00:00
まずはっきりさせたい前提条件として、私はおそらく脳筋としてのポテンシャルは前から高かったんですよ。
何が起こっているの?みなさん、ポッドキャストへようこそ。私はアサミです。
そして、反対側には、
チューです。
みなさん、こんにちは。
イエーイ!
イエーイ!
チューさん、何が起こっているの?
ちょいちょいちょいちょいちょい。
それ、俺のやつ。
それ、いつもの。
何が起こっているの?みなさん。
俺のやつじゃないですか。
いいじゃないですか。やりたかったんですよ。
超アメリカンな感じ。
しかも、俺よりめっちゃ発音いいし。
なんか上司でキャッキャやってるし。
すごい楽しそうじゃないですか。
楽しそうですかね。
楽しそうですかね。
あのね、ということでね。
本日はね、
ポッドキャスト番組。
英語で再演出しないとより、
アサミさんにお越しいただきました。
アサミさん、ありがとうございます。
パチパチパチパチ。
ようこそ。
パチパチパチ。
やっと出来ましたね、コラボ。
ずっとやりたいって言ってましたもんね。
実は結構前からなんか話してはいるんですよね。
そうそう。
色々予定が合わずでしたが。
もうね、ようやく来てもらえたという感じですね。
よかったです。ようこそ。
楽しみです。
英語で再演出しないと。
訳してエーサイナイトですね。
どんな番組か少し紹介していただけますか。
アサミさん。
そうですね。
エーサイナイトっていう番組をやってます。
アサミです。
私と普段はまさこさんという
もう一人の研究者の方と
一応私も
研究者卵ではあるんですけど
ポストドックなんですけど
研究者をやっていまして
研究者で
英語で喋りながら
でも日本人が喋ってるから
もうちょっと敷居も低いかなっていう感じの
お喋り番組で
あわよくば
皆さんのフリー英語教材になったら
いいなっていう番組を
やっています。
ありがとうございます。
エーサイナイトはね
めちゃめちゃアサミさんもまさこさんもね
発音がめっちゃいいのよ。
めちゃくちゃ綺麗なの。
俺のね、エッセイ英語とか
比べ物ならないくらい
全然エッセイではないでしょ。
エッセイではないでしょ。
英会話教材だよね。
本当に英会話教材としておすすめだよね。
でも始めた理由が
こうなんか
いっぱい日本のポッドキャストに
日本語のポッドキャストには
英語を勉強しよう系あるじゃないですか。
たくさん。
だけどなんかこう
超初級
いやこんなの別にみんな
わりといろんな人ができるわっていう
03:01
超初級レベルのものが
多い気がして
中級以上
なんかは
ビジネス英語みたいな感じなんですよ。
すごい真面目な
仕事に直結系
別にそういうのじゃなくて
もっとこう
一緒に研究してる相手と
飲みに行った時に
流暢に喋れるように
なりたいなーとか
カンファレンスでいろんな人と会った時に
喋れるのに自信が
ついたらいいなーっていう感じの
人とかって絶対いると思ってて
日本の研究者で。
その時に
日本のポッドキャストを
マーケットリサーチを一応してたんですよ。
どんなポッドキャストがあるのかなと思って。
そしたらこのムキムキ夫婦の
番組をどこかしらで
見つけてきまして。
引っかかったの俺ら。
それで、え、なに?
こんなに
筋肉ネタだけでこんなに
長いことポッドキャストしてるって思って。
なんで楽しい
人たちなんだって。
もうだって2年ぐらいやられてますよね。
もっと?
全然そんなにやってないよ。1年ぐらいしかやってないまだ。
そっかなんかいっぱいすごい
こんな筋肉だけでよくこんなエピソードあるなー
って思って。
それ褒めてるでしょ。
めちゃめちゃ褒めてますよ。
ただ
筋肉昔話とか
いろいろ
面白いこと考えつくなーって思って
聞いてて。
そしたらなんと
コンマさんも
研究者だってことが分かって
親っていう
意外な共通点が
同じようなタイミングで博士号
取ってたし。
そうなのよね。
今2人ともポス独ですしね。
アサミさんとは共通点が
多いよね本当にね。
意外とね。
2人ともアサミさんも
アメリカで博士取ってらっしゃって
同じタイミングぐらいでね
博士も取ったし。
多分ね
2年ぐらいやってるって言ったけど
ポッドキャスト始めたタイミングも
結構同じぐらいだと思うよアサミさんと。
そうなんですか。
私たち多分去年
まだ1年いかないぐらいですね私たちは。
そっかそっかじゃあちょっと俺らの方が早いかもしれないけど
結構それも同じ近いなと思ったから
すごい共通点が多いよね。
アサミさん今香港に住んでるんだもんね。
香港でポス独されてるんだよね。
香港でポス独をしています。
ちょっとさ香港について話してもいい?
