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第194回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
本日は、ナショナルシアターライブ2018。
今年4回目ですね。
うちらすごいね。ナショナルシアターライブのベテランになってきたね。
ベテランですね。だいぶベテランですよ。
なりましたね。
先日、上映が行われておりました。
アマデウスという作品を見てまいりましたので、その感想を今からしんちゃんとつらつらお話ししようかなと思います。
皆さま、ナショナルシアターライブinジャパン2018、ご存知でしょうか。ご覧になっていらっしゃいますでしょうか。
もうね、チェックされている方は毎回行かずにはおけないぐらいに。
ですよね。
イギリスのナショナルシアターが選ぶ、今世界で観て面白い、一応イギリス出張じゃないんだよ。
世界で上映されている面白い舞台を映像に記録して、それをライブ配信、生配信もしくは記録映像での映画館上映をしましょうという、そういうですね。
素晴らしい企画ですね。
企画でございます。
今回、アマーデウス。音楽劇なのかな?
そうだね。音楽劇っちゃ音楽劇ですね。音楽入ってましたからね。
なんだけれども、こちらはですね、映画版でもおなじみの傑作劇局アマーデウスということで、
こちらイギリス人劇作家のピーターシェファーさんが、ロシア人作家アレクサンドルプーシキンの短編輯曲、モーツァルトとサリエリに着想えまして執筆したと言われている作品ですね。
ストーリーとしては18世紀後半のウィーンで活躍して若くして世を去った偉大な作曲家、ボルフガングアマーデウス・モーツァルト。
かっけえ。
彼のですね、モーツァルトとして有名ですけれども、彼の腹に満ちた反省をそのライバル的な存在であった旧邸音楽家のアントニオ・サリエリさんの視点で描いていると。
この男性2人の音楽家のですね、お話。
映画をね、昔夜中に見て。
見たことある?
うん、なんだこれって思って。
そうなんだ。
なんかドキドキした記憶はあるんだけど、それ以来ですよ。改めて見ることもなかったので。
初演はですね、1979年に英国のナショナルシアターで。
あ、そうか。舞台が先なのね。
そうですね。
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まあもちろん。
84年に映画化やから。
もちろん、元々は戯曲が元になっているので。
トニーションを撮ってるんだ、すげえ。
撮ってますよ。
今回は主役のサリエリ役にポール・スコフィールドさん。
そしてモーツァルト役にサイモン・キャロー君。キャローさんがバテキされまして。
ナショナルシアターから始まったんですけど、その後すごく評判が良かったのでウエストエンドに進出しまして。
80年末にはですね、80年の末、翌年、サリエリ役がなんとイアン・マッケランさん。
そしてモーツァルト役にティム・カリーさんを配置してブロードウェイで上演されたという。
それが見たい。
それがトニー賞でですね、最優秀作品賞など5部門に輝いたということでございますね。
なるほど。
そういう流れです。
で、その後に84年に映画化ですね。
まあまあまあまあこれ本当に世界各国でも上演されておりましてですね。
日本では1982年に上演されまして、2017年までに450公演行われております。
結構な数ですね。
先日ですね、就名されました当時9代目松本幸四郎さんがですね、サリエル役を務めておりまして、
彼にとってのライフワークの一つとして知られているということで、私は拝見したことはないんですけれどもね。
それも面白そうですね。
そうなの。
で、今回、長いね。長いよこれ歴史が長いから。
今回このナショナルシアターライブで見ることができたのは、
ドンマーウェーハウスの実機芸術監督などに選ばれるなどして注目を集めております、
機営のですね、演出家さんマイケルロングハーストさんが演出したバージョンということで、
いやいやいや、なかなかね、演出が、
モーツァルト、ヤマデウスというタイトルにもありますように、
モーツァルトさんが主軸となったお話なので、
音楽シーンたくさん出てきたよね。
かっこよかった。
よく知っている、私たちだったらいわゆるクラシック音楽って言われるモーツァルトの曲が、
舞台の上にオーケストラを配置して、
私たちもオーケストラを見ながら、
オーケストラの演奏シーンも演出の一つとして、
