日本での典型的な人生
スピーカー 2
皆さん、こんばんは。無限塔の秘密、アヤコPです。
また何か新しい来訪者が来るという噂がありましてですね。
それで、慌てて部屋の中を片付けてね、無限塔にお呼びしているわけなんですけれども、
今日のご来訪者、どちら様でしょうか。
スピーカー 1
こんにちは、ロバートNナヤです。
何ですか?
スピーカー 2
ロバートNナヤです。
ロバートNナヤです。
スピーカー 1
なんでやっぱりやったらいいんですよね、いらない人から来ると。
スピーカー 2
ロバートNナヤさん、ようこそいらっしゃいました。何かに呼ばれてこちらに来ましたか。
スピーカー 1
そうですね、テレパシーみたいなのを感じていっぱい来ました。
スピーカー 2
なるほど、素晴らしい。ちょっとロバートNナヤさん、すごい長くてよくわかんないんで、
ナヤさんでよろしいですかね、今日は。
大丈夫です。
ありがとうございます。
実はですね、私とナヤさんはとあるところからですね、知り合いまして。
あんまりね、知り合って以降、ナヤさんといろいろ趣味の話とかはしてるんですけど、
趣味の話から滲み出てくる、ナヤさんの生き方というか、育ってきた環境が違うから、
すごい興味深いなと思って。
私も興味深いです。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
無限島の秘密の元々のコンセプトはですね、
私ずっと日本の企業に新卒で入って、ずっとそこにいて働き続けたっていう典型的な人間でして、
日本人なんですね。
去年ぐらいに会社を思い切って辞めて独立をして、今フラフラしてるんですけど、
最初からフラフラしてる人もいたんだっていうね、っていう感じで、
ナヤさん、フラフラって言ったら失礼だけど、
スピーカー 1
いやいや、とんでもない。
スピーカー 2
よく日本社会で言われてきた、いわゆる王道みたいな生き方じゃない生き方をしてる同世代ぐらいの人がいるっていうのを知って、
これはぜひお呼びして、いろいろ聞きたいということで、
今日はお呼びしたんですけど、
まずナヤさんは、ちょっとどこから話しますかね、ナヤさんの。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
まずあれですよね。
スピーカー 1
はい。
高校卒業して。
一度日本の大学を行っていて、
スピーカー 2
あ、そうなんですね。
スピーカー 1
その後ちょっと人生の大きな転機があり、
で、いろいろ育った時間を置いて海外の方に行ったという感じなんですけど、
本当に死の淵に近いところまで落ちた時期ですね。
死の淵。
なるほど。
どこまで語っていいのやら。
スピーカー 2
いや、なんか差し支えない範囲でいろいろ。
そうですね。
じゃれなんですけど。
じゃあ、あれですね。
それで、大学、海外の大学に行ったのは、それは目的があって行ったんですか。
そうですね。
スピーカー 1
まず環境を変えたかったっていうのと、
もともと海外の人が出入りしていたような家だったので、
いわゆるホームステの受け入れをしていて、
4、6時中いろんな国の人が家族のように見て、
全て隠してたので、そこから受けたまず刺激というか、
海外に出てみたいなというのがなんとなくあったんですけど、
英語も別にそんなにできず、
高校ぐらいまでは別に、具体的にいつ行きたいのかというのは全くなかったんですけど、
母親が通訳を、大学生の時に英文化とかは言ってたみたいなんですけど、
特に英語がすごく堪能なわけでもなくて、
何人子育てが一通り終わった後に、
自分も祖母がですね、結構女もバリバリ働きなさいという、
昔からも言われていたような家庭だったので、
自分は何ができるかという話に通訳を始めて、
海外での学びと出会い
スピーカー 1
その通訳の中でホームステの受け入れをして、
自分もいろんな人、海外、フィリピンのいろいろ活動をしてるんですけど、
そういうのをはために見てて、
自分も何かしたいというので、行くきっかけがあったという感じですかね。
他の兄弟も一応同じように入学を。
スピーカー 2
そうなんですね。
でもお母様すごいですね。
通訳って相当レベルが高くないとできないから、
すごい努力されたんでしょうね、きっとね。
スピーカー 1
勉強は熱心にするタイプだったので、
いつの間にかすごくレベルが高くなってましたね。
トイックも満点取れるぐらいのレベルになって。
それがなかったら本当に、
こちらもこういう人生、いろいろきっかけ掴めてないので、
まずは本当にいろいろ振り返る中で、
家族がすごく大事ですね。
音楽のコミュニティ、今一緒に入らせてもらってますけど、
音楽も本当に家族からなので、家族が一番大事ですね。
スピーカー 2
素晴らしい。結局大学で学びは何かしたんですか?
スピーカー 1
建築の内装より、いわゆるインテリアデザインと言われる。
日本でインテリアって言うと家具とかのイメージが強いと思うんですけど、
家具ではなくて空間デザイン、内装の設計の方ですね。
それとあとは彫刻も一緒にやっていて。
スピーカー 2
アートというかそういう系だったんですね。学びに行ったのは。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
すごいな。ちなみに日本の大学だと何専攻とかあったんですか?
スピーカー 1
元々建築をやっていました。
スピーカー 2
そうなんですか。そっかそっか。
じゃあなんかさらにいろいろ海外で深めようと、
虫修行に行ったわけですか。
スピーカー 1
虫修行というのはかっこいいものではないですけど。
スピーカー 2
いや、虫修行でしょ。
差し支えなければどこの国に行ったんでしょう?
