1. Metagri Voicesチャンネル
  2. 【Farmers voices🐮】牛ってめ..
2024-02-08 14:18

【Farmers voices🐮】牛ってめちゃめちゃ種類あんねん

【Farmers Voices🐮】vol.24
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信です。

今日のテーマは
【牛ってめちゃめちゃ種類あんねん】

●乳牛の種類https://www.j-milk.jp/findnew/chapter1/0101.html

●1頭6億円超えも、世界一高価なウシ「ネロール種」、なぜ高値に?
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/24/012900060/?ST=m_news

●川上牧場の詳細
https://lit.link/kawakamifarm

音声配信部 「Metagri Voices」 農業の常識を超越するMetagri をキーワードに活動 するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。

農業×ブロックチェーンをキーワードにNFTの 可能性を研究する組織 「Metagri研究所」 ゆくゆくは 「DAO (自律分散型組織) 」 を目指した コミュニティです。

https://metagri-labo.com/

失敗を恐れずに、 新たな社会実験に取り組む姿勢を 大切にしたいという意味を込めて 「研究所」としています。

農作物にNFTを掛け合わせるプロジェクトを多数走 らせながら、新たな知見を蓄積しています。 2023年はトークンエコノミーとして、コミュニティ 内トークン発行の実証実験もスタートしています ! Metagri研究所で持続可能な農業を一緒に実現しませんか?