本来だったらオーケストラピットなどで奏でられる音楽が舞台の上で奏でられて、
すごい躍動感だったね。
歩きながらね、バイオリン弾いたりだったりとか、
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ピアノはグルングルングルン動かされて、調律大丈夫かなとか心配になったりとか、
すごい衝撃ありそうなものになってましたけれども。
そういう作品で、2017年の2月2日の収録日のやつを今、
私たちは見ることができたということです。
はい、ありがとうございます。
長かったですね。
いやいやいや、かなり面白かったね。
私は初めて見たから、このアマデウスみたいな作品をね。
モーツァルトがまさかこういう描かれ方をしているとは知らずに見て、
おおーって感じちゃった。
その印象は結構すごくて、
あれモーツァルトってめっちゃ変身やったんやっていうことを感じたっていうのを覚えてた。
映画で見たときにってこと。
こんな感じの人だったのかね。
多分ちょっと違うとは思うよ。
サリエリから見たモーツァルトっていう描き方やから、
多少エキセントリックに過ぎるよね。
という気はするけれど、
いわゆる天才肌の神に愛された男として描かれているのかなという気がしますが。
そうだね、モーツァルトの逸話として、
本当に生まれてから年半もいかない頃に、
すごい楽曲を作曲して演奏してたんだ。
あいつは天才だみたいな。
振動ですね。
何歳の頃の作曲とかっていっぱいあるよね。
サリエリ自体は本当に才能のある音楽家で、
さっき宮廷音楽家というふうに紹介しましたけれども、
音楽家の行き着く最高位みたいな感じよね、当時の。
音楽の都ウィーンで、その中でも最高の位だよね。
そこをやっぱりみんな憧れて。
おじいちゃんがのいたら、次は僕だ、次は私だということで、
その座をですね、みなさん狙っているという中で、
サリエリはその職人までつくことができるんだけれども、
モーツァルトの奇想天外な視点から描かれる音楽が、
そして周りの人からは何だあのとっぴな曲はみたいなふうに言われて、
時には理解してもらえないことっていうのはたくさんある。
実際にモーツァルトも石川卓北みたいなもんだよね。
若い頃は、存命のうちの頃はそこまで、
もうそんなすごい後世に名を残す作家や、みたいな感じは、
自分でも感じないままにおそらく死んでいったであろう。
変わった人で住んでたのか、ゴッホとかもそうなのかな。
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ゴッホなんか特にそうだよね。もっと目が出なくて、
亡くなって自殺していっちゃったけれども。
死ぬうちに亡くなっているけれど、後に残された作品を見て、
私たちはどんなに感銘を受けるかっていうね。
モーツァルトも私本当に全く知らなかったんだけれど、
どちらかというとそういうタイプの作家さんだったっていうことであっている。
作品の中でも描かれていたけど、やっぱりお金に恵まれてなかったっていうね。
それがこのアマデウスっていう作品の中ではサリエリがちょっと工作をして、
お仕事をどんどん奪っていって。
チャンスを全部潰していって、モーツァルトの目が出なかったみたいな描き方をされていたけど。
才能に嫉妬して、自分だけはモーツァルトがいかに素晴らしい音楽センスを持っているかっていうのに気づいてしまって。
あれね、よく言われるけどさ、やっぱりその人自身にも才能がなかったら、
人の才能って認められないって気づけない。
だからサリエリ自身もすごい音楽センス、卓越した音楽センス持ってたんだろうね。
でも自分にはあの音楽を作ることができないっていうのもよくわかってしまったから、
その思いがもうねじ曲がって、いろいろ自分で工作を仕掛けて、
モーツァルトを罠にはめて、人気じゃないや、出世ができないようにした。
この物語の中ではそういう風に描かれてますが、気になってそこだけはチロッと調べたんだけども、
そんなに実際の歴史上の話では、そういう実際のエピソードはなかったそうです。
同時代に生きてて、2人が。
ただ、サリエリが毒を持ったのではないか、モーツァルトを殺したのではないかっていう噂はあったんだよね。
だからサリエリ自身もその噂には万年悩まされてたっていう。
だからそこから着想を得て作られた。こういうことだったんじゃないかみたいな。
天才vs秀才って感じ。
天才vs秀才の胸を焦がすようなエピソードと、焦げるよね。恋か愛かみたいな感じだった。
本当にね、ラブストーリーが見えてしょうがなかった。
