西口くつしささんの成長
そうですよね。あと、今回成長が見れたって言って、西口くつしささんが、コロナ前にマーケット出展で、今年も出展していただいて、
やっぱり定番品を持ってこられているんですけど、前よりも売れて、すごい確実に成長している、ヨーロッパで成長している
商材だなあっていうのが、本当に分かって良かったです。オンラインで販売しているから、現場でどのくらい売れるんだろうっていうのは、ちょっと分からなかったんですけど、
実際、来場の方が買ってくださって、その後オンラインでも、毎日売れてますよね。
返事買い忘れたという。
買い忘れた人なんでしょうかね。
買い忘れたっていうか、多分同時期に西口さんの社長さんが結構ドイツの展示会に出られたりとか、
すごい活発にヨーロッパで営業されていた、モノジャパンを含めてね、その会があって、オランダと近隣諸国から最近も毎日毎日売れてて、
冬物強いなっていう。
そうですね、寒くなってきたっていうのもありますよね。
ウール素晴らしいですね。
だってこの西口さんの場合、本当メーカーさん自身がヨーロッパで、すごいちゃんとね、セールス営業活動しっかりされてるのが、
小売店の販売に影響、すごく影響してるっていうのはありがたいですよね、これはね。
だから本当、小売店だけが頑張るんじゃなくて、業者が頑張って販売につながってるっていう、面白いケースですよね。
それがなんか、どんどんどんどん成長してて、
何年間でしたっけ、これ取り扱いだして。2019年から?2018年からでしたっけ。
そうですね。
2018年からですよね。
そうですね、もう5年目に突入で、むちゃくちゃ成長しましたよね、本当。
成長がすごくて、嬉しいですよね、こうやって日本の靴下が。
でも触ればもう皆さん、私もちょっとブースにいましたけど、触るともう買いますもんね、皆さん。
そうですね、リピーターが多い商品ですよね。
ないですもんね、ああいう商品って。
ありそうでないんですよね。
ありそうでないんですよ、ありそうでない。
値段もね、いいとこにちゃんと落とし込んでるんで。
そうそうそうそう。
高いけど、もうなかなかでもこういうのないよねって思ったら出すよね、あの値段は。
納得する値段、そうそうそう。
なので、すごい良心的な商品だと思います。
やっぱりその良心的な商品を選んでくださるって方が増えてきてるんで。
靴下の販売コーナーって減ってるんですよね、百貨店とか見ると。
昔、オランダバインコフっていう百貨店が一番大きいですけど、もうちょっと靴下コーナー大きかったんですよ。
今すごい小さくなってるから、皆さんすごい量販店とか安い靴下買ってらっしゃるか、
オンラインで探してるかどっちかになってると思うんですけど、
安い靴下は今まで以上にたくさん売ってるってどこでも手に入るんですけど、
かなりいい靴下を売ってるお店は減ってるっていうのが現状でして、
そこでね、こういったオンラインでちゃんとした良心的な製造方法からすべて、
良心的な靴下がちゃんと売上げ伸ばしてるっていうのは、モノジャパンとしてはすごい嬉しいです。
目的を果たす一部にちゃんと自分たちもなってるようで、嬉しいですね。
無重産刃物とアート作品展示
あと恵美子さんに聞きたいのが、無重産刃物ずっと出展されてますけど、今回アート作品展示されていて、どんな感じでしたか。
そうですね、彼らが初めてアート作品を作ったのは、
島根に彼らが拠点を持たれて、そこのローカルのクラフトマン、例えば和紙作りであるとかマスク作りであるとか、
そういう独特の伝統工芸の方々にすごいコミットしていただいて、良い材料で良い製法で新しいアート作品を作ろうという風な試みだったと思うんですね。
ヨーロッパの文脈のアートっていうものを意識されたりとか、現在のアート市場っていうものをすごく勉強されたりとか、ご自身がアーティストであるっていうわけではなく、
もうちょっとコンセプチュアルの試みだなと私は捉えてるんですよね。
その命のクラフトマンシップの価値っていうものを形にしたっていう感じの。
すごい作品として好きとか面白いとか、ストーリー、背景、技術、すごい素晴らしいという評価があるけど、
アートを作っていく、売っていくというのは初めてだから、その感触をもうちょっと拾い集めたいということで、
