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2021-09-12 39:38

#10-2 「Silent Jealousy」を本気で語り尽くす~YOSHIKIやXの魅力満載、史上最強の名曲!

『Jealousy』全曲トーク、1曲目の「Es Durのピアノ線」2曲目「Silent Jealousy」について語っています。

(※1.5倍速再生推奨)


●Es Durのピアノ線

・アルバムに必要な1曲目、美しいピアノインスト

・LAから帰国する3日前に作った曲

・「コピーする奴なんているんですかね」


●Silent Jealousy

・エックスの音楽性を全部詰め込んだ最強な曲

・「この曲に人生を変えられました」

・曲の全展開にあわせて詳細トーク(興奮注意)

・とにかく間奏の展開、盛り上がりがやばい

・クライマックスから曲の終わり方が最高

・世界レベルでみてもこの曲は頂点

もあるけど体感3分くらいに感じる

・紅やDAHLIAやBLUE BLOODにはない凄さ

・20数年聞いてるけど飽きたことがない



『Jealousy』X

1. Es Durのピアノ線

2. Silent Jealousy

3. Miscast

4. Desperate Angel

5. White Wind From Mr. Martin ~Pata's Nap~

6. Voiceless Screaming

7. Stab Me In The Back

8. Love Replica

9. Joker

10. Say Anything


《CD&配信情報》

●Amazon

https://amzn.to/2YuFWh5


●Spotify

https://open.spotify.com/album/0Ovje6WfzEyr6Vl9kMuOFB?si=DPF4O0_-RpSr2RY56InzQA&dl_branch=1


●Apple Music

https://music.apple.com/jp/album/jealousy-remastered-edition/1536881370



■『名盤ラジオ』とは?