アメリカですね。
アメリカなんですね。
西海岸の方で。
スピーカー 1
すごいな。
大学院の中も本当にいろいろ濃いので、そこも紹介費用でも
インテリアという言い方が面白いかどうかわからないですけど、
やっぱり住んでて本当に毎日のように恋愛があるんですよね。
勉強も当然毎日のようにすごく忙しくしてましたけど、
出会いが本当に多くて、
例えばバス停でバス待ってると話しかけたり、
こっちも話しかけられたりするんですよ。
全然知らない人に。
たまたまその行ってた大学の近くに有名な音楽学校もあって、
元々幼少期からおじというかプロでクラシックギター弾いてた人なので、
ちょっと早くして亡くなってしまったんですけど、
クラシックギターを弾いてそうな人がバスストップにいて、
話しかけてすごい仲良くなってアジアコンサート聞きに来るみたいに言ってくれて、
彼女はもう今メキシコの人なので、メキシコに戻ってますけど、
そういう音楽もありますし、いろんな出会いですね。
本当に面白いです。毎日が。
スピーカー 2
そういうのって日本だとないじゃないですか。
話しかけるとか、他人に話しかけるとか、そこら辺はすぐ馴染めたもんですか?
スピーカー 1
前段でお話しした家族のようにいろんな国の人がいたので、
同じような感覚で話せたりはあるかと思いますね。
スピーカー 2
建築の方も海外での学びは全然違いました?日本と。
スピーカー 1
行ってた大学が私立ではないので、お金が贅沢にあるわけじゃないんですよね。
当時は周囲の方針というか、あまりお金が出ないような時代で、
その中で割と手書きをさせられました。
パソコンを使わずにハンドドラフティングというか、
そっちをかなり多めにやらせられたというか、やる機会があったので、
今になってみると、今ってもう完全にパソコンの世界になってきてるんで、
自分の手で作るというのに合わせてもらったというのは貴重な試合だったなと思います。
そこから得るものってすごく大きいですよね。
スピーカー 2
めん密な設計でもあるわけだから、めちゃくちゃ定規とかも使いつつ、
そこにアート的な要素も入れながらみたいな感じ?全然わかんないけど。
本当に見た目だけのインテリアではなくて、
スピーカー 1
身体証拠会社の方向けのとか、保護観察処分の方向けの部屋とか、
保護観察処分、要は何かで捕まって、
そういう人がたまに来る場所があるんですね、裁判所に。
そこの部屋を作るプロジェクトとか、というのは大学でやりましたね。
就立なので、そういう役所系というか協力してくれるというのは、
うちで面白いプロジェクトがいろいろやらせてもらいました。
診症者の方向けはちょっと想像つきやすいですけど、
スピーカー 2
そういう保護観察処分を受けた人向けとかっていうのは、
どんな気をつけ方するんですか、それを設計すると。
本当にザクといえば、落ち着いた雰囲気というか、
スピーカー 1
精神的にケアできるような、いろんな使い方で、
家具とかっていうのが重要なので、どうせ設計とかありますね。
今は全然違うところで働いてはいるんですけど、
活かされて、すごい活かされてますね。
やっぱり、人が利用するっていうのはすべて通じるので、
設計やっててよかったなとは思います。
すごいですね。それがしかも平面じゃなくて、よく、
スピーカー 2
ウェブデザインとかじゃない、空間を意識したってことじゃないですか。
そうですね。そこが本当に醍醐味だと思います。
スピーカー 1
SPBで思い描く習慣ができたので、
ある種の、例えばITなんかもやってますけど、
ITでデザイン考えるときも、空間的な考え方に関しては、
レイヤーというか、すべて重なって見えてくるんですよ。
こういう下にはこういうレイヤーで、ここはこうしようとか、
いうのが見えてきますし、普段の生活でもちょっと、
頭おかしいなって思われる時もあるんですけど、
インテリアデザインと空間認識能力
スピーカー 1
家族とか歩いてる時も、上は今ここだよなっていう意識で、
ずっといるんですよね。だから、Googleの、Googleの、
画像の中で描ける感じになりました。
見てるんだ。すごい。いや、そんな人ちょっと珍しいですね。
スピーカー 2
いや、意外と多いですよ。
います?
そうなんだ。そっか、すごいな。
スピーカー 1
それはなかなか真似できないですね、常人ではね。
スピーカー 2
ウェブデザインを勉強して、
いろいろやってみて、
そう、レイヤーを考える、なるほどね。
どんなものか想像もつかないけど、すごそうだ。
ちょっとあれですね、脱線するけど、空間認識といえば鳥ですよね。
いいところに来ましたね、鳥。
あのね、私とNAYAさんの1個共通点は、鳥が好きってね。
鳥貝さんっていう共通点がありましたね。
鳥貝さんって、鳥が好きって。
鳥が好きってね、鳥貝さんっていう共通点がありまして。
鳥見てるとすごいなって思うんですよ、空間認識能力が高いからね。
スピーカー 1
ほんとそうですね。
スピーカー 2
NAYAさんも鳥の目ってことですよね、つまりね。
スピーカー 1
鳥の目、考えたことなかったんですけど、そうですね。
スピーカー 2
いや、そうでしょ。十五無人に結構下も行きずつ上も行ってみたいな、
縦の動きって言うんですかね、なんかね、横じゃなくて。
スピーカー 1
確かに、アサシン・クリードっていうゲームが有名なゲームがあるんですが、
それの結構好きだったのが、エジプトの題材のやつで、
しぶんこがワシみたいに連れてるんですよね。
ワシを離すと高川しか終わらないですけど、
上から敵が今どんな様子とかも見ることができるっていう、
はい、アポートしてくれるんですけど。
あれなんかいいですね、あの感覚ですね。
そう、ああいう感覚。鳥になりたいですね、そういう意味では。
スピーカー 2
でも、もうなってるってことでしょ、ナヤさんは多分。
鳥と同じだわ。
すごいな。
スピーカー 1
アヤコピーは文帳でしたっけ?
