モブプログラミングの体験
はい、じゃあ収録を始めさせていただきます。 モックアップラジオ、略してモックラです。宜しくお願いしまーす。
先日、僕が勉強させてもらっているスクールの
ヨールドブートキャンプで、モブプロっていうのをやらせてもらいました。
モブプロっていうのは、モブプログラミングの略で、
何て言うんでしょう、あの開発とか
コードを書いていくにあたっての手法の一つ。
で、普通はコードを書くってなると、自分一人で
パソコンに向かって、こうカタカタ書いたりとか、調べ物をしたりとかしながら、こう、コードを作っていく
プログラミングをしていくっていう感じなんですけど、モブプロっていうのは
もともとは、あの
オンラインではないオフラインで、実際にみんな集まってっていうのがあると思うんですけど、まぁ最近はオンラインで
も可能なんですけど、オンライン上でいろんな人と同時接続しながら画面共有をして
僕がやっている作業をみなさんに見てもらいながら
プログラミングをしていくっていうような手法ですね。
で、もともとのモブプロの定義で言うと、
その何人か一緒にやるぞってなって、その中で一人
ドライバーあるいはタイピストっていう名称の役割の人を決めて、その人が画面共有をしながら
コードを打ち込んでいくと。で、他の人たちはこの画面を見ながら
どういうふうにコードを書いていくといいとか、その部分の書き方はこうやるといいかもしれないとか
意見を言ったりとかして、本来的なモブプロではタイピストっていう人は自分では考えずに
あくまで他の人たちに意見を言ってもらって、それをタイピングしていく。だからタイピストって言うんですけど
っていう感じなんですけど、今回僕がやったモブプロだったりとか、あとフィールドブートキャンプ内で
よく言っているモブプロとして多いのは、タイピングする人が自身がその学習者だったりとか、そのコードを書く担当になっていて
それをこうあれこれ自分の考えを喋りながら、打ち込みながら
やっていって、周りの人はそれに対してこう意見を言ったりとか
もっとこうするといいんじゃないですかとか言いながら、より良いコードを書いていく
っていうことを目的にした手法ですね。
僕、フィールドブートキャンプでチーム開発っていうプラクティスにこの間到達して
それは何かっていうと、今までいろんなプログラミングの勉強をしてきたんですけれども
結構最終2段階目くらいかなのプラクティスで
今そのスクール内でみんなが使っているウェブアプリをより良く機能を追加したりとか
ちょっとしたバグを直したりとか
自分たちが使っているアプリを自分たちで修正していく、良くしていくっていうプラクティスでして
結構楽しみにしていたプラクティスなんですけど
それに入ってその初めて振ってもらったタスクをやるにあたって
自分一人で調べながらやるとかでも全然できるんですけど
せっかくなのでモブプロっていう形でやらせてもらうと楽しいかなというふうに思ってやっていました
いやぁモブプロ楽しかったですね
臨時会で勉強しているメンバーがいるんですけどその人たちが見に来てくれて
ここをこうやるといいですよとか教えてもらいながらやることができて
すごい楽しかったのでまたやりたいなと思うし
なんかもっと他の人もモブプロとかやってくれたら積極的に
僕も見に行って参加したいなというふうに思ったりしました
敬語の使い方
ということでここまでモブプロの話をさせていただきました
でここまで普段とちょっとだけ違う言い回しを意識して
話の中に盛り込んでたんですけど気づきましたでしょうかね
いやもうちょっとたくさん盛り込みたかったんだけど全然ダメだったな
はいまあそれ何かというとさせていただくって言葉を今回収録の始めに言ったりとか
モブプロの話の中でも少しだけ入れてたんですけど
なんか最近させていただくっていう言い回しやたら聞くなーっていうふうに思って
なんか昔と比べて増えてるのかなどうなのかなと思って調べてみたら
なんかねやっぱりありましたねさせていただく昇降群っていう言い方があるらしくて
ちょっと調べてみたのでそれの紹介をさせていただきたいなと思います
でさせていただく昇降群っていうのはまあ言葉の通りさせていただくっていう敬語
謙譲語っていうのかなを必要以上に乱用することとして当てられている言葉なんですけど
まあ最近ねやっぱ言葉遣いとか丁寧に言わなきゃいけないとか
あとはさせていただくの前にこれも結構
昔はそんなになかったけどめちゃくちゃ増えたなーって思うのは
ほうなんとかのほうさせていただきますねとか
それもさせていただくも言ってるし両方言ってんじゃん
なんか飲食店とかまあ飲食店に限らないんですけど
店員さんとかがこう丁寧に丁寧にっていうふうに言おうとして
何々のほうをさせていただきますねみたいな
そのほうって別に言わなくても言葉としては全然通じるんだけども
なんかちょっと丁寧になるような感じがあって言うっていうシーンが
すごい増えたなと思うんですね
でほうっていうのは置いておいて今回させていただくのほうの話なんですけれども
