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向井蘭の社長は労働法をこう使え
法律のもとで展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト、社長は労働法をこう使えは
弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って
経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく
ビジネスに関する法律の問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤克樹です。
向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、今週も始まりましたが
はい
最近はどうですか?
最近ですね、これはニュースレターにも書いたんですけど
スマートウォッチっていう時計ですね
アップルウォッチ?
アップルウォッチじゃないんですけど
じゃない、iWatchじゃない、はいはい
時計を買いまして
前はちょっと小さめの安いやつだったんですけど
フィットビット的な話ですか?
フィットビット的な中国メーカーの
はいはい、やってましたね
今はこれですね
限りなくiWatchだ
そう、アップルウォッチの
偽物じゃないけど
はいはい
あるメーカーの
アマゾンで評判が良かったやつ
買ったんですね
で、走ったり歩いたりしてるんですけど
面白くて
やっぱりストレスチェックもできるんですよ
どういう時ストレス感じるか
睡眠もそうだし
あと心配機能
心配機能とかも出るんですけど
僕がストレス感じるのは
気になる
文章書いてる時なんですね
2つあって原稿書いてる時と
お客さんの相談に答えてる時
そっちはストレスっていうか緊張感ですよね
やっぱりね、結構切羽詰まってる
僕の判断で結構これ変わるなっていうやつ
ガーンって上がるんですよ
へー、おもろいっすね
原稿が思いつかなくって進まないと
ガーンって上がるんですね
セミナーって僕疲れてると思ったんですよ
ストレスで
セミナーはもう全然ストレス度は上がらないんですよ
へー
脈拍もね、脈拍と上がり方で
測ってるらしいんですけど
大して上がってなくて
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僕すごい上がってると思うんですね
その脈拍っていうのかな
セミナーなんて思いますよね
いやいや、そうですよね
人前でこう緊張してテンション上げて
いやいや、全然上がってないんですよ
終わった後とかやっぱプシューって
エネルギー使ってるだけでストレスじゃないですかね
違うんですね
若干スポーツみたいなもんですもんね
そうそうそうそう
だから心理的ストレスじゃなくて
心理的ストレスはこの場合文章を書く
クライアントさんの相談を取ってるとき
そう、クライアントさんの
いや、あの、重いやつと軽いやつあって
重いやつあるんですよ
あーこれちょっと僕間違えると
もうちょっとやばいなみたいな
とか急にこういうことが起きましたみたいなね
で
へー
あとは走って
計測結果が出るんですけど
心肺機能も出るんですけど
ずっと走ってるかわかんないからですけど
この2、3年
コロナのきっかけに週2回以上走ってるようになったら
同年代に比べて心肺機能がいいですと
これが出ましたね
これ単なる健康ってやつですね
そう、単なる
でも同年代に比べて心肺機能がいいって
わかんないじゃないですか
あー確かに
だから
今までのやったやつだとそういうのはわからなかったんですか?
全然わからない
あとは運動強度って
めっちゃネタあるじゃないですか
すいません
僕しんどいと思って走ってるのに
普通ですと
あなたの運動は普通ですと
全然負荷かかってない
全然まあまあいいんじゃない
適度
適度で
え、これ適度かと
これもっとやらないとダメなんだと
ショック受けましたね
じゃあちょっと負荷かけてるんですか
負荷かけざるを得ないですね
そしたらストレス上がるかもしれないですね
ストレス上がるかもしれないですね
何のために楽しんだか苦しんだかよくわからない
数値は嘘つかないから怖いですね
ですけど楽しんでやってますね
もう本当すごいですね今
おすすめですよ
何てやつですか
私はねファーウェイっていう
中国の日本であまりイメージが良くない
ファーウェイのファーウェイウォッチフィットっていう
それもフィット系のやつなんですか
フィット系買った
これすごいアマゾンで評判良くて
もっとプロってやつあるんですけど
スノボとかゴルフでも測定できるようなやつ
あれはちょっと今回見送りました
そこまでいいかなと思ってやったんですけど
ファーウェイウォッチフィットは
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1万2000円くらいかな1万1000円くらい
おすすめです
ちょっと買ってみようかな
iPhoneでアプリ使うとアプリが大事なんですけど
ちょっと使える機能限られるんで
Androidの人はおすすめですけど
向井先生Android
僕どっちも持ってるんですよ
中国の携帯iPhoneで日本の携帯はファーウェイ
どっちも持ってるんですけど
おすすめですよ
なるほどですね
すみません殴られちゃった
そろそろ行きますか質問
今日の質問はやっぱりそのぐらいテンション上げていかないと
そうですねじゃあちょっと今日行きたいと思いますが
今日はITシステム製造のセールスの方からご質問いただいておりまして
42歳の方ですね早速行きたいと思います
いつも楽しく拝聴させていただいております
経営者ではなく労働者の質問で申し訳ありません
指示で恐れ入りますが住宅ローンも抱え
嫁からも離婚を切り出されている状態のため
早めに繰り上げていただけましたら幸いです
現在某業界向けITシステム製造販売をしている企業で
法人営業を担当しています
実は約11年勤めたグループ会社広告営業で
課長プレイングマネージャーまでなったのですが
昨年のコロナによって担当部署と個人成績悪化により
広角減給となり今の会社へ出向となりました
具体的には昨年9月から出向勤務しており
上司からは1年半は研修も兼ねた猶予期間と考えている
この間に一人立ちできるようにと言われ
仕事環境が大きく変わってしまいました
最初は期待され頑張っておりましたが
約3ヶ月経過した昨年末あたりから
