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今日もよろしくお願いします。さっき、医療用の麻薬の話を取ったので、一般的な痛み止め、ロキソニンについての話もしておこうと思って続けて撮ります。
皆さん、よく聞いたことがある薬なんじゃないかなと思います。ロキソニンって、CMでもやってますよね、痛み止めのお薬の名前ですけれど。
ロキソニンっていうのが、ジェネリックだとロキソプロフェンナトリウムっていうのに変わります。
ものとしては一緒と思ってもらったら大丈夫です。
市販のロキソニン、ちょっとごめんなさい、ちゃんと調べてないですけど、もしかしたらちょっとその成分が色々混ざっているのがあるかもしれないですね。
なので、本当はちょっとそこを見て、ロキソプロフェンナトリウム以外に他のが、例えばアセトアミノフェンとか一緒に混ざっているのがあるかもしれないなと思うので、
ちょっとそこは別々で考えてもらいたい。純粋にロキソプロフェンナトリウムっていうものについての話をしていこうと思います。
ごめんなさい、いきなり何言ってるんだこいつみたいな感じになっててすみません。
ちょっとですね、お薬難しいですよね。
お薬、商品名の中にいろんな別の成分のやつが結構あったりするんですよね。
なのでちょっとそこは買うとき注意してほしいですね。
全然別ですけど、コーラックとか、あれ全然違う成分入ってるのに全部コーラックになってたりとかして、
結構一般の人には分かりづらい、なんか難しくしてるなって感じがします。
あくまでブランド名みたいな感じだと思っててください。
なのでロキソニンもちょっとロキソプロフェンナトリウムっていうのが入ってるものを考えてください。
病院の薬の話でさせてもらうと、ロキソニン、ロキソプロフェンナトリウムっていうのは基本的に60mgが1個の錠剤になってます。
1日3回まで、180mgまで使っていいことになってます。
添付文書上は。
なので朝昼晩の食後に飲むのが一応マックス、一番多い使い方で飲むやり方になります。
それ以上使うのは非常にお勧めしません。
まず添付文書の使い方外れてしまってるっていうところは、面積志向というか、ちょっと責任持ってませんってところもあるんですけど、
それだけじゃなくて、やっぱりですね、結構副作用がきつめに出るお薬ではあるので、
なのでちょっとそこの話メインになります。
まずそのロキソニンって、結構気軽に手に入れられる痛み止めの中では、結構効いてくれる良いお薬だと思います。
痛み止めとして優秀だし、痛み止めだけじゃないですね、熱さましとしても使えますので、
なので風邪ひいた時に熱が出てしんどい時はロキソニンに頼るっていうのは全然いいことだと思います。
ただちょっと使い方気をつけてほしくて、使いすぎるとどうなるかなんですけど、
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2つ気をつけてほしくて、1つは腎臓って言っておしっこつくる機能を弱めてしまいます。
お薬がめちゃめちゃその腎臓に負担かけるお薬なので、
それ使いすぎると極端な話、腎臓が悪くなってしまって血液透析が必要になるぐらい悪くなる場合があります。
腎臓っていうのは1回悪くなると戻るは戻るんですけど、戻る限界があってだんだん戻りが悪くなるんですよね。
だしあんまり極端に悪くなりすぎたらもう戻らないしということで、
悪くなったからやめればいいってもんじゃなくて、
悪くなりすぎちゃったらもう戻せなくなって透析にどんどん近づいていってしまうので、
なので極力使わないで済むなら使わないでほしいです。
そこの腎臓への負担がすごい怖いですね。
取り返しがつかないので、腎移植とかいう話でしか戻せなくなっちゃうので、
なので基本的には使わないで済むなら使わないでほしい。
ただそれが1日3回を毎日飲むのを何週間何ヶ月って続けるのはやめてくださいっていう話で、
例えば熱が出てめちゃめちゃしんどいからちょっと使いたいっていうことで使うのは全然アリだと思ってて、
自分も風邪ひいた時すごい熱が出てしまったら多分朝昼晩で3日間とかは全然使うかなと思います。
のでちょっとそこはしんどさによるんですよね。
しんどさとだから副作用の程度が今の私の話聞いてもらってニュアンス感が伝わればいいんですけど、
