寂しさとその向き合い方
月曜日のミンチガは、過激雑談。批判的な話や人に理解されない話、アングラ話やお色気話、そして感情的に話したい話題は月曜日に。今日の話題に行ってみましょう。
寂しさや悲しさを割り切って考えないようにしてたらいつの間にか風化していくものだったりもするよね。
やっぱり時間が経つことも大事だし、苛まれすぎないっていうのは大事なのかもしれない。
ちょっとね、人間のしょうがないところ、深い部分みたいなものをね、しゃべっていこうと思います。
スプタン男のみんな違ってみんな良い。はい、ごきげんよう。スプタン男のTsuNです。この番組ではみんな違ってみんな良いを基本にスプリットタウンの私が好きかって話す番組です。話半分で聞いてください。
はい、お便りです。考える脳みそ知恵さんから。
私は年の差夫婦です。夫とは父と娘くらい離れています。私たち夫婦を見て気持ち悪いと思う人がいるのは分かっていますし、実際に結婚報告をして離れていった友人もいます。少し悲しいですが、その人たちの気持ちを変えたいとは思いません。
と、頭で考えつつ、やはり落ち込むときは落ち込みます。TsuNさんはタトゥーを入れたり男性とお付き合いをされたりして、離れていってご友人がいたとのことで親近感が湧きました。
TsuNさんは友達が離れて寂しい思いとどう向き合ってましたか。私は寂しい思いとの向き合い方が未だに見出せず、知り合いにはプライベートのことを話さないという方法をとっています。
お手紙をいただきました。この考える脳みその知恵さんということで、この考える脳みそというポッドキャストはアバトークというもう一つの番組をやっているトモミさんと女の子2人でやっているポッドキャストさんですね。
この知恵さんというのはとても優秀で白紙ですよ。白紙。素晴らしい。どれほど素晴らしいのかわからないけど。
農業経済学部の学会の冊子にこの間論文の掲載が決まったなんてことも言っていましたね。おめでとうございます。
あなたはそれだけで優秀です。あなたはそれだけで偉い。
まずね、そもそも農業をやっ、農業、農業って偉い。無理。そうね、ほんと第一次産業だから無くなっちゃいけないじゃん。絶対必要な職業だしさ、農業経済も大事だよね。
いやーほんとにね、日本はどうなっていくんだろうね。そして白紙ですよ、白紙。もうドクターですよ、ドクター。
ドクですよ。もう無理。どれほどすごいのか俺、もう定学歴の私にはわかりません。いやほんとね、素直に尊敬をいたします。
すごいと思うよ。それだけでね、ほんと、なんだろうな、人間ちゃんと努力を重ねてきて、まっすぐ進んできた証拠だからそれだけであなたは人より優れていると言っていい、いいっち思ってもいいと思うんだけどね。
確実に人より優れているからね。いいな、学会ってどんな感じなんだろう。憧れるな、学会。ほんとに。日本で一番でかい石学会とかの端っことかに座りたい。
意味がわからないけど、何をするのかもよくわかんないけど、学会って何するところ?ね、もう全然想像もつかない。
まあね、そんな感じでお便りだったんですけど、そうね。
年の差夫婦。まあありますよね。年の差夫婦の話だと、俺ね、すごい今で回っている親友の男がいるんですけど、親友の男のその両親が年の差夫婦だったんですよ。お父さんとお母さんですね。
そのお母さんのお父さん、つまりおじいちゃんだよね、とその旦那さんが同い年だったっていう感じで、
俺は中学校の時にその家に遊びに行くと、あのおじいちゃんなんですよ。お父さんおじいちゃんなのね、見た目が。もうおじいちゃんなの。だから、おじいちゃん、おじいちゃんって呼んでたんだけど、
うん、えーっとね、そう、なんかね、どんな気持ちだったんだろう、あいつは。息子としてはどんな気持ちだったのかは知らんが、まあ別にね、そんなことで。
お母さんのお父さんと自分のお父さんが同い年っていうね。俺はそう、面白いなと思ってたけど、まあ別にね、こんなこともなく。
まあそれが多分人生で一番最初に目の当たりにした年の差夫婦かな。
その後はね、あとは、俺はキャバ嬢の友達が多かったから、キャバ嬢で水あげされていく子たち、水あげってわかりますか?キャバ嬢のお客さんと結婚する子たちのことを水あげと言うんですけど、