それと、本当にサリエリはモーツァルトを殺害したのかっていうのがこの話の2大テーマっていうね。
そうだね。
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でもね、事実はよくわからないけれど、とても説得力のある物語として描かれていたなというのは。
本当にそうだったのかなって思っちゃった。
そんな感じだった?モーツァルトとサリエリって。
めっちゃドラマチックやないか。
ちょっとまず調べちゃった。
実際はね、わからないけどね。
でもサリエリさんもモーツァルトさんもさ、モーツァルト自身もこんなに後世に長残るとは思ってなかっただろうし、
サリエリにしたってさ、こんな描かれ方するなんてみたいに思ってるかもね。
その結果モーツァルトがすごい名前が残ってしまったが故に、俺もめっちゃ有名やんか。
でもなんかこの、最初から最後までモーツァルトの才能にずっと嫉妬してた憧れ続けたサリエリが主役なんだけれども、
このタイトルがアマデウスっていうところが最高に活かしてるよね。
イギリスって感じがします。
最初のね、ナショナルシアターライブが始まる前のインタビューで、演出家さんかな、作家さんの方かな。
ちょっとわかんないんだけれども。
インタビュー受けてて、今回のタイトルアマデウスっていうのは、もちろん主役はサリエリなんだけれども、
最後の最後まで真ん中にはいけないっていうね、頂点には立てないっていうね。
ねー、その焦燥感とか悲しさとかが。
それをこう、フフって笑いながらね、サリエリっていうのはそういう男なんだよみたいな感じで言ってるのが、
あーなるほどな、そういう話かと思って、私も見る前にね、結構、何?想像が膨らんだじゃないけど。
っていう感じやったんだけれどもね。
アマデウスなんか上編が決まって、なんかチラッと見てて。
感想?何を?
なんでモーツァルトって言っちゃうんだ。
アマデウスやるよっていうのを情報サイトとかなんかで見てて、とても意外だったのね。
サリエリを黒人さんがやるっていうところね。
あー、そうね、なるほどね。
実際に肌の色がどうこうとかではないところで、すんごいが体のいい方じゃん。
すごくガッチリムッチリした感じの肉体美を誇る方が出てきて、
私なんかサリエリってすごく神経質そうな細身の男性のイメージがあって、
あれこれどうなるんやろうなって思っててんけど、
でもまぁ実際見てみたらそのパワフルさが、
パワフルさを補って余りある繊細さ。
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やったなと思って。
サリエリのお芝居が。
なんかすごい感情が、細やかな感情が前に前に伝わってくる、
すごい良いお芝居をされてたので、何回か泣きそうになったけどね。
確かにな。見た目も本当に正反対なんだよね。
しんちゃんが言ったけれども、が体のいいサリエリに比べて、
対してモーツァルトは本当に少年のような細身で小さくて、
金髪のね、短髪で、みんななんかちょっとこう、
かつらかぶってんだけど、
ボリッとした感じのやつね。
に比べると本当にかつらもなんもなくて、
ざん切り頭でちょっとこうカラフルな衣装を着たモーツァルトぼっちゃんみたいな子がね、
ぼっちゃんモーツァルトみたいな子が飛び出てきて、
ピアノをいきなり土壌のシーンで弾き始める。
サリエリがモーツァルトのために演奏した作曲したよっていう、
モーツァルトさんいらっしゃいの歓迎のマーチを、
これでしょみたいな感じで、
ちゃんちゃかちゃんちゃんって弾き始めて、
しかもこういうふうに編曲した方がもっといいよとかって言って、
さっきのサリエリが演奏した曲を、
もうまんまコピーじゃなくてよりいいアレンジしながら、
しかも椅子の上に立って、
もう変な格好しながら演奏して、
そこにサリエリ感銘を受けて打ちのめされるみたいなね。
あの登場シーンはなかなかのもんしたね。
なんかね、変装曲って言うんですかね。
あれ目の前でやられて、
自分全否定回みたいなね。
それはショックだろうなと思うけれど、
ただそれを弾いてる奴がもう和をかけてバカだからさ。
あれは腹立つで。
そうだよね。
なんか前編通してなんだけど、
私実はこのお芝居、面白かったんだけど関係性だったりとか、
だけどちょっとあんまり好きじゃないところっていうのはあって、
なんでかどこかって言ったら、
サリエリの独白がすごく多くて、
この時私はこう思ったとか、
ここでこうしてこうしてこうなったのだっていう、
ちょっとシェイクスピアっぽい感じの語りが多くって、
