考えすぎと学習性無力感
おざき
もりちゃん、おざきのThink too much
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分・社会・過去・現在・未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
はい。
あのですね、いつも、前回とかもそうなんですけど、
いつも、上手に話せなかったなーっていう反省があるんですね。
で、それが、この前喋った学習性無力感っていうのがある。
聞いたことある人いるかどうか、あれなんですけど、
長期にわたってストレスの回避困難な環境に置かれた人や動物は、その状況から逃れようとする努力すら行わなくなるという現象である。
というふうにwikiに書いてある。
で、この話は、人間関係も学習性無力感の連続だよね、みたいな話だったんだけど、
ちゃんと調べてみたら、もうちょっとエグい内容で、
なんかその、実験があるんだけど、犬に電気を知らせる実験だったんだって。
で、2個、状況を作って、電気がバーって走ってるのを、頭を動かすと、
あ、なんかわからんけど電気止まったっていう風な実験をした方と、
もう一個は、もうその、何してもどうしようもない。
おざき
ずっとかかり続けるみたいな。
もりちゃん
っていう実験をして、
おざき
でも頭を動かすなんてとっても簡単なことなのに、
もりちゃん
結局ずっと受け続けてしまう。
おざき
はじめは抵抗を少しするんだけど、いつか気づいて、自分で回避行動をとらず、電撃を受け続けてしまうと。
もりちゃん
で、なんかそれがこう、なんというか、人で言うと、
かなりその、会社とかでもらはらった、ラップ企業とかに雇用されて、
すごい過酷な労働を強いられ続けているはずなのに、
おざき
自分からこの環境を変えようとしない人が一定数いることの理論になっているらしい。
なるほどね。
もりちゃん
そういう結構ちゃんと重たい問題でした。
そうだね。
私はなんかその、人間関係の負のループに陥るよねみたいな意味で使いたかったんです。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
でもそういうなんか、呪いみたいなものを自分にかけちゃうことってあるなと思いましたね。
なるほど。
おざき
なんかそうだね。
もりちゃん
悲しい話をしてしまいました。すいません。
おざき
いやーでも、ちょっとはね、なんか思い当たる節ある人多いんじゃないですかね、そういうのって。
もりちゃん
ねー。
おざき
なんか、DV彼氏とかね。
もりちゃん
いやー、あちゃー。
おざき
あちゃちゃー。
もりちゃん
あちゃちゃ?何のあちゃちゃだよ。
ねー。
その呪いというか目が覚めないくなることってあるよねー。
おざき
あるよねー。
もりちゃん
うん。
おざき
職場もなー。
もりちゃん
うん。
おざき
なんかまじ2、30年とかいるおじさんとか。
もりちゃん
ね。
おざき
そういう感じになっちゃったかもなー。
もりちゃん
そうだろうねー。
おざき
うん。
もりちゃん
いや、だからできるだけそういう風な感じじゃなくて。
おざき
うん。
もりちゃん
なんかどうせ、どうせ生まれちゃったら死ぬまで生きなきゃいけないから。
うんうんうん。
あのー、そうねー、なんかできるだけそんなに絶望を見ない範囲でやったことないことにチャレンジしたいですけど。
おざき
そうだよねー、ほんとに。
うんうん。
もりちゃん
ほんとそうだよ。
ねー、なんかその見えない、見えないし、よくわかんない。
よくわかんないからやらないっていう選択をしちゃうことはとってももったいないと思います。
おざき
うん。
もりちゃん
思います、私はということで、誰にも強要はしませんが。
はいはいはいはい。
おざき
そうね。
もりちゃん
はい、暗い話になっちゃったなー。
おざき
暗めのオープニングから始まりましたけども。
もりちゃん
一応さ、このさ、ラジオのアナリティクスでさ、
おざき
はいはい。
もりちゃん
パソコンとかで見ると、何分ぐらいでリスナーが何パー減ったとか出るんだよね。
おざき
あー、マジで?出るの?
