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名盤ラジオ
名盤ラジオ、超番外編、タクヤです。よろしくお願いします。
俺がスーパーN層だ。
マバヒデキです。よろしくお願いします。
いやー、悲しいニュースがね、また飛び込んできまして。
偉大な漫画家の鳥山明先生が亡くなったという知らせがありまして。
僕らは、名盤ラジオは普段は音楽について語るチャンネルですけど、
基本的に語りたいものを語るっていうところで、
今日はもう急遽、ありがとう鳥山明先生。
ということで、ドラゴンボール雑談を急遽やっていきたいなっていう感じです。
急遽ですね。
まあちょっとね、このいろんな分野においてものすごい影響力の大きい方でしたので。
世代的にもドラゴンボールは直撃だし。
直撃ですね。
ドラゴンボールもそうだし、ドラゴンクエストもそうだし、
凄まじい影響を受けて、本当に血や肉や細胞になってるアーティストですからね。
ちょうどこのタイミングで語りましょうかと。
そうですね。
やっぱりそういう作品を語るっていうことが感謝ですから。
そうですね。畑市外ではあるんですけども、我々は。
でもやっぱりそれだけの凄まじく大きなものをもらっているので、
語ることでね、愛とリスペクトを届けたいというか、そんな感じですね。
ということでね、僕らも大好きなドラゴンボールを中心に話していければなという感じですけど、
ドラゴンボールはもう大好きですよね。
さっき瀬尾さん言ってましたけど、血となり肉となりっていう、本当そんな感じの、
本当当たり前に存在してるぐらいというかなんだって言ったらいいですかね。
そうっすよね。もう原点すぎて、本当は細胞になってる感じですよね。
スタンダードオブスタンダードだし、少年漫画の。
これを中心として育ってきてますから。
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本当にあまりにも偉大ですよね、このドラゴンボール。
しっかり鳥山昭先生の絵。
あの絵に触れたことのない日本人っています?っていう。いなくないですか?っていう。
そういうレベルだし、本当世界レベルでもあるわけですよね。
フランス大使館とかも愛彤の絵を表明してたりとか、ニューヨークタイムズが第一歩で報じてたりとかっていう。
本当世界的なアーティストですもんね。
世界的だと思いますよ、本当に。
大人しいですよね、この影響力。
現存する日本人でも最高レベルですよね、もう本当に。
ということでドラゴンボールの話をしていきたいなと思いますけど。
ドラゴンボール、ちなみに最近いつ読んだとかって覚えてます?
いやー、今はね読んでない。
もうちょっといつ読んだか覚えてないくらいですね。
最後に読んだのいつなのかはもう確かに。
多分10年以上前だと思うんだよな、自分はもう少なくとも。
もっと全然前かもしれない。
まあお二人もそれくらいって感じですかね。
そうだね、最後に見たのがいつかっていうのはちょっとほんと覚えてない。
それくらいのところで話をしてますっていう前提で、聞いていただければと思いますけど。
どうしよう、何から話すかな。
ドラゴンボールに触れたきっかけというか。
その辺にしましょうか。いつぐらいから読んでるかとか。
いつからとか。
テレビかとかそういうのも含めて。
はいはいはい。
その辺にしましょう、じゃあ。
触れた。
いえいえくんはどうですか、それでいくと。
自分はもうね、テレビアニメですね、触れたのは。
毎週ジャンプ買ったりとかっていうのはしてなかったから。
毎週水曜日夜8時とかでしたっけ。
なんかやってた時間帯。
8時。
夜8時だったかな。
7時だったかな。
7時ですかね。
ちょっと遅いですもんね、子供が見る時間にしては。
水曜とかだったよね。
確か水曜、夜7時だったと思うんだよね。
いや、あれはね、当時、ほんと毎週水曜日にドラゴンボールを見るっていうのはほんとに、なんだろう。
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もう、ほんとになんていうか、ライフワーク的な感じのというか、なんだろう。
アニメ見始めた時、何やってたとか。
えー、いやー、ほんとに最初見始めたタイミングっていうのは、はっきりはちょっと覚えてないけど、Zになる前だよね、Zになる前で。
おー。
Zになる前ぐらいかもしれない。そっからZになって。
Zになる前ってなんだ。どっからZになってんの、あれ。
どっから。
ラディッツ、ラディッツ。
ボカンが出てくる。
あ、サイヤ人。
そうそう。
サイヤ人。
あー。
あ、そっからZになってた。
それぐらいのなんか、いつの間にかだからもう毎週見るのが、なんか当たり前みたいになってた記憶があって。
で、これはなんか一生、一生これを見続けるんだろうなーみたいな、当時は思ってた記憶がありましたね。
ほんとだ、思います。
いや、なんかこれは一生こう続いていくもんだろうみたいな、当時の自分はですよ。
今考えればね、そんなことはあれなんですけど、当時はなんか、それを楽しみに結構過ごしてたイメージはありますかね。
ありますね、なんか。
ですよね、そんな感じですね。
たくやさんはどうですか。
まあ、僕もひでっくんと同い年なんで、同じぐらいから多分、まあでもアニメからやっぱり見始めた記憶はありますね。
でも僕がもうちょっと後だったと思うな、アニメをリアルタイムでなんかちゃんと認識して見始めたのは、
ベジータがいて、ナミック星に行こうかなぐらいの、ちょうどその辺だったような気がする。
いや、その辺確かにね。
記憶があるのは。
テレビでってこと?
テレビで。
もしかしたらもうちょっと前から見てるのかもしれないけど、なんか記憶の中にあるのはその辺のシーンはなんとなく覚えてるっていうような。
なんとなくそんな感じのタイミングでアニメから見始めて、それで、漫画は本当は遠いですね。
で、アニメを多分ずっと見てて、漫画は多分一巻とかから後から買い始めて、ジャンプとかでちゃんと追い始めたのはもっと小学校、高学年になってからだから、
スーパーサイヤ人になったぐらいかな、ジャンプで追い始めたのは、とかそんな感じでしたね。
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スーパーサイヤ人?
ぐらいはジャンプで読んでたかなぐらいな。
その辺からジャンプで読み始めたか、もしくはもうちょっと後かなみたいな。
スーパーサイヤ人とかはもうちょっと噂で聞いたような印象があるんで。
悟空がすごいことになったぞ、みたいな。
え?何それどういうこと?みたいな。
そんなやり取りを友達としてたような気がする。
ヌゾーさんはどうですか?
僕もやっぱテレビアニメから入ってるんですけど、テレビアニメだとたぶんレッドリボン軍ぐらいからかな、見てるのか。
じゃあちょっとどの辺から本当に入ったかはあんまわかんないですけど、明確に覚えてるのは漫画、週刊少年ジャンプで、やっぱ当時としてはアニメでやってるもんで、アニメでやってるコンテンツなんですよ。
で、漫画が原作とかそういう概念もないんで、漫画の方が先に行ってるよっていう、原作なんて当たり前なんだけど、その概念がなくて。
それを直接に触れたのが、なめくせに行く直前かな。
それを本紙で見たんですよね、その週刊少年ジャンプっていうものがあるって言って。
それをなんか親に買ってもらってみたいな。
風邪ひいてる時に、なんか欲しいもんある?って言って、ジャンプっていうものがあるらしくて、ちょっと買ってきてくれみたいな。
それで買ってきてもらったのに、それがちょうどね、なめくせに行く直前の宇宙船を探してるとこぐらい。
で、「うわ、ドラゴンボール乗ってるやつだ!」みたいな。
で、「なんだこれは!」みたいな、先の話が安い。
それをすごい明確に覚えてますね。
なんじゃこりゃー!ってなったっていう。
そっからなんか、やっぱジャンプをちょっと追い始めるっていう。
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ドラゴンボールのその先の話をやってるんだっていう。
そういう認識なんですよね、ポーズとしては。
やっぱアニメが先にあるんで、未来の話が乗ってるみたいな感じ。
なにこれ!っていう。
だからその辺から、アニメも見つつ、原作も追いつつ、最後まで行ってるって感じですよね。
そうですね。
なので、それで大体、世代がわかったんじゃないかなっていう感じですけど。
っていうところから、じゃあ。
ちょうど本当にリアルタイムでだったから、この先どうなっていくのかが本当、
分かんない状態で見てたっていうのは結構ね、当時やっぱり。
そっから面白いもんね、めちゃくちゃ。
そう。
セットのその後の展開がもう。
面白いもん。だってもうどうなっちゃうのっていうのがずっと続いてた感じがありますね。
