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おざき
もりちゃん、おざきのThink too muchです。
もりちゃん
もりちゃんです。
おざき
おざきです。
もりちゃん
この番組は、10年来の友人、もりとおざきが、最近考えすぎてしまうテーマについて話すトーク番組です。
何事も自分には関係ないのに、それで腹が満たされるわけでもないのに、考えすぎてしまう私たち。
テーマは、自分、社会、過去、現在、未来と何でも、Think too muchの話を一緒に考えすぎたり、考えすぎを笑ったりしてお楽しみいただければ幸いです。
おざき
幸いです。
もりちゃん
ちょっと、2人、しゃべり会が続いておりましたが、
ゆりちゃん
今日は、ゲストー!
おざき
ゲストー!
ゆりちゃん
はーい!
来たー!
もりちゃん
どうぞ、自己紹介。
はーい、ゆりちゃんと言います。
ゆりちゃん
はい、もりちゃんの友達です。よろしくお願いします。
ゆりちゃーん。
もりちゃん
ゆりちゃんはね、なかなか大人になってから友達って増えないけどさ、
最近できた、めっちゃ最近なのに、なんだこのソウルみたいな。
わかる。
ゆりちゃん
本当に、なんか、嘘でしょ?っていうぐらいに、
こうね、シンパシーを感じる部分が多くて、運命感じちゃうよね。
もりちゃん
びっくりするんだよね。なんか、会うたびに新しい情報が更新されて、
それも一緒なの?みたいな。
そうそうそうそう。
え?あなた、私?みたいな。
ゆりちゃん
本当に、あの、君の名は?みたいな感じなんだよね。
すごいな。
おざき
びっくりする。
いいね、出会えてよかったね、本当に。
ゆりちゃん
本当にね。
本当に、出会うべくして出会ったね。
もりちゃん
嬉しい。
おざき
ありがたいわ。
ゆりちゃん
私は、そう、もりちゃんと仲良くなってから、このTHINK TOO MUCHをね、紹介してもらって、
もりちゃんが喋るっていうので聞いて、
大崎さんの声を聞き心地が良いということで、生活のお供にさせていただいているので、
もうなんか、一緒にお話しできるのが、なんかちょっと、信じられないというか、
出ちゃってる、私。みたいな気持ちです。
おざき
こんな人がこの世にいるんだね。
信じられないんだが。
ゆりちゃん
本当だよね。
いるよ。
おざき
嬉しいね、本当に。
嬉しいね。
やってよかったね、ラジオね。
もりちゃん
そうだね。楽しくなってきてよかったね。
やってよかった、マジで。
でね、その、あの、ほぼ私なので、ゆりちゃんは。
ゆりちゃん
もりが二人でいた今。
そうだね。
もりちゃん
あ、そうそうそう。
だから、そりゃゆりちゃんに出てもらったら楽しいに決まっているだろうと思ってお呼びしていて、
それでちょっとゲスト出てよって声かけたら、
なんかもう、どさどさテーマを考えてくれて、
楽しくなる予感がしています。
ゆりちゃん
しゃべりたて、しゃべりたて。
もりちゃん
ええ、いいですね。
あー、もういいな。
ほんじゃ行きましょうか。
おざき
行きましょうか。
別れることの恐怖
ゆりちゃん
いえーい、行きましょう。
もりちゃん
いろいろと言ってくれたお話の中から、
別れについてっていうのが、もう絶対面白くないそうなので、
それを聞いてみたい。
はい。
おざき
話してくれ。
ゆりちゃん
いやー、話そう、別れについて。
今ちょっと、今出会ったばっかりなのに、
別れについて話しましょうっていうのもあれなんですけど、
なんでそれを話したかったかっていうと、
私の周りのカップルなり、夫婦なりが、
最近すごく立て続けに別れるっていうことをしていて、
それを隣で目の当たりにしていたりとか、
片目に見ていたりっていうことがあったときに、
別れってすごい体力使うなーっていうこととかをね、
そう思ったりしたのよ。
そうそう。
で、やっぱりいろんな別れがあると思うんだけど、
私はね、少なくともこれは私の意見なんだけど、
私はね、別れるときにはちゃんと血で血を洗いたいと思っているんです。
いやー。
もりちゃん
ぶっそうな話になっちゃった。
ゆりちゃん
いやもう、お互いボロボロになろうみたいな気持ちのマインドがあるんだけど、
それってみんなどうなんだろうなーって思って、
別れの話してみないっていうのをアイディア出しました。
もりちゃん
ほぼ私って言ったんだけど、
あの、私は別れ、人と血で血を洗うことに異常に恐怖を感じるので、
別れねー、私本当になんか、
本当、わかんない、私だけがギャンギャンに泣いて、
おざき
えー別れたいーみたいなやつしかない。
ゆりちゃん
別れたいなんだ。
もりちゃん
別れたいの方が多いのかな、わかんないな。
ゆりちゃん
なんかさ、ギャンギャンに一方が泣いててっていうシチュエーションだと、
ねー別れたくない日の方がイメージつきません?