水あげをされた子たちは大抵、ほんと二回りぐらい離れている子が多いので、うん、ほんと親子の年の差で結婚する人もまあまあいて、で、ずっとキャバ嬢をやって、やる前から、キャバ嬢になる前から友達の女がいたんですけど、
その女の子も二回りと一個、だから25歳差の夫婦がいたんですよ。25歳差の旦那ってどんなもんよ、みたいな。え、別に普通だよ、みたいな。
え、もうほんと、月に2回ぐらい離婚するって言って、私がわめき散らかしてるみたいな。まあまあまあ、お前はそういう性格だからな、まあそうだよね、普通だよね。
ただ、ほんと、もう仕事の基盤はしっかりしてるし、やっぱりもうね、25歳も上だからね、ガチガチに切れられたり叩かれたりとかはないかなって。
まあジェネレーションギャップは激しいなって思うところはめちゃくちゃあるけどねって言ってたんだけど、結構ね、うーん、そんなもんかって。
まあ別にそれでうまくいって子も生まれてっていうので、全然うまくいってるので、まあ何も悪いことではないと思うんですけど。
うーん、そうか、まあ不思議には思われるんだろうなぁ。当事者たちからするとどんな感じなんだろうね。どういうふうに見られているのかか。
まあでも結婚をするとなるとやっぱりプラマイ3歳ぐらいを越えてくると一気にね、ロールモデルが少なくなるっていうのを見たことがあって、結局大体はプラマイ3歳までで結婚をするらしいんですよ、人は。
で俺は妻とは6歳差なんですよ、6歳。で妹と同い年だから、うーん、なんかね、周りからはね、うまくやったなとか、若い女捕まえてとかね、クソロリコンとかね、まあ言われたりしましたが、
うーん、まあね、俺は若い女が好きだからってね、にこやかにね、返してましたけど、けど本当そんなんじゃなくて、本当人間としてちゃんと妻のことを愛して好きになったから結婚したんですよ。
年がどうこうじゃなくてね。ただ年が離れてていいなって思うのは、たぶん同い年に同じ振る舞いをされたらイラッとすることでも、年下だから、はいはい、わかったわかった、かわいいかわいいって思える余裕はぶっちゃけあるかなとは非常にあるな。
そうだね、ケンカになった時にごめんねって素直に謝れるのもすごく6歳も離れている女の子だから、ちゃんと謝って仲直りしてあげなきゃ嫌な気持ちになっちゃうよなーとか、
そういうふうに思うのが結構前提としてあるから、結構これは年の差があるからこそ優しくできる。で、年の差があるからこそわがまま言ってもかわいいなーって思えるし、
今日機嫌悪いからもうやだーとか言われても、なんだろう、同い年だったらうるせーわお前俺だって疲れてるんだわって言い返してしまうようなところを、そういうふうに瞬発的に心がそうならないのって、
まあ妹と同い年だからね思えるのって大きいなーって思います。それはやっぱりかわいいから、年下の子ってかわいいからっていうね、決して見下しているわけじゃないんですよ。
全然精神的に言ったら、全然妻の方がタフなんで、もう俺の方がどっちかって言うともう家でミスミスをって感じなんで、で妻はね物資タイプなんで本当腹切れひざまってめーっていう感じでね、
大阪のチャキチャキ娘なんで、しぶとさ、根の強さ、人間としての根の強さで言ったら全然嫁の方が強いんだけど、
ただそうだねー、そう結婚をする時にね、幸せにできる自信はありませんが精一杯努力します、
ただ幸せにしてください、俺のことを幸せにしてって言って結婚をしましたね、プロポーズの言葉は俺のことを幸せにしてくださいでしたね、私は。そのくらいね、これはね、メスメスの人間なんです。
友情の思い出
そうで本題としてはね、そう離れていく友人たちね、わかるよ、わかる、寂しいよね、うん、でもこれってもうしょうがないんだよね、そうで頭ではわかってるわけじゃん、しょうがないって、
そうで相手を変えようとも思わないのもあるし、変えてもしょうがないしね、そう無理矢理してもしょうがないし、うん、ただ寂しいよね、で割り切ってね、もういないものだとして割り切って仕方がないものだと割り切って進んでいくしかないし進んでいくし、で時間は経過していくんだけど、心がね割り切れないんだよね、
頭で割り切れても心で割り切れないっていう感情の部分の話だよね、たぶん寂しさとか辛さとか悲しさの部分っていうのは、そうでもそういうものをひっくるめても、なんか俺あいつのこと好きだったんだなって思います、なんかすげー仲良かった、本当中学校中1、中2ってずっと一緒にいたやつが、俺は彼氏ができた途端に俺はどうしても気持ち悪いわって言われちゃって、
