1. 名盤ラジオ
  2. #45-1 hide with Spread Beave..
2023-05-10 53:46

#45-1 hide with Spread Beaver『Ja,Zoo』特集!評価が難しい作品!?制作過程、hideの関わりは?

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hide with Spread Beaver『Ja,Zoo』特集スタート!第1回目はこのアルバムについての印象と、hideはどれくらい制作過程で関わってた?今回の特集にあたって調べた中で変わった印象の変化等、語りました。

(※1.5倍速再生推奨)


※ライブの感想回

hide Memorial Day 2023ライブの感想①ボーカルトラックに驚き!完璧な空との二元中継!~楽しませてくれてありがとう!!

https://youtu.be/OexR-PCusAg


※続きはこちら

うるさいファンが『Ja,Zoo』序盤曲を語る!過去作やzilchでは感じなかった違和感とは…?【名盤ラジオ #45-2】

https://youtu.be/PXljVYgHWHo


『Ja,Zoo』中盤曲から見る98年hideの方向性~「ピンクスパイダー」の気持ちよさ!「ever free」曲名が小文字の理由は?【名盤ラジオ #45-3】

https://youtu.be/oYk6gBxh12k


腑に落ちる?本当の曲順で感じるhideの意志~『Ja,Zoo』総括回!【名盤ラジオ #45-4】

https://youtu.be/Tv8gVrbW8IU


※こちらもどうぞ

hideソロの好きな曲ランキングBEST5+マニアックトーク!【名盤ラジオ 番外編#05】

https://youtu.be/f76rA-apI1U


hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回①【名盤ラジオ 番外編#06-1】

https://youtu.be/1ulUd3Isgzo


映画で流れる楽曲や『Ja,Zoo』について~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回②【名盤ラジオ 番外編#06-2】

https://youtu.be/u8IyElMPf8k


この映画を作ってくれてありがとう!~hide映画『TELL ME ~hideと見た景色~』感想を語る回③【名盤ラジオ 番外編#06-3】

https://youtu.be/vBMpmi0g9yg


【hide、X JAPAN関連】

■『3・2・1』zilch特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnke7sVKJVTeTPr1AdWV7TQ1


■『HIDE YOUR FACE 』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnUImVHUo1cXXxv6g2m6E98


■『BLUE BLOOD』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnm68a6JI1ulwlXFKz20Y_qV


■『JEALOUSY』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnnAE1eBTnXUnKMulvwcIHXg