そのままもうフリーザ編の話したいけどね。
フリーザ編よりもうちょっとあれでしょ。
サイヤ人編でしょ。
サイヤ人編もZの最初から。
サイヤ人編。
いやでももうね、ピッコロ大魔王編から。
これね、何編っていうので、さっき見たら、
孫悟空少年編、ピッコロ大魔王編、サイヤ人編、フリーザ編、人造人間セル編、魔人ブー編っていう。
一応こんな感じなんですかね、分類でいくと。
なるほど。
孫悟空少年編とピッコロ大魔王編の境目はどこなんだろう。天津飯が出てくるぐらい。
いやあれだよ、天界一武道会。そうそう。天津飯の天界一武道会があって、その後からがピッコロになるんじゃないですか。
その辺ですよね。
クリリンが死ぬあたりですよね。
あーそうそうそう。
あれちょっとショックでしたよね。
あれだからその辺からなんかサスペンス感が増してきて。
急にシリアスだ。
ねーみたいな。
初期の頃の死ぬのみたいな。
クリリン死ぬんかいみたいな。
確かに。
最初の4ってあれだよね、ジャンプでもそんな人気なかったんですよね。
あーそうなの。
いや、アンケートでね、最下位とかだったんですよ、ドラゴンボールって。
えーそうなんですね。
で、その手こいでで天界一武道会とかやりだしたあたりから。
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あーそういう戦い要素を。
なるほどなるほど。バトル要素ね、結構好きですからね。
そっからもう毎週1位になってっていう感じ。
えーすごい。
最初ね、ほんと人気なくて打ち切り候補だったんだよ、あれって。
えー。
あぶねーあぶねー。
あぶねーそれがもう、打ち切られてからもう。
最初はめちゃくちゃギャグ漫画っぽい感じですもんね。
なんか、なんとなくイメージ的にはあられちゃんと同じような感じの。
そもそもそう。
世界繋がってるそうもんね、一応、同じ世界に。
繋がってるのは後付けだよ。
そもそもその鳥山明って人が、ギャグ漫画的な人なんだろうよね、元来。
バトル漫画の人じゃないんですよね、あの人って。
だからドクタースランプはすごいギャグ漫画だし、コメディ要素の強い漫画ですよね、あれって。
でもあれもすごい面白いし、あれはやっぱり一つの革命ではあるんですけど、
その後でストーリー漫画をやりだして、やっぱ最初のうちはすげー人気がなくてっていう。
まあ、編集者の鳥島さんっていう、ドクターまっしりとなんですけど、
その人のいれじえというか、てこいれもあって、めちゃくちゃ人気が出てくっていう。
だんだん出てくんですけど。
最初はそんな面白くないもん。だっていつもマグモンボールって。
面白くないし、あれですけど。
初期ででも好きなところとかなんかないですか?レッドリボン群とかあるじゃないですか。
最初期は…最初期でもすごい印象があるのは、ちょっとエッチなところとかで。
確かに確かに。
これもでもやっぱ鳥山明先生を語る上では、避けて通れないというか、
ソフトエロの部分というか、少年を生の目覚めに導くじゃないですけど。
結構そういう要素あるじゃないですか。ドラクエもそうだと思うんだけど。
そういうブルマのなんちゃらとかね。
ギャルのパンティー遅れ的な。
ああいう魅力もやっぱり一つ大きいですよね。
確かに。
レッドリボン群のとこはすごい、要所要所で面白いなっていう印象。
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ブルー将軍とか好きだし。
レッドリボン群で言うと僕、紫総長っていうやつ。
あれめちゃくちゃ好きですね。
もうバカバカしい感じの。
やっぱ本来的にはコメディーの人なんですよね。鳥山明先生ってね。
バカバカしいことやるんですよね、結構。
僕はね、めちゃくちゃ笑いにシビアなんですけど。
これはめちゃくちゃ好きですね。
笑いにシビア。
木に隠れるのでアメリカのこっちにやってるとかもバカだなっていう。
池の中に隠れて、棒で息を吸ってるとこに悟空がそれを見て、夜間でお芋って言ってそこに入れるとか。
なんだよっていう。
そういうのも好きです。
いいね、いいね。
初期のね、その感じ。
初期はめちゃめちゃコメディー要素強いし、あれが多分あの人の本来的な部分なんだよなっていうのは思いますよね。
そういうコメディーの部分と、あと人造人間8号とのちょっとエモーショナルな。
8ちゃん。
ちょっと人情的な触れ合いとかあるじゃないですか。
結構だから、温かいとか面白いっていう触れ合いの部分が本来的な作家性だよなっていうのは思いますよね。
森山先生の。
そうですね、確かになんとなく人柄というか人間性が出てる感じ。
それがめちゃめちゃ強制されてバトル漫画になって、それがすごい人気が出ちゃうっていうところ。
ひでっくん初期で好きなエピソードとか。
なんだろうなぁ。絵柄とかもだいぶバトル系になったとはちょっと違う感じ。
ドラゴンボールってでも最初から絵いいですよね。
割と長いやつって初期結構違うなっていうの多いけど。
そんなない、そういう印象はあんまない気がする。
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だんだん上手くなっていくやつとか、確かにね。
めちゃめちゃ絵柄は変わってるんだけど、ずっと見ていくと。
でも最初からもう完成されてるんですよね、鳥屋明って。
完成されてる中での変化っていう。
ものすごい個性が最初からあるんですよね。
それはもうね、ドクタースランプ以前からあるんですよ、あの人の。
デビュー作とか見てももうあの作風が出来上がってるっていう。
これはすごいですね。結構突然変異的なぐらい、
あの個性がもう出来上がった上で始まってるっていうのはすごいですね。
なんかやっぱマシーンとかの描き方がすごいじゃないですか。
初期の頃とかもブルマが乗ってるマイクとかのデザインだったりとか、
あの辺とかがね、すごい印象的だなっていうか、
独特の世界観だし、めちゃくちゃやっぱ絵上手いしっていう。
メカニック超上手いんですよね。
メカニックすごいですよね。
ワンパじゃないですね。
その現実的にあるメカニックの整合性を保った上で、
それをファンタジーに置き換えられるんですよね。
あれがすごいんですよ。
確かにそうですね。現実的な。
なんかすごい僕らが好きなレトロフューチャーな感じありますよね。
あるあるある。
あのメカニックな感じ。
スチームパンク的なメカを描くんですけどね。
それはなんか緻密な構造をちゃんと整合性を保った上でやるんですよね。
結構それは最初っからそうだし、
本人的にもそういうのを描くのが好きな人だったっぽいですけどね。
そこにやりたいことを突き込んでいく感じ。
だからドラゴンボールの扉絵でやりたいことがあった。
扉絵がすごい良かったですね。
すごいですよね。
確かに確かに扉絵はいい。
構図も凝ってるし、デッサンめちゃくちゃ上手いですよ、あの人って。
そういうのをね、従前に実力を発揮するのは割と扉絵だったりして。
漫画の中はね、週刊連載だからそこまで描けないわけで、
サラッと描いてたりするんですけどね。
結構扉絵でイラストレーターとしての凄まじさ、実力を結構発揮してたんですよね、最初の頃は。
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今初期の悟空少年編を話してましたけど、このままピッコロ大魔王編とか順番にいきます?
いきます?
結構時間いっちゃうな。
めちゃめちゃあれですけど。
飛ばせないよな、みたいなね。
ピッコロ大魔王編、サラッと。気持ちサラッと。
ピッコロ大魔王編どうですか?ポイントを?卵産むとか?
ここ…
ポコペン、ポコペン。
ピッコロ大魔王編に入って、やっぱりいきなりクリリンが死んじゃうとか、
すごい怖い感じになって、それがやっぱ魔族に対する恐怖心とか。
魔族。
魔族。
怖かったですよね、あの辺は。
クリリン死んだところは結構トラウマになりますよね、あそこ。
ピッコロ大魔王編…ピッコロ大魔王編はどの辺?
電信版とかも出てきて。
お腹に穴開いちゃうみたいな感じのとこです。
面白い。
最後は最後じゃなくて。
あれって最後じゃないんだっけ?最後の。
まあ、親の方のピッコロを倒した時だよね。
その時が、そっか。その時がお腹に…。
ピッコロ大魔王を倒した時がそうですね。
あれの時とかも…。
最後に行くね、君は。
いや、あれとかもすごい衝撃だったなと思って。
確かにあれ…。
あれ超怖かったの。
あれ超怖かったって言ってね。
へーってなった記憶めちゃくちゃあるんだよね。
あの時に卵入ってるんだよね。
あの時に、そっか。なるほど。
で、マジュニアを。
マジュニア。ピッコロなんかいっぱい卵入ってるよね。他にも入ってるんだっけ?
大魔王ね。ピアノとかドラムとか。
そうそうそう。タンバリンとかいない?