3人の音楽好きが古今東西あらゆる名盤から1枚をピックアップし、お酒を飲みながらダラダラと語っていく番組です。

※自由気ままなトークです。内容に一部誤りがある可能性がございますので予めご了承ください。

00:02
名盤ラジオXのジェラシーを取り上げて話をしています。
前回はジェラシーのレコーディングのところまでの話をしてきましたので、1曲目から話をしていきます。
まず1曲目が、これはSドアって読むんですかね?Sドアのピアノ線。文字通りというか、ピアノのインストの曲ですね。
Sドアって何なんだろう?どういう意味なんだろう?
Eのフラットだったかな?確か。
Eのフラットのピアノ線って読んだんだね。
確か。ちょっとあんま自信ないです。
これは逸話としては、LAから帰国する3日前に1日で作ったらしいですね。
本当にすごい話だなと思うんですけど。
そんな短期間で作れるんだね、曲って。
そうですね。そもそももっと時間あっただろうっていう、さすがに。
夏休みの宿題、最後までやらないと。
もともとサイレントジェラシーが1曲目っていうことだったらしいんですけど、何か違うなってなって。
その前にインストが何か必要だってなったんで、ほぼ即興みたいな感じで作って撮ったみたいな感じですね。
結構この曲はトップクラスに好き。
これいいっすよね。
めちゃくちゃいいですね、これ。
なんだろうな。めちゃくちゃいいですよね。
いいっすよね。空気感がいいっすよね。
始まりを、このアルバムの始まりを飾るには。
これは本当に入れてよかったよね。
そうですね。サイレントジェラシーも最初ピアノから始まるけど、あれから始まっちゃうと確かにもう1個前には欲しいですね。
めちゃくちゃ美しい曲ですよね。
美しいっすよね。ストリングスが入ってくるところとかすごいっすよね。
すごい。この曲は本当にすごいっすよ。
芸術作品ってすごいですよね。
これあるとないとアルバムのイメージが違う。
全然違いますよね。
サイレントジェラシーの最初のピアノで始まると、もうちょっと明るい感じの全体像になっちゃいがちですよね。
入れて正解ですよね。
03:03
タクがさっき言ってたバンドスコアにメンバーが曲を解説してるってなる。
この曲のスコアの解説にこの曲をコピーするやついんのか?
言ってるよね。
でもピアノやってる人だったらやりたくなると思う。
しかもね、それをインタビュアーが言ってるんだよね。
この曲をコピーする人いるんすか?
で、ヨシキが、意外と人気高い曲なんですけどって言って。
普通逆だろって。その受け答え。
確かに。普通逆だよ。
インタビュアー姿勢すぎるだろ。
いちかあさんですね。
ああ、そういうことか。なるほどね。
確かに。他の人だったらヨシキ怒って帰っちゃいますよ。
普通のインタビュアーだったらね。
叫んじゃねえや!
いるだろ!コピーするやつ!
机ひっくり返して帰っちゃうね。
まあ、いちかあさんなら別になってみたいな。
この時代のインタビュー面白いですよね、こういうの。
インタビュアーとの信頼関係があるっていうかね。
友知みたいな感じ。
で、この曲終わってそのままサイレントジェラシーのピアノイントロに続くわけですけど、
2曲目がサイレントジェラシーですね。
すごい名曲ですよね、これは。
この曲はもうすごいね、本当に。
繋がりもいいですよね、やっぱね。
そうですね。
いいですね。
美しい感じでいって。
この流れはやっぱり素晴らしいですよ。
これピアノコピーしたいですよね、確かに。
あのイントロの。
この1,2曲目のピアノ弾けたらすごい。
ピアノやるってなったらこれやるよね。
やりたいですよね。
これちょっとさらっと弾けたらすごいかっこいいですよね。
できるってなるよね。
すごい綺麗な曲弾くな、この人って思われる。
確かに。
普通に弾ける人だって思う。
サイレントジェラシーね。
サイレントジェラシーはもう。
06:00
この曲はもうどこからどう語っていけばいいのかなってくらい盛りだくさんですよね。
Xといえばもうこの曲っていうか。
そうですね。
この曲イコールXというか。
それぐらいのイメージは。
Xの音楽性を全部詰め込んでる感じがありますよね。
ピアノ、ストリングス、メロディー激しい。
速さもあり。
速さもあり。
メロディーの美しさもあり。
ギターソロのカッコよさもあり。
ギターソロのカッコよさもあり。
ピアノソロもあり。
ベースソロもあり。
ベースソロもある。
