00:02
名盤ラジオ、前回からの続き。
名盤ラジオ、LUNA SEAのTHE ONE-CRASH TO CREATEを取り上げて話をしております。
タクヤです。今回もよろしくお願いします。
こんばんは、Enzoです。
こんばんは、ひれきです。
という3人でLUNA SEA語りしておりますが、
THE ONEの途中まで話をしてきたということで、今回は曲の後半からですね。
今、もう一番深みの深みに入ったところからのスタートということですけどね。
今、LUNA SEAの歴史でいうとどの辺まで来てますか?
まあ、解散じゃない。
終幕。
終幕直後ぐらいですか、これ。
終幕直前なのか。
終幕したとこですからね。
終幕したぐらいかな。
この本当なバイオリン・ギターっていうところの。
ところからどんどんさらに沈み込んでいくみたいな。
今話してるのがこのTHE ONEの第4楽章の途中ということですね。
第4楽章。
あんまりJ-POPとかロックで大難易楽章ってないから。
クラシックだよな。
そうですね。
まあ、この曲は本当にそういう曲であるという。
全部で第6楽章まである中の今第4楽章の途中、話しているところでしたが、
バイオリンが入ってきて、どんどんここは沈み込んでいくパートで。
ここはいいですよね、でも。
ほんとすごいですよね。さっきも改めて聞き直してたんですけど、めちゃくちゃ良くて。
この辺の表現力はルナシーじゃないと波のバンドにはできない。
できないですよね。
アルペジオというか、ギターの音とバイオリンの音の。
バイオリンもこう。
バイオリンもいいじゃないですか、ルナシー。
バイオリニストがバンドにいるっていう。
それがそもそもなかなかないから。
なかなかの武器ですよね。
武器武器。
帯道具というか。
帯道具の素養が。
ちゃんと英才教育を受けてる人だもんね。
そうですね。
親がね、公共楽団の人だもんね。
そうですね。
それはすごいですよね。
03:01
いや、なかなか掘り入れられないですからね、バイオリン。
ただ弾けるだけでもなく、そういうと。
完全にそういう素養があるって。ヨシキもそうだけどね。
そうですね。
音楽を学んだ人がロックバンドにいるってのはすごいですよね。
それがやっぱXもそうだけど、波のバンドからやっぱ1歩2歩抜け出すところには繋がってんだろうなって。
確かにそうですね。
やっぱXルナシーが見抜けてるなっていうのは割とその辺かもしれないですね。
少なからずやっぱあるんだろうなって。
ロックの良さっていうか、それとはまた別のね、構築美というか。
そうですね。
すごいちゃんと元づいて作られたみたいな。
音楽的な部分で。
だからそういう意味でやっぱ専門家みたいな人たちにならせちゃうみたいな。
そうそうそう。
勢いだけじゃないみたいな。
そうですね。
この辺はなんかそうですね。
ありそうですよね。
杉蔵とヨシキはその辺は本当気が合いそうですよね。
クラシック畑の人だし、どっちも完璧主義者だし。
そうですね。
杉蔵が一番真面目だって言うもんね、Xで。
はいはい、そうですね。リハをちゃんとやるっていう。
ヨシキさん練習しましょうみたいな。リハやりましょうようにして。
杉蔵はだってすごい真面目ですよね。
ルナシーのライブでも一番先に街道入りして音出したりとか。
もうね、客席のどこからどう見えるかとか見てるもんね。
そうそうそう。
この場所だと音ダメだとか。
この辺は完璧主義者ですよね。
Xとかとの飲み会とかでも一番杉蔵が当時からめちゃくちゃ熱く語ってきた。
杉蔵はすごいグイグイ来る。
杉蔵はすごいグイグイ来る。
やっぱ主張がね。
バイオリンをバンドで使えるのはほんとすごいな。
すごいすごい。
普通のバンドで入れようと思ったら誰かの力を借りなきゃいけないわけですよね。