タンバリンとか。
あいつらは、あれ、どういうことなの?あれは。
そんなの産み分けられるんだ。
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あの辺の設定は結構謎というか、後々の設定とかもそうして考えると結構謎な。
あのマジュニア、卵産まないしね。
ねえ、ナメック星人じゃん、だって。
確かに。
ナメック星人。
やっぱね、ドラゴンボールって全く考えてないんですよ。後々の設定なんかないんですよ。
その週間、その週その週をいかに乗り切るかってライブ感であって。
どんどんインフレしていくし、後付け後付けで設定も増えていくんですよね。
そうですね。
それがすごいライブ感、独特のグルーヴ感を生み出す。
そこが面白さというか。
面白さ。
だからその細かいことはどうでもいいんだよって。
後付けしていくことの面白さっていうか。
そこの勢いの良さ、勢いの面白さ。
勢いですね。
ドラゴンボールは割とそのライブ感の勢いの良さが魅力になっているところもあるし、
その構成の漫画はそこを反面教師としてすげえ設定で練るんですよ。
確かに確かに。
そういう意味での影響力の大きさっていうのもあるんですよね。
反面教師という面も確かに。
これね、めちゃめちゃドラゴンボールの影響は大きいと思うんですよ。
ドラゴンボールがすげえ行き当たりばかりになってくる。
すごいインフレとかもめちゃくちゃそれですよね。
それ以降、ドラゴンボールを見て育った漫画家さんって、特に割と設定練るんですよ、めちゃくちゃ。
あそこまであるライブ感ある作品って確かに他にないですね、あんまり。
だってあんなふうになるとは思ってないですからね、ドラゴンボールって。
そうですね。
確かに。
完全にサイヤ人とかそういう設定なんて当初は全くないですもんね。
全くないですよね。
しっぽがとかね。
いつの間にか誰もしっぽ生えてないしね。
その辺の設定はね。
それを言い出したらっていうところは。
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そうですね。
それがすげえ面白い部分でもあったし、当時は面白かったし。
そこは本当に何が起こるのかっていう。
でも後世の漫画家さんはあれがもう行き当たりばったりすぎる。
めちゃくちゃツッコミどころもあるわけだから。
それを回避するというか、もっと煮詰めた上で始めるっていう逆の影響力というか、そういうところは後世に見えるところですけど。
大魔王編。
ピッコロ大魔王編は。
ピッコロ大魔王編はでもさ、やっぱ悟空の師匠でもある無天老子。
で、あの人が魔風刃っていうものをね。
それがあればピッコロ大魔王を封じられるっていうさ。
電子じゃん。
電子じゃん。
あれが失敗するという絶望感。
絶望感。
これどうしようもないじゃんっていう。
そういう見せ方、抜群に上手いんですよね。
当時からそこから上手いんですよ。ずっと後々見せていくところなんですけど。
そういう演出の上手さっていうのは本当感じる。感じますね、この辺から。
ピッコロ大魔王編は最後悟空も大きくなりますよね。
なってるね。
一応それのマジュニア戦でそれですよね。
その腹に穴が開いちゃうのってマジュニア戦?
その前じゃない。
それは大魔王の。
この子供の悟空が最後大魔王を倒す時に腹をぶち破って、「やった勝ったぞー!」つって。
勝ったぞーって。
で、その時に卵はいてたっていう。
そう。最後の最後に卵はいて、それがマジュニアとして後の天下一部同界に出てくるっていう。
その時は悟空も大人になってるっていう流れですね。
父と結婚するんですよね、そこで。
あれも衝撃というか。
衝撃ですよね。
牛魔王。
牛魔王。
牛魔王の娘だもんね。
牛魔王の娘。父めっちゃ強いんですよね。
子供の頃はそうですよね。
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父はでもいい奥さんですよね。
いいのかな。
そんなことないです。
まあいいのかな。いいんだろうな、いいんだろうな。
じゃあ結婚すっかって。
ブルマが悔やんでましたよね。
あんないい男になるなって。
ビッコロ大魔王編は、だからそのマジュニアが出てきた天下一部同界の最後で終わりってことですよね。
最後どんな結末なんでしたっけ?
いやー、もう舞台が全部なくなるぐらいな感じになってましたよね。
天下一部同界ってもうそこが、まあそこそうだよね。
確かに舞台なくなってたイメージや記憶があるね。
あれって舞台から落ちたら負けなんだよね。
そうそう。それで確か優勝してんじゃなかったっけ。
そんなもんさ、そんなもん関係ねえだろうぐらいぶち壊れてて全部。
でも最後の最後でなんかそれで決まるんだよね。
城外みたいな。
審判のおっちゃんあそこ城外だよねみたいな感じで確か決まってた気がする。
いやー、あの審判のおっちゃん懐かしいなめっちゃ。
審判、司会なんだあれ。
司会アナウンサーかなんかそんな感じで人で。
サングラスかけてる人ね。
でピッコロは最後どうなったんだっけ。
いやもうあれですよまた強くなって復讐してやるからなみたいな感じで去るんじゃなかったっけ。
負けたけど終わりじゃないっていうか。
マジュニアっていうのはもうそこまではマジュニアって名乗っててその後はピッコロにまた。
野暮だね君は。
この辺はまああんまり。
ライブ感ですねライブ感。
ピッコロって言ってたんだけど。
なんかさどういう経緯でさそこどう変わったのなんか。
ていうかそもそもさマジュニアって名乗ってるのがすごいよね。
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マジュニア。
自分でさだってあれ展開チーム同会登録するときにさ。
登録ね。
自分でマジュニアとかしてんでしょあれ。
そうだね自分で書いてるね。
面白いね。
それで大会が終わってあれですよねもうちょっとだけ続くんじゃっていう。
本来的に言えばあそこで終わりなんだよね多分ね。
富山明先生的にはさ。
終わりでやったぞっていう。
割とやり切ったぞっていう。
でもいろんな事情で終わらせられないっていうか。
その頃にはずっとたぶん1位なんですよジャンプのアンケートで。
なるほど。
それを終わらせるわけにはいかねえっていうのはありますからね。
その編集部の意向で。
だからもうちょっとだけ続くんじゃって言って。
もうちょっとどころじゃないぐらい続くんですけど。
そっからZになるわけですよねアニメ的には。
そっからサイヤ人編に入っていくのか。
ラリッツが出てきてっていう。
ご飯が生まれてて。
ご飯が生まれてっていう。
そっからねえ、よくあそこまで行ったねえ。
そっから考えるわけじゃんだって。
本当に考えてた設定じゃないですもん。
サイヤ人とかタリタ中堂とかっていう。
あそこまで壮大なところによく行きましたよねっていう。
すごいですね。
その一歩を踏み込んだところすごいですよね。
すごいですよ。
悟空に子供が生まれて悟空の兄貴が攻め込んでくるみたいな。
いきなり上下に幅が広がるじゃないですか。
世代が一個進むのとルーツの部分を語り出すっていう。
同時にやり出すっていう。
とんでもないところに行ったなみたいな。
すごいですよね。
すごいな。
そこでまたピッコロが出てくるっていうところがね。
出てきて仲間になるっていう。
それがやっぱり後々の少年漫画の公式になっていくんですけど、
それまでにもあったとは思うんですけど、
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最大の敵が仲間になるっていう。
こんな暑いことはないっていうポーズですよね。
暑いですよね。
一番上手いカタスでやったのが多分ドラゴンボールだったと思うんですよね、この時代に。
何だけね、砂糖を繰り広げて木の木を削ったピッコロ大魔王が、
ここで仲間になるというか、共通の敵を目的に共闘するっていう。
もうワクワクするよね、こんなの。少年は。
あれってピッコロってどういう感じで仲間になったんですかね。
ラディッツが来るぞみたいな感じのことで、じゃあ一時休戦だ的なそういう感じだったんでしょうけど。
この辺全然覚えてない。
ラディッツと先に接触してんだよね、確かピッコロが。
ピッコロが。
この辺結構忘れてんだよな。この辺のだいぶ。
なんかもう話を読み返したくなる。
読み返したい、マジで。
今日話す前に結構読んでおけばよかったな。
読み返してから話すべきだもんね。
確かにね、この辺の細かいところはちょっと忘れてた。
細かいところはね、もうちょっとわかんないんで。
まあまあまあ、でもとりあえず仲間になりましたと。
だっこりなところで。
この後やっぱ衝撃は悟空が死ぬっていうところじゃないですかね。
魔感光殺法ですよ、魔感光殺法。
ピッコロに魔感光殺法を撃たせてラディッツと友倒れ的な感じでしたっけ。
あれは結構覚えてるな。
その時は結構ショックでしたね。
あれもね、その魔感光殺法を撃って倒した後に
ラディッツにピッコロが余計なこと言うじゃないですか。
ドラゴンボールがとかって。
それを通信で聞いてるベジータとナッパ地球に来るんですよね。
なるほど。
ラディッツがなんかいい話聞かせてもらったぜみたいに今の話を通信で仲間が聞いててみたいな。
って言ってピッコロが切れて止めさせるんですよね。
あの辺なんか話の進む方すげー上手いっすよね。
確かに。
その辺のピッコロが上手く利用されてる感じがいいんだよな。
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この3の立ち位置、本当に。
ピッコロいいよね、立ち回りが。
ピッコロは第二の主人公ぐらいいい役割になってるじゃないですか、サイヤ人編って。
めちゃくちゃキーマンになるご飯の育ての親の役割をするわけだし。
その後ご飯をかばって死ぬじゃないですか。
あそこら辺の父親的役割っていうのは極以上にやる。
あのピッコロがその役割をやるんだっていうのはすごい胸が熱くなる場面です。
確かにそうですね。
サイヤ人編はナッパとベジータが攻めてくるところも含めてですもんね。
いっぱいありますね、そういうと悟空も海王様に会うんどもあるし。
そうですね。
この辺で修行してるところもありますもんね。
地球にはナッパとベジータが攻めてくると。
で、天神班とかヤムチャとかみんなで行くわけですよね。
Z戦士がね。
Z戦士が。
Z戦士ってアニメのあれだよね。原作の方ではZ戦士とは言ってないからね。
サイヤ人編からZなんですよね。
アニメはね。
アニメの方は。
それまでにいろいろ因縁があったり敵だったりしてきた人たちが精揃いして味方になるじゃないですか。
共通の敵に対してね。そこはやっぱり熱い。
少年の心をくすぐる展開ですよね。
それぐらいヤバい敵なんだよっていう。
こちら側は、地球側としては敵同士とか言ってられない。
それが手を組むぐらいヤベェ奴らが攻めてくるんだっていう危機感も感じるし。
そこがやっぱ面白いところでしたよね。ここは。
ドラゴンボールってずっとそれをやり続ける。
そうっすね。そうっすね。
ラッパとかヤバかったじゃないですか、本当に。
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いきなり地球に来て、挨拶代わりだとか言ってクンってやったら、めっちゃ街がこうやったって。
なんだろう、なんかもう。すさまじすぎて。
今までとは下手が違う戦力が攻めてきたっていうね。
クンってクンってね。
これくらいにしとくんだな、ラッパ。
いかにもこのゴリゴリのマッチョのハゲがさ、強そうな奴が生きりたってんだけど。
このクソチビがよりヤベェみたいな、その後ろに光ってるクソチビがヤベェぞこいつみたいな。
それが如実にわかるのがいいですよね。
あれがもうね、たまんないっすよもう。
俺、僕はね、わりとずっと身長高かったんですよ、ちっちゃい頃から。
ずっと高くて来てたんですよ。
でもね、このベジータを見てね、俺身長ちっちゃくなりてえなって思ったもん。
ちっちゃい方がかっこよくねえかみたいな。
クソチビのヤバさ。
ちっちゃくてこのね、ヤバい雰囲気を醸し出してるこのかっこよさみたいなのがね。
いやー、俺ちっちゃくなりてえなって思ってたな、この頃。
途中でめっちゃうろたえてるところありましたよね、なんか。
やめるんだみたいな、なんか言われて、す、すまねえみたいな。
ちょっと調子に乗りすぎちまったみたいな。
あー、なっぱが。
あー、なっぱうろたえてる。
あー、あったあったあった。
何のところでしたっけ、あれ。
なんだろう、きえんざんにわからずになんか突っ込もうとして、やめるんだなっぱ!みたいな。
それ、あれそれだったかな。
それはそれでなんかありましたよね。
あれもね、面白いシーンなんですよ、あれも。
なんか、なっぱがくだらんわざだとか言ってなんか受け止めようとしてる。
そうそうそうそう。
いやいやいやいや、くだらなかったとしても受け止めんだよみたいな。
よけろよけろなっぱ!