スピーカー 2
そうですね、私は文帳しか買ったことがなくてですね。
小学校から買い始めて、ちょっとブランクがだいぶありますけど。
スピーカー 1
あ、そうですか。文帳かわいいですよね。
文帳かわいいですよね。
スピーカー 2
ナヤさんも文帳買ってたって聞きましたけど。
スピーカー 1
はい、そうですね、以前文帳いました。
2話もどうですかね、ただ2話目が連れてきて、
もう病気ですぐ亡くなってしまって、本当に悲しい思い出なんですけど。
モム病っていうものにかかっていて、早めに亡くなってしまったんですね。
スピーカー 2
よく聞くやつですね、鳥の病気としては。
そうですね。
スピーカー 1
今はですね、赤草インコっていうオーストラリア原産のインコで、
中型ぐらいですかね。
スピーカー 2
オカメと同じぐらいですか?
スピーカー 1
はい、オカメよりちょっと大きいです。
スピーカー 2
オカメより大きいんですか?
スピーカー 1
オカメよりは大きいですね。
スピーカー 2
結構大きいな、それは。
スピーカー 1
結構大きいですね。
たまにですね、なんか大きいなって思います。
スピーカー 2
あのなんだっけ、白いオウムみたいなのがいるじゃないですか。
よくみんな飼っている人が多い。
スピーカー 1
キバタンとか、あっちの方ですか?
スピーカー 2
そうそう、キバタンぐらいですか?
スピーカー 1
キバタンまでは行かないです。
スピーカー 2
間ぐらいですかね。
あれもいいですよね、かわいいですね。
スピーカー 1
キバタンもね、そう、かわいい。
一度飼ってみたり、飼っても多分無理だと思うんですけど、
オニオンハシが一番好きでして。
スピーカー 2
オニオンハシ?
ちょっと今検索しよう。
オニオンハシと触れる動物園
スピーカー 1
絶対見たことあると思います。
スピーカー 2
これ飼えるんですか、これ。
スピーカー 1
ブラジルの国庁で、よくコーヒーのパッケージとかに描かれている子なんですけども、
森泉さんが、確かすごい屋敷に住んでいるので、
別荘かなんかにこの子が確かいますね、オニオンハシ。
すごい家だなと思うけどね。
スピーカー 2
家で飼ってますね。
これ飼えるの?
スピーカー 1
飼えないので、たまに飼えるぐらいの家に住むために今頑張っているのと、
ちょっとそれは冗談ですけど、
触れる動物園とか野鳥園、花鳥園みたいなとこにたまに行ったりはしてます。
スピーカー 2
おすすめあったらちょっと教えてください。
スピーカー 1
おすすめですか?
スピーカー 2
触れる、触れる野鳥園。
スピーカー 1
川崎の駅の前にある、あれはちょっと施設、川水ってとこですね。
スピーカー 2
川水。
スピーカー 1
川水の一番上に入っているような。
スピーカー 2
水族館だけどここにいるんですか、鳥は。
スピーカー 1
あからだけではなくて、タピパラとオニオンハシとヨウカがいるんですよね。
スピーカー 2
なんか私の思い出は、マリンタワー、横浜のマリンタワーに
あったんですよ、昔。
本当にジャングルみたいなのが作られてて、
もうありとあらゆる鳥がいて、
その中を歩けて、もちろんこっちに飛んできたりして、
止まってくれたりするしっていうのがあって、
その辺の衝撃がすごい強くて、多分オニオンハシもいたと思いますね。
それぐらいの大きなレベルのやつが。
スピーカー 1
いいですね。大きいのはなかなか家ではあれなので、
カケグラウの方にも花鳥園っていうのがあって、
それもまだ行ってないんですけど、行きたいと思ってます。
スピーカー 2
へー、素晴らしい。
ここはキャラクター売りなんであると。
本当だ、本当だ。キャラクターがオニオンハシ。
売りだって言ってますんで。
いやー、鳥は正義だっていうことですよね、本当にね。
いやー、本当に。僕はカオスとかも、こういう都市にいると
スピーカー 1
若干やられる状態ですけど、好きです。
色も、真っ黒っていうのが結構好きで、音楽の話に少しつながりますけど、
真っ黒っていうのがいいんですよね。
オニオンハシも。
オニオンハシも黒いので、なんか聞かれるんですよ。
スピーカー 2
白がね、白とか黄色ありますけど、
黄色黄色で。
本当だ、ブルーがだいぶ黒いですね。
へー、そっかそっか。
いや、ごめんなさいね。ちょっと急に鳥の話をします。
いえいえ、そんなに。
でもね、鳥トークはまたね、ちょっと別の機会でぜひぜひっていう感じなんでございますが。
いや、本当に。
そっか、空間認識能力を持つデザイナーさん、誕生したということですね、そこでね。
いえいえいえ。
ヘルシンキでの経験
スピーカー 2
それでそれで、その後はどんな感じだったんですか?
スピーカー 1
そうですね、日本に戻ってきて、向こうの大学の後に少しやられたりとか、
その後戻ってきて、日本でまた建築事務所にいたりして、
その後もいろいろあって、実はその後、ヘルシンキにちょっといまして、
行ったんですね、今度は。
スピーカー 2
えー、ちょっと待って、ヘルシンキってどこだっけな。
フィンランドです。
スピーカー 1
あ、フィンランドか。
スピーカー 2
それはまたなんで?なぜなぜ?