メンバーでできる方法ってなかなかないっすよね。
なかなかないっすね。
杉蔵ってエレキのバイオリン使ってますよね。
ライブではそう。
普通にただのバイオリニストだと、ただのバイオリニストでエレキのバイオリン使う人ってあんまりいないそうですよ。
06:06
バイオリンにディレイかけてるもんね。
その発想とかじゃないっす。
バイオリンにディストーションかけてるよね。
そうそう。ディストーションディレイ。
なんだっけ。フィールか。
フィールバイオリンソロですよね。CDは。
その辺もすごいな。
ここはでも本当にバイオリンが目立つ。
おにゃーみたいな。
あれ好きだよね。
あれ好きですよね。
杉蔵ってギター弾くときは結構バイオリン的な発想で弾くじゃん。
ロングトーンでさ。
確かに。
バイオリン弾くときは割とエレキの発想、クロスオーバーする気がするよね。
面白いな。
確かに。
クロスオーバーしてますね。確かに。
どっちか片方やってるだけだと出てくるよね。
どっちか片方やってるだけだと出てこないっていうか。
そうですね。
ここ辺が個性ですよね。
個性ですよ本当にもう。
すごいと思う。杉蔵って本当にすごいと思う。
杉蔵すごいっすよね。
杉蔵すごい。
あのさ、ギョワンギョワンギョワンって。
はいはいはい。
あの音ってさ、他に出してる人いないよね。
いないっすね。
世界中のギタリスト。
世界中、そう。
このザワンにももうふんだん出てきますけど。
ふんだんに入ってるけど。
あれすごいよなって思いますよ。
あれってすごいっすよね本当に。
これほんと発明ですよ。
発明。
全世界中の数多い有名ギタリストでもあの音は出してないですからね。
あれないっすからね。
あれほんとすごいっすよ。
あれすごいっすよね。アームとワーミー。
ワーミーと。
特殊して。
うん。
ディレイと。
あれって実際どうやってるかっていう話だとあれっすよね。
ハーモニクスを出してアーミングしてそれをさらにワーミー使ったりしてるんですよね多分。
すごいよ。
よく見てるのはなんか3弦ぐらいでハーモニクス作ってギョーンって。
09:01
そっからさらにアーム使うっていう。
アーム使って持ち上げ、ハーモニクスをアーム使って持ち上げるっていう。
そうだね。あとリングモジュレーターもかましてるし。
はいはいはい。
そっからワーミー。
そうだね。
ハイのほう抑えつつアームで。
そうそうそうそう。
アームワーミーで。
その音出すのめっちゃ気持ちよさそうですね。
あれすごいよなほんとに。
もう一聴してわかるっていう。
一聴してわかりますよね。
それってギタリストとしてすごいことですよね。
あーほんとそうですよね。
うん確かに。
もうほんとそうですよね。
それは確かにすごいですね。
それはでもほんと飛び道具的な感じで。
もうそれももちろんすごいんだけど。
それだけで杉蔵ってわかるっていうのも。
それもすごいですよね。
それもすごいですね。
テレテーって。
あー杉蔵だなっていう。
それにちょっとディレイかかってて伸びやかな音。
そうそうそうそう。
すごいよなほんとに。
いや杉蔵の存在感はルラシーンの中でもほんとすごいなっていう。
そうですね。
こういう対局になればやっぱその辺もやっぱり存在感も比例してでかくなるというか。
そうですね。やっぱこういうちゃんとした構成というかね。
おちくびが必要な曲ではやっぱり杉蔵のスキルっていうのはすごい生きるんじゃないですかね。
生きますよね。
いやほんとすごい人だなというのがそういうパートがありつつ、
沈みに沈み、このザワンどうなっていくかというとピアノが入ってくるんですよね。
そうですね。
沈みに沈んだ後はこう上がっていくというのが一つの様式美ではありますけど。