もりちゃん
そうなの、パソコンで見たら見れるよ。
はっ、とか思うけど、この回は下がっちゃうかもなー。
おざき
えー、そうだねー。
もりちゃん
ここまでついてきてくれたみんな、ありがとな。
おざき
ありがとう、本当に。
こんな、こんなオープニングを聞いてくれて。
もりちゃん
すいません。
おざき
はーい。
もりちゃん
はーい。
尖りと大衆受けの両立
おざき
さあ、
うん。
今日も、
もりちゃん
うん。
おざき
一個あるんですけどねー。
もりちゃん
はいはいはい。
おざき
えーっとねー、
うん。
まあ、一言で言うと、
もりちゃん
うん。
おざき
尖りと大衆家の両立っていう。
もりちゃん
はー。
なんだけどねー。
おざき
なるほどー。
うん。
もりちゃん
面白そうだねー。
おざき
なんか、
もりちゃん
うん。
おざき
俺、けっこうシーナリンゴ好きなんだけど。
もりちゃん
好きだねー。
おざき
うん。東京事変とかねー。
もりちゃん
うん。
おざき
やっぱ聞くたびにねー、
もりちゃん
うん。
おざき
なんか、どう考えてもこの人ってその、
うん。
なんだろう、その、メインカルチャーの人じゃないなって思うわけ。
なんか、
もりちゃん
そうだねー。
おざき
なんか、もともとこの人さ、そのなんかちっちゃい、なんかライブハウスとかでさ、
もりちゃん
うん。
おざき
なんかナプキンとか投げたりとかさ、
もりちゃん
あ、そうなんだー。
おざき
そうそうそう。
なんかけっこうそういう、や、やばいことというかその、
えー、アングラな。
アングラなこと言ってた?
そうそうそうそう。
もりちゃん
うんうん。
おざき
そうだわけよ。
もりちゃん
えー。
おざき
初期のライブの動画とかなんか衣装とかマジなんかやばいわけ。
もりちゃん
えー、そうなんだ。
おざき
うん。
でもなんか、何、オリンピックの曲作ったりとかさ、
もりちゃん
えー。
おざき
ワールドカップの曲作ったりとかさ、
うーん。
これなんか紅白で出たりしてんのかな?わからんけど。
もりちゃん
うーん。
おざき
国民代表するアーティストレベルになってるわけじゃん。
もりちゃん
うーん。
おざき
なんかそれってなんかどういう仕組みなんだろうって思ってやっぱり。
もりちゃん
何なんだろうね。
おざき
うん。
なんか尖りすぎてメインカルチャーに行く人ってなんかちょいちょいいるような気がしてんだけど。
もりちゃん
はー、誰だろう。
おざき
なんか、まあいろんな文化で見られる気がするんだけども。
もりちゃん
うん。
おざき
例えばなんかクッキーとか。
もりちゃん
あ、確かに。そうか。
おざき
クッキーなんかもうさ。
もりちゃん
そうだね。
おざき
どう考えてもテレビに出るような人じゃない気がするの俺。
もりちゃん
うーん。大丈夫この人みたいな、どうしていい人みたいなね。
おざき
うん。
あー。
で、ブレイクまで時間かかってると思うけどさ。
もりちゃん
うーん。
おざき
20代とかのクッキーとか、まあ俺よく知らんけど半端なかったと思うのよ。
もりちゃん
あー。まあそうなんだろうね。
おざき
うん。あとザコ支障とか。
もりちゃん
あー、そうだよね。
うん。
何だろうな。
なんかその。
おざき
うん。
もりちゃん
あー、どうなんだろう。なんかその。
大衆に受け入れられるというのが結構そのテレビとかで誰かおじさんが売れるように仕向けているというのもあるわけじゃない?たぶん。
あー、なるほどね。
おざき
うーん。
どっちが先か的な。
もりちゃん
そうそうそう。
その尖り。うーん。
何ですかね。
おざき
その大衆の俺のイメージで言うとよ。
もりちゃん
うんうん。
おざき
ミスター・チルドレンとかさ。
もりちゃん
はいはい。
おざき
ファンキーモンキーベイビーとか。
もりちゃん