なんか私はそっちのイメージの方が強いなと思ったから、今。
セリフが意外だった。
もりちゃん
別れを切り出す側の癖しても死ぬほど泣いた。
泣きましたねー。
これは何ですかね、ちょっと何とも言えない。
ゆりちゃん
私の人と真正面に向き合う恐怖から出た涙なんだと思うんだけど。
もりちゃん
というより、ゆいちゃんの血で血を洗いたいっていう。
おざき
具体的シチュエーション。
もりちゃん
強い気持ちの方が面白い。
ゆりちゃん
何だろうな、例に出したのは、例えば夫婦なりカップルなりっていうところだったんだけど、
私の過去の経験は、そんなにサンプル数が少なくないからだけど、
パートナーシップの関係もそうだし、
あとは前職、今の仕事とは別の時に、私は劇場で働いてて、
一般の演劇経験がない人と演劇を作るっていうワークショップの企画運営に携わってて、
っていう時に、やっぱりこう、穏便にというか、何だろうな、ぶつからないように話し合って、
ぶつからないように作った作品って、すごくつまらないことが多くて、裸として私の。
なので、やっぱりぶつかることを恐れちゃいけないなと、ネゴシエーションしていこうぜっていう気持ちがある。
だから、チリチワラは極論だけど、別れるにしても、その関係性を勝手に綺麗に終わらせんなよっていう気持ちはすごいある。
楽してんじゃねえぞ、みたいな。
もりちゃん
ヤンキーだなあ。
ゆりちゃん
私、ヤクザとかあるかもね。
うん、演劇ヤクザって前の職場で呼ばれてたから。
おざき
やばいなあ。
なんかその、ワークショップとかは、なんかわかるんだよ。
どうせならいいもん作ろうよで、衝突に向き合うっていうさ。
すごい、いいじゃんって感じなんだけど、
もりちゃん
別れってさ、なんだろう、血で血で洗う別れと、
おざき
まあ、なんていうのかな、別に、なーなーで別れるわけじゃないけど、
そこまで洗ってよくないっていう別れもまあ、一応選べるは選べるじゃん。
ゆりちゃん
選べるね。
その、別に、その先ってなんかまあ、一緒っちゃ一緒じゃん、別れっちゅう。
血で血を洗いたい別れ
ゆりちゃん
そこで、あえて血を選ぶっていうのがすごいなって。
なんだろうね。
なんかね、たぶん、これ私の話別れってすごい恐縮だけど、
楽したくない、コミュニケーションで楽をするのが嫌なのかも。
そこはちょっとストイック。
なんかそう、自分の言葉を、なんかたぶん伝えた後悔より、
伝えなかった後悔のほうが残りやすいかなーって、
少なくとも私は思っていて、
なんかあの時こう言えばよかったみたいなとか、
あの時こう言わなかったからみたいな呪いのほうが残りやすい、私は。
逆の呪いもあると思うんだけど、
私は何故か言わなかったことを後悔するほうが多いかな。
