こんにちは、株式会社mento(最右担当のラッチです。
mento)fmは、mento)に関わるメンバーからプロダクトやビジネスのお話、
リアルなスタートアップの実情や日々のissueについて語っていく番組です。
今日は、mento)でコーチサクセスというロールを担当いただいている鈴木さんに来てもらいました。
コーチサクセスという仕事はあまり世の中にない役割だと思うので、いろいろ突っ込んで聞いていきたいと思います。
普段は鈴まりさんと呼んでますので、鈴まりさんと呼ばせてもらいます。
鈴まりさん、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そしたら、最初簡単に鈴まりさんの方から自己紹介をしていただければと思います。
コーチサクセスの鈴木まり子と申します。略して鈴まりさんと呼ばれています。
前職の時からずっと鈴まりさんって皆さんに呼んでもらってて、もう鈴木さんじゃ振り向けないぐらい馴染んでおります。
経歴は1社目は金融機関で営業して、2社目は研修会社で営業しておりました。
3社目は前職になりますが、ビズリーチビジョナルという会社で人事の仕事をローム以外の領域を担当というか経験をさせてもらい、昨年の8月にメントにジョインしたという経歴になります。
お願いします。
ありがとうございます。
鈴木さん、もしよかったら趣味とか休日の過ごし方みたいな。
趣味ね、あまりないんですけど、強いて言うなら麻雀が好きで、ゲームとしての麻雀が好きで、Mリーグを観戦するというのが時間がある時の私の過ごし方です。
なんかあれですよね。スラックのチャンネルでも麻雀部みたいなのありますよね。
麻雀部みたいなのあります。
ありますよね。たまにあれやってるんですか?
たまにゲームをやったり、Mリーグっていう麻雀のプロのリーグを観たりして、松松さんとかと盛り上がってます。
なるほど、ありがとうございます。
そしたら始めていきたいと思うんですけど、すずまりさん自身が元々メントの登録コーチだったっていうところもあって、もしよろしければ最初にメントに入社したきっかけとか、もしそのあたり話していただけるとなと思ったんですけど。
ありがとうございます。
メントに入社したのは、もともといまアラティさんがおっしゃっていただいた通り、メントのコーチになったのが先です。
コーチングに出会ったのは前職のビズリーチの時に、人事のマネージャーをやってたんですけど、マネージャー向けにプロのこっちのコーチングを受けられるっていうプログラムがあって、そこで受けたのが初めてのきっかけです。
その時に、入社エンタリーとかにも入ったんですけど、私はずっと自分の中で目を背けていた問題に、コーチと向き合うみたいなことを経験をして、結構苦しい時間だったんですけど、コーチが支えてくださって、そこに向き合う、そして苦しんでる自分も認めてあげるみたいなことがあって、コーチングってすごいパワフルだなと思って学び始めたというのがコーチングとの出会いです。
2018年ぐらいの時ですね。スクールに通って資格を取って、本格的に仕事にするとまでは思ってなかったんですけど、でもやっぱりせっかく学んだから経験を積んでいきたいと思って、まだ前職にいた時に副業コーチとしてメントに登録したのが2021年ですね、2年前ぐらい。
そのまま楽しくやってたんですけど、その時コロナでメントのコーチとメントの中の人です、COのタンゲとかとオンラインランチをするみたいな企画があって、そこで初めてタンゲとかお話しさせてもらって、メントの事業とかサービスについて詳しく聞いたみたいなのが。
その事業の話を聞いた時に結構直感的にですね、この事業を作っていくとか伸ばしていくということに私は強烈に関わりたいって思ったんですね。それはやっぱり自分がコーチングの価値を信じているし、もっと世の中に正しく伝わってほしい、知ってほしいという思いもありますし、
全職withリーチ、やっぱり事業会社で大きく成長していって、その事業作りの面白さみたいなのを、当時私は人事だったので、フロントではない後ろから支えるみたいな役割だったんですけど、最前線でやってみたい事業作りをみたいなのを多分思ってたんですよね。
で、このメントの事業すごく面白そうだなって思って、ドキドキしながらCOのタンゲにDMを送って、何でもいいから、ボランティアでもいいので何か手伝いたいですみたいな感じで声をかけさせてもらって、そっからコーチの仕事とは別にその事業側の手伝いをするようになったというのがきっかけで、そのままその後縁で入社してきたみたいな感じでちょっと長くなりましたけど。
すごい、めちゃめちゃ熱い思いでDMを送ったんですね。
DMはすごいドキドキしましたけど、
確かに聞きちゃいましたね。
これは見送ったらすごい後悔そうだなと思ったので、DMしました。
なるほど、すごい。それはどんな反応だったんですか?DMに対しては。
なんかもう嬉しいですみたいな感じで、すぐお話しましょうって言ってくれて、よかったみたいな。勇気出してよかったって思いました。
ちなみに、コーチングの勉強されようと思ってされて、メントの登録コーチになるみたいな話で言うと、当時のタイミングで言うと登録する場所みたいなのって他にも選択肢ってあったんですか?なぜメントに登録しようと思ったのかみたいな。
そうですね、個人で集客しようと思うとすごく難しくて、でもこの世の中にそういうマッチングプラットフォームはあるんじゃなかろうかって思ったんですよね。
ビズリーチもマッチングプラットフォームだったので、そういう仕組みは誰か作ってるだろうと思って、検索したらメントが出てきたみたいな感じで、他にも多分選択肢あったと思うんですけど、直感ですかね、それも。
そっかそっか、じゃあ検索したら出てきて、ここ登録してみようみたいな。でもそこからの縁でどんどんやる側に回っていったみたいなところか。ありがとうございます。
ちなみにすずまりさん、メントの登録コーチからDM送ってメントに入られたっていうことだったんですけど、実際登録コーチとして関わっていたときのメントっていう存在と、実際中に入ったときのメントみたいな話で、なんかギャップとか違いとかってあったりされたんですか?
