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名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、番外編やっております。たくやです。よろしくお願いします。
どうも、えぬぞうです。よろしくお願いします。
ひげきです。よろしくお願いします。
THE LAST ROCKSTARSのライブを語ってだいぶ…
はい、ここまで来ましたね。
立ちましたが、今回が4回目ですかね。
4回目ですか。深まってまいりましたね。時間もかなり。
楽しい回になってきてますからね。
そうですね。
なかなか話し甲斐のある感じで。
今回、かなりの濃度で語ってきてますね。だいぶ。
ぜひ、これ4回目ですけど、前3回も聞いた上でここにまた来てほしいなっていうところなので。
なかなかちょっとね、結構、4回ですかって知り込みを。
だいぶボリュームがありますけど。
割とサクッと聞けるかとなって思いますので。
そうですね。
サイコラブが本編最後であって、これだからアンコールですね、次。
アンコール、アンコールっていうのはなんかちょっとダサいみたいな。
言ってたね。
それダサいっていう話出てた。
ダサいって言ったか、ちょっと言葉忘れたけど。
いや、ダサいって言ってたよな。
ダサいですよね。
アンコールってダサいだろうみたいな。
言ってた言ってた。
MCで言ってたんですか?何で言ってたんですか?
いや、MCで出てきて。
MCで言ってたんですか?
あ、そこで言ってたんですね。
こっからのね、シャインですか?
シャインですよね。
ジャジャーン、ジャジャーン、ジャジャーン、ジャジャーン。
誰を信じているかなんて。
そんなこともないじゃない。
インターネットで最初見てそう思いましたからね。
シャインやるんだ。
普通にそう信じた。
いやいや、事前に言うとったろ。
ツイッターで確かに。
吉木が言うとったろ。
言ってましたね。
覚えといてね。
使えるようにしといてねって言ってましたもんね。
練習するっていう。
これもあれなんですかね。
ロックスターズ的にはライブの定番曲に
振るような想定なのか。
03:00
立ち位置的にエンドレス・レインっぽい感じ。
エンドレス・レイン的にみんなで歌わせてみたいな。
結構ね、ありますよね。
近年のXでもこういう感じのコーナーあったし。
そうだよね。
それのラストロックスターズバージョンっていう感じ。
このライブの全体のコースとしては
まるっきりXジャパンのライブと同じちゃ同じなんですね。
そうですね、確かに。
方法的に。
様式の世界観の様式美というか。
それはね、そんな変わんないですよね。
それがいいと思ってやってるんだから。
でもMCで言ってましたけど、
このセットリストを見たときに
バラードあった方がいいなっていうのは、確かにそれはわかる。
それはそうだよね。
流れとして。
で、それから9曲書いて、本当にもうそんな短期間でというか
そんな数日前に書いたのかっていう感じだけど
天からメロディーが出てきた。
嘘だよ、嘘。
正直あの辺、話半分でだと思うけど。
嘘つき野郎だ。
ナルシストの嘘つき野郎だ。
5年前ぐらいにできてましたぐらい。
ストックの中でね。
そこはね、わかんない部分だから。
でも本当に数日前とかにできてたんだったら、天才ですね。
その可能性も大いにあり得るますしね。
大いにあり得る。
そこはもうね、わかんないから。
そこはわかんないですもんね。
まあでもこの位置にこの曲は欲しい感じのはわかりますよね。
曲としてはやっぱそういう。
やっぱ本当かもしれないですね。このバランスを見て欲しかったっていうのは。
ここに作ろうって。
やっぱ本当にそういう感じするもんね。
そうですね。疑って、吉木さんすいませんって感じですね。
申し訳ない。
まあこれはね、そういうしっとりしたバラードで。
いいですね。
佐藤、現地にいたらもっと良かったんだろうなっていう感じはするな、これは。
画面越しじゃなくて。
で、シャインがあって、次がグラマラス・スカイ。
グラマラス・スカイはでも予想した人誰一人いないんじゃないですか。