■『ART OF LIFE』特集

https://youtube.com/playlist?list=PLmqNH1-E5vnk9owN0afKuydLlcJ4kgEfJ


『Ja,Zoo』/hide

1. SPREAD BEAVER

2. ROCKET DIVE

3. LEATHER FACE

4. PINK SPIDER

5. DOUBT’97(MIXED LEMONeD JELLY MIX)

6. FISH SCRACH FEVER

7. ever free

8. BREEDING

9. HURRY GO ROUND

10. PINK CLOUD ASSEMBLY



《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/3V7qT6g


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/ja-zoo/1442850008


●Spotify

https://open.spotify.com/album/3F1eAeJJooeny5QUXDCvCD?si=_0Jn4qXLTcSNzI5bdU-eDw


■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:03
こんばんは、名盤ラジオです。この番組は、僕ら音楽好き3人が好きなアルバムについて、お酒を飲みながら色々と語っていきます。
たくやです。今回もよろしくお願いします。
どうも、えぬぞうです。
こんばんは、ひできです。よろしくお願いします。
今回は、45枚目のアルバムですけど、
hide with Spread Beaver 『Ja,Zoo』ということでやっていきたいと思いますが、
これはね、今撮ってるのがもう4月下旬に入ってますが、
これくらいの時期になるとね、ちょっとこの人、hide、聞きたくなりますよね。
やっぱりそれはあるなって気がするんで。
この名盤ラジオとしてもそんな感じで、またね、ちょっと取り上げてっていうところでやってますけど、
その中でも今回については、ライブがあるんで、hide with Spread Beaver の。
それに合わせて、今回、ja,zooっていう感じですね。
ライブも楽しみですよね。どうなるんだろうって。
どんな感じなんだろうね。
久々のワンマンっていうところなんですよね。
あれ、場所ってどこなんでしょうっけ?
大阪でやって、横浜でやるっていう。
大阪でやるんだ。最初は大阪なんですね。
最初は大阪。その次、5月2日に横浜。
5月2日はね、どうやっても撮れなかったな。
結構頑張ったんですけど。
無理でしたね。
無理だったけど、なんかライブ中継してくれるっていうんで、
それは見れそうかなってところですけどね。
5月2日のキャパシティーが大きくなかったんでしたっけ?
そうなんですよ。
そうだよね。
すごい少なくて、それは無理だろうなって。
やっぱり行きたいっすもんね。
見込みが甘かったなって。
そう。でも追加公演、それでやってくれるわけで。
そっかそっか。
そうですね。
っていう感じですけど。
ヤズー、ヤズー今回は語っていきましょうというところです。
うーん。
ヤズーはね。
どうすかヤズーについて。
ヤズーどうすか。
あんまりお互い知らん知らん。
ヤズーの話とか、あんまりヤズーどうとかしたことないもんね。
03:00
確かに。
正直。
ヤズーどうとか。
アルバムごとにあれどうってあんまり話したことはない。
うーん。
我々名盤ラジオとしては、秘伝関連でいくと、
ジルチをいきなりやってて、その後はハイドウェフェイスやってますって感じですよね。
そうですね。
だから、サイエンスはやってないけど、その中でヤズーに来たっていうところなんですけど。
まあそうですね、それぞれちょっとストローの活動だけど違った形態のというところの3つをやってるってことですね。
うん。
ヤズーは元々の印象としてどうでした?
まあそこからだよね。お互いどう思ってんのかも知らねえっていう。
ヤズーはやっぱ好きでしたね。めちゃくちゃ。
そもそもこのアルバム自体がヒデが亡くなって出てるっていうところがね。
もう前提っていうかなんていうか、大きな部分なんで。
リリース日としては98年、1998年の11月21日ってことですけど。
僕ら、僕とヒデ君とかはね、もう同級生ですけど、この年はもう音楽に目覚めて。
そうだね。
結構いろいろ聴いてる時期。だからヤズーとかはもう発売を待ちに待って、もうヒデ亡くなって。
残念だけど、アルバム出てくれるんだみたいな。完成させてくれたんだみたいな、そういう感じで。
結構リアルタイムで。
リアルタイムで聴いてた感じですよね。
シングル、ロケットダイブとピンクスパイダー、といえばアリゴランドが出た後に出たんだっけ、アルバム。
そうですね。
ユヌゾウさんはどうですか、このヤズーは。
ヤズーですか?
ヤズー。