だからかもしれない。
おざき
例えばその、別れるんだけど、
なんかその、もうあんたってほんとこういうとこあるよねとか、
あんときもこうだったよねとか、
どうせ別れるんだけど、ちょっとそういうこう、
なんていうかな、今日言いたいことを言うみたいな、そういう感じ。
ゆりちゃん
あ、そうそう、まあそうね、そういう感じかも。
というよりはなんか、私はこうこうこう考えていて、
こういう風にしましたけど、あなたは何故こうだったんですかみたいな。
すごい、完全な逆転裁判じゃないけど、
すごい面倒くさいんだよね、たぶん人間としてね。
自律を洗いたいというか、側の人間と。
おざき
なるほどね。
もりちゃん
すごいな、なんか、もう私は結構、別れるとなったら、
もうその人に労力を割く必要がない。
ゆりちゃん
そうだよね、そうだよね。
おざき
どっちかと言うとそっちかもしれない。
もりちゃん
でも、そうね、それだけ近い場所で一緒に時間を過ごしてきた仲間なわけだから、
最後までやりあおうやっていう。
ゆりちゃん
そうそう、あるんだよね。
すごいな。
なんかほんとやっぱヤンキーなのかもしれない、ヤクザなのかもしれないんですよ。
で、たぶん私だけが一方的に、なぜ?っていうところの議論を展開したくなるんですよ。
議論というか。
で、たぶん向こうとかは、たぶん、もうどうせ別れるし、
そこに労力を割きたない、みたいなのは全然承知の上なので、
土俵には上がってこなかったりとか、全然そういうのってあるじゃないですか。
でも、やっぱりリングに来いよっていうこのマイクパフォーマンスをプロレスに。
上がってこいや!
上がってこいや!っていうのがあるね、心の中で。
嬉しい、なんか嬉しい。ごめんね、めんどくさがいい人間だっていうことが、
すごいセキュララになっちゃってる。
面白い、面白い。いいよ。
そう、なんかね、やっぱ話すっていうところ、話し好きがもともとあるのかもしれないけど、
話すっていう言葉で伝えるっていうところのコミュニケーションに関して、
熱血体育会系というか、やりあろうやっていう。
分かり合おうなんて1ミリも思ってない。
分かり合うなんてことは、花から無理だ。
違う個体だから。
だからこそ、話すんじゃんっていう気持ちが、
分かれる分かれないじゃなくてもある。
なるほどね。
別れの話し合い
もりちゃん
そうですね。
おざき
向き合ってるときも、そういうシーンはやっぱりあるの?
ゆりちゃん
あるね。あるけど、これは、私の今のパートナーの人は、ものすごく議論が好きだから、
良かった。
何の問題もないというか、
じゃあちょっと1回ミーティング挟もうみたいなのも全然平気。
おざき
いいよね、そっちの方が。
ゆりちゃん
いいね。
喧嘩にならないかな?
