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2024-10-20 10:00

#みんラジ 25 医療用の麻薬について 使う時が来るかもしれないので知っておいてほしい 使用のポイント、気をつけるべき副作用

麻薬、知ってて損しません。

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今日は、医療用の麻薬についての話をしてみようかなと思います。
ちょっと唐突かと思われる方がいらっしゃると思いますが、
たまには真面目な内容、医療系の内容を話してみようかなと思ってやってみます。
医療用の麻薬って聞いたことありますかね?どうですかね?
麻薬使うんですね。やっぱり麻薬って、一般の方が使ったら勝手にどっかから買ってきて使うってなると、
麻薬を所持しているだけで犯罪になったりとかするので、
なのでちょっとそういうのじゃなくて、病院で処方する麻薬についての話になるので、
ちょっとそこは分けて考えていただきたいなと思います。
医療用の麻薬って使うタイミングがすごい限られてるんですけど、
めちゃめちゃ大切なので、皆さん知ってて損はないかなと思います。
実際どういう時に使うかっていうと、
がんの治療の時に使います。
がんの治療というか、治療が難しくなってきたりとか、難しくなる前からも使うんですけど、
がんの症状の一つでやっぱり痛みっていうのが困るんですよね。
だし、ずっと痛いんですよ。
だいたいがんで痛くなるときって、がん細胞が神経を壊してしまったりとかしてて、
ずっと痛い刺激を与え続けてくるので、
なので、めちゃくちゃ痛いって感じじゃないけどずっと痛いんですよ。
めちゃくちゃ痛くなることもあるんですけど、
めちゃくちゃ痛くなるよりかはずっとダラダラ痛い。
しかも本当にずっと痛いので、それが相当な苦痛になります。
骨折の時ってもちろん痛いんですけど、骨折してる時って動かさなかったら痛くないんですよ。
骨折したところがずれるから、ずれて神経に痛みの刺激が入るから痛くて、
骨折の時って、シーネで板みたいなのをつけて包帯で巻くじゃないですか。
あえて固定してたら、動かなかったら痛くないんですよ。
なので、そういう痛みに対してはそういう方法があるんですけど、
がんの痛みっていうのは痛み止めで何とかとってあげたい。ずっと痛いのでね。
なので、そういう時に使います。
で、がんの痛み止めなのでめちゃめちゃ強いです。
強いって言うとすごい怖がられる方いるんですけれど、
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強くなくちゃいけなくて、強い必要があって、
で、あと副作用に関しても今から話するところ気をつけてもらったら、
そんなに困らないというか、ちょっとうまいこと付き合っていく必要はあるんですけど、
一番困るところとしては、眠くなります。
一番困るところかな。ちょっと人によって一番困るところは違うんですけど、
だいたいバランス取らないといけなくなってくるのは眠くなるところが一番大きいかなと思います。
眠くなったり、あるいはフラフラしたりとか、
っていう、ぼーっとしてくる感じが麻薬の副作用であります。
やっぱり麻薬のイメージってなんとなくそういうところあるかなと思うんですけれど、
言葉悪くしたらちょっとおかしくなってくるみたいな感じになっちゃいますけど、
やっぱりぼーっとしてくる副作用が一番困るところっていうか、
バランス考えないといけないところになってきます。
で、さっき言ったようにガンでめちゃめちゃ痛いんですよね。ずーっと痛いので、
なのでそういうときって本当夜も寝れなかったりとかするし、
ずっと痛いって想像できますかね。
今こうやって話聞いてるときもずっと痛いんですよ。
ずっと痛いって皆さん普通味合わない感覚のはずで、
そうだなぁ、骨折じゃあ絶対違うし、
例えばどっかに梅菌が海を作って腫れてきたりしたらそういう痛み方、
同じ感じの痛み方をするはするんですけど、
でもなんていうんだろう、そういう梅菌が悪さしてるときって本当一瞬なんですよね。
数日の話でしかないので、
なのでそれがもう何日も何週間も何ヶ月も続くって普通の痛み方じゃないんですよ。
なので多分ちょっと皆さん経験したことないと思います。
私も経験はしてないですけど、
でもそばで見てたらやっぱりわかります。
めちゃめちゃしんどいんだなってわかります。
