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こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについてお酒を飲みながらいろいろと語っていきます。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
こんにちは、こんばんは、えんぞうです。
こんばんは、ひできです。
よろしくお願いします。
という3人でやっている名盤ラジオ。今回は、39枚目の名盤、久々の洋楽です。
レディオヘッドのデビューアルバム、パブロハニーを取り上げて話をしていこうという回です。
おお、そういうことですね。レディオヘッド。
洋楽は、ほんと久々ですね。
久々ですね。
レディオヘッドは有名なバンドですよ。
有名なバンドですよね。
世界的に。
レディオヘッド好きとかいう奴はムカつくんだよな。
そういうイメージもありますよね。
まあまあ、どっかで聞いたことはありますよね。
どっかで聞いたことはあります。
いやー、でも好きなんですもんね。しょうがないですよね。
まあ我々、僕ら3人ともですけど、もともといわゆるビジュアル系っていう、くくりXとかルナシで育ってみたいな、そういう中高時代を経て、その後洋楽いろいろ聞いて、一緒にバンドもやっててっていう3人なんですけど、これこれかなり昔ですけどね。
で、大学とか入って洋楽いろいろ聞いてた中で、めちゃくちゃ聞いてたのがレディオヘッドっていうとこですよね。
聞いてましたね、めちゃくちゃ。
僕らがめちゃくちゃバンドやってて、ライブやってた頃とかスタジオよく入ってた頃とかに、すごいいろいろ話してたのがレディオヘッドだったりしますよね。
みんな大好きだったんじゃないですか、その頃。どうなんですかね。
当時はね。
あの時代つってもあれだけど、90年代、2000年代ぐらい、レディオヘッドってもうロックバンドの理想系みたいなさ、それぐらいの勢いありましたからね。
ありましたね、勢いほんとに。
今回、パブロハニー会ではあるんですけど、レディオヘッドのデビューアルバムっていうことで、このレディオヘッドを取り上げるにあたって、バンドレディオヘッドっていうところの全体的なところの話でいきたいなっていう感じではありまして。
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まずはそこのあたりから。
まさにその当時その2000年頭ぐらいとか、僕らがね、さっき言ってたバンドやっててとかっていう頃ですけど、本当、なんですかね、ちょっとある意味深刻化されてるっていうか、そういう雰囲気はありましたよね。
やっぱりOKコンピューターがすごくて、その後のキッドAで、え、こうなるの?っていう。そこの2枚がすごかったかなっていう感じはしますね。
そうですね、そうですね。やっぱりOKコンピューターまずありますよね。
OKコンピューターとキッドAぐらいの頃は本当すごかったもんな、レディオヘッドって。
OKコンピューターは97年。キッドAが2000年ですね。
2000年なんすね、キッドA。その2つの衝撃が一番衝撃としてはすごいでしょうね、やっぱり。
すごかったですね。
レディオヘッド、なんでそんなに深刻化されてたのかなっていう。結構2000年代入ってからそういう扱いになってたような気はしますけど。
そうですね。
なんでそこまで深刻化されたのかっていう。結構いろんなジャンルのアーティストからリスペクトされたよね、そこら辺で。
本当多岐に渡るというか、いろんなトレントレズナーもそうだし、コウもそうだし、オアシスもそうだし、フリーもそうだし、その辺もそうだし、テクノエレクトロ系のアーティストもそうだし。
いろんなところからOKコンピューター、キッドAの辺りですごいリスペクト集め出したなっていう感じがします。
今回パブロハニー界なのに若干今キッドA聞きたくなってますからね。
今ちょっとキッドA聞きたいっていう。
キッドAもすごいっすよね、アルバムとして。
すごいっすね。
いつかこの銘板ラジオでもやるでしょうけど。
キッドAはOKコンピューターやったんだよね。
06:00
そうですね。
記念すべき幻の一回目。
幻でもないけどね。
我々が初めて収録したのは。
この銘板ラジオというものを。
そりゃそうだね。
記念すべき大会。
OKコンピューターはめちゃくちゃいいですもんね。
やっぱり一つのバンドとして進化の仕方がすごいっていうのはあるのかなっていう気がするんですよね。
そうですね。
デビューアルバムでいきなりOKコンピューターを出しましたとかじゃなくて、
アブロハニーがあって、ベンズがあって、OKコンピューターになって、さらにキッドAにもなったみたいな。
そうですね。
そうですよね。
いきなりキッドAみたいなアルバムを出すアーティストもいると思うんですけど、
そこまでのかは置いといて、ああいうジャンルのものを。
やっぱり確かにその過程は重要だと思うんですよね。
いきなりキッドAがデビューアルバムだったら、もしかしたらここまで。
それはすごいとはなるけど。
すごいんだけど、ここまでなってたかはわかんないっていう気もするという。
そこがあるよね、一つ。
OKコンピューター以前のレディオヘッド好きじゃないですか、やっぱり。