そう、よけろなっぱ。
くだらんわざだ。
くだらんわざだって受け止めようとしてるのがおかしいですよね。
虫んまんまんの顔でね。
くだらんわざだとか言って。
48:02
あれ、あのまま言ってたらヤバいっすよね。
あのまま言ってたらね、もうなっぱぶっ倒れてたからね。
死んでたからね。ザンって。ザンって。ザンって。
胴体なき分かれるんですよ。
すまねえヴィジーターって。
くだらんわざだ。
あの辺の価格の違いをね。
そうっすよね。
ヴィジーターがだんだんイライラして、
俺が戦わなきゃいけなくなるだろうがみたいな。
お前は戦わない気になったんだなって。
全部なっぱにやらせるって。
全部なっぱにやらせる。
なっぱと栽培版に。
そこら辺の価格が違いますよ、私はみたいな。
フリーザもそうだけどさ。
そういう見せ方がたまんないっすよね。
うまいっすよね。恐ろしいっていう。
それに我々も当時結構震え上がってたよね。
そう、震え上がってたからね、本当に。
サイヤ人編はだからあれですよね、その後に。
悟空が海王様のところで修行して帰ってきて、
ヴィジーターと戦って。
ヴィジーター戦で終わりっていう感じ?
サイヤ人編っていうのは一応区切りとしては。
ヴィジーターに元気玉を食らわせて。
てか元気玉もうそこで出てんだ。
そうだね。
あれもね、やっぱ海王拳何倍だっていう。
海王拳も結構当時燃えましたね。
うわー、3倍?みたいな。
やっぱ分かりやすいんですよね、その見せ方として。
海王拳3倍だってよくわかんないけど、3倍すげえんだなとか。
当時ほんとめっちゃ海王拳とかやってましたもんね。
スカウターで戦闘力見るところもそうだけど、
数値的にわかりやすく見せてくれるんですよね、ドラゴンボールって。
確かに。
それがやっぱすごいキャッチだったんですよね、当時は。
確かに、数値的にわかりやすくっていうのもそうっすね。
海王拳10倍だって言っても体が持たないって言ったらやべえんだなってのはわかるし。
そうですね。10倍って体が持たない、やばあ、それ。
その辺の見せ方がやっぱ上手かったし、やっぱ最後の最後で元気玉っていう。
自分以外のものからエネルギーをもらってそれをぶち当てるっていう。
これもやっぱ発明ですよね。
自分一人はどうにもならないと。
そういう相手に対して何とか対抗する手段としても
51:03
全てのものから元気をもらってそれをぶち当てるっていうのは
そんなあるんかいと思う。
いや、ほんとそうですね。元気玉もあれは衝撃的だったなあ。
ほんと最終手段っていう感じもするし。
そうですね。
最初の方の元気玉もいいっすよね、あのちっちゃい元気玉って。
この右手の上に片手で出してる。
ベジータンの時はそれぐらいのサイズだった。
ベジータンってそうなんですよね。
その辺がまたこうね。
ちょい読み返したくなる。
アサギア人編はだからそれでベジータが最後逃げるところで終わって。
はいはいはい。でその後。
そこでフリーザ編に行くわけですよね。
あそこでズタズタになりながらも死なずに逃げ延びて、そこからまたフリーザ編が始まるっていうのがすごいでしょうね。
そうですね。
この辺とか結構なんかすっごいワクワクっていうかワクワクドキドキっていう感じ。
この辺から割とリアルタイムで多分アニメも含めて見てるから。
いや、ほんとめっちゃリアルタイムでもこの辺はもうめちゃくちゃ見てますよね。
なんかこのワクワクドキドキがほんとすごかったなっていう。
悟空もセンズがないから普通にめっちゃ大怪我してる状態で病院に行くみたいな。
センズってもう尽きちゃったんだっけ?この頃って。センズがあともう一粒しかないみたいな。
大体いつもそうで。センズがあれだっていっぱいあるとすぐ回復できちゃうから。
そんな都合いいわけない。センズ大体ギリギリ。
ベジータ戦でセンズを持ってきたヤジロベイがね。
ヤジロベイがいい。
割と一般人のヤジロベイがキーマンになったところがやっぱ熱いっすよね。
あれでベジータの尻尾を切って。
尻尾を切って、そうですよね。
しかもめっちゃ怒られてましたよね、その後。
ベジータに。
出てこねろみたいな。やりやがったなお前みたいな。ボコボコにされる。
あなたの仲間になりたいみたいなこと言ってましたよね。
あの辺もなんかたまんないっすよね。
ヤジロベイ面白いっすよね。
ヤジロベイのおかげで勝てたわけですから、悟空は。
確かに確かに。
巨ザル状態を解除したっていう。
54:00
値先金なんですよ、ヤジロベイは。
ヤジロベイ。
ベジータぶち切りますよね。
失格だったのにてめぇこの野郎っていう。
ヤジロベイと言えばちょっと思い出したんですけど。
あれいつだっけな、悟空がまだちっちゃい頃かな。
あのカリン様の後だと思うんですけど。
なんかヤジロベイが亀仙人の家に来たときに、
カリン様のところにいた、名前は確かアルマジロって。
ヤジロベイだバカたれーって。
わざとらしく間違えやがって。
最高じゃないですか、あれ。
名前、アルマジロ。
鳥山先生の人というか。
鳥山逆らしい、ほんとに。
いやー。
わざとらしく間違えやがって。
わざとらしく間違えるにしてもアルマジロって天才だなって思って。
ヤジロベイをわざとらしく間違えるのにアルマジロ思いつくのがすごいなって。
確かにね。
アルマジロ思いつくだって。
いや思いつけないって。
アルマジロって絶妙だよね、なんか。
確かにね。
いやーそれ最高だなと。
いやータクも覚えてんな。
いやーその辺の結構好きなやついっぱいあるんだよな。
すごいわ。
いやーそんなとこでフリーザ編始まりますけど、なんかその辺のストーリーを追っていくとちょっと。
ちょっとこれもう終わんないでしょ。
一旦もうそっからは。
3日かかるよこれ。
一旦それくらいにして、ちょっと違う話題に行ってみようかなって。
切り替えますか。確かにもうちょっとこれ本当に終わんなくなるっていう。
ドラゴンボールを追ってたら話つきないですし。
つきないですからね。
ストーリーを追ってくんだったら僕らもちょっと読み返した上でストーリーを終わらないとちょっと。
確かに。
割と難しいなっていう。
ここまで語っておきながらここで。
いらっしゃいマジで。
気づくという我々。
ちょっと中途半端になっちゃうなって。
これはライブ感ですよ、ライブ感。
ドラゴンボールの連載と一緒ですよ。
ちょっとね、切り口を変えて。
軌道修正していかないと。
ってとこですけど。
違う切り口からいきますか。
じゃあもうベタに好きなキャラは。
57:02
いいっすね。そして悩ましいですねこれは。
好きなキャラは。
これ悩ましいな。
とりあえず一人ずつ。
一人ずつ。
一キャラずついっていきますか。
一人一キャラ。
じゃあひでっくんどうぞ。
自分が好きなキャラはね。
トランクスですかね。
トランクス。
トランクスの。
筋肉ムキムキになった時のトランクス。
スピードを失った時の。
ダメなやつだ。
そこがまたいいっていう、
なんていうんですかね。
見失った感じが。
見失った感じ。
あと髪型もあの頃ちょっと変わるじゃないですか。
なんかちょっと後ろに縛ってみたいな。
あの辺とかね結構。
いろんな意味で好きだなっていう。
なるほどね。
スピードを失ったことでよって。
パワー。
とかもある。
その辺のね、ところのあれも好きだし。
なんかトランクス出てきた時とかの結構。
あの時のなんかドキドキ感っていうか、
誰これみたいな感じ。
登場した時の?