なんかあんまり私独白、
説明台詞で進んでいくのってあんまり好きじゃなくって、
これ説明台詞多い系のやつやなちょっと嫌やなと思ったんだけど、
そのさっき言った音楽でね、
心情を表したりとか、
このモーツァルトっていうのが、
いかに素晴らしい人でサリエリが逆立ちしても、
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どうしたって敵わないっていうのを、
音楽とその舞台の演出でね、
私たちにすごいストレートにわかりやすく見せてくれてたでしょ。
それがね本当に素晴らしかったなって思った。
特に一幕最後のさ、
なんかちょっとランチキーシーンみたいなやつ。
そう打ちのめされるやつね。
とかはもう効き迫るっていう感じだったし、
これも最初のインタビューで聞いて、
へえそうなんやと思ったけど、
その舞台上で演奏するオーケストラの人たちさ、
あの人たちはもう本当に楽団の方たちで、
すごかったよあの人たち。
その音楽単体で聴いても、
ちゃんとモーツァルトの音楽を、
今のできる最高水準の演奏で聴かすようにっていうことで、
ちゃんと正しい曲を私たちは届けてるんですよって言ってもらったのが、
へえそうなんだと思って聴いてた。
普通オーケストラって配置が決まっていて、
近しい音の人たちが周りにいて、
決まってるやん。
右の方から自分よりも低い音が聞こえてくるとか、
そういうのって絶対あるやん。
あるある。
左の方から低い音が聞こえてくるとか、
感覚もこのバランスで、
フルートがこっから聞こえてくるからとかっていうのが、
身に染み程度の人たちやのに、
それ全部ちゃかめっちゃかにしてる状態で、
聞き慣れないバランスの中で演奏するのってすごく怖いと思う。
しかも同じ楽器の人たちが離れ離れになってるから、
息を呼ぶことすら難しい中で、
指揮者も指揮どうなってたんやろってすごい謎やねんけど、
もちろんその役者さんが指揮をするフリはしているけど、
実際カウントを取ってるのは多分楽団の人たちが自分たちでやってるはずで、
それも測りかねる状態の中で、
素晴らしいあの演奏を聞かせるってすごいなと思って。
そうだね。
あと、なんか、
あ、そうかって思ったのは、
当時、モーツァルトの時代の当時っていうのは、
指揮者っていうのがいなくて、
あ、そうだね。
指揮者はいたんか。指揮棒とかがないのかな。
とにかく今の形と、
同じじゃなくて、
そこまで、
宮廷音楽の印象って多分四重奏とかやろ?
そんな感じかな。
もう少しこじんまりした印象があるから、
あそこまでフルオケでもないんかなとか思って。
それは確かにそうかも。
そういう意味では、今回のこのモーツァルトに関しては、
当時の音楽環境で演奏したとも言える的な。
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ああ、そう。
あの人たちもちゃんと芝居してたからね。
そうだね、そうだね。
ちゃんとね。
なんか無理な姿勢で止められたりとか。
してた。しかも、
やっぱりそこにね、つい注目しちゃうんだけど、
私も本当におそらく、
劇中音楽フェチなんだと思うんだけど、
録音じゃない作品で、
オケが入ってるミュージカルだったりとかお芝居。
で、すごい曲盛り上がってきて、
で、前でお芝居が行われてる。
あ、このお芝居のセリフが終わると同時に、
あ、曲終わったみたいな。
すごいね、ちょっと心配しながらね、
ドキドキしながら見ちゃう癖があんねん。
わかる?
あのね、それで演劇をやってる癖だと思う。
曲尺に合わせるっていう。
そう、だから、モーツァルトのそのね、
2幕の方になるけど、最後に、
島際のモーツァルトの元にサリエリが訪ねてくっていうさ、
シーンがあるけど、
あ、ごめんこれネタバレしますよっていうのは、
もう今更やけど言っていい?もういいか。
もうタイトルに入れさせていただこう。
そうだね、そりゃそうだね。
死ぬよね、そりゃ死ぬよね、モーツァルト。
そこは事実だからいいんじゃないかな。
訪ねていくところで、そのモーツァルトの、
それまでは割とサリエリの方の気持ちを私たちは浴びてたんだけど、
そこでモーツァルトのサリエリに対しての思いとか、
っていうのをね、これまでの自分の反省、
振り返ってみたいな話聞くんだけど、
まあ結構まあまあ長いし、まあまあ盛り上がる、
まあまあクライマックスのシーンで、
おーおーおーおーおーおーおーおーおーおーおーおー
曲も盛り上がってんなーと思って、
これいつ終わるん?これいつ終わるん?大丈夫?