あー、まっすぐ系の人だね。
おざき
そうそう、まっすぐ系の人達。
もりちゃん
うん。
おざき
これはさ、なんか別にバカにする意味じゃなくてさ、なんかガチでいい曲とかさ。
もりちゃん
そうだね。
おざき
なんかそうそう、ハッピーな曲だったりさ。
もりちゃん
うんうん。
おざき
これはいい曲だって誰もが思うような感じ。
もりちゃん
うんうんうんうん。
おざき
だと思うんだけどさ。
もりちゃん
うん。
おざき
なんか一方で、なんか例えばエヴァンゲリオンとかはさ。
もりちゃん
あー、そうだよね。確かに。
おざき
意味わからないわけよ。
うんうん。
設定とかさ。
もりちゃん
うーん。
おざき
でもこんなにこう幅広くね。
もりちゃん
うーん。
おざき
こう支持されてるっていうのはさ。
なんかなんかその、決して大衆受けする性質じゃないんだけど、なぜか大衆に受け入れられてるコンテンツと。
もりちゃん
うーん。
おざき
なんか意味不明なまま終わっていくコンテンツって何が違うかなって。
もりちゃん
確かに。
おざき
うーん。
もりちゃん
えー、そうだなー。
何なんだろうなー。
おざき
うーん。
もりちゃん
あー、なんかその、オタク。
おざき
うん。
もりちゃん
オタクであることが社会的に受け入れられるようになってきたのと。
おざき
はいはいはい。
もりちゃん
近いんでしょうか。
おざき
そういうと?
もりちゃん
違いそうだな。
内省が、すごいスピードで内省した。
おざき
登りする前に気づいた。
もりちゃん
うーん。
ちょっとまた違う話か。
なんかそう、大衆というものの形も変わってきているような気がする。
おざき
あー、なるほどなるほど。
もりちゃん
うーん。
おざき
大衆?
もりちゃん
はいはいはい。
まあでもなんか、もっといくとさ。
おざき
うん。
もりちゃん
タモさんとかもよくわかんないじゃん。
おざき
タモさんなー、確かになー。
もりちゃん
うーん。
大衆との共感
もりちゃん
タモさんとかマジで、全く大衆に迎合してないじゃない?
おざき
そうだね。
そう。
うーん。
もりちゃん
でも、あんな位置に据えられてやっとるわけだよなー。
おざき
なんかアカシアさんまとかはさ、なんか。
もりちゃん
あー、まっすぐ系の人。
おざき
真っ当じゃん。
そうそうそうそう。
ストレート、170キロみたいな。
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
うん。
タモさんは確かにそうだね。
もりちゃん
うーん。
おざき
ストレート、ビートたけしとかもなんかちょっと。
もりちゃん
あー、そうだね。
おざき
ちょっと、うん。
ザ大衆じゃないかもしれない。
もりちゃん
うーん。難しいね。
おざき
うーん。
もりちゃん
ね。
おざき
なんか、確かにその大衆の、えーっと、大衆が変わっているというキーワード、とても良いと思いまして。
もりちゃん
あ、ありがとうございます。
おざき
うん。
なんかで聞いたんか見たんか忘れたけどね。
なんか、最近のなんか流行るものとか、トレンドを作っている、トレンドを形成している消費者のインサイト的には、
うん。
なんか自分だけがこの良さをわかっているみたいな。
もりちゃん
あー。
おざき
そういうのをすごく多くの人が実は感じているみたいな。
もりちゃん
なるほど。
おざき
うん。
この超矛盾している2つの現象が同時に起こると、今の時代は結構刺さる。
もりちゃん
めっちゃおもれー、それ。
おざき
これすごいよな。
みんな思ってんだよね。
もりちゃん
うん。
おざき
自分だけがわかっているみたいな。
そうそうそうそうそう。
確かに椎名林檎とかは、
もりちゃん
うん。
おざき
なんかその、ちょっと人の暗い部分とかさ、
もりちゃん