そこでこうピアノの音で上がっていくというこの曲ですよね。
いいですよねあのピアノ。光が差し込んでくる感じの。
そうそうそうそう。
そうですね。映画見てる感じですよね。
なんかどんより曇った暗黒の空からこう太陽の光がちょっとね。
光が差し込んでくる。
っていう感じの。
神聖なる感じが。
神聖な。
12:01
あのピアノは葉山さんが弾いてるんですよね。
そうでしょうね。
トゥールビヨンドのメンバーでもある。いいですよねあれ。
ピアノいいですよね。
そのなんか改めて聴いててそのすごいこの曲が沈んだところからこう持ち上がる。
アッパーに変わるきっかけがその5人の音じゃないっていうのがなんか象徴的というか。
なるほど。
ルナッシーの復活のきっかけってたぶん5人じゃないところから出たのがなんか。
だけだったんじゃないかみたいなのがそのなんか象徴してるような。
っていうのを思ったんですね。
めっちゃゾクッとしましたよ今。
でも確かにその葉山さんとかってまさにトゥールビヨンのメンバーだし。
そこでやっぱりういちいのらんやって。
なんかその辺含めてなんか話がじわじわ広がったのかなとかっていうのも思ったりすると。
葉山さんの存在ここでピアノが来てるのはなかなか。
そうそうなんか象徴的な気がして。
なるほど。
すごいな。
なるほど。
そんな気がしたんですよね聞いてて。
でもそうかも。
実際その歴史というかルナッシーの歴史的にはそういう感じですしね。
そうでしょうね。
その辺でメンバーちょっとくっついて。
まあいろいろ話も出るでしょうその中でっていう。
でも確かにそれすごいですね。
葉山さんのピアノが登場するとこの曲で。
ルナッシーでピアノ使ってるのってあんまりないっす。
あんまないっすねピアノ。
ピアノ的なピアノ。
それまでの曲はほぼないんじゃないかな。
そうだね。
Forever and Everとかでちょろっと出てくるようなのはあるけど。
ほんとちょろっとした効果音的に使ってるのはあるけど。
ガッツリピアノってないっすよねなかなか。
ないっすね。
それがここであえて入ってくるっていう。
この空気を変えるためにピアノが入ってくる。
空気を変えるのが。
あそこまで迷走して壊れてしまった関係を修復するのは結構第三者なんじゃないかなっていう。
すごいっすねこれ。
それを音で表してるっていう。
15:00
すごく象徴的な感じで。
っていうのをちょっと思いましたね改めて聞いてて。
これはすごい。
なるほどなあ。
すごい。
それはまたさっきの話にも通じるけど、やっぱり人間関係ってそういうもんじゃんっていう。
途切れてしまったのを直すきっかけになるのって意外と第三者だったりする。
これは本当にそうかもしれないですね。
ちょっとしたところなんですけどね。
ちょっとしたきっかけだったりするんだけど、意外と本人たちからは生まれないんだよなっていうのが。
第三者がちょっと入るだけで関係が良くなったりとか。
なるほど。
すごいっすね。
これめちゃくちゃ深いな。
これなんかいい話でしょ。
いい話。いい話。
すごいいい話。
ドクッとしましたね本当に。
意識的なのか無意識なのかわかんないですけど、どっちにしろすごいっすよね。
すごいすごい。
意識的にしてたらもう本当すごいし、無意識でやっててもそれはそれですごいなというか。
本当に。
それはもう分かんない。外から見てる人間には分かんないけど、そういう解釈はできるかなっていうところで。
解釈としては完璧じゃないですか。
一つ面白い解釈じゃないかなと。
ピアノ入ってくるのって結構意外だったなっていうか。
そうそう意外だった意外だった。
ここのピアノって結構そうなんですよね。そういう違和感ある意味違和感みたいな。
ここでピアノのこういうのを入れてくるんだっていうのは。