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一人くらいいるのかな。何万人に一人くらいいるのかもしれない。
なんかあの、僕あんまその経緯とか背景とかわかってないですけど、
これはまあひとまずその映画ナナの主題曲。
そうですよね。
2005年。
中島美香の曲ですよね。
で、作曲ハイド。
で、作詞が原作のヤザーアイでしたね。
作詞はそうなんですね。
っていう曲であると。
で、この曲自体はその後ハイドとしてはやってたりするんですか。
確かやってましたよね。
セルフカバーでやってたような気がするんですよね。
なるほどなるほど。
じゃあまあ楽曲提供しつつ自分でもやってたっていう曲。
そうそうそうそう。
まあとはいえもう相当昔の曲ですもんね。
17、8年前だから。
あ、そんな前か。そんな前なんですね。
2005年だとそうなっちゃいますね。
もうびっくりしますけどね、それ。
これはまあライブ全体としての一番のサプライズ曲としてと、
まさかやるとはっていうところの驚きの曲じゃないですかね。
として配置してたんだろうなーっていう。
はいはい。そうなんだ。
いやーだから曲としてめっちゃ好きですよね、これ。
すごい良い曲。
これ好きじゃん。
ハイドやっぱ良い曲書きますね。
いやー良い曲書くんですよね、ハイドね。
すごい良いですよね。
まさかでもね、ハイドの曲だからってグラマラス・スカイをやるとは思わんだろう。
なんか認識としてはやっぱ中島美香さんの曲として認識してるから。
なるほど。
これを引っ張ってきたかっていうのはちょっと面白かったですね。
そうですね。
でもすごいかっこよかったですよね。
かっこいい。
グラマラス・スカイは2005年ぐらいのいわばJ-POPの曲であって、
結構ラストロックスターズは2020年代のすごい今の時代のトレンドに合わせた割と先鋭的な音楽をやってるわけで、
このセットリストの中では結構なんか浮いてるかなって感じはしたかな、グラマラス・スカイは。
09:03
ポップスとして結構完成しちゃってる感じがあるから。
なんかすごいJ-POP感を感じて。
そこを拭いきれなかった感じもちょっとあるんですかね。
確かにそう言われてみると。
逆説的に、やっぱラストロックスターズって今のトレンドの曲なんだっていうのが見えて個人的には面白かったんですけど。
なるほど。
そこで気づいたってことはみたいな。
この曲はそんな多分、あえてラストロックスターズのこの文脈でどうこうっていうよりはなんかサプライズ的に置いたっていう意味合いが大きいんだろうなって気がして。
確かに。あえてっていう。
あえて。これやるとは思わんだろうっていう。
ちょっとビックリ箱的な。
そうですね。ビックリ箱的な感じですね。
本編に置いてないところがやっぱそこですよね。
まあ確かに。そういうのも必要ですもんね。
そこがすごい面白かったですね。ここで急に90年代っぽさが出てきたというか。
はいはいはい。
あの頃のカラオケ文化全盛の頃のみたいな。
このラストロックスターズとしての文脈としては浮いてるんだけど、それがいい味を出してるというか、あえて狙ってるところなのかなって感じはしてましたね。
この曲は。
そうですね。でも演奏として全体、ボーカルも含めてですけどもちろんめっちゃかっこよかったですよね。
うん。かっこいい。
そこがやっぱすごいポテンシャルをさらに広げるというか。
音的に本当にやっぱ面白いんですよね。このバンド。
どんな曲をやってても、そういう音を出すんだみたいなのが出そうなんですよね。
文章に感じられてやっぱ面白い。
だから結局、ギターソロはやっぱり杉沢だなとかってなるし。
そういうところが、もともとライブ前とかにあった、ちゃんとギタリストの個性出るのかな、このバンドみたいな。
そういう懸念を全然心配して、心配無用だったなみたいな。
払拭してくれましたよね。全然心配無用でしたね。
やっぱりこの4人でやってる音、この4人でやる必然性のある音がちゃんと鳴ってたのが、
すごい個人的には嬉しかったというか。
12:01
それがこのライブの前は逆が見えなかったからね。
それがすごいはっきり見えてきたのが嬉しかったですね、このライブはね。
それで次がオーラスとなりますが、ザ・ラストロックスターズ、また2回目。
来ましたね。
いやこれさ、すごくない?