https://discord.gg/hyw3Akka8e

あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅がで きる日を楽しみにしております。

#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6469db0f0b5e6b2d874b7da6
00:08
この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、【Farmers voices🐮】第24回ということで、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で落農しております川上牧場です。よろしくお願いします。
先日の配信の中でお話ししたんですけど、【Farmers voices🐮】で月曜日担当の富山みかんさんがおられますけども、
そちらのですね、4種のみかん詰め合わせセット、こちらね、今メタグリ研究所の中の
MLTT、トークンと交換する商品出てるんですけども、また交換させてもらいました。
前回も子供と一緒に食べたみたいな話させてもらったんですけど、みかんがお家に届いて、すぐに
子供がですね、青島みかんあるっていうことを聞いてきて、みかんの品種を覚えてたんですよね、子供が。
驚きましたね。 だから青島みかんに食べさせてもらえなかったです。甘くて美味しいのにね、あれね。
美味しかったです。また食べさせていただきました。 僕はれいこ、れいこ、れいこそこら辺が美味しいかなと思ってますけども。
こんな種類、作物に色々ありますけど、牛乳もですね、牛の品種で様々な特徴があるんですけども、
農家さんごとにいろいろ、比乳ステージって言って、分辨したての牛と、分辨から日数が経ってしまった牛とはですね、牛乳の成分に違いがあります。
この牛乳の成分に違いがあるのは、その品乳ステージもありますし、あと季節、夏とか冬とかね、季節によっても変化しますし、
牛に食べさせている餌の量とか品質、あとは草と配合飼料、
この2つの種類の比率でも、あとは牛の遺伝情報とかね、濃い牛乳が出て、ミルクの量が少ないよとか、ミルクの量は多いんだけど、
牛乳の濃さは薄いよみたいな、そんなのでも牛の個性でも牛乳の味が変わったりします。
皆さんがスーパーやコンビニとかで買われている市販の牛乳の98%くらいはですね、この白黒のホルスタインという品種、皆さんが頭の中にイメージする牛乳ですね。
03:09
これはほぼ98%くらいが日本の買われている牛乳で、毎日皆さんが飲む牛乳が同じような安定した味になるようにですね、
牛の中の農家ごとのいろいろな牛と、あとはいろんな農家さんの牛乳を混ぜることによって、
皆さんが全国どこの地域のどこの牛乳を飲んでもですね、一定の品質を、味を保つようにしているような感じになっています。
それでもね、独自にホルスタインと違う品種の牛を買って、付加価値をつけて販売しているような農家さんもいます。
日本で使用されている、買われているホルスタイン以外の品種ではこんな種類があります。
まずはジャージー牛ですね。これは皆さんご存知なんじゃないかなと思いますけども、ちょっと説明を読みますとですね、
ジャージー種は日本ではホルスタイン種の次に頭数が多く、約1万頭を飼育されています。
イギリス海峡ジャージー島の原産で淡い褐色で、乳牛の中では小型です。
ホルスタインに比べて乳量は少ないものの、約5%の乳脂肪分が高いのが特徴です。
主に岡山県や熊本県で多く飼育されています。
あと続いてブラウンスイス種。 ブラウンスイス種は日本ではセントーキョウが飼育されています。
スイス原産で黒褐色で体は大型です。乳脂肪分は約4%でタンパク質の含有量も高いため、バターやチーズの加工に適しています。
主に北海道や九州などで飼われています。 ここからちょっと皆さん聞きなじみがないんじゃないかなと思いますけども、
ガンジー種。 イギリス海峡ガンジー島原産で
褐色で綺麗な白っぽいマダラ模様が見られます。 乳脂肪率が高く乳脂肪球が大きいのが特徴で、牛乳よりもバターやナチュラルチーズ作りに適しています。
あと続いてエアシャー種。 こんなほとんどいないですけどね。
スコットランド地方が原産で茶色と白のマダラ模様で厳しい自然環境でも育つ牛で乳脂肪が高くナチュラルチーズを作るのに最適です。
こんな感じでいろんな品種が乳牛にもあります。 なかなかスーパーとかではちょっと販売されてないんですけども
インターネットで調べるとECサイトとかで直接販売している農家さんもラク農家さんもいますので、気になる方は飲み比べしてみてほしいなと思います。
ということでですね今日の配信のテーマはですね
06:05
牛ってめちゃめちゃ種類あんねんっていうねお話をしていこうかなと思います。 白も200種類ぐらいあるって言われますけれども
牛もめちゃめちゃ種類があります。 先ほど乳牛の主要品種をお話ししましたけれども
世界中で牛が飼われています。 あと肉牛というやつと乳牛というやつと
合わせた牛の品種は100種類以上とか言われたり、インターネットのある記事とかでは800種類とか言われたりもしてたりします。
その中で一般的に飼われている主要品種も同じ品種を掛け合わせてずっと残しているような主要品種ですね。
だけどもこれ50種類ぐらいあります。 先ほどの牛乳の例と同じでお肉でもですね
いつでもね皆さんがいつでもどこでも安定した品質の味をね そんな牛肉を食べれるようにですね保つようにですね
日本では同じようなものを同じような規格で同じように販売しているように努力しています。
これ農家さんとかね、業界全体の努力によってそれが可能になっています。
これから日本はですね人口を減っていってですね、今現在和牛のお肉とか乳牛のお肉もそうです。
