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2024-03-07 14:54

【Farmers Voices🐮】海外の畜産農家は培養肉も生産してる!?

【Farmers Voices🐮】vol.28
Metagri研究所の活動を農家目線でお届けする配信です。


今日のテーマは
【海外の畜産農家は培養肉も生産してる!?】


●畜産農家が培養肉を生産?既存農家の「公正な移行」を支援する、RESPECTfarmsの取り組み
https://framtiden.earth/2024/02/28/report-41/

●ダイバースファーム
https://www.diversefarm.com/

●川上牧場の詳細
https://lit.link/kawakamifarm

音声配信部 「Metagri Voices」 農業の常識を超越するMetagri をキーワードに活動 するMetagri研究所がお届けするチャンネルです。

農業×ブロックチェーンをキーワードにNFTの 可能性を研究する組織 「Metagri研究所」 ゆくゆくは 「DAO (自律分散型組織) 」 を目指した コミュニティです。

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失敗を恐れずに、 新たな社会実験に取り組む姿勢を 大切にしたいという意味を込めて 「研究所」としています。

農作物にNFTを掛け合わせるプロジェクトを多数走 らせながら、新たな知見を蓄積しています。 2023年はトークンエコノミーとして、コミュニティ 内トークン発行の実証実験もスタートしています ! Metagri研究所で持続可能な農業を一緒に実現しませんか?

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あなたと一緒に新しい農業の世界を創造する旅がで きる日を楽しみにしております。