新しいの5人の音ではない。
そうなんですよね。
そういうの入れるんだってちょっと。
全面に押し出してるじゃないですか。
そうなんですよね。
やっぱ無かったですもんねそこまで。
っていうのは漠然と思ってて。
だからあえてな可能性も結構ありますよね。
なるほどな。
あえてなのか自然なその空気を変えるっていうのはあえて。
そうですね。曲の中でもやっぱ点かん点的に作らないといけないところだから。
自然そうなったのかもしれないし。
自然にそうなってそれってやっぱ普遍的なものなのかもしれないし。
すごいっすね。
これがちゃんとルナシーの歴史に重なってるっていうのがすごい。
いやーすごいっすね。
すごいすごい。
世の中の摂理というかそういう風になって。
そうそう。
だから曲は展開していくわけですけどピアノ入って。
そうですね。
ここのピアノにここまでフォーカスして掘り下げる。
18:01
すごいすごい。
ぜひここは注目ポイントなんですよ。
これはすごいですね。
あえて5人の音じゃないところで大きく曲が展開するっていうのは意味合いがあるんじゃないかなっていうところで。
なるほど。
でもルナシー、このピアノは葉山さんですけどピアノといえば吉木っていうところもありつつ。
やっぱりルナシーを復活に導いてくれたのは吉木の人々っていう話も僕らしてますからね。
そうですね。
そうするとやっぱピアノを入れたいっていう。
そりゃまあわかんないけど。
だいぶ飛躍しましたが。
でもそれもそうだよね。吉木も第三者だし。
そうですね。
実際のリブートというか復活のきっかけを作ってくれたのは吉木のね。
生きてるんだったらやらないわけにはいかないでしょっていう。
そうなんですよね。
重いですよね。
重い一言があって。
そういうことは本当に重いですよね。
みんな生きてるんだったらなんでやらないのみたいなことだよね。吉木からしたらね。
そうですよね。
それは吉木から言われたらもう。
いやーそれはもう。
重すぎるでしょ。
ここに刺さるよねもう。
そういうのもありですね。
この流れで、ランランランランランランランですよね。
そうですね。で、こっからもうすごく上がっていくと。
あれもいいですよね。みんなでやってる感じで。
そうだね。
声が重なり合って。
ちょっとこう再会みたいな。
すごいっすね。完全にこう合致してきますよね。
そのね、第3社の音というかに導かれて。
導かれて。
導かれて5人がこうね、結束していくっていう。
あれですよね。
みんなのコーラスがそこで入るってすごい。
やばっ。
そこまでがまだ第4楽章で。
伝説みたいな感じ。
すごい。これは。
そっからドラム入ってきますけど、そのドラム入ってくるところから第5楽章がスタート。
なるほど。
21:01
ここからまた第1楽章のリズムに戻って。
そうですね。
さっき分の6になると。
ここ、やっぱドラムいいっすよね。
いいね。
なんかあの、これ今回やるにあたってザワンめっちゃ聴いてたんですけど、
やっぱルナシイって深夜のドラムがあってこそだなっていう。
他のメンバーもそうなんですけど、ドラム全然違うなって他のバンドと。
違うよ。実力の高さが飛び抜けてますよね、深夜は本当に。
すごいなって思うんだ。
すごい。マジですごい。
スキルも高いし、なんだろうな、音というかリズムの取り方っていうか、和風なとこあるじゃん。
ありますね、やっぱ開講やってたっていうのは。
深夜もルーツというか、親が農学士だったりするんで結構特別ですよね。
確かにそうですね。
これもよく考えたらでかいっすよね。
でかいですね。
それやっぱ和風的なのに絶対影響してるし、お祭りとかのそういう太鼓とかももちろんあるけど。
ここのドラム入ってくるあたりのとことかはやっぱ和太鼓的な感じするよね。