例えばアートコレクターの方から話が聞きたりとか、それで引き合わせて情報というか意見を集めたり、そういうようなことを結構されてました。
すごいですね、全部経験を実についてね。
小林さんっていつもね、そうですよね。
チャレンジパンの機会を、そういう現地との声を拾い集めるっていう機会とかね。
ここから一緒に歩いていけるきっかけになる仲間とか、出会いとか、そういうのをわりと探しておられるっていうか。
面白いですね。
ワークショップもね、すぐに満席になって。
ワークショップされてるとその間にお話しする時間とかもあるので、そこですごくコミュニケーション取られてる印象がありますね。
そうですね、純さんは毎回コミュニケーション力すごいですよね。
こちらもありがたい、すごく好評ですよね、来場の人にもね、毎回。
ファンが多い、現地ファンを増やしてる。
本当小林さんって謎ですよね。
謎っていうか当然なんですけど、人間力が言語なくても伝わるので、妙に深夜深夜って言ってるファンが多いなって。
小林さんはモロッコの方で同じように活動されている、エリックさんっていうベルギンの作家さんがいて、
ベルギンの作家さんはモロッコってものづくりがすごく盛ん。
日本と方向性が違ってあそこまで高度に伝統工芸を高めようみたいなんじゃないけど、何でも自分たちでパパって作っちゃうみたいな。
なんかそういうところがあるらしくて、そういう技術力とかのアベイラビリティキャパシティを集めて、
エリックさんがいろんな素材によるものを寄せ集めて、バイク、モーターバイク作り、木とか布とかいろんな素材を集めてね。
それが実際に動くっていうようなものをアート作品として、モロッコの方のアフリカで一番大きいアートフェアで発表されたんですって。
で、小林さんがそれを意気投合し、自分たちもこういうことができるようになったらみたいなところですごく交流されてて。
それで今回小春さんという若い女性の刃物職人さんを一緒に連れて来られてたんですけど、小春さんもそういうモロッコの職人さんと交流されたりして。
今後モノジャパンでもアーティストのレジデンスをやりたいなという話を進めているんですけど、モロッコとも同時進行でいろいろと、何て言うんですかね、協業を進めるという形みたいです。
素晴らしいです。楽しみです。これからの展開が。
六四道の和紙の和の雑貨
すごいですね。あと最後に言いたい、ちょっとお伝えしたいのが、六四道さんの和紙の和の雑貨なんだけど、どういうカテゴリーなんでしょうかね。
六四道の和紙を使った雑貨っていうのは、懐かしい気分と同時にポップな柄でね、すごいグラフィック的に好きなので。
あと天地が紙風船吊るされてたから、やはりこれもアイキャッチャーな出展の一つでしたよね。
やはり紙風船が一番売れてましたけど、結構ポスターとかね、好きな人はね、あっと思って買われてる感じで、実はすごい手作業が細かく入った雑貨なんですけど、
あえてそこは主張しないで、お客さんに買ってもらってさりげなく感じてもらえたらなっていう、結構これもまた謙虚な商品でね、あと山田さんがすごいポジティブな方で、いい感じでしたよね、あそこのコーナーも。
なんかあれですね、日本だとやっぱりビジュアルの好みとか、言わなくてもわかるのあるじゃないですか、ことわざが絵描きになってたりとかして。
あそこはね、ちょっと難しかった部分なんですね。
それを全部やっぱり言葉で説明を求められるから、来年までに全部英語で説明できるようにしてくるっておっしゃってて。
そうなんですよね、販売する側としてもことわざシリーズがちょっとね、翻訳できないので、端折っちゃって私たちもしてないんですけど、グラフィック的に楽しいからタイトル名とグラフィックだけで販売してるって感じなんですけど、
そうですね、ことわざの部分もね、いい翻訳があれば、きっともうちょっと販売に結果につながるかなっていうんだね。
なんかお月様にうさぎがいるとかも、言葉で説明すると、なるほど日本人はそうやって考えてるんだねって言って、そこに興味を持って買われるとか、だから言葉の説明をやっぱり追加する必要があるっていうのが、今回結構発見だったっていうふうにおっしゃってて。