ドーンって終わって、シーンてなった後、
サリエリが話すっていうのがあって、
おーおーおーおーおーおーって思って。
あの人たちの曲作をそう、すごいっていうか、
最初の、もう冒頭の、オーケストラ紹介シーンみたいな、
あの役が一つ一つバーって周りに出てくるやつもあれ全部
曲を覚えてやってるんだよね。
そりゃそうや。
あったから 役者さんもエキスもジローに思ってるんだよね
あれあの人あの曲全部覚えてねもうね そんなことばっかりねいつもそもそもの鍵で話しちゃってるからさ曲弱チェックマーかと思われる
かもしれんけどたぶんフェチですね私は そこがそれが美しくハマった瞬間のあの気持ちよさをねそうですね
そうあとはね衣装がね私は好きでしたね あの面白かったえっと
音楽で心情も表してたけどその衣装で彼らの現在置かれている状況っていうのが 視覚でパッとわかりやすく
サリーリーさんがすごい地味な堅実な格好してるに弾けた瞬間にすっげーゴールド な服着てきたよねもうね後半はゴールドで最初ぼっちゃん行ったお金もね
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あのお父様のお金があったからそれで自由にしてたモーツァルト君もどんどんどんどん 服とかも貧乏になってって2人の格差がねそこにありありと現れてて
それもね私はこのまた衣装が可愛かった良かったですね だからね重ね着がすごい美しくて靴がね靴ねみんなすっげー可愛いの可愛かったね
なんか 靴だけすごい今風な羽根ついたスニーカー履いてる人とかあってねチンのブーツ
入るん モーツァルトかモーツァルトマーチンのブーツ入ってたらねピンク色
モーツァルトこれやなそうそうめっちゃ可愛い可愛い あのドレスとかもその私立に完全に忠実なものっていうのではなくてちょっと
コアレンジが効いててそれがねすごく可愛かったこのモーツァルトのお嫁さんの コンスタンチュさんかなコンスタンズうん
はすっごいね可愛いの最初あの ねドレスこれこれってて見えでないな
スカーフ柄みたいな めっちゃ可愛い柄のねオシャレなねドレスを着てるの彼女もね
だんだん貧乏なっていっちゃうのでも最後は本当に セーター着ちゃってボロボロの服みたいな感じになってたけど
寒い寒いってそう言ってた言ってた すごい髪型も可愛かったしね
オシャレだなぁとシンプルな舞台 めちゃくちゃオシャレしたねー
ですねー あとはねあのナショナルシアターライブで忘れてはならない
あこの方がこんなところに出演しているシリーズで今回は行ってらっしゃいましたね はいえっとですね今回のヨーゼフ2世を演じてらっしゃいました
ね王様王子様何王様か様王様ですね トムエッテンさんなんですけれどもリリシックそしてあの
気高く厳しい王様ねちょっとバカちょっとバカだね うんそう俺のために音楽を奏でろみたいなねでも難しすぎると
わかんないみたいなちょっとでもただ本当に王の風格もバッチリな 関西でいうところのシュッとしている王様をですね
はい演じてらしたトムエッテンさんこの方ですね皆さんお気づきになられましたでしょうか はい
ナショナルシアターライブ in japan 2017に出演されで上演された 一人の男と二人の主人に登場していらっしゃいましたあの
志村後郎のおじいちゃんの方ですね ねぇあの
ゾンビじいちゃんって私は呼んでおります 一人の男と二人の主人の時に見た時にまあその本当に志村後郎女ドリフみたいにも上から
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かなだれ落ちてくる的なでなんかバットであの バーンってぶつけられるとかドアバーン開いて飛んでいくとか
階段落ちとかめちゃくちゃ 滅されまくってたおじいちゃんがいててこのおじいちゃん大丈夫かと思って調べたらあの
30代そこそこの若き俳優さんで若かったんだっていうのがまず一番男前 ね驚きだったんだけど彼がのキリリとあのリリシーそしてちょっとどこか抜けて
バカっぽいヨーゼフにせよ ほかねこいつどっかで見たって思ったよね思った思った
なんかねわかるんだよねこいつ誰こいつ誰やってそうと考えちゃう そう
でピンってハマった瞬間に多いこの人かーでもさ 実演作がすごいよね意外とねそうなの
マッチルダーでお父さんやられてたんだね 私らは見てない私は違う
ねえフォースたす博士ピーターパンゴース 間違いのピーターばね
そしてレミゼラブルミゼ何の役してたんてなーる d へなる d へ はいはいはい宿屋のね