#農業 #農産物 #NFT #DAO #コミニティ #Metagri研究所
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この放送は、農業の常識を超越する、メタグリをキーワードに活動する、メタグリ研究所がお届けする、Metagri Voicesです。
メタグリ研究所の活動を農家目線でお届けする配信、Farmers Voices第28回ということで、おはようございます。
木曜日担当の島根県出雲市で落農しています。川上牧場です。よろしくお願いします。
3月に突入しまして、来年度の授業、来月から4月で来年度になりますので、来年度の授業とかですね、カレンダーにも来年度の予定が少しずつスケジュールに入ってきましてですね。
川上牧場に今年令和6年度インターシップ職場体験に来たいという学生さんから連絡があってですね、楽しみだな。
今年も新しい出会いになって楽しみだなと思いながら、その連絡をまた皆さんにもお伝えできたらいいかなと、研修生とも配信できたらいいなと思っています。
毎週行われているメタグリ研究所の定期ミーティングでもですね、先週ちょっとお知らせとかしたんですけれども、メタグリ研究所のディスコードの雑談チャンネルにもまた共有したんですけれども、
毎年ですね、6月1日はですね、ワールドミルクデイといって世界牛乳の日と言いましてですね、世界中でこの牛乳とかラクノオをお祝いしてですね、盛大に盛り上がる日になっております。
ご存知ですか?皆さん6月1日は牛乳の日って。世界中の人が注目してくれるきっかけにもなるのでですね、ぜひこのきっかけの時にメタグリ研究所でもですね、牛乳の日に何かできないかなっていうのをね、定期ミーティングの時に皆さんに提案してみました。
昨年、川上牧場ではですね、ハッシュタグ牛乳で歌おうという企画をね、立ち上げまして、牛乳やラクノオがですね、好きな方とかですね、ラクノオ牛乳に興味がある方、アーティストやですね、イラストレーターの方、絵師さんとかね、いろんな発信とかされている方、そういう皆さんにですね、ハッシュタグ牛乳で歌おうつけてですね、
SNS、各SNSで様々な投稿をしてもらって、その中にですね、抽選で川上牧場の牛乳を使ったカヌレが当たるというね、そんなハッシュタグ牛乳で歌おうという企画をやってみました。
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メタグリ研究所ではどんなことがしたいかなと思いながら、やっぱメタグリ研究所はWEB3とかね、NFTが得意というか興味がある方が集まっていますので、何かここを絡めて何か企画ができたらいいなと思うね、個人的には思っています。
例えばNFTをフリーミンとして、そのフリーミンとした中の人の抽選でカヌレが当たるとかね、あとは限定のNFTなんか作ってみて、これを購入してもらい、購入してもらった売り上げをですね、子供食堂とかにですね、川上牧場から牛乳として寄付したりとかですね。
あとはまたメタバースですよね。メタバースで楽能家と交流できるような、直接楽能家に質問できるような、そんな楽能体験みたいなもんね。ちょっと簡単にでもいいけどちょっとやってみたりすると楽しいんじゃねえかなと思いまして。
そんなのどうですか。やってみたいという方、おられませんかね。何かいろいろできそうな気がしてるんですけども、ぜひこれを配信聞いてる方ね、私はこういうのが得意ですよとかね、私こういうことをちょっとやってみたいんですよみたいなことがありましたら、せっかくこの牛乳の日、本当にたくさんの方はね、もう世界中だと10億インプレッションがあったりするんですよ。
ぜひこれに参加してもらって、ディスコードに参加してもらってですね、こんなことやってみたいとか、こんなのどうですかとかね、教えていただけたら嬉しいなと思っております。
ということで、さて、先週のファーマーズボイシーズ聞いてくださいましたか、皆さんはどうですか。聞いてない方は今すぐここを止めて、1回聞いてきてからね、この続きを聞いてほしいんですけれども。
ブーさんという音声配信部の部長のブーさんがですね、Xでつぶやいてくださいました感想をありがとうございます。
海外とはいえ牛乳自動販売機があるとは知らなかったという感想を投稿してくださいました。
聞いていただいてありがとうございます。もう嬉しかったですね、本当にね。
皆さんもぜひXで投稿してもらえたら嬉しいですけども。
そんなこともありまして、今回の配信のテーマはですね、海外の畜産農家は培養肉も生産しているというお話をね、していきたいなと思います。
ブーさんに伝えますけども、どんどんどんどん詳しくなってくるとですね、どんどんどんどん次の知識、川上が教えていきますんでね、頑張ってついてきてくださいよ、ブーさん。
聞いてますか、ブーさん。よろしくお願いしますよ。
ということで皆さん、培養肉、ご存知でしょうか。
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培養肉。培養肉とはですね、動物の細胞を使って実験室内で肉を生産する技術のことで、この方法だとですね、実際の動物を飼わなくても肉の細胞があればですね、環境への影響を大幅に減らしつつ、食肉を供給することが可能になります。
という技術で、細胞製食品とかね、あとは細胞農業なんて言われたりもしますね。
今この技術、世界各国はですね、どんどんどんどん技術革新を行っていてですね、海外ではシンガポールが先進国ですかね、
あと中国、アメリカ、EUなんかではですね、もうスーパーで市販で売られていたり、レストランで提供されていたり、そんなことがね、されていたりするんですよね。
日本でもですね、培養肉の研究と開発が進められているんですけど、まだまだ安全性やですね、法律が確立していなくてですね、
研究して作ったりするじゃないですか、培養肉を。作るんですけども、試食でも食べちゃダメなんですよね。
健康的に異常があるかもしれないという懸念があるかもしれないということで、日本では試食もしちゃダメなんですよね。
作っても食べたり販売したりできないよというような現状になっているんです。