お互いがちゃんと聞いて話し合って、
じゃあこうしようっていうのを考えられるから。
そこはすごくいいな。
おざき
適だなあ、それ。
ゆりちゃん
偏順だよね。
もりちゃん
伝える言葉にする。
というかその、ネゴシエーションの場を信じてるんだね。
ゆりちゃん
そうね、その場を、確かにそれは自分で今目から鱗だったけど、
そうかもしれない。
伝える場を信じてるっていうのはどうせ伝わらないとは思っているが、
場を設けない選択肢はないみたいな感じ。
なるほどね。
もりちゃん
好きね。
ゆりちゃん
そうだね。
なんかでもそれはやっぱり演劇の経験が結構強いのかもしれない。
場を信じるみたいなところは。
かなあって思った、今ふと。
そうなんだよね。
で、やっぱりなんか別れ、まあそうだけど、
最近いろんな別れを見てて、
やっぱりリングに上がらない別れ方ってすごいあるなあって思って。
例えばこっちから話し合いの場を持ちませんかって提案してるけど、
もうLINE、既読、虫ブロック、別れみたいなのもあるじゃないですか。
おざき
そうね。
ゆりちゃん
実際に私の身近で会ったわけじゃないけど、
例えば夏の話で。
っていうのを見てると、
他人の話なのにハワラ綿が逆り返ってしゃあない。
おざき
暑いなあ。
ゆりちゃん
リングに上がれーっていう私がいる。
言わないけどね。
なるほどね。
もりちゃん
今話聞いてて、リングに上がることを、
上がった後って本当になんか、
人間、持ってるもの以上は出せないし、絶対に恥ずかしい思いもするし、
ダメで、ダメなとこ出して、
意味的に近いなあ、そう言われてみると。
そうか。
おざき
森もそうだもんね、やってたもんね。
もりちゃん
そうなんだよ。
おざき
よく覚えてるね。
やっぱあるんだ、そういうディスカッションは。
ゆりちゃん
なんかさ、絶対綺麗になって終わらないんですよね。
もりちゃん
なんか、というかその、
1時間なら1時間、
高校演劇やってたから1時間なんだけど、
1時間、その人をさ、拘束して見せるには、
その、なんか、やっぱ汚いものが見えてきたときに、
ハッと、意味的だって思うんだよね。
ゆりちゃん
わかるわかる。
もりちゃん
その、ほとばしる何かを見に行ってんだよな。
ゆりちゃん
なるほどね。
高校演劇とかはね、特に特に。
もりちゃん
そうなんだ。
また、ゆりちゃんがやってたものはまた違うけどね。
ゆりちゃんがやってたことは、
作品を作って発表するっていうのがゴールというよりかは、
そこのやりとりの間に生まれるものが目的。
ゆりちゃん
そうだね。
家庭というか。
すごい説明難しい。
100本は一気にしかずでみんなでワークショップやろうみたいな感じではあるけど。
コミュニケーションの重要性
ゆりちゃん
もちろん発表を目的としたワークショップももちろんあるし、
いろんな景色があるんだけど、
やっぱり綺麗にまとまっていて、
なんかちょっとおぎおぎ良いねっていうものももちろんいいけど、
そこじゃないっていう。
もっともっと深いコミュニケーションの果てにあるものがあると、
信じているのかもとは思っている。
すごいですね。
おざき
なんか聞いてて思ったわ。
俺、やっぱそういう意味で、
ゆりちゃん
なんか人を信じてないなっていう。
まったく。
そうなんだ。
おざき
なんかちょっとちげーなとか。
もりちゃん
俺はそう思わんけどとかって思っても、
ゆりちゃん
なんだろうな、あと俺やっとくよとか。
おざき
なんかね、なんかもう俺やっちゃおうみたいな。
それでなんか相手を変えるより、
相手との合意を取るより、
自分の負担が増えてもいいから、
自分の持っていきたいとこに持っていくっていう。
ゆりちゃん
人を信じてないね、そういう意味で。
おざき
なんかめんどくさいし、コミュニケーション。
ゆりちゃん
分かる、分かる。
分かるな。
分かるよ。
だってそういう私もいるもん。
分かる、分かる。
超分かるよ。
それこそさ、この間、なんだっけ、
教える、教えられるみたいな、
教育の話をしていたけれど、
やっぱり私はさ、
なんか最近人に教える機会が多くなって、
うわー、信じて教えるの。
うわー、結構勇気いるとか、
あー、今超忙しいから、
これ私がやってしまった方が早いっていうこととか、
あったりして。
そういう時には、
いや、もういいや、自分でやっちゃえみたいなの全然あるから、
佐々木さんの気持ちもすごくよく分かる。
うーん。
もりちゃん
そう。
ゆりちゃん
なんかねー。
え、ねえねえ。
早いよ。
ごめんね。
さあ、これ今まで言ってきたこととさ、
また茶舞台ひっくり返すこと言っていい?
