1. みんラジ
  2. #みんラジ 22 生活習慣病を高..
2024-10-20 10:00

#みんラジ 22 生活習慣病を高速道路で例えてみる

例えてみたくなったシリーズ

00:00
はい、じゃあ今日もやっていきます。今日は、生活習慣病を高速道路で例えてみたいと思います。
生活習慣病って言ったら、高血圧か糖尿病とか、脂質異常症、コレステロールが高いやつのことを指します。
ちょっと今、休み中なので、高速道路をいっぱい毎日走ってるんですけど、
結構例えれるなと思って、いつもの謎の例え回やってみます。
まず高速道路の話すると、いろんなスピードで走る人いますよね。
あとは、結構路面の状態もいろいろあるんですよ。
綺麗なところばっかりじゃないっていう話です。
とか、物が落ちてたりとかね、するんですけど、
あんまり早すぎる人がいっぱいいたら危ないじゃないですか。事故るじゃないですか。
逆に遅すぎる人がいても、それはそれで事故るだろうなと思ったりします。
車のスピードは血圧と同じ感じかなと思ってて、
血圧って圧力だから本当は違うんだけど、
血圧が高かったり低かったりするのと、車のスピードが速すぎたり遅すぎたりするのと、
どっちも事故につながります。
生活習慣病だったら血圧が高すぎても低すぎても、
高血圧から脳梗塞とか心筋梗塞っていう病気につながってしまう。
あとは、道路が汚れてたらね、汚れてたらっていうか、物が落ちてたりとかたまにするんですよ。
車運転する人しかわかんないと思うんですけど、
物が落ちてて、それが地味に邪魔だったり、あるいは運転危なかったりとかもたまにするんですよね。
そんなしょっちゅうある話じゃない気がしますけど、
そうやって物が落ちてるのってやっぱり良くなくて、それで事故る可能性もあるじゃないですか。
例えば糖尿の数値が悪いとか、ホレステロールの数値が悪いっていうのはそういう感じかなと思ってて、
その辺の道路に物が落ちてると事故るように。
糖尿の数値が悪かったり、ホレステロールの数値が高かったりすると病気が起こることがあると。
03:04
脳梗塞、心筋梗塞が起こることがあると。
数値が悪いからって言って毎回病気が起こるわけじゃないし、
道路に物が落ちてるからって毎回事故るわけじゃないし、
そんな感じで結局あってもなんとかなるんですよね。
別にスピードめっちゃ速く走っててもなんとかなる人ももちろんいるし、
道路に物落ちててもちゃんと避けれれば別に危なくないし、
ということで、その数値が悪くても、状況が悪くても事故らない人がいるのと同じように、
数値が悪くても全然病気は起こりませんっていう人が世の中いるんですよね。
なので、そういう人たちを見てると全然大丈夫じゃんって思うんですけど、
大丈夫だったら別にいいんですけどね。
でもやっぱり中には大丈夫じゃない人がいるので、
だし、運悪く病気になってしまったら、事故ってしまったら、後悔しますよね。
あの時こんなことしなければよかったってなりますよね。
それと一緒かなと思ってて、
伝わりますかね。
だからスピード速すぎても遅すぎてもあんまり良くないよっていう話をしたいんですけど、
大丈夫な人がいるから余計そのヤバさが伝わりにつらいというか、
交通事故の確率と思ってもらえればいいかなと思うんですよ。
大体の人大丈夫なんです。数値悪くてもね。
だから病院行って数値悪いですねって薬もらってる人たちが、
なんで薬飲まなきゃいけないんだよって言われますけど、
危なくないように持って行こうとしてるんですよね。
ちょっとでもそういう事故が起こりづらいようにしてるんですけど、
でもそれがなかなか伝わらなくて、
薬飲まなくていいですかとか、
なんで飲むんですかっていうところもやっぱり分からないから、
そういう疑問になると思うんですけど、
たまにヤバいことが起こるんですよ。
たまにヤバいことっていうのが、そのヤバいことが結構ヤバいので、
事故ったらね、事故もしかも程度が色々ありますよね。
ちょっと車傷ついちゃったけど別に走れる程度のものもあれば、
本当に人が死んでしまうぐらいのこともあるし、
そのヤバさってちょっと何かなった時次第ですよね。
06:02
さっきの脳梗塞とか心筋梗塞も全く同じで、
なったとしてもみんながみんなめちゃめちゃヤバいがって言ったらそうじゃないんですよね。
例えば脳梗塞、ちょっとだけ麻痺が残るっていうこともあれば、
もう全然呼吸もできないぐらいの脳梗塞になるってそんなにないんですけど、
でもそういうこともなくはないし、
あとは、心臓に来たとしても本当にちょっとだけ詰まっている心筋梗塞もあれば、
もう一番詰まっちゃいけないところが詰まって、
本当に心臓動けなくなる心筋梗塞もあるし、
その一言で言っても程度が色々なんですよね。
交通事故も色々ですよね。
だから高速道路と生活習慣病の例えって結構、
自分的にはしっくりくるんですけどね。
あとは、ちょっと話がそれますけど、
高速道路って大道脈とかって言ったりするじゃないですか、
流れとして主要なところ、そこの地域の大切な道みたいな感じじゃないですか。
で、あとは、乗ったら一方通行だけど、
血管も一緒で、血管も基本的に動脈と情脈っていうのに分かれるんですけど、
それも一方通行なんですよね。
どっかの目的地に着くまでずっと同じ方向で向かっていくんですよ。
っていうのも似てるなと思って、
ちょっとごめんなさい、そこは今説明省いてるので全然伝わらないと思いますけど、
人間の体って高速道路で例えるの面白いなって思いながら車で走ってました。
結局何が言いたいかっていうと、
やっぱり数値大丈夫だからって大丈夫か分かんないですよね。
なのでちょっとそこは気をつけてほしいなと思って、
私どれくらい気をつけたらいいかっていうと、
さっき言ったように事故らないように気をつけてほしいんですよね。
なので、数値悪いけどあの人大丈夫だから別に大丈夫でしょ、怖くないわって人、
本当に私の外来にもいるんですけど、そういう人が一番私怖くって、
いやいやあなた事故って言ったらもう絶対わーわーキャーキャー言うでしょって、
全然分かってない今の状況っていう人が一番怖いですね。
逆にそうやってなっちゃうかもしれんけどしょうがないよなって言いながら、
数値が悪い人はそれで別に僕は止めませんというか、
そういう生き方もありかなとは思うので、
なので一番怖いのはその分かってない、
脳天気に過ごしている人が一番良くないと思います。
09:04
そういう人たちってやっぱりなった時にすごい慌てふためくので、
こっちとしても嫌だし、たぶん本人も困るし、
あと家族もめちゃめちゃ迷惑だと思うんですよね。
関わる人みんな困るので、
一番分かってない状況っていうのは良くないですね。
なのでこうやってちょっとYouTube活動して、
ちょっとでも広まればなと思ってやっておりますので。
ということで引き続きよろしくお願いします。
じゃあ今日はこういうところで終わろうと思います。
どうもありがとうございました。
10:00

コメント

スクロール