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2021-09-03 29:38

#010 パーソナリティーの「よっしー」は何者?【みんなの才能研究所|みんラボ】

■今回の内容【毎週金曜日/朝5時放送】

パーソナリティーの「よっしー」は何者なのか? これまでの経歴から、どのように今のような思考法を身につけていったのか紐解いていきます。

才能を研究し人生を模索する才能博士たかちん、株式会社COTEN深井龍之介、株式会社YOUTURN中村義之ことよっしーの3人がお送りします。


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00:10
異色な3人が才能について語り合うラジオ、みんなの才能研究所みんラボ始まりました。よろしくお願いします。
パーソナリティーの才能博士タカチンです。パーソナリティーの株式会社コテン代表の深井龍之介です。
株式会社Uターンのヨッシーです。よろしくお願いします。
今日はですね、「よっしー会」ということで、「よっしーって何者なんだろう?」みたいな話をしていきたいなと思っていて、結構気になってるんだよね、リスナーの皆さんが。
そうだよね。
これはね、ほんと面白くない会だったらいつでもボツにしてください。
分かりました。でもさ、よっしーのインサイトがすごいグサッと刺さりますとか、よっしーの言葉にとても共感を受けますとか、
感情は許しとかそういうのじゃなくて受け入れようとか、なんかそういう話をよっしーがしてくれてると思うんだけど、そういうのにすごい共感してくれていて。
ありがたいね。
じゃあなんでよっしーはそんなにいい話をできるのか、いい考察ができるのか、いい洞察ができるのかっていうのは、みんなとても気になっているんだよね。
何者だと。
そう、だから何者なんだろうって多分気になっているから、紹介をしたいなと思って。
それもありがたいですけどね。クソつまんなかったらほんと申し訳ないね。
大丈夫。
なんだよこんなもんかみたいな。
よっしーはいつもどんな感じで紹介してるの、みんなに。
そういえば最近自己紹介する機会減ったね、コロナで。
だよね。
昔は自分がどんな事業をやってるかとか、なぜそれをやってるかみたいなぐらいかな、ビジネスシーンとかこういう場では。
なるほどね。俺さ、よしーに聞いてみたいことがあって。
ドキドキするね。
なんかこう、何回か聞いたことあったりもするんだけど、超詳しく聞いたことないんだよねやっぱ。
で、若い時の、例えば20代前半の時のよしーと今って多分全然違うところあると思うんだけど。
そうだね、全然違うね。
若い時のよしーって何に囚われて、それをどのような経験で、どういうふうに囚われてることに対して、客観的になったりメタ認知して、それをどういうふうに、多分確実に一段階以上克服してると思うんだけど、そういうことを。
もうそれを克服した人間にしか出ない声質出してるなと思うんだけど。
すごい、小藍色で診断されてるわ。
いやでもそうだよね、なんかそういうところ聞いてみたよね。ほら若い時はベンチャーで働いて上場させたりとかしてるわけじゃん。その頃のモチベーションとか、なんでそういうところにいてどうやって働いてたのかとか、何をよしとして何をダメだと思ってたのかとかさ。
それはどういうその幼少期の経験なり、何らかの経験とか欠落から来るじゃん、だいたいそういう欲求って。
03:06
そうだね。
自らの人生における欠落から。そういう話してもらったらめっちゃよくわかるんじゃないかなと思う。
なるほどね。ちょっと今じんわり汗かいてきてる。もちろんさ、とてもプライベートな話だし、特にそういう葛藤が起きる時ってだいたい自分一人の問題じゃないと思うんだよね。だから自分の周囲にいる人が登場人物として出てくる問題だったりするから。