なんだかんだアブロハニーもベンズも。
ベンズもめちゃくちゃいいアルバムだもんね。
ベンズめちゃくちゃ最高じゃないですか。
あれはある意味あれで完成形じゃないですか。
そういう意味で言うと、それがあった上で。
多分そのエイフェックスインとかオーデガとかプロディシーとか、
ああいうアーティストが多分キッドAをボーンと出してたら、
多分そこまでリアクションなかったんだろうなと。
そうですよね。
全然違うところから入ってるレディオヘッドがあそこに行ったっていうのが、
多分人々を引きつけたのかなっていう気がしますよね。
そこありますよね、その変化にびっくりしたみたいなところの、
びっくりした上でめちゃくちゃいいじゃんこれみたいな。
人間って最高速度よりも加速度に惹かれるっていうのがあるみたいで、
最高速度時速300キロでずっと走ってる乗り物とか新幹線とかさ、
それ乗ってるのって時速300キロで安定しちゃってるじゃん。
そこは慣れちゃって別に魅力を感じないっていう。
なるほど。
で、時速止まってる状態、ゼロキロから、
もう10秒ぐらいで一気に時速300キロに加速する、
09:02
ドーンっていうその加速度に人間は魅力を感じるっていうのがあるらしくて、
なんかそれがそういうことなのかなっていうのは感じますよね。
それはどのバンドの売れ方とかでもあるんだけど。
進化の加速度みたいな。
そうそうそうそう。
まさにそうです。進化の加速度にいろんな人が引きつけられたのかなって感じしますね。
我々が思ってる進化のスピードを凌駕してくるとそこにやっぱり。
これはただ事じゃねえっていうふうに感じるとですね。
パブロハニーをやってた人がOKコンピューターなりKid Aなりっていうところに行くとは思わないじゃん。
確かに。
思わないっすね。
意外なく。
物語の進行としてさ、いやそっちにはいかねえだろみたいなところに行ってくのが、
いやこのバンドめちゃくちゃ面白いじゃんってなったのかなっていうので、すごい進化されてったのかなって感じはしますよね。
そうですね。絶対誰も信じないですもんね。パブロハニーを当時聴いてた人たちに、
この次の次の次のアルバムこれだよって聞かせて、はっはっはって言われますもんね。
7年後にこれになってるから。
7年後これだよって言われる。
そのね、一作一作ごとに、一作ごとにっていうかもうパブロハニーの次の次がOKコンピューターでしょ。
そうですね。
やっぱ加速度がすさまじいなあっていう。
確かに。
でなんかみんな惹かれてったのかなっていう気はしますよね。
やっぱ想像を超えてきてるっていうのが重要なのかもしれない。
そうそうそうそうそうそう。
そうなんすよね。やっぱ予想通り行くのはやっぱ面白くない。
なんじゃこりゃーってのがね、僕の醍醐味でありますし。
そうですね。
だからレディオヘッドのコント、まあ次いつ出るかわかんないですけど、
ニューアルバムがパブロハニーみたいなの出してきたらもうわたるわけじゃないですか。
めっちゃギターロックみたいな。
ガッツリそういう感じのできたら。
アルバムがそうなったらやっぱびっくりしてるもんな。
びっくりしますよね。
確かに確かに。
やっぱここ2枚ぐらいは割と似てる感じの印象じゃないですか。
アルバムとして。
最新と言っていいのかわかんないですけど、直近の2枚は。
そうですね。直近は16年に出てんのかな?2016年。
7年前ですよ。6年前。
12:06
これは正直あんまり記憶ないな。
あんまりね、あんまり印象に残んない。
もちろん聴いてはいる。聴いてはいる。
もちろん結構出た当時とかも結構聴いてました。
聴くよね。レディオヘッドの新譜が出たとなれば。
聴きますよね。
聴いてはいるけど。
やっぱり、そのもう1個前のキングオブリムズ。
そっちもめちゃくちゃ印象が。
これもね。
あんまりないんですよね。
これも出た当初聴いてたけど。
出た当初は結構聴いたな自分も。
これでも2011年だからまあまあ前だよねもう。
確かに。
その2枚似てるんだよな。似てるっていうかわかんない。似てないのかもしれないけど。
わかるわかる。
似てないのかもしれないけど。
印象としてなんか一緒になっちゃってるんだよね。
正直ね、似てるものとして記憶されてる。
そこまでなんかキャッチーなさ、象徴的な曲がある感じでもないしみたいな。
そうなんですよね。
そういう意味ではインレインボーズは結構良かった。
インレインボーズはいいよね。
インレインボーズは良かった、いいですよね。
これはいいね、すごい。
あれだよね、最近リマスターかなんかでニュースになってたよね。また出すっていう。
出すんですか。
出たのか出すのか。
出たのか出すのか。
やっぱね、アルバムの印象があるのはインレインボーズまでなんだよ。
そうですね。それは正直間違いない。
それはもう本当にその通りで。
そっからなんかインディーズとかになってたじゃん、エリオヘッドって。
メジャーの契約がそこら辺で終わってるとかで。
そうですよね。インレインボーズで既に自分で値段決められるみたいな、そういう販売形式が結構特殊でしたよね。
これが2007年だから、もう相当前ですね。
そこら辺の過渡期でちゃんとポピュラーミュージックとして通用するのを出せたのがインレインボーズまでで。
そうですね。