どうぞどうぞ。
香港ってさ
どんな場所なんだろうなんかすごく
地図で見たけどすごく南だよね。
移動石壁に近いよね結構ね。
結構結構南。
結構南だし
そうですね。
私の
感想としては着いてすぐ
9月からいるんですけど
去年の9月からいるんですけど
着いてすぐから
シンガポールと
ニューヨークをミックスしたような
06:01
街だなっていう印象で
すごいシティーだ。
うんすごいシティーだし
でも
ちょっと行くとすぐ
ハイキングできるようなネイチャーが
いっぱいあって
すごい
シンガポールの南国の
ゆったり感と
ニューヨークの
デンシティーっていうか
めっちゃ
人口密度高い感じの
みんなすごい働いてる感じの
エネルギーが
ミックスしてる感じで
すごい
シンガポールにもニューヨークにも
長いこと住んでたので
すごく勝手に
親しみのある街だな
という印象で初めてなのに
初めてな気がしないみたいな
ついてすぐ思ってましたね
いいねそうだよね
アサミさんニューヨークにも住んでるし
シンガポールにも住んでるもんね
結構テンテンとしてますね
そうだよね。あと言語は
シンガポール、シンガポールじゃないや
香港は
香港は関東語ですね
でもみんな英語できます基本的には
すげーそうだよね
香港できるんだよねみんなね
意外なのが
関東語と
中国語の標準語である
マンダリン
大阪弁と
標準語ぐらいの感じかなって
思ってたんですよ。そしたらだいぶ
違う
香港の人は
ちゃんと中国語を
学ばないと意外と
分からないってことが
最近発覚しました
じゃあアサミさん的には
ベンチプレスとダンベルプレス
ぐらいなんだろうなと思ったんだけど
ダンベルプレスとラットプルダウンぐらい
違ったっていう感じだね
部位が違うみたいな
部位がもはや違う
リスナーさんね
まさにそういう感じ
アサミさん結構脳筋なんですよね
はいはいそうですね
実はそうなんですよ
しっかり以前
ムキムキフースさんにも
お便り出したぐらいには脳筋なんですよ
そうそう
ちょっとエピソード番号
忘れちゃったんですけど趣味でね
バレーをされていて
アサミさん
バレーのね
踊る方のバレーですね
マッチョネームもね
ドクターアサミーナっていう風に
付け足してもらってね
パーソナルトレーナー
パーソナルトレーナーの
選び方みたいなのを
お便り送ってくださったんだよね
ありがとうございました
そうなんですよ
あれが確か博士号の終わりぐらいの時で
あれ以来
終わってからですね
しっかり
トレーナーと言いますか
仲良しの
お友達のお友達みたいな人に
紹介してもらって
09:01
結構ガチトレーニング勢の
人で
一緒に
日本にいる時に対面でセッションをして
香港にいる間は
月1ぐらいで新しいメニューを
送ってくれるみたいな
システムに今なっていて
とっても
助かってます
自分でもこんなにジムにコンスタントに
行くようになると思わなかったぐらい
どんどん
脳筋化が進んでます
先走っちゃっていい?
先走っちゃいましょう
後で聞こうと思ったんだけど
バレエのことも聞きたかったんだけど
脳筋の話になってきたから
脳筋の体験談とか聞いちゃおうかな
いいじゃない
アサミさん
脳筋
ムキムキ夫婦も
聞き始めてくれた
トレーナーも付き始めた
ってさっき言ってくれたんだけど
最近ちょっと
脳筋かもなみたいな
話とかってある?