時で。
それヤバいよね。
剣でさ、フリーザを。
いきなり。
ババババってやってさ、
エネルギー弾的なやつでバンってやる。
あれの衝撃とかね。
めちゃくちゃあれ。
超かっこいいし。
誰これだし。
トランクス結構好きですね。
なるほど。
トランクス出てきた時なんかちょっと
キャラクターデザインの方向性が違うんだよね。
あのキャラって。
そうですね。
めちゃくちゃかっこいいし。
そう、そういう感じので、
何このキャラみたいな。
ここまでかっこいいに振ったキャラデザってなかったし。
そうなんですよね、確かに。
その出自の、何こいつ、どっから出てきたのみたいなミステリアスさもあって。
あれは本当かっこよかったよ。
そうだよ。
すごい、え、どういうことなんだろうっていうのは本当謎だったしね。
あの時頃とかすごいワクワク感って。
来週どうなるのみたいな。
来週どうなるのみたいなね。
しかも未来から来たっていうその設定がもうなんかもう。
あの時に小学生なんですけど、
1:00:05
めちゃくちゃ話題になったんだよ、あれ。
あれすごいですよね、なんかもう。
いや、あのメカフリーザ死んだよとか言って。
えぇー!みたいな。
どういうこと!
確かにそれ。
謎の人が県でぶった切ったんだけどみたいな。
いやいやいやいやいや!
あれって超覚えてるわ、それ。
そうですよね。
あの時の、あのライブ感っていう。
大事件起こった感すごかったですよ。
大事件もう。
リアルに我々的に大事件でしたからね。
大事件でしたよ。
え、死んだよみたいな。
うーわいやいやいやいや!つって。
あの謎の青年は本当にかっこよかったですね。
そっからそのパワーにこうね、傾倒したことで。
ダメになっちゃうんですよ。
ダメになっちゃうとかね、その辺も含めてね結構いいんすよ。
トランクスってパンツの種類だっていうのもそこで初めて知ったからね。
確かに確かに確かに。
トランクスってなんかかっけえ名前だなーって。
ドラゴンボールらしからぬかっこいい名前だなーと思って。
そしたらトランクスってパンツのあれだよねみたいな。
後々知るんですよね。
どうなの?みたいな。後々知るんですよ。
パンツって言ったらね、白ブリーフしか履いてないですからね。
そうじゃね。
トランクスなんてものは知らない時代ですからね。
ブリーフ博士の。
そうですね。いろんな意味で。
衝撃的なキャラクターでしたね、トランクスはね。
好きなキャラ。
じゃあ次は。
お次はお次は。
僕の番でいいっすかね。
じゃあタクヤさんは、タクヤの好きなキャラは誰ですか。
まあ、ピッコロですね。
タクといえばピッコロですからね。
ピッコロ大好きだからね、本当に。
ピッコロ好きですね。
いいところもダメなところも含めて全部好きでしょ。
ピッコロはね、もうやっぱクールですから。
クールなピッコロさん。
映画とかでもね、ご飯がピンチの時になんか現れて、
え、誰が助けてくれたの?みたいな感じで、
なんか遠くの方でマント揺らして立ってるみたいな。
もうね、マントが揺れてるあの、もう。
1:03:00
ピッコロさーんっていうね。
ピッコロさーん。
ピッコロさーん。
ヨーソンみたいな。
ソンって呼ぶのいいやん、ソンって呼ぶ。
コメディのことソンって呼ぶもんな。
ソンってな。
ソンマエサヨシじゃねえんだからよ。
ヨーソン。
ソーン。
ソーン。
ピッコロはね、もういいですよ。
あのエネルギー弾になんかこうくるくる巻いてるところとかもなんか、
かっこいいじゃないですか。
魔族だから。
魔観光殺法やっぱね、やったよね。
俺魔観光殺法超やったもん。
あそこ一体で溜めてこう。
そう、指二本、指二本でさ、こう。
一体に食べるのやめる。
やるねえ。
魔観光殺法!つって。
一体に食べてたな、マジで。
いやー。
ピッコロはね。
あれはかっこいいっすよね。
うん、かっこいい。わざかかっこいい感じばっかりで。
あとはやっぱネイルと同化したところも好きだな。
そうだ、その話ね。そこそこそこ。
同化。
あそこはもう名シーンですね。
もう敵はいないと。
もうあのコマめっちゃ好きなんだよな、あのコマが。
もうドラゴンボールの結構全部の中でね、もうベスト5に入るな、あのコマ。
同化した後のあのやつ、今ちょっとね、ググって見てるけど。
なんという力だ、信じられんほどの凄まじい力が、これが同化というやつなのか。
で、その後のちょっと似合ってした顔があって。
その後に。
勝てる。
相手がどんな奴だろうと負けるはずがない。
俺は今究極のパワーを手に入れたのだ。
どんな奴でも勝てるっていう。
そこでもう。
勝てる。
このね、これが同化というやつなのかと勝てるの間にそのね、表情が一個挟まってる。
似合ってる。
似合ってる。
で、しかもちょっと汗かいてんだよね。
これね、めちゃくちゃ物語ってんだよね、このなんか自分でもちょっとやべえって思ってる感じがね。
1:06:02
この汗超ポイントだよね。
汗がね。
似合って。
いやー。
勝てる。
これもう最高だよなー。
もうピッコロのちょっとね、この調子に乗っちゃう感じがね。
凄まじで万能感ですよね、あれで。
もう何にも負けるわけがない、これは。
すごい。
とんでもない力を手に入れてしまったって似合っていう汗をかきながらね。
そう。
これはとんでもねえぜ、俺は。
最高っすよ、ピッコロが。
あれ見たらやっぱね、ピッコロが勝つんだろうって思うもんね。
実際強かったですからね、この汗。
ピーマンになるんだと。
この戦いにおいても最大のキーマンになるんだと思うもんね、あれね。
まさかヒャヒャヒャヒャやられるとは思わない。
そうそうそうそう。
嘘でしょっていう。
フリーザがね、変身しちゃうともう置いてかれるっていう。
いやーもうね。
ここの楽さがまたいいんですよね。
そうそうそう。
あんな万能感を得てたのに。
あんな調子に乗ったのに。
めちゃくちゃ調子に乗ってる。
もうね、まさに調子に乗ったなっていう。
絵に描いたような調子に乗ったっていう。
絵に描いて分かりやすく調子に乗ったっていう。
相手がどんなやつであろうと。
手の開き方。
バーンつって。
クソ。
バーンつって。
バーンつって。
あんなポーズしないでしょ。
好きだわ、ピッコロ。
緑色だしね、緑色だし。
あれだけ冷静なピッコロが。
取り乱すぐらいの。
取り乱すぐらいのどうかというのがすごいんですよ。
ピッコロはご飯をかばってずたぼろになって死んだとこがやっぱ。
あのシーンとか。
めっちゃ名シーンですよね。
ゾクゾクしましたよね、あの辺とかもね。
ぐちゃぐちゃになったところがいいですね。
じゃあ、遠藤さんの好きなキャラはどうでしょうか。
好きなキャラクターはやっぱベジータかな。
なるほど。
やっぱり。
ベジータいいですね。
愛さずにはいられないというか、ベジータいてこそのっていうのはありますからね。
ベジータいてこそですよね。
1:09:01
いてこそですよ、ほんと。
ベジータはほんといい。
いい?