その後ちょっとバンドが好きかってやりすぎると、コマーシャルな方向に行かないのかな、あの人たちはみたいなとか。
そうですね。
その辺のバランスがなんか。
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そのインレインボーズ前のヘイルトゥーザシーフも、今思い返せばめちゃくちゃいいかなっていう。
めちゃめちゃいいですよね。
これだって僕らめちゃくちゃリアルタイムで聴いてましたから。
聴いてるし。
そうですね、リアルタイム感はこの辺ですよね。もう出た当時の。
リアルタイムで行けば自分的には一番だな、これが。
リアルタイム感はあったね。ウルフアットザドアとかめちゃくちゃいいもんね、これ。
あれはめっちゃいいよね。ウルフアットザドアは超いいよね。
これはもうレディオヘッド内でももう。
ほんとグッとくるよね。
もう数本の指には間違いなく入る。
入る入る入る。
ヘイルトゥーザシーフはね、ほんとに。
いいよね。
またちょっと生の音に戻ってきた感じ。
加減もいいし。
そうだね。
この辺の進化の過程が面白いだろうなっていう。
そうですね。
普通の多分ね、グランチオルタナーから入ってさ、めっちゃ思いっきりエレクトロニカの方に振り切って、
そっからまたバランスが取りずつ戻ってくるみたいなところとか。
そういう物議を醸すバンドがやっぱり好きなのかもしれないですよね。
やっぱ安定してないっていうか、ちゃんと音楽的な挑戦を毎回してってるっていうのが見えるのがやっぱ面白いのかなって気がしました。
そうですね。確かに挑戦してってるっていうところが見えますよね。
いい意味で裏切られるみたいな感じの。予想してないところに攻撃があるみたいな。
オケコンとかキッドウェアはほんとそうだよね。
ここで生き切ったところで若干こう、ああなるほどってちょっと戻ってきたなっていうのがアムニジアックとかヘイルテザーシーフだと思うんですけど。
個人的にはメタリカとかもほんとそんな感じなんですよ。裏切られるというか予想を裏切られるみたいな感じの。
もうアルバム出すたびに物議を醸すみたいな。そういうのにやっぱ魅了されるんですよね。
日本だとバクチクとかが多分そうだなって思う。
まさにそうなんでしょうね。
90年代のバクチクとかもまさにそういう。
そうですね。確かに。
割とその場所に安定してないというか、そこを暗中の地としていなくて、いろんな方に行っちゃうっていうのが。
そこが面白いバンドっていうのはやっぱ魅力的ですよね。
そうですね。
やっぱレディオヘッドニューアルバム出すならもうパブルハニーみたいなやつ出せるよね。ほんとに。
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いや、それ出してきたら結構面白いと思う。
いや、ほんとにそれ出してきたら面白いですよね。めちゃくちゃ。
いや、ほんと。ちょっと時代変わるかもしれない。
時代変わるレベルですよね。そういうの出すの。
うん。ね。
いや、ほんとそれやってくんねえかな。
極端位では結構あったりするけどね。
バリバリキッドAとかアムニージャックとかビルトゥーザシーフとかあの辺の位の頃にトゥルーラブウェイツとかめちゃくちゃアコースティックな曲があって、それがめちゃくちゃ良かったりとかするんですけどね。
アルバム単位でガッツリもうデジタル音禁止みたいなぐらいの感じに。
してきたらもうノーシンセサイザー。
いきなりノーシンセサイザー。
レデューヘッドノーシンセサイザーやったら死んじまうんじゃねえかな。
いやもうなんかもう電力ねえ。
電力アウト?
やっぱりこの人たち電力とかやっぱりアウトに。
アウト使えないじゃねえか。
エレキギター使えねえじゃねえかよ。
レデューヘッドはでもその、いわゆる電子的な部分めちゃくちゃ特徴ですけど。
キッドAとかその辺のところの変化がまさにそういう感じですけど。
さっきのその進化化の話にもつながるところでいくと、なんかやっぱりそのバンド形式で、バンド形態なのにそれをやってるっていうのがまたその、やっぱレデューヘッドの特徴だなっていうところはあるんですよね。
個人とか一人とかね、ユニットとかじゃなくてね。
さっきも遠藤さんも言ってたけど、エフェクスインとかオーテカとかマースクエープッシャーとかそういう人たちがやってるんじゃなくて、バンドのレデューヘッドとしてあの音楽をやってたんで。
確かにね。
その点のなんか取っつきやすさとかそういうところもありますもんね。
その辺はロックバンドの可能性っていうか、そこをたぶん見せてくれたんですよ。
あの時代の。
そこをなんかすごい挑戦状叩きつけたっていうか。
そうだね。今たくやさんがいいこと言いましたね。ロックバンドでそれをやったっていうのはでかいんだろうな。
そうっすよね。
その時代の先鋭的なアーティストはソロでやっちゃってるんだよね。だからソロでやっちゃえるテクノロジーとかが揃ってきた時代だから。
21:05
本当ね、エフェクスなりスクエアプッシャーなりそうだし、ナインチネイルズだってね、トレントレズナーのソロみたいなもんだし。
そういう人たちがすごい先鋭的な音楽を作る、ほぼほぼ一人で作れちゃうような時代になってきてっていうところで、ロックバンドでそこに挑戦したっていうのはやっぱ大きいんだろうな。
そうですよね。
確かに。