てなる d 旦那旦那ねだん旦那婦人じゃない方ねいいじゃないよちなりでとてなるで 婦人やから当てるちなり当てられるそう
旦那 d ねー やっていらっしゃったそうですよ
ドクター風とかにもね出演してらっしゃったんだねどういうわけか知らないんだ けど
ねえちょっと製作もちょっと片っ端から当たりたいわこれ ねえめっちゃ気になりますしかもねちょっと男前なんですよね
トムエッデンさんちょっと今後もね注目でございますあのじいちゃんから入ってる からそうやねなぁ時計があれ髪の毛が進むけどね
なるけどなんかちゃんとセリフ喋れるんだみたい ああ
よかったそうなのもいつからだら追ってくるかとちょっと心配しながら見てないけれども ずっこけしないかうんなんかその
コメディーもできる男前のそのうまい俳優さんっていう位置づけなんだね 今見た目はさ
シュッとしてるしリリシーしだから王様とかできる感じのリリシさなのよ でもちょっと
バカとかちょっと抜けてるみたいなのあの 嫌味なく
なんか演じることで表情が絶妙だよねー 特にこの本当に目の大きな方でこの目がね目で語るみたいなギョロみたいな感じで
何そう目がすごい勢いがある ウコン今作でもあのモーツァルトが王様に目
捧げるためのあの宮廷で演じるためのオペラを作ったところがありましてえっとあれ なんだっけ
フィガルの結婚かであのいやいや法律ではバレーは禁止されているとか言われて でこのシーンは削除しなさいとか命令されてでも絶対に入れたいんだ
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って思ったモーツァルトが リハーサルの日に王様の目の前でずっとこう
進めながら街頭のその死に来た時に無音にしてしまうっていう無音の抗議をするっていう シーンがあって
そこでまあ私とか見ててああなんか起こり出すんじゃないかなとか 何がどうなるんやろうと思ったら
そのリハーサルを見ていた王様がくるっと後ろを振り返っても私たちの方ね で目でキョロってこれ何みたいな
これが統制風というものかみたいなねこれがモダンなのかみたいな あれ面白かったね僕わかんないぞ
あそこで笑えるってなかなかよね うーん
あの絶妙 トムエデン好きだわ
本当にねだからまあその全体的にやっぱりその音楽っていうものを特にそのクラシック というものを
知らない私たち観客にも親しみを持って感じられるように作られていた本当にあの 寄り添ってくれた
作りの作品あったなぁと思いましたね で何かね思ったのは
音楽の授業とかで習うモーツァルトってさベタベタにクラシックや クラシックっていう風に習うからクラシックなんだと思ってだけど
いやそうじゃないんだよっていうさ だって当時は流行歌だからねそう
言ったらビートルズみたいなもんだよみたいなそれがそういうことかっていう これが新しい音楽なんだって耳に馴染んでいる人たちの世界の物語だからね
なんかそういうのも面白いよねそれが面白かったね やっぱ新しく出てきたものに対してはみんな
そういうところがめちゃくちゃなんかこう シェイクスティアもそうだもんね
まあなんか 古典やと思ってたけど当時は普通に庶民の娯楽の一つだからね
なんか私たちが吉本新紀劇を見に行くのとなんでそういうことだよねそういうこと だよねだから音楽の世界もそうなんかだったのかっても当たり前かっていうの
なんかこう肌で感じることができたようなかっ 本当にこのお芝居の冒頭
みんながチューニングしてる時間はいもうその 開演する前直前にみんなが舞台に出てきて準備してって時にわざと今現代ですって
いう 携帯で
なんか撮ってそうだねいろんなところの写真撮ってみたりとかしてわざと現代っていう の強調した上でいきなり世界がパンって飛んでいくっていう
そうねその衣装は面白かったって言ったけどその 実はオーケストラの楽団の人たちは現代のもうシンプルな服を着てるっていうのは黒一色の
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ねそうだねそれがまたあのこの楽団の人たちは今舞台の上で演じられている 演じているこの人たちから見えてないんだなっていう記号にもなったしその衣装の使い方も
面白いなって思った あの人たちカーテンコールの時はもうちゃんとに作りして帰りをしてくれてきてたからね
そうねいや素晴らしいほんと素晴らしい 演奏だけして帰りますそうそうそうそうそうだよね面白かったね
なかなかねあのない 体験だよねそうだね
でも不思議そうはねあの舞台の生のその 劇場の中でねこれをもし見れてたらすごい面白かったよなって思った