うんうん。
こういう公の場でどこまで具体的な話ができるかわからないけど、話せる流度で話すことはもちろんできる。
まあ明確にあるのは、しかも強烈にあったのは、自分の生き方とか価値観を人に指図されたりとか、コントロールされることに対して、とても行き通りっていうか怒りがあったね。
怒りがあったな。
20代前半は。今話してるだけで声震えてるもん。
伝わるよ、すごく。
それはもう自分の本当にプライベートな経験から、幼少期とか思春期における経験から、そういう怒りが自分の中に内在していったんだけど、
なぜそもそもベンチャー業界で働こうと思ったかっていうと、やっぱり起業したくて。その起業で何をしたかったかっていうと、誰もが自分の価値観だけに従って生きる社会を作りたいと思っていて、それが今世の中できてねえじゃんみたいな。
当時別に世の中のことなんて別に100のうち1も知らないのに、やっぱり思春期ってそういうのあるじゃん。自分の中のわだかまりを外界に責任の所在を求めるような。
そうだね。
そういう精神行動ってあるじゃん。もう世の中なんて全然ダメだみたいな。俺が変えてやるみたいなさ。
そういうもので、今誰もそういうことやってねえからこんな世の中になってんじゃんみたいな。じゃあ俺がそういうのを作りたいなと思って。それで大学、在学中からベンチャーでインターンして、新卒で急成長ベンチャーで若手にどんどん新規事業を任せてくれるところ。
新規事業って企業のある意味、疑似体験な場だから、そういうのを若いうちから任せてくれる会社ってとても魅力的で、自分の場合はDNAという会社を選んだんだけど、本当にそれはとても自分としてもいい選択だったと思うし、
DNAという会社がとてもいい会社だったんだよね。新卒3年目の若者に新規事業で働く機会を与えてくれたし、そこからMBOみたいな形で分社化するときも取締役として抜擢してくれたりとか、普通の会社じゃありえないようなことをやってくれたので、自分的にはそれはすごく良くて。
06:03
前職はウェディングの業界のサービスだったんだけど、そこの業界の情報の非対称性を正すと。情報が非対称が故に本当に自分たちがベストと思える選択ができないって、やっぱ自分的には許せなくて。それを口コミだとか、そういうもので情報の非対称性を解決できるって。
これ自分がやりたい世界観の一つだなとても確信を持って、これを大きくすることができたら、さらに次自分がゼロから何かを立ち上げるときに、自分がやりたいことの一つであるこれを大きくできたっていう自信と経験をもとに次のチャンスに取り掛かれるから、ここでもう命かけてやろうみたいな。
思ってやったのが26の時だね、文釈家のタイミングが。
命かけてやるって感覚だったんだ。
そうだね、もう本当に自分の命より大切な価値観みたいな感じだった。
それはすごいよね。
なんでそんな生きどりとか命をかけるほどのものを持つに至ったのっていうことが気になるじゃんみんな。でもこれは言えない、ラジオ者は言えない話。
まあでもそういう強烈な何かの体験があったってことね。
そうだね。
でそれに基づいてそういう怒りがあって、それはもう本当に命よりも何かこうそれを達成することが大切だと思わせるような強い感情だったわけだ。
そうだね。
まあそれを原動力にしてこう仕事をしてたってことだよね。
そうそうそう。若いね、話しながら思うけど。若い。でもよかった、そんな20代好き。
そうだよね、そういうなんか若い20代の時に強烈なやっぱりその不でも正でもどっちでもいいけどエネルギーがあるとやっぱり絶対に何かが起こるもんね。
そうそうそう。でこれ結局さ、どうなったかっていうと、その怒りが自分を燃やし尽くして病気になったよね。
その時は自分らしく働けていたの?その燃え尽きたっていうのは無理してたから燃え尽きたの?