そこがやっぱめちゃくちゃ偉業というか、そのチャレンジが称賛されるところの一員にもなってる気もしますよね。
そこがロックの可能性を広げたみたいな言われ方すごいしてたけど、そこはその辺なんだろうなって気がしますよね。
聞く方もバンドだとポピュラリティみたいなのも得やすいですよね。
そうですね、まさにそれはありますね。
僕らもね、それだからこそそこに入っていけるっていうのも正直ある気もするし。
そうですね。バンドだから入っていくっていうのは間違いなくありますよね。
ロックバンドがあれをやったっていうのは大きいっすよね。
大きいっすね。
そう思いますよね。
そこが偉大。かつやっぱり出来上がったものがめちゃくちゃ良いっていう。
それも当然ね、伴ってないと出来ないとこだけど。
だからこそね、すごい深刻化されてっていうところはあるというか、レディオヘッド聞いてれば音楽わかってますみたいな。
その辺があれでしょ、イラッとするところでしょ。
そこがかなりポイントですね。
当時ありましたよね、そういうの。
わかってる風。
まだ2001年、2002年、2003年ぐらいはまだあれだったけど、それ以降ぐらいになるとあんまりレディオヘッド好きって大ぴらに言うのもなんかなみたいな。
ビジュアル系みたいなもんだよな。
本当初期の頃でXLだしが好きって言ってたら、「おおー!」ってなるけど、シャツなとかの頃にビジュアル系が好きって言うとさ、ダセーなみたいな。
お前もか、みたいな。
そう。
なんかそういう感じはありますよね。
レディオヘッド、メンバーの話をしていきたいなってところなんですけど、まずはトム・ヨーク。
トム・ヨークは1968年生まれ、今54歳なんですね。
24:06
なるほど。
いつの間にか。
レディオヘッドが色々音楽的な冒険を好き勝手やれたのはやっぱりトム・ヨークの歌があるからっていうのは大きいかなって。
確かにトム・ヨークが歌乗っければ大体なんとかなるっていう。
そう、なんとかなっちゃうもんな。
そこはありますよね。アコースティックでもいけますし、バンドサウンドでもいけるし、エレクトロンでもいけるし。
そこは強いですよね、間違いなく。
確かにきっとAもトム・ヨークのボーカルがあってこそっていうのがあるもんな。
そこがトム・ヨーク自身はコンプレックスなんだよね。
なるほど。
あの人自分の声嫌いだったでしょ。
なんかその女の子みたいな声みたいな。
何やってもこう序章的に聞こえちゃうし、すごいエモーショナルに響いちゃう。
幼少の頃から結構歌を歌ってさ、どんだけふざけて歌っても聞いてる人は涙を流し出してさ。
そういうのが本人はすごい嫌だったらしいんですよね。
なんと贅沢な。
なんと贅沢なですけどね。
贅沢ですね。
まあでもね、本人からするとそうなんですね。
だいぶ早い時期からギターは弾いてたみたいですね。8歳とかもっとそれより前ぐらい。
かなり早いですね。
あとはトムヨークでよく言われるのは、生まれつき左目のまぶたが巻きしててっていう。
こういうのを抱えてて、6歳までに5回手術を繰り返してる。
そうみたいですね。
結構だからそういうのでね、その見た目とか眼帯つけてたりとかっていうところでからかわれたりとか、そういうのを経験してると。
なるほど。
その辺はやっぱり死の世界とかにもつながってるですかね、そういう幼少期の体験というか。
でしょうね。やっぱすごい疎外観とか、そういうのがやっぱり死の世界にすごい現れてるし。
それでこそ90年代にロックスターになれたというか、人々が共感、あの時代に共感したのがやっぱりそういうところだよなっていうのはありますけどね。
確かに。
27:00
90年代のロックスターとか。
90年代はね、そうだもんね。
ちょっとトラウマ的なのを抱えてる。
そう、やっぱりちょっと肥大化した自意識のさ、自意識のお化けみたいな奴らがさ。
90年代ロックってそういう時代だもんな。
確かに。
個人の自意識が、すごい肥大化した自意識を歌うことで、聴いてる我々も多分そこに共感してしまうっていう。
それを嫌がったのがメイナード・ジェームス・キーナーだったりするんですけど、みんながみんな俺が俺が、俺のトラウマがとか。
トラウマうぜえんだよって言ったのがメイナードで。そっから外れてったのがトゥールなんですけど。
なるほど。面白いですね。
90年代はそうですよね。トレズナとかカート・コバーンとか。
マリリン・マンソンもそうだし。
そうですね。ジョナサン・デイビスもそうだし。
みんなそうだもんね。
みんなそうっすね。みんなそうっすね。
そこにUKでハマったのがすごいトム・ヨークかなっていう。
確かに確かに。
90年代はみんなそうだけど、日本もね、吉木とかはそうだもんね。
まあ確かに確かに。
メンタリティ的に言えばそこに近いとこあるもんね。
確かに。かなり近いですね。
90年代は。
そうなんですよね。
今あんまりないっすもんね。そういう感じで。
2000年以降はあんまり流行らない。
そうですよね。トラウマを抱えみたいな感じがないっすもんね。あんまり。
確かに。ちょっとそういう時代じゃない気がしますね。
やっぱそういう意味でも90年代いいんですよね。
まあね、我々からすると世代らしい。
世代だからかもしれないですけど。
その感じもいいし、そこから外れてきてるトゥールもほんといいし。
ムヨークは父親は物理学者、母親は元デザイナー。
物理学者!?