海外の取り組みをしている記事があるので、ちょっと読ませてもらおうかなと思いますけれども、
こちらがファーム伝っていうところですかね、のところの引用の記事になります。
畜産農家が培養肉を生産、既存農家の公正な意向を支援するリスペクトファームの取り組みという記事になります。
いっぱいの腐朽には今しばらく時間がかかるとみられるものの、一部の国では販売認可が下りるなどの動きもある培養肉。
もし全世界が培養肉のような代替タンパク源への移行をしてしまったら、
現代農業や畜産業に従事する人々の生活はどうなるでしょうかということで、
オランダ人の研究者のウィルベン・エーレンさんかな、
培養肉の先駆者として知られるウィルム、
1980年代に今日行われているような培養肉を生産する技術開発の取り組みを開始したということで、
1980年代からやってるんですよ。
畜産農家が期待できるメリット、畜産農家は自分たちが長らく慣れ親しんできた事業からの転換を望むだろうかという問いに対して、
それぞれの農家が食肉で請求を立てていた理由によるだろうと指摘していると、
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動物相手の仕事が好きだからと事業として成り立っているから、
世界に食料を供給して食料安全保障に貢献できることを誇りに思っているからなど、
様々な理由が考えられますが、こうした動機であれば、
培養肉でも成り立つはずですという環境に良いことをして、
なおかつ動物が快適に暮らせて収益が上げられて、
それが消費者皆さんに食べてもらって食料安全保障に貢献できるということは、
畜産業をちゃんと効率化したら結局そういうことになるじゃないですか。
じゃあ培養肉作ってもいいんじゃないのということですね。
培養肉で農家さんは少ない糖数でより多くの肉を生産することが可能になると、
家畜の糖数が減れば疾病リスクを抑えて食肉の汚染も防げるほか、
環境面のメリットもあると。
再生可能エネルギーを用いた場合、従来の牛肉に比べて、
培養肉生産では排出ガスを92%、待機汚染を94%、
土地利用を90%削減できると試算されていますと言われています。
電力とか施設とかはものすごい投資が必要になるんですけども、
バイオガスプラント、牛さんのうんちやおしっこを発酵させて、
バイオガスを生産してその電気を使って培養肉を生産するみたいな、
食肉、培養肉工場みたいなのが牛舎の横にあるみたいな、
そんなイメージで持ってもらったらいいかなと思いますけども、
そういう技術がありますよっていうのは皆さん知ってもらって、
これ概要欄に引用記事つけておきますので、
最後まで見ていただけたら嬉しいなと思います。
これを聞いた消費者の皆さんどうですか?
配信を聞いている皆さん聞いてみてどう思いましたか?
バイオ肉、危なそう、怖いって思ってますか?
どうですか?それとも美味しそう、食べてみたいなって思ってますか?
どうですか?環境負荷が少ないとのことですけども、
日本だと電気も資源も原料も輸入に頼っている日本では、
海外の技術をそのまま日本に持ってきたから大成功するってことは、
なかなかちょっと難しいんじゃないかなと思います。
でもね、かといって全く研究や開発しないのも、
これから世界人口が80億人を超えていって、
食糧不足の懸念が騒がれているとか、
水面下で言われてたりとか、
そういうものを避けるためにはこの技術必要じゃないかなと思っています。
日本でも全くこういうのがなかったのかというと、
ちゃんとありまして、2020年くらいからこの技術を日本で普及しようと
頑張っているスタートアップの企業もあったりします。
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この企業の名前がダイバーズファームさんということで、
是非もう商品化までしてないのかな?
でももう作れるんですけど、
法律がこれをオッケーと言ってもらえないという、
なかなか言ってもらえないというような状況になっているのかな。
こちらのダイバーズファームさんのホームページも概要欄につけておきますので、
ちょっと見てもらえたらと思います。
先週のファーマーズボイシーズで牛乳の自動販売機の話をしたように、
素晴らしい技術や新しい取り組みも、
消費者の皆さんが理解して応援してもらわないと、
なかなか意味をなくしてしまったりするんですよね。
ぜひこの配信をきっかけに、少しでも興味を持ってくれる方が増えて、
こういう技術を応援する方が少しでも増えていただけたら嬉しいかなと思います。
食が豊かになって、皆さんが便利になって、
美味しいものが手軽にいつでもどこでも食べれるような、
食に誰も悩まないような、そんな環境になる方が僕は嬉しいなと思うので、
いろんな技術も活用しながら、楽の畜産をやっていきたいなと思ってますね。
ということで、今回のファーマーズボイシーズで28回目になりますけれども、
ファーマーズボイシーズの第1回から第5回まで、
メタグリ研究所のディスコードグループに入って、
NFTを購入するところまでお話しています。
過去の配信を聞きながらスマホを操作することで、
NFTの購入まで進めることができると思います。
配信を聞いても分からない部分があれば、
ディスコード内でどんどん質問していただけたら、
メンバーがたくさんいますので、お気軽に答えてくださいますので、
お気軽に参加よろしくお願いします。
ファーマーズボイシーズは、農家目線でメタグリ研究所の活動を発信していただける農家さんを
増やすために配信しています。
農家の声を会員の皆さんはもちろん、消費者の皆さんに届けていけたらと思います。
ぜひ音声配信やってみたいという興味がある農家の皆さんは、
メタグリ研究所に参加していただけたらと思います。
さて、それでは今回は以上になります。
ファーマーズボイシーズ、お相手は川上牧場でした。
ぜひ来週もお聞きください。
みんな、みかん食べてね。牛乳飲んでね。バイバーイ。
MLTTの2023の引き換え、3月31日までですよ。
お早めにね、お早めに。
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