あのドラム独特だもんね、やっぱ。
そうなんだよね、和太鼓的な発想だよね。
そこは本当にありますね。
あのドラム叩く他のドラマーいないなと思って。
すごい和に根差したルーツだから、西洋のドラマーには絶対叩けないドラムだもんね。
これがすごい個性であり武器になってるっていうのは感じますよね。
ちなみに深夜はこの曲ドラムほぼ2テイクで撮ってるらしくて。
神じゃん。
2テイクでこれすごい。
これ何楽章何楽章ってあるやつ、区切りごとに2テイクぐらい撮って終わりって。
すごいね。
この曲もドラムはコパーの良さが出てるって言ってましたよ。
コパーのやつ使ってるんだね。
サイロクのルナシーのやつもそうだし。
24:03
めっちゃいい音確かにしてるんですよね。
独特な深みがある音って言ってましたね。
この深夜のドラムの話で松本の秀人さんが
俺は歌謡曲の良さを知ってた上でさらに洋楽ロックも聴いてて
そのどっちの良さも出せるのが強いって言ってたけど
深夜のドラムってまさにそんな感じですよね。
それはそうかもしれないですね。
欧米のドラマは日本の祭り的なさ。
祭り的な。
和の要素のドラムは知らないわけで。
そうですね。
でも深夜はどっちも身についてるから。
それがすごいときです。
強い。
そうですね。
欧米のロックの感じと日本の和の感じと
両方ハイブリッドできるっていうのが広みなんですかね。
本当独特ですよね。
深夜にしか叩けない音を出してるんですよね。
本当にそうですよね。
人だとこうならないんですよね。
洋式が叩いてもそうならないんですよね。
こうはならないよね。
テンポ感が違うもんね。
洋式がBELIEVEとか叩いてたドラマ。
あるよね。
やっぱ違うんですよね。
すごいよね。
音がそんなに違うんだっていう。
全然違うんだよね。
全然違うよね。
全然違う。
あれすごいびっくりしたな。
深夜は本当に対するこだわりとかもすごいですからね。
本当に。
だからそのテクニックもそうだし、
ドラムっていうところで行くと洋式以上にっていう感じですかね。
そこで見ていくとっていう。
ここは第五楽章ドラムから始まって、各メンバーだんだん入ってきて。
そうですね。
そこを弾いてるのが杉蔵なんですよね、何気に。
はいはいはい。
ド頭のところはイノランが弾いてるんですけど、
テッテッテッテッテッテッの刻みのところ。
この第五楽章のところが杉蔵が、杉蔵になっててそっちは。
切り替わってるんですよね。
27:01
それが何気にグッときてて、
ここは終幕後また戻ってくるみたいなところですけど、
そこで杉蔵がちょっと率先してきてるところが。
なるほど。
一番再結成に渋ってた杉蔵が。
そうですね。
なしというものに否定的だった人が。
そうそうそう。
なるほど。
それをここで顔を出してるところが、おーって。
なるほど、確かに。
ちょっとそういう深読みをしてますけど。
まあでもこの戻ってくるところは本当にいいですよね。
そうですね、感動的ですよね。
やっぱいいな、この曲は。
だんだんその盛り上がってくるところがすごく続々な感じというか。
イエーイ!
イエーイ!
イエーイ!
イエーイ!ってなってきたよね。
ハーイ!みたいな。
ハーイ!
あれCDだとたぶんJですよね、あれ。
だと思いますね。
あれライブだとリュウイチが言ってるんですよね。
リュウイチが言ってると思うんですよ。
そうか、CDだとJだよね。
あれJですよね、CDは。
たぶんJだと思うんだけどな。
CDって結構その、なんていうんですかね、カタカナ的に言うとイエーイ!だと思うんですよね。
カタカナ的に言うとイエーイ!
イが入るというか。
イエーイ!
リュウイチってあんまイエーイ!って言わないなと思ってて。
イエーイ!
突然どうした?