日本だとね、皆さんなんとなく小さい頃からわかってるので。
そうですね。
それって、ハンコ売る時の手法と一緒ですよね。
ハンコもやっぱりそのバックグラウンドを説明することで興味を持ってもらえるっていうのがすごくあると思うんで、やっぱり英語で説明可能にするってめっちゃ肝屋と今聞いてて思いましたね。
結構、ロクシストさんだけじゃなくて、2日目ぐらいから来年はこうするみたいな、次はこうする、ここがやり直したいみたいな前向きな結構ご意見いただいて、すごいなんかまだ終わってないのにすごいなって思ってましたね。
そうですね。
でもロクシストさんの言葉のシリーズはちょっと難しいと思ったんですけど、おばけシリーズとかはやっぱりアニメの影響とかで、結構知ってる層は増えてるなっていうのは毎年感じます。
で、おばけシリーズのポストカードは今回結構売れてた、いっぱいポストカード持ってきてらっしゃる、いろんなシリーズあるんですけど、おばけシリーズは一番売れてたシリーズでしたね。
やっぱりこれはアニメの影響じゃないかなって私は思ってるんですけど、もちろんグラフィックもかわいいですけど、っていうのもあると思います。
うちの子たちは京都とさんでおばけシリーズを買ってました。
グラフィックの面白さって言えば京都とさんも同じで、あそこももちろん刺繍の専門の会社さんなんですけど、やはりユーモアがね、あそこも結構商品名とかタイトルが翻訳するのが難しいものが多いんですけど、
それはグラフィックのユーモアでちょっとファンをつかんでるってとこはありますね。
おばけシリーズ、光るんですよ。
そう、だから子供のカバンにつけて、
そうですね。
暗くなると光るっていう。
なるほど。
実行っていうんですか。
面白いですよ。
すごい子供が喜ぶそういうとこも、どうしよう忘れないんじゃないけど、
ああいうとこちょっと子供心くすぐるっていうのは大人になってもある子供をくすぐってくれるようなキュッて入った商品だからいいですよね。
なのでパッチもね、毎年毎年新シリーズが増えてて。
すごい壁一面にね。
ね、ことしさんも持ってきてくださったので。
本当にたくさん。
すごい見てて楽しかったです。
やっぱり新作があると嬉しいですよね。
みなさんすごい楽しそうに選んでらっしゃるから。
お菓子屋さんみたいな感じですよね。
そうですね。
キャンディ屋さんみたいな感じね。
あれは良かったですよね。
そうですね、うちの子も何個いいのって。
何個もいいの前提なのかな。
うちの娘たちはなんか自分で買い物してて、やっぱ靴下とか買ってましたね。
京都さんの靴下ってすごい、何でしょうかね。
微妙に和柄が入って、でもポップでモダンに仕上げてるから、
履くとなんかすごいなんていうのか、ストリート、
うちの娘はストリート系のファッションなので、
それにすごいピタッとくる靴下になってるんで、
すごい嬉しそうに買ってましたね。
あとパッチも買ってましたね。
パッチはいつも毎回何個か買うって決めてるみたいなんで。
そっか。
そんな感じですね。
私はワッペンも、それから六四道さんのものも何も買えなかったんで、
ぜひ来年来ていただいたら、いっぱい買います。
そうですね。
パッチは結構楽しいですよね。
ポイントでつけたりね。
あと京都座さんのパッチは、どこでも貼り付けられるやつなんで、
洋服じゃなくても、ラップトップとかリュックサックにもピタッとくっつけられる。
ちゃんと結構強い糊がついてるんで、しっかりくっつけます。
おすすめです。
ありがとうございます。
いろいろいろんな商品が出てきたんですけれども、
今年はレクチャーも面白いテーマのものがいくつもあって、結構にぎわってましたよね。
そうですね。
レクチャーはかなり分厚めに毎日毎日プログラムをしたんですけれども、
ありがたいことに割と満員のものが多く、
会場の人数が減るような時間帯とかあるじゃないですか。
そういう意味でも一定数埋まってましたんで、すごい良かったなと思ってます。
私本当に行きたかったです。仕事ほっぱらかして。
これ聞きに行きたいわと思うのがいくつかありましたけど。
結構お手伝いいただいたスタッフさんからもそういうことを伺っててありがたいなと。
花子さん何か聞きに行かれました?