いい。
ベジータはやっぱ後になればなるほどいいですよね。
いいですよね。
誇り高き。誇り高き。
もともとはすごい修正のライバル的な感じではあるし、
後々にいけばやっぱりゴクウとの類似なり対比なりで、
いろんな人としての見せ方みたいになってくるじゃないですか、ベジータって。
父親としてとか、男としてとか。
そこでやっぱゴクウとの主人公の鏡というか狂騒として存在し続けたライバル。
そしてやっぱベジータはどうしても愛さずにはいられないなっていうのはありますね。
鏡というか、ほんとそうですよね。
光と影というのか。
お互いがお互いを刺激し合って輝いていくみたいな感じが。
やっぱ結局はベジータなのかなと。
そのかっこいいところだけじゃない、ダサいところも見せてくれるところがベジータロックなんですよ。
情けないね。泣いちゃったりするんですよ。怖くて。
そうですね。
フリザ怖いよーっつって泣いちゃったりする。
そこでやられちゃって、最野人の誇りを見せてくれっていうのを、
主人公に託して死んでいくとか。
ああ、確かに。
あのベジータが何、そんなんだ。そういう姿を晒してしまうのって。
あのベジータが。
それによってそのフリーザの弱さも際立つし、
それぐらいせざるを得なかったベジータの心情とかも胸に迫ってきたりもしますし。
すごいかっこいいカリスマなんだけど、共感するところもあるっていうので、
結構ロックスターなんですよね、僕にとってのは。
なるほど。
フリーザとちょっと迷ったんですけどね。
フリーザもいいっすよね。
フリーザも理想の悪役みたいな感じ。
1:12:02
そうですね。
ちょっと情けないところも見れるっていうのがベジータの良さというか、共感するところかなっていうところで。
なるほど。
最野人ですね。最野人に共感するんですよ、我々は。
先頭民族。
先頭民族最野人。
フリーザだとちょっと見た目が異星人すぎるからね。
確かに。なかなかそこで確かに。
あそこに共感しちゃいけない。
確かになかなか。
俺はあんなツルツルじゃねえし。
そうっすね。
ベジータの前髪もどうかと思うけどね。あんなM字ではないけど、俺も。
ベジータって、だってもうそういうあれになってますもんね。ちょっとおでこ見せてみたら、ベジータだなーみたいな。
ベジータね、とんでもない。お前の頭の形はどうなってんだって時ありますからね。
取り込みがね、こてつもなくいってる時あるんですよ。
作画的に。
とんでもない時あるんですよ、あれ。
確かに確かに。
お前フリーザ帯に消えたんじゃないかみたいな。
すごい状態がありますね。
普通の頭の形で言ったら前髪はそこにはいかないですからね、みたいな。
前髪は垂れてきてるわけじゃなくて、生え際があそこに来てるわけじゃないですか。
生え際があれなんで、ちょっとおかしいんですけど。
悟空とかみたいに垂れてきてここまで来てるならまだしも、前髪自体が結構眉毛の間の下の方から来てるじゃないですか、冷静に考えると。
反り込んでるところはもうめちゃくちゃ行ってるわけですよ。
そうですね。行ってるところはだいぶ後ろ側に来てる。
悟空さんがもうとてつもなくて。
お前の頭の形はどんななのって。
結構冷静に見るとね、変な時ありますよ。
我々もう違和感なく見ちゃってますけどね。
冷静に見ると、冷静に見るともうちょっと明らかに。
俺結構冷静に見てね、頭の形的に反り込みが頭の形を超えてしまっているって時があったと思う。
どんななんだこれみたいな。
頭のサイズがちょっとおかしい。
頭のサイズよりも、どこやってんねんみたいな。
1:15:03
あー面白い。
そこもやっぱり鳥山昭先生のキャラクターデザインの凄さなんですよね。
それぐらいキャッチーというか。
パッと見てもベジータって言ったら、髪型じゃないですか。逆立ってて。
確かに。この印象的な髪型はベジータ以外ないですもんね。
確かに。
ベジータだけはスーパーサイエンジンになっても形変わってないですもんね。
最初っから逆立ってっからね。
ナッパももしなってもね、変わらないよね。
ひげが黄色くなるぐらい。
いやーベジータはいいなー。
後半に行けば行くほど、どんどん。
そうね。あれはいいよね。
人間味が出てくる感じがね。
すごい人間臭くなってくるじゃないですか。
ブルマとかトランクスとかの家族愛とかも持ち上がるし。
お前さんざんぶっ殺してんじゃねえか人みたいなさ。
さんざん人殺しといて結構そんな家族愛持っちゃうんだみたいな。
やっぱり極上のライバル心というか嫉妬心みたいなのがあって、
なんだっけ、バビリー。
闇落ちするみたいな。
闇落ちするじゃないですか。
あのところもやばいっすよね。
あの辺もね、あえての闇落ちというか。
昔の俺に戻りたかったんだーみたいな。
おいおいおい、そんな感じ思ってたのかいみたいなさ。
それって割と理解できたりするじゃないですか、人間の不の面というか。
決していい面ではないんだけど、それは理解できるよっていう。
やっぱその辺もロックなんですよ、ベジータは。
確かに。
確かにそうですね。
いろんな面でベジータはすごい好きなキャラクターですね。
ベジータはほんといいな。
他に好きなキャラいますかね、誰か。
セル好きだな、セルすごい好き。
僕もセル好きですね。
あれも悪役としてのかっこよさと情けない部分も割と見せるなっていうところではあるんですけど。
セルめっちゃ怖かったっすね、出てきたとき。
1:18:02
セルが出てきたときはめっちゃ怖かったね。
超怖かった。
得体が知れない感じの。
めちゃくちゃ怖ーと思ってた。
怖すぎる。
人間がいなくなって服だけ残ってるみたいな感じのね、最初。
で、なんかやっぱりあの見た目の、やっぱりなんていうか。
最初が安全体になったら結構あれだけど、初期のセルすごいあれじゃないですか。
セミみたいな感じのね、虫みたいな。
あの辺もやっぱり鳥山明のキャラクターデザインの秀逸さだと思うんですよ。
フリーザってすごい異星人的な医療のデザインを見せておきながら、セルってそれと全く方向性が違うじゃないですか。
全く違った怖さとか不気味さがあったのがすごいよね、あれは。
あの不気味さは本当にすごいっすね。
ちょっとホラーだったもんね。
本当にもうそうでした。
尻尾で刺して吸収しちゃうとか怖すぎでしょ。
怖い。
あとあの18号とか17号飛び込むときの、あれ超怖いなと思って。
17号飛び込んで。
あの感じはめちゃくちゃ怖かったな。
あれになるんだよね。また違った感じになってでっかくなって。
そしたらもう唇っぽくなるやつ。
そうそう。あいつ。
ここから18号を吸収して完全体になるんだよね。
いやーなんかその絵も怖いなーすごい。
いやー完全体はまあなんか完全体だなって感じしたよね。
完全体はもう本当に。
全体はなんかねやっぱあの無視的な気持ち悪さもあるんだけどやっぱかっこいいんだよね。
かっこよくなってるよね。
すごい自制的になって。
そうそう。
もうあれも完全体だなーって感じ。
あとちょっとその完全体の前の第二形態もなんかそのブルワーみたいな。
ブルワー。
ブルワーみたいな。
ブルワーって。
第二形態。
第二形態ではねちょっとそれを触れ解きたかったですね。
第二形態であれだっけベジータにボコられて。
あーあったあったあった。
完全体にさえなればーってなる。
あったあったあった。
第二形態の味わい深いんですよ結構。
味わい深いね。
味わい深いめっちゃ味わい深いわ。
なかなか味わい深い。
でしかもさーちょっと話飛ぶけどさー完全体になった後にさー。
1:21:01
完全体になった後にあれ誰だっけ誰かにさーぶん殴られてさー18号吐き出してさー。
いっかい戻るよね。
いっかい戻るじゃん。
いっかい戻るね。
あれもまた面白いよね。
自爆するときがそれの状態でしたよね。
自爆するときがそうだそうだ。
戻るんだって。
あいつ味わい深いよな。
味わい深いんだよね。
完全体もねかっこよさと。
セルはほんとすごい秀逸なキャラを。
セルめちゃくちゃ好きだなー。
やっぱなんか振り幅があるのがいいんすかね。
かっこつけるときと情けないときと楽々するやつが。
セルゲームとかね始めちゃうあたりとかもあったな。
いやー読み返したいねー。
読み返したいっすねー。
読み返して話したいっすねー。
俺はほんとに。
ちょっとねー。
この中途半端な状態で話してるのはねー。
なんか聞いてる方に申し訳ないな。
そうですね結構多分聞いてる方もあのー。
いやーそこよりもっとこれがあるだろうみたいなね。
いやいやー。
もどかしいところは結構あると思うんですよね聞いてる人からすると。
急遽ね全然10年以上読んでない中で話しちゃってるんであれですけど。
まあ読み返したいなー。
話してるとどんどん読み返したくなってきますねー。
まじんぶー編とかもねいろいろ。
まじんぶー編もー。
ミスターさんがいろいろねーこう。
なんかどんどん人間ドラマーになってくんだよなー。
マトルではあるんだけど。
セルってやっぱカメハメハとかやっぱ使うし今までの味方の細胞全部取り込んでの敵の集大成なんだよねあれって。
バトルマンガのドラゴンボールとしての敵の集大成がセルなんですよね。
でそれが終わった後のまじんぶー編ってちょっとテイスト変わるんだよねめちゃくちゃ。
ちょっと変わりますねー。
バトルマンガの側面がちょっと一旦引き止めて人間ドラマになるんですよね。
そうですね。登場人物もやっぱ増えますもんね。
ただ単にこの力が強いイコール正義ではない価値観みたいなのを示すっていうか。
1:24:05
あれがすごい好きだったっすね。
うん。いいって言ってたんだよね。
いやー。
いやーもうでもねーほんと。やっぱ鳥山明先生のキャラクターデザインっていうのはものすごい魅力で。
かっこいいところでいけばクーラーとかもめちゃくちゃかっこいいですよ。
めちゃくちゃかっこいいよねクーラー。超好きなんだよクーラー。
クーラーのデザインとあとメタルクーラーの絶望感とかめちゃくちゃ好きだし。
あとやっぱりまたちょっと方向性が違うところで人造人間18号とかめちゃくちゃ好きなんですよ。
はいはいはい。
かわいいとか。
いいっすねー。
なんて言うんだろう。少年の性の目覚めみたいな部分も結構鳥山明作品でそういうのに目覚めるっていうのはあるじゃないですか。我々世代。