結局命よりも大切だと思ってる時点で全然ダメだよ、そいつ。だからさ、自分の健康とか自分の自我よりその目標とかそういうビジョンの方が大事だから、
ああきついなと思ってもムチ打つし、心折れそうって思ってもそんな弱い自分を許せないみたいな。きついよね今考えるとね。全然自分らしくはないよね。
そういうことね。 まあでもそれも自分らしいけどね、当時の自分らしかった。
まあでも本当怒りというものが原動力になって、自分らしさの一部で確実にあるけど他の自分らしいところを燃やしてたりもするもんね、やっぱりそういう時って。
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極端にその面だけが出ていったりするもんね、自分の。めっちゃわかるなあ、俺もそこまでではなかったかもしれないけど、やっぱりすごい怒りで動いてたから20代前半とか。
すごいよく共感できるわ。それでどうなっていったの?体を壊すわけじゃんか、それですごく活躍もして、出世もめっちゃしてたよね。
そうね、結局さ、ミイラトリーがミイラになったんだよね。人に縛られたくないっていう、その価値観によって自分を、自身をがんじがらめにしていたよね。自分が一番寛容でなかったよね。
ということが結局はしんどかったんだと思うね。そういう動機でやってる人、めっちゃ多いと思うよ。
基本そうだよね。でもそうじゃない限り、そんな強烈な欲求って普通そんなわかないからね。
そうだね。
欠落がないとね、やっぱそういう。なんか前回のラジオで話した、その欲求に対しては向いてるんだけどさ、幸福感だったんだね、自分に対して。
幸福感だよね。だからそれこそポーカーフェイスで言おうとして自分の感情を閉ざしてみたいな話も前にしたと思うけど、ほんとそんな感じだったし。
それってこうどういうふうにして変わって、今はどういうふうにそれを捉えてる感じなの?
いやこれね、本当に今でも人生の一番大きな気づき、ビッグスリーに入るうちの一つがあるんだけどさ。
何何?
上場して病気になったんだけど、病気になる直前にほんときつくてしんどくて。
でもう正月年末年始しか実家帰る人間じゃないのに、全然関係ない時期に週末土日だけ使って福岡帰ったんだよね、東京から。
はいはい。
で、まあそれはなんか上場の報告も兼ねてみたいなふうに親には言ってんだけど、俺はなんか安心するとこにもう2日間でもいいから行きたかったの。
なるほど。
で、親はなんかおかしいなみたいな。こんな意味なく用事もなく帰ってくる息子じゃないのに帰ってきよると。
で、俺も別に強がってたから当時は。体壊しそうとかそういうことも言わずに、むしろもうポジティブに上場したよみたいな報告を職託でしたんだよね、実家の。
うんうん。
うちの親は別におめでとうも何も言わなくてさ、言ってくれたのかもしれないけど、あんま興味を示さなかった。
はいはい。
で、俺はなんかそれが逆に居心地めっちゃ良くて。
ああ。
この人たちにとっては、そんなんどうでもええんやなって思ったときめっちゃ楽になった。
うわあ、それ素晴らしい話や。
ただ息子がね、実家帰ってきて、飯食ってるだけで、いい、別に。っていうのは、何かを成し遂げないと、こういうものを実現しないと、もう生きてる価値がないぐらい思ってやってて病気になったわけなんだけど、
12:12
そっか。
そんなこと別に何もしなくてもいいんだよっていうのを、もう言葉じゃなくて、なんか態度で、あり方でこう両親に示された感じがして、すっごい安心感だった。
うん。
そん時はね、今みたいなところまで言語化はできてなかったんだけど、その後ちょっとずつ時間が経っていくにつれて、ああ、あれありがたかったなって本当に思ったとき、めっちゃ涙出てきた。
いや、いい話。めちゃくちゃいい話だね。本当、お母さんとお父さんに感謝だね。
いや、本当に両親には恵まれて生まれてきたなって思う。
本当感謝だね。
あと自分もそういう人間でありたいなって思ったね。人が何を成したかとか、その仕事の成果とかそういうものではなく。
いや、本当マジそうだな。
もう本当にただいるだけでいいんだよっていうことを、別に言葉でも、言葉以外でもなんか伝えられる人間でありたいなってすごい思った。難しいけどね。特に会社経営なんてしてると難しいんだけど。
そうだよね。会社経営のエフィシエンシーを求めたりだとか、成果を出すということと、その人生観をどのようにして同じ人間の中に両立させていくかっていうのは、俺もすごく今悩んでるとこだけど。いや、そのご両親素晴らしいわ、本当に。
それが20代だよ。20代そういう怒りがあって、走り抜けて病気になって。その情状と病気になったのがちょうど30の歳だから。そんな20代だったね。
今俺の歳か、30歳だから。
そうだよね。
で、30で病気になって、そうなりたくないんだけれども、ならざるを得ないという状態になるわけだよね。
そうだね。
ここからその状況は自分にとっては情けないし嫌だけど、認めざるを得ないっていう状態が、ある意味強制的に来たわけだよね、その30歳で。
そうだね。
そこが一番しんどいよね、でも。人生で一番しんどいかどうかわからないんだけど、相当しんどいだろうなって思うんだよね。
ああ、しんどかったね。あのその、さっき話した怒りを持つに至った経験よりは楽だけど、しんどかったね。
でも一方で、会社を病気で辞めた瞬間はちょっとほっとしたんだよね。
ああ、そうなんだ。
その責任からもう身を引けるっていうことで、もちろんその周りにいたね、ステークホルダーの方たちだったりとか、社員だったり同僚のみんなにはすごい申し訳ない気持ちはあったけど、心のどこかにはほっとした気持ちもやっぱりあった。
うんうん。ずっと追い込んでたから、その追い込んでる状態を作らなくてもいいかもしれないっていうことに対して。
そうだね。
これ辞めた時にさ、その周りからの評価とかでさ、すごい気になって落ち込むとかそういうことはなかったの?
