいだって言ってくれて。
焼き立てジャパンって漫画だと、
タンを食べると美味しすぎて
異世界に連れて行かれちゃったりとか、
花畑に飛ばされちゃったりとかするんですよ。
藤原ヒロ
それは魂がっていうわけじゃなく
物理的に飛ばされるんですか?
土屋ブロン子
物理的にですね。
藤原ヒロ
あ、すごいなそれ。
ボー氏
ゲットバッカーズっていう漫画があったんですよ。
邪眼の技があって、
主人公ミド・オバンが邪眼を使うっていうキャラクターなんですけど、
知らん間に現実に欠けてるっていう。
それが飛べた時に
いい夢見れたかよみたいな。
気づかないうちに幻想を見せられてるみたいな、
現実を見せられてるみたいな、
そういうのがあったなって思って。
藤原ヒロ
確かにその状態かもしれない。
ボー氏
僕はそういう世代なんで。
藤原ヒロ
狙ってはないってことですね。
土屋ブロン子
狙ってはない。
ボー氏
アイディアを拝借したとかでも全然ないと思います。
ただ僕がそんな風に思ったっていうだけで。
土屋ブロン子
嬉しいです。
ボー氏
引き出しがちょっとそういうオタクの引き出しなんで。
土屋ブロン子
そうなんですね。
ボー氏
僕自身の思いつくのもそうなってて。
私の感想は一読者としては
こういう風に楽しんだっていう感想でした。
藤原ヒロ
ありがとうございます。
純粋な感じ。
ボー氏
純粋な感じ。
読者目線の。
少女漫画読者ではないですけどね。
藤原ヒロ
そうですね。少女漫画読まない漫画読みの純粋な意見。
ありがとうございます。
嬉しいです。
じゃあ私の感想を言わせてもらっていいですか?
ボー氏
漫画家目線。
土屋ブロン子
おそれ多いですね。
ボー氏
プロフェッショナルの。
藤原ヒロ
私基本的に内容についてはもう
全部同化してるから何も言いようがないみたいな感じなんですけど。
土屋ブロン子
ありがとうございます。
藤原ヒロ
個性。
はい、個性なんで。
どちらかと言ったら全肯定しちゃうので。
何も突っ込みどころがない。
本当楽しませていただきましたっていう話で。
土屋ブロン子
ありがとうございます。
藤原ヒロ
そうですね。なんか私が感心したところは
やっぱ画力の向上なんですよね。
よかった。
本当ね、内容に関しては最初から感心してるんで。
ありがとうございます。
全然そこはずっと期待通りで
今回も同化してるなっていう満足度なんですけど
画力についてはね
漫画の向上心と技術の進歩
藤原ヒロ
本当頑張ってるなっていう感心がすごいです。
土屋ブロン子
ありがとうございます。
でもやっぱ乗るまでにラグがあるじゃないですか、納品してからの。
藤原ヒロ
うん。
土屋ブロン子
その間でももう今見返すとクソってなるんですよ。
藤原ヒロ
いや偉いねもうね。
土屋ブロン子
今まで上手くいけるのにみたいな。
藤原ヒロ
いやこれは伸び盛りですよ。
そう思えるのは本当の伸び盛りの証拠。
そうなんや。
でもそれこそ新人の時代あるあるですね。
なんか乗ったものがもうすでに少し前の自分の実力っていうので
今ならもうちょっとここ、もうちょっと描けたのにって
それはねやっぱ描き慣れていって自分の
なんか画力ってこんなもんだよなみたいな感じになっていった頃に
あんまりそんな思わない。
なんかそこまで悔しいみたいな。
なんか今ならもっとみたいな感じはどんどん薄らいでいくので。
そう今だから伸び盛りで。
解説した方がいいかもしれない。自分は悔しいけど。
そうですね。
だから次の作品でもっと納得のいく画面描いてあるっていうのが
糧になるっていう感じじゃないですか、今って。
本当そうですよ。
ですよね。
だからなんかもう一回一回上達してるのがすごいわかるなっていうのが
画力の面が本当に目に見えてっていう感じですね。
これどんな練習してます?
一番効果があったっていうか
土屋ブロン子
クロッキー会を最低でも月一では行くようにしてるんです。
都内とかでやってて。
そのクロッキー会行くと私が行ってるところはヌードデッサンで
25分ごとに一回休憩挟むみたいな感じで。
でも他の人はもうずっと同じ角度から2時間ぐらいで
一枚の絵完成させるって感じなんですけど
私はその25分休憩のときに移動して
いろんな角度から描くみたいな感じで。
それで多分5枚ぐらい描けるんで。
それが一番上達できる。
すごい。
いるっていうのが意識できたって感じですね。
藤原ヒロ
偉いなあ。
土屋ブロン子
自習練より教えてくれる場がでかくて自分の。
漫画の絵の教室みたいなのも通って
そこも全部教えてくれてって感じですね。
漫画の絵の教室ってどんなのですか?
藤原ヒロ
本当にデッサン的な絵じゃなくて
土屋ブロン子
漫画の絵の教室みたいなのも通って
デッサン的な絵じゃなくて
漫画の絵の顔の比率とか
そういう教え方してくれるんですよ。
漫画のキャラの体の比率はこうとか。
へえ。
そんな基礎みたいな。
ボー氏
デッサンはもっと優しくした感じで。
両方やってるみたいな感じなんですね。
土屋ブロン子
でもデッサンって言うよりやっぱ
線で描いちゃうんで自分、漫画の。
そうですね。線、クロッキー描いて
漫画の線で描いてって感じですね。
他の人はみんな本当に絵画みたいな感じで描いてるんですよ。
藤原ヒロ
そうですね。
土屋ブロン子
そこに混じって。
ボー氏
人に混じって。
土屋ブロン子
線で描いてって感じで。
藤原ヒロ
漫画の方の教室に行くのは
すごいストレートというか分かりやすいというか
みんなそういう風に考えてもおかしくないと思うけど
結構多分美術系の専門の方に行かれる中での
クロッキーの方はそんな雰囲気ですよね。
土屋ブロン子
そうですね。
何の画材使ってるのか分かんないみたいな人たちが結構何描いてる。
何で描いてるのみたいな。
藤原ヒロ
そこに混じろうって思ったんて何でなんですか。
土屋ブロン子
単発でやってるんですよ。
1日2500円とかで。
単発でやってると結構行きやすいんで。
今日空いてるから行こうみたいな感じで。
藤原ヒロ
すごーい。
土屋ブロン子
行ってって感じですね。
藤原ヒロ
勇気が。
土屋ブロン子
家で練習できないってことなんですよ多分私。
一応家でも練習してるんですけど
やっぱその誰かがいる場でやった方が緊張感が走るというか
集中できるみたいな感じで。
ボー氏
でもその漫画の練習してる人はいないんですよねその場には他には。
土屋ブロン子
いなかったです。みんな本当美大生。
ボー氏
すごいですね。
そこに行って。
藤原ヒロ
そうそうそう。
勇気がすごいな。
土屋ブロン子
でもそこに別に勇気を必要としてないってことやねきっと。
なんならちょっと仲良くなる人とか。
すごいね。
みんな優しいんで。
藤原ヒロ
強強小魅力ですよ。
ボー氏
飛び込んでいける。
土屋ブロン子
飛び込んでいける。
ララを双冠号から呼んでたマダムとかいて。
藤原ヒロ
すごい。
土屋ブロン子
すごいですよね。
藤原ヒロ
その方は何なんですか?
土屋ブロン子
ちょっと趣味で絵描いてる方で。
って何かやられてるんですか?みたいな話になってお互いに。
ちょっと実話みたいなこと言ったら
その山岸玲子先生の日ずるところの天使が大好きみたいなことをおっしゃってたそのマダムが。
えー!