これだからシングルが割と全体の曲がそんなに多くないじゃないですか。最初と最後がインストっていうかインストって考えると8曲でしょ。
割とシングルで出てる曲が半分くらいになっちゃってて。
そうですね。
06:00
全く聴いたことのない新曲が半分くらい。
ダウトがあれだから3曲くらいですかね、新曲って。
確かに相互なんすよね、相互すんね。
レザーフェイスとかは。
レザーフェイスもね、だってジルチの曲、そして先に聴いてるわけだから。
ダウトはもうね、確かに。
ダウト自体は知ってるからね。
レザーフェイスもインサイザパーバットマウンドなわけだしっていう。
正直個人的なこのアルバムの印象で言うとそこまで良くないんだよなっていう。
確かにこう。
俺はそうかな。
そこはあれですかね、やむを得ない部分もあるというか、作成の過程とかもいろいろ考えると。
僕も本当に同じで、正直このヤズを、なんて言うんですかね、ディスクをセットしてっていうか。
iPhoneとかだとそういう表現じゃないですけど、あえてそれを選んでヤズを聴くことはもうだいぶ少ないですね。
もう今炎上さんが言った通りシングルがほぼほぼこの構成されてるヤツだし、その他で言っても確かにもうなんかダウトとかレザーフェイスもそれはなんか自律だなって思っちゃうし。
そうすると、あえてこれを聴くのは正直そんなないなっていう感じで別に選ばない。
ロケットダイブとかピンクスパイダーを聴くんだったら僕はシングルス。
あれはジャンクストーリーとかインモーションとかも入ってたりするんで。
なんかあれをそれだったら選ぶみたいな。
なるほどね、アルバムとして流しておくんだったらみたいなね。
そう、その曲を聴くんだったらそっちから聴くみたいな。
で、その流れでジャンクストーリーとかも聴けるしみたいな。
っていうのがなんか正直な感じ。
そうですね、だからもう秀って本当に本当にファンなので、めちゃくちゃファンなので、アルバムが出るまでにシングルで出てる曲ってめちゃくちゃ聴いてるんですよね。
めちゃくちゃ聴いてるし、で、特にこの時期の曲ってまあいろいろどうたらこうたらなので、
割とテレビで流れてるとかっていうのも、意図せずに流れてくる機会も結構多い曲なので、だからあえてアルバムで聴こうっていうのはなかなかなくて、
09:10
アルバムで出た時点でもうめちゃくちゃ聴いちゃってるっていう。
シングルで聴き込んできたからもうアルバムが割とベストアルバムっぽい感じの印象になってるんですね。
そうですね。ダリアじゃないですけど、割とそれに近くて。そこはもうなくなってる影響なのかどうなのかっていうのはわかんないですけど。
そうですね。
っていうのがまあ正直かどうかな。
アルバムとしてはそういう印象かもしれないですね。
そうそう。曲がどうとかっていうよりはアルバムとアルバムの境遇としてそうなっちゃってるっていうことですよね。
映画もあったじゃないですか、ヒデの。映画も見るとやっぱり出すまでの過程も大変だったしねっていうところは。
そうですね。
あとはシングル曲じゃないところで、このアルバムを聴いて初めて聴く曲のところも割と個人的にそこまで刺さらないというか。
これは個人的にあって。やっぱりそれは自律っていう存在がすごくでかくて。
はいはいはいはい。
ありますね。
まあめっちゃわかるな。
そこは個人的にすごいあるんだよなっていう。
わかる。
わかりますね。
わかる。
わかりますね、確かに。
この3人で話してるともうそうなるだろうなって思ってたけど。
だから、そんなネガティブなことは言いたくないんですけど。
まあでも正直言ったらそんなにアルバムの印象として良くないんだよなっていうのはあるかな、言わず。
その曲単位で多分この後、曲単位で感想なり解説なりっていうと、
やっぱりこの曲かっこいいよねとはなるんだけど、なんかアルバム単位で言うと何かなっていうのはあるんだよな。
それはもう100%同じですね。
ああそうなんだ。
それを言おうと思ってたっていう。
ああそうなんだ。
曲単位では多分もう色々、この曲のここがとかっていうのはあると思いますけど、
アルバムはもう本当に、さっきも言ったけど、このアルバムを聴くぞとして正直発売以後、
12:04
発売されてからはもちろん聴いてますけど、それから、
たぶん何かしらでたまに聴いてはいるとは思いますけど、
でもそんなに記憶にないなっていうぐらいの正直。
これをその中で色々と言うと、
アルバムの音楽を聴いて、
アルバムの音楽を聴いて、
そういうぐらいの正直。
これをそういう色々あって大変な状況の中で出していただいたことに対する敬意はすごい払う。
それはすごい尊いことで、このアルバムがもう出たこと自体がすごい価値があることというか、
それはすごい思うんですけどね。
それは本当に思いますね。
だからこのアルバム自体の価値はもうめちゃくちゃ重要というか。
例えばこれが出てなかったらやっぱり出せよって言ってたと思うし。
絶対許可あんだろうとか。
間違いないですね。
無理やりTもいいからダメやって俺は怒り出てたと思うんですけど。
