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  2. #165 発信が怖かった理由
2024-06-20 11:26

#165 発信が怖かった理由

アダルトチルドレンの発信をするまでには、時間がかかりました。
みなさんは発信することへの恐怖、ありますか?

↓おすすめ本: ちきりんさん「自分の意見で生きていこう」
https://room.rakuten.co.jp/room_70e11076c6/1700253595810220

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こんにちは、みおです。このラジオは、自分を犠牲にしない暮らしや子育てをもとに、
どこや育ちの私が好きだと思える一日を積み重ねるための考え方や生き方をお話ししています。
今日は木曜日ですね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
今日は、発信が怖かった理由というテーマで話をしたいと思います。
今でこそ、SNSとかネットでの発信が、そういう環境って当たり前になっていて、
社会にも浸透していて、しかも誰もが気軽にできる時代になっていると思います。
私も発信自体は好きで、今までは非公開アカウントで友達とつながるだけならやってたんですよね。
その中での発信はすごく楽しくやってたんですけど、今回アダルトチルドレンである自分を出していくっていう発信をやりたいと思った時に、
始める前が意外と怖かったんですよね。
実は、私数年前もアダルトチルドレンの発信を始めたことがあったんですね。
でも、全然長く続かないまま辞めてしまいました。
だから、今回もまた同じことになったらどうしようかなっていう不安もありつつ、
結構そこで迷う時間っていうのが半年くらいかな、あったんですよね。
全然もう一度やる気になれなくて、踏み出せなくてっていう期間がありました。
失敗するかもっていう気持ちとは別に、やっぱり怖さがすごくあって、
何で怖かったかっていうと、振り返ると大きく分けて2つあるなって思いました。
私が発信自体がすごく怖かった理由の1つ目が、意見を否定されるのは怖いから。
2つ目が、両親に知られたらどうしようっていう気持ちがあった。
この2つですね。ちょっと1つずつお話をしていきます。
まず1つ目の意見を否定されるのが怖いからというのは、
今まで意見を言えなかった私にとっては、急に発信するっていうのはかなりハードルの高いことでした。
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発信をする以前に何を言えばいいのか分からないっていうことも多々ありましたし、
その中での数少ない自分の意見でさえも否定される、間違ってるっていう風になったらどうしようっていう気持ちが先立ってしまって、
自由に殻を破って自分の気持ちを発信したいっていうことよりも、
そっちの不安の方がすごく大きくなってしまいました。
2つ目の両親に知られたらどうしようっていうのは、
やっぱりアダルトジェルドレンっていう内容って結構センシティブな問題じゃないですか。
私は虐待とか、何か犯罪に巻き込まれたとかっていうのはないですし、
むしろ外から見たら普通の幸せな家庭に移っていたんですよね。
だからこそ逆に批判だとか、もしそれを両親とか、両親に係る身近な人が見た時にどう思われるか、
全然ありがたさを分かっていないだとか、例えばですけど、
そういう風に言われたらどうしようとかっていうのはすごく怖かったし、
今もそれが完全にないわけではないですね。
でも私は発信をしたかったっていう理由の中で、
両親を批判したりとか、苦しめたいから発信したいっていうわけではなかったんですよね。
もちろん許す許さないは別の問題だし、
なんで過去にこういうことがあったんだって、
なんかすごい辛い気持ちを抱きしめたりとか、
なんでそういう状況になったんだろうっていう怒りみたいなのはすごくあるんですけど、
でもそれは別として、
なんか発信するのはどちらかというと、
そういう責める気持ちがあって、
なんかこの経験を誰かの人生に役立てたいっていう思いがあるからなんですね。
でも、自分の中でこういう経験を持っている人間を、
自分の中でこういう経験を持っている人間を、
自分が自分の中でこういう経験を持っている人間を、
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誰かの人生に役立てたいっていう思いがあるからなんですね。
そういう目的ができたから、自分はこう思うっていう、
私にしかわからない一つの意見として、
言っていきたいなっていう気持ちがあるんですよね。
そう、だから今2つ理由を挙げたんですけど、
怖かったのは結局は、
どちらも自分の意見にやっぱり自信が持てない、
そういうふうに思い込んでしまっているからなんだなと思いました。
私ごときが自分の意見を持っていいのかとか、
なんか私の意見なんて全然的外れなことを言ってるんじゃないかとかね、
そういうふうにいろいろ考えてしまうっていうのが、
原因としてあるのかなって思いました。
でもそれこそ、アドラシン理学で言われている課題の分離で、
正直に私がその気持ちを言ったとして、
それを受けて相手がどう思うかっていうのは、相手の課題。
本当に私にはどうにもできないことだと思うので、
そう考えたら、できることを自分なりに発信なりで続けていこうっていうふうに
今は思えるようになりました。
発信をしていく中で、自分を確立していくというか、
自分を作っていくっていうところは、
とても私にとっては大切なことにこれからなっていくんじゃないかなと思っています。
ちょうどさっき、チキリンさんの
自分の意見で生きていこうっていう本を読み終わったんですよね。
チキリンさんってすごく有名な方なので、
皆さんも知っておられる方多いんじゃないかなと思うんですが、
その本の中には意見を言うことの大切さとか、
そもそも意見っていうのは何なのかとか、
なんで生きづらさを抱えてしまうのかとか、
本当に私にとってはそのすべてが気づきだったというか、
今まで考えても見なかったこと、気にも止めなかったこと、
とかがたくさん書いてあって、
なんかすごく、なんか読んでて涙が出たんですよね。
なんか心が浄化されたような気持ちがしたし、
これからの自分の行動を後押ししてもらったような、
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そんな気持ちになれる本でした。
だから、ちょうどこの本読み終わって、
なんで私は今まで発信することが怖かったんだっけ?
っていうのを持って、
今日こういうテーマで話をしようと思いました。
たぶん皆さん発信をする上では、
気軽に話せる内容もありつつも、
でも自分の意見を言うっていうところが大事だと思うんですよね。
気軽に話せる内容もありつつも、
でも自分の意見を言うっていうところでは、
少なからず覚悟を持ってというか、
これが自分の意見だっていうのを、
自覚して投稿されてると思うんですよね。
だから私も、やっぱり自分の意見、
自分がこう思ってますっていうところを、
ちゃんと相手に表現していきたいと思ったし、
それが自分をこれから作っていくものになると思ったら、
やっぱり意見を持つっていうこと、
その中で少しでも怖さを取り除いていくこと、
っていうのがこれから大切になるなと思いました。
これから自分の意見を全然言えなかった分、
自分のプラットフォームでは自由に、
自分の気持ちとか感じたことを、
たくさん伝えられたらいいなっていうふうに思っています。
ちょっとまとまりがなかったかもしれないですが、
今日はこれで終わりにしたいと思います。
今日は発信が怖かった理由というテーマで話をしました。
今紹介したチキリンさんの本ですが、
私の楽天ルームなんですけど、
リンクを貼っておくので、
興味のある方は覗いてみていただければと思います。
では今日はこれで終わりにします。
いつも聞いていただいてありがとうございます。
皆さんも今日もいい一日をお過ごしください。
またね。
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