マダムってすげー!ってなって。
感動しました。
藤原ヒロ
確かにすごいよね。
土屋ブロン子
そうですよ。
漫画って年齢関係なしにそこで盛り上がって。
漫画教室の経験
藤原ヒロ
確かにすげー!ってなりました。
でもえらいですね。
ボー氏
デビューしてからでもね。
向上心と言えば。
藤原ヒロ
私どちらかというと引きこもり型なんで。
外部にちょっと習いに行こうみたいなんて全然なくて
アシスタント経験させてもらった時だけですよ。
唯一の。
それってあんまり人間を描かないから。
結局私デッサンとかクロッキーとかっていうのは
してないに等しいっていうか。
やっぱそのみんながよく買う参考書みたいなあるじゃないですか。
ああいうポージングの資料集みたいなやつとか
それを見て描くっていうのはたぶんチラッとしたことはあるけど
全然やったほうがいいっていうのは分かっててもやらなかったっていうやつですね。
ボー氏
向き不向きというか得意不得意みたいなそういうやつだよね。
藤原ヒロ
これはね、向上心とか。
なんて言っていいんやろ。
ボー氏
それぞれの練習の仕方。
土屋ブロン子
それぞれの練習の仕方じゃない。
絵描ける人は。
藤原ヒロ
いやいやいや。
ナーナーにしちゃってたとこですね私本当に。
たぶんねやったら楽しいんだろうなっていうのはある。
あるけど私がたぶん漫画家人生の中で優先してきたのが
どちらかというとたぶんネームを書く方なんですかね。
絵の上達ももちろん大事って思いつつ
ネームを書くのに忙しくてそっちに回らへんみたいな。
ネームを優先してたからみたいなのはあったような気がするし
じゃあ暇なときに練習しろよって言っても
暇なときは漫画以外の経験積みたいみたいな
そっちの意識に行っちゃいましたね。
気分転換をするとか休むみたいなのにちゃんと
休むときは休むみたいな感じになっちゃって
合間合間に練習するみたいなので
ボー氏
それはでも時期とかじゃないの?
デビューして連載とかが決まる前というか
その辺のデビュー前とかその辺の時期にやってる?
藤原ヒロ
表情をいろんな表情を書くみたいな練習とかはしてたんですよ。
でもそれってデッサンとか
本当の人間の体を見てのものではなくて
ボー氏
漫画的な?
藤原ヒロ
漫画的な表現で自分で100パターン書くみたいなやつとか
そういうのをしたりはするけど
服のシワとか練習するんですよね最初って
実物を見たりとかして
本当に申し訳程度にやってたぐらいの感じで
みんなみたいにスケッチブック一冊分がっつり
ボー氏
ルックバックみたいな
藤原ヒロ
そうそうそう書くとかそんなは全然しなかったなーっていうね
そこら辺をほんと怠けてたなーっていうタイプの作家です私
土屋ブロン子
天才型の作家じゃないですか?
藤原ヒロ
いやいやいやいや、かけてないんですよだから
えー?
こんなこと言われちゃったらもう
嫌だよ
土屋ブロン子
どうしたらいいんですか?
ボー氏
20年やってるから
藤原ヒロ
そうそうそう、それはもう20年やってるから
こっちはもうキャリアってやってるからもう
でも書けるようになりますよ
多分ブロン子さんこの1年でこんなに上達してるから絶対書けるようになると思いますよ
土屋ブロン子
頑張ります引き続き
藤原ヒロ
要所要所で絵が上手くなってるっていうところ
プラスこのラランの少女漫画感を
すごいちゃんと抑えようとしているコマが
シラホラあるなってすごい思うんですよ
土屋ブロン子
うれしい
ありがとうございます
本当にラランのヘビーユーザーとか
ラランの作家さんじゃないと
あれですよね
その感想は出てこないかもしれないですね
藤原ヒロ
要所要所これは何かを参考にしたのかなっていうくらい
ちゃんとガラッとそのコマだけ雰囲気を変えてくるみたいなのがあって
その辺とかも頑張ってます?
意識してます?そういうのって
読みましたねとにかくラランの漫画は
土屋ブロン子
で、少女漫画っぽさ
藤原ヒロ
コマ割りが少女漫画っぽいのが作れなくて
土屋ブロン子
悪役劇してますよ
藤原ヒロ
コマの雰囲気とかトーンとか
ちょうどいいと思いますよ私
よかった
どちらかというと私もあんまり変形コマをそんなに多用しないし
ベーシックなコマ割りをする方だと思うんですよ
多分ラランの中では
でもね、それが悪いって言われたことはやっぱりなくて
今までこの20年間
結構やっぱり少女漫画を読まない層に読みやすいっていう
メリットがあるっていう感覚があったので
確かに七井先輩の時に比べてコマ割りとかめっちゃ上達してます
ありがとうございます
めっちゃ見やすくなってるし
程よいコマの割り方になってるんで
そこはすごいいい感じに落ち着いてるような気はします
土屋ブロン子
もう9割平岡さんのおかげですねこれは
藤原ヒロ
それは偉い
平岡さんが偉い
土屋ブロン子
9割平岡さんの担当編集さんのおかげですね
藤原ヒロ
ちょっとだけ気になるんですけど
コマ割りのね
縦に割る横に割るっていう感じでコマを割っていくじゃないですか
そこの隙間のコマとコマの隙間の何センチみたいなんて決めてます?
土屋ブロン子
決めてないです
藤原ヒロ
でしょ!これね決めたほうがいいです
土屋ブロン子
決めたほうがいいんですね
揃えたほうがいいってことですね
藤原ヒロ
揃えたほうがいいです
あのバラバラなんで今
土屋ブロン子
そうなんですよバラバラです本当に
藤原ヒロ
バラバラはちょっと気になりました
えっとね基本的に横に割る
でも取ってください
ボー氏
それは見やすくなるってこと?
藤原ヒロ
見やすくなる
より見やすくなるっていう感じ
みんなが読みやすい
自然に読みやすいっていうのが
横に割ってるコマとコマの間が広めで
縦に割ってるコマとコマの間のほうが
それよりも狭めっていうのが一般的だと思います
それね今ちょっと無意識にできてあるんですよ
土屋ブロン子
で合わせたほうがいいってことですね
何センチっていう
藤原ヒロ
そうそうそう
横のコマは何センチ
縦のコマは何センチっていう
そのコマの幅
隙間
これなんて言うてんの
コマの幅の隙間
ボー氏
知らない知らない
あなた方
藤原ヒロ
あんまりこれを説明するようなことがあんまりなかったんで
それはね
揃えてください
土屋ブロン子
わかりました
ボー氏
すぐできそうなことだもんねそれは
藤原ヒロ
そうですこれはね
技術力とかじゃなくて設定の話なんで
土屋ブロン子
ありがとうございます
藤原ヒロ
してください
はいありがとうございます
これ聞いててそんな知らんかったって言ってる漫画志望者の方はみんな
これだけはたぶん参考にしてもらって確実だと思います
土屋ブロン子
しかもすぐ中に入ってる
ボー氏
全然どうでもいいんだけど
今俺それやってチラッと見てて
少女漫画ってこんなにしっかり線でコマ割りしてたっけ?
土屋ブロン子
どういうことですか?
ボー氏
線がなくてもふわっとしてる印象やったから
藤原ヒロ
あーはいはいはいはい
ボー氏
このしっかり線でコマを分けてたっけって思って
藤原ヒロ
でも私も分けますよ
そっかそっか
分けてはいるけど
でもブロン子さんは結構あれですよね
基準線で終わってるコマが少ない方ですよね
断ち切りまで絵が入ってるところが多い
別にこれはどっちでもいい
たぶんこれがどっちでもいいっていう理由は
ブロン子さんがギャグコメディーの人だから
どっちでもいいような気がします
私はどちらかというとストーリー
起承転結があるような話を書くので
コマ割りの変化
藤原ヒロ
意識してはいるんですけど
基本的に平坦な流れの時のページは
基準線でコマを割っているっていうページが多くて
いざ迫力を出したいっていうページになった時に
断ち切りまで書くっていうコマ割りをするんですよ
そしたら絵が大きく見えるっていうか
比較して絵が大きく見えて迫力が出るようになるので
それって見開きをバーンって書くっていうのと
一緒の効果なんですけど
見開きほどでもないけど
ちょっとここは勢いを持たしたいっていう時のために
他のコマは基準線に収めておくっていう感じで
やってたりします
あんまりわからないですけど
なので結構割ってはいるんですよたぶん
ボー氏
僕も読んでる時それを気になったわけではなくて
今そうやって見たらそう思っただけで
藤原ヒロ
全然もっとふわっとしてる少女漫画いっぱいあるんで
まずコマの多さとかね
あとはなんかちょっとふわっと終わっていく
ボー氏
しっかり今の枠がないとか
全然物によってはあるし
藤原ヒロ
枠線自体がちょっとぼんやりしてるみたいな
ボー氏
時間があんまりないから次々行った方がいい
俺が口を挟む
藤原ヒロ
いいんですけどね
あとツッコミどころのついでに
ちょっとこれツッコミたいんですけど
一番大事な扉へすごい力入れて書いてるじゃないですか
かわいい
これ本当に一番画力上がったなって思ったページなんですけど
タイトルページです
扉っていう
ここでね木刀持ってるじゃないですか
この木刀たぶん反りが逆です
わかります?これ
これね木刀
これ先端がこっちおかしいんですよ
反りが逆です
土屋ブロン子
私一応剣道やってたんですけど
藤原ヒロ
何も考えてなかったです
この木刀はどう使ったらいいんだろう
ボー氏
素人が握ってるってこと?