もりちゃん
あー、もう人間なんてそんなもんじゃん。
ゆりちゃん
イエーイ。
あのさ、ここまでね、リングに上がれということを、
私はずっと何回も言ってたけど、
でもね、喋れることが偉いとは思わないんですよ。
おざき
ほうほう。
ゆりちゃん
うん。
なんか、世の中、
喋れることとか、伝えることが上手なことが、
こう、もてはやされているけれど、
決して喋れることは、ただの特徴であって、
それは別に偉いことではないと思っていて。
うーん。
だから、なんかこう、リングに上がって、
喋れなくてもいいから、
場を共有しようぜ、みたいのがあるのかもなっていう。
もりちゃん
上がるという気概を見せろよ。
ゆりちゃん
そうだね。
リングに上がる姿勢
ゆりちゃん
そうそうそうそう。
おざき
そこは姿勢の話だもんね。
ゆりちゃん
こわっ。
そうそうそうそう。
やば。
なんか昭和の嫌な教師みたい。
もりちゃん
いや、そんなことないよ。
ゆりちゃん
そうかな。
うん。
うーん。
もりちゃん
そう。
少なくとも私が教員時代に見てきた嫌な教員は、
ゆりちゃん
場なんて設けようとしなかったからね。
何か感じるぞ。
そうだね。
おざき
思念が混じってるぞ。
もりちゃん
思念が混じってる。
ゆりちゃん
思念が混じってるぞ。
うんうんうん。
そうね。
おざき
そうそうそう。
そもそもね、やっぱ上がってこない人っているもんね。
もりちゃん
うんうんうん。
ゆりちゃん
逃げると言うか。
うーん。
うーん。
まあね、逃げるのも全然選択肢なんですよね。
そう。
私は常にコミュニケーションとかに関してはそう思うし、
子と別れに関しては、これ以上この先の人生関わるなと思っているからこそ、
最後にリングに上がれ、血で血を洗おうっていう気持ちがあるんだよね。
もりちゃん
はあ、すごいなあ。
おざき
すごいなあ。
もりちゃん
わかるときに一番沸き上がるというのが、まだちょっとうまく踏み落ちてない。
おざき
うん、ね。
ゆりちゃん
出る。
いや多分あれじゃない?
やけくそっつうか、捨てばちっつうか、
もりちゃん
なるほどね。
ゆりちゃん
なんかこう、もういっそ、
もりちゃん
もう最後なんだからさって。
ゆりちゃん
そうそうそうそう。
もりちゃん
最後くらい、
つい見せようぜって感じ。
ゆりちゃん
そうそうそう。
最後くらいお互いカッサ箱みたいな。
でもこれここまで言っておいたあれなんだけど、
カッサ箱って見せてくれた人いないよ。
私がただカッサ箱で水に渡ろうって言ってるだけで。
おざき
いないんだ。
いないいない。
もりちゃん
いやまあなんかその、見た目の話をするとあれだけどさ、
ゆりちゃん本当になんかこう白くてふわふわの、声も可愛いし、
なんかこう、ゆりさん、ふわふわみたいな感じなんだろう。
中身こんなヤクザだと普通にびっくりするよね。
おざき
ヤクザすごいね。
ゆりちゃん
いやいやそんななんか良くすごい森ちゃん言ってくれてありがとうっていう感じだけど、
そうね、ヤクザっぽい見た目ではないというか、
そうなんだよね。
こんなにこう派っていうかなんかこう意思が、
私はこうじゃっていうのがあるような人に見えづらい見た目ではない。
もりちゃん
そうだね。
ゆりちゃん
あんま緊張感がない人間なので。
そうか。
おざき
精神的にはこうもう相手の胸ぐら掴んでるって感じだもんね。
ゆりちゃん
掴んでる掴んでる。
実際に掴んだことないけど、でも心ではめちゃめちゃ掴んでる。
おいお前って。
おざき
それで言うと俺心でね、胸ぐら掴んだことないかもしれないな。
ゆりちゃん
マジ?
