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2023-06-24 20:15

#048 SDGsの形骸化を私は嘆きたい

嘆いてばかりもいられないのだが・・


=アヤコPについて=

ニュースレター「リベルタス 」を、秩序と混沌のあいだから、毎日配信しています。

時折、乾燥した荒野に、地上八階 地下二階の「無限塔」という建造物が現れるので、その中二階にあがり、この「無限塔の秘密」というPodcastを配信しています。

平日回帰φ瑠の火曜MCも担当しています。

⁠⁠https://ayakoizumi.substack.com/⁠⁠

⁠⁠@ayakoPizumi

サマリー

ゴミの処理やリサイクルについて話されており、また、サステナビリティやSDGsに関する認証制度が説明されています。

ゴミ処理とリサイクルの問題
こんばんは、無限塔の秘密、アヤコPです。
今日は2023年の6月の23日の真夜中、25時6分になりました。
皆さん、今週もお疲れ様でした。
なんかすごい長い1週間だったなという感じですね。
っていうのも、仕事がですね、結構新しい仕事が舞い込んできまして、
それをね、なんか受け切れるかどうなのかっていうところがあって、結構自分の中で葛藤があってですね、
受け切れなくはないんだけど、どうしようかなという感じで迷ったんですよね。
それがね、続けざまに2件来て、ありがたいことなんですけど、
短期間なんですよ。もう期間限定ってわかっているので、やろうかなと思ったという感じですね。
でね、町作り系のお仕事なので、出張があるんですよね。
それがね、大丈夫かなっていうところですね。
今日もね、町作りじゃないお仕事で名古屋の方に出張していたんですけど、
やっぱね、移動が多いとすごいいいこともある反面、結構ですね、
人と移動すると、空き時間を作業に充てられないみたいなところもあって、
すごくありがたい反面ですね。
時間の制約があるなということで、またパツ山パツ太郎になるんだっていうことがですね、
わかってきたので、大丈夫かなと思ったんですけど、
時間もね、投資の1個だと私は思っているので、
よし、ちょっとちょっと頑張ろうという感じになって、
そこらへんをね、今週はいろいろ考えていたので、
なんかね、長かったなーっていう感じがしております。
今日はね、名古屋に行ってきて、出張って結構意外にあんまり歩かないんですよね。
新幹線の移動とか車での移動とかっていうのが多いので、
移動する距離に比例して、なんか歩く距離も長くなると思いきや、
あんまり長くならないっていうね、出張の特性があってですね、
歩いてないのに結構食べちゃってですね。
昼も食べて夜も食べて、たらふく食べてみたいな。
名古屋なんで、ちょっと名古屋飯だろうみたいな感じでですね、
昼はスガキ屋のラーメン、B級グルメというか、
名古屋というか、愛知の方がね、スガキ屋っていう、
よくショッピングモールに入っているね、フードコートに入っているようなラーメン屋さんですけど、
すごい有名ですよね。結構好きなんで、久しぶりに食べよっかってですね、食べました。
で、夜はですね、それで打ち合わせとか仕事が終わって、
夜は金曜日だしっていうことで、ちょっとね、ひつまぶし食べちゃったんですよ、これがまた。
これもすごい久しぶりで、なんかね、ひつまぶしをたらふく食べて。
で、その合間になんかチョコレートみたいなの食べて、ガトーショコラみたいなの食べちゃってですね、
なんか全然歩いてないの。ちょっと今何歩歩いたかチェックしますよ。
うーんと、えー、どれどれ?金曜日。
あ、でも1万歩歩いてますね。たった1万歩ですよ、もうでも。
名古屋まで移動しておいて。
1万歩歩いて、かなりハイカロリーなものを食べてしまって、
なのにも関わらずですね、今もうお腹が空いてるっていうね。
たくさん食べるとお腹空きますよね。
しかもちょっと炭水化物をね、グルテンも取っちゃったし、
って感じで若干もう後悔しながら、お腹が空いてるのに、
お腹が空いてるのに何もね、もちろん夜だから食べちゃいけないから、我慢をしているわけです。
そんな金曜日の夜中を過ごしております。
ちょっとね、ニュースレターを、リベルタスってやつをですね、毎日書いてるんですけれども、
そこで書きそこれたことがあったなと思ったので、
この無限島の秘密でお話をしておこうかなと思ったんですけど、
この間の日曜日にですね、ゴミの学校というものをですね、主催している
寺井さんという方にですね、来てもらって、
あ、どこに来てもらったかというとですね、子ども会議にですね、来ていただいて、
お話とあと、ゴミに関するリサイクルとアップサイクルのことをですね、
楽しく学べるカードゲームを作っていらっしゃってですね、
それを子どもたちにやってもらいながら、ゴミの行く末をですね、
学べるっていうですね、プログラムをしてもらったんですね。
すごくですね、寺井さんのお話は面白いんですよ。
なんで面白いかというと、寺井さんはゴミの処理場で働いてらっしゃる方なんですね。
処理場を経営している会社かな。
で、私たちってゴミの分別はもちろん日々やっているし、
自治体の指示に従って、燃えるゴミ、プラスチックとか、