藤原ヒロ
そもそも木刀の
この反りだったら
この先端の尖ってる部分は
こっち側じゃないとおかしいんですよ
そういう意味で
ボー氏
絵として
藤原ヒロ
絵として木刀の作りがおかしいですっていう話です
ここはねたぶんここまで突っ込んだら
難しいだよなっていう話なんですけど
北斗の剣的キャラいるじゃないですか
勝上げしてる子
名前はないんでね
とこのヒロインのサイズ感の差って
わざとなんですかこれ
わざとですね
すごいもう北斗の剣ですよ
世界観が
その後にこの
ドロップキック的な感じの後に
地面に突っ込むっていうこの
いろんなものを無視してる力の感じとかも
全部わざとですよね
土屋ブロン子
これはドロップキックされた後に
埋められたっていうあれがあります
埋められちゃうんですか
藤原ヒロ
駒が挟まってるんですね
土屋ブロン子
ドロップキックだけじゃなくてその後
藤原ヒロ
木刀で埋められた
そうか
詰め込めなかった
なるほどね
そこまでそっかならん
それあれですね
なんかもう
人なんか欲しかったですね
なんかこれだけじゃなくて
こういう状態になったんだみたいなね
ボー氏
まあまあでもギャングとして
土屋ブロン子
ギャングとしてこれは
藤原ヒロ
そうですねなんかあの正確に
組み取れてなかったです私
ボー氏
突っ込む不在のボケやから
土屋ブロン子
正確に組み取る駒じゃないで大丈夫
ボー氏
そこまで求めてない
求めてない読者に
藤原ヒロ
この顎食いとかね
かなりちょっと
ララっぽい
ララじゃなくても全然少女漫画っぽいんやけど
土屋ブロン子
少女漫画
藤原ヒロ
タッチもちゃんとね
そうなんですよ
すごい変化がある
かなりこれはねちゃんと意識して
らしさを
入れようとしてるなっていうのは思いました
ボー氏
劇画とかも入るかもね
藤原ヒロ
もうちゃんとね
ボー氏
これでしょ
想像してるときの
藤原ヒロ
イセイのナイル構造を想像してるときのね
これもうディオンの顔やもんこれ
徐々に入ったね
人しきり成長を感じましたよ今回
土屋ブロン子
ありがとうございます
もっと頑張れたんだけどな
と本当に思います
書いてるときは全力なんですけど
藤原ヒロ
はいはいはいはい
土屋ブロン子
見返すとやっぱ
藤原ヒロ
悔しいですね
頑張れたなって思うところは
内容なのか画面なのかなんなんですか
土屋ブロン子
画面です
藤原ヒロ
じゃあ次はもっと
土屋ブロン子
上達しますね
藤原ヒロ
頑張ります
土屋ブロン子
これ目指してるところはどこなんですか
藤原ヒロ
目指してるところ
土屋ブロン子
目標があって
これを書いたときの目標は
イケメンにイケメンのことをさせるっていう
自分の中の課題で書きます
土屋ブロン子
今回に関してはということですか
そうですね今回の漫画の目標
この漫画の目標は
藤原ヒロ
イケメンにイケメンのことをさせるっていう
土屋ブロン子
七井先輩はどうやったんですかあれ
いやあれはよくわかんないですね
自分で書いて
藤原ヒロ
目標とかなしに書いてましたあれは
土屋ブロン子
あれは好きに書いたって感じです
藤原ヒロ
そうか
特に課題とかなしでした
ここまでいろんな作品を書いた上で
結構
作品を
残してきてるじゃないですか
現時点で
まあまあまあ
それを踏まえて
今後の自分の目指すところ
というか
次こういうのチャレンジしたいとか
そういうのあります
土屋ブロン子
ストーリー漫画書きたいですね
藤原ヒロ
なるほど
そうかちゃんとしたページ数の
希少点決があるやつ
希少点決があるやつってことですね
そうですそうです
そっちに行くんですね
土屋ブロン子
はい
藤原ヒロ
これは大きな目標ですよ
そうだね
今回だって20ページ
まあ読みきりやからね
それこそどんどん増えてはいてますよねページ数的に
土屋ブロン子
そうですね徐々に
何も言わずにページ数を増やしていってます
勝手に
勝手に
藤原ヒロ
増やしていって
なるほどな
そっか
今ってすごい微妙なページ数の
微妙な立ち位置ですね
コメディ漫画っていう感じなんですかね
ギャグってわけでもないし
ギャグショートではないし
ラブコメ
土屋ブロン子
8月中にまたもう一個
告知ができるので
みんなTwitter見てくださいって感じです
すごい
藤原ヒロ
すごくないですか
ボー氏
こんな時間を取っていいんやろ
土屋ブロン子
いや確かに
藤原ヒロ
何忙しくしてる
土屋ブロン子
バズマンの
感想の
紙を用意してずっと待ってるんで
ちょっと早くしゃべりたいです
藤原ヒロ
バズマンの話を
バズマンの話を
本当にブロン子さん
今回の掲載おめでとうございました
っていうのと次回の
告知を楽しみにしています
土屋ブロン子
はい
藤原ヒロ
ということで
ボー氏
ちゃんとしーさんも勝って呼んでたんで
藤原ヒロ
そうそうそうそう
ありがとうございます
今回全然そういえばイントロから
何も説明してなかったんですけど
しーさん不在なんですけど
ボー氏
午前中出ないと
藤原ヒロ
予定が合わなかったんで
しーさん不在なんですけど
しーさんすごい呼んでくれてました
ありがとうございます
かわいかったって言ってました
ありがとうございます
ありがとうございます
ということで
今回のララデラックスが
多分
8月中だったら
書店とかにまだあるかな
ボー氏
ネットで買ったりとかも
藤原ヒロ
そうですね電子でも買えるので
ぜひ買ってもらって
でできれば
アンケートを送ってもらって
土屋ブロン子
それありがたいな
藤原ヒロ
応援していただけると
ボー氏
嬉しいですね
藤原ヒロ
面白いと思った他のも一緒に
ということで
それがブロン子さんが
このヒロなんに再び出れるかどうか
というさじ加減にも
影響していくような
新作が出たよ
っていう時にゲストとして来る
みたいな感じの
土屋ブロン子
アンケートいっぱいもらったら
新作が出やすいのでまたヒロなんに出れる
藤原ヒロ
ってことですもんね
そういうことです
通訳してもらってすみません
わかりにくい状態で
申し訳ない
すごいですね
ブロン子さんはちゃんと
まとめれる人ですよ
ボー氏
じゃすいしてしまって
せっかく出たのにアンケート全然
効果なかったからもう出てくれないみたいな
藤原ヒロ
そういう意味だと思う
ヒロなんに価値がないっていう
ボー氏
だから通訳聞いてくれた人がちゃんと
書き送ってくれたら
土屋ブロン子
また来てくれるかも
藤原ヒロ
ここへの宣伝効果は
土屋ブロン子
皆無だという
藤原ヒロ
そういう意味かと思って
それもね
心配はしているので
ボー氏
そうですね
藤原ヒロ
メモは控えてあるんで
土屋ブロン子
次行きましょう
藤原ヒロ
メモがこっちにあるんで
ありがとうございます
早速見ていただけたということで
ブロン子さんはテレビで
見た感じですか
リアタイしようとしたら
土屋ブロン子
時間間違えちゃってたみたいで
私が
あれ?って寝て
朝一でティーバーで見ました
藤原ヒロ
バズマンTV自体が
通常は
ゼロ時代なんですけど
今回は多分オリンピックか
なんかの都合で
1時25分からなってたんですよ
土屋ブロン子
オリンピックか
多分
藤原ヒロ
ティーバーで朝一で
見てくれたということで
ありがとうございます
土屋ブロン子
面白かったです
ハクセンションのYouTubeでもっと打ち合わせの様子
藤原ヒロ
載せてほしいなと思いました
それはね面白いと思うんですよ
ただ出てくれる作家少ないだろうな
土屋ブロン子
確かに
藤原ヒロ
よっぽどオープンな人じゃないとね
ボー氏
見る人もクロートが見てる
藤原ヒロ
確かに
土屋ブロン子
小学館の
マンガマンってアプリの
編集者の人たちがYouTube
やってて
凄い
藤原ヒロ
見るの好きなんですけど
裏マンっていうやつでしたっけ
そうそう
私も最近知ったんですよ
めちゃくちゃ
編集の人がめっちゃYouTube出てる
どこまで出すんやろ
っていうくらい出てるっていう
日常の顔を写してるみたいな感じ