全部入ってますよね。
全部入ってる。
とりあえずこれを聴いとけっていう感じですね。
Xってどんなバンドってなんだろう。これだよ。
これはもう本当に人生を変えた曲のうちの一つだな。
そうだね、これは。
なんていうか、ロックイコールサイレントジェラシーというか。
それぐらいデカい曲だよね。
そうですね。
自分の中のロックってサイレントジェラシーが始まりにあるというか、原点にあるというか、全てであるというか。
ほんとそういう曲ですね。
それぐらいデカいですよね。
デカい。
この曲が始まりだったみたいな、それぐらいある。
ほんとそうですね。
僕は後、ギター始めてわりとすぐにこの曲練習したんで。
ハードルが高いですね。
高校1年ぐらいですけど。
初めてすぐこれに取りかかっちゃいかんでしょう、これは。
挫折しかねないでしょ。
この曲って意外と他の曲、Xの他の曲に比べるとそこまでなんか。
そんなに難しくないよね、意外と。
速いけど。
オルタネイトピッキングがちゃんとできればほぼいけるよね。
そうですね。正確にやるのはもちろんすごく難しいというか、あれなんだけど、フレーズの難しさはそこまでないんで。
で、なんかコピーしやすい部分も結構あるもんね、確かに。
そうそうそうそう。
そことかはね、もう普通に。
で、それ弾けると結構嬉しいもん。
そうそうそうそう。
で、ハモった時にはもう最高だよね。
友達とハモったりとか。
この曲はもうその。
なんかギターソロとかもう唯一いまだに弾けるかもっていうぐらい、確かに。
ギタリストだったらコピーするよね。
これもうイントロがかっこいいよね、激しくなってからの。
09:02
かっこいい。
そこのイントロのギター難しくないですか?
なんかそこをギターを昔コピーした時にそこがうまくできなかった記憶っていうか。
確かに。
ちゃんとやろうとしたら難しいっすね。
ちゃんとやろうとするとね、ゼロのミュートの。
ちょっと刻むというか、それをはしょればね、結構。
はしょればね。
ちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ。
そのあれでしょ、16部の刻みの。
そう、16部の刻みの。
一瞬の刻みで大砲が入るから。
ズグズグって。
ズグって入るところが。
ズグズグって。
ズグズグって。
そうそうそうそうそう。
ズグのところ難しいっすね。
ちゃんとそれ入れながら綺麗に。
ドラムもいきなりなんか激しいもんね。
かっこいい感じ。
いきなり超疲れるフレーズから始まって。
でね、さっき言ってたギターの。
もうそこがまずかっこいいもんね。
かっこいいね。
ウォーってなるよね、そこで。
そう。
すごいよな、なんかもう。
で、その後またなんかイントロ2みたいなリフに。
なんかテーテーテーテーの裏でなんかベース結構こう。
あーそうそうそうそう。
あー動いてるね。
あそこ好きなの。
そうそうそうそう。
もうこれ退治あるあるだけど、
ギターソロの裏のベースがめちゃくちゃかっこいいっていう。
かっこいいね、かっこいい。
おいしいんだよね。
おいしいフレーズね。
確かにあのベースがかっこいいわ、そこの。
かっこいいよね、あれ。
かっこいい。
ほんともう全てが詰まってる曲だよね。
すごいっすね、ほんとに。
ほんとにすごい、この曲は。
イントロだけで相当詰まってる。
歌いくまでに相当満足ですね。
歌いく前にだいぶ展開ありますからね。
聴いてても自然にこう体がドラムを叩いてる吉木みたいなさ。
確かに確かに。
あの動きになってしまうよね。
今なってますもんね、今。
大きくぐるんぐるんなるようです。
ミルニアになってしまうみたいな。
これでもほんとにこんだけ早いのにめちゃくちゃ歌もすごくメロディアスで。
Aメロとかもめちゃくちゃかっこいいですよね、改めて聴くと。
12:04
このまた歌とさ、演奏の絡みがさ。
絡みがいいすね。
すごいよね。
そのBメロ的なというか、Aメロの。
そうですね。
もったい切れない孤独のせいで
海に流して
歌のメロディーとギターのメロディーがもう繋がっているというか、一体感というか、すごいよね。
これはもう本当にすごい。
ほんとバンドが一つになっているような。
これもクラシックの発想というか、その感じで作っている感じですね。
オーケストラ的な感じですよね。楽器の入り方とか、ギターのフレーズの入り方とか。
ほんとそうですね。これはほんとXっていうか、吉木にしか作れないですよね、こんな曲。