ですね、ですね。
出てなかったとしたらね。
確かに。
出てきたものに対しての評価としては、ああ、みたいになっちゃったりするんですけどね。
出たことはやっぱ重要ではある。
そこは尊いことだと思います。
やっぱシングルを聴きまくりすぎたっていうところはあるのかもしれない。
めっちゃシングル聴いてましたからね。
ロケティガイド、ピンクスパイダー、エヴァフリ、ハリーゴランド。
全部めっちゃその都度めちゃくちゃ聴いたわけだから。
まだその後アルバムで出て、もうまさに知ってる、聴きまくった曲が入ってるっていうところで行くと、
確かにアルバムとしてあえてまたこれで聴くかっていうのは。
そうなんだよね。
なるかも。
シングル率が高すぎるっていうのが確かにあるよなっていう。
でも、今回このやずかいやるにあたって、いろいろまた情報を調べていて、
稲田和彦さんのネットに上がってる日記みたいなやつを見つけて、
それを結構読んでたんですけど、
15:02
このやず製作にあたって2月の一日に秀戸稲はLAに旅立って、このやず製作を始めましたみたいな。
そういったところから、実際それは放念書かれてるっぽいんですけど、
リアルタイムに98年にそれを書いてるわけではなく、後で思い出して多分書いてるのかなっていう感じなんですけど、
それをいろいろ読んでると、こうやってこのやず、実際秀がこう関わってこうやってたんだみたいなところがある程度知れて、
それを知ると結構違った見方ができたなみたいなところは。
若干あって、その辺も交えて話できればいいなって気はしてるんですけどね。
わりとこのやずっていうアルバムに対しての秀の関わり方って、結構それまでの僕はすごい薄く感じてたんで、
多分だからあんまり触手が伸びなかったというか、そんなに積極的に聞こうとしなかった感じはあったんですけど、
ただやっぱ秀の作品だなっていうところはその辺、稲さんの日記とか見てて感じたんで、ちょっと印象変わってきたんですよね。
結構意思が反映されてるというか。
結局作り途中で終わっちゃってるんで、それはもう事実というかね、それは実際のところそうなんで、
それ自体はそうなんだけど、やっぱ途中の過程のところでこの曲はここまでこうやってたんだみたいなとかっていうのはね、残されてたりして、そういうのがなんかあったな。
すごい独特な立ち位置のあるアルバムですね。
どうしても独特だよね。もうだって制作過程でいなくなっちゃったわけだからな。
なんでいなくなるんだかな、本当に。
いやー、なかなかな、そこ考えると。
その稲の何たらを見てどういうふうに変わりました?
楽曲の。
そうですね。やっぱすごい思い入れ持って作ってたんだろうなみたいな感覚っていうか、
18:03
しっかりアルバムとして作ろうとしてた形として、最大限ちゃんと残してくれてたっていうのを実感したっていうか。
比叡がほぼほぼ作ろうとしてた形で、結構残してくれてるんじゃないかなっていうところが感じられたっていうか。
多分もともとやろうとしてた形とそんなに違ってなさそうだなっていう。
別に今でもすごい違ってるって思ってたわけではないんですけど。
それは思ったかな。やっぱ稲っていう人はすごいと思いますね、あの人は。
こういうメイバーラジオとかやってて、秀野のことを調べるじゃないですか。
ヒルジンにしてもハイドやフェイスとかにしても。
それぞれやるときにいろいろ情報を調べたり、稲が書いた本も読んでますけど、
すごいっすね。やっぱあの人会ってこその秀だなっていうところで。
秀名義のもの、秀っていうものもそうだし、秀美術スプリットビーバーもそうだし、ジルチもそうですけど、
ソロの秀が携わっているものの、もう本当に何十%だろうな、すごい割合占めてると思いますね。
あの人が引き出してるっていうか。
それはどういう、稲がアイデアを出してるのか、それから秀から引き出してるという感じ?
もう相乗効果っていうか、役割分担みたいなところですよね、どっちかっていうと。
秀がもちろんクリエイターとして厳選、大元になってるんですけど、
これをやっぱいかに引き出して開花させるかみたいなのって、やっぱそれは別の視点で必要だったりとか。
もっと言うと、役割分担のところでいくと打ち込みの部分とか、リズムの部分とかをその場でパッとやれたりとかっていうのって、
やっぱそういう役割の人って必要だったりするわけじゃないですか、そういう部分に入り込んでくれる人っていう。
21:00
それを本当に上手い相性でやれちゃうからこそ秀もそれにこうして、原にじゃあこうっていうふうに出せるっていう。
だから絶対一人でやってたら、一人でやってたらもっと全然遠回りすることをどんどんサジェストしてくれて、
っていうもうその関係性が多分もうパーフェクトだったんだろうなっていう。
人間的な部分も含めて。
まさにね、相乗効果ってことですよね。
秀が稲と出会ってなければもう、多分ソロアーティストの秀は成り立ってないと思います。
あの形では絶対できてないと思います。
稲ってジルチの時は結構どれぐらいの関わり方だった?