消費がだんだん落ちてしまっているんですけども、このままねどんどん消費が落ちてしまったらですね
牛乳もお肉もですね市場価格、だから需要が多い時には高くなって需要が少ない時には安くなってしまうんですけども
市場価格に左右されてしまうためにですね、農家がねなかなか儲からないので儲からないから辞めてしまうみたいなことになってしまって大変な状況になってしまうということですね。
なんでこんな状況、日本の中で消費が落ちていく、どうしたらいいかなっていうのをちょっと考えまして、このタイミングでですね
ホルスタインに様々な品種の牛を産ませて
多様なお肉が流通できるようになればいいかなとちょっと僕は思ってたりします。
受精卵移植っていう技術をご存知ですかね。カリバラとかね、ドナーとかいろいろ言ったりするんですけど、ホルスタインのお腹の中に
例えば黒毛和牛、今だったらね黒毛和牛の受精卵を移植してホルスタインから黒毛和牛を産ませる
そんな技術があったりするんですけど、これをいろんな牛さんでやっていけばですね
ホルスタインの等数は変わらずにお肉用の牛さんの品種の種類が増やせるんじゃないかなと思ったりしています。
09:02
島根県にはですね、大きな工場があってですね、大きい企業があるんですよ。大きい工場を持っている企業がたくさんあるんですけども
そこにブラジルからね、多くの方が働きに来てくれているんですよね。
ブラジルでよく食べられるのは、乳牛とかもあったりするんですけど、ホルスタインとかもあったりするんですけど、よく食べられているのがネロール種っていう
ゼブー種っていう白牛とか言ったりとかね、するんですけども、そんな種類の牛さんとか
アンガスですね。 皆さんもスーパーとかでアンガス種って見たことあるかな?黒毛和牛みたいな色してるんですけど。
そんなアンガス種のお肉がですね、日本ではなかなか手に入らないんですよね。
そのブラジル人の皆さんが言うにはですね、外国から輸入したら購入することができるんですけど、やっぱりちょっとね味が違うと、本場の味とは違って
パサパサしているとか、古い肉だなっていうような感想を言ってたりとか、輸入したものは美味しくないということを言っておりました。
日本にわざわざ働きに来てくださってですね、ふるさとの味食べたいじゃないですか。
日本人も海外行ったら、帰国したら一番初めに何食いたいって言ったら、吉野家の牛丼食いたいみたいなね。
そば食いたいみたいなのがあったりするじゃないですか。納豆食べたいみたいな。味噌汁飲みたいな。
あんなのふるさとの味をですね、ブラジルの方もね、日本で食べられるようになったらいいなぁと思うのと同時にですね、日本人にもその味を食べてもらって、食が豊かになってくれたらいいなぁと考えています。
ですけど、うちの規模だとですね、今80頭くらい使うし、飼っている。全然頭数が少なくて、別の品種のお肉を販売したとしてもですね、労力もすごいかかりますし、
あと食肉処理場とかに出してもですね、ちょっと普段と違うような企画が違うような、そんな牛さんが出てきたりするので、戸惑ってしまったりとかねして、
単価が上がったりするんですけど、こういう課題めちゃくちゃ多いんですけど、これをですね、WEB3とかね、
あとNFTとか、そういうのと掛け合わせて繋がりとかできて、課題を解決する糸口にならないかなぁなんてことを考えています。
そんな海外のですね、ネロウルシュの面白い記事があったので、また概要欄の方につけておりますので、ちょっと見てみてもらえたら嬉しいかなと思います。
ちょっと触りだけ読みましょうか。
1頭6億円超えも、世界一高価な牛、ネロウルシュ。なぜ高価にという、世界一の牛肉輸出国のブラジルの聖なる動物、アマゾンの心理破壊の懸念もという、
12:06
ブラジルのアランドゥで行われたオークションで、背中の小ぶとおしゃれなスカーフのような喉袋が特徴的な白いメス牛が史上最高峰で取引されたと。
なんでこんな風になったかというとですね、気候変動とかでですね、地球温暖化とかになっている。
あとなかなかこう、世界情勢の影響で餌がね、高騰したりとかしている中でですね、少ない餌で大きく育つというような、そんなネロウルシュが最注目されているみたいな、そんな記事になってますけど。
詳しいね、記事の内容はこちら見てもらえたら嬉しいかなと思います。
ちょっと新しいこともね、またやっていきたいなと思っていますので、興味がある方はね、ぜひメタグリ研究所のディスコードの方に入ってもらえたら嬉しいなと思っています。
はい、ということで今回のファーマーズ・ボイシーズで第24回目になりますけれども、ファーマーズ・ボイシーズの第1回から第5回まで、メタグリ研究所のですね、ディスコードグループに入って、そしてNFTを購入するところまでお話ししています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することで、NFTの購入まで進めることができると思います。
またでも配信をね、聞いてもわからない部分があればですね、ディスコードの中でどんどん質問していただいたら、メンバーたくさんおられますんでね、お気軽にね、参加よろしくお願いします。
ファーマーズ・ボイシーズは農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを増やすために配信しています。
農家の声を会員の皆さんをもちろん、消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆様はですね、メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さてそれでは今回は以上になります。ファーマーズ・ボイシーズ、お相手は川上牧場でした。ぜひ来週もお聞きください。みんなみかん食べてね、牛乳飲んでね、バイバーイ。
14:18

コメント

スクロール