結構その登録コーチになって、わりとそのすぐ中のことも業務委託で手伝うようになったんで、あんまりそのコーチだけやってたときの期間ってちょっと短かったので、あんまり記憶にないんですけど、ギャップはそんなに感じなかったですね。
あったかそうなかつ優秀な人たちがいるスタートアップだなみたいな印象があって。
当時何人ぐらいだったんですか?メント。
当時社員5人じゃないですかね。
1個だけコーチに登録するというか、応募して登録できるまで、当時めっちゃ待ったんですよ。コーチが多分行列になって待ってて、私たちが6ヶ月から7ヶ月ぐらい応募してから登録までいろいろプロセスが進むのを待ってて、ぶっちゃけそのときはそんなに体験よくなかったんですよね。
応募して忘れ去られてるのかなみたいな感じで、なんでこんなに待つんだろうみたいな感じだったんですけど、実際入ってみたら4人とか5人とかで回してて、しょうがないよなみたいなのもあったんですけど、それは今は解消してます。
今はだいたい2ヶ月ぐらいでご案内できるようになってるので、だいぶ解消はしてるんですけれども、なんかでも印象としてはこの人数でこんなにたくさんのことをいろいろ回してるんだみたいなのが率直に驚いたみたいなことは結構覚えてますね。
なるほどなるほど。応募してから審査のプロセスでいろいろ複数ある中で言うと、それでも6ヶ月確かに長い。
長いですよね。やっぱり人事やってた側としてはそんなにリードタイムありえないでしょみたいな感じだったので。
確かに確かに。でもそれはスウマイさんが入られて改善したっていう。
改善しました。
良かった。ありがとうございます。
あの当時来てくださったコーチの皆さん本当に待っていただいてありがとうございますっていう気持ちです本当に。こんなに多くの方が。
そうですね。確かに。嬉しいけどお待たせしましたっていうところですね。
我々はコーチの皆さんの力を借りてビジネスを伸ばしていって、よりコーチの皆さんにその巻き替えをご提供できるといったなんかウィンウィンな関係を築いていきたいなって思ってますね。
お互いにお互いをパートナーっていう言葉が今出たんで、すごくいいなって思ったんですけど、どちらか欠けても成り立たないっていうか、一緒にこういい未来を作っていくというか、
そこがやっぱり我々がやりたいことでもあるし、そのために何が必要なんだろうみたいな、むちゃくちゃやらなきゃいけないことが山積みな気がするんですけど、
すずまりさん的にこの先もっとこうしていきたいだとか、現在地こうなんだけど、まだまだここは手を入れていかないといけないなって思っているコーチサクセスとしてのイシューというか、やっていきたいことみたいな、どういうのがあるんですか?
そうですね、もうたくさんあるんですけど、
まだやっていきたいけど、まだまだちょっと遠いなって感じているのが、やっぱりコーチお一人お一人がどんな手に入れたい未来を思い描いていらっしゃってとか、
どんなキャリアを積んでいきたいとか、コーチって言ってもいろんな道があると思ってるんですよね、エグゼクティブコーチとかビジネスコーチとして極めていきたいっていう人もいれば、
コーチの指導者になりたいという方もいらっしゃれば、例えばママさん向けにもっとプロボの的にコーチングを提供したいとか、いろんな思いを持ってメントに来てくださっているコーチの方たちがいらっしゃって、
お一人お一人の自己実現にどう寄り添うかみたいなことは、まだまだ全然、私一人でやってるみたいなのもあって、全然できてないところもあるんですけど、
コーチの皆さんをマスで捉えるのではなくて、お一人お一人いろんな思いを持って来てくださっているので、そういうことをもっと深くお話しして、メントとしてどういう機会がご提供できるのか、
メントとしては逆にコーチの皆さんのどういう強みをお借りできるのかみたいなことを、もっと密にやっていきたいみたいなのは、やりたいけど今できてないこととして強く、自分の中では課題認識しているところはあるかなと思いますね。
すずまりさん一人に対して200名プロのコーチの方がいらっしゃるっていうところで言うと、やっぱりいろんな案件に一緒に伴奏していきながら何が必要かとか、だとした時にコーチの皆さんとどういうことをやっていかないといけないんだろうみたいな、事業寄りの話もあればもっとパーソナルに、
我々と付き合っていただいているコーチの方のある意味、人生そのものとか、ウェルビングみたいな話も含めてどう向き合っていくかみたいなところはまさに大事だし、長い付き合いするためには重要なポイントですよね。そういうためには結構時間もリソースも必要だな気がしますけど。
他の観点でもやりたいなーって思ってることあったりされますか?