15:05
いやこれさ、その一番最初の回かな、みんなの善意で期待されたことに対して苦しんでいくみたいな話したと思うんだけど。
ああ、してたね。
多分その時に俺、本当に悪意持ってる人って世の中少ないよみたいな話もなんかした気がするんだけど、ほんと周りの人みんな良い人だよね。
うん。
誰も自分に対してこう責めるとか、あの悪評価をする人は、自分が耳にした限りは一人もいなかった。
うんうん。
それは本当に救いだったね。
うんうん。
でも苦しいわけよ。自分は申し訳ないと思ってるし。自分はこんなところである意味落語者になってしまったわけで。
うんうん。
で結局そっから2年ぐらい病気の療養が続くんだけど、
ああ長いね。
そっから同期だったりさ、同じ世代の経営者たちがどんどん上昇していって、健康でやってるみたいな。健康でやってるように見える。
ペースブックとかそういう情報の中では。
俺は彼らは元気で通過した通過点を通過できなかった男だみたいな。
うんうん。
こういうのはきつかったね。結局もう誰からどう見られてるかっていうより、自分が自分をどう見ているか。
そうだよね。自分で自分を許してないっていうのが一番辛いもんね。
そうそう。その合わせ鏡で、周りの人も自分が自分をこう評価しているかのように、そういうふうに評価してるんじゃないかという邪推をする。
本当邪推を止めるのもめっちゃむずいもんね、人間。
だからこれがきつかったね。
そこ2年間はさ、仕事はどうしてたの?その間。
仕事はね、全職で取締役が退任したんだけど、いきなり起業とかは大変だし、一回正社員としてリハビリがあったりは復職してみたらみたいな話があって。
自分もさ、その時病気でやってた2年間って、自分が自分の評価を落とし込めてること自体もきつかったけど、もう1回働けるようになるのかなっていうのが一番の不安だった。
そのね、もう二度と働けないかもしれないっていう不安があるわけだった。
そうそうそう。こんなとこで終わるのかなみたいな。それこそ上々でお金は持てたけど、これ全部なくなったら生活保障でも受けなきゃいけないとかあんのかなとかさ、もう考えちゃうわけよ、どうしようもないことをさ。
それがほんときつくて、確かに俺また働けるのかなみたいなすごい不安で、全職で正社員として1回だけ復職させてもらったね。
そうなんだね。
退任してから、結局3ヶ月後に復職する予定か、4ヶ月後にのみ、5ヶ月後にのみ。復職するタイミングで頭痛くなるじゃん。
結局8ヶ月後か9ヶ月後に正社員として。2ヶ月働くことができて、半日しか出社してないけど、週3半日をやってみて、
18:02
あ、いけるいける、なんとか。頭痛いし、前働いてた時の5割ぐらいしか出せないけど、オフィスには来れたみたいな。オフィスに来れなかったから、そもそも。
オフィスに近づくことさえ吐き気がしていなかったから。それができるだけでもすごいホッとして、それを確認したタイミングで、いろいろ経営の関係も変わってたし、
辞めさせてくださいって言って辞めた感じだね。そこからUターン、今の会社を立ち上げるまで、さらに1年ぐらいかな、かけてる。
その間は資産で生きてるみたいな状況なの?それとも働いたりする必要があったの?その間。
資産で生きていたね。去年の3月にようやくその会社が黒字化したんだけど、そこまで役員報酬とか本当にわずかしかもらってないから。
じゃあずっとその上場益をずっと消費してきたんだ。
5年間ずっと消費しすぎたね。