そうっすね。結構。
学者っぽいもんな。で、レディオヘッドの。
美学者っぽいっすね。
レディオヘッドはみんなすごい工学歴っていうか。
30:02
工学歴だよな。工学歴っぽいもんな。
そこは結構特徴だと思うんですよね。
めちゃくちゃ考えてますもんね、頭で。
みんな大学行って、ジョニー以外は卒業してますしね、ちゃんと。
ギャラギャラが怒りくるわけだ。
ギャラギャラ。
はいはいはい。
なんであの野郎みたいな。
あのインテリカブレがみたいな。
あのインテリ野郎どもがよーっつって。
いやーそうですね。
トムヨークでも母親が元デザイナーっていうのもなんかわかる気がしますよね。
わかるよね。
芸術的なセンスもなんとなくこう。
トムヨーク、やっぱセンスあるもんね。見た目もそうだしさ。
そうですね。
確かに。
トムヨークおしゃれさんですもんね。
おしゃれだもんね。あの人かっこいいよなー。
なんかすごい芸術家って感じですもんね。
芸術家ー。
髪型も結構よく変わってるしね。
そうそうそう。
昔でも。
90年代の日本のトレンディーなところで石田一世がめちゃくちゃトムヨーク真似してたもんね。
なんか言われてみるとちょっと雰囲気似てるかもしれないですね。
めっちゃめっちゃ意識してるよあれ。
確かに。言われてみればそうかもしれない。
当時はあーって見てたけど、後になってみるとめちゃめちゃトムヨーク意識してんじゃんっていう。
いやそうっすね。確かに言われてみると。
その辺のなんか芸術的センスはやっぱその辺があれですかね。トムヨークのね。
いやーありますよね。もちろん。
まあでもこの人がやっぱりレディオヘッドといえばっていうところではありますよね。
まあそうですね。
やっぱり比重でいくとかなり高いですね。
比重でいくとね、サザンオールスターズでいう桑田恵介みたいなところですかね。
トムヨークがいないと成り立たないということは間違いないですよね。
なんかUKのバンドってそういうのなんか多いな。2人ぐらいが似合うみたいな。
多くない?レディオヘッドだとジョニーとトムヨークでしょ。
ザ・スミスだとモリシーとジョニー・マーでしょ。
で、ビートルズだとジョン・レノンとポールでしょ。
33:02
スウェードだとバーナード・バトラーとブレッド・アンダーソンでしょみたいな。
オアースだとギャラだよみたいな。
ギャラが2人でしょみたいな。
2人ぐらいが中核を担うのがUKのバンド多いなみたいな。
確かにそうですね。
なんかそういう感じですよね。
レディオヘッドでいうもう1人の中核的な存在がジョニー・グリーンウッド。
ジョニーは年下のイメージありますけど、レディオヘッドの中では。
意外とトムからしたら3つ下なんですね。
なんかもうちょっと下かなと思ってました。
ジョニーと後で触れると思いますけど、コリンっていうのがグリーンウッド兄弟で、
ギタリストとベーシストが兄弟でいるっていうのがレディオヘッドですけど、
ジョニーとコリンも2つしか違わないんですね。
そうなんだ。
意外と近い。
意外と近いですね。
だからトムとも3つしか違わないんで、ジョニーって。
コリンよりもトム・ヨークの方が上なんですね。
1個上ですね。
そもそもレディオヘッドって誰と誰が組んだんですか?
誰が組んだんでしたっけ?
トム・ヨークとエドと。
トムとコリンが。
トムとコリンなんだっけ?
多分これ同級生。
そこが同級生なのか。
これが多分、あっちだとあれですよね。秋から夏までかかってね。
その学年で行くと同い年になるのかな?