ボー氏
仕事だけじゃなくて
藤原ヒロ
そうそうそう
土屋ブロン子
編集部の部屋とか
藤原ヒロ
そうそうそうそう
面白いですよね
中にいる人間やから
っていうところはあるかもしれないけど
だから
面白いだろうなって思って
話を受けたところもあるので
別に
自分にね
そこまで力があるかどうか
みたいな
とかは度外視して
制作途中っていうのが
追いかけれるっていうのは
普通にエンタメとして
面白いだろうなっていうのはありました
土屋ブロン子
面白いです
ボー氏
出たいとこも別になかったもんね
藤原ヒロ
存在を知らんかったし
そうですね
テレビに出たい欲っていうのが
別にない特にないので
土屋ブロン子
私は漫画とかもそうですよね
ボー氏
別に出たい欲ってないです
顔を出さない人もいっぱいいるし
今まで出てる人とかでも
藤原ヒロ
でも楽しんでもらえたら良かったです
土屋ブロン子
担当編集の
Tommyさんが
あんなガツン出てると思ってなくて
藤原ヒロ
本当に嬉しかったですよ
Tommyさんなんやかんや言って
面白かったです
めっちゃいつも通りで打ち合わせしてくれる
ボー氏
めっちゃ仕事の話をバーってした
藤原ヒロ
最初はね
別に自分そういうものなんで
みたいな感じで
全然そんな
自分はよし頑張ります
みたいな感じじゃないんですよもちろん
Tommyさんそういうキャラじゃないんで
でもやっぱり
漫画のことになると
ほっとけないんだろうな
っていう感じですね
ボー氏
かなり時間取られてるはずやもんな
藤原ヒロ
仕事としてねこのテレビっていう
ボー氏
イレギュラーな
藤原ヒロ
しかも京都まで来てもらったいと思ったんで
そうですね
忙しいはずなんですけどね
土屋ブロン子
Tommyさん
何でもやってませんか?
何でもやってる
藤原ヒロ
何でもやってるのに
土屋ブロン子
読者ページもそうですし
ボー氏
バンチジャンプ
藤原ヒロ
読者ページでそこまで
土屋ブロン子
するかっていうくらいまでやってあるし
Tommyさんの読者ページの効果
ボー氏
本当に意味わからんかったよ
最初聞いたとき
藤原ヒロ
仕事の内容の意味がな
ララデラックスの
土屋ブロン子
読者ページもTommyさんがやってるんですよ
頑張りすぎやって
藤原ヒロ
本当に
でもこなせちゃうんですよね
たぶんね
し、抱えてる作家さんも
たぶん今多いし
土屋ブロン子
すっごい多いと思います
ボー氏
若いのにね
藤原ヒロ
若いのにね
若いからこその
読者ページっていうのも若い
読者ページじゃないと任されないんで
それプラスで全然
Xでのつぶやきとかも
すごいいっぱいされるでしょう
ちゃんと自分ところの
自分の担当以外の
もうなんやったら
ララ以外の作家さんとか
白線者以外の
漫画についても触れながら
ツイートとかしてはる
ポスとかしてはるから
本当に
自分でも言ってはったけど
天職なんやろうなっていう感じ
仕事でしょ
土屋ブロン子
素晴らしい
藤原ヒロ
うれしいですね
編集という仕事を
楽しんではる感じですね
Tommyさん
Tommyさんの働きが本当にね
十分伝わる
編集になって
そうそうそう
土屋ブロン子
よかったなって思いました
普通に勉強になりました
藤原ヒロ
そうなんですよ
Tommyさんがその打ち合わせ中に
喋ってることすべて一言一句
勉強になるっていうくらい
めっちゃ企画に
あれ一部ですからね
本当
土屋ブロン子
やっとほしい白線者
藤原ヒロ
チャンネルで
やったらいいと思うけど
でも周りが
場を用意して
出てくださいみたいな感じまで
準備しないと
自分から前のめりでやるタイプではないような気がします
土屋ブロン子
確かに確かに
藤原ヒロ
個人でってこと?
ボー氏
そうそう個人で
そんなしてる間ない
本当に仕事として枠を与えんと
かわいそう
藤原ヒロ
給料を上げないと
すごい本当にね
ためになりますよ
それこそ私
20年漫画家やってても
全然歳下
でも
トミーさんの
助言とか
いろいろ言ってくださることっていうのは
新しい視点も
吸収できるし
自分がね
結構研究してはるから
ボー氏
いろんな作品を読んだりして
とにかくやっぱ情報がすごい
藤原ヒロ
更新されてるっていうのもあるし
土屋ブロン子
バズマン放送直後の
ポッドキャストで
トミーさんが
仕事を教えてくれるって
小牧じじいのデザインと水木プロ
土屋ブロン子
おっしゃってたじゃないですか
それ聞いた時も
藤原ヒロ
トミーすげえって思って
本当すげえよ
本当すげえと思う
土屋ブロン子
あとバズマンTVの
打ち合わせの風景も
すごい興味深くて
勉強になって面白かったんですけど
アイパッドの作画風景が見れたのが
藤原ヒロ
すごい嬉しくて
土屋ブロン子
ネームをチラッと写して
その時にその後に
藤原ヒロ
アイパッドで見れたんですよ
うれしかったです
土屋ブロン子
よかったよかった
藤原ヒロ
なかなか見れないんで
確かにね
作画工程って
人の見るのを参考に
っていうんじゃなくて
土屋ブロン子
単純に興味深いですよね
あとアノルウン作画の
万弁とかでいろんな先生
大御所先生の方たち
アイパッドで作画って
藤原ヒロ
最新のあるじゃないですか
土屋ブロン子
最新のキーで描いてて
なかなか見なくて
プロの漫画家さんが
藤原ヒロ
アイパッドで描いてる姿っていう
デジタルでもやっぱり
土屋ブロン子
大きい液タブで描いてる人の方が
ボー氏
多いですよね
過去回もWacomの人が
よく出てたもんね
藤原ヒロ
カズマンTVの過去回
確かに私も昔は
Wacomの大きいので
描いてたんで
わかるっちゃわかるんですけど
基本的にアイパッドじゃないと
しんどいなっていうところはあるから
そうなんですよ
確かに珍しいかもしれない
アイパッド一つっていうので
作画してるのは
土屋ブロン子
ハンモックと
ボー氏
この後ろにある
藤原ヒロ
ハンモック
ハンモックだ
ちょうど
同じ部屋なんで
土屋ブロン子
漫画の感想って
藤原ヒロ
いいですよ全然
土屋ブロン子
これ3ページ目の話なんですけど
藤原ヒロ
細かい
どんなのやったっけ
土屋ブロン子
3ページ目の1コマ目に
メインの
女の子説明した方が
藤原ヒロ
キャラ名で言っちゃっていいんですかね
土屋ブロン子
大丈夫
とわっていうメインの女の子が
いるじゃないですか
その子の登場シーンがもう面白いって
わかるんですよ
電柱の上に影しか映ってないっていう
少女漫画の女の子の登場の仕方じゃないんですよ
藤原ヒロ
上からのやつね
確かに
確かにそうでした
土屋ブロン子
少女漫画の女の子は
こういう登場の仕方しない
藤原ヒロ
確かに言われてみるとそうです
まずとわが
人間じゃないっていうのを
どう描いていこうみたいなところ
北方向するから
最初は普通に
道路の向こう側から来て
話しかける
ぐらいの感じのイメージ
やったけど
人間やなって思って
陽キャらしさで
ありえない感じでって思ったら
電柱の上かなってなっちゃった
そんなところを拾ってもらえるとは思わなかったな
土屋ブロン子
この登場シーン本当大好き
藤原ヒロ
すごい
土屋ブロン子
まずは
藤原ヒロ
男の子
土屋ブロン子
てえた
っていう男の子
リスナーさんに説明すると
これも言っちゃっていいんですかね
藤原ヒロ
大丈夫です
土屋ブロン子
小牧じじいって陽キャの
松江の男の子のてえたくんが
まず出てきて
藤原ヒロ
何なんだこいつはってなるんですよ
そのてえた自身が何なんだ
土屋ブロン子
そうですよ
てえた自身に何なんだこいつはってなったら
もう一人出てくるんですよ
藤原ヒロ
そうですね
どっちも人外っていう話なのね
土屋ブロン子
ああつかみってこういうことかって
かわいくない読者の
意見なんですけどこれは
藤原ヒロ
そうだったら
物語のつかみつかめてるのは
ブロン子さんのほうな気がするんやけど
ボー氏
まあ強いからね
藤原ヒロ
ブロン子さんのつかみ強いんでね
ボー氏
わかり
何なんこれみたいなもんね