数日だったら使っても大丈夫と思ってもらって、
ただこれが何週間何ヶ月続くとやっぱり腎臓に負担かかるよっていうことでだらだら使わないでほしいお薬になります。
でもう一個副作用注意点としては胃開腰ができる場合があります。
胃開腰ってわかりますかね胃に傷ができてしまって胃に穴が開くってやつですねいわゆる。
なのでお腹すごい痛くなります。
だいたい胃薬とセットで病院では処方されることが多くて、
胃薬も大きく2種類あるかなと思います。
1日1回の胃酸が出るのを抑えるプロトンポンプインヒビターとかって言われてもわかんないですよね。
よくあるのはネキシウムとかランソプラゾールパリエットだったかなとか、
PPIっていう風に検索したらバーって出てくるんですけどプロトンポンプインヒビターでPPIなんですけど、
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そういうお薬は1日1回のやつだったりとか、
もう1種類別のものとしてはロキソニー飲んだ時に一緒に飲むムコスタレバーミピドっていう薬なんですけど、
そういうのどっちかがだいたい一緒にセットで出されます。
個人的にはPPIの方を一緒に飲んでもらいたい。
ムコスタだとどうかなって思いながら、ちょっと効果足りてるかなって思いながら心配にはなります。
痛み止め飲みすぎたらそういう副作用でお腹が痛くなってくることがあるので、
お腹痛い時に痛み止め飲む時もあると思うんですけど、それでお腹痛くなることもあり得るので、
なのでちょっとそこは注意しとってほしいなと思います。
ということで大きくその2つ、腎臓っていうところが悪くなるのと胃開腰ができる可能性が出てくるっていうところが大きな副作用かなと思います。
胃開腰に関しては実は胃だけじゃなくて全部、消化管と腸の粘膜全部に負担がかかるとは言われてるので、
なので全然胃じゃなくて大腸とか小腸とかに腸炎が起こるっていうこともあったりするので、
やっぱり消化管にはあんまり良い薬じゃないですね。
なのであんまり乱用しない方がいいですね。
あとはちょっとロキソニンの上位互換って言っていいのかな。
ちょっと効果的には弱くなってるんかなと思うんですけど、
処方で出すお薬でセレコキシブがあるんですけど、
それはさっきのロキソニンが1日3回使えるのに対してセレコキシブは1日2回使うお薬です。
朝晩で使うお薬。ちょっと病気によって使える量が変わるのでちょっとここでは言わないですけど、
朝晩で使って一応1日中効いてくれるっていうお薬で、
しかもさっき言った腎臓とか胃に対しての副作用が出づらいって言われてるので、
なので痛み止め、例えば腰が痛い方、膝が痛い方で痛み止めずっと飲んでるって方いらっしゃると思うんですけど、
もしロキソニンじゃなくてセレコキシブっていうのに変えれたら多少副作用の心配が減るので、
痛み止めといってもあるんですけどね、使ったら同じ副作用結局出ちゃうんですけど、
ロキソニンよりかはセレコキシブの方が副作用出づらいっていう風に言われてるので、
なので変えれたら変えてもらってがいいかなと思いますので、
そこも一緒に覚えとってもらったらいいんじゃないかなと思います。
そうですね、またそのうち痛み止めシリーズでカロナール、アセトアミノフェンっていうやつをやろうかなと思います。
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ボルタレンっていう、座薬で有名ですね、ボルタレンっていうのもあります。
ボルタレンもだいたい同じものと思ってもらったら、ロキソニンと似たような傾向と思ってもらったらいいかなと思いますけど、
ボルタレンの方が強い分やっぱり副作用は出やすいって言われてますね。
あとはボルタレンは座薬があるので、すぐ効くイメージはありますね。
ちょっとその辺はお医者さんの判断でいいかなと思いますので、
ロキソニン、セレコックス、ボルタレン、だいたい同じ系統でちょっと強さがいろいろ違いますっていうところで押されてもらったらいいかなと思います。
ということで痛み止めシリーズ第2弾で今回はロキソニンの話をしました。
麻薬よりもこっちの方が使いやすい、普通に使う薬かなと思います。
どうもありがとうございました。