アサミさん まずはっきりさせたい
前提条件として
脳筋としてのポテンシャルは
前から高かったんですよ
やっぱり
普通にバレエを
20年ぐらいやってると
勝手にやっぱり解剖学の知識とかつくし
人が知らない
骨とか筋肉のこととか
やたら詳しくなるので
そういう意味で脳筋ポテンシャルは高かったんですね
ただジムに通ってなかったんですよ
筋肉を鍛えるっていう
バレエ以外で鍛えるっていう発想がなかったので
ジムに
コンスタントに
行かれたことがなかったんですね
友達とかと
誘われると一緒に行くけど
2,3回行ったぐらいで
向こうもスケジュールが合わなくなり始め
こっちも別に
一人で行くほどモチベーションはなく
みたいな感じで
しばらくしたら行かなくなることが
何回かあったんですよ
たびたび
ただこのメニューを
もらうように定期的になってから
ジムに行ったら
何も考えずにこれだけこなすっていうことが
決まってると
ジムに行くハードルがめっちゃ
低くなるんですよね
確かに
それを
知ったおかげで
これが私のジムが
続かなかった理由だったんだな
何しようとか
どうしたらいいんだろうって
迷ってる時間が嫌だったんだなっていうことに
それを決めてもらえるようになってから
初めて気づいて
そしたらジムに行くのがめっちゃ楽しくなって
ジムに週4くらい行ってるんですね
めっちゃ行ってる
朝仕事の前に週4くらいで行って
12:01
一応踊る日は
ジムに行かないようにしてるので
週2か3くらいで踊って
週2回くらいは何もしない日を作ろう
みたいな感じの
あれなんですけど
結構な頻度でジムに行ってます最近
そうだよね
浅見さんそれすごい大事なことだと思う
プログラムを作ることによって
機械のように
ただこなすだけで
ハードル低くなるっていうのはすごく大事なことだと
俺も思う
メニューを作ってプログラムを作ると
ハードル低くなるよね
いいよねそういう面では
トレーナーっていうのはつけたほうがね
脳筋のランクが
上がったなっていう出来事が
ランクがあるんだね脳筋にはね
いやおそらく
おそらく私の脳筋ライフとして
次のステージを
アンロックしたなっていう実感が
あった出来事がありまして
すごい次のステージに行って
すごいすごい
そうなんか
仕事をしていればみんなあると思うんですけど
すごいなんか
理不尽な上司の出来事が
あったわけですよ
なんかやってらんねぇなって思って
すごいなんか
むしゃくしゃしたことがありまして
でなんかすごい
なんだろう
私そんなにあんまり
怒るってことないんですけど
なんかこの
上司に関してはピンポイントに
私の怒りポイントがめっちゃついてきて
あの
なんだろう7,8年ぶりぐらいに
なんか
My blood was boilingみたいな
怒り方を
したんですよ
自分の中で外には見せてないですよもちろん
仕事場でそんな発狂してないですけど
あの
中でねめっちゃ
こんな怒ったの久々だわっていう
出来事がありまして
その日は運が悪いことに
バレーの日じゃなかったんですよね
運が悪いことにね
そういう時いつもバレーの日は
バレー行って
リセットするんですけど
バレーの日じゃなかったので
自然とまあじゃあジムかって感じで
ジムに
朝も行ったのにまた夜
ジムに行くっていうことを
初めてやって
そう
初めてダブルで行って
普段本当に夜には行かないのであんまり
でもこのむしゃくしゃ
感はちょっと汗流さないと
ダメな気がするって思って
まあカーディオンだけでも
しに行こうと思ってジムに行って
ありますよねちゃんとしっかりメニューを
だから
そうでなんかめっちゃ
すごい今日モテるなって
思って
重量が
アサミさんそれ言ってくれたの