スピーカー 1
それはですね、転職っていうか、一度仕事を辞める機会があり、
その時、またちょっと母親が出てきてしまうんですけど、雑魚みたいに言うしちゃいますね。
スピーカー 2
いやいやいや。
スピーカー 1
母が、ちょっとぶっ飛んだ話になってしまうんですけど、
サンタクロースさん、サンタクロースと仲が良くなりまして。
意味がわからない。
お母さんが?
お母さんと、僕もそれで仲良くなり、じゃあフィンランド来いよみたいな。
ちょっと夢じゃない話になりそうですけど、怖いですけど。
ピーとか入れてくださいね。
それでフィンランドで行って、ちょっといろいろやらせてもらったという感じですかね。
フィンランドの、一人で住むとかじゃなくて、ホームステイみたいな形で、
いろんな人の家に住ませてもらったり、間代わりしたりですね。
へー。
テンテンとしてましたね。
スピーカー 2
いや、すごいなぁ。
すごいんですよ、フットワークの軽さがまずすごくて。
スピーカー 1
周りに助けられただけです。
スピーカー 2
そうおっしゃるけど、そもそも行こうって考えるというか、思いついて行動ができるっていうのがすごくて、
やっぱり何か決まった枠組みとか受け入れてくれる何か組織とか、
そういう場がないと、そこに所属するかどうするかとか、面接申し込むとか、
そういう活動になるわけですよ、普通はね。
転職するとかでもそうだし、
それが何かサンタクロースが呼んでいるからヘルシンキに行ってみたみたいな。
スピーカー 1
その方は結構、毎年日本に来てニュースになるような方ですね。
もう50年とか、もう本当にサンタさんですね。
その方と、その方とっておかしいですね。
サンタと。
サンタと、うん。
スピーカー 2
それでいろいろやりの。
スピーカー 1
フィンランドってインテリア、どっちかというと家具の方ですけど、有名なので、
建築もですね。
スピーカー 2
アルバールトという建築家がいまして、
スピーカー 1
その方は家具メーカーも、アルテックという家具メーカーを持っていて、
その辺の方も紹介してもらったりして、やはりサンタなので、
サンタなんですよ。
サンタなんですよ。
ギブネスってことですよね、だから。
スピーカー 2
すごいんですよ。
スピーカー 1
そうなんです。
それでいろんな貴重な経験をまたここで、
いろんな貴重な経験をまたここで、
させてもらい、
ちょっと話が脱線しますけど、
フィンランドのアルミヤッキっていう、
真っ黒い網みたいな、
アンモニアみたいな、
円環モニュームみたいな、
塊みたいな、分かります?
スピーカー 2
なになに?もう一回言ってください。
スピーカー 1
なんですか?
アルミヤッキっていう、
スピーカー 2
アルミヤッキ?
スピーカー 1
サルミヤッキです。
サルミヤッキ、はい。
樹脂と、
あと、
アンモニアみたいなので作られている、
飴のようなものです。
はい。
スピーカー 2
今、Googleで調べましたら、
リコーリスと円環アンモニウムで味付けした、
フィンランドのお菓子ですと。
スピーカー 1
そうです。
スピーカー 2
見たことない。
世界一まずいって書いてますけど。
スピーカー 1
普通はそう言われるんですよね。
アンモニアで真っ黒いので、
さっきの真っ黒に語りますけど、
僕は真っ黒いものがすごい気になるので、
スピーカー 2
気になるね。
スピーカー 1
食べてみて、全然無理せずに、
意外と好きだったんですよね。
向こうの人でも、
ある種納豆みたいな存在なので、
フィンランド人でも嫌いな人は結構いるんですよ。
なんであんなの食べるの?という感じで。
でも年配の人では割と好きな人は多くて、
ちょっとした部分で言うと、
それが好きだって言うと、
いちどけで。
スピーカー 2
なるほどね。
スピーカー 1
サルミ焼きをウォッカで割るっていうことをするんですね。
スピーカー 2
割って飲むんですよ。
スピーカー 1
それが割った商品にもなってて、
サルマリっていう、
サルミ焼きのウォッカが売ってるぐらい、
文化みたいになっているんですけど、
サルマリを飲みながら割るっていうのは、
ほんとにいちどけられる方法のひとつだと思うんで。
すごいな。
ちょっと一度食していただきたいですって、
スピーカー 2
何かの機会に持っていきますので。
スピーカー 1
たまにサンタが送ってきますんで。
スピーカー 2
そうですね。
どこかでいただきたい。
でもそれがコミュニケーションの
潤滑意義になってくれると。
スピーカー 1
日本もそういうのはありますよね。
どっかかりとして。
スピーカー 2
そうですね。
外国人の方が納豆好きとかって、
スピーカー 1
もし言ったら、
スピーカー 2
なんだお前みたいな感じになって、
絶対に打ちときますよね。
スピーカー 1
自分たちのところに頑張って入ろうとしている感を感じるじゃないですか。
うん。
そこだと思います。
割と合に入るような感じですかね。
スピーカー 2
さっきの私の言ったことにもつながるんですけど、
フラフラするように見えてて、
やっぱり目的があって、
意味のある最終ゴールからバックキャスティングして、
そこに到達するためにみんな頑張るみたいなのが、
当たり前だったと思うんですけど、
昔っていうか、20代とか30代。
でもこのNAYAさんのフラフラ度合いっていうか、
どんな感じだったの?