それすごい勇気だな。
半分自分の生活費に消えて、半分会社に突っ込んで。
でもこれはさっきのもう一回働けるようになるのかっていう問いから、不安な状態からその資産を消費してでもやりたいことをやるっていうところまでのその転換みたいなって、すごいことじゃんこれ。
今思えばね、そうだね。
すごく段階的なものだったんじゃないかなとは思うんだけど、いきなりなんかスイッチみたいにボンって変わったんじゃなくて。
めっちゃ段階的。
それはやっぱり、とはいえきっかけがいるじゃん。起業しようって思うまでに。オフィスに行けるかどうかわかんないっていう状態から。
そこはなんかどういうふうにして、多分その間にめっちゃ考え方が変わってるはずだよね。しかも自分を許せなかったところから。
そうだね。
そういうのってどういう心境変化がどのように訪れたの?
いやもうそれもね、なんかセンセーショナルな瞬間があったよ。自分の中では。
ああ、あったんだ。
それはなんか、2年療養してたときの最初の1年間は、正社員として復職するまでの療養期間とかもあったけど、本当病院通いなんだよね。
だから、少なくとも病人ではない状態になるっていう感じで、それで会社に復職はできましたと。
それで、復職できたと。ようやく社会復帰はできそうだなっていう確信が持てて、それで会社を改めて辞めさせてもらったんだけど。
まあ、そんな機会をいただけたこと自体すごいありがたいけどね。それで会社辞めて、そっからはもうすごい旅行とかたくさん行ってたね。
ポジティブにもうリフレッシュしようと思って。それもなんかお医者さんからすごい言われて、もうなんか楽しんだ方がいいよみたいな。
今もうそういう時期に生きてるよみたいな感じで、国内外、当時ね、別にコロナじゃなかったし、いろいろ行って、本当リフレッシュして、仕事のこと考えずに。
仕事のこと考えちゃうと、やっぱり辛い記憶がどんどん蘇ってくるんだよね。
あの時、明日行けばよかったかなとかさ。
結局、なんか自分のこういうところがダメだったのかなとかさ。
思っちゃうから、もう考えないようにしようと思って、パーって遊んでたんだよね。
21:03
で、その時ね、ハワイかどっかな、なんか海で船乗って、バーってボートで海の上を走ってる時に、
なんかね、ふとね、それまではずっとこう辛い仕事の記憶しか思い出さなかったのに、
ふと楽しく働いてた時の思い出がフラッシュバックしてきたの、パーって。
それはなんか営業終わった後、月末のみんなの打ち上げの時に楽しく飲んでたりとか、そういうシーンの記憶がパーって蘇ってきて、
あー、俺仕事好きだったなーって、そういえばみたいな。
思い出した時にめっちゃ泣けてきて、これをまた。
あー、俺仕事好きだったなって。
辛いことがやっぱり直近ありすぎたから、そういうところにばっかり目が行ってるけど、
悩かんやったら好きでやっとったんやんと。
楽しんで仕事して、なんかこうやってったら、次は病気にならないんじゃないかなとか。
あれは辛いかもしんないけど、最初はしんどいかもしんないけど、やっぱもう一回やってみようかなって思った、その時に。
なるほど。
それやっぱ旅行がきっかけなんだね、そうやっていろんなことを。
そうだね、リフレッシュしたのが大きいね。
リフレッシュやっぱ意味あるんだ、めっちゃ。
視点が変わるんだ、そうやって。
今でもさ、ヨッシーは旅行とかしてるでしょ?定期的に。
あー、そうだね。
それはその経験からなの?
