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Hello everyone, this is Miki Sack. 世の中を少しだけでも優しくする佐久田みずきと申します。よろしくお願いいたします。
さて本日なんですが、ブランドビジネスから考える仕事と労働の違いというテーマでお話ししようと思います。
仕事と労働の違いです。皆様どうでしょうか? 区別することができますか?
仕事と労働、よく似た言葉であり、意味合いとしてもよく同じような意味合いで使われていることがありますよね。
でも実際は違うんです。細かく見ていきましょう。 仕事と労働の違い、それは
価値を生んでいるか否かだと思っております。 仕事っていうのは与えられるものではない、作るものなんだよということを最近聞いたことがありませんか?
なんかよく聞くようになった言葉かなと思っております。 与えられた仕事っていうのは、いやいやこなされていることが大半です。
そういったいやいやしているよというポジション、スタンスではですね、価値っていうのが生まれにくいんです。
字から考えてみましょうか。 労働という字を思い浮かべていただけますかね?
労働とは苦労の労と書いて、人便に動くと書いて、労働と読みます。
労働っていうのはですね、その字のごとくですね、苦労しながら人が動いている状態だよということを表しております。
価値が生まれてないんですね。ここが仕事と明確に違うところかなと思います。
ではどうすればこの労働をですね、労働を仕事に変えることができるのか? 言い換えますと、どうすれば価値を生む、または価値を見出すことができるのか?
人が価値を生むには自分ごとにしなければいけないと思います。 どうでしょうかね?他人ごとっていうのは自分が決めたことではないことですね。
例えば、上司だったり他の人から頼まれた仕事っていうのは、自分の仕事ではないよという区別が頭の中、事前に持っているかと思いますので、
どうしても他人ごととなってしまって力が入らない。 そんなことがあるんじゃないかなと思います。
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したがってですね、価値を自分ごとにしなければいけないよというのが、 価値を生むために大切なんじゃないかと思います。
価値を生むことができれば、より一層一段と良いのですが、もし仮にですね、それが難しいよという場合は、価値は見出せば良いと思います。
例えば、つまらない単純な作業、単純労働を思い浮かべてください。 ラインのお仕事だったりですね、ラインというのはこのメッセージアプリではなくてですね、工場一連の作業のことを思い浮かべてほしいです。
そういった単純作業をこなすことっていうのは何の価値も生まれないのです。 ですが、視点を変えて考えてみましょう。
その単純作業をこなす人がいるからこそ、ある製品が生まれて、その製品を使う世の中の人っていうのがいます。
その世の中のその製品を使っている人のためになっているんだよということで、視点を変えてみると価値が生まれるというか、見出されます。
こうやって考えれば、価値っていうのは見出すことができるんです。 根拠だったり納得感、根拠や納得感があれば価値と結びつけることができる。
これって言い換えますと共同元素ということが言えます。 共同元素を持たすことができれば価値をつけることができる。
そして価値をつけたらその先には市場をコントロールすることができるようになる。 その道を突き詰めていく。
その道をずっとずっと行った先にですね、ブランドというものがあるんですよということになります。
言い換えますとブランドビジネスとは共同元素から来るビジネスであるということが言えるんじゃないかなと思います。
というわけで本日はブランドビジネスから考える仕事と労働の違いというテーマでお話しいたしました。
AMixackラジオ、本日も聴いていただきましてありがとうございます。 それではまたね。バイバイ。