もっとエーイ!みたいな。
確かにそうかもしれないね。
イエーイ!って言ってるね、ここ。
イエーイ!はJだと思うんだよな。
イエーイ!っていう。
そうだね、もうあの感じが違う。
声が。
あのテンションとね。
そうそうそう、声は。
確かに突然リュウイチがイエーイ!とは言わないね、確かに。
もっとウォー的な感じだから、リュウイチの。
ここはあれじゃないですか。
Jもライブで言ってほしかった。
情報求むじゃないですか、これ。
声で判断するしかない。
Jぽい。
ここはね、Jのパートだし。
あの展開で、あのタイミングでイエーイ!っていうのはJしかいない。
そうっすね。
ライブでも言ってほしかったなって。
ライブだとリュウイチなんだ。
30:02
ベース撮ってる時になんか思わず出ちゃったんだけど。
イエーイ!
イエーイ!
いやでもあれめっちゃいいタイミングですよね。
あそこすごい、またウォーって。
イエーイ!が欲しいタイミングだよね。
イエーイ!が欲しい。
ウォーとかじゃなくて、イエーイ!が欲しい。
イエーイ!が欲しいっすね。
そんな感じでこう、じわじわ来て、最初の歌に戻るっていうね。
どんどんなんか上がってくるよね、ここ。
上がってくる上がってくる。
あれたまんないよね。だんだんこう、来るやつ。
来る来るみたいな。
そのなんかだんだん来る来るのところが、そのツアーやってるルナシーなんですよ。
リブートして。
東京ドームとかやってる頃のルナシーがその。
たまんないな。
その後も弾けるっていう。
ライブを重ねるごとにこう。
そうそう。
ライブを重ねる。
その後ぐらいからがまさにこう、ザ・ワンなんじゃないですかね。
ここから始まるみたいな。
ここからが、これ今からの俺たちだっていう感じの。
これがなんか、今が今現在だぞっていう。
そうそうそうそう。
そこは今ですね。
ここが、今まさに。
今がまさに。
歌詞がだって、今応えようじゃないですか。
そうそうそうそう。
まさにですね。
今応えよう。
高鳴る鼓動。
今闇を切り裂けっていうのがね。
前向き。
今っていうのが。
今なんですよね。まさにね。
はいはいはいはい。
今って。本当にここがね。
なるほどね。
改めて見てもそうですね、これ。
すごいな。
今。
闇を切り裂け。
まさに。
そうなんですよ。だからそうって言ってんすよ。
そうって。今って言ってんすよ。
そう。
そう。
まさに今なんです。
でね、その
五つの魂は引き寄せるままに
光に溶け出して
33:01
時を変えていくよと。
はいはいはい。
もう。
変えてってやるぞと。
すごい。
このね、五つの魂はっていうのは。
そうそうそう。
五つの魂はってもう。
うわーってなりますね。
もう言っちゃってますからね、五つって。
そう、言っちゃってる。
そう、ここも言わずにはいられなかったんだろうな。
うんうん。
悪な子やんっていうね。
そうそうそう。
五人やんっていうね。
すごい。
ここはね、もう
いろんな選択肢がもちろんその
歌詞の中にあって。
そこまでの歌詞って
そんなに直接的な表現してないけど
ここだけはやっぱ
五つって。
そうですね。もう具体的に言ってますからね。
もうね。
ここはだから結構
重要な部分というか。
すごい。
そうですよね。
象徴的な。
一番なんかここがこうドーンって
メッセージなんじゃないかなって感じですよね。
はいはいはい。
でもここすごいですよね。
この
曲の構成的なところで
行くと第2楽章で
出てくる
小さな魂は
あーはいはい。
同じなんだ。
あれと同じなんですけど
あそこは4分の4で
この第5楽章は
第1楽章の流れで
言ってるんで
8分の6なんですよね。
なるほど。
リズムというか
表紙が違うんですよね。
だけど8分の6で
その第2楽章の
フレーズを持ってきてるっていう。
そっかそっか。
それがね
すごいにくいんですよ。
めちゃくちゃ熱いじゃんこのポイント。
熱い熱いここ。
やばい。しかもそれ
第2楽章だと小さな魂だったのが
あそうそうそうそう。