ちょっとこっそり聞いてましたけど。
かなさん何聞いてたの?
私はコミュニティビルディング小林さんと堀内さんの聞いてたんですけど、
すぐ呼び出されました。
座って聞いてる場合じゃないよって。
すごい興味あったんですけど。
そうですね。私は全然聞けませんでした。
販売の方のサポートなんで、常にぐるぐる回ってなければいけないので残念。
これは毎年ですね。
でもモブジャパンに関わらせてもらってから、毎年1回も。
いつもつらいですけど聞いたことないです。
これは仕方ないですね。
そうですね。
役割上。
皆さんからの感想とか意見を聞いて、なるほどって想像してる感じでした。
YouTubeさんに全部教えてもらいましょう。
でもビデオとか撮ってないですよね。レクチャーの種とかね。
そうです。ないですね。
だからモノジャパンに来ないといけないっていうことですね。
そうですね。撮っちゃうと来なくなるからね。
後からいろいろ話を聞く感じで。
そうですね。
あとワークショップですね。
ワークショップもいくつもありまして、
やっぱりあのハンコのところが賑わってたのかな。
そうですね。
ハンコは結構チケット売れてましたね。
あとはチャーシュハックもね、まあまあこんな感じで。
あとなんか心配されてたのは池花ですよね。
価格が、ワークショップの価格が高いんじゃないかと思って。
心配されてた池花ですけど。
まあまあね、これも席埋まりましたね。
これはもうちょっと後で感想を聞かなきゃいけないって感じなんですけど、
主催した方に。
まあでも今回、モノジャパン内でチームで悩んだのは、
入場の時にワークショップだけ受けに来たから入場料払いたくない問題ですよね。
そうですね。
お客様が結構多くて、でもまあご入場料を別途いただきますっていうことは
ウェブサイトで書いてたし、この機会を作るためにものすごい労力でやってるから、
ワークショップだけどうぞっていうもんでもないんだけど、
あとちょっとね、ご理解いただきたいんですけど、
そこは結構悩ましいですよね。
どういうふうにしたらご理解いただけるんだろうかとか。
そうですね、主催者として。
まあそれ来年の課題ですね。
課題ですよね。
だからやっぱりちょっと説明、こういうふうにやってますみたいなところをね、
もうちょっと見てもらえて応援していただけるように、
その辺も頑張っていかないとなっていう反省をしました。
今年はなんか去年よりフードのところがあれでしたよね、
にぎわってましたよね、すごく。
そうですね。
飲食のブースがお客様も多かったですし、非常に。
ご出展者様も多かったですし、結構ご出展者様も前向きに、
元気にというか、やってくださる方が非常に多いので、
あそこのところ楽しいというかね、にぎやかな一角になっていて、
個人的にはすごい嬉しかったですね。
本当そう。
例えばオランダ長い人からすると、すっごい面白いと思うんですよ。
大西さんみたいな現地ですごく長くずっとやってこられた方と、
すごいね、酒呑みずむさんとか、
ドル東京さん、大井さんも皆さんね、わりとニューカマーじゃないですか。
来られて数年っていうね、まだまだ新規の方々。
その方々が一緒にその場を盛り上げてくださってるっていうのが、
なんか今のオランダやなとも思ったし、
それだけ日本食っていうのがどんどんね、
まだまだ人気、もっともっと興味が湧いてて、
そのが広がってるなっていうのをすっごい感じましたね。
日本食のすごいですね、成長がね。
ご出展者様の方がびっくりされてましたよね。
こんなにお客さん並ぶみたいな感じで。
すごい。
あとオランダ人っていうか、オランダに住んでる人の消費者の思考っていうか、傾向も変わってきてると思います。
結構本物思考になってきてるかもしれない。
昔は結構なんちゃってでもOKな人が多かったんですけど、
最近はなんかやっぱりどうせ食べるのは本物が食べたいなんかって思う人が確実に増えてる、昔より。
そうですよね。なんかそのアルバートファインとかでもお寿司、そういうスーパーでもお寿司が買えるようになったこの時代で、
やっぱり皆さん簡単に手に入っとる方法もできたからこそ、でもこれ本物じゃないよねみたいな。
たぶんそういうことなんだと思いますけど、
実際近所の普通のオランダ人の方からとかも、本物の日本食食べるのはどことか、