そういうところの魅力もやっぱすごい大きいですし。
いやー悟空の顔の絵とかめっちゃ描いてたなーっていう真似して。すごい鳥山明作品の絵のテイストを。
だからすっごいスタンダードになってた感じはあるんですよね。
めちゃくちゃスタンダードですね。ドラゴンボールもそうだしドラゴンクエストもそうなんですけどね。
おらか絵もそうっすねー。
ずっとそれがスタンダードなものとして触れてるし。
それがそうなんですよね。主役というかなんだろうなー。
鳥山明の絵の手法としてディフォルメ力がものすごいんですよね。
記号として描けるんですよ。絵を。だからすごい真似しやすいんですよ。
そこにものすごい個性があるんですよね。ディフォルメの仕方に。
あれはやっぱり一つの発明ですよね。それっぽい絵ってやっぱり俺たちとか素人でも結構描けるんですよね。
だから描きたくなるし、描いてみようってなるし、それがすごいやっぱり大きい魅力なんですけど。
でも実際描いてみてやっぱり本人のあの絵のタッチの魅力にはもちろん到底及ばないし、
1:27:01
あれはなかなか出せないんですよ。簡単な記号で描いてるんだけど、あの魅力は出ないんですよね。
あれは本当なんかもう、ギフトとしか言いようがないですよね。鳥山先生の線のタッチ。
あれがプロの人が真似したからって言ってああいう風にならないんですよね。
それっぽいのは簡単に描けるんだけど、やっぱりその鳥山明の絵の魅力って、
なんか理屈抜きに絵を一枚見せられただけでワクワクしちゃうんですよね。
たぶん誰しもが感じるものだと思うんですけど、あれってのは本当なんか技術とかも超えたものですよね。
ワクワク感というか、どんな絵を見せられてもワクワクしちゃうっていう。
それがやっぱりRPG、ロールプレイングゲームであるドラゴンクエストにおいてものすごい大きな魅力になってたし、
あとやっぱりゲームだけど、クロノトリガー。
クロノトリガーの絵も本当に素晴らしいですよね。
クロノトリガーの絵って何枚か残してるんですけど、鳥山先生。
あれすごいですよね。
すごいですよね。シーンを切り取った感じの絵がいくつかありますもんね。
そう、何カットかあるんですけど、魔王と戦ってるとか、
すごい冒険してる感じとか、本当ワクワク感。
あれってどんだけ妄想を掻き立てられたかっていう。
あの1枚の絵だけですごいイマジネーションが刺激されるんですよね。
そうなんですよね。それでゲームのドット絵から自分の脳内に鳥山先生の絵を保管して、
その世界が出来上がるんですよね。
どの場面を見てもやっぱあの絵が湧いてくるじゃないですか。
ドラクエもそうだと思うんですけど。
それっていうのはもう他の作家ではできなかった技ですよね。
あとすごい絵がシンプルというか何が起こってるかすごい分かりやすい。
そうなんですよね。
それもそうなんですよ。アクション部分において、
動きの中でこの部分とこの部分とこの部分を漫画の絵として切り出すっていう、
情報の取捨選択がものすぎ上手いんですよね、あの人。
1:30:03
それがすごいですよね、本当。
パッと見て、漫画を見て何やってるか分かるんですよね。
誰が何やってるかパッと見て分かるんですよね。
で、誰がどういう風に動いてるかっていうのがドラゴンボールなんか見てると本当にすごい分かりやすい。
そうなんですよね。
あれだけ動きの多い漫画で、あれだけ分かりやすい絵を描ける人っていないんですよ、なかなか。
いや、本当それはすごい。いろんな漫画を見てて、それは本当に思いましたね。
すごい違うなというか、本当に。
だから結構その、漫画を見てて早いんですよ、読むスピードが。
スースースーって見ても理解できちゃうから。
それがすごいんですよね。
割とね、バトル漫画だと何やってるか分かんねえなっていうか。
いや、それ結構割とありますよね、いろんな漫画で。
ですよね。
ここはちょっと何がどうなってるのっていうのを理解してくれる。
こっからこのコマに、この一コマの間に何を起こったんだってちょっと立ち止まっちゃうみたいなのが。
割とね、結構ありがちなんですけど。
鳥山明、ドラゴンボールか、特にね。
ドラゴンボール見てて、あんま立ち止まる瞬間ってないですもんね。
それはね、本当やっぱ上手い。
後々の漫画家さんだと、より情報を書き足したくなっちゃうというか。
だからごちゃごちゃしちゃって分からないとか、割とあったりするんですけど。
ごちゃごちゃして分かんないパターンとかありますからね、結構。
ドラゴンボールはそれがないのがやっぱすごいストレスフリーなんですよね。
やっと見て理解できるっていうのは。
あと何かお話ありますかね。
あとはね、子供の頃スカウター欲しかったなーすごい。
スカウター欲しかったねー。
スカウター売ってないかなって。
スカウターちょっと欲しい。
スカウターすっごい。
スカウター欲しかったなー。
スカウター欲しかったなー。
それっぽいものはあるんですよね、あったんですよ。
でもそのさ、ピピピピピって数字表示されたりはしないじゃん、もちろん。
そうですね。今の技術でめちゃくちゃ本気で作ってくんないすかね、誰かも。
今やったら多分できると思うんだけど。
1:33:02
できそうですよね。本気のやつ。
戦闘力、たったの5か、5ミミ。
本気のスカウターで。
スカウターほんと憧れたなー。
スカウター欲しいっすよ、めちゃくちゃ。
スカウターとドラゴンレーダーと。
ドラゴンレーダーも欲しいなー。
ドラゴンレーダーも憧れたね、なんか。
ドラゴンボールなんかないんだけどさー。
そう。あれを見ずに歩きたかったなー。
欲しくないのかさー。
あれでさー、グーグルマップとか表示するやつ今作ってほしいな。ドラゴンレーダーの形でも。
それいいねー。ドラゴンレーダー型グーグルマップ。
そう、ドラゴンレーダー型の。
スマホでいいじゃねーかっていう話なんだけど。
やっぱりそこはあの丸い形の。
あの丸い形がね。
そんなでかい時計しか作れない文明で、って言われちゃうやつ。
いやー、スカウター今でも欲しい。俺も常日頃スカウターつけてたいもん。
今の技術だったら結構そこそこのやつできそうですよね。
で、LINEのメッセージとか読めたりとかも。
ねー、ありそうだよ。
するぐらいの、なんか、できそうですけどね。
うん、気になる。
あの戦闘服も欲しいなー、じゃあ。
戦闘服。
あの戦闘服も憧れたよねー。
憧れましたねー。
戦闘服は確かに。
伸びるんかい、みたいな。
そうそうそう。
柔らかい。
旧型の方がかっこいいくねーみたいな。
旧型の方がかっこいいとかね。
あったあった。
あったあった。
あったあった。
あったあった。
あったあった。
あとあの回復するやつも入りたかったなー。
あー、なんかあのー、
ボコボコしてるやつね。
水のカプセルみたいなやつ、水の中。
うん。
口にね、なんか、
クダみたいなやつ。
あー、それ入りたいもん、もう今。
回復カプセル。
回復したい。
回復したいよー。
ボロボロだもん。
いやー。
もうなんかね、ありとあらゆるものがなんか憧れになるというか。
えー、あのー、
カプセルとかもあるじゃないですか。
あー、カプセルね。
ホイホイカプセルね。
ホイホイカプセルとかもね。
あれとかもねー。
憧れる。
もうほんと、
うん。
もう全部だな、あの世界の。
なんか乗り物とかも、
飛ぶやつとか。
うーん。
ほんとなんか、何もかもに憧れてたよね、ほんとに。
1:36:00
うーん。
そういう、
カプセルなんだったりもそうだし、
変身とかもそうだし、スカウターとかもそうだし、
ザーボンさんとかにも憧れたもんな。
ザーボンめっちゃ好きだった。
ザーボンかっこよかったもんなー。
ザーボンさん、ドドリアさん。
やっぱね、ああいう美しいね。
美意識を持ったキャラが。
ドドリアはやっぱね、カマセインでクソなんだよ。
そうですね。
ドドリアはやっぱやられるべき野郎でさ。
あー、やっぱ怒られたね、みたいな。
でもザーボンはやっぱかっこいいんですよ。
かっこいいですよね。
濡れるのを嫌ってだって、確認しなかったんですよ。
そこを怒られちゃうみたいなさ。
そうそうそう。
ザーボンはね、かっこいいんですよ、ああいう。
今すぐさせてくださいって。
はい。
はい。
めっちゃ怒られてた。
イジイタの野郎みたいなさ。
野郎野郎みたいなさ。
そうそうそう。
かっこいいんで、ちょっと流星的なかっこよさ。
そうですね。
でも変身するとね、見にくくなっちゃう。
そうなんですよね。
これがまたたまらんよね。
そうですね。
それを嫌ってあんま変身したくない。
そうそうそう。
ほんとやっぱ上手いよね。
全てが上手いですよね。
ネーミングも含めてもう完璧ですね。
凄まじくキャッチーなんですよね。
受け入れやすいんですよね。なんかわかりにくさがほぼないみたいな。
完璧ですよね。ギニュー独占体とか。
ギニュー独占体をさ。
いやー。
ギニュー独占体ってゴロの良さ。
独占体ってなんだよ、独占体って。
独占体ね。かっこいいわ。
ギニュー独占体めちゃくちゃ確かにゴロい。
ギニュー独占体いいよな。
占体ってよくつけたね、そこ。
よくつけたよね、独占体なんて。
ギニュー独占体以外で独占体なんか聞いたことないよ。
聞いたことない聞いたことない。
でもやっぱギニュー体だとちょっとやっぱ違うしね。
違う。
ギニュー独占体。
ギニュー独占体。
ギニュー独占体もいいな。
あれはキャラがいいっすよね、グルド、バータ、チーズ。
リクーム。
1:39:00
リクーム。
リクーム。
リクーム。
やっぱ個性が立ってるじゃないですか。
個性が立ってますよね。
ルナシーみたいなもんですよね。
バンドっぽいですよね、ギニュー独占体。
バンドっぽいんだよ、ギニュー独占体はほんとそうなの。
Xジャパンみたいなさ。
ロックバンドっぽさあるんだよな。
爆竹みたいな感じなんですよ、ギニュー独占体って。
グルドとリクーム。
それぞれに得意技を持っててね。
スピードが速いやつ。
スピードなら世界一みたいな。
そう、スピードなら俺バータになりたかったもん。
俺はバータだねみたいな。スピードスターだねみたいな。
ジースじゃないですか。
俺はバータが良かったね。
青いやつがバータだっけ?