作曲吉木だけど、吉木がどこまで作ったんだろうっていうのを、ギターのアレンジまで吉木が考えていたのか、ギターのアレンジはhideが受け持っているのか。
サイレントジェラシーはどうだったかな。
なんかわりと、須田さんのインタビューかなんかで、ギターの理風は吉木がわりとアイデアを出したりもしてたみたいな。
なんかね、パタはサイレントジェラシーは譜面じゃなかったって言ってるんだよね。
ブルーブラッドとかはすごい毎回譜面が来て。
吉木がわりともう。
そうそうそう。それをギターに直して。
サイレントジェラシーはもしかしたらギター2人が結構。
かもね。
あと譜面読めないのにな。
来たけどっていう。
どうすりゃいいんだこれみたいな。
なんか渡されたけどこれ何。
まあ結構曲によってたみたいですけどね。
スタンディングセックスとかは、最初のリフ。
あれはなんか最初吉木がギター弾いてこんな感じって。
そういうのは吉木がギターでリフ考えてたらしいですけど。
あそこは?
15:04
どうなんだろう。
あれパタが考えてんのかな。
そこと言ったらもうパタだもんね。
そこはパタと秀がやってたんじゃないですかね。
サイレントジェラシーがどこまでっていうのはちょっとわかんないですけど。
アレンジは。
細かいアレンジは様式じゃなくて、秀とかメンバーでやってたんだとは思いますけどね。
大まかなフレーズのイメージみたいなところは様式が作ってるかもしれないけど。
さっきも出てたボーカルに絡みつくメロディーのフレーズとかそういうのはあったのかもしれないですけどね。
ただギターソロの裏でベースがうねるとか、そういうのはもう大地のセンスだろうなって。
そうだね。
その辺がバンドとしてのマジックが加わっていいとこですよね。
サイレントジェラシーってサビはあそこですよね。
あれがサビでしょうね。
サイレントジェラシー。
ここでね。
そのリズムがさ、たまらんよね。
いいっすよね。
そのツタツタツタツタンからきてて。
あの気持ち良さったらないよね。
そうですね。
あれも様式ですね。様式感すごいありますね。
様式感すごい。
で、そっからまた最初のに戻るんですよね。
そう。
18:04
あれも本当にいいっすよね。
そこいいっすね。
ピアノソロになってて。
でもそっからがもうヤバい。そっからがヤバいっすよね。
そっからよ。来る!来る!来る!
一回一回こうさ、じらすじゃん。じらしますね。
そうです。そうです。
あの間奏本当にすごいよね。
あれすごいですね。
この間奏部分ってもうなんか、本当史上最高なんじゃないかっていうくらい。
本当に、なんか、ギター感がすごいですよ、でも。
あかん凄いっすよね、ほんとに。
きたー…って、この、「わっ、来るぞ来るぞ来るぞ!」っていう。
そう、もうだから、来るぞ来るぞ!
うー、来るぞ来るぞ!
うわあ、まだまだ、まだまだ来るぞ!
もう一回?
で、うわあああ、来たあああ!
来たのでもう。
うわああああ、来るっすね!
なんかこう、ジェットコースターに乗ってって、降りてく感じかもしんないですけど。
あのギターソロの始まりすごいですよね、ほんとに。
すごい。一番好きかもしれない、ギターのあらゆる曲の中で。
ライブバージョンだとピアノソロがないじゃん。
そうですね。
そこがちょっと違うんだよね。
そこちょっと急バージョンが欲しいんですよね。
あそこがちょっと違うんだよね。
あそこがちょっといけない部分なんですよね。
あっさり入っちゃうんですよね、セブラと割と。
もう、じらしてじらして盛り上げて、じらして盛り上げて、うわー!
あー!
いやー、史上最高だな。
史上最高ですよ。
史上最高だよ。
あのツインギター、ハモリーで。
あのツインギターいいですね。
21:03
で、そこでちょっと早挽き。
いやーもう、これ本場最高でしょ。
その後タッピングか。
いやー、全てが詰まってますね。
詰まってますよね。
世界中のあらゆるロックの中で、史上最高だろう。
ギターソロ史上最高です。
感想がほんと、美味しいところが全て詰まってますね。
詰まってますね。
あらゆる。
最後またギターソロ終わって、イントロのリフに戻るのもいいですよね。
イントロ2みたいな。
いやー、もうないです。これ以上は。
これ以上の曲はないですよ。
ないですね。
Xとオーケストラが一緒にやってるライブのミュージックオーケストラ。
あれだとフルバージョンになってますよね。
あれだとフルバージョン。