それでなんか疎遠になってフェードアウトしたやつがいたんですよ、そいつはね寂しかったなぁ、ただなんでわかってくんねんだろうな、俺何も変わってねえのになぁとか思ってたりもしたし、複雑に思った時期もあったけど、
けど今はね、どっかでひょっこり会ったらまた普通に俺は喋りかけれるし、今でも大事な友人の一人として考えてるかな、大好きな友達の一人のママかな、心の中では、もう会うことはないし連絡取ることもないけど、幸せを祈っているよ、幸せを祈っているよ、
だって俺がさ、好きなんだもん、寂しく思うとか悲しく思うぐらい俺がそいつのことが好きなんですよ、もうどうでもいい奴って離れていっても別にいいじゃん、今でもふと思い出して寂しくなったり、こんな時会いたいなとか、あの時会いついたなとか思って、悲しく思うのって今でも俺はそいつのことが好きだからっていうことだと思うのね、
だからもう極端に言っちゃうと、死んだ人間と同じベースのカテゴリーにいる、そう、もう死んだ人間たち、俺は結構大事な人間も2人ぐらい死んでるんですよ、うん、で、墓参りもね、一人の方がちょこちょこ行ったりするんだけど、まあ年に2回ぐらい行ってるんだけどね、うん、そうもう、もうなんだろう、泣き崩れて、ああ死んじゃった、もうなんで、なんでこんな時にあいつがいないんだろうとはならないんだけど、
まあ寂しさを感じたりすることはあるわけですよ、ね、子供は大きくなっていくしね、そう、ほんとこの間ね、卒園式であのBelieve歌ってて、これを見たがってたのはお前だろうがってね、えー号泣しました、私は、あの他人の子の卒園式で号泣したんですけど、うん、えーとね、ほんとそういう風なね、気持ちも複雑な気持ちもはらんでて、
それでもさ、なんだろう、好きな気持ちっていうのはなくならないわけですよ、もう伝える、伝えることもないし連絡を取ることもないし会うことも喋ることもないかもしれないけど、でも俺は大好きだからずっと大切な人間のままのカテゴリーに入れて、入れておいてもいいんじゃないかな、そう、離れていったというね、最後を迎えてしまったけれども、きっと俺が子供に、もしも息子が、息子や娘が生まれて、
えー、中学生になって、中学生の頃仲良かった友達とかいた?みたいなね、会話に、もしなったとしたら、俺はその離れてった友人のお話をすると思いますよ。
ほんとねーっつって、頭が悪くてねーっつって、身長が高いのにすごいイラチでっつって、バスケットボール具でねっつって、あの審判にボールぶつけて退場になるようなやつだったの。
そういう例がね、ほんとパパ大好きでね、ずっと仲良くしてたんだって、いっつも文句ばっかり言うくせにね、俺のね、ことをね、チャリで迎えこいや朝、俺学校行くのダーリンって言うとね、朝ね、遠回りしてね、わざわざパパのこと迎えに来てたんだーって、そういう風にね、喋ったりすると思うんすよ。
うーん、だから今でも好きな気持ちのまんま、今でも大切に思っているまんま、そういう風に、思ってるかな。
思い出は優しいから裏切らないし、もう私が大切なものとしてのカテゴリーで収めてしまえば、なんでないんだろうって、ならないようにはしているかな。なんでこうなっちゃったんだろうっていうのは無駄だから、しないようにしてる。
ないものねだりをする人生っていうのを俺はしたくないと思っているから、現状を受け入れる、現実は正解だっていう言葉が結構心情としてあるんで、現実は最正解ルートなんです。
今、今いるこの現状っていうのは最正解のルートで、私が一生懸命生きて、これ以上ない最高の今が一番幸せっていうね、最正解ルートの現実が正解だから。
だから、そうなんだよなって思う。心から思います。そう、最正解ルートだったんだよなって。だから、今でも大事に思っているよ。離れていった友達とか、離れていった女友達もいたし、タトゥーを入れて仲良く、離れていったやつも、思い出すし、話すし、今でも心の中では大事に思っているよ。そういう風に思って過ごしているかな。
ただ、ないものをねだりはしません。いないことを嘆いたりはしない。あるものがたくさんあるからね。今、目の前にある大事なものを大事にしたいし、ただ寂しくなった時は寂しいって言える人が結構ね、私は身近にいるし。