うん、そうだね。
うん。
おざき
なんかパリピとかは聞かなそうなわけじゃん。
もりちゃん
ゆっくり普通なこと言ったんだけど。
オーロン。
おざき
でも実は、意外と椎名林檎が歌っているようなことは、
もりちゃん
うん。
おざき
すごく一部の人に対して歌っているようだけども、共感してくれる層も相当数いるっていう。
もりちゃん
うんうんうんうん。
おざき
ただその、明らかに矛盾する現象が起きているよね。
もりちゃん
そうね。
うん。
おざき
なんかそういう暗い要素を、
もりちゃん
うん。
なんかそうだね、パリピであっても、
うん。
ちょっとなんか、その暗さみたいなものが自分にあるんじゃないかとみんな思っていて、
はい。
それをつかれたような気がして、林檎病になるんですね。
おざき
あー、そうですね。
もりちゃん
おもしれー。
そうか。
おざき
椎名林檎ってやっぱなんかこう、こういう話するにあたってなんかこう絶妙な、
そうだね。
代表例なんだよな。
もりちゃん
かなり。意味わかんないもんな、だって。
おざき
うん。意味わかんないんだよな。
もりちゃん
そう。でもほんと丸の内サディスティックの歌詞の意味がわかってる人は、みたいな。
やっぱなんだろうね。一段上に行く感覚なのか。
おざき
ちょっとね、こう鮮明というかさ、
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
私はそっち側、わかる側ですっていう。
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
それ手軽にこう感じれるコンテンツではある。
もりちゃん
そうだね。
うん。
なるほど。
おざき
そうそうそうそう。
もりちゃん
うわー、どこかの誰かが研究してそう。
おざき
あー。
もりちゃん
そうね。
社会学なんですかね、こういうの。
社会学なんですかね。
おざき
わかんないですが。
もりちゃん
うーん。
おざき
えー。そうか。
もりちゃん
さっきのその、なんか、誰もがちょっとは暗い気持ちを持ってるみたいな。
おざき
あー。
もりちゃん
私たち関連してなんだけども、これもう結構違う話なんだけど。
おー。
おざき
なんか、陽キャ、陽キャとか、てかウェイみたいな人たちいると思うんだけども。
もりちゃん
うん。
おざき
なんていうかね、その、えー、本質的なウェイおよび陽キャ存在しない説。
もりちゃん
おー。
おざき
のを。
おもしろそうだよ。
ちょっと提唱してて、俺は。
もりちゃん
はいはいはいはい。
おざき
なんかその、えー、まあ大学生の時の話だけど。
もりちゃん
うん。
おざき
えー、誰々ってパリピだよな、みたいなのを。
もりちゃん
はいはい。
おざき
まあその人に言うとするじゃん。
うんうんうん。
あるあるキャラいよね、とか。
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
を言うと、いやいや俺陰キャだよ。
言うよねー。
そう。で陰キャ的エピソードを一個出すと。
はいはい。
俺結構インドアだし、とか。
もりちゃん
うんうん。
おざき
めっちゃゲームするし、とかね。
もりちゃん
そうそう、めっちゃ漫画好きで、とかさ。
そうそうそうそう。
おざき
はいはいはい。
だからその、誰もが見ても、こいつは陽キャ側だろうと思う人でも、
自身は自分を陰キャと認識してることが多いと。
もりちゃん
うんうん。
おざき
で、自分よりも陽キャ的やつを反例にしたりとか、
自分の陰キャ的部分を持ち出したりして、
自身の陽キャ説を否定すると。
はいはい。
なのでなんか、それがこうさ、
いや俺より陽キャなやついる、俺よりパリピなやついるみたいなので、
バーっとこういくと、