藤原ヒロ
もっとソフトやから
そっちは別に
土屋ブロン子
純粋な疑問なんですけど
小牧じじいの
イメージ図が出てきたときに
水木プロのあれが出てくるじゃないですか
ボー氏
マルシーが
土屋ブロン子
そうマルシーが出てくるじゃないですか
藤原ヒロ
それって小牧じじいの
土屋ブロン子
小牧じじいって水木プロの
創作なんですかそれとも
元の小牧じじいの
イメージ図っていうのがなくて
水木プロのを拝借したってことですか
藤原ヒロ
えっとね
ボー氏
これは
藤原ヒロ
ネタバラシというか
裏話
小牧じじいを
全然そのデザインは
何も指定がなかったので
わかりやすい小牧じじい像
っていうのをコマの
ちらっとしたところに書くっていう
の話になったので
パッと見て小牧じじいだな
っていうフォルムにしないといけない
っていうのがあったんですよまず
ボー氏
そもそも小牧じじいを出す
っていうのが
藤原ヒロ
希望だったんだっけ
それはもう原案として希望なんですけど
伊沢さんの
案ではあって
小牧じじいっていうのが出るっていうのは
そうなんですけど
そのデザイン
陽キャのデザインってやっぱり
自由というか
水木先生が
あまりにあらゆる
陽キャのイメージを作ってはいるけど
もっと古来から
いるものなので
どういうビジュアルでも
いいんですよ基本的に
陽キャってね
ただ私が小牧じじいを
急に書くにあたって
パッと見て
小牧じじいと分からせるには
やっぱり水木先生のシルエット
ってめちゃくちゃ強いので
でも
水木先生の小牧じじいは
キャラが違うわけですよ中身がね
ボー氏
性格とか
藤原ヒロ
この作品に出てくる小牧じじいは
かなり性格が悪い
みたいな感じの
紹介の仕方をしているので
ゲゲゲの中の
小牧じじいではないよ
っていうのはあるから
キャラクターの
シルエット的には小牧じじい
感として水木先生のやつが
かなりイメージには
ありつつ顔は違うように
しているぐらいの感じやったんですよ
でも
それの時点で水木
プロに
確認を番組の方から
してもらって
こういう感じの小牧じじいの
キャラクターを
作中に出してもいいかみたいな
著作権的な
これはキャラクターの
ボー氏
権利になるので
藤原ヒロ
確認をしたら
マルシーをつけてくれたら
いいよっていう形になったんですけど
陽キャ要素と伊沢さんの原案
藤原ヒロ
それの理由が
水木先生が
小牧じじいを描かれた時の
やっぱりちょっと
ミノみたいなのを羽織って
正面から見ると三角になる
金太郎みたいな
金太郎みたいな服
あれがセットになってるっていうのは
やっぱり水木先生の
作品みたいな感じになっちゃうんですよ
なんで
別に
それを参考にしましたみたいなことを
明言しなくても
その衣装になってる時点で
これは水木プロということに
していただいた方が
みたいな感じになったらしく
マルシーがついた
という話ですね
ボー氏
そのつもりはなかったけど
これは
水木先生のデザインっていう
権利があったからつけた
藤原ヒロ
そうですそうです
ボー氏
なるほど
カッパとかやったら
カッパのデザインいろいろあって
真似しなくても
分かりやすいデザインでできるけど
藤原ヒロ
小牧じいはそれしかなかった
小牧じいはほんと難しかったんですよ
これもつかないんですもん
ちょっと調べてみたけど
やっぱなんかね
パッと見で小牧じいで伝わる絵面が
絵面がね
みんなの頭の中に
水木先生以外の小牧じいの
引き出しがないじゃないですか
土屋ブロン子
ないですないです
藤原ヒロ
なんでちょっとね
これはこうなっちゃったな
っていう感じですね
なるほど
そういう事情でした裏事情でした
はい
土屋ブロン子
小牧じいといったら
その絵しか浮かばないんで
藤原ヒロ
そうなんですよ
そうそう
土屋ブロン子
ありがとうございます
裏話とか聞くの好きなんで
無限に描けるなって思いました
藤原ヒロ
声の設定がね
土屋ブロン子
はい
いろんな陽キャの末裔じゃないですか
陽キャにプラスで
小牧じいだと
愛が重くなっちゃう
恋愛に対して
思いが重くなっちゃう
そのアイディアを
藤原ヒロ
声優さんが
土屋ブロン子
伊沢さんが言った時に
流れ変わったなって思ったんですよ
そこでこれ面白くなるわ
藤原ヒロ
みたいな
ボー氏
オリジナルですもんねそこは
土屋ブロン子
そうそう
これは面白いって思ったんで
いろんな陽キャ見たいなって思いました
藤原ヒロ
そうなんですよ
伊沢さんの原案がそもそも
連載向きで
結構その
陽キャ要素がいっぱいあったんで
全然書けるな
っていう感じは
引き出しもあるしね
伊沢さんからやっぱり
出てくる陽キャ知識
っていうのはすごい強くて
こういうものを書きたい場合に
都合のいい陽キャいますか
みたいな感じのとか
猫のやつとかね
陽キャアイテムみたいな
あやかしアイテム
みたいなやつとかも
ブロン子さんの質問コーナー
藤原ヒロ
作中で出てくるんですけど
あやかしのアイテムって何にしましょうか
っていう話し合いの時に
いろんな陽キャから
能力を
取り出したような
アイテムみたいな感じで
考えてる時とかも結構ポンポンポンポン
いろんな案を出して
くれはったんで
それはねやっぱり
そういうのに強い人じゃないと出てこない
うんうんうん
そんですごい
よかったというかすごい助かったというか
面白い話になったのは
もちろん本当に伊沢さんの
原案と知識力っていう感じ
でしたね
土屋ブロン子
陽キャ検定持ってますもんね
そうそうそう
あとトミーさんが流行りの絵柄について
言ったって言ったじゃないですか
前のポッドキャストでおっしゃってたんですけど
ちゃんと注目してみたんですよ
その女の子のまつげを
そしたらほんとだ
ボー氏
って思って
土屋ブロン子
まつげの形で
藤原ヒロ
そうちょっとね
丸っこい感じに
してみてます
もっとねツンツン
っていう感じで私は結構
描いてたんですけど昔は
かなり今回は本当
まつげこんななんか
形でいいかっていうくらい
ちょっと自分の中では
思い切った感じでは
描いてはいますね
めっちゃかわいい
結構意外と絵になじんだな
とは思っててその違和感はない
感じにはなったなとは
思っているので
ありがとうございます
そのちょっとしたところまで
土屋ブロン子
見ていただいて
このリスナーさんでまだ
前のポッドキャスト聞いてない
で漫画読んでない人は
ポッドキャスト聞いてから漫画読んだほうがいいですよ
っていうのをちょっとおすすめしたいです
藤原ヒロ
そうですね
確かにパーッと読むだけでは
なかなか普通は
わかんない気づかない
っていうところではあると思うんで
ちょっとそこらへんも見てもらえると
私も嬉しいですね
いろいろ試してみた作品ではあるので
この流れで
今回ブロン子さんが私に対して
質問コーナーを
設けてくれるとうれしいという話を
していただいたので
一応事前に
藤原博先生への質問
藤原ヒロ
ブロン子さんから質問は
送ってもらっていて
私は簡単に答えれるようにしているので
ブロン子さんが
質問を言って私が簡素に答える
っていうのをひとしきりちょっとやってみて
いいですかね
質問よろしくお願いします
土屋ブロン子
お願いします
送った順番通りで
藤原博先生に質問その1
藤原ヒロ
新人時代の自分に
土屋ブロン子
今の自分からメッセージを
送れるとしたら
藤原ヒロ
何て言いますか
体が若いうちに頑張っているのは
大正解ですよって言いたいです
土屋ブロン子
あーなるほど
藤原ヒロ
そういう
そういう方向になりました
土屋ブロン子
私の伝えたいことは
思ったより現実的な答えを返ってきました
藤原博先生に質問その2
漫画家生活でうれしかった
瞬間ベスト3は何ですか
藤原ヒロ
3位は
技術が上達したと
不意に思えたとき
うれしかった
これは本当
そのたんびなんで何回もあります
それが3位で
2位が
アニメ化が決まってから
お祭り状態が終わるまでずっと
その期間中が