そうそうそうそう。
これは最高だよね。
あれが唯一じゃないかな。
オーケストラがいるから。
いるからそうですね。
これはでもその後もすごいですよね、いろいろ。
その後もすごいよね。
HERE IT GOES
ここがすごいですよね。
ここでこれ来るの結構超大変なんですよ ドラムで
相当疲れてるところでこのなんか めちゃくちゃおかず入れまくるゾーン
あそこ凄いよね
すごい
盛り上がり的にももう音量もマックスだし かつ細かいおかずが入りまくってるし
あんななんかサビの後ろであんな叩いてるのって 確かに凄いしね冷静に考えると
サビの後ろになんかドラムソロぐらいな感じの勢いで
24:03
ほんとドラムソロみたいな
それがねもうめちゃくちゃ合うのが凄い
ストリングスもね ストリングスも最高に美しい
もう凄い全楽器が一丸となって盛り上げにかかってる
最後フィナーレに向かっていくところが凄い
最後あのサビのメロディーをギターでもやるところもいい
チューニング
もうそっからでしょ
もうあの終わり方
あの終わり方最高すぎて
あれ以上に盛り上がる
あんな終わり方ないっしょね
あんな盛り上がることない
全てが完璧すぎる
世界中のロックを見てばあんなに上がるのはないよね
ないですねこれ
本当に
これは本当に凄いと思う
本当に凄い
本当にあれ以上はないっすよ
結果ブチ切れそう
終わり方もほんまでも凄い
終わり方ヤバいよね
ヤバい
中盤のギターソロの盛り上がりと
それすらも超えてくる
この終わりの盛り上がり
この盛り上がりを聞いて
よく生きてたなっていう
こんなん血管ブチ切れて死んじゃうよっていうぐらい
上がるような
いやー凄いな本当に改めて
凄すぎるよ
この曲
これは世界に誇れる曲です
当時中学生高校生ぐらいで
自分はXを聴いてて
27:01
洋楽を聴いてる洋楽ファンみたいな
そういう人もいるじゃないですか
そういうやつは
海外のロッカーもっと凄いやつがいるよみたいな
Xなんて所詮日本レベルだよみたいな
もっと凄いバンド海外にいるんだよみたいな
そういう人もいたわけだけど
いやいやXの方が凄くないみたいな
当時はそういう洋楽ロックを知らないで
Xとか聴いてて
やっぱ海外のやつの方が凄いのかなとか思ってたけど
今そういう海外のロックも
古いのも新しいのもある
ほぼほぼ聴いて
やっぱXの方が凄いじゃんみたいな
世界に見渡してもいないですからね
思うよね
全然Xの方が凄かったじゃんみたいな
こんなぶち上がる曲書けるやついないじゃん
いなかったじゃん
こんな美しく激しく早く
確かにね色んな海外のロック聴いて
めちゃめちゃ興奮するし
めちゃめちゃぶち上がるし
そういう良さもめちゃめちゃ聴いてきたけど
それを全部知った上でこれを聴いて
こっちの方が凄いって言えるよね
言えますね
いやXの方が凄いよって
サイレントジェラシーほど
ぶち上がる曲は他に無かったよっていう
本当この手の曲の中で本当に
頂点間違いなくいると思ってるんだよ
本当にそれは思う
世界一だよって思う
是非これを見習って欲しい
見習って欲しい
見習いたいですね
見習ってもできないんですけどねこんな
こういう風にするもんなんだから
ダメだよこうしないと
こういうもんだと
こういう風にしないとダメなんだからね
これでも真似できないですよね本当
サイレントジェラシーの二番煎じとか絶対無いじゃないですか
無い
この曲はね本当に世界中見渡しても無いです
ここまでのは無いですよね
断言できる
そうですね相当色々聴きましたけどね
その上で本当そう思います
俺バンドスコアのインタビューで
ボーカルのコツなんてあるって聞かれて
30:00
としが歌えないですよって
身も蓋もねえって
本当にそうだろうなアドバイスも
なってない
これはねちゃんと歌えるボーカリストいないよな
いないですねこのキーで
これでもそのスコアのインタビューですけど
タイジもヒデもパタもとしも
揃ってこの曲が一番難しいって
言ってるんですよね
でパタに関しても
俺あれが一番苦手って
サイレントジェラシー
うん
なんつーんだろうロック
本質的にクラシックなんだと思うんだよね
オーケストラ中華
そうですね
完全にもう構成がオーケストラじゃんこれ
ロックの人がやるにはめちゃくちゃ難しいだろうっていう
それをロックに落とし込んで再現してる感じ
そうそう
その盛り上げ方とかさ
曲を成り立たせる
本質的なその演奏の部分で