なんか本質的にこう、自他共に認める陽キャみたいな。
もう、存在しないんじゃないかっていう。
もりちゃん
うーん、なんかその陽キャ、どうなんだその、
陽キャというよりかはパリピの方が近いかもしれないけど、
何人かの人数でパーティーをし続けられるって、
結構その人、難しい。
陽キャとの対比
もりちゃん
その場に人を集められるだけの能力、
なんていうかな、かなりコミュニケーション力として高いと思うんだよね。
コミュニケーション力。
メタ認知も高いと思うんだ。
なんかその、いや違うのか。
そんなパターンの陰キャだからこそみたいなパターンの人と、
おざき
ガチ陽キャの人がいるのか。
もりちゃん
どういうことどういうこと。
みんなそのさ、なんか結構そのパーティーをやるって、
おざき
やる側の人は結構、この人は楽しんでるかなとか、
すごいその、気遣いね。
もりちゃん
人を見る、人を見て、こう自分を調整したりすると思うのよね。
そういう力が求められると思うんだな。
裏回し的な。
それができるってなんかもう、めっちゃ世界最高みたいな人が浮かんでこない思考なんじゃないかと。
そうだね。
やっぱりその、ワンチャン嫌われたりとか、
人がガチで生前説信じてたらそんなことにはならんというか。
おざき
あーなるほどね。
もりちゃん
ちょっとその言葉じゃなかったかもしれない。
ちょっと内省が早すぎるな今日は。
おざき
ビュンビュンビュンビュンって。
森の中身が先に言ってて。
あー違う違う。
もりちゃん
違ったなってなってるな。
はいはいはい。
おざき
ニュアンスはなんか、考えてる領域はなんか分かるね。
もりちゃん
分かった。
だから、ともねー。
おざき
まあなんか、なんつーのかな。
もりちゃん
うん。
世間的な言葉が持ってる洋華とかパリピみたいな言葉って、
おざき
なんかこう、かなり解像度が低いものであって、
なんか実際は、パリピとか洋華を演じて、かなりメタ的に自分の役割としてやってる、
もりちゃん
すごくフラットな人もいるし、
おざき
まあ本当に素でそういう根赤みたいな人ってそんなにいないよねっていうのは、
感覚としては分かりますね。
そうね。
もりちゃん
根赤。
そうね。
おざき
さっきのシーナリンゴ話とか、この洋華パリピじゃない話もそうなんだけどな、
もりちゃん
人ってやっぱこうじゃない方になりたいっていう、
おざき
そうなんだね。
人と個性ってのがあって、
俺は常になんかこう、じゃない方だ、もしくはそっちになりたいと、
結構みんなそう思ってるのだろうと、なんか思うわけよ。
もりちゃん
そうね。
なんかその、やっぱこうなりたいっていう言葉の反対には、
今の自分はこうじゃないっていう、
そういう認識があるっていうことになるよね。
うん。
こう、自分反対に行きたいわけだよね。
おざき
そうね、そうそうそうそう。
もりちゃん
で、なんかさっきの喋りたい話とちょっと違うかもしれないんですけど、
あのー、自分の持ってるものを、
おざき
もうすでに持っているスキルセットみたいなものを見るのって難しいよね。
もりちゃん
なんかそのないものをやっぱ見てしまう。
これが足りない。
おざき
こうであるべきとか。
もりちゃん
すでに持っているもの。
おざき
友達めっちゃいるのに全然いないとかって言ったりする。
そうね。
もりちゃん
確かに結構違う話になるけど、
おざき
確かになんか、俺もその足りてない方を超見ちゃう方なのよ。
もりちゃん
一緒ですよ、私も。
おざき
でもなんか、たまにやっぱすげーその、
もりちゃん
コップに水半分入ってるの見て半分も入ってると思う人と一緒に行動したりすると、
おざき
なんか本当にこんな人いるんだなっていうか、
ちょっとカルチャーショック受けたことあるね。
違いすぎて。
もりちゃん
それは良い意味に捉えたの?