しかもいわゆる普通の痛み止め、ロキソニンとか、
あるいはカロナールっていうアセトアミノフェンっていう成分ですね。
痛み止めとして効いてくれるは効いてくれるんですけれど、
やっぱりちょっと効果としては弱いので、
そこで医療用の麻薬を使います。
医療用の麻薬使うとさっき言ったようにフラフラしたりだとか、
あるいは一時的に最初の方吐き気が出たりとかいうことがあったり、
あとはお腹の動き悪くなって便秘になったりとかっていう風になるんですけれど、
吐き気に関しては本当最初の方だけなので、
数日乗り越えればなんとかなります。
慣れていきます、体がだんだん。
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なのでそっちはそんなに大丈夫、多分大丈夫で、
便秘に関しても便秘のお薬あるので、
麻薬用の便秘のお薬もあるし、
プラスで私が前に話したラキソベロンっていうやつとか使ってもらったら、
全然コントロールできる話だと思うので、
そこもそんなに困らないかなと思ってて、
なのでさっき言ったように、
眠くなるっていうところが生活が遅れなくなってくるとか、
フラフラして立ち上がれないとかね、
ということで生活遅れなくなったりとかっていうところで、
ちょっと調整が必要になる場合がありますけれど、
でも副作用は大体そんなところです。
あとはやっぱり麻薬なので依存性とか心配される方がいらっしゃるかと思いますけれど、
今のガンの治療でそういうのを使うときって、
まず依存性は気にしなくていいっていう風に言われてます。
なんでかな。
大体の場合はやっぱり寿命がある程度決まってしまってて、
っていうところも実際はあるかなという気はするんですけれど、
そこを一旦置いといて、
とりあえず使って大丈夫と思ってやっちゃったらいいと思います。
使わないと何よりしんどい。
さっき言った他の痛みの目だと全然効かない痛みでも、
医療用の麻薬って基本的にいくらでも増やしていいんですよ。
副作用が耐えれる限りは。
眠たくなってくるのである程度のところで限界は出てくるんですけど、
痛みがある限りは増やしていっていいっていう風になってるので、
なので全然痛み止めとしての強さが違う、
しっかり効いてくれるっていうところがめちゃめちゃいいところだし、
そこ痛みで困るよりかは、
もうバンバン使ってしまったほうがいいです。
あとはいろんなタイプの薬があるので、
飲み薬もあれば座薬もあるし、針薬もあるし、
というところでいろんな使い分けができるので、
がんが進んでくると飲み薬が飲めなくなってくる方もいらっしゃるので、
そういう時には座薬を使ったり、針薬を使ったりということで対処もできます。
痛みゼロを目指すんですよ。
もう痛みがない状態が普通じゃないですか。
今皆さん痛みないと思うんです、これ聞いてる方。
痛みが、さっき言ったようにがんの方ってずっと痛みがあり続けるから、
もうすごいイライラしてくる。
しんどいので、
なので痛みが楽になりましたっていうのを目指すんじゃなくて、
本当にゼロを目指して調整していってあげたいというところで、
痛みゼロを目指すためにはですね、
患者さん本人がそれを理解してくれないとお薬増やしていけないんですよね。
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大丈夫ですって言われちゃったらわかんないのでこっち。
なので、本当に痛みゼロを目指してやりますって私ははっきり言うんですけどいつも。
そこは、医療用の麻薬を使う上では基本的にまずそこを目標にしてほしい。
そこを目標にしてやってって、やっぱり副作用で困ってくる場合があるので、
結局どっかでバランス取ることにはなるんですけど、
ある程度ちょっと抑え、薬の効果もここまでで、
あとは生活するためにちょっとここ限界だからこれでやっていきましょうみたいになることはあるんですけど、
まずはそこの痛みゼロを目指してやってほしいっていうところがあるので、
なのでちょっとその医療用の麻薬、皆さん聞く機会全然ないと思うんですけれど、
ちょっと知識として知っておいてもらえるといいかなと思って今日話しさせてもらいました。
ということでちょっと今日唐突でしたが、医療用の麻薬の話でした。
どうもありがとうございました。
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