うれしかった瞬間第2位ですね
第1位は
先生のような
漫画家になりたいという
メッセージをもらったとき
これはもう今でもという感じです
土屋ブロン子
泣いちゃいますねそんなこと言われたら
藤原ヒロ
でしょ
うれしいでしょ
先生みたいな漫画家になりたいです
土屋ブロン子
って言われるのうれしいですよね
いやもう
藤原ヒロ
泣いちゃいますね
土屋ブロン子
漫画描いててよかったってなりますよね
藤原ヒロ
そうなんですよ
ベスト3そんな感じでした
ボー氏
ありがとうございます
アニメの制作にはめっちゃ関わってたからってこと
藤原ヒロ
うん
ボー氏
うれしかった理由はですか
藤原ヒロ
お祭り状態っていうのは
お祭り状態っていうのは
まず制作が決まってから
めっちゃ関わるっていうのは
もちろんそうなんですけど
打ち上げ的なものとかもあるし
盛り上げてもらってる状態
っていう感じですかね
お祭り状態っていうのは
フィーバータイムですねずっと
フィーバータイムなんで
放送が毎週あるたんびに
やっぱりお祭りっていう感じはあるし
コミックス出したとしても
アニメ化
大好評みたいな感じの煽りとかを
してもらえるとか
土屋ブロン子
ポスターとかもたぶんいっぱい作られてる
藤原ヒロ
そうそうそう
なんでその白泉社からも
そういうお祭り状態で
祝ってもらってる状態
みたいな感じ
その上に関わってる
声優さんとか
スタッフの皆さん
とかからもやっぱり
なんか都度反応が
もらえるというか
関わりがある状態は
ずっとお祭りみたいな
ボー氏
そういう意味です
藤原ヒロ
アニメもすごいクオリティが高かったしね
そうですね人気がなんだろうな
アニメとしてやっぱり
満足度が高い感じで
ボー氏
絵もいいし演技もすごいいいし
豪華でした
すごい原作との違和感がなかったっていうのは
大きかったし
藤原ヒロ
ポスターとかもよかったし
土屋ブロン子
よかったですね本当に
藤原博先生の質問3つ目
同人誌発行についての興味
土屋ブロン子
新人時代から今までで
大きく変わったことと
変わってないことは何ですか
藤原ヒロ
変わったことは
生活における優先順位で
これは
新人の頃は
何よりも漫画という仕事が
最優先だったけど
今は人間として
健康に生きることが
最優先になってます
土屋ブロン子
それはファンのみんなも
喜んでるんじゃないですか
もちろん漫画も読めないんですけど
作者の方の健康が大事
本当に
藤原ヒロ
この時代
みんな本当痛感してると思いますよ
健康はやっぱ
無理をされてきた方が
結構な確率で
身体を痛めたり
とかされてるんで
引退もそうやし
ちょっとこれは健康
大事やなっていうのは
昔に比べてかなり
重いようになりましたね
変わってないこと
っていうのは
分かりにくいかもしれないんですけど
誰かのために
描いてるっていうことは
変わってないなっていうのは思いました
これは
登校時代は
自分のためだけだった気はするんですけど
担当さんがついて
デビューを目指してる頃から
やっぱ徐々に
親に喜んでもらったり認めてもらうため
みたいな気持ちももちろん
ありつつ担当さんに
褒めてもらいたいっていう
気持ちも芽生えていくし
読者に覚えてもらいたい
っていう気持ちも入ってくるので
プラスでやっぱ
自分の作品で
自分の人とかが
何かが救われたり
癒されたりしてほしいっていう
働きかけたいみたいな欲求も
大きくなっていくから
やっぱなんかね
自分のために描いてるっていうよりかは
そうやって誰かのために描いてたな
っていうのは今
思い返すと思いますね
逆に
自分のためだけに
登校時代描いてたけど
そういう感じで自分のためだけに描こうって
今はもう何も描きたいものが
浮かばないなって思います
自分のリフレッシュのために
読み切りでもいいから
息抜きで好きなもの描いていいよみたいな
って言われたりとかしたことあるんですけど
だけど思い浮かばない
別に自分が描きたいもんって
何かあったっけなみたいな感じになっちゃうから
誰かが
何か読みたいって言ってくれる
方が
漫画が描けるっていうのが
結構早い段階から
そういえばあったなっていう感じですね私は
変わってない
喫水の漫画家ですね
そうですね商業漫画家ですね
土屋ブロン子
喫水の商業漫画家ですね
藤原ヒロ
そうそうそう
結構昔から私は
漫画家は2種類いるって
思ってて
アーティスト型とエンターテイナー型が
いるって自分の中で認識してて
自分はエンターテイナーの方だなって
思ってました
土屋ブロン子
そんな感じです
ありがとうございます
今のが答えにはなっているんですけれども
質問4つ目が
この先同人誌発行
などに興味はありますか
もし同人誌を出すとしたらどんな本にしたいんですか
っていう質問だったんですけど
藤原ヒロ
はいこれね
そうなんですけど
ただ同人誌を作って
イベントで売りっ子してみたい
っていう興味はあるんですよ
でもそれは
その体験をしたいっていうだけで
同人誌で書きたいものがあるわけじゃない
っていう感じです
同人誌ってもう100%自分のため
土屋ブロン子
みたいな
藤原ヒロ
商業誌だと
何もかもネームが通らないっていう状態になったら
出したくなるかもしれません
それは
なんかそのこういう人のために
書きたいみたいな感じで何かが
思いつく可能性は全然あるし
自分が絶対これは
面白いって思って書いてみたい
っていうのが
全くないわけではないかもしれないから
でも
全部ボツにされるなみたいな感じのが
続いたら
じゃあもう勝手に書くわ
みたいな感じになるかもしれないですけど
そうですね
その可能性は全然ゼロではないな
と思って
土屋ブロン子
でも
出すって藤原博先生が言ったら
じゃあその原稿ララに載せましょうよ
って言ってたらトミーさんに言われた
藤原ヒロ
そうなんです
今はありがたいことに
そういう感じではあるので
そうですよね
私が情報の仕方
っていうのが
うまいことできる側の作家だった
と思うんですよ
自分の書きたいものと
編集部が欲しいと思っているものっていうのが
擦り合わせを
できる方というか
あんまり悪く言うとこだわりがない
というか自分自身の
いい意味でも
結局書いたら
藤原博の作品になるみたいな
個性が失われているわけではない
みたいな感じに
仕上げることが多分できる方だと思うので
同人誌を
同人誌じゃないと何も発表できないみたいな
感じになってないっていう
擦り合わせの状態だとは思いますね
土屋ブロン子
本当に
藤原ヒロ
きっついの商業漫画
誰かの本にゲストで
呼んでもらってそういうものみたいに
売り子の手伝いするくらいの感じで
すごいイベントとかは
土屋ブロン子
行ってみたいです
あれですか
藤原ヒロ
同人誌はあるんです
学生の時
大学の時は
高校生もあったかな
普通に二次創作で
同人誌出して
ちゃんと自分で売って
みたいなのは経験としてはあるんですけど
やっぱデビューして
以降っていうのは
なかなかそういうのは遠ざかってるんだけど
でも楽しいじゃないですか
イベントって
イベントならではの楽しさ
っていうのは
ブロン子祭2 recap
藤原ヒロ
全然味わいたいなって思いつつ
二次創作は一番
分かりやすいじゃないですか
土屋ブロン子
そうですね
藤原ヒロ
でもその
同人誌として何か書きたいって思うほど
はまるっていうのも
デビュー以降無くなってしまってるんですよ
土屋ブロン子
商業スイッチがずっと
藤原ヒロ
入ったままで
漫画を楽しく
読めはしたりするけど
これのキャラを
二次創作で楽しんで
書きたいなっていう
ボー氏
自分のものが書けるから
藤原ヒロ
確かに
でもね書ける人でも
それはそれで
楽しんである人がいるから
全然やってもいいことやとは
思いつつ熱量が自分の中に
そんなにないっていうのもあるので
ほんとなんか気軽に
ブロン子さんもし同人誌出すんだったら
ゲストに呼んでください
そんなことで
ボー氏
画作ってこと?何ページか?