あと缶瓶とか、リサイクル系の資源ゴミとかですね、
いろいろ日々分別をして普通に捨てていると思うんですけれども、
その後がどうなっているかっていうのを、
実は知っている人が本当に少ないというお話をされていてですね、
本当にそうですよね。ゴミ処理場にゴミが行って、その後どうなっているか。
で、当然分別をしているっていうことは、
何かしらそれがリサイクルされるものと思って我々は分別をしているんですけれども、
実はあんまりですね、燃やすだけでリサイクルされていないケースもすごく多いと。
で、それが分別といっても汚い状態でゴミがですね、捨てられていると、
ゴミじゃないんですよね。ゴミもきれいにした状態で、
ちゃんと捨てないとですね、リサイクルできないということで、
ほとんどがリサイクルに対しないものになってしまっていると。
で、どんどん埋め立て地がですね、埋め立てられていって、ゴミで。
で、もう足りなくなっているみたいな状況になっているっていうような話があったりとかしてですね、
なので本当に分別の正しい知識っていうのを学んで、
それにその通りにですね、我々がちゃんと理性を持ってやっていくというのがすごく大事であるということとともに、
もう一個ですね、これは子ども会議で言ってるわけじゃないんですけれども、
サステナビリティと認証制度
最近、どの企業もですね、サステナビリティとかエコとか、
あと持続可能なものを使ってものづくりをするみたいなことがすごく増えているという話もちょっと以前の打ち合わせでしていてですね、
それ自体はすごくいいことなんだけれども、
実はそのサステナブルな素材で作るものって、
実は凄いゴミの処理に困るっていうですね、
そんな話が、逆説的な話がありまして、
今の処理の設備だと、すごく逆に処理が難しくなっちゃう。
リサイクルできるようでできないみたいな。できるかもしれないけれども、ちょっとコストがかかっちゃうので、
処理業者側がめちゃくちゃ嫌がって、
要は自分たちのコスト高になっちゃうんでね、処理をしないみたいな、そんな現象もあるみたいなんですよ。
なので、サステナブルとかって言うんだけど、メーカーさんはそのゴミとしてそれが処理されてリサイクルされるところまでを知った上での素材づくり、素材活用に、
実はなってないっていうですね、そんな話があるんですよね。
もう一個気になるのが、結構SDGsとかっていうと、認証機関っていうのが出てくるんですよね。
要はお墨付きを与えるっていうやつです。
そういういろんなお墨付きを与える機関が基準を設けて、それに合致するっていうことを、お墨付きをもらいたい側が証明するために、
いろんな数値の計算とかを、素材に関する数値の計算とかをして、たくさん書類を作ってですね、
そのために、手段と目的がまた逆転する的な話ですけれども、ものすごくコストかかるんですよね、それだけでもね。
それやって本当に、結局処理される素材とかが本当にリサイクル可能なものになってるかっていうのは、おそらくあんまり一致してないんじゃないかっていうですね、
すごいギャップがあるんですよね。
認証制度の問題
よくね、認証制度ビジネスっていうのがね、これものすごい闇だと私思うんですけど、闇っていうか、
人申請の資本論を書いた斉藤公平さんが、SDGsは現代のアヘンであるみたいなことをですね、おっしゃっていて、めっちゃそうだなって思うわけですよ。
要はまたそこで認証制度っていうのができて、そこで儲かる謎の機関が生まれてですね、
現場で働いているそういう処理の人たちとかは、コストがかかって、上手い具合に処理ができないみたいな、結局ゴミが増えたまんまみたいな風になったりするケースとかがあるのに、
そういう認証機関だけが儲かっていくっていう、そういうモデルになってるっていうね。
本当ね、この認証制度ってね、何なんですかってちょっと思いませんか。
悪くないんですけど別に、あることは悪くないんだけど、そこで無駄なね、無駄なペーパーワークとかをまた課していって、
これ本当にあれですよ、そのうちブルシットジョブになりますよどうせ。
みんながみんなこぞってそのね、認証を取ろうとするから、特にその認証を取ってるっていうことで、また競争力がつくつかないの差が出てこなくなるじゃないですか。
出てこなくなるんだけど、とりあえず取っとかないとまずいみたいな感じに、なんか衛生条件みたいになっていって、
そうなんだったら別に認証なんていらないわけなんですけどね、自分たちで自己証明していけばいい話なんだけど、
なんかそういう第三者機関がですね、なんかはびこって、でそういうところで大体ね、改革団体とかね、
もしくはなんか甘くなっている人たちが作ってたりとか、あとはなんかNPO的なところが資金源にするみたいな感じになっていくので、
本当にそれってエコロジーに貢献してますかってね、すごく思いますね。
認証制度の問題点
で、このサステナブル系、SDGs系以外も、認証制度ってね、私あんまり好きじゃなくてですね、なんか結構多分あれ簡単にできるんですよね。
おそらく。なんか自分たちでこれ私たちにこれを認証しますとか認定しますみたいな感じでやってるだけの団体とかもあって、
本当にそれを突き詰めて体系ができてるかっていうと、必ずしもそうじゃないところもあったりとかして、