そうですね。
最初と最後同じ曲を、しかも1日のライブでっていう。
その2日間だとルナシーもやったあれだけど、週幕でね。
1日のライブで最初と最後の曲を同じ曲やるんだっていうのが。
2回ビギリンできてよかったっす。
ビギリバンバンでしたね。
一番最初の時ってピアノ最初なかったですよね。
ありましたっけ?オープニングの時の。
ピアノなかったなと思って。
最後のオーラスでやった時はピアノ弾けたって感じになって。
ただちょっとそこはピアノもしかしたら弾いてたかもしれないんだけど。
いや確かに。
最初でなかったと思うんだよね。
いきなりビギテンビギテンバンバンバンの。
あれがすごい長いバージョンで。
長かったよね。
長いバージョンで始まってたよね。
そう、だからピアノのあのテンテンテンテンテンテンっていうのは。
確かになかった気がする。
そう始まって、おーなんか来たっていう感じになった。
ちょっとアレンジっていうか、ちょっと変わったなと思って。
そっから煽りタイムにいきなり。
あれか、おるかすむタイムか。
ヨシキがね、下に行ってやってたよね。
CO2、CO2なかったけど。
CO2なかったけど。
あそこちょっと面白かったんだよなー。
いろいろ面白くて、あの場面。
なんかもう一番面白かったのが、杉澤が一人で頑張って振り付けやってたのがめっちゃ面白かった。
あーやってたね、やってたやってた。
他のメンバー誰もやってないのに、杉澤がめっちゃリチギリ振り付けやってて、もう泣きそうになった。
パラパラみたいださ。
もう真面目に一人で頑張ってて。
他の人やらないんだみたいだね。
みんなやれよって。
やるって。
言ってたじゃん。
あそこでやるって言ってたから、俺はやらない。
15:01
誰もやらねえのかいみたいな。
誰もやらねえのか。
だから、Xのスタンビー・イン・ザ・パークの時に最後パタだけがスタンビー・イン・ザ・パークって。
スタンビー・イン・ザ・パーク。
みんな言わないんだみたいな。
もうあれがね、杉ちゃんの真面目なキャラが取り残された感じがね。
真面目が故にこう。
え、みんなやんないの?みたいな。
後で映像を見てたぶんそう言ってると思うよ。
みんなやってないじゃん。
やるって言ってたじゃんって。
あそこめっちゃ面白かったわ。
めちゃめちゃ一生懸命やってた。
めっちゃ一生懸命やってた、一人で。
やってたね。
いやーあれはほんとにね、もう涙ですよ。
すぎそーって。
せめてみやびぐらいやってくれると思ったんだろうな。
みやびはね、ちょっとシャウトに一生懸命で。
それどころじゃなかったですね、あそこは。
あれもかっこよかったからな。
あれかっこいいんだよな、また。
かっこいいっすねー、ほんと。
杉蔵的にはもう。
面白いじゃないですか、もう。
いやーもうあれは見せ場でしたよ。
なんで誰も踊らねーんだーって、俺だけ踊ってたーって。
そうそうそうそう。
うわーって。
今頃ね。
いやーでもあそこはもうそれ、杉蔵がそれ振り付け頑張ってやってて。
みやびはシャウトしてて、よしきは下に行ってて。
で、ハイドはマイクスタンド振り回して。
やってたね、なんか。
っていうもうそれぞれ。
もうなんかおのおのやってる感じで。
いやー。
だけ真面目に、真面目にこう。
真面目に事前の多分決まり事として、そこは振り付けやろうねっていうのを守って。
みんなすっかり忘れて。
みんなもう。
あのビデオ見たらなんか嘘だろってなるじゃないですか。
そう。おい俺だけーって。
おー俺だけだったんかいーって。
いやーでもあのハイドのマイクスタンド振り回すのめっちゃかっこいいですよね。
いいね。
あれしかもめっちゃ叩きつけてましたよね。
いやーかっこよかったなー。
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いやーまあこれ、このセットリストその前日と同じなわけで。
そうですね。
でまあ事前に知ってたわけなんですけど、この最初と最後でラストロックスターズをやるっていう。
で俺その情報を知った時点では、なんかそういうことやるからなんかいろいろ言われんだよみたいなさ。
ぶっちゃけ思ったら、そう同じ曲2回やるとかさ。
曲数の関係上。
持ち曲が少ないからみたいな。
そう持ち曲が少ないし。
でまあねいろいろこう、いろいろ言われるバンドなわけじゃないですか。