そうだね、意味合いは変わってきたけどね。
当時は本当に自分の癒しみたいな感じで旅行に行ってたね。
今はどっちかっていうと、内省を深めたりとか、たかちんがよく言う毒出しみたいな、毒抜きみたいな意味合いが強いかな。
あー、そうなんだね。
整える感じ。
はいはい、そっか。でもそれはあれだよね、予防みたいなものなのかな、ある意味。
なんか自己改革的な感覚なの?
自己探求って感じかね。
自己探求なんだ。
うーん。
なんかそういうのは、ごめんちょっと話派生しちゃうけど、どういうことが探求できたりするの?そういうところで。
いやもうこれだけで、3、4時間話せるよ。
3、4時間話せる。
そうだね、とても表現が難しいけど、自分が今経営とか人生でさ、向き合ってるテーマってその都度その都度あるじゃん。
うん。
変わらない時もあれば変わっていくものもあると思うけど。
うん。
そのなんか、テーマに向き合ってる時に、そういう旅行とか、登山とかも好きだからそういうとこ行くんだけど。
うん。
試行してないのにね、山登って言うと全く試行してない。
うん。
でも、パッと思いつく時があるんだよね。
はいはいはい。
あー、そっか、みたいな。
へー。
そう捉えときゃよかったんだ。
そういうことが起こるんだ。
そういうことが起きるんだよね。
へー。
具体的に言わなきゃ多分わかんないと思うけど、例えば去年の4月。
うん。
で、ようやく3月に黒字化が見えて。
うん。
あー、みたいな。よかったー、みたいな。この5年間、ほんと死ぬかと思ったぜ、みたいな話。
24:03
うんうん。
で、思ってて、でもなんか、じゃあ次自分は何したいかみたいな話とか、なんでそもそもこの授業やってたんだっけみたいな時に、やっぱり当初自分はこういうふうに世界を変えたいとか。
うん。
なんか価値のあることを世の中に残して、なんか死んでいきたいみたいな。
うん。
ことの思いがあったから、最後もう頑張ってた感じがしたの、自分の中でね。
うんうん。
その3月まで会社立ち上げて、まぁ4年5年。
うん。
で、4月翌月、そのコロナの緊急事態宣言がもう出る直前ぐらいに、あの和歌山の熊野古道を歩いたの。
うん。
いつか歩いてみたいなと思ってた。
うん。
それを歩いてるときに、もう山のアップダウンがあるんだよね。
うんうん。
登山みたいな感じで。
登山があって、まぁしんどい、また登り。また登って、あぁ達成感下るみたいな。
うんうんうん。
で、また登り、ひぃーみたいな。
うん。
なんか俺の人生に似てんなみたいなさ。
うん。
必ずなんかこう、山登りながら思ったときに。
はぁ。
結局これで俺一騎一右すんの?みたいな。
うんうん。
なんか、もう、もういっかなって。
なるほど。
もういっかな、これって。
うん。
何度も何度もやったし、これで一騎一右、俺もうしないし、なんか自分が自分の人生で何を成すかとかもう、なんかもういっかなみたいな。
うん。
なるほど。
もう自分が何を成すとかもう、一旦もう忘れて、もうやめて。
もう100%俺は人のために生きようって。
うん。
思ったら、すんごい楽になって、はぁって体の力抜けて。
うんうんうん。
そしたらなんか涙出てきちゃって、バーって。
うんうんうん。
あぁ、うん。
なんか、この方向で良さそうだなって。
うん。
そういうのをね、たまにやりたくなる。
なるほどね。
エモい。
エモいね、確かに。
ははははは。
めちゃくちゃいい話じゃん。
だから山に登るし、まぁ神社、仏閣巡るのも好きだし。
うん。
うん。
そういう気づきを得るために行ってる感じはあるね。
なるほどねー。
うん。
いいねー。
よくあの、うちのお父さんが本書いてるんだけどね。
え、すごいね。
うん。
なんか人生とはこう、自然に変えることで多くのものを見出すことができるっていう話をよくしていて。
うん。
あぁ、めっちゃわかるよそれ。
うん。
旅が全てを現体験を思い出すっていうことをよく言ってて、
それが自分の故郷だけじゃなくて、いろんな旅をしていく中で、