どこまで真面目にちゃんとその人たちの能力とかを見定めてるのかっていうと、どうでしょうっていう感じがすごいするんですけどね。
で、そこでね、なんかこう潤っていくっていうのがなんかね、ちょっと違和感がたくさんあるんですよね。
認証制度自体を作るのは全然構わないんだけど、それでなんか売上を上げていくっていうのって、なんか謎だなーってね、闇だなーって思いますが、
ものすごいたくさんあるので、いろんな、いろんな認定がね、日本にはちょっともう意味のわからない認定がたくさんあるので、
なんかそういうのにあんまりね、引っかからないように、こう自分の能力の取得の仕方とか、
なんでしょうね、いろいろ見極めた方がいいんじゃないかなってすごく思います。
国が定めた期間の資格、資格ね、国家資格だったらいいのか、そこはいいですよね。
お医者さんとか弁護士とか会計士とか、そこら辺は免許なんでいいんですけど、資格と認定は違いますからね、皆さん。
認定は本当に民間が勝手にできるやつなんで、それでなんかね、自分がその後ビジネスができるかっていうと別にそういうわけでもないですからね。
本当にお気をつけくださいという感じで、なんかそういうね、なんかこうSDGsもついにそういうふうになってしまったかという感じがするわけですよ。
なんでもかんでもね、ビジネスに結びつけていくっていうのは資本主義の定めだなとかも思うし、
なんかそういう形でね、儲けていく期間が別に増えたところで、それ世の中に価値を見出しているのかっていうとそうでもないし、
レクチャーするとかは全然いいんですけどね、それも個人単位で自分がこの人に学びたいと思った時に学んでいくっていうようなやり方だっていいんじゃないかなとか思ったりしますし、
大学とかもね、最近またもどんどん大学が増えていって、なんかちょっとね、子供の数はどんどん減っているから、大学もそれに応じて規模というかね、数を縮小してもいいぐらいですけど、増える一方というか、
感じはして、別にいいんですけどね、なんか学びの場が増えることはとてもいいし、私もさっき言った町づくりのお仕事でですね、大学じゃないですけどアカデミー的なものをね、作っていく。
アカデミーって名前つけてるだけで、本当に別になんか変な認証するためにお金がいるとかじゃないので、全然いいんですけど、なんかそういうのがね、ちょっとね、ぼんやり思ったりしますね。
なんかね、そういうのを考えると、真水で勝負している人たちがとってもたくさんいるので、なんかそういう個人個人がね、目撃をしていくのが、そういう力をつけていける方にシフトしていけるといいなと思いますね。
なんかやっぱ、価値があるなって自分で、なんか判断ができないので、認証を取ってるかどうかっていうので、その人のね、能力があるかどうかっていうのをどうしても判断をしたくなっちゃうとかあるし、
個人・企業の判断力の重要性
なんか、まあなんかいろいろ話して、その個人個人と話していけば、この人は信頼できるなとか、この人素敵だな、学びたいなとか、個人で判断できると思うんですよね。もうそろそろ。もうそろそろってなんだって感じですけど。
なんかね、そこらへんがね、ちょっと思ったりしましたね。私もね、全職で情報システム扱ってたんで、電子帳簿保存法というね、電帳法、最近はね、電帳法がね、また個人事業主にもね、降りかかってくるので、ちょっとめんどくさいなと思ってるんですけど、電帳法も、あれもまたね、認証期間があって、
それで取るのにね、もうクソめんどくさかったんですよね。あれ結局取るか取らないか、ちょっと結論を見届けないまま私はちょっと会社を辞めたので、どうなったかわかんないんですけど、なんかね、そのためにね、ものすごい大量の資料を作らされてたなーっていうのがあって、
いや、それってなんかね、社会に価値を還元してるんだろうかと。もしくはその企業が生き生きとね、事業を成長させられるための礎になっているんだろうかと思うわけです。
それ、別に取るも取らないも、もちろんね、自由意志なんでね、いいんですけど、なんかね、そういうところが減って、一人一人が目利きしていったり、一人一人、もしくは企業のね、一人一人が判断していけるといいなと思います。
はい、そんなわけで、今日は何の話をしたのかあれですけれども、とにかく認証制度が私はあまり好きじゃないというお話でございました。
いや、あの細かく言うと、認証制度で売上を上げてビジネスにしているところがあまり好きじゃないっていう話ですね。
はい、というわけでございます。
この番組は、狭い会社員生活から無限大の世界に移住したあやこBが、中二病視点から日々の考え事をお送りするポッドキャスト番組です。
リベルタス、秩序と混沌の間からというニュースレターとバンドルをして配信をしております。
ニュースレターのリンクを概要欄に貼っておきますので、ぜひそちらもチェックをしていただき、
なんかちょっとこいつのザレ事を聞いてもいいかなと思ったらですね、登録をしていただいて毎日読んでいただけるととっても嬉しいです。
はい、それでは皆さん良い週末をお過ごしくださいませ。
20:15

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