まさにダークエネルギーってやつだね
我々がよく言ってる
みんな持ってる
俺の場合だと幼少期の
15:01
辛い過去とかを
ダークエネルギー
そんなダークエネルギーあったんですか
皆さんの場合は上司に対する
怒りっていうのをダークエネルギーにして
鉄にぶつけて
いつもより重たい重量を
あげられたっていうのあるでしょう
いや本当にいつもより
ラットプルが楽々にできて
あれこんなに
こんなにできたっけ私みたいな
くらい
やれてしまって結局なんか
そのマジックモーメントは
1回だけで普通に
次ジム行った時はいつもの
ジムに戻ってたんですけど
怒ってる時とか
半端ないパワーがある時って
すごいんだなって思わず
めっちゃ脳筋だわ
アサミさんもうアンロックしたね
完全にネクストレベル
ネクストレベルいったね
やったー
ネクストレベル
ダークエネルギーはね
使っていい時と
使っちゃいけない時があるんですよ
アサミさん
リロードって言って
休みの週とかって
軽くする週とかってあるじゃないですか
プログラムで
最後の週とか
ダークエネルギーガンガン使って
すごい疲れるんですよねダークエネルギー使うと
疲れるでしょチームもね
ものすごいリミットが外れちゃって
すごい
強い力を出せるんだけど
疲労もその分すごいくるっていう感じだから
最後の週とかにはいいよねダークエネルギーね
でも使いまくると本当に疲れるよね
やばいね
もう最後
一番辛い週に
今までの
全部のダークエネルギーを
ガーッと使って
そうそう幼少期の暗い頃ね思い出してもらって
アサミさんのバレーのさ
バレーの話言っていいですか
バレーの話もしましょう
バレーの話ねアサミさん趣味で
バレーされてて小さい頃からね
やってるって聞いたんだけど
アサミさんがバレーを始めたきっかけは
我々バレー全く詳しくないからさ
聞きたくて
まず始めたきっかけ
みたいなのってあるの
そうですねバレーは
よくあるあるだと思うんですけど
きっとお友達の
誕生日じゃないや
発表会とかに
呼ばれていいな
楽しそうだなって思ったのと
あと妹が始めたんですね
大阪に
それで
年も近いので
妹が
スプリッツとかできるようになって
いろんなことができるようになって
私ができないのはきっと腹が立ったんですよ
ちょっと待って
スプリッツって何
解脚ですね
左右でも前後でもいいんですけど
どっちでもいいんですけど
スプリッツができるようになったり
ちょっとずついろんなことができるようになるじゃないですか
子供だから
柔軟性めちゃめちゃあるし
こうなんか
18:01
本当に年変わらないのにほとんど
一応姉としての
自覚があったのかわからないですけど
私ができないことが
妹ができているっていう状態が
すごいなんか火をつけて
私もやりたいと
言い出して
やり始めたのが
最初ですねなので7歳くらいで
始めたのでバレー勢としては
遅い方なんですよ
なんかさ練習の内容みたいな
裏側とかちょっと聞きたいんだけどさ
さっきもちょっと言ったけど
厳しいみたいなイメージあるけど
どれくらい練習したりするの
7歳の時とかって
7歳の時はちっちゃい時はまだ
楽しく教室に通うことが
前提なので
比較的
週2回とか
3回くらいで
1時間半
いくらいの年の子に1時間半
お行儀よくしろって結構大変じゃないですか
確かに確かに
ちゃんと
そもそもそこからの訓練なんですよ
ちゃんと1時間半
お母さんじゃない人の
言うことを聞くっていう時間で
いいねマナーがね
そこで学べるっていう
マナーもすごい重要視される
世界なのでそういうのもある
だし
でもその時は
年代でも
プロになってからでも
大体バレエのレッスンっていうのは
バーレッスンっていって
見たことあります?