なるほど。
コリンがやってた。
ジョニー・グリーンウッドが最後だよね。
ジョニーが最後ですね。
最後だよね。
ジョニーがコリンがトムとかとバンドやるっていうので、
ジョニーが入れてくれ俺もっていうので入れてもらった形らしいですね。
ジョニー・グリーンウッドはすごいすごいですよね。ミュージシャンとして。
まあそうですね。
歴代のギタリストの中で重要なギタリストの一人でしょうし、
やっぱレディオヘッドの音楽性の中核音になってるのはやっぱりジョニー・グリーンウッドだろうなって思うしな。
そうですね。
作曲的なことをしてるんですか?ジョニーが。
実際どういう感じで最終的に関わってるのかってあれだけど、
ただめちゃくちゃ大きなウェイトは占めてるはず。
36:01
トム・ヨークはあんまり楽譜書いたりとかが苦手で、
ストリングスとか入れるんだったらジョニーが全部書いてるみたいな。そんな感じっていうのは言いましたけどね。
歌はトム・ヨークだろうけど、それ以外はほぼほぼジョニーなんじゃないかなって感じするよね。
そうですね。
多分本当にコアな部分はトムが持ってきて、それに味付けして形作って完成させるのがジョニーなんだろうなみたいな。
あとプロデューサーのナイジェル・ゴッドリッチもそうだけど。
そうだね。
なんかジョニーがもう入れる音ないって言ったらもうレコーディングが終わるっていう。
そうそう。そういう感じらしいよね。
そういうことっていう。
なるほど。それはもう表すことですね。
的確な。
あとはギタリストではありながら、世界一ギターに執着しないギタリストっていう。
いやーそれはどうかな。やっぱ日本にもね、ギターに執着しないギタリストいますからね。
世界一かどうかというと。
世界一かどうかっていう。なるほど。確かに確かに。そこはいい線行くかもしれないですね。
ねー。いまいまいまいまいまいまい。
まいまいさんも。
世界一のテルミ奏者が。
まいまいさんも結構、その辺結構似てるよね。
あの二人結構似てると思うんですよね。
変な音出すしな、ギターで。
そうだ、ギターで変な音出しやがるとかさ。
この音もそもそもギタリストの発想じゃねえよっていうのがさ、
それが結構ジョニー・グリーンウッドとかイマイシサシとかの音を聞いてると思うよね。
ギタリストはそういう音を出さねえんだよっていうさ。
そこがかっこいいっていうのがこの時代のあれだよね、象徴的な立ち感というか。
確かに。ジョニーもギターはタイプライターと同じって言ってますしね。
ほほほー、それはもう決められた音を打ち込んで出すみたいなその感覚なんですか?
いやもう手段でしかないっていうそのアウトプットする。
なるほど、なるほどね。
やっぱそれまでのギターヒーローとはちょっと違うよね、発想が。
そうですね。
ブルースロック的なところから発声していくロックギターというものとはもう全然違うところから発想してるなっていうのがあるもんな。
39:11
まあでもそれで言ってあのかっこよさですからね。
そこがやっぱかっこいい。
結局かっこいいところが引きつけるところではあったりしますけど。
ロックっていうのは可能性を拡張していくっていうのがやっぱロックの一つの醍醐味なんじゃないかなと思うんで。
従来的な価値観から外れたところがやっぱかっこいいっていうのは、それが結構ジョニー・グリーンウッドのギターには感じますよね。
確かに、確かに。
我らが爆竹のまいまいさんもそうですけど。
なんだこいつはーっていう感じがしますもんね、ステージ見てて。
なんじゃこりゃー、なんじゃこりゃーっていう。
そこは世代にもよるのかもしれないですけどね。
もっと前の人だとさ、やっぱエリック・クラプトンとかさ、ジェフ・ベックとかさ、もうちょっとギタリスト全としてるというか、
ブルースロックからのキースリーチャーズとか、そこからの派生としてのロックギターに惹かれるところはあるかもしれないですけど、
90年代ぐらいにはまると、全然違う発想の人がかっこいいく見えるところあるもんね。
確かに。
ありますねー。
なんかとにかく誰もやってないことをやってるっていうのはすごいかっこいいと思ってましたね。
唯一無二みたいな。
じゃあ次はもう一人のギタリスト、エド・オブ・ライエン。
エドは何やってるんですか?
ギター弾いてる。
ギター弾いてますか?
ギター弾いてます。
そこがさ、すげー皮肉なのがさ、エドめっちゃギター弾いてるじゃん。
はいはい、そうっすね。
エドギター弾いてます?
いやもうギターしか弾いてないから。
ギター専門ですかね、基本。
ギター専門ですかね。
ギタリストとしてはエドの方がギタリストなんだよ。
はいはいはい。
でも僕らがギタリストはクリティカル。
そこがなんか、皮肉っていうかなっていうか。
皮肉なところなんかありますよね。
そうですねー。
エド、まあそのOKコンピューター以降とかキット絵以降みたいな感じですけど、ステージでジョニーとかはもうあんまりギターじゃなくて、別の楽器とかもやったりっていう中で、エドはまあギターがやっぱ多いですけど。
42:11
それなのにあんまりギタリストとして当たられないっていう。
ギターを弾き続けてるのに。
エドの方がギタリストとしての自覚とこだわりあるよね、たぶんね。
あるでしょうね。
間違いなく。
ジョニーよりはありますね。
ジョニーはもう本当に何でもいいはずなんで。
そこがまあ皮肉な感じで。
重要なギタリストとしてはジョニー・グリウッドの方を挙げられてしまうっていうのがね。
そうですね。
悲しいな。
そうですね。エドなんかシタカシャかなんか振ってるイメージある。
あるあるある。やってるやってる。
マラカスな。
やってるよね。
振ってますよね。
別にマラカス奏者じゃねえぞあいつは。
wikipediaとかにマラカスって担当になってないですか?大丈夫ですか?担当楽器の。
マラカス専門じゃねえからなエド。
エドギタリストだからな。
エドはでもコーラスができますから。
コーラスが美しいんだよね。
コーラスはいいですよ。やっぱりエドがいてこそ。
エデュヘッドコーラスは重要ですもんね。
重要重要。
エドはギタリストっていうかコーラスの人だね。
いやでもいないと多分ギター的にも困るんすよ。
メンバーでコーラスっていうメンバーなかなかいないですよね。
単独ではない。
ギター、ベース、コーラス。
コーラス。
コーラスエドオブライエンつって。
オンコーラースって。
オンコーラース。
エドオブライエン。
シタカシャカシャカシャカシャカって。
マラカスじゃねえか!