稲はもうね、ジルチもほぼ同じ関わり方をしてると思う。
ああ、そうなんだね。
相当でかいですね。
あの人は本当すごいですよ、稲は。
あの人会ってこそ秀だなっていう。
最後仕上げるところは結構稲がかなり頑張ってってことですね、アルバムとして。
そうですね。
まあ、そもそもその曲作りの段階からも、
秀と稲の共同作業みたいな感じですからね。
それはでももう、ハイドアフェイスサイエンスの時から一緒で、
LAの8畳の部屋で一緒にこもってやってっていう、そういう感じ。
で、それをこの98年の2月からもやってると。
このYazooの制作にあたって。
Yazooの曲でいくと、ロケットダイブが、
この曲は、なんかサイエンスの頃の残りらしいですけど、もともとの曲としては。
もともとはサイエンスの時期に元はあったっていう感じですね。
そうですね。どのレベルかはちょっとあれですけど。
でも歌詞は97年の2月から、
で、それは先に仕上げて、
ロケットダイブ自体は98年の1月28日に出てるわけなんで。
で、その時期に、
ロケットダイブ自体は、
ロケットダイブ自体は、
ロケットダイブ自体は、
ロケットダイブ自体は、
98年の1月28日に出てるわけなんで。
これがね、僕ら何度も話してますけど、
24:03
X JAPANが解散して、
97年の大晦日に、
解散ラストライブやってるわけですけど、
その次の日の元日の新聞広告に、
日で起動って言ってましたね。
で、ロケットダイブの広告になってるというわけなんで。
それが、さっき言った97年秋ぐらいからやって、
1月28日に出てるというところですね。
ちなみに、この1月28日に、
同じ日に出てる別のバンドのシングル。
なんでしょう。
ルナシー?
ルナシーじゃないっす。
あ、違うんだ。
ルナシーは4月にストームですよね。
ルナシーじゃない。
ルナシーじゃない。
同時期?
同時期っていうか同日?
同日です、1月28日。
ロケットダイブと同じ?
そうそうそう。
ロケットダイブと同じなんだろう、分かんねえな。
正解は、ラルクのウインターホール。
あ、そうなの?
なるほど。
これが一緒なんですよ。
なるほど。
あ、そうなんだ。
僕もこれ調べてて、おー、へーって思いましたけど。
もうその時期か。
98年はすごい年なんですよ。
暑いなあ、そこ。
すごいすごい、すごい年。
暑いですね、すごいですね。
ウインターホールがオリコン1位らしいですけどね。
あ、そうなんだ。
ロケットダイブは?
ロケットダイブは多分2,4位とかじゃないかな、このwikipediaによると。
ラルクアシェルに惨敗したのか。
日ではセールス的にはそんなでもないですよね、多分。
そんなでもないって言うなよ。
そんな1位万々取ってるほどでもない。
まあまあまあまあ、そうですけどね。
まあラルクがやっぱあれなんですかね。
あの時期のラルクかな。
あの時期は勢いあった。
めちゃくちゃあったよ。
もう復活して。
あの頃はもうラルクグレイはダシャ1位みたいな感じだった。
そんな感じですよね。
そのだいぶスタートな感じはありましたね、ウインターホールは。
27:03
2次で復活してその前の。
そういう時代でしたね、ここは。
日ではソロだしねっていう、バンドのギタリストなわけで。
でもここのロケットダイブはかなりテレビにも出てて、
このシングルの、なんていうんですかね、いわゆる先行シングルの段階でこういうプロモーション出てるのが今まで初めてだったらしくて。
まあそうだよな。
多分そうなんすよね、今までのあれ見ていくと。
ここでアルバムがちゃんと出てからとか。
アルバムが出るってなってからもう日本帰ってきて、プロモーションみたいな感じだからこのスタイルで。
先行シングルの段階でLAにいたんですよね、基本的には。
これは初めてというか、このシングルの段階でいて。
ここでスタンスが変わるというか、Xなんちゃらっていうバンドがなくなっちゃったっていうところも。
あれはね。
ソロで、ソロをメインでやっていくっていう。
そういう自分的な部分もあるし、もうファンへのアクションっていうかね。
それなんかすごい大きいですよね。
さっきの新聞広告もそうですけど、やっぱりXがなくなって悲しい、寂しい、寂しくなっちゃうファンとかに対するメッセージというか。
そこはすごいあったよね、当時。
もう曲、歌詞もそうですし。
そうそうそうだし、それをなんかすごいめちゃくちゃ感じたもんなっていう当時。
そうですね、確かにここでそういうふうにやってくれると少し希望も出るというか。
ここでね、アルバム出るまで何の動きも見えないみたいな、動きも見えないっていうか、プロモーションがあんまないってなると、
なんかちょっと寂しいっていうか、どうなんだろう。
それはやっぱりXのファンが落ち込んじゃうっていうかさ。
落ち込みますよね。
そのまんまなんか、あ、XなくなっちゃったなーっていうぐっかくんっていうのになっちゃうのをHIDEはそうあたせてやらねえよというか。
そうですね。