手に持つ
手すりみたいなの
あるあるある
アーノルドシュワルツネッカーで見たことある
まさかのアーノルドで
そうそうアーノルドシュワルツネッカー
あの人さポージング練習で
バレリーナの方から教わってたから
その時にポール持ってるのって
あーそうそうですね
持ってる写真ありますね
参考資料にシェア
しましたよね私が
興奮しました
そうそう
あの手すりをバーって呼ぶんですね
でバーレッスンっていって
そこに片手
捕まってやる
レッスンが一通り
大体45分くらい
あって残り45分から
1時間くらいで残りの時間を
バーレッスンっていって普通に踊る
何も捕まらないで
踊るっていう時間の
設定になって
それは大人になっても変わらないですね
大体ずっと
それでバーレッスンっていうのが
45分から50分くらいかけて
ウォーミングアップするんですよ
センターのために
へーそうなんだ
大体やることも決まっていて
まず
一番最初は
スクワットっていう
いわゆるスクワットですね
一般的に言う
あれから始め
エクササイズから始めます
いろんな足のポジションから
足を広く
間隔取ったり
クロスしたり
21:01
いろんな体制でスクワット
膝の屈伸運動をするっていう
が一番一番基本です
楽しそうだね
スクワット大好き
でも普通のスクワットと
違うのはまず
足を大体パラレルにしてるじゃないですか
普通の
ジムのスクワットは
肩幅くらいでね
バレーでは
ターンアウトっていって
股関節から外旋していって
外側に回していって筋肉を
そうすることで
かかとをくっつけて
180度足を開くみたいな
あーよく見るポーズ
あの独特のポーズが
完成するんですね
それは
その状態を保ったまま
屈伸しなきゃいけないんですよ
ただただ膝を曲げ伸ばして
いるように肩から見ると
見えるんですけど
すごいもっと小さい
筋肉
外旋するために内転筋大転筋
とか全部一緒に使って
パカって開いた状態で
屈伸をします
全身運動ですね
それに
スクワットと違って
声出せないんですよ
優雅にあくまでやらなきゃいけないので
あさみさんは出してるんでしょうね
ジムで
ジムで出してるかどうかわからないですけど
特にここでお知らせする必要はないかな
と思いますけど
バレーではね
優雅に美しく
やってますんで
バレーではやっぱり
筋肉も必要だし
体の柔軟性もどっちも
使わないとできないっていう感じですか
どっちも大事ですね
私特に柔軟性が
もともとある人
こそ筋トレが大事で
子供の頃からもともと
体が柔らかい人がやってると
いろんなことができちゃうんですよ
足を上げることなり
肩の可動域なり
いろいろ柔らかくて
柔らかいだけでは全然
踊れないんですよね
ちゃんとコントロールできないと
踊れないので
体の柔らかい子は特に
筋トレが大事になってきますね
去年の冬に
日本に帰った時にコウマが
くるみ割り人形を
見に行ったみたいで
かわいい!そんなもの見に行ってたんですか
見に行きました
ちゃんとね母を連れて行ったんですよ私
くるみ割り人形12月だったからね
素敵!そうでしょ親孝行してね
そしたらね
くるみ割り人形すごくよかったんだけど
みんなね足の筋肉がすごすぎてね
もうねずっとね
そこばっか見てた
筋肉足の筋肉
本当にすごい
足の筋肉は特にバレーの
動きとして
つま先立ちになることが
多いのでしかもそれの
さらに進化系みたいな感じで
トーシューズとかポアント
24:01
って言うんですけど
固い靴を履いてもう本当に
爪の先っぽで立つ状態に
しながら
踊ることがあるんですね
そういう時はやっぱりもうカーフレイズの
MAXバージョンなわけですよ要は
やっぱ筋肉が必要なんだね
そうしかもカーフレイズだったら
まあ20回くらいやって
ヘトヘトになって終了じゃないですか
バレーでは
もうそれ例えばね
1時間とかだったら
ずっと上がったり下がったり
上がったり下がったりずっとやってるし
片足になったり
足を上げたり
いろんな体勢で
つま先
立ちになるししかもその時も
ずっと最初に言った外線
ターンアウトの状態を
保った状態でやるので
ただのカーフレイズは
パラレルでまたやるわけですけど
その間ずっと
お尻から太ももまで
全部筋肉を使った状態で
カーフレイズしてるので
そうだよね
カーフレイズのスーパーセットだね
いわゆる大電筋と内電筋の
超スーパーセットだし
スーパー持久力ですね
ちょっと筋肉の話
出たからさ
筋トレ
バレーの
練習以外に
ウェイトトレーニングとかするのやっぱり