マラカスじゃねえかって。
マラカス&コーラスでしょ。
マラカス&コーラス。
ギタリストですよ。
でもエドのソロ出してるんですけど、
結構いいっすよ。
結構いいな。
結構いいな。
良かったよ。
憂鬱っぽいっていうか。
でも結構トム洋服に声似てるなってすごい思いますね。
コーラスの声も結構近いっすよね。
合ってるもんね、声質がね。
45:01
ジョージ・ハリスみたいなポジションだよね。
そうですね。
バクチク・リュウ・ホシノさんみたいなね。
この人がいてこそっていう。
いないと成り立たないんだけど。
エドオブライエン。
マラカスとか言われてしまう。
縁の下の力持ちだけどな。
エドはでもでっかいっすね。
エドは大きいっすね。
やっぱあのコーラスの美しさは。
だと思います。
ベースがコリン・グリーン・ウッド。
兄貴ですね。
お兄さんですね。
多分この人が一番レディオヘッドの中でも白磁器なんじゃないかな。
ケンブリッジ大で英文学専攻だから。
これがなかなかの。
ケンブリッジかーってなんか。
よくでも知ってるよっていう。
そうですね。
頭いいんだよきっとね。
頭良さそうだもんななんかもう。
まあ確かに学者みたいな感じしますよね。
学者だって言われればそうかって思いますからね。
まあでもこの人も結構なんかその音楽的に結構貢献してるとかって、
インタビューとか昔見てたら書かれてたけどな。
メンバーの発言とかで、
コリンもすごい色々アイデア出してくるんだよみたいな。
覚えてるな。
レディオヘッドはみんなで作ってるから、だからわかりにくいですよねその辺が。
誰がどこまでどう貢献してるかっていうのも。
ないもんねあんまりそのどうっていうのが。
そうなんですよね。
それぞれ貢献してんだと思うけどね。
その辺はなんか爆竹に近いんじゃないですか。
やっぱり。
確かに。
いや結構ほんとにほんとに近いような気がしますよね。
そうですね。柔軟なところもそうですよね。
いや似てますね確かに。
確かにトムヨとかジョニーのこっち行くぞっていうのに上手くついていってる感じありますもんね。
めちゃくちゃなんか似てるなって。
似てますね。
似てますね確かに。
バンド内に兄弟いるし。
そうそうそうそう。
兄弟いるし。
兄弟いるし、ボーカルとギターの変な頭おかしいのがいるし。
確かに確かに。
天才を抱えててっていう。
で、同じメンバーで長年続けてるっていうのもそうだろうし。
48:01
確かに確かに。
一見地味な支える系のギタリストもいるっていう。
そうそうそう。
で、一作ごとに安住、安寧を求めないで冒険していくっていうのもすごい似てるし。
確かに。
すごい似てますね確かに。
似てると思うし。
日本のレディオヘッドが爆竹で、イギリスの爆竹がレディオヘッドだから。
すごい。
今度はイギリスの爆竹っていう。
イギリスの爆竹だあいつらは。
いやもうそんなこと言うのメーターラジオしかなくないですか。
イギリスの爆竹。
イギリスとはイギリスの爆竹だって言って。
今回はイギリスの爆竹がレディオヘッド。
いやそこは結構。
いや結構確信も。
読みついてるんじゃないかな。
でもほんとそうだと確かに。
そうですね。確かに。
イギリスの爆竹なんだあいつらは。
面白い。
面白いなあ。
爆竹がいかに偉大なバンドかっていうことだよ。
いやほんとそうっすね。
だと思いますよ。
ほんとにほんとに。
そうそう。
あながちそんな外れてないと思うけどなあ。
組織論としてね。
確かに爆竹も解散しない気はしますけど、レディオヘッドも絶対解散しなそうですよね。
確かに。なんか解散する必要がないみたいな。
必要がないんで。
なんかその絆、結束の固さがなんかやっぱ近いっていうか。
だからいろんなチャレンジができるっていうか。
そこありますよね。
で、おのおのが割と好きなところで、自分の好きなところでの活動もしてるじゃないですか。
確かに確かに。
それでいてバンドが別に解散するつもりもないだろうし。
その辺のなんかやっぱすごい似てますよね、その歌バンドって。
確かに。
じゃあ最後、ドラマフィルセルウェイ。
フィルね。
どうすか?ドラマーとしてどうすか?ひできさん。
難しい質問ですね。
非常に。
ドラマーとしての個性が強いわけでもないですよね。
個性は強くないですね。
でもその、やっぱ変わってくこのバンドのスタイルに合わせられるっていうのはやっぱ大きいスキルだよね。
そこはなんか本当に兄と似てるなって。
似てますよね。
めちゃめちゃ似てるよね。
立ち位置とかすげえ似てるなって思います。
似てる、確かに。
ほんと似てる。
プレイスタイルとかもちょっと似てるところがあるかなっていうかも。