各々のね、そのバンドのファンからとかって、最初と最後で同じ曲やるからなんかまた言われるよみたいなさ。
なんかそういうふうに思ったんですけど、この実際の映像を見て、この2回目のラストロックスターズめちゃくちゃかっこよくて。
かっこよかったですね。
俺やべえってなって、このラストロックスターズっていう曲をこう、最初と最後で2回やるっていう意味合いというか。
この曲って多分すごく繰り返してこそ生きる曲というか。
そうですね、それがありますよね。
すごいリフレインするわけで。
そこがなんか麻薬的な中毒性を灯し出す曲っていうのがなんかこのライブですごい、このセットリストですごい見えて、
なるほどってちょっと思ったぐらいなんですけどね。
むしろ本当に必然的な感じってことですね、最初の曲にやるの。
本当最初であり最後であるって感じしたもんね、なんかこれ聴いて。
しました。
特にこの2回目のラストロックスターズ、すごいかっこよかったなっていう。
そうですね。
やっぱり1回目と最後で違うっていうところがいい。
なんかアレンジを変えてるわけじゃないんだけど、声方が違うんですよね。
違いますね、違いますね。
最後のはめちゃくちゃヘビーロックに聞こえたもんね。
最初の方はもっとダンサブルに響いたんですね、リズムの中で。
確かにそうですね。
なんでしょうね、本当そんなに演奏をそこまで変えてなさそう。
アレンジを変えてるわけじゃないと思うんで、その演奏者のテンションというか。
21:01
テンションがそうですね。
どうかこのセットリストの流れの中での響き方とかもあると思うんですけど、
最初のはすごい割となんかクールなダンサブルな曲に聞こえて、
最後の方はもうめちゃくちゃエモーショナルなヘビーロックに聞こえたんですよね。
確かに。
それがすごいかっこよくて。
聞こえ方が変わるってすごいっすよね。
でもなんかわかるな、それは。
シングルとして音源として出てて、
それを聞いた時点では結構このバンドに対して何か怪異的だったんですけど、
それはこの名番ラジオで聴いていただくと、
ラストロックスターズの回を聴いていただくと、
そこまで前後手してないっていうのは多分わかると思うんですけど、
それが何かこれをこのライブで見たら結構ひっくり返っちゃったなっていうのは自分の中でありますね。
やっぱオートアップをしてめちゃくちゃかっこいいとヒレフスしかないっていう。
この最後のラストロックスターズは、最後の最後の杉澤のギターが上がりきったのが良かったなって。
あれがなんか。
そうだね。これも良かったよね。
上がって!上がって!っていう。
あれちょっとグッときたな。
もうほんとオーラスにふさわしい。
ふさわしいです。
エンディングでしたね。かっこよかったな、あれ。
いやーちょっとめちゃくちゃかっこよかったな。
いやかっこいいっすよ。
もう予想を完全に上回ってました。
バンドとしてのかっこよさが本当に最後の最後まで現れてたなっていう。
特にこのザ・ラストロックスターズの曲としてのラストロックスターズって音源でも聴いてるし、
紅白でも見てるわけなんですけど、やっぱライブのこれを見るとちょっと変わっちゃいますね、自分の中の気持ち感というか見え方が。
これぐらいかっこよかったな。
そうですね。
本当次の活動が楽しみでしょうがないっていう感じですね。
しばらくはライブ続きますから、またアメリカも含めてライブやって、そっからって感じですね。
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これはちょっと海外の方が受けるんじゃないかなっていう感じかな。
海外の反響も気になりますよね。
我々も別にビジュアル系に囚われてるわけではなく、いろんな洋楽も聴いてるわけで、古いロックも聴いてるし新しいロックも聴いてきたわけなんですけども、
そっから見てもラストロックスターズってちょっと見たことないなって感じが。
サウンド的にも結構あんまり見たことないかなって感じするんですよね。
意外とあんまりなかったんじゃないかなって感じがありますね。
そういう部分って世界の音楽シーンに対してあざなをぶち上げてくれるというか、
そういう期待をしてしまうバンドだなーっていうのがこのライブを見て思いましたね。
そうですね。これは良識的にはhideに誇れますか?
いやー、見ろほらって感じじゃないの?