させていただくって言葉の通りさせてもらうを謙譲語にしたもので
なのでさせてもらうっていうことはその許可を得ているんですよね
例えば何だろうなお店のトイレを使いたいって時に
トイレを使わせてもらってもいいですかこれはトイレを使うっていうのは
自分のトイレじゃないのでお店のトイレを使う許可を得るっていうことで
トイレ使用させていただいてもいいですかっていうのは
なんて言うんでしょう丁寧な言い方として問題がないんですけれども
相手の許可を別に得る必要がない時にも結構させていただくっていうのを
言いがちっていうのが最近なのかなっていうふうに思いますね
今日も収録の冒頭で言ったんですけど
いつもは収録を始めていきますって言うんですけど
今日は収録を始めさせていただきますって言ったんですね
もう滑舌悪いんでもう全然下が回ってないというか
うまく発音できてないんですけど始めさせて
始めさせていただきますと言ったんですけど収録を始めるのは僕自身で
やってるので別に誰の許可もいらないんですよね
なのに収録を始めさせていただきますっていうふうに言うとか
なんかこれが間違ったというかちょっと過剰に
謙譲語言葉丁寧にするっていうために過剰にこういうのを使っちゃう
っていうのがこういう例ですね
あと先ほどで言うとMOVプロもMOVプロは別に誰かに許可を得るわけじゃなくて
僕がやりたいからやったんですけれども
その時もMOVプロをやらせてもらいましたみたいな言い方を
さっきちょっと意識して言ってみたんですけどこれもそうですね
あの別にMOVプロをやりましたって言えばいいのに
やらせてもらいましたみたいなさらに言うと
やらさせてもらいましたみたいななんか差がつくような言い回しも
なんかよく聞くんですよね
これも全然間違いではないこともあると思うんですけど
結構丁寧に丁寧にということで言葉が増えていって
なんかまどろっこしくなっちゃうなっていうのはあるので
自分でもちょっと気をつけたいなというふうに思っています
そうなんかね最近結構丁寧語とか
尊敬語謙譲語いろんなそういう敬語っていうのか
それを想じて敬語でいいのかなとかが過剰に多いんじゃないかなっていう気は
なんとなくするんですよね日常会話をしていても
例えばテレビで誰かが喋っているのを見たりとか
あとはその仕事のシーンとかでもなんとかさせていただくもそうだし
なんとかの方っていうのもそうだしなんかこういらっしゃって
いらっしゃるとかおっしゃってとかそれはもう敬語だからいいんですけど
なんかね結構難しいんですよね敬語っていうのは大事だと思うんですけど
例えば僕で言うとフィールドブートキャンプの受講生の人たちっていうのは
もちろん敬意を払って接するべき存在で
慣れ慣れしくなっちゃいけないと思うんですけど
一方であんまり敬語いらっしゃってとかおっしゃってみたいなのを使うと
なんかちょっと距離が出ちゃうっていうか個人的にはなんですけどね
言葉遣いの意識
臨時区会一緒にやっているメンバーとか
あと普段チャットだったりとかディスコードでやり取りさせてもらっている
ああ今させてもらってるって言っちゃった
やり取りしている人たちっていうのは結構友達っていうか仲間というか
すごく距離感としては近くでいたいっていう感じがあるんですけど
一方であんまり慣れ慣れしくしててもねこっちが
距離感間違って詰めすぎてもよくないっていうのは
それはもちろんあると思うので
どうしてもね慎重側にこう倒した方がいいっていうのは
それは今でもそう思ってるんですけど
ただあんまり過剰に減り下がったりとか持ち上げたりとか相手を
ちょっと距離を取り過ぎるっていうのもよくないなと思うし
なんか難しいですよね
なんかそういうのすごい上手な人もいて
ああすごいいいな上手だなって思いますね
僕は結構そんなに距離を詰めたりとか
あんま得意じゃないのでコミュニケーション的に
だからこそそういう敬語とか言い回しとかっていうのが
自分自身の言葉も含めて他の人たちがどう喋ってるのかっていうのが
結構気になるっていうのはあるかもしれないですね
なので何が言いたかったかっていうと
僕自身はそういう言葉遣いとか敬語とかっていうのって
ちょっと意識しながらもあんまりこう
バッと砕けた言い方で接していくっていうのはあんま得意じゃないんですけど
逆に僕に対しては結構距離を詰めた
いきなり敬語なくなったみたいな
喋り方をしてもらっても全然大丈夫なので
そのことを言いたかったっていう
そのこと言いたかったんだっけな
ちょっと分からない
だけどさせていただくっていうのもね
丁寧な言い方として全然いいなと思うんですけど
あんまり過剰に使わないようにはしたいなっていうのは
個人的に思ったところであります
じゃあ今日はこれぐらいにさせていただきます
じゃなくてこれぐらいにしておきます
月曜日からまた頑張っていきましょう
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この辺もねいただくって結構使ってるんだな
これぐらいはいいか
今回も聞いていただきありがとうございました
ではではまた