バータ。
青いやつ。
気持ち悪い。
バータがめちゃくちゃスピード速いですよね。
赤くてちょっとかっこいいやつがジース。
クラッシャーボールのやつね。
クラッシャーボールか。
ジースよくわかんないじゃん。
ジースよくわかんないですね。
ジースはあんま登場しないまま。
確かに確かに。
かっこいいんだけどさ。
あんなかでは確かに。
バータはスピード宇宙一っていう個性があるから、
俺はバータが良いなと思った。
何にもいきないでやられたけど。
すぐやられましたね。
すぐやられたのがまた良いですよね。
いやー。
やっぱ木乳隊長の頭が気持ち悪い感じ。
確かに。
ボコボコしちゃってて、
お前脳みそ抜き出したのかみたいな。
あれをよく考えるとすごいデザインですよね。
確かに。
あれで悟空と入れ替わるから。
ボディーチェンジって。
チェーンジって。
悟空と入れ替わって悟空がちょっと想像してたところがありましたよね。
これでご飯とあれがありたいな。
あったあったあった。
それは嫌だよなって。
いやー。
あの時もチェーンジって流行ってたもん。
ボーダスとして。
チェーンジって。
チェーンジ。チェーンジしないけどね。
チェーンジしないんだけど。
チェーンジって言って。
チェーンジ。
あとフュージョンとかね。
フュージョンとかもね。
やったな。
フュージョン。
あのポーズ真似したな。
フュージョンやったの?
あの振付みたいなの結構やってますよ。
マジで?
ギリギリ。ギリギリっすね。
他も大人だったからやらなかったけど。
1:42:02
まだ中学ぐらい?
あの動きはね、結構なんかやった記憶あんだ。
いやーちょっと話は尽きないですが。
これはちょっと読み返してまたやりたいっすね。
ドラゴンボール界。鳥山明海。
読み返すのどれくらいかかるんだろうな。めちゃくちゃかかりますね。
でもとりあえずなんかフリーザ編だけとか。
フリーザ編だけ読み返してやるとかそういうのは。
ちょっとやりたいっすよね。
確かになんかそのなんとか編ごととかで分けるのはいい感じですね。
そうしないと一晩で全然終わんない。
いやー終わんないっすよ。
全く終わんないと思うんですよ。
もうだってね、これこそが最初に触れたエンターテイメントというか、のめり込んだコンテンツというか。
そうですね。
そういう感じですもんね。
いやーほんと。いくらでも話せますよね。タオパイパイで一晩いけますよね。
タオパイパイ触れてないからね今日。すごいよね。
タオパイパイに触れてないとかね。ありえないよね。
ありえない事態ですよ。丸太を投げて自らそれに乗る。
柱をさ、ぴょんって。
ちょんちょんって。
それを投げて追いつくんだよ。
こんなやべえやつおらんやろ。お前サイヤ人だろっていう。
手組んでも真っ直ぐ立って。
殺し屋はやべえ。
こんなやべえやつおらんわーっていうことですもんね。
そういう見せ方が異常に上手いんですよね。そういうの。
いやータオパイパイいいな。
殺されちゃうじゃん。あっさりと。お父さんが。
カリン島の守護者の。
ボラ。
うぱのお父さん。
そうそうそうそう。
ボラ。
あれとかもやっぱショッキングだし。
確かに。
どれだけやべえやつなんだタオパイパイっていう。
やばい。話がどんどん行っちゃいますが。
思い出して話が進んでいきますが。
1:45:02
ドラゴンボールだけでこれだし。
ドラゴンクエストのキャラクターデザイン、モンスターデザイン。
いやーその辺を言い始めたら相当ありますね。
同じくらいありますよ。
いやーちょっとなんかテーマ決めてあれですかね。
本当にテーマごとにやらないと収集つかない。
やっぱり語ることがありますよ。
それぐらいやっぱり我々の深くまで入り込んでるんだな。
DNAで。
本当に遺伝子に刻み込まれてますよ。
ドラクエのデザインの素晴らしさもちょっと語りたくなってるよ。
どれだけその1、2、3、4、5、6、7、8。
その作品ごとに分けられて表現されてるね。
勇者像とかそこのデザインの素晴らしさとか。
モンスターもそうですよね。スライムなんか本当有名ですけど。
やっぱりドラゴンクエストがなぜこれだけ国民的ゲームになったかといえば、
やっぱり鳥山明の絵があってこそっていう要因は大きいですしね。
本当に語り尽くせないですね。
改めて言いたいですね。
どういう感じの切り口でやったらいいとかコメントにそういうリクエストもらえたら参考にさせていただきたいなって思いますね。
こんなのを聞いてみたいとか。
銘板ラジオがこんな切り口で鳥山明を語るのを聞いてみたいみたいなテーマがあったら是非って感じですし。
今日はとりあえずね、急遽という感じでしたけど、
ありがとう鳥山明先生ということで、ドラゴンボール中心に雑談してきましたという感じでしたが。
今すぐ常説の中で鳥山明美術館を作ったほうがいいですよね。
これぐらい本当に別格の功績を残してるアーティストですから。
1:48:00
この美術館は確かに本当に世界中の人が望んでるものなんじゃないかなって気がしますね。
ものすごい観光名所になりますよね。世界からの。
今自分の部屋にいるんですけど、やっぱりフィギュアがあるんですよね。このドラゴンボールのね。
やっぱりこれを見るだけでワクワクしちゃうっていう。子供心に変えるっていう。
本当に素晴らしいものを残してくれた。
これからドラゴンボールの新しい新シリーズとか、サンドランドとかの映画とかもあるし、
いろいろやろうとしてたところなんですよね。鳥山明先生的にすごくデジタル的な表現を身につけた上で、
またこれから新たな表現をやろうとしてたところだったんで、すごい残念ですよね。
もっと見たかったなっていう。
ドラクエ12が異作になっちゃうんですかね。これから出る。
12はいつ頃出る見込みなんですかね。
わかりません。
まだまだその辺は。
でもなんか製作しますっていう発表されましたから、鳥山明先生はいなくなったけど、
製作速攻しますっていうのがアナウンスされたんで。
出るってことはもう間違いない。
そこにもやっぱりワクワクしながら楽しみに待っちゃいますね。
いいですね。
ドラクエなんか全部やってるもんな。
自分もなんだかんだやってますね。
なんだかんだ全部やってますね。
やっぱりね、語っていくことで残っていくと思うんで、みたいなアーティストの即席というものは、
機会があれば我々もそこそこやらせていただきたいですね。
ですね。
まずはドラゴンボールから。
そうですね。
なのでまた何らかやっていきたいなっていう感じですね。
ドラゴンボール関連。
やっていきましょう。
やっぱ語ってて楽しいっすもんね。動心に帰りますよね。
まさにまさに。
1:51:01
ということで、また漫画も読み返した上でやっていきたいなと思ってますんで、
その辺のリクエストもいただけると後押しになるかなと思いますんで、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
長い時間ありがとうございました。またよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ではでは。