っていうのがすごいロケットダイバー、すごい強いですよね。
30:01
強いですね。
Mステとかポップジャムとか、その辺はすごい記憶にありますけど。
ですね。
この時期はなんかその、やっぱXって、やっぱその時期って解散前とかってすごい勢いが落ちてたっていうのが目に見えてたというか、
そういうのが肌でなんか感じちゃってた部分での解散で、それでなんかHIDEがこの時期にすごい出てきてくれてたっていうのはやっぱ頼もしかったし。
そうですね。
いやー、HIDEが出るっていうのはすごい楽しかったですよね。
テレビ録画しなきゃとかさ。
そうですね。
いやーでもロケットダイブはその中ですごい、うおーって感じだったなあ。
ですね。
めちゃめちゃ記憶に残ってるんですけど、たぶん水野かなんかのCMでロケットダイブ使われてて。
はいはいはい。
それで普通にそのCM見てて、うわーかっけー、この曲かっけーって思ったらなんか右下とか左下とかにHIDEみたいな感じで出てて、
うわーHIDE、HIDEの新曲かこれはもしやみたいな。
そういう感じで、一番最初の印象としてはなんかそういうところで。
これそうなんだみたいな。
そうそう。そっからいろいろテレビとか出てるのを見て、やっぱあの曲じゃんみたいな。
そういう感じでしたね。
曲とかもねー、ギターとかもなー、ちょっとコピーしたなー。
ギターをコピーしたんだ。
ギターコピーしました。
ドラムのHIDEさんが。
あ、そう。
このロケットダイブはリリースして、まあそういうテレビとかはやって、その後に2月1日にLAに行ってるんですよね、アルバム作りのために。
だからこの曲だけは先にやっててっていう。
感じみたいですね。
なるほど。
でその後2月からはLAでINAとHIDEのまたその例の作曲プリプロ期間。
2人でギターとかそのキーボードのパーカッション的なやつとかやりながらやってると。
33:10
でその中でPINK SPIDERとEVER FREEがシングル候補になって、そのレコーディングとか2月の終わりぐらいにやって。
で3月10日って書かれてましたけど、その辺からPV撮影。
PINK SPIDERとEVER FREEの。
あれLAでやってるみたいですけど、スプレッドビーバーのメンバーもLAに来て撮影してっていう感じらしいですね。
なるほどな。
その辺を撮って、でその後やってるのがレザーフェイスはある程度もその後やっていて。
チロリンがもうそこでLAで残ってベース弾いてるらしいんですよね。レザーフェイス。
このレザーフェイスのベースはチロリンがそこで弾いてる。LAで。
やつがそのまま使われてて。
これジルチの方がもう全然先に出来上がってて、もう一回改めてやってて。
歌詞変えたりとかもしてるし。
あとは、ジョーもその後にLAにまた、撮影の時に来てるんだけど、一回帰ってまたその後に4月頭ぐらいに来て、ドラム撮り少しして。
はいはいはい。
それがフィッシュスクラッチフィーバーと、あとブレーディングか、そうですね。をやってると。
この辺はもうある程度出来てるっていう。
あるじゃないですかね、ヒデがいるLAの段階で。
だから僕はその辺が、チロリンがベース弾いてるなとか、ジョーがドラム叩いてるなっていうのはクレジット的には知ってたんですけど、
それがヒデの死後にそれを撮ってるのか、死後に撮ってるのかなって勝手に思ってたんですけど、
それが生前に撮ってるってことは、ヒデのディレクションがそこにちゃんと反映されてるのかっていうところを改めて。
思ったんですよね。
LAの作業があって、結局とはいえシングルが出るタイミングがあって、
6月とか7月とかにアルバムを出すっていうのは間に合わないみたいな感じに途中でなって。
36:08
そうなったらちょっといろいろ予定変更して、
Yazooのレコーディングはシングルがピンクスパイダーとエバーフリーが5月に出るんですけど、それと並行してやりつつ、
6月にはシングル3枚出てる状態のアルバムのプリツアーみたいなのをちょっとやって、
そこでやってたんですね。
やる予定だったってことね。
やる予定ね。
やる予定で、7月にはジルチが出るんで、またそのジルチのツアーもやって、
8月にはミックスレモネードジェリーとかその辺のイベントもやって、
9月にはまたシングル出して、これハリーゴーラウンドの予定だったと思いますけど、
9月とかにYazoo出して、また全国ツアーやってみたいな、そういう予定だったらしいですね。
めっちゃ忙しい。
めちゃくちゃですね。
まあでも、
ヒデ的にはもうXもなくなっちゃったからもう、
要はもうヒデwithスプレッドビーバーと、あとジルチ、もうそれでやってくっていうところだからもう、
多分、いくらでもやるぞって感じだったんじゃないですかね。
あとはやっぱそうやることで、やっぱXを忘れたいじゃないですけど、
そうですね、気持ちを。
そこを埋めたかったんだろうなって気がしますよね。
そんなむちゃくちゃなスケジュールはもう。
なんか余計なことを考える暇がないぐらい。
考える暇がないぐらいね。