おざき
いやーこれちょっと難しいんだよなー。
もりちゃん
そうなんだー。
おざき
ぶっちゃけね、半々くらい。
そうかー。
やっぱこっちの方が絶対に人生幸せだなって思うし、
そっちの方が人間の能力的にも高まる気がするっていうか、
もりちゃん
成長するのこっちなんだろうなーって感じがするんだけど、
おざき
なんていうのかなー、なんかねー、
自己認識とメタ認知能力
おざき
いやでもお前こうじゃんとか、
あげ足取ろうと思えばいくらでもできるわけ。
もりちゃん
なんかねー、
俺だったら恥ずかしくてよう言えんわそんなこと見て。
おざき
できてないとこがこんなにもあるのに、
なんかよくそんなことSNSで言えるねとか。
それはすごいね。
思ったことあるかなー。
もりちゃん
確かにねー。
うわー難しいなそれ、確かに。
なんかこう、言葉にするの難しい。
すごい。
おざき
良いとも言い難い。
そうか。
もりちゃん
でもなんかやっぱ、なんていうのかな、
おざき
例えばビジネスの世界とか、
資本主義経済みたいな、
もりちゃん
なんか世界ルールの中だと、
おざき
5とか6やったことを、
7とか8とかっていうこと、
そしてそれを本当にそう思える、
もりちゃん
自信が持てる人の方が、
なんか有利だなーって。
おざき
やっぱそうなのかー。
なんか俺は5とか6とかやっても、
3か4くらいにしか認識しなかったりとか、
もりちゃん
わかります。
おざき
あるいは、9とか10やってる人を見て、
全然自分、マジで全然、
8とか9とかいるんでまだまだって、
もりちゃん
黙ってるみたいな。
はー、本当ねー。
おざき
悪い癖だよねー。
悪い癖だよなー本当に。
もりちゃん
本当。
全然良くない。
おざき
そうそう、なんかもっとねー、
5、6を本当に5、6として素直に、
もりちゃん
ちゃんと受け止めて、
おざき
謙虚さもあるけど、
もりちゃん
ちゃんと自信もあるっていう。
おざき
で、向上心もあるっていうね。
向上心とさ、謙虚さってさ、
もうほぼ相反するもんじゃない?
そうだよねー。
もりちゃん
好きよなそれ。
でもそういうふうに、
持たなくちゃいけないなーと、
最近思います。
ねー。
そうなんだよねー。
おざき
自分なんてまだまだって思いつつも、
でもちゃんと自分、
そういうとこあります。
自分も持ってるってもうさ、
すごいよな。
もりちゃん
すごい。
でも、そうありたい。
おざき
うん、そうありたい、そうありたい。
もりちゃん
うん。
素敵だよ、沢木くん。
ありがとう。
おざき
森ちゃんも素敵。
もりちゃん
ぶん殴りそう。
世界初のロボットみたいな感じだね。
おざき
開発されて初めての。
もりちゃん
そうだね、こんにちはの次に覚えた言葉かな。
そうそうそう。
ちなみにさ、尾崎くんは自分のこと、
おざき
陰キャだと思います?陽キャですか?
いやー、いろいろいろんな逃げ道できるけど、陰キャにね。
陰キャに逃げるロジックがいっぱいあるけど、
もりちゃん
まあでも、いろいろ考えた上でもやっぱり陽キャなんかなって思います。
人からはなんて言われる?
人からは、
おざき
まあ、なんだろうな。
まあ仲いい人はね、
もりちゃん
俺のちょっとウジウジしてるとこも知ってるから。
おざき
確かにね。
もりちゃん
そういう感じだけど、でもまあなんかさっぱりしてるよねとか。
おざき
あー。
なんかいつも安定してるねーみたいなそんな感じ。
もりちゃん
あー、そうね。
つもりは?