もりちゃん
いや尾崎はそうだよね。
おざき
そうだね。
もりちゃん
尾崎こそ本当に人生をロールプレイしてる感じの人だね。
こっちの方が面白そうだからとか、自分はこうとかではなく。
確かに確かに。
こっちも面白いしなんかね、すげーなって思うけど。
人間関係と別れへの姿勢
もりちゃん
で、ポンとガーナ行っちゃったしさ。
そうだね。
ゆりちゃん
ポンっていろいろ大変なことあっただろうけれども。
基本はそうだね。
分かってた。
それで言うと、私はポンと行くかって、
もりちゃん
私フィリティンの山奥で演劇作ってたことがある。
おざき
それちょっともう一歩話せるな。
ゆりちゃん
話そう話そう。
それすごいな。
だけど、でもなんか多分尾崎さんとも森ちゃんともやっぱ違うところはあるんだなっていうのをすごい今日感じて面白かった。
もりちゃん
そうだね。
ゆりちゃん
結構違うな。
だからなんかね、伝える場を持つとか、別れに関してもそう。
私はでも思い返すと日々リングに一人上がって、誰か上がってくれるのを待ってるんだなって思った。
おざき
その姿勢がまず素晴らしいっていうか、よくできるなって感じだな。
もりちゃん
なんか傷ついちゃったりもするじゃん自分が。
ゆりちゃん
それがね、俺は耐えられないわ。
もりちゃん
そうだね。
でもなんか、仕事とこの自分個人としての人格が結構その近い仕事をずっとやってきたから、ゆりちゃんは。
ていうのもあると思うな。
ゆりちゃん
そうかも。
もりちゃん
人間で仕事してる時だと思うから。
そうだね。
そうね、私も今の会社入ってちょっとメタモルフォーゼ中だから。
おざき
メタモルフォーゼ中。
もりちゃん
どれぐらいその自分をどれぐらい仕事の中に入れるかとか、どういった距離感で働くかみたいなことはちょっと悩みながらやっているんだけど。
そうなね、着地点がわかんなくなっちゃったけど。
おざき
森の前の仕事も結構近かったんじゃないかと想像しますが。
ゆりちゃん
近かったと思うかなり。
もりちゃん
で、そうだな、近かったというか、結構拘束時間もあるからほぼ自分ではいたけど、
おざき
まあそうだな、でも今の仕事の方が結構体半分ぐらいになってるかも。
もりちゃん
体半分って言う言葉だ。
ゆりちゃん
ちょっとね、というかずぶっと入ってしまうことの恐怖感がある。
分かるよ。
それこそ辛くないかっていうことも今尾崎さんが話してくれたり、森ちゃんが体をずぶっと入れるとしんどくなりそうみたいな話をされてたけど、
私は実際しんどくて、多分去年の今頃から4ヶ月ぐらい休職したりして。
だから私もやっぱりリングに上がるときは上がるけど、上がらない練習も今はしているっていう感じかな。
だから仕事をするために生きてるわけじゃないから、仕事に関してはやっぱりリングに上がる、上がらないの基準は考えたほうがいいかなって最近思ってるけど。
おざき
一本目はとりあえずこんなもんですかね。
ゆりちゃん
そうですね。
ごめんなさい、いろいろスクランブルしちゃった。楽しいでも。
もりちゃん
いや、いいね、まじで。
ゆりちゃん
うれしい。おにこしちゃうな。
おざき
この番組は皆さんの感想や質問、私たちに話してほしいテーマを募集しています。
番組概要欄にあるグーグルフォームから応募できるので、皆さんのご意見をぜひ送ってみてください。
ゲスト発展してくれる方も大募集しているので、グーグルフォームかインスタとかに送ってくださいね。
最近僕たちはこの番組のステッカーを作ったので、
そうです。
欲しいよという人は、グーグルフォームかDMでお知らせください。
ゆりちゃん
はーい。
もりちゃん
ゆーちゃん、今度あげるね。
ゆりちゃん
やったー。
おざき
それではまた次回お会いしましょう。
もりちゃん
森ちゃんと。
ゆりちゃん
尾崎と。
ゆりちゃん。
でしたー。
おざき
バイバイ。