これで世界とったるぞっていう感じですね。
まあMCでも言ってたしね。結構見たことないんだよな、こういうバンドを。
これがだからやっぱ時代にちゃんと合わせてるっていう、そこが重要というかそこをちゃんと認識すべきだなって思うな、我々側というかリスナー側も。
だから過去の良識物資とかXっぽいとかっぽくないとか、そういうのって、いやそれあんた20年前やでみたいな。
そーれなんですよね、ほんと。
それを追い求めるのは自由ですけど、マーケットはもう違うよっていう。
ファンはそうかもしれないけど。っていうところと現役でやってるアーティストって、それちょっと変わってくるよねっていう。
ところは認識しつつ、ちゃんと追いかけていく必要はあるよねっていうのは、やっぱこのラストロックスターズとか見るとすごい認識する。
ほんとそうだと思いますね。
27:02
いわゆる90年代の亡霊というか、ファンは多分そこを追い求める部分が多かれ少なかれあるんだろうけど、
多分良識は全くそこに眼中ないっすね。
もうほんと前しか見てないというか。
それがこのライブ2日間を見て、ラストロックスターズのライブを見て、あ、そうなんだっていうのはすごい見えたのが良かったなっていう。
もう、やっぱラストロックスターズはラストロックスターズなわけで、良識は別にXを求めてるわけでもなく、そこを求めるファンも多分眼中にないんじゃないかなっていう、
すごい乱暴な言い方ではあるんですけど、なんかそういうのがすごい見て取れたというか、ほんと未来を見てるんだなっていうこの人は。
そこに他の3人もすごい賛同してるんだっていうのが、このバンドになんかラルクっぽさとかルナシーっぽさとかイークっぽさとか求める方がバカ野郎なんですよ。
それはだからちょっと的外れというか、そうじゃないっていうのは認識した方がいいですよね。
じゃあもうその派は離れた方がいいっていう。昔の曲聴いてた方がいいよって感じだよね。これに乗れないならねっていう感じはしましたよね。
そういう時代に乗ってるとはいえ、ちゃんと個性を出しつつそこで戦ってるっていう。それもまたこのライブでも感じられたんで。
だから完全にそこに別にゲーゴーしてるわけでもないっていう。
そう、あくまでロックのフィールドから自分たちの武器を出しつつも時代にはアジャストしてるというか、一番いやらしいやつですね。
その辺がなんかヨシキがここまでの成功を収められた理由なんでしょうね。これができるっていうのは。時代の空気を読みつつ自分の武器も出しつつっていうのが。
そうですね。なんか本当にしっかり戦う場所を見極めて、そこがどんな場所かっていうのをちゃんと理解して、自分たちの武器というか技を繰り出してるっていうか。
30:13
だからそれがどっかの回でも言ったヨシキのこのドラムセットの見た目にも現れてる気もするし。
これはそもそも復活後のXでやろうとしてたことではあると思うんですけどね。復活後のXもやっぱりそこにフォーカスしつつっていう曲作りしてるなーって感じしたもんな。
確かに。
IVとかはそんな感じしますよね。
あのバンドはなんかよくわかんないけど、IUPが遅すぎて動かない上にここで止まってしまったので。
それがラッツロックスターズで実現できるというのなら大いにやってもらったらいいんじゃないかなって気はしますけどね。
このビジョンを思い描ける人がリーダーなんだよなっていう。
この音にしてもこのビジュアルにしても、こういうバンドってなかなか世界ですら見たことないんですよね。
そのビジョンを思い描いて実現するのが吉木だと思うので、そこはあの人の強みなのかなっていう。
で、やっぱああいう人にはいいあれが集まるんですね。いい武器かというか。
確かに。本当あの3人すごいっすよね。
3人が吉木を支えてる感じもありつつみたいな。
そうだね。
その感じが吉木が求めてたものだったりするのかもなみたいな。
あとこのステージの絵面的に吉木がいながらにして他が見劣りしないっていうのはすごいよね。
本当それすごいですよね。本当に思いましたね。
やっぱ他の3人があの吉木と同じ次元でため張ってるというか、
バシバシにステージの見え方として同じ次元でやり合ってるやんっていうのは。
いやそれ本当すごいと思いましたね。
本当そうですよね。
実際そのワウワウの映像を見てる限りですけど、だいぶ吉木がいるバンドにしては吉木が映る率が少ない。
そうそうそうそう。それは思った思った。
33:03
均等に映ってたね。
それはカメラワークがスイッチャーの方がそういう風にしてるっていうところはあるけど、
見てるこっちとしても別にもっと吉木映してってならないというか。
それを見てて。
全然それで違和感ないというか、そういう風に思えるバンドだなっていう。
いやーすごいよね。
その時点ですごいっていうかね。
すごい吉木を知ってる側からすると。
ライブ見て改めてそれを今日改めて認識したなって感じですね。
だからそれがやっぱこのバンドにかける残り3人というか吉木以外の3人の覚悟のパフォーマンスの現れなんじゃないかな結局それが。
伝わってくるもんな。
伝わってくるよね。
だから見ててもそれで全然見入っちゃうっていうかね。
吉木以外のメンバーでのパフォーマンスでもう魅了されるっていう。
吉木がいるにもかかわらず。
あの宮城の汗を見たらもう本気だなって思いますね。
汗は一緒じゃないですか。
単純に汗かきだだけかもしれない。
吉木って音楽で世界を取りたいというか、世界制覇したいというか。
そこをすごい夢として持ってる、野望として持ってる人じゃないですか。