まあ今はねその映像で残っているから見るところは決まっているけれど 自分が見てたら演奏も見たいは役者も見たいは舞台セットが後ろから出てきて好きなんだ
本当に本当に ナショナルシアターライブで映像で見た方があの面白いやろうなって思う作品もいっぱいあるけどこれはね
舞台で見たかったですね スピーカーからではなくもう本当に劇場全体の音を感じたいなって思ったなぁ
なんかあの ちょっと演劇でもあるけれども新しい形の音楽会みたいな
そうねクラシックコンサートは退屈かもしれないけどこれだったら興味を持って聞ける みたいなしかもちょっとこう大事ストとしてね
もういろんな楽曲のいいとこ取りそう って思いました
なんかね改めてそういう目でクラシックを聞くのもいいかもなと思う モーツァルト全然好きじゃなかったんだけど
ちょっと興味が湧いた私 ピアノをやっててあの
ね小学校からの習い事みたいな感じでさ でえっとやっぱモーツァルトはさあんまり
若い若いっていうかちっちゃい頃には弾かせてもらえない楽曲っていうか難しいしね ベートーヴェンとかベートーヴェンの簡単なやつとかね
あと私はバッハをよく弾いてたんですけど 練習曲はバッハだよね
バッハは好きだったの右手と左手がバラバラな感じが大好きで音階が美しい そうそうそうでなんかモーツァルトはなんか綺麗すぎてあんまり面白くないって思ってたんだけど
いやでも綺麗やけど実は歌の内容知っちゃがめちゃくちゃ そうそうそうそういうのとか全然知らんかったから面白いなぁと思った
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音の重なり方とかもさりげに言われて気づいたけど そう確かになぁと思って
そう言われればこんなに音階飛んでいる曲も珍しいよなぁとか 思った思った
そういうことかっていうね いやー楽しかったですね モーツァルトをね改めて魅力を感じた
昔音楽座っていうミュージカル劇団さんがあって マドンワーゼル・モーツァルトさんがあって
その時にも思ったけど彼の人生を通して楽曲を聴くと なんかちょっと新鮮さが変わるというか
でもどの作家さんもきっとそうなんやろうね 背景を下げて聴くと
なんかちょっと違ったものが見えてくるというか 自分のレクイエムみたいな感じで書かれていたっていうのは
とても有名な逸話だけど いやでもオペラ一つ一つもう本当に
商品一つ一つにそういうエピソードがあったんだよなぁ そうだよね
奥深いね 奥深いよね 私もツイッターにも書かせてもらったんだけど
本当になんかこの作品そのものがね サリエリさんとモーツァルトへのレクイエムのように感じて
ならなかったですね いやー切ない話あった 切なかったね
死して名を残す方に問題があった人ね そういうことね確かにね
なんかそうやなぁでもその 実際はさぁ旧展音楽家とかまでなってよ
で モーツァルトこそがサリエリのことを絶対羨ましいと思ってたと思うよ
お金もあって 現実の地位を持って
自分はもう書いても書いても曲全然受け入れてもらわないし みたいな
溢れるこの音楽を書き留める術すらない
もうさぁ なんか泣けるわって思った
あーつらっ 二人の男だよ
そんな感じやね もう見せてもらった もうナショナルシアターライブやりますなやっぱり
やっぱね面白い作品ですね 私実は映画館に行ってさ 今回ね映画館の人に怒られて
それだけ言っとくわ 私知らんかってんけど
次の日さ朝早くから京都で仕事があったから大阪に行ってね 遅いでしょ終わるのが10時40分とかに終わるよ
だからそのまま京都行って泊まろうと思って でゴロゴロ持って行ってたん
キャリーケースかそんな大きいやつじゃないけど あの私のキャリーケースはちなみに英国ブランドカリマーのキャリーケースです
ご自慢のね ご自慢のやつあれめっちゃ使いやすいんだけど そしたらさゴロゴロって持って行ってたら入り口で止められてさ
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そちら持ってお入りいただけませんのでとか言われて あーすいませんと言ってお預かりしますとか あー買ってくるんですかありがとうございますと渡したらさ
なんかすごいもう今回だけやでみたいな もう本来でしたらこちらでお預かりできないんですけど
JRの駅にコインロッカーに入れてから次回から渡してくださいってめっちゃ怒られてさ えーすいませんみたいな
いやもう今からJRに入れに行くけどと思ったけど もうなんか番号札とか渡されてさ