ご自身は、ヘルシンキ行って、
こうするために行くぞってないですよね。
あまり何も考えてないんで、
多分普通だったら不安に思ったりとか、
スピーカー 1
そんなことしてられないのかもしれないですけど、
私の場合はそこはそんなにだったので、
前段にまた戻りますけど、
ホームステイしてた時にも、
海外の人たちって、
例えば大学4年で卒業するっていうのが、
当たり前ではないんですよね。
途中でインターン行って、
本当に5年10年海外で働いて戻ってきて、
それから大学卒業して、
なんかやってるとか、
いろんな方いるので、
そういう、
こう、
あるべきというか、
という形っていうのはそんなになくて、
そこに、
囚われる人もいいんだなっていう、
そういう考えにさせてくれたというか。
でも、そのご家族およびホームステイで来てくれた
外国人の方々は、
スピーカー 2
そんな感じかもしれないけど、
日本の実社会ってそうじゃなかったと思うんですよ。
そうですね。
学校だろう、何だろう、
会社とかでもそうですけど、
そこら辺のギャップが不安になったりしませんでした?
周りがもう、
スピーカー 1
そういう、
自分だけじゃなく、
自分のような感覚の人が、
集まっていたので、
スピーカー 2
なるほど、そういうことですね。
スピーカー 1
ある種不安ではないかもしれないですね。
ああ。
こういう人たちいるんだったら、
スピーカー 2
大丈夫じゃんっていう。
スピーカー 1
というのが、
ある種、
例えば趣味の方で、
音楽とかっていうところでも、
そういう人たちが、
スピーカー 2
やっぱりかっこいいなって思ってたので。
いや、かっこいいと思うんですよ。
思うんだけど、
スピーカー 1
なんか、
スピーカー 2
それでみんな、
大学時代まで、
一生懸命バンのやつだけど、
普通に就職するみたいな、
ネクタイして就職とかね、
そういう感じだったなと思って。
面白い。
いやー、
スピーカー 1
ヘルシンキはどのくらいいたんですか?
それは本当に1年引退くらいなので。
スピーカー 2
でも、
すごい。
ヘルシンキでは、
スピーカー 1
お仕事的なことはしたんですか?
そうですね。
スピーカー 2
そこは仕事というほどのものなんですけど。
なるほど。
それで、ヘルシンキの後をまた教えてください。
カメラマンとしての活動
スピーカー 1
戻ってきてですね、
そこでまたクリエイティブ職で、
フリーランスも掛け持ちでやっていたような状態で、
カメラマンも少し活動もしてまして、
夫婦が亡くなる前に、
全然カメラ撮る、
写真撮る人ではなかったんですけど、
持ってたカメラを、
これやるからちょっと、
いい写真撮ってきなかったんですけど、
ここからだいぶ経ってからですね、
撮り始めたら、
わりと周りの反応がすごく良くて、
すごくいい写真だなって言ってくれて、
それでフリーランスで、
主にライブの写真ですね、
インディースとか、
あるメジャーのアーティストさんの写真とか、
やらせていただいて、
その写真を撮って、
その写真を撮って、
その写真を撮って、
その写真を撮って、
その写真を撮って、
その写真を撮って、
その写真を撮って、
その写真を撮って、
そこで出会った感覚があったっていうのも、
面白くて、
今まだ繋がってるみたいなのもありますね。
スピーカー 2
いや、ちょっと、
本当にね、
そういうのが信じられないっていうか、
信じられないんじゃないんだけど、
本当にね、
もう想像がつかないんですよ。
独学でやったってことでしょ?
スピーカー 1
カメラ。
本来は誰かに習ったりとか、
既存部分っていうのを固めた方がいいっていうのが、
出会いと学び
スピーカー 1
手の固めたほうがいいっていうのは、 手元の部分ではすごく自覚してるんですけど、
もう自覚するのもだいぶ経ってからですね。
やっぱり面の体が便利なので、 体で覚えるというか、やっぱり撮ってるのは無駄だなっていうので、
毎日のようにも本当に1万枚とか、 ものすごいマッスルをこう撮ってましたね。
それでこういうのがこうなんだっていうのが だんだん身について、
スピーカー 2
はいはい、すごい。
スピーカー 1
音楽演奏もするんですけど、 そっちも体で本当に覚えたというタイプなので。
スピーカー 2
いやすごいですね、そうか、それでね、 じゃあ素敵な写真撮れるっていうだけだと、
そんな何だろう、お仕事に繋がらないというか、 いきなりそれでカメラマンとして修行したっていう、
明確に分かりやすいラベルがない中で、
いやそうですね。
仕事に繋がっていくっていうのがまたね、 マジかっていう感じなんですけど、
それはどんな感じで結びついていったんですか?
スピーカー 1
人の紹介とかいうところになってくるので、
スピーカー 2
なるほど、人のご縁ですね。
スピーカー 1
自分が本当に与えられたところで何かすると、 頑張ってやるという意外な意味ではなくて、
誰かPRしたかというと、 そんな仕事自体がPRというか、
あとはコミュニケーションとか、 いろんな人と会うというか、
一時会って進んでいくと、 結果論もそうなってたというぐらいなんで。
スピーカー 2
ちなみにそれ、だいたい2000、 何年ぐらいですか、だいたいですけど。
スピーカー 1
だいたい2010は言ってないですかね。
スピーカー 2
2000年代ですか、じゃあ。
スピーカー 1
そうですね、2000年代です。
スピーカー 2
いやー、なんか、そっか、すごいな、 やっぱいろんな人が、
いろんな人が、田谷さんすごい。
スピーカー 1
フラフラしてるだけです、本当に。
スピーカー 2
いや、そのね、フラフラできるのがすごい。
できるのが、もうそこの時点でだいぶ違いますから。
カメラマンはどんな感じで、 その次になったんですか。
スピーカー 1
並行してデザインやっていた中で、
どうしても、建築といっても、 設計だけやっていたというよりは、
仕事の中でブランディングのような要素を やらせてもらう機会がありですね。
そこに興味があって、ある紹介の中で、 今の会社に入るんですけど、
ブランディングでですね、 ブランディングとITのコンサルト化、
クリエイティブ、全般ですね。
スピーカー 2
じゃあもう、そこに入って結構、 今は長いってことですか。
スピーカー 1
そうですね。今いる会社で、 入り抜きみたいな状態ですけど、
それで、今はやっと経営の方に 参加してるわけですね。
スピーカー 2
なんかね、今出てきたキーワード、 ブランディング、IT、クリエイティブ、
そのあたりがですね、 非常に難しいと、その言葉がね。
はい、難しいですね。
いろんなものを指すじゃないですか。
そうですね。
もうちょい何だろう、ブランディングって、 何で建築とブランディングが関係あったんですか?