そうですね、そのスケジュールはそれをすごい感じますよね。
そういうところだったみたいですけどね。
まあ結局、5月の2日にああいうことになってしまったんで、その予定も全部崩れるわけですけど、
そのあたりの話はね、あの映画にもなってましたけどね、テルミー。
映画でも。
そこからどうやってヤズーが作られたかみたいなのは。
いろいろなね、苦労があったっていうことは。
39:04
完成を迎えたのはすごいことではありますよね。
どうなんだろうね。一般的なっていうのはわかんないけど、
比例ファンからしたら、このアルバムの評価ってのはどんななんだろうってのはあまり知らないから。
確かに。
どうなんですかね。
いやーでも確かにね、ちょっとベストアルバム的な印象はなんとなくあるかな。
あんま人のあれを聞いたことないからわかんないんですけどね。
ないっすね。
だから、HIDE YOUR FACEとScienceは周りのロック好きとか、バンドやってるやつとか好きだったりするんですけど、
ヤズーの評価ってあんま聞いたことなくて、どうしてもこのアルバムってシングルがすごい立ってる。
だからそこがすごい有名だからみたいな感じで終わっちゃうというか。
アルバムの評価あんま聞いたことないなっていうのはありあって、どうなの君たちみたいな感じなんですけど。
確かにアルバムとして語られることあんまないっすね。
ないと思いますね、正直。
シングルの話はよく出ると思うんですね。
一般的に人気にすごいされてるわけだしね。
ピンクスパイダーガーとか、エヴァフリーダーとか。
そう、ピンクスパイダーとかもさ、本当にわかって言ってんのかお前らみたいな。
そうですね。
そういういろいろ、やっぱどうしても何がしいかが取ってしまうっていうのはありますよね。
調報人がいなくなってしまったりがあるので。
わかりますね。
やっぱ前後してジルチっていう存在がすごく僕的には大きくて。
あれもうめちゃくちゃいいから。
秀自身もそういうパズ取りをしてたのかなとか感じて、この時期って。
すごいロック的なとか、
自分のすごいルーツ的な、めちゃくちゃこういうのが好きなんだよみたいなのは思ってたんですよ。
めちゃくちゃこういうのが好きなんだよみたいなのはもうジルチでやってみたいな。
日本のヒットチャットを意識したのはソロでやるとかそういうパズ取りをしてたのかわかんないんですけど、
42:09
聞いた印象としては。
確かにちょっとあるかもしれないですね、その感じは。
だからそのハイルヤフェイスとかサイエンスとかってのはそこら辺がすごい一緒くたんなでごったにになってて。
そこが面白かったんですけど、この時期になるとそのジルチとソロで割と明確に分け始めたのかなとか感じてて。
日本だけにそこでなったからっていうのはあるかもしれないですね。
そうすると自分みたいな人間はもうジルチにすごい反応しちゃって。
ソロの方がいい曲はいい曲なんだけどみたいな。
そういう反応の仕方になったのかな。
確かにそうですね。
結構キャッチーでチャートに上がってくる感じですもんね。
好きだった要素がそっちに寄っちゃったみたいなことですよね。
そうそうそうそう。
フローズンバックとかそういう。
エレクトリックキューカンバーとかね。
そういう要素が。
ジルチはもうめちゃくちゃに刺さって、いまだに刺さってるというかね。
ジルチは最高ですよもう本当に。
そうね。そのヒデの中のそういう要素がそっちに寄っちゃってて。
だからヤズーはそこまでハマらなかったのかなとかっていうのは自分的に思うんですけどね。
でもこのアルバムが一番好きっていう。
で、こっからヒデを知ったっていう人も多いだろうし。
そうですね。
この辺がね、ちょっと実際のところどうなんだろうっていうのは本当にあんまわかんない部分なんですよね。
多分このヤズーを入り口にっていうのもすごい多いと思うんですけど実際。
このアルバム自体も売れてると思うし。
ただそれがこのロケットダイブ、ピンクスパイダー、エヴァフリー、あとハリーゴーラウンドも入った、その4曲のシングルが入ったアルバムとしてこれを聴いてるのか。
なんかヒデの3枚目のオリジナルアルバムとしてっていうところとはまたちょっと違うだろうなっていうのを思っちゃったりはする。
そう、だからこれが売れたっつってもさ、シングルも売れたっつってもさ、本当にわかってんの?とかさ。
そういういろんな背景がやっぱあるわけですからね、時期的に。
もうしょうがないですけど。
そういううがった見方をしちゃうところはあるんですけどね。
まあね、僕らの立ち位置だとそういうふうにちょっと見ちゃいますけどね、やっぱ。
45:01
どうなんていう。
まあこのアルバムの評価が本当だから難しいですよね。
世間一般の人がどう聴いてんだろうっていうか、ヒデファンがどう聴いてんだろうっていうのは、割となんか気になるものではありますよね。
これがやっぱヒデファンがどう聴いてんだろうっていうのは、やっぱ気になる。
気になるものではありますよね。