藤原ヒロ
画作っていうよりかブロン子さんの
ブロン子さんの
メインの本に1ページ2ページとかで
ゲスト原稿出させてもらう
そんな短いやつ?
イラストだけみたいな
それ
ボー氏
おまけ
藤原ヒロ
おまけおまけ
ブロン子さんのキャラを
私が書かせてもらうみたいな感じの
そういうやつ
それで
あわよくは
サークル参加とかで
横にそれものみたいに
ブロン子さんがスケボー
とかを頼まれている横でニヤニヤしながら
イベントを楽しむ
っていうのをしたいですね
土屋ブロン子
これは私だ
藤原ヒロ
七井先輩のやつを
なんかがっつり
本にして
イベントで売って
七井先輩書くんで私
ゲスト原稿で
土屋ブロン子
そんなこと言われたら
すべて投げ出して同人誌書くだけ
藤原ヒロ
申し込んじゃいますよ
あかんあかん
土屋ブロン子
すべて投げ出しますよ
藤原ヒロ
今やってること
それあかんな
ボー氏
スケジュールがもう
藤原ヒロ
それに向けての
それは私がララから怒られるわ
でも全然
そういうの
やりたいと思いますよ
ボー氏
こっちは楽やから
めっちゃ楽やから
毎回行くだけやから
本業にも差し障りないから
藤原ヒロ
一番楽しい
イベントの楽しみ方だなって思ってます
土屋ブロン子
上に行くのすっごい楽しいですよね
藤原ヒロ
ですよね
土屋ブロン子
上に行くのめっちゃ楽しい
藤原ヒロ
一般参加やと
ホームがどこにもないけど
売り子っていう提案と
買える場所があるイベントって楽しいですよね
土屋ブロン子
楽しいですね
名札下げましょう売り子やるときに
怒られますよ運営に
列作ると怒られるんですよ
藤原ヒロ
そうですよね
やりたいのは山々ですよ
ただ自分が書きたいものがないっていうだけで
なるほど
土屋ブロン子
イベントは行きたい
エッセイ漫画アップしてたじゃないですか
エッセイ漫画とか
あれまとめたら結構本になりませんか
藤原ヒロ
そうなんですよ
あれもちゃんと鈴木書きたいなって思いながらなんですけど
あれもだから
自分が書きたいっていうよりかは
こういうエッセイ需要があるし
楽しんでもらえるやろうなっていうのがあるから書いてた
であって
100%
趣味っちゃ趣味のジャンルやから
いつか書こうで
終わってる感じになっちゃった
ボー氏
途中で止まってしまって
手間かかりすぎるから
しかも時間空きすぎて忘れてる
藤原ヒロ
面白かったですよ
書きたいんですけどね
優先順位がどうしても下がっちゃう
そうですよね
そうなんですよ
土屋ブロン子
そうですよね
下半期ももっと忙しくなる
藤原ヒロ
一応ね
今も一応新作を頑張って
立ち上げようとしてるから
やったー
そういうことを言ってると
土屋ブロン子
全然暇な時期がないんですよね
藤原ヒロ
本当に
具体的な締め切りがあるわけじゃないタイミングでも
忙しい忙しいって言っちゃってると
本当ね
書きたいのは山々なんですけどね
多分
土屋ブロン子
エッセイ漫画とか楽しみにしてる
リスナーの方とかもいると思うんで
藤原ヒロ
今ので
ちょいちょい言われるんですよ
そうなんですよ
申し訳ないけど
本当
同人誌に出すってなったら
それはそれでまた
もっと抵抗で書こうとするから
避け進まないっていう
そうだよね
土屋ブロン子
でもやっぱフジワルヒロ先生の
作品を一番
見れるのはララってことで
藤原ヒロ
そうですね
本当そうだと思います
本当に
全然
表裏なく
本当そうだなって思います
土屋ブロン子
本当そうだと思います私も
藤原ヒロ
読者として
ちゃんとその実力を
出し惜しみなく
書いたものが読めるのはララだな
っていう感じですね
土屋ブロン子
強く
藤原ヒロ
ララありがとう
育ててくれてありがとう
っていう感じです本当に
だって本当ね
担当さんが変わっても全然すごい
ララありがとうの状態が続いてるんで
本当ありがたいなって思います
素晴らしい
土屋ブロン子
質問は以上になります
今の4つの質問で
以上ですね一応
藤原ヒロ
こっちも頑張るので
ブロン子さんも頑張ってください本当に
土屋ブロン子
頑張ります
藤原ヒロ
次の予定があるんやもんね
土屋ブロン子
担当さんが変わってまた
藤原英夫先生の作風が
ガラッと変わるんだなと
勝手に思ってて
藤原ヒロ
なるほどこっちの話
担当さんが変わって
ブロン子さんは担当さんは変わってないですよね
変わってないです変わってないです
土屋ブロン子
広瀬さんにあと10年ぐらい
頑張ってもらいたいんですよ
藤原ヒロ
めっちゃ頼りに
土屋ブロン子
編集長になられたら
藤原ヒロ
終わる
いやそうなんですよ
担当が持てないんでそうなんですよ
万年副編集長で
いてもらわないと
かわいそう
かわいそう
でも平岡さんみんなから
すごい頼りにされてるんで
みんなのメンタルケアみたいになってる
と思います
いやそうですよ
富山さんに変わったことで私も結構
作風
狙ってるところが
違う作品を
書くだろうなって自分でもちょっと思います
楽しみ
富山さんの好みを別に書こうとしてるわけ
ではないけど
めっちゃ富山さんと
一緒に作った感の
作品になりそうやなっていう感じは
現時点でしてます
土屋ブロン子
面白い
今の話を聞いていて
藤原ヒロ
担当編集さんの
土屋ブロン子
好みを反映させて
何を書いても
藤原寛先生の作品になるから
それができるんだなって
藤原ヒロ
そうですね
だからそれはね
自覚があるから今回の
話も受けたんで
原案もらったところで
書いてみたら藤原寛の漫画になるだろうな
っていうのは私も思う
土屋ブロン子
作家性って言葉があるじゃないですか
はいはいはい
漫画の世界に
結局何なんだろうって分かってなかったんですよ
その作家性
言語化できないみたいな
何書いてもその人の作品になっちゃうのが
作家性かって今思いました
藤原ヒロ
でも私ねブロン子さんはね
誰に絵をもらっても
ブロン子さんの作品になると思いますよ
現時点で
土屋ブロン子
本当にしか
藤原ヒロ
ブロン子さんはね
土屋ブロン子
作家性かなりあると思うんで
今もう分かんない状態です
本当に今できることしか
やってないみたいな感じです本当に今
藤原ヒロ
多分ね
土屋ブロン子
全部取り入れちゃおうみたいな感じです今は
藤原ヒロ
逆にね消そうと思っても
消せないっていうのが作家性だと思いますね
私もね自分は消せないんですけど
ブロン子さんも自分消せないタイプやと思います
それはその
ボー氏
作風の幅が出てきた上で
っていうことを言ってあるんじゃないですか
いやー
藤原ヒロ
でもなんかね
全部なんですよね