昔なら安いとこでいいからみたいな感じだったんだけど、
やっぱり本物を味わってみたいと思う人は確実に増えてる。
それではモノジャパンはいい機会になってると思います。
本物の私たちがOKとみなす日本食が食べれる場所。
やっぱり日本人っていうか、オランダ人、オランダに住んでる外国の方にもぜひぜひ食べてもらいたいなっていう出展者さんを揃えてるんで、
それは成功してるんじゃないかなと思います。
日本関係のイベントってやっぱり料理、お食事の部分とか絶対入ってくるから、他のイベントとかでもあると思うけど、
私たちは女性中心のチームなんで、より厳しめっていうか、
本当に美味しめなきゃ嫌だっていう。
変な偏愛があるっていうか。
これやります、私。
そこはでもいいんじゃないですか、ブランドは。
これはこのままキープでいきましょう。
こういう感じで。
そうですね。
なるほど、ありがとうございます。
そうするとそろそろまとめに入ろうかなと思います。
今年のモノジャパン2023の特徴をズバリ言うとどういうことになりますかね。
コミュニティビルディングの取り組み
修女さん、どのようにお考えですか。
一応テーマがありましたが、今年は。
テーマはコミュニティだったんです。
実際でも私の中でのリザルトとかまとめとしても、コミュニティビルディング元年みたいな感じになったなと思ってまして。
本当に、例えば堀内さんなんて長年知ってたんですけど、うっすらとしかご挨拶した程度だったんですけど、
その活動をずっと追ってて、今回ついに繋がれたとか。
あとアリタのね、クリエイティブレステンシーアリタとか、2016年のオランダでのアリタ焼きの事業とか、
そういうことに関わったデザイナーであるキャロルが前田さんと一緒に協業を始めて、
私たちの展示会で発表していただいたりとか、
昔に巻いた種みたいなのとか、点と点が今回全部本当につながったっていうような、
これからこういう緩やかなコミュニティっていうかネットワークの中で、
もうちょっといろんなことができていったらなーって思うような展示会になったと思います。
素晴らしい。点と点がつながってっていうのはすごい素敵ですよね、本当に。
時間がやっとかけたからこそ。
そうなんですよ。今までもそんなようなこと言ってたけど、今回は本当に実感としてありますね。
サポーターの喜び
そうですね。オープニングの時に来てくださってたデザイナーさんたちも、
ますますサポーターの方に入ってくるなっていうか、サポーター、サポーティングっていうか、
一緒に喜んでくれてるっていうか、お客さんじゃなくてね、
自分たちも身内みたいに楽しんで喜んでくれてるっていうのはこっちにも伝わって。
そうなんですよ。
だって、スザンの奥さんとかもずーっと毎回喜んでオープニング来てくれて、
イナマットとかもそんなにめちゃくちゃ一緒にやってもらったこともないけど、
ずーっとサポートしてくれて、ビクシーたちとか、
ニンケとティムとかね、過去に一緒にやってくれたオランダの方々が、
あとね、ランティとかみたいなね、カーゲイ制でご一緒してくれた方とか、
あとうちの彼もそうですけど、メノフィチキさん、アイクスミュージアムのメノフィチキさんとか、
あと今回は行政の方々がめちゃくちゃ来てくれたんですよ、オランダのね。
だから、スティミュレーリングソンズの方々も、オランダの政府の文化系の方々とか、
なんかね、今まででも皆さん、何らか過去に関わった方々が、みんな帰ってきた感じ。
なんかね、それは、なんかチームのね、皆さんで、最近ご一緒させていただいてる方々、
多分ね、そこまでよくわかんないかもなんですけど、
スタッフのコミュニティ作り
私にとっては結構ね、一人で巻いてきた棚絵でね、恥かれたりとか、
こう嫌な思いとかもあったことがあるので、なんかそういうのを考えると、
割と考え深いもんなんですよねって、ちょっと独り語りしてません。
いやいやいや、でも本当、今回オープニングでそれはすごく私も感じました。
私はね、お顔を知ってるぐらいだったんですけど、
なんか、いや、なんか、ちょっとファミリー、なんか近くなってない?みたいな。
ファミリー感あったよね。
ファミリー感がなんか、え?みたいな。
すっごい半端なくって。
良かったです。