終わったら劇場の前でお渡ししますんで おーすいませんみたいな
番号札用意してる時点でそういう預かりあるんやね そうやね いやまあこういう人多いんやろうなと思うんやけど
でなんかあのお預かりする場所はあの無人の場所に置いておきますので何があっても あの責任は取れませんとか
あはーみたいな えーめっちゃ怒られてると思って ちょっとシュンってなってさ
で でも見て休憩があるやん で
休憩に私外に出る派なのでパッと外出て帰ってこようと思ったら 私本当に今までそんなことしたことないんだけどさ
あれチケットの判件ないと思って なんかその荷物預かる時のどさくさでチケットの判件なくしちゃったみたいで
えーないないないと思ってまた怒られると思って すごいうわーどうしようと思って
あの判件なくしちゃったんですけどって言ったら そこにいたのは違うお兄さんやって最初はね怒られたのは
怒られたっていうかまあ対応してくださったのはお姉さんだったんだけどさ お兄さんいいですよどうぞどうぞ入っていいんやと思って
また怒られると思ってさ めっちゃドキドキしてさ 恐怖症かよ そうで入ってみて出てきたら
あれなんか出てきたところで渡すって言われたのにないと思った 荷物はーってまた違うお兄さんに聞いたら
売店でお預かりしてますって言われて 売店に行って
札を渡したらこちらですねって言ってめっちゃ和やかに渡してくれてさ あれ別にいいんじゃない預かってくれるんじゃないと思ったって話
人による そういうことそういうこと まあでもおそらくはそういう広いところは用意されてないから
まああんまり大きいものは持っていかないようにね 駅の上にあるからそういう人も多いんだろうから
まあそうだね あんまり推奨はされてないからちょっとお気をつけくださいぐらいじゃない
まあなんでも中にはい持って入られへんのかって言ったら あれなんですね消防法の関係で大きな荷物があの
本当に逃げるときにね人の邪魔になっちゃうからね 劇場の癖で劇場って預かってくれるからお芝居の劇場ね
黒奥とかあるのでついついまあ私もいいやろうと思って持って行ったんですけど 映画館にはごめんなさいねこれ映画を見ている人は常識かもしれないですけど大きな荷物は
持って入らないようにというお話でした そんなわけでですねはい次回のナショナルシアターライブ
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今度はイエルマ 全然知らないわ私もわかんない全くわかんないよこうちょっとこう
サイモンストーン演出ビリーパイパー ブレンダンカウエルさん
ヤングビッグシアターですねはいはい月28日から10月4日まで ですね東方シナマの日本橋
川崎名古屋ベイシティーそして大阪ステーションシネマ福岡なかす なんていうものこれ
タイをんじゃねえ 福岡だけちょっとねあのずれてるんだけれどもあのこれも
人間社会派ドラマっぽい気がするどうだろうな女の人がね ちょっとこう地面に横たわっているというそういうビジュアルですね
はいぜひぜひみなさん見に行ってください 舞台を見たことないという方もね
よかったらこれを機会に見に行っていただけたら嬉しいです はいというわけで妄想ロンドン会議でお便り募集しております
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あとメールでのお便りも大歓迎です妄想ロンドン at マーク g メール. コム m o s o l o n d o n アッド
マーク g メール. コムまでお便りください 勝手にナショナルシアターライブベスト10とかやる
やりたいねあ全部のやつこれまでのあそれはしたいかもしれへん 多分だいたい抑えてると思う抑えてるお互いでちょっと12作
しんちゃんは一作が抜けてるあるけどでもあのほぼを見てる からうん
ネックちょっとそういう企画もやりたいな やってみたいですね皆様のご協力を仰ぐ日が近々来るかもしれません
そういうその前にマフターけどな 明日の一作は決めなきゃいけない
まあねうんでもちょっとショナルシアターライブに限って 全作品の中からベスト3やりたいやりたいとかね
それをやりたいですね結構皆さんの投票とかもちょっといただけたかもしれません ご協力ってそういうことはめっちゃ面白いやるやろ
っていうのを今思いついたじゃあちょっとまたその日に向けてですね 悪い悪い時間ナショナルシアターライブも欠かさず見たいと思いますでは今日はこのあたりで
お別れしましょうさよならありがとうございました