やっぱりあるものをね、数えていく人生の方がいいしね。で、大切なものって増えていくから、そう、今、大切にできないものとか、大切にできる範囲内にいなくなったものって大切にしなくていいんだなって思うから、そこに固執はしなくていいかなって自分では思っているかな。でも、なくなるわけじゃなくて、心の中では大切に思っているまんまなんだけどね。
そう、喪失の授業とかもね、思い出しちゃったりするんだよね。大好きな女の子がいるんですよ。今でも愛していると、もう完全に愛しているという友達がいて、女の友達なんですけど、その子が今看護師をやっているのですが、看護学生だった頃に喪失の授業、死に向かっていってできることができなくなっていくとか、
現実を受け入れることの重要性
思っているものがどんどんなくなっていく、喪失というものの授業をやっているみたいな話をしていて、それがすごくつらいみたいな。もう本当につらいみたいな。どう思うっていうのをすごく喋ってたんですよ。それをね、思い出しましたね。
失うことは悲しいことじゃないんだって言う人がいて、もう私は1ミリもわからない。悲しいよって、そんなの悲しいよって、すごいね、言ってたんですけど、もうお前はそれだけでいい看護婦になるって。俺はお前みたいな悲しんでくれる看護師に見取られたい、世話をされたいって言ってた気がするんだけど。
どっちかっていうと、俺も失うことっていうのはあんまりね、嘆いたりしないかなって受け入れられると思うんですよ。しょうがないじゃん。現実は正解だからさ。現実は正解だから。だから受け入れていかなきゃいけないんですよね。そう、喪失。喪失を愛さなければ、やっぱり生きていけないと思うし、ほんとね、どんどんどんどん歳をとっていくわけで、できていたことができなくなっていくわけですよ。
さっきの間もさ、ギリギリ、ギリギリさ、逆上がりできたけど、もう懸垂逆上がりはできないし、そう、あのー、100m走だってさ、俺さ、現役の頃さ、ほんと13秒とかで走れたわけですよ、運動部やってた頃。もう全然無理よ、全然無理。もうほんとに、走れるわけがない。そう、もうね、肉離れ起こすなって思ったからね、途中でやめましたもん、全力疾走。
まあね、ほんと、自分の持っているものがなくなっていくというのはね、しょうがないなって割り切れるんだけど、対外的なね、自分を、自分というものを介在して、えー、繋がっているものがなくなっているというものが悲しかったりするよね。
でも、友人は悲しかったりするし、あとはそうだな、家族?ペット?恋人?やっぱりこの3つがね、大きく喪失を引きずってしまうものだと思うんだよ。
もう、信仰に近いといえば信仰に近いよね。離れていった友達たちは多分どっかで生きているし、多分繋がろうと思えば繋がれるし、なんかひょっこり生きてて幸せにやってると思うんですよ。
それを知る良しもないし知りたいとも思わないし繋がりたいと思わないけど、あの頃確かに俺とお前はずっと一緒にいた親友だったって。その気持ちはなくなんないから俺は今でもお前のことを親友だと思ってるよ。高村!って感じの気持ちはね、常にあります。
そういう風に寂しさをごまかすって言うんじゃないけど、頭で割り切って、心では受け入れて、寂しさごと受け入れて、その寂しいと思う自分の気持ちはやっぱり愛情だから。その愛情というものを大事にとっておく引き出しというものを持っている感じかな。
こんな感じの回答で良かったかな。私はこんな感じです。もし知恵さんの参考になったり、少しでも救われることが…救われる?って言うかね。知恵さんも絶対賢い人だから。喋りを聞いてて分かるのは絶対賢い人だから。
頭では分かってるんだよね。心がついていかないだけで。けどもう完全に頭がどんどんどんどん先に行っちゃってて、こんなはずじゃダメだ思考になるのは良くないですよ。もうなんかダメな自分を愛していきましょう。
世の中の8割ぐらいはだらしない人間だから。疲れているか栄養不足かっていうね、この2つがね、起こってしまうとどうしてもね気を病んでしまうんで健康的な生活をして。
世の中の8割はダメな人間で、私白志望だから世の中の人間より優れているからっていう気持ちでね、生きてってください。
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