それを
プロがやり始めたのは
多分ここ15年ぐらいの
話で
今までは
バレー以外の筋肉を
バレーの筋肉は
バレーでつけるっていう
フィロソフィーが
メインだったんですよ
業界的に
むしろ他のスポーツはやるなって言われるぐらい
なるほど
それはなんでやっちゃいけないんですかね
やっぱり
バレーは型としての
美しさを追い求める
芸術なので
型にはまらなきゃいけないんですね
その型のうちの一つとして
やっぱり体のラインっていうのがあって
筋肉のつき具合だとか
やっぱりバレーやってる人って
パッと見てすぐ
わかるじゃないですか
筋肉のつき方が
めちゃめちゃ筋肉質なのに
すごく
華奢だったりだとか
姿勢が
鍛えてる
姿勢が良かったりだとか
ジムで
マッチョになるのとはまた違う
方向性の筋肉のつき方を
している人が多いので
今まではその筋肉は
バレーだけで
得るものだっていうのが常識だったんですね
でもやっぱり
スポーツ科学が発展してきて
バレー独特の筋肉の
使い方ばかりをしていると
やっぱり偏ってくるんですね
すごく一部
ふくらはぎはめちゃめちゃ発達するけれど
上半身が全然弱いままだったりだとか
27:01
っていうのはすごいあって
疲労骨折とかも
すごい職業病なんですね
バレーリーナにとって
リピート系の
怪我は多いので
疲労系の怪我は多くて
今までそれが仕方ないっていう感じで
取られてたんですけれども
やっぱりスポーツ科学の発展とともに
これはクロストレーニングで
ある程度補える
バレーじゃないことをあえてすることによって
こういう怪我を
しないように他の筋肉を
バランスよく鍛えることは大事だ
っていうのが最近
認められるようになって
でやっぱり
大きなカンパニーの
プロたちも
パーソナルトレーナーとか
フィジオをつけて
しっかりウェイトトレーニングをするようになったので
やっと
ここ最近広まってきた感じですね
ウェイトトレーニングという面では
すごいな
めちゃくちゃ興味あるんだけどさ
例えばさ
やっぱり
デッドリフトとかスクワットとかベンチプレー
そういう基本のビッグスリーとかをやるのか
それともカーフレーズとか
内転筋重視のマシーンを
やるのか
それともアイソレート種目
どっちを多めにやるとかってあるのかな
私もちゃんと
バレーに特化した
トレーナーについているわけではないので
わからないことも
たくさんあるんですけれども
いろんなところで見ていると
どっちも
コンパウンド系で全体の
筋肉の連動性って
大事じゃないですか
やっぱりバレーは全身で踊るものなので
どこかだけ
強くなっても
どっかの方向だけ強くなってもしょうがないので
やっぱりコンパウンド種目で
全部足首から
上半身まで全部
連動した状態で動かす
っていう種目は絶対みんなどこも
やっていて
それに加えてやっぱりバレーリーナーは
可動域が一般人とはめちゃめちゃ違うので
その可動域に
合わせた
一般の人がね
例えば足を180度頭の上に上げる
必要性は全くないわけじゃないですか
それを日々
しなきゃいけないバレーリーナーのために
やっぱり腸腰筋だとか
脊椎の
筋肉とかを
特に特化してっていうのは
見たことある気がしますね
あとバランス系のボールとかに乗って
体幹系と
組み合わせながらウエイトを扱う
またちょっと違うね
我々のただの筋トレやってる人の
大きくするのが目的じゃないのでね
使える筋肉を鍛えるための
種目
トレーニングみたいな
前提としてみんなある程度筋肉ついてる
っていう前提でやってるので
30:01
一番最初に
ジムに入ってきた時って
筋肉をつけるところから始めなきゃいけないじゃないですか
一般人は
それはある程度みんなできている前提で
トレーニングが進むので
筋肥大とか意識しなくていいと思うんですけど
これから学生の
ティーネイチャーの子たちが
トレーニングをするってなるとやっぱり筋肥大とかも
大事になってくるんじゃないかなって思います
今筋肥大っていう言葉が
いろいろ聞いたんですけど
栄養とか食事のことで
やっぱりバレリーナの方も
増量期とか
減量期とかで
そういう期間って設けたりするんですか
私はそこまでガチ勢じゃないので
わかんないですけど
もう十分ガチ勢ですよね
多分あんまり増量も減量もできないんですよね
プロで特にやっている人は
体重の
コンポジションがすごく変わってしまうと
重心の位置とかが
微妙な感覚で
日々訓練しているので
あんまり体重が増えたり減ったりすると