で、はっきり言ってしまうとXってそれが成し得なかったというか。
メンバー全員がそこに向けて同じ方向を向けなかったバンドだと思うんですよ。
はっきり言ってしまうと。
ゆえに世界制覇せずに分裂してしまったんだと思うんですけど。
このラストロックスターズ見ると結構4人ともそこを向いてるんじゃないかなっていう。
本気で。その吉木のビジョンに対して他の3人も完全に一致してるんじゃないかなっていうのがすごい見えて。
で、MCでもあったじゃないですか。あの宮城が、俺これ世界取れると思うんですけどみたいなこと言ってて。
それ多分全員が思ってると思うんですよね。
本当に同じ目標を一致する仲間を得れて、吉木良かったねって。
そうですね。本当そうですね。
そこすごい思ったんですよね、このライブ見て。
確かに確かに。
吉木が自分一人で引っ張っていくじゃなくて、
36:04
吉木がグイグイ引っ張っていってっていうところが、今度は吉木を3人が押し上げていく感じの構図になってくる。
そう、そう、そう。
そうですよね。
そうですね。
そうですよね。
そのそのビジョンとその実力を持った3人があそこにいるっていうのは、なんか吉木はやっぱり、
自分の目標を一致してるんじゃないかなっていうのがすごい見えてくると思うんですよね。
そうですよね。
そうですよね。
そのビジョンとその実力を持った3人があそこにいるっていうのは、なんか吉木はやっぱりアーティストとして幸せだなっていう感じだよね。
で、その残り3人と、当然吉木本人もそうだけど、
残り時間がそんなに多くないっていうのを自覚しながら、もう本当にこれが最後のチャンスだっていうのを覚悟でやってるんですよね、結局。
本当にそれなんですよ。
だからそのファンの方でも、吉木のXのどうだらこうだら、やっぱ決着をつけろと、けじめをつけろと。
で、他のことをやるんなら、それをつけてからやれみたいなのを僕はSNSで見たんですけど、それはお前言えねえよと。
そうですね。
アーティストの人生なわけで。
吉木の人生に責任持てんのかっていう感じですよね。
じゃあそのXの決着をつけるために、じゃあこのバンドを断ってというか、ポシャって。
それはファンの望みなんですかっていう。
それはすごい感じちゃうんですよね。
やっぱやれるだけやってくれよって感じするじゃん。
やりたいことがあって、やれるステージがあるんだったら、それはやってほしいって、もう単純にファンとしてそれを思うだけなんだけどな。
それを思うだけだし、そこにファンがストップかける権利はねえよって思っちゃうんだよな。
そうですね。
その人の可能性を潰すような意見は、そうだよ。
足を引っ張るのはね、どんなことでもちょっと。
ファンが足を引っ張ってどうすんだって思うよ。
応援してね、後押しをすることにね、しっかりエネルギーを使うべきだなって思いますね、ファンは。いずれにしろ。
39:04
でも本当に、出してる音がかっこいいっていうのがね、それが全てというか、そこで支持できる理由になり得るっていうことなんで。
そもそもこの人たちにハマったのってそこじゃないって思うんですけどね。
やってることがかっけえから、こいつらを好きになったんじゃねえのかっていうのが思うんですけどね。
最初そういうだとは思うんですけどね。
そこの時点でとらわれすぎちゃってる人も結構多いのかなっていう。
ジェラシーの頃のXにハマったんなら、その頃のXじゃなきゃやだみたいなさ。
愛知がいて、都市がいて、でああいう形の音楽が私は良かったんだっていう。
それはそれで正義ではあると思うし、俺もあの頃のXは好きだよとは思うんだけどね。
それで本人たちにそこから変わるなとは言うのはおかしいですよね。
ベンズの頃のレディオヘッドにハマったからって言って、ヒットヘイやるなとは言えねえみたいな。
ヒットヘイ作るななんて言えないですからね。
いろんな部分でこの界隈のファンの反応っていろいろありますもんね。
そこが音楽の本質以外のところでいろんな人が反応してるなっていうのがもったいないなっていう感じがしてしまうんですよね。
純粋にその作品とかこのかっこよさとかそういうところで話できたらいい。
目の前ですごいアートが今まさに想像されてるのになんだかわからないくだらないことでそれを否定してしまうのはもったいないんじゃないかなって思ってしまうんですけどね。
その人にとっては音楽よりそういうことの方が大事だったりするのかもしれないですけどね。そこはもうわかんないんですけど。
ラストロックスターズっていうのは野心的に世界制覇してやるもんみたいな。野心を持ったバンドなんだなっていうのが見えたのが今回のライブはすごい良かった。
そこが本当にそうなんだっていうのが認識できた。確認できたんですよね。
ここからが本当楽しみですよね。どう世の中的にも受け止められていくのかっていう。
本当にこの音が世界をとってほしいっていうか、そういう希望を抱いてしまう音だったな。
42:06
やっぱりそうするからにはアルバムを出してほしいなっていうのもありますね。
ちゃんと出してねって感じでいますけど。
ちゃんと出してほしいなって。純粋な気持ちとして聴きたいっていうのがある。
今ってどうなんですかね。世界を取るみたいなところで行くところの何がその単位になるのかっていう。今もアルバムなんですかね。
なるほどね。曲単体でっていう考えとかもあったりするかもしれない。
でも我々からするとやっぱりアルバムを出してそれが世界で認められて。
それは以前の価値観はそうだと思うけど、今もそうなのかなって。
いや、分かんないな。どうなんだろう。
別に曲一曲でもいいんじゃない?