今度は五つの魂。
五つの魂は。
この辺すごい意識的だね。
意識的。
すごい。
勢いのままで
ちょっと混沌に入る
ものをまた
持ってきて
消化させてるみたいな。
なるほどな。
同じメロディーなのに全然
聞こえ方違うもんね。
全然違いますね。
すごい。
ちょっと迷いが
あったけど。
小さな魂が
迷っちゃってるんですよみたいな。
そうそうそうそう。
そういうね
ちょっと寂しい感じの。
気がさーっていってて。
そういう感じなんだけど
ここはもうたからかに決意表明ですよね。
うん決意表明。
36:01
気を変えていくぜって。
五つの魂は。
なるほどね。
面白いですね。
第五学章的には
それで終わって。
うん。
第五学章すごいな。
うん。
ここでパーンとね。
パーンといって。
まさに今のルナシの
メッセージですよね。
ここは。
ここで終わらずに
次の展開に
また行くので
最終学章となるわけだ。
最終第六学章に。
ここはもう本当に
ラスト。
やみつけた
毒は。
ここでもうその
サビというか
に戻ってくるわけですよね。
ここでそうだね
サビに戻って。
ちょっとこう回想して。
あの頃はみたいな。
あの頃はみたいな。
それもありつつ
この先また
そういう時があるかもしれないみたいな。
うん。はいはい。
っていう感じ。
うんうん。
でもその先で
もう切り裂け
ツーパーサヨで。
またそうなったとしてももう
俺たちは終わらないっていう。
のがなんかその
最終学章なのかなって。未来ですよね。
はいはい。
そうですね。新しい時がほら
輝き始めるっていう。
そうそうそうそう。
もう振り返って。
そういう時もあったし
この先もまたそういう時があるかもしれないけど
でもそれはもう
切り裂けツーパーサヨという。
切り裂け
ツーパーサヨ
ツーパーサヨ
で泣き
泣き
もうあそこも感動だよ。
あそこも。
ここはもう待ってましたという
大サビ。
大サビですねここは。
そこで最後の最後で今まで来てない
メロディーが入るもんね。
そうなんすよね。
これはもう昇天しますよ。
これはもうだからもう
新しいものをこれから
作ろうということですね。
だからやっぱそうなんすよね。
ここから未来なんすよね。
未来未来。
新しいルナシオってことですよね。
ここ本当にすごい。
そこは本当
もうグッと来るよね。
もう未来ですよまさに。
ここは。
高鳴る思いのままって。
でもう最後が
もう二度とやむことはない
そうそうそう。
あれでもう感動したよね。
39:01
もう
もうルナシ
死ぬまでルナシなんだ
っていう。
もう二度と前のように
終わることはないというね。
たまんないっすよね本当にもう。
終わってないっすねここは。
本としてはもう
こんな曲出されても
このメッセージと
すごいこの
今までの
ルナシの歴史を振り返り
つつ最後にそういう
未来への
決意表明というか
もうやむことはないよっていう
メッセージだよね。
すごすぎますよね。
すごすぎる。
いやー
ここ本当
最後壮大な感じになるの
いいっすよね。
たまんないな。
切り裂け
翼よ
もうなんか
もう
涙と鼻水と全部出ちゃうみたいだ。
大断園
大断園に向けて
ここ
すごいさりげないけど
イノランのアルペジオが効いてるんすよね。
効いてるね。
ライブだとバッキング
弾いてたけど。
アルペジオがね確かに
いいんだよね確かに。
第五楽章のところもね
イノランのアルペジオが
いいよね。
今
そこね
最初のところは
最初に無かったアルペジオが
追加されてるんだよね。
そうだね。
それがすごい
めっちゃそこいいなーって思う。
あれすごいよね。
さりげないけど
追加されてるんだよね。
ドラマチックにしてるんだよね。
ドラマチックにしてる。
すごくしてる。
単純になんかそういう
音楽的な意味合い
でも入れてるんだろうし
でもそれがなんかすごい
ちゃんと意味を持ってるというか
意味を
持ってる
持ってますよね。
意味を持ってる。
ちなみにこの
日々酒ってここ
誰なんすかね。
うーん
え?誰?