似てますね。
似てる似てる。
似てますよね、ほんとに。
51:01
でも普通にすごいですよね。
ベンズOKコンピューターキットA、そこに適応してドラムを叩き続けられるっていう。
すごいですよ、本当は。
その時点でもう。
なんかもう必要十分なことをちゃんとやってる感じはあるし。
あのレベルで行くとそれがすごいっていうね。
そう、それがすごいと思う。
悪目立ちしないし、絶対。
レディオヘッドでめちゃくちゃテクニカルなドラム叩かれてもって感じあるじゃないですか。
やっぱそこは、そこがすごいバランス取れてるところではあると思うんですよね。
そもそもそのさ、ロックバンドの方向性としてさ、キットAに行かれたらさ、ドラマーとしてはどうすりゃいいんだって。
まあそうですね、完全に。
そこをちゃんとこうついてっていくのがなんか偉いなっていう。
そうですよね。
この辺がだから偉大なんだよね、すごいところだと思いますね。
やっぱ徹夜で練習したんだろうな。
こっちも。
フィルとね、コリンが。
フィルとコリンは徹夜ですよ。
徹夜でやったんだよ、きっと。
今度このジャンルで行くっていうの。
どうするって。
どうしようかって。
やったことねえんだけど。
いやあ、フィルもね、ソロ出してますけど。
ソロ出してるんだね。
いやあ、普通に良かったよ、聴いたら。
そうなんだ。
シンガー・ソングライター的な。
ああ、そういう感じなんだ。
普通に歌ってて。
味がある、いい。
ポップっていうか、結構しっとりした感じの曲が多かった印象ですけど。
それはじゃあ、ルナシーの深夜的なんだな、きっと。
もっとちゃんと歌ってるんですけどね。
もっとちゃんと歌ってる。
結構じゃあ歌ってるんだ。
たぶんギター弾いて作曲とかできる人なんじゃないですか。
アコースティックギターとかで。
たぶんそういう系の曲でしたよ。
たぶん3枚くらいアルバム出てんじゃないのかな。
めっちゃ出してるじゃないですか、3枚。
フィルセルウェイがギター弾いて歌ってたら、ビリー・コーガンに見えるんだよ。
スクリーントでギター弾いて歌ってるってだけで。
ビリー・コーガンじゃん、お前みたいな。
ビリー・コーガンがドラム叩いてるみたいな。
54:07
メンバー見てくて面白いな。
でも爆竹っぽいっていうのは、すごい新発見だったな。
絶対これはしていきましょうよ。
今日から日本の爆竹…
イギリスの爆竹はレディムヘッド。
すごいな、それ。
進化の過程もちょっと似てるじゃないですか。
似てる似てる、本当に似てます。
ゴリゴリのロックバンドからいって、めっちゃエレクトリックな方に。
そっからまた、そうそうそうそう。
いいな。じゃあもう、爆竹聴いてれば僕音楽わかってますみたいな、そんな感じ?
いや、そうでしょ。
まあでもそれはありますよね。
俺ロックが好きなんですよって言ってさ、何好きなのって言って、爆竹めっちゃ好きなんですよって言ったら、お前わかってんなってなるよね。
いや、なりますね。
どんなアルバム好きなのって言って、ダーカーズ&ダークネスですかね、みたいな。
じゃあもう握手を求める。
君、君、友達になろうよって言って。
飲み行こう、飲み行こう。
君。
ロックが好きっつってさ、世界の終わりとかさ、ミッシュルが好きなんですって言われたらさ、
へえ、それロックなんだってなるじゃないですか。
へえ、それロックなんだねって言って。
いい言い方。
ふーんって言ってるけどね。
爆竹、爆竹がいいっすよって言われたらね。
はい、じゃあ今回はレディオヘッド全体的なところを話したという回でございます。
パブロハニー回とは、みたいな感じの回でしたね。
先はまだまだ長いですから。
パブロハニーとは何だったのかって話してる。
何の話もしてねえな。
パブロハニーの話一切してない。
何もしてねえな。
次から行きましょうね。
レディオヘッドは爆竹だったということです。
今回のまとめ。
それはねえ、本当。
でもそれ本当、名番ラジオ的解釈としてしていきましょう。
爆竹がいかに偉大なバンドかってことだよ。
本当ですよ、本当に。
世界のロックの神として崇められているレディオヘッドというバンドとイコールで結ばれるぐらいの爆竹チューンはすごいバンドなんだよっていうのは。
パブロハニー回と思ったら爆竹喧嘩だなって。
57:02
爆竹の回になってますね。
結局爆竹について語ってるっていう。
何だこりゃ。
次からレディオヘッドのパブロハニー寄りの話をしていきましょう。
そうですね。そこはちょっとしていかないとですね。
じゃあ次回もお楽しみにしていただければと思います。
次回へ続きます。