ビリーアイでしょ。だってめちゃくちゃ知られてるのはバッドガイなわけでしょ。
アルバムでっていうよりあの一曲でっていう感じがありますね。
アルバムっていうのは我々の昔からの価値観で、そういう昔からの価値観にあんまり捉われてないのがこのラストロックスターズだと思うんで。
そこが実際今どうなんだろうなっていうのはちょっと気になるところなんですよね。
全然今ももうアルバムですよとか、そういうのに関係なくやっぱりアルバムですよって彼らが思ってるかもしれないけど。
全然そこは分かんないけど。
今なかなか分かりにくいですもんね。CDの売り上げなわけじゃないし。
聴き方がやっぱり色々変わってるから、そういう価値観とかが変わってるのかなっていうのは、さすがにもう20,30年経ってればあるよなっていう。
確かに何を持って世界を取ったと言えるのかっていうのは色々ありますよね。
なんかそこら中で流れてたらいいんじゃない?
そうですね。
もうそういうのかもしれないし、グラミー賞とかそういう賞かもしれないし、色々あるような気がするんですよね。
それでいくと本当ビギデンのキャッチーさは相当すごいと思います。
誰も一回聴くと覚えるっていう。
確かにそう考えるとこのライブで、アルバムに入るであろう曲の全貌もだいぶ見えたわけで。
そうするとやっぱりビギデン・バンバンが一番そういう可能性ありそうではあるっちゃあるのかな。
45:04
やっぱあれぐらい印象的なものっていうのは、世界でヒットするっていう上ではあれぐらいでいいのかもしれないなっていう気がしますね。
一回聴いたら忘れないっていう。
そうですね。
これからちょっと本当に見守っていくし、追っていくことになりますね、やっぱり。
まぁでも今回のライブを見て、いろいろ今までちょっと怪異的だった部分が晴れたのはやっぱあるかなっていう。
だからこそのこの時間ですよ、この4回にわたり。
そうですね。
行ってるっていうね。
まぁでも散々いろいろ話してきましたけど、もう最終的にはやっぱこの4人でやってる必然性がちゃんと認識できたっていうのが結論としてあるかなっていうことじゃないですかね。
やっぱ1人かけてても違ってただろうし、ちゃんとこの4人いる意味がすごい感じられたライブだったかなって。
そうですね。
なんか音としてもそうだし、人間関係的にもそうだし。
そうですね。
めちゃめちゃ楽しそうだんっていうみんなが。
そうそうそうそう。
そこはなんかすごい大きいなーって感じしますね。
それも重要っすよね、やっぱ。
バンドって楽しいよねっていう。
ハイドも言ってたじゃん、MCで。もうなんかこれやってると上がるよねっていう。
ただのロック小僧みたいな気持ちになる的なことを言ってたと思うんですけど、そこが全てだなっていう感じは。
するよね。
あれぐらいの人たちが単純にロック小僧に戻れるっていうのは、やっぱクオリティを伴ってるわけですからね。
クオリティを伴ってないとそこまで入り込めないわけですから。
ですね。
これを見てる側も感じた人は多いんじゃないかなと思うんだよな。
それぞれのバンドのしがらみがどうとか、どうでもいいじゃんって思っちゃうんだよな。
そうですね。
もうなんかな、彼らの年齢とか考えちゃうと、もう本当に、あんまりそれも考えたくないけど、体がすごい動く現役の時間で、
もうほんとあと何年っていうところまで来てるのを考えると、もうね、やれるうちにやりたいことやったほうがいいよっていう。
48:08
ほんと素直にそう思う。
特に吉木はそうだもんね。
そうですね。
怒れてるからな、体。
本当に。
いやでも、冷静に考えると、あと十数年で70ですよ。吉木って。
それはすごいな。
いや、そこ考えたらさ、今やんないといつやるのっていう。ロックを。それはそうなるよねっていう。
それを言ったらやっぱハイドは素晴らしいというか、もう今ですよっていうのはほんとそうだよね。
いや、ほんとそう。もうそれしかない。
で、それをなんかもうくだらねえバカみたいな理由で批判するファンはファンの資格ねえよと。