スピーカー 1
もともと。
そうですね、例えばオフィスの移転をします という時に、内装設計は当然避けて
おれないところで、じゃあその中で 色とか、使う家具とか、範囲とか、
語法とかって話があってくるんですね。
そうすると、どんどん上流の話が起きて、 移転の期限に、じゃあ何かその
根本を見直すみたいな動き、 それがやはり興味を持った部分ではありますね。
スピーカー 2
そんなことは、本社の移転とかってことですよね、 そしたら、会社の。
スピーカー 1
そうですね、そういった機会を、 自分がすごくディレクターレベルで
何かやってたっていうわけではなくて、 手伝ってた程度ですけども、そういった
ブランディングとクリエイティブ
スピーカー 1
面白さっていうのは、なんとなく感じていたので、 今、会社でもそこは価値を感じたというか。
ただ、するにつれて、農学的な部分というよりは、 もっとブランディングっていうと、
どうしてもロゴとか、どっちがイメージ してしまうものだと思うんですけど、
もっとDNAの均等というか、会社の らしさを受け継いでいくみたいなところが
ブランディングなので、そのために必要な クリエイティブのツール類とか、考え方みたいなのを
スピーカー 2
サポートしてあげるというのが、 クリエイティブの中でのブランディングですね。
なんかデザインに関わったことがないと、 一つ一つのロゴとか、カラーとかに、
そんなに考えてたんだっていうのを知らない、 知り得ないですよね。
よく調べると、そうなんだって思うことばっかりなんですけど、 すごい考えてるんですよね、あれね、デザイナーの方がね。
スピーカー 1
すごい考えてます。めちゃめちゃ考えてます。
自分たちだけじゃなくて、いろんな人に入ってもらって、 どう見えるかとか、どう聞こえるかとか、
徹底的に調べ上げて、大衆化しているので、 それで終わりではなくて、
その作ったものをどう育んでいくかっていうところが、 そこがもう一番大事な部分で、
やっとスタート地点に立てたっていう感じですね、それで。
スピーカー 2
そうか、なんかものすごく、さっき上流っておっしゃったけど、 ITも、私はSIRにいたんですけどね。
上流の部分とそのものづくりの部分って、 結構、私の前職だと結構切り離してて、
スピーカー 2
上流部分がすごく苦手な会社だったんですよ。 結局、大規模な仕組み作ると、仕組みづくりだけで本当に大変だから、
上流はやっぱりお客さんが決めてみたいな感じになりがちで、 上流部分をみんなね、あえて見ないようにしてきたみたいな。
そこに対してモノモスとか、一緒にお客さんと一緒に考えるとかっていうのをね、 やってる余裕がなかった。
そこが、デザイナーじゃないんだけど、いわゆる営業という立場の人がそういうときに、 全部カバーするみたいな感じだったんでしょ、私の前職は。
そうは言っても、そこまで営業だからクリエイティブ能力はないもので、 やっぱり全部言葉だけ。
ビジュアルデザインではなく、言葉で全部紡ぎ出すっていうのをやってきたけど、
そこにやっぱり絵の力とか、イラストとか、アートとか、色とか、 もろもろ含めた視覚的な部分もナヤさんはやってきたわけだし、
下流の、下流ってことでもないけど、ものづくりの部分も今トータルでやってるってことですよね。
スピーカー 1
そうですね、下流、本当にノベルティ一個も最終的には大事なので、 ここまで徹底して伝えないといけないんですよね。
一貫したイメージというか、イメージもそうだし、それを使っている社員の方々の意識というか、 もう本当に大事なので、
民間さん客で、お客さんなんですけど、一緒にやってる。 自分もその会社の社員のような感覚で、一緒に育てていくというような感覚でやってますね。
スピーカー 2
なんかすっごい、それこそレイヤーが違う。 一貫している軸はもちろんあるんだけど、
レイヤーの違う作業になるじゃないですか。頭の使い方とかも含めて。 ノベルティとかだったら、この素材どうするかとか、いついつまでにこれ仕上げてとか、
そういう話もあったりとか、どこの会社に発注するかとか、そういう現実的な話もするわけじゃないですか。
スピーカー 1
それもそうですね。
スピーカー 2
で、一方でものすごく言語化に難しいアート的なこともお客さんと握るわけでしょ。
そうですね。
スピーカー 1
すっごい器用だなと思って。
いろんな人の出会いで、いろんなものの見方に対して興味が広がった部分はやっぱりあるので、安心もたないことではないですね。
どんな小さいところでも突き詰められると思ってるんで、ここは面白くないなってあんま感じないですね。
どうでもいいことだとは思わないですし、ある種コンサルって名前はかっこよく聞こえますけど、雑のどれだけできるかっていうのもすごく大事だと思うんですね。
スピーカー 2
いいこと言いますね。本当そうだと思います。
スピーカー 1
それでお客さん側が本当にいろんなことが時間をかけると、こっちがそういうことをやることでそういう形にできるので、あんまり偉そうな感じではないです。
スピーカー 2
そうか、でも今は経営サイドに行ってるわけですよね。
スピーカー 1
超人数の会社ではあるので、本当に経営全部でできてるわけではないんですけど。
スピーカー 2
現場にも全員いるんですか。
そうなんですね、なるほど。
スピーカー 1
そこは大事なんで。
スピーカー 2
いやーすごい、ちょっとなんとなく謎が薄っすら溶けてきた感じがしますよ。
スピーカー 1
いい、いい、大したあれじゃないですけど。
スピーカー 2
那谷さん的には、なんだろう、さっき人のご縁とか、いろいろ与えられた機会で一生懸命やってきたとか、そういうご縁を活かしながらって感じですけど、
こういうことしたいんだみたいな根底にあるものがあったりするんですか。
根底はそうなんですね。
何だろう、理念みたいな、自分の。
スピーカー 1
個人としてですね。
やっぱり笑顔になれるのが一番、そこに到達する中ではやはり苦しいこともいろいろあったりするんですけど、
やりがいを中で感じられれば、あんまりこうなに、こうありたいっていうのはあんまり持たないようにはしてますね。
そうなの?