おざき
私人見知りなんですよねって言うと100%ぐらいで嘘だって言われる。
もりちゃん
あー。
そうか。
ほとんどその人見知りでいることの、
おざき
兄さんなんか全然良い面がないと思ってるから、
もりちゃん
そこらへんしゃらくせいからやっちゃってるという感じで。
そこに持ってるものは人見知りなんですけど。
おざき
うんうんうん。
もりちゃん
そう。
おざき
はい。
人なんてみんな人見知りだよな。
もりちゃん
そうやねー。
おざき
それもちょっと俺ね、なんかちょっとじゃない方に行こうとしてる心理が働いてんのかなって思うときあるかな。
もりちゃん
あー。
人見知りじゃない。
おざき
人見知りだと自分は自分を認識することが、
あーなるほどね。
大衆ではないという方向に自分を持ってってる。
くー。
一つムーブの一つ。
これあれ無料ディスラブじゃないけど。
もりちゃん
まんまと。
うん。
おざき
でも確かにそうだなー。
もりちゃん
うん。
面白いなー。
うーん。
うーん。
番組への参加と視聴者のメタ認知能力
もりちゃん
陽キャだよねと言われることが多いですよね。
おざき
森川?
うん。
リピだねと認識されることが多いですね。
もりちゃん
盛り上げ係だからね。
盛り上げ係なんだよね。
うん。
一時期SNSの自己紹介のとこ盛り上げ係花火にしてたときあるから。
おざき
ねーなんか。
もりちゃん
うん。
おざき
いいよねそのかかってるし。
ことの名前と。
もりちゃん
あーそれ意識してなかった。
おざき
あーまじか。
もりちゃん
うん。
私ってなんだろうって思ったときに盛り上げ係だなって思ってていうシンプルに。
おざき
うん。
それもあれだけど、メタ認知的に自分を操作してる感じ。
もりちゃん
そう。私ができることってなんだろう盛り上げることだなっていう。
おざき
うんうんうんうん。
もりちゃん
そうだね。
陽キャ陽キャ。
おざき
うーん。
それくらいなんだよ。
もりちゃん
メタ操作パターンの人と本当にこう第一認知点で操作してるパターンってこと。
おざき
ねー。
もりちゃん
なんかもうここにさ小崎も森もメタ認知人間でしかないからさ。
そうだよね。
同じところに行き着いてしまうな。
おざき
うんそうそうそう。
もりちゃん
だからやっぱりじゅんくんに。
おざき
じゅんくんはあれか。
もりちゃん
じゅんくんに来てほしいな。
おざき
そうだね。
じゅんくんについて知らない人は前回を聞いてください。
前回、結婚?
あーあれか。前回か。
もりちゃん
うん。
そんな感じですね。
はい。
寝墓だという人と喋ってみたいけど、そんな人はこんなラジオ聞かないもんね。
絶対聞いてないと思うよ。
うん。
なんかそういうエピソード、こいつはすげーと寝墓だと思ったエピソードあったらお聞きしたいですね。
おざき
うん。
みんなのそのメタ認知能力というかね。
もりちゃん
うんうんうん。
おざき
日常でどれくらいメタ認知が働いてるかをね。
もりちゃん
あー。
おざき
知りたいな。
もりちゃん
なる。
おざき
うん。
ぜひ。
ぜひぜひ。
もりちゃん
はい。
おざき
はい。
この番組では皆さんの感想・質問、私たちに話してほしいテーマを募集してます。
もりちゃん
はい。
おざき
番組概要欄にあるGoogleフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
もりちゃん
はい。
おざき
それではまた次回お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと。
尾崎でした。
次はもっと頑張ります。
おざき
楽しくやろうね。
もりちゃん
はい。