そうですね。今のコーチの皆さんのキャリアみたいなことにちょっと近いかもしれないんですけど、コーチの継続学習とか成長の機会みたいなのをもっとメントで作っていきたいなっていうのは思っています。
それってどういうことかっていうと、コーチングってスクールに通って1年とか勉強をして、勝つ実践を積んで、やっと認定とか資格みたいなのを取るんですけど、私自身もそれをやってきて、学んでるときはそこがゴールになっちゃうんですけど、実はコーチとしてのキャリアはそこからやっと一歩目みたいなスタートって感じで、
コーチングって正解がないですし、ずっと学び続けるみたいな沼の領域なんですよね。でも、いざ資格を取ってお仕事にして、自分なり何かいろいろ工夫したり失敗したりとかしながらブラッシュアップしていくみたいなありますし、スクールによっては結構そのコーチ同士のコミュニティとか学習する場みたいなあったりはするんですけど、基本的に結構孤独な職業を1対1でやるみたいなのがあって、
次何がどういうことを例えば自分は学んだり経験をすればそのコーチとして次のステージに行けるのかみたいなのが結構わからない、一人で模索するみたいな、そういう側面がある職業だなと思ってるんですよね。なので、メントで特に今は結構法人事業に力を入れてるみたいなのがあると思うんですけど、
ビジネスコーチとかエグゼクティブコーチってどういう要素を満たしていったらそうなれるのかみたいなの全然わかんないし、論文とかもたぶんそんなにまだ研究されてない一般的に、その辺をプロセスを明らかにして、コーチの皆さんがそういうのを望む方に対してメントにいるとそういったキャリアを詰めるみたいな場を提供していきたいみたいなのは結構野望としては思ってる感じですね。
でもあれですね、スウマイさんお一人だとやれることもまだまだある中で言うと、そろそろ2人目のコーチサクセスのメンバーも是非仲間を探していきたいですよね。
待ってます。
ちなみにどういう人一緒にやりたいとか、こういう人が向くんじゃないかみたいな話で言うと、その辺りってどうですか?
スウマイさんみたいにね、コーチングの資格を持っていてかつ人事経験もあるみたいな方ってもちろんたくさんいらっしゃると思うんですけど、コーチの資格を持ってない方でもいいのかもなぁとか思ったりもするんですけど、何かありますか?
そうですね、全然コーチングの資格は持ってなくてもいいと思ってますし、さっきその人事に近い役割というのはあるので、その辺のご経験がある方の方がキャッチアップは早いだろうなとはもちろん思ってるんですが、
何よりも、今日何度もお話している通り、人と人との温かい付き合いというか、結局関係性がすごい大事だなって思ってるんですよね。
私たちもコーチのことを大切に思ってるし、コーチの皆さんにもメント好きだな、なんとなく好きだなとか、一緒にこう大きいところを目指していきたいなとか、そういうふうに思ってもらえるみたいなのが最後大事なんじゃないかなって思っています。
そういう意味で言うと、いろんな個性のあるコーチの方がたくさんいらっしゃいますので、そういう方と関係性を築いていける、そういうことが好きであり得意な方っていうのが一番要件としては大事かなと思っていますね。
機会としては、人事でやること全部盛りみたいな話と、その授業そのものを作るところに関われるっていう、人事かける授業の掛け合わせみたいな面白さがありつつも、マインドとかスタンス的には今鈴前さんおっしゃっていただいたようなところがすごくあると、一緒にこういいサービスというか作っていけそうっていうところはありますよね。
ありがとうございました。
そしたら最後に、もしよろしければ聞いていただいているリスナーの方になんか、鈴前さんからメッセージというか伝えたいことがあればお願いしたいと思います。
最後までお聞きいただきましてありがとうございました。
なんかもしご縁があって、メントのコーチサクセスだけじゃなくて、メントにご興味持っていただけたら嬉しいなと思いますし、
社員だけじゃなくて、今日もしコーチングをやってらっしゃるコーチの方とかもし聞いていらっしゃったら、メントのコーチ採用のページもあったりするので、覗いてみていただけたら嬉しいなというふうに思っております。
ありがとうございます。そうですね。本当にチームメントっていう捉え方をすると、社員っていう話もあるし、コーチたちと一緒にサービスを作っていくっていう関わり方もできるので、
ぜひ一緒にメントとやっていきたいなって思う方いらっしゃったらご応募いただきたいなって思っております。
お待ちしております。
鈴前さん今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
どうでした?
最初めっちゃ緊張したんですけど、その後は大丈夫でしたね。
よかった。やっぱりなんか喋りだすとね。
喋りだすと大丈夫でした。
緊張してるように見えなかったですね。
よく言われます。
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