原曲。
これJじゃないの?
Jか。
このアッパーな感じは
ありますよね。
42:03
メロディと
ちょっとちょいアメリカンな
ロックバラード
そうそう。
クレイジーアバウトユー的な
アメリカの壮大な
ロックバラード的なのは
Jかなーっていう
そういうイメージですけどね。
僕でもJっぽさも
ありつつ
ちょっとイノランミもあるなっていう
気もしてて
明るい方の
明るいイノランの
フェイクの
ファーストアルバムの
レモンチューンっていう
最後の
ほうの曲
の最後
のその曲の最後にも
そういうなんか
大サビみたいなのが最後にあって
ちょっとそれにも近い
ものを感じたんですよね。初めて
このThe One聴いたときに。
なのでちょっとイノランミもあるな
っていう風に思ってたんですよね。
その前の
つなぎからいくとイノランの感じも
あるよね。
ここはみんなが
それぞれの味を
出して
一番いいものに
仕上げてるのかなっていう感じも
するんで
ここは本当にすごいですね。
いいよねー。
いいっすけど
最高っすよね。
ちょっとアップという的な
ドラマチックな
感じもあるんで
そうだね。
その辺もちょっと
感じつつ
この曲はもう歌詞も
完璧だよね。
完璧ですね本当に。
いいですよ。
最高なー。
あの感じで
切り裂け翼よ
果てなき空
答えよ高鳴る思いのまま
もう二度とやむことはない
思いよってもう
涙ですよ。
涙ですよ。
あそこに行くのがいいっすよね。
そうそうそう。
この曲については。
やむことはない
思いよ
で終わらないのがいいよね。
そうそうそう。
壮大なまま終わらないのが。
あそこ超いいよね。
いいっすねー。
45:05
切り裂け翼よの
歌からの流れの
そこでもう
ボロボロ泣くっていう
いやーこれは
いいっすよね。
そこがもう大好きなポイントで。
そう。
すっごいよねあそこは。
俺たちまだ
進行形だぞっていう
バンドとして
そのバンド的な感じで
終わるってのが
いいっすよね。
その壮大さも見せつつ。
そうだねー。
そうだねー。
すごいその
壮大な映画の
ラストみたいな
感じで
ラストみたいな感じも
ありつつ
そこが終わりじゃないっていうか
これがまた
一つの始まり
っていうところがね。
一つの始まりっていう
その印象を最後
植え付けてるっていう。
あれすごいよ。
普通だったらあのまま終わってますよね。
壮大な感じの
アウトロで。
重いぼーってなんか壮大に
盛り上げてちょっと
もう少しあってみたいな。
そこからまた展開して
バンドサウンドに
回帰して。
もう一展開あるっていうのが。
そうそう。
あれがね
まだまだ行くんだぞ
俺たちっていう。
そうだねー。
まさにこれだね。
それを表してて
すごいそこ好きなんだよな。
ラストめちゃくちゃかっこいいよ。
いいですね。
最後それ戻ってくるっていうね
それに。
あーすごいね。
すごい。
最後のジャーンが。
そう。
最初とちょっとこう。
違うね。
最後の音だけ変えて
まだ先に続く感じがあるよね。
続く感じの
続く感じで終わるんですよね。
その次
本当続きそうな感じですもんね。
これはでも
ちょっとすごすぎますよ。
すごいですね。
すごすぎますよ。
すごい作品ですねこれ。
いやー。
物壮大な
ドラマティックな展開の曲を
パシッと
閉めた上で
先への希望というか
未来への
48:01
展望を
示して終わるっていうのは
いやー。
できないっすよね。
その人には。
完璧すぎる。
いやいや。
ということでね。
1曲まるまる
23分弱の曲について
話してきましたけど
いい時間になってきたんで
ここでまた区切って
最後は総括的な感じですかね。
次回やって
終わりたいと思います。
はい。
次回へ続きます。