ほんとそう思うんだよな。
理由はわかんないけど、わかんないし、その理由がもしかしたら吉木にあるのかもしれないけど、そうだとしてもやってほしい。
これだけ。
やってほしいし、当然これを今話してる僕らもXが見れるのはもう一番見たいけど、よくわかんないけどそうならないんだったら、
違うものでも見れるんだったらそれは見たいよっていう。
ほんとそうですよね。
っていうことでね、もう動いてるものを応援するしかないんだから、もうこっちとしては。
何を言ったって動いてるわけだしね。
そうそう。我々はだからもうそういうスタンスで今後も追ってきますよ。
追ってきますよ。追ってきますよ。
くだらねえ音出したらボロクソ言うけどね。
そうですね。
なんじゃこれみたいな。
まあもういずれにしろこのバンド、これからもまだいろいろあるでしょうから、この数ヶ月の間にもきっと。
そうですね。
なんかやるたびに言われんだろうなあ。
ひとまず2月中旬まではアメリカでライブもあったりつって、たぶん次の動き3月ぐらいかな。
なんかあったりするのはあると思うんで、また動きあればやっていきましょう。緊急収録。
我々もそうですね。追っていきましょうね。
ポンポンと音源を出してほしいかなって感じがしますね。
今んところのこのスピード感だったら結構期待できそうかなって気はしますからね。
そうですね。そういうのも3月あたりかな。
じゃあ他に何かありますかね。
51:01
もうなんか出してる音とステージの絵力がかっこよかったらもうそれ以外に何が大事なことがあるんだって感じですよね。
そうですね。
いやーかっこいい。ラストロックスターズかっこよかった。
かっこよかった本当に。
演出がかっこよかった。
もうそれですね。今日はそれでした本当に。
なんかね、ワウワウで見てただけだけどスタンディングオペーションしたいくらいかっこよかったもんね。
ずっと自分ウロウロ立って見てましたからね。
真っ暗の中。
演技決してウロウロしてたの?
ウロウロしながら。
やべえやつじゃん。
まあこれがかっこよくてよかったなって。
そうだね。
いやーがっかりしたらよかったね。
確かに。なんかがっかりしなくてよかったね本当。
がっかりしたらもうこの収録自体なかったよね。
なかったでしょうね。
いやーね本当に。
じゃあかなり長い複数回にわたってザラストロックスターズのライブ、ワウワウで見たライブですけど語ってきましたが。
いやー予想をはるかに超えるボリュームで。
いやー相当長い番外編のシリーズになりましたが。
もはや番外編なのか本体なのかってぐらい。
それぐらいの熱量を感じ取ったっていうことですよね。
そういうことですね。
いろいろご意見あればコメントもいただければと思いますけど。
そうですね。コメントでいっぱい色々教えてもらってるからありがたいですけどね。すごいそういう情報。
そうですね。他に何かありますか?言いたいことは。
なんか本当楽しかったですねあの時間は。
楽しかったですね。久しぶりにライブ見れてめちゃくちゃ楽しかったんで。
いやーまあでもいろいろ反響も大きいんじゃないですか。やっぱワウワウであれやって。
その反響これから見るのも結構楽しみだな。
そうそうそうそう。ちょっとねいろいろウォッチしたいなって。
そうですね。
そこですよ。
なのでねそういう人がこの動画にたどり着いたらちょっとなんかご意見をお願いしますね。
そうですね。ぜひぜひどう思ったかっていう。
じゃあ過去のザ・ラストロックスターズの回もありますし、あとはXジャパン関連、ルナシー関連もいろいろ取り上げてますんでそっちももし興味があれば聞いてもらえれば嬉しいです。
54:05
はい。
はい。では最後まで聞いていただきありがとうございました。またよろしくお願いします。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
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