なんか本当に成果を喜んでくれて、なんかもういきなりなんか、うわー抱きしめられて、
めちゃくちゃいいじゃん!みたいな。
そんなにあなたとの距離近かったっけ?みたいな。
オランダっぽいですよね。
でもまあ嬉しいですよね。
そういうふうに育ってきてるっていうのは、とてもコミュニティです。
オランダ人好きですよね、そういうコミュニティビューティングっていうか。
大切にする人種ですよ。
ありがとうございます。
カナさん、なんか付け加えてまとめて教えてください。
カナさんにとっては。
そうですね、私もテーマはコミュニティだったので、私の立場からできるご出展者様同士のコミュニティとか、
ご出展者様と来場者様のコミュニティっていうのは、自分的には心がけていて、
ご出展者様同士もね、割とすぐに、いつも毎年のことだと思うんですけど、
なぜか割と気さくに、皆さんお隣のブースの方と仲良くなったりとかそういうことってあるんですけど、
今回私がご出展者様に勝手に言っていたのが、
ブースの中で一つ動きとかがあると、やっぱりお客様との話の種になったりとかがあるよねっていうことをお伝えしていて、
それが例えばご出展者様の中でワークショップをされる方とか、
あとはすごく嬉しかったのが、スフィダンテさんって白いフォトフレームを販売されるっていうことで、
初めてのご出展者様だったので、どういう感じになるのかなっていう不安な部分も正直あって、
なので何かきっかけになるように、動きを作った方がいいんじゃないですかっていうことで、
その場で皆さん携帯で写真データ持っているので、その場で印刷して、
それをフォトフレームの中に入れてお渡しするっていうようなことをすると、
そこからちょっと動きが生まれるんじゃないかっていうことをご提案させていただいて、
スフィダンテ様もそれがきっかけで売れたみたいなことを、
写真がここで印刷できて、入れてプレゼントするとか持って帰れるっていうところで、
もう誰かこう他の人が印刷してるのを見て、そんなことができるの?みたいな感じで、
結構反響があったっていうふうにおっしゃってくださったので、
そういったところのきっかけ作りを自分なりにできたらなといろいろ考えながらやっていて、
なのでそのコミュニティっていうところでも意識しながら、
私たちもいろいろ報道できたのかなと思ってます。
スタッフさんを一時的にイベントに集まっていただくところもコミュニティだと思っているし、
いろんな要素があると思うんですけど、
スタッフなりにそれぞれの立場からコミュニティっていうものを解釈して、
イベントの準備と振り返り
実現できたのかなと思ってます。
本当そうですよね。
そのあたりのカナさんやスニさんの人力っていうのは、
なくしてはこんなに幸福に終わらなかったんじゃないかなと思うんですよね。
っていうのは多分、ここに関わってこのイベント内で素敵な人たちと交流できて、
一生懸命この会を生み出せて、
幸せってみんなが思えるような機会になったので、
結局そのあたりの丁寧なネットワーク作りでコミュニティ作りか、
人と繋げて、ちゃんと説明して、ちゃんとケアしてあげて、
やっぱりその場にパッて人が集まっても、
結局ちゃんとガイダンスを受けられないとワークしないじゃない。
そのあたりのケアが今年はやっぱりお二人の、
あと柴田さんと全力できっちり実現できた。
それってやっぱり花子さんも私も自分たちのことを必死になって。
だから今年はそこがすごい良かったなって。
準備の期間からね、だってオンラインミーティングもすごく活発にしていただいて、
本当に楽しかったですよね。
私たちはね、明日いよいよ打ち上げがあるわけなんですけれども、
盛り上がりましょう。
ということで、結構な時間、皆様にお話しいただいたんですけれども、
今年の振り返り会はこんな感じでおしまいということにいたしましょうか。
それではそろそろお開きの時間がやってまいりました。
モノジャパンのウェブサイトは概要欄に記載しております。
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monojapanradio.comまでお気軽にお寄せくださると嬉しいです。
本日も最後までお聞きくださりありがとうございました。
ありがとうございました。