下呼吸・息苦しさが続き色々教わっても
集中力・記憶力がゼロの状態で何も頭に入ってこず
ついには今月下旬に体調不良が続いたため
人生で初めて精神科にかかり
鬱病と診断されていましたため今は休職中です
医師からは仕事環境が変わったことで
適応障害・鬱病の一種を引き起こし
その後典型的な鬱病になっていたと考えられるとの見解でした
鬱病が感知しない可能性もあり
少ないかもしれませんが一生働けない可能性もあります
復職も考えておりません
ここで質問ですが会社の指示によって出向し
出向先で鬱病を発症したことについては会社に非があり
損害賠償請求できるものなのでしょうか
また退職金の割増し希望額を要求しても
良いものなのでしょうか
またはできる限り休職期間を長く伸ばして
時間を稼ぎした方が良いのでしょうか
常期のような鬱病になった正社員の方の会社との付き合い方
戦い方など事例やアドバイスございましたら
ご教示お願いいたします
ということでございます
なかなか重たい内容ですよね
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今回は最優先で収録をさせていただいています
今は休職中なんですね
休職となっていますね
別に僕は会社側でやっているから言うわけではないですが
気持ちを変えないと
より悪化の意図をたどるだろうなと思いました
気持ちの方向
向き方を変えないと
今はどうしても会社が悪い
会社のせいだになっているんですけど
よりやはり
体に負担が来るんじゃないかなという
気がしますね
法的にもですね
会社の責任を問うのは難しいですね
今言っている内容だけだと
部署が変わり
業績不審の責任を取って
広角人事があっただけでは
ちょっと難しいんですね
精神障害の労災認定基準という
有名な厚労省が出している基準があるんですけど
理由の一つにはなるんですけど
決定的な理由はなくて
これプラスパワハラとか
これプラス長時間労働とかですね
120時間とかですね
そういうものが合わさっていないと
労災は認定されませんし
会社の責任も追及できないと
これは結論になっちゃうんですけど
会社との戦い方を
アドバイスってあるんですけど
やっぱりちょっと気持ちを変えて
まずは家庭環境と体調を直すのが
大事なんで
戦う戦わないはちょっと置いておいて
よりこう
健康を取り戻すためにはどうしたらいいか
に集中したらいいかな
と思いますね
ちょっと奥様との関係も
ちょっと良くないっていうこと
話し合いなかなか難しいかもしれないんですけど
カウンセリングを受けるとかですね
夫婦の間に立ってくれるというか
カウンセリングを受けるとか
なかなかね
夫婦の共通の趣味とか
そういう段階じゃないんでしょうけど
運動をしてみるとか
趣味に没頭してみるとか
なかなかそこまでの気力も続かないんだと
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思うんですけどね
会社と戦うっていう気持ちを
変えないと
なかなか好転しない気はしますね
なるほどですね
そう
ちなみに
戦うということを変えた上でも
会社と付き合っていく上で
給食期間をなるべく直す上でも
伸ばしたいっていうのは
結構あるのかなと思ったんですけど
ここっていうのもどうなんですか
やっぱり難しいというか
会社もどう扱っていいか
困ってると思うんで
例えば給食
就業規則に定めがあったとしても
延長してくれるときもあるんですよね
大きな会社だと思うんで
聞いてますとですね
だから給食中も給料出たり
一部給料出たりしてるのかもしれませんね
なので
延長のお願いしてみたりですね
そして
退職金の割増を希望して
交渉してもいいかもしれないですけどね
交渉に応じてくれない
可能性はありますけど
大体割増は多少はしてくれると思いますけどね
退職するんであれば
ちょっと法的に争いようが難しいんですね
このぐらいだとね
青原あったとか長時間労働とか
だったら
あり得るんですけど
戦い方っていうよりは
体をどうやって直すかっていうのも
どう退職するんであれば
条件を引き出すかという感じですね
条件を引き出すのはですね
これはずるい話なんですけど
辞めますって言って条件を引き出すのは
ちょっと難しいですね
戻りたいですって言って退職する条件を
引き出すっていうのはできるんですよ
戻る上でいろいろ会社の負担がかかるんで
戻られても困るっていう時があるんですね
ご質問者の場合は分からないんですけど
だから辞めるって言わないで戻りますと
診断書も出していった中で
会社から
本当に戻れますかとかですね
話になった時に
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切り出したら終わりましてると思います
なるほどですね
体調を考えたほうが
あと環境を変えると
治る可能性もありますからね
治るというか感慨というのか
なのでこの会社
会社のこと好きなんですよね
11年間で
11年勤めてることを考えた
あるある話なんですけど
好きだったり愛してると憎しみが湧いてくるんですよね
愚痴不満憎しみ
これが不思議でね
だいたい長期間雇用されてる人はそういう人多いですね
なるほどね
これは家族と通ずるところもありますよね
この方がということではなくて
そうですね30代は
20代30代かな11年だから
お仕事されてたと思うんで
いろいろ
思うところもあるとは思いますけども
まず体を治す
まず体をということですね
お医者さん通ってるんですよ
精神科医の方にかかって診断されたという
そうですね
脱睡眠取れたり食事できたりしてるんであれば
だいぶ良くなるはずなんで
今はあまり
戦い方は考えない方がいいですね
言わずご質問いただいたところも基本的には
一旦ご回答していただいてまして
給食期間を伸ばすことに関しては話の余地あるよね
というところでしたよね
あと退職金の割増しの要求の件に関しても
やめるということを前提にしないでの
交渉というのはあるんじゃないかと
損害賠償に関しては今回の状態だと
もしあるんだったら分かりませんけど
今の状態だと厳しいかもしれないということでしたので
一旦今日のところはここで終わらせていただきたいと思います
また何かありましたら
力添えになるところは
先生もお伝えになってくださると思いますので
今日のところは一旦ここで終わりたいと思います
向井先生ありがとうございました
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