スピーカー 2
面白い、それはなんでですか。
スピーカー 1
考え方はいろいろあると思うんですけど、自分が前に行っていたいわけじゃないので、
自分がどう思われたいとかそういうことではないので、結果論、笑える状態に持っていければ、それが本当に生きがいなんですよね。
笑いが好きなんですね。
スピーカー 2
なるほど。
すごい、そうなんだ。
スピーカー 1
なんか素敵。
世界に進出したいとか、こういうビジョン。
授業の中ではいろいろありますけど、個人としてはそんなにないかもしれないですね。
今すごく満足してますし、さらに満足できるような仕掛けという感じなので。
スピーカー 2
ないと思うんですけど、例えば、褒められたいとか、承認されたいとか、そんなのはあんまりなかったですか?
スピーカー 1
なかったとは言えないですけど、あまりそうです。
でも写真を、やっぱり反応があると嬉しいとかっていうのは当然ありますし、
スピーカー 2
でも承認欲求かっていうとはちょっと違うかもしれないですからね。
すごい大事だなと思って、そういうふうな領域に達したい、私も早く。
やっぱね、怒られてきたので、私は割といろんな人から。
だから、もう全然ダメなんだっていうところから成長しなければとか、ちゃんとできるようにならなければみたいなのがすごい強いんですよね。
特に自分の意思もない中で、与えられた目標があるんだったら、それに向けて、特にやりたくなくても一生懸命頑張るみたいな。
それで、認めてもらえればそれはそれで。
認めてもらいたいというよりは、認めてもらうところまで行かないといけないみたいなね、どうしても。
変な使命感みたいなのが、ずっと苛まれてましたけど、やっぱそれはね、小っちゃい頃の環境の違い、今ね、奈夜さんと私は全然違うなって思いました。
そういうのあるよなと思って。
小さい時にどんな大人に出会えるかとか、どんな環境で育っていられるかってね、
もちろん選べないからなんとも言えないけど、そこが結構影響するんだなとか、いや、いい意味でね、個性を作るなってすごい思いました。
スピーカー 1
それぞれやっぱり持ち味っていうのがそこで取られて、中二病じゃないですけど、
そういう環境の中で育まれていくので、全員みんな同じ人生で同じ考え方だったら面白くないですから、
自分はこうだけど、いろんな考え方にしてみてみんな辛いこともいろいろあって、
ただ今が肯定的に歩けている人たちであれば、ぜひ交わりたいというか、コミュニケーションをいろんな形で取っていきたいなと思うので、
それは仕事であり、コミュニティであり、ありがたいなとしか思わないですね。
フォーバンドのギターの人じゃないですけど、本当に感謝だなと思います。
スピーカー 2
本当そうですよね、本当にね、結局諸々ありがたいっていう言葉にまとまるんですけどね、本当。
私はそれでもまだいろいろこじらせてたりとか、変な癖が治したい癖とかもいっぱい出てくるから、
全然違うタイプのナヤさんの話とかを聞くと、視界が開ける感じがしますね、とっても。
スピーカー 1
そうですか。
スピーカー 2
本当にフラフラしてるのすごいなぁ。
今はでもどうですか?フラフラっていうか、割と毎日ちゃんと働いてるんですか?
スピーカー 1
そうですね、今は本当にいろいろ大切にできることが増えているので、忙しいですけど、楽しいですね。より楽しいですね。
ありがたいです、そこも。
新たに入ってきている社員の方もたくさんいて、20代の感覚とかっていうのはやっぱり上にはないので、
他に得るものっていうのは、いろんなことを吸収してますね。
あんまり立場とか役職とかっていうのは感じないような会社にはなっていて、みんなさん付けでよくやっていて、
当然経験とか知見の部分でいろいろ教えることはこっちの方が圧倒的に多いとは思うんですけど、
それ以外の部分には本当に一対一の関係なので、楽しいですね。
スピーカー 2
ナヤさんすごいなぁ。
レガシーな会社と新たなチャレンジ
スピーカー 2
多分ね、ナヤさんの周りに日本のいわゆるレガシーな会社に新卒で入ってずっといるみたいな友達っていますか?