漫画ってあらゆるもので構成されてるから
なんか
ブロン子さんっぽくないなっていう
キャラクターが出てきたとして
その脇を固めるモブがみんな
ブロン子さんみたいな感じとか
なるほど
土屋ブロン子
なるほど
ボー氏
作品としては
藤原ヒロ
意外とだから吸収していく
自分らしくない
要素が混ざったとしても
ブロン子ナイズ
みたいな感じになっていくと思いますよ
料理の仕方というか
吸収の仕方が
全部個性
出ちゃうんですよ
全然自分らしくないって思ってても
いやこれはブロン子やで
みたいな感じになったりしますよきっと
ボー氏
なるほど
ストーリー漫画は楽しみ
藤原ヒロ
そうですね本当に
ボー氏
ちょっとまた違う
藤原ヒロ
でもね
ブロン子さんならではのめちゃくちゃ
輝いてる瞬間みたいな
コマがあったりとかするんで
ありがとうございます
それがある作品
っていうのが理想だなと
思いますよね
一番ここふざけてんなみたいな感じの
土屋ブロン子
とこあるじゃないですか
藤原ヒロ
ありがとうございます
作者が楽しんでないと
ちょっとダメなんですよね
ボー氏
どっちもあるよね
この人めっちゃ
カッコよく見えるときと
両立してるのがすごいよね
藤原ヒロ
七井先輩の
始まり
ボー氏
だいたいでも男性キャラ
藤原ヒロ
どっちもあるし
今まで全部そんな気はしますね
ボー氏
だからその両極が
一作で見れるっていうのは
すごい面白いな
藤原ヒロ
そんなになんかこう
絵として
違うわけではない気はするけど
めっちゃイケメンなんやけど
めっちゃアホやなみたいな
土屋ブロン子
嬉しい
藤原ヒロ
それはやっぱずっといい
ボー氏
振り切り方がすごい
藤原ヒロ
あとやっぱなんか
同化してる要素として
ヒロインも同化してるっていうのは強いんですよ
ボー氏
自覚のないヒロインとか
藤原ヒロ
突っ込み不在になってるっていう
作品全体突っ込み不在っていうのは
ボー氏
かなり
藤原ヒロ
作家性な気がしますね
土屋ブロン子
ありがとうございます
藤原ヒロ
私絶対突っ込ませてしまうもん
こっちが突っ込まんとあかんのかい
って思いながら
土屋ブロン子
読みたいっていう感じですね
藤原ヒロ
楽しみ、すごい楽しみです
ブロン子さんの新作よろしくお願いします
っていうのと
ブロン子さんがどうやら
また8月末ですか
新しい告知できる
そうですね
っていうことなので
そこを押さえてそのために
ボー氏
ブロン子さんをお呼びしました
藤原ヒロ
これすぐ配信するよね
週明けです
ボー氏
週明け月曜日
藤原ヒロ
まだバズマンTVも見れますので
バズマンTVもぜひぜひ
ティーバーで見逃し配信で
見てください
ということで今回は
すごい長々とありがとうございました
土屋ブロン子
こちらこそありがとうございました
藤原ヒロ
とっても楽しかったです
土屋ブロン子
また出れるように頑張ります
藤原ヒロ
頑張ってください
頑張ります
後語りです
今回はブロン子さんの回ということで
多分今
編集中で
全部でどれくらいの時間になってるか
わかんないんですけどものすごく長く
なるなって思いながら
これは後語りは
いらないんじゃないかなって
思ってはいるんですけども
いつお便り紹介を
したいので
ボー氏と一緒にまたちょっと語らせてもらいます
じゃあ
モリッしーさんのお便り
藤原ヒロ
お便りフォームからいただいたお便り
ラジオネーム
モリッしーさん
モリッシーです
はい
初めてお便りいたします
りり子お姉さんだよの回を
拝聴いたしました
私は漫画家といえば
ヒロ先生のキャラクターしか存じ上げませんが
本来はオタク成分がある人が
漫画家という
りり子先生の発言に
妙になっとくし
陰キャのパリピ的な方が
ノーマルの漫画家と
うのみにして理解いたしました
またりり子先生の
発言が鋭く
カラカラと笑いながら
確信をつく人物分析には
さすが一流のプロはよく見ている
過去聞いている
と心で唸っておりました
特にボー氏への
陰キャかつ銃箱の隅を
つつく粘着質という表には
首を縦にヘッドバンキング
してしまいました
今回はいつもタイプがバラバラの
三人会に激アクが
混入された感じがして
表面に爆笑させていただきました
またの激アク混入を
心よりお待ちしております
とはいえ厳しい季節が
続きますので皆様
くれぐれもお体ご自愛ください
それではまた
というわけで
LISTENの
公園行き界隈でおなじみの
モリッしーさんからの
お便りでした
ありがとうございます
ボー氏
モリッしーさん
藤原ヒロ
今回の感想
そうなんですよ
ちょっと早めに
お便り紹介をしたいなと思いまして
モリッしーさんは
LISTENのほうで
このりり子先生の会に
コメントをくださっててね
そうですね
いろいろ言いたいことは
あるけど自重しておくみたいな
感じのコメントを
してくださったんですけど
ボー氏
もっと言いたいことあると思いますけど
りり子先生も
大阪の人やし
モリッしーさんも大阪の人やから
その辺の
知ってる感とか
そうですね
よく知ってる感じやぞ
これみたいなのがあったと思うんでね
藤原ヒロ
モリッしーさんは
お笑い文化としてのみたいな
ボー氏
文脈がある気がしますね
藤原ヒロ
それもあるでしょうね
大阪は言うても北南あるじゃないですか
モリッしーさんは南ですけど
モリッしーさん南ですけど
りり子先生は南ってわけではないので
はい
でも多分そのお笑いが
ボー氏
南って言うと
大阪で南って言うと南歯のことやけど
モリッしーさんは
ラテンの方
藤原ヒロ
岸和田なんで
そうか難しいですねニュアンスが
あんまり私言うて
大阪のこと知らないんでね
ちょっとセンサーが
すごい働いたと思いますりり子先生に
馴染みのある感じだった
そうですね
特にボー氏の表が
すごい納得したということで
銃箱の隅を
つつかれている
モリッしーさんは
すごい納得したはずですね
ボー氏
つつかれてないと思うけどね
ボー氏は結構
藤原ヒロ
モリッしーさんの
声日記に
つついていく感じじゃないですか
普通のコメントじゃん
普通のコメントじゃん
そんなに
モリッしーさんに関しては
私も結構ね
銃箱の隅じゃないところ
かなりつつくところあるので
ボー氏
細かいところが
気になっているのが
ツイタ先生が
いっしょいっしょみたいなことがあったから
藤原ヒロ
そういうところでしょうね
というわけでそんなお便りを
ここで紹介させてもらいました
ありがとうございました
ありがとうございました
01:25:05

コメント

スクロール