うん。
その旅重なるところで、思いもよらぬ思い出が蘇ってきたりするんだって。
うんうんうん。
そういうのは、なんかなかなか仕事上じゃ見えないから、
うん。
本と自然と、なんかもう一つなんか言ってたの忘れちゃったんだけど。
うん。
その三つでなんか出会えるよっていうことをよく言ってて、
今なんかヨッシーの話と、なんかうちのお父さんが言ってた話がよくすごい重なるなと思って。
そのお父さんの話めっちゃわかるよ。
ほんと?お父さんすごいな。
うん。
うん。
さすがタカチンパパだね。
えへへ。
えへへ。
俺のお父さんはね、なんかルソーが好きすぎて。
あ、そう。
27:00
そう、ルソーもそう言ってるし、
まああとはなんかその絵画とかを見るだけでも、
うん。
いろんなものがフラッシュバックするから。
うん。
いろんな人の絵を見に行ったりとかしてるね。
うんうん。
いやこれもうあれですよ、古典ラジオのルソーの回を聞き直すタイミングです。
あはは。
そうだね。
そうだね。
あははは。
ルソーの子供のタカチンが、
ルソーの子供。
普通の人情を一応の息子として育つはずがない。
いやでも面白いなと思ったのが、お父さんの本を読んだら、
うん。
お父さんの才能論と同じような考え方の本だったから面白かったね。
へー。
やっぱり血を争えないね。
うん。
てか読んだことなくて、2週間前に初めて読んだんだよね。
今まで読みたくなくてお父さんの本なかなか。
あははは。
まあちょっと恥ずかしいよね。
うん。
なんかね、言ってることだから、
うん。
もう1回聞くことになるだろうなって感じだったんだよね。
あー。
うん。
でも読むことでびっくりしたね。
俺よりも深き考察といろんな本を読んで、
その本からその生きるとはみたいな本を書いてあったから。
これは、
すごいじゃん。
ラジオに。
確かにね。
喋るの好きだからね。
すごいなー。
出てもらったらいいかもしれないね、いつかね。
うん。
ちょっともうね、話しとれちゃったけど、
でもやっぱその自然とか旅ってやっぱ重要なんだね。
めちゃくちゃ大事にしてるね。
いやー、いいなー。僕も行きたいなー。
いや、行こうよみんなで。
行こう行こう。
ねえ、なんかこういう騒動が困ったら。
ねえ。
あ、いいねいいね。
うん。
よしーの話は結構めっちゃ聞きたいけど、
どうする?この辺りに一旦閉めとく?
こんなもんでいいんじゃない?
いいんじゃない?
一回こんぐらいで終わらして、
うん。
もっと聞きたかったら、
さらにどこかをおっかぼりするみたいなのがちょうどいいんじゃない?
そうだね。
またなんか定期的に、
まあみんなのこと深掘る回しようか。
うん。
ちなみに俺ブログ書いててさ、
うんうんうん。
あのその、
上場までの4年間と病気療養の2年間っていうブログと、
うんうん。
あと、
バズってたよねあれ。
あ、そうそう。
あと上場した僕が、
全部資金溶かして、
ようやく赤字から黒字化した話みたいな、
うんうん。
のも書いてて、
その2つでね、
今の話をよりこう理解していただけると思う。
あ、じゃあそれ読みながら、
これ聞いてもらったらいいね。
そうだね。
うん、結構書いてるよ。
うん。
ほんと。
じゃあそれも概要欄に載せとくね。
あ、ぜひぜひ。
うん。
じゃあ皆さんそれも読んでいただいて、
うん。
じゃあこの辺でヨッシーの回を終わりたいと思います。
ヨッシーありがとう。
大丈夫?こんなしんみりした感じでいいの?
なんかしんみりしちゃった気がするけど。
いや、いいと思う。
いいですか?
うん。
よかった、面白かった。
おお、よかったよかったそれは。
うん。
じゃあそんな感じで、また次回もお楽しみにお待ちください。
はーい。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
はーい。
29:38

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