その感覚がわからなくなって
回れなくなったり飛べなくなったりしちゃうんですよね
ボディービルダーみたいな
超バルクキーと超カットキーみたいなのは
なくて
ただ日々の生活で
プチ増量プチカット
みたいなのはいっぱいやっているかもしれないですね
あさみさんさ
小さい時からバレエやっているじゃんね
はいはいはい
その時に練習っていうのかな
食べちゃいけないものとか
逆にこれ食べなきゃダメだよみたいなのって
コーチとかに言われることとか
ってあるの
でも私がバレエを
やってた
一番小さい時の頃の
教室とかはやっぱり
まだその頃
スポーツ科学もあんまり受け入れられて
なくて
そもそもあんまり発展してなかったので
なんか小さいながら
常に
今より細くなきゃいけないっていう
強迫概念みたいなのは
確かにあったんですよね
10歳ぐらいですよね
10歳ぐらいの子たちが
夜遅くまでリハーサルして
夜ご飯を食べて帰るわけですよ
今小学生なんで
コンビニとかでおにぎりを買って帰るぐらいなんですけど
その時も
梅のおにぎりだったら
107カロリーだけど
ツナマヨを買ったら
138カロリーになるから
梅にしようとか
そういうことを考えてた自分が
記憶に鮮明にあるんですね
小学生なのにね
20キロカロリーなんて
33:01
誤差の範囲じゃないですかほぼ
梅を食べたいよね
小学生はね
分からないし
とにかく毎日毎日先生たちに
細くなれって言われてるから
今その当時の写真を見ると
十分バンビ状態なんですよ
小枝みたいな体してるんですけど
でも細くならなきゃいけないってずっと
思ってたなって思って
それはちょっとそれこそ黒歴史
っていうか
悲しい時代だったなって思いますね
そうだよねそれ大変だね
小さい時に食べたいものが
なかなか食べられないっていうの
結構大変なことだよね
逆に言うとそういうことをしてでも
うまくなりたいって思えるものに
小さい頃に出会えたってのはすごい
幸せなことだったなとは
思いますね
今何年やってらっしゃるんでしたっけ
バレエ
私の場合は
辞め時が分からずずるずると
寝ているので
もう
20何年もやってますけど
プロを目指してたのは
15、6ぐらいまでの話で
その後は全然
趣味レベルで楽しく
やってるんですけど
やっぱり一回バーナーとしましたね
それぐらいの時に
15、6ぐらいの時にも
これで食べていくのは
やだって思っちゃったんですよね
踊りを仕事にしたくない
って思って
一旦1年ぐらい
辞めてた時期があって
それがちょうどシンガポールに
転勤した頃と重なったので
教室も辞めなきゃいけないから
一旦バレエから離れようって思って
バレエから離れて
英語を頑張らなきゃいけない状況になって
1年ぐらい経ったら
やっぱりバレエがやりたくなって
しまってまた始めたら
その後ずっと続いてますね
すごい
私0歳から18まで
水泳やってて
それこそ辞め時がわからないみたいな
ダラダラやってて
でももう絶対今
泳げない
泳げたくならないんですか?
全然ならないんですよ
朝見さんはやっぱりバレエが
自分の
芯にあったのかなみたいな
また筋トレの
話になっちゃうんだけど
よく朝見さんも
言われると思うんだけど
バレエずっとやっててすごいですね
俺の場合だったら
筋トレそんな続くのすごいですね
って言われるんだけど
モチベーションってどうやって高めてるんですか?
とかいう風によく聞かれるんだけど
多分朝見さんもそうだと思うんだけど
ここまで来ると
モチベーションもクソもなくて
ただ楽しいから
楽しいから
俺の場合は筋トレも楽しいから
続けてられるわけだし
朝見さんも多分そうだけど
バレエモチベーションもなくても
ただ楽しいからやってるっていう感じだよね
36:01
そうですね
確実に自分が
ご機嫌になれる方法なので
そういうもんだよね
嫌なこと発散してね
行くまで
今日めんどいなーとか疲れてるなー
とか思ってもとりあえず
スタジオまで行けば
1時間半後には
入った頃よりも
スタジオ入った頃よりも
10%ぐらい
ご機嫌は良くなってるので
それが確実に
今はまだそのマジックが衰えてないので
今は楽しく
行ってますね
筋トレもバレエのために
やってるって思ったら
全然苦じゃなくて
実際
ウェイトトレーニングをするようになってから
もちろん体の
ラインが変わってきたのもそうなんですけど
踊りが踊りやすく
なったんですよねすごい
変わるんだね
今
私たち大人の状態から
体って柔らかくなったり
します?