スピーカー 1
同窓会とか何か機会があって会うことはあっても、自分がやってる中でたまたま会うことはあんまりないのかもしれないですね。
そういうタイプじゃないかもしれないですね。
スピーカー 2
コロナもあって、生き方変える、私もそのタイプなんですけど、いよいよ伸びるぞみたいな。
別にあの海外の人たちが全然かっこ悪いとかそういうわけじゃなくて、
あまりにも制約が多すぎたりとか、がんじがらめ度が高いから、
もうちょっとは違うことにチャレンジしてみようっていうのが、もっと気楽にできるような社会になるとすごいいいなと思うんですけど、
まだまだね、お金がとか安定した給与が、自分一人の問題じゃないからとかっていうので、
分かってるけど、そこはもうそれでとりあえず会社にはいますみたいな方が多いんですよ。
そうですね。
別にそれをもちろん全否定してるわけじゃ全くないんですけど、
もっとナヤさんみたいなタイプの人とまぐわっていると全然違うんだろうなと思うわけですよね。
まぐわらない、そこが全然。
いやー、まぐわんないですよ。なんかね、余計な仕事とかがすっごい多いんで規模が大きくなってくる。
それに防殺されてると、外にわざわざ行く理由がないとか、人と出会うきっかけがほんとないとかね、
出会っても同じような規模の会社で勤めてるエリート的な感じの人たちとは出会うけど、
自立して個人で色々やって面白いキャリア築いてるとかっていう人には合わないとかね。
スピーカー 1
ビジネスの部分ではなかなかなくても、これこそ趣味とか違う接点からそういう刺激が訪れるといいですよね。
いいですよね。
たぶんそのぐらいしかないかもしれないんですけど、だからこそ文化、音楽とかアートとかデザインとか、趣味レベルが同じなんですね。
大事だなってすごく思いますし、そういう機会を与えてくれてるプロの人たちには本当に感謝しかないなっていう。
自立とチームの重要性
スピーカー 2
ほんとね、そうですね。
そうですね。
いやーなんか、真夜さんがすごい感謝の人だから面白いなと思って。
スピーカー 1
普段それがちゃんと出せてるか分からないですけど、改めてそういう態度と本当に感謝だったなとは思ってます。
スピーカー 2
ちょっとまたゆっくり話したいですね、ほんとに。
スピーカー 1
ぜひぜひ。
アヤコピーのことももっと知りたいので。
スピーカー 2
そうですか?
こじらせてますね。
スピーカー 1
本当にそう思ってます。
スピーカー 2
ほんとありがとうございます。
スピーカー 1
こじらせてください。
スピーカー 2
いやなんかね、ちょっといろいろ、私はほんと何でもやなんで、なんか真夜さんとも一緒にどっかでねお仕事できるとすごい面白そうだなってすごい思うんですよ。
スピーカー 1
こういう一つ一つの出会いが大事にしたい。
スピーカー 2
そうですよね、だから真夜さん本当に間口広いからこんな私でも一緒にやってくれそうな感じもしております。
なんか結構ね、人に助けを求めるのが私結構下手くそなタイプなので。
スピーカー 1
うんでれな感じ。
スピーカー 2
うんでれな感じ。
スピーカー 1
全然関係ないね。
うんでれなのかな、変にねやっぱりさっきの努力しろ努力しろって言われてきたのがあって、人に助けを求める前に自分でなんとかしなきゃっていう癖がついてるんですよね。
でもそれはすごくいいことじゃないですか、まず自分から何でもっていう。
スピーカー 2
でもね、いいんですけどその発想が広がらないんですよ、全然広がりがね圧倒的に違うんですよね、人とやるとね。
スピーカー 1
そうですね、本当にそれはかと思います。
スピーカー 2
そう。
スピーカー 1
いろんな目線が入ってこそだなと。
スピーカー 2
入ってこそですよね。
スピーカー 1
取り組んでいるもの、取り組んでいるものに対しての、最初は素人っていうか何かお客さんの仕事をやらせてもらうときに、素人目線でちゃんと入って、それが大事なんですけどどんどんそれを忘れていくんですよね。
変にプロっぽく専門家っぽくなっていくほど、例えばデザインしたウェブサイトとか何でもいいんですけど、使う人はやっぱり初見の人じゃないですか、そのメッセージを忘れて変に苦労とぶったものになっちゃいがちなので、
それを引き戻してくれるのはチームの他のメンバーであり、チーム以外の人を見せてて、こうで良かったよと言ってもらうのがすごく大事だと思ってます。
スピーカー 2
なんか自分の中でね、いろいろこう実績もとか、いろいろ成功されてきた実績とかもあるから、間買いに合いにも積んじゃってるものがあって、どうしてもそこからしか引き出しがないみたいな感じでもなってくるんですよね。
スピーカー 1
変なプレッシャーも多分感じて、そうなっちゃってる部分がちょっと構えてしまうっていうのが多分あると思うんですけど、そこを一回柔らかくしてくれるというか、やっぱりチームメイトとか周りの人たちだろうなとは思います。
スピーカー 2
いやー、素晴らしい。いやいやいや、ありがとうございます、奈弥さん。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
今日の無限島の秘密はロバート・N・奈弥さんにいろいろとお伺いをしてきました。なんか奈弥さんちょっとまた遊びに来ていただいてもいいですか?
スピーカー 1
ぜひぜひ、本当に。でも、こんな貴重な機会、ありがとうございます。
スピーカー 2
いやいや、貴重でもなんでもいいですけど、すごい私は、私にとってめちゃくちゃ貴重ですごいありがたいです。またいらしてください。
ありがとうございます。