これがやっぱヒデちゃんだよっていう人もいるんだろうし、どうなんでしょうね、その辺は。
どうなんだろうな、確かに。
たぶんヒデにも、亡くなった後に入る人ってここら辺の曲から入ってるだろうからな。
まあそうですよね。
キュートダイブとかピンチスパイダーとかから入るんだろうから。
そういう人は実際多いとは思いますけどね。難しい。
難しいです。確かにね。
最初の方にも、たぶんエンドゾさん言ってましたけど、このアルバム全然悪いとか、出したことが悪いとかも全く思わないし、
逆に出さなかったら、なんで残った曲でアルバム出さないんだよとかって思ったと思うし、
実際出てるこのアルバムも別に全く悪いとも思わないし、残りの曲も全然いいなって思ったりもするし、
っていう中でなんかこの今話してるような感じになってるっていう。
すごい難しい。
複雑なとこですよね。
すごい複雑な感情ですよね。
複雑ですよね。
このアルバムに対しての印象も。
なんでこうなるのか、結果的にそうなるのかっていう。
でもなんか、たぶん一緒ですよね、感情的に。
だいぶ近い。
今ここで話してみて、そうなんだって感じですけど。
単純にもうサイエンスとかの方が面白かったなって思っちゃうんだけどね、自分的にはね。
比較するとそこはもうどうしようもないところがあるかな。
そこの原因として僕としては、やっぱりこのヤズーの時期にそこの印っていうのができたから、
そことでのそういう舵取りをヒレ自身がしてたのかなっていうなっていう分析は自分的にはしてるんですけどね。
なるほど。
48:00
亡くなってしまったとかではなく、そこの影響はちょっと分かんないですけど。
それは皆さんどうなんでしょうか。
分かんないけど。
僕はさっきも言った通り、制作過程を改めて、その制作過程っていうのはヒレが携わっている制作過程をちょっと知ったことによって、少し解像度が上がった感じはしたんで。
思った以上にヒレが関わってたというか、ヒレのディレクションが反映されてるんだな、ちゃんとっていうところですかね。
そうですそうです。
そのシングル以外の曲も含めてってことですけどね。
あとはこのシングルに対してもすごくその思い入れを持ってやってて、それがちゃんとアルバムの中にもあるっていう、そういうところも含めてですけどね。
すでに発表されてるシングルって意味合いではなく、しっかりそのアルバムの世界観としてのシングル曲っていう意味合いとして捉えると、また違ってくるなっていう、そういう感覚はちょっとあったかな。
そういうなかなか低効果というか、どう捉えたらいいのかっていうのが難しいアルバムやつですけど。
そうですね。
結構ね、なんか今までになかった感じのこの。
なんか色々こう複雑な感情が色々ありますね。
ですけどね。まあちょっと極端に見ていったらどうなるかっていうところも次続いていくわけですけど。
ここね、なんか多分また、ないで見ていくとそれはそれでまたあってとかあるんですよね。
そうですね。あとは極端に見ていった後にアルバムトータルまた振り返るとどういう風になるのかっていう。
また振り返ってどうなるのか。
どう変わるのかっていうのがね、この第一回からどう変わっていくか。
なかなか興味深い始まり方をしてますよ。
なかなかこんな重い第一回なかったんじゃないかっていう。
そうだね。
興味深い始まり方をしてましたね、これ。
割とこんな不穏な。
不穏な。
51:02
色々と、アルバムとして見てっていうところだったりとか。
難しいよな。
シングルとして見てとか色々あるんですよね。
作られるまでの過程もあるし、その過程を出てくれたことに対する、出してくれたっていうこともあるし。
間違いなく言いたいのはもう完成させてくれて、出してくれてありがとうっていうのはもう、これはもう強く言っておきたいところですよね。
そうですね。
それは大前提としてありますよね。
大前提として。
もうね、調本人がいなくなったのが一番悪いんだよってそこがあるんだけど。
何してくれてんだっていう。
確かに。
戸惑わされますよね。
アルバム、その音楽を聴く人はそこのどうたらは別に気にしないで聴いてどう思ったかっていうところでいいんじゃないのかなとは思うんですけど。
そうですね。
まあそんな矢図ですけど、じゃあ次から曲入ってどうなるかっていう感じですね。
こんな感じでね、ちょっと全然忖度なく話していますから、曲の方もどうなるかっていう感じで。
お互いに何をどう思ってるかわかんない。
どういう展開をね、見せるかちょっと読めないですよね、これ。
まあでもそれがね、楽しいところじゃないかなって思いますけど、やってる方も。
こんなスリリングなところをね。
スリリングね。
すごいいいですね。
という感じで、次回以降もやっていきたいというところです。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
次回へ続きます。
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