できますか?
もちろん元の骨の形状
とかである程度
可動域は決まってくるので
子供の時はほぼ軟骨みたいな感じなので
可動域を広げることはできるんですけど
大人になると
ある程度限定されるとはいえ
なります柔らかく
みんな正しいストレッチを
正しい頻度で行えば
自分史上
最大の可動域には
なれます
ちょっと前に私たち
開脚したくなって
練習してたんだよね
マッチョが開脚できたら
ちょっとかっこよくない?
確かに
マッチョなのにすごいなとは思う
オリンピアンとか結構
アンドリュージャックとか
そういう人いるんだよね
大会でポージングで
開脚しちゃったりするのを見てて
マッチョが体が柔らかかったら
面白くない?みたいな
結構いいところまで行ったんだけどね
諦めたよね
何度くらいまで行ったかな?120度くらいまで
120度くらいまで行ったんだけど
これ無理だなって言ってやめちゃったね
120度まで行った
正しい方向で
正しいストレッチをっていうのが
難しいので
ちゃんと誰か分かっている人に
見てもらった方がいいと思うんですけど
一度やり方を覚えたら
ひたすら毎晩やることですね
じゃあその時は
タミさんに相談してね
筋トレの後が一番いいと思います
私は個人的には筋トレの後
ストレッチするのが好きです
関節も温まっててね
そうそうそう
一番可動域が広がった状態で
もうちょっと
押せるのでその後
39:01
じゃあ目指してみようか
もう一回やろうか
解決できるようになりたい
左右ですかそれとも前後ですか?
左右?
前後前後
前後スプリットだったよ
前後だったっけ?
前後スプリッツ
前後の方が難しい
でも結構人によって
前後に可動域がある人は
左右にないとか
逆のパターンもあるし
多分好きな方をどっちかやれば
いいんだと思うんですけれども
でも
股関節的には多分前後の方が
可動域は広いのかな
左右よりも
左右はそのソケットの
腰骨のソケットの深さによって
結構決まっちゃうので
個人的な限界っていうのがある程度あるんですけど
前後はもうちょっとみんな
ソケットに
左右されないで
できるので
へーなるほどね
頑張ってください
ありがとうございます
やってみようね
それもね負荷をどんどん上げて
筋トレ中はねプログレッシブオーバーロードですね
ちーさんを乗せて
こうまさんがスプリッツすれば
いい感じの負荷になるんじゃないかな
と思いますよ
いきなりちょっと負荷大きくなっちゃってごめんね
ごめんね
あのねあさみさん
ありがとうございます
バレーのことから筋肉のことから
脳筋体験談もね
いやいやめちゃくちゃね
面白かった
我々だけだと絶対この話はできないから
そうだね
すごいよかったよね
私もバレーの話ができて楽しかったです
バレリーナは結構みんな脳筋です
いやそれはもうね
みんなわかったと思う
そうそう
いやあのね本当ありがとうございます
あのね皆さんもね
あさみさんのポッドキャスト番組ね
英語で再演出しないと
リンクね概要欄に
貼ってますので
そうそうそう
そっちでもね脳筋の話とかしてるんでしょ
英語だけじゃなくて
もちろんリクエストに応じて全然脳筋の話をするので
リスナーになって
いただいて
もっと筋肉の話をしろと
言っていただければ喜んでします
でも俺らとちょっと内容が
かぶり始めちゃうからね
そうですね
日曜開けないといけないので
一応ねかぶらないように
ともぐいにならないようにしましょう
そうそうそう
いやあさみさん本当にありがとうございます
めちゃくちゃ楽しかった
ありがとうございました
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42:01
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それでは
そろそろプロテイオンの時間がやってまいりましたので
この辺で
See you guys!
Bye!