ちゃんとやるにはめちゃくちゃ難しいだろうな
そうですね
これだって7分8分ぐらいある
7分20ぐらいですかね
全然なんかそんな長さ感じない
そんな長い曲ってイメージなかったじゃん
一瞬で終わりますよね
一瞬でもう没頭
没頭してると思う
2,3分ぐらいになんか
体感2,3分ぐらい
サイレントジェラシーはね
本当に史上最強だと思う
ビートルズとかレッドセッペリー
すらも超えるんじゃないかぐらい
本当あの感想の来るぞ来るぞ感のところ
本当に
来るぞ来るぞ
うわぁじらされて
さらに盛り上がっていくみたいな
すっごいこれ妹とか弟に聞かせましたもん
ほらほら来て
めちゃめちゃうざいじゃん
聞いてんだからって
ここで来るんだよ
ここでは来ないんだよみたいな
一旦じらされるんだよ
こっからさらに来るんだよみたいな
めちゃくちゃうぜえこのお兄貴って
迷惑な
こっからラスト行くからって
ラスト盛り上がるからって
33:00
ちゃんと聞いてて
絶対でもそうやって友達とかに
勧める人いっぱいいますよ
この盛り上がり盛り上がってきたよって
盛り上がってきたよ最後の盛り上がりきたよって
でもこの曲の良さは本当にもう伝えたくなりますよね
伝えたくなるよね
しょうがないですね
日本史上最高のバンドの美味しいところが全部詰まった
全部詰まった
最高の曲だからもう
日本の音楽の歴史の最高の曲の一つ
本当にそうだと思いますね
他にもいろいろ代表曲ありますけどXの中で
多分これが一番本当にいろんなのが詰まってる曲だと思いますね
やっぱもう誰かにオススメするとき
1曲だけ選べって言われたらこれを
これだね
フレナイとかブルーブラッドとかダリアとか
いろんな時代でありますけど
ここまでいろいろ詰まってないですもんね
それぞれ良さはもちろんありますけど
それぞれいいんだよね
めちゃくちゃダリアとかめちゃくちゃかっこいいし
ダリアもかっこいいですけどね本当
ダリアもまた語ったらいい曲で
ギターソロ行くところとか結構いいですよね
ダリアは相当かっこいいですね
あの曲もちょっと
あれも語ったらね1曲で
いけちゃいますね
3、40分で
いけちゃいますね
今もう語りたいです
堪えろ堪えろ
堪えないとだんだん脇道にすっごいする
ダリアは結構比例色が強いですね
そこがまたいいですよね
ギターソロとかのサイレンジらしい
やっぱ違いますよね
そこがいいですね
ギターだいぶぶっ飛んだ感じの音も出すし
バッキングではねツインギターの
いろいろ掛け合いというか
フレーズがすごいいいけど
あの辺のアレンジも凝ってるよね
ただやっぱサイレントジュラシーほどじゃないんだよね
サイレントジュラシーは本当なんかもうそれを
そういうのを極めてるし
ピアノソロとかベースソロとか
ギターソロ自体も長いし
イントロもいっぱいあるし
やっぱりサイレントジュラシー
様式の世界観というか
様式の世界観がすっごいなんか現れてる感じ
ダリアはもうちょっとヒレのロックっぽさというか
36:02
ロックな感じが強く出てる
ダリアはパンクのノリを表現しようとした
曲の速さとかも
メタルっていうより
パンクをちょっと意識してるってところが
独特だし
パンクだしロックだしヘビーロックだし
そうですね
その辺のところちょうど
様式の本質的な部分
クラシック的な部分
オーケストラらしいっていう構成力だよね
そうですね
時代もちょっと変わってきたっていうのもあると思います
ダリアの頃になると
ダリアの頃だと思う
ダリアの頃だと思う
ダリアの頃だと思う
ダリアの頃になると
ダリアの頃だと思うとヘビーロックが
オレントの時代だから
そういう中でエンディングの方で
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
刻みが入ってくるところがいいですよね
ドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥドゥ
ストリングスがね
メインの
やっぱりヨシキだな
ヨシキ天才なんだよ
やっぱヨシキすごいんだよ
いやーだいぶサイレントジュラシー盛り上がりましたけど
もうこの曲が最強であると
いやもうほんと世界のロック史上最強の曲の一つだと思いますよ
最重要曲
サイレントジュラシーほんとにもう
20何年ずーっと聴いてますけど
一回たりでも飽きたことがない
ほんとそうだよね
この曲に
何回でも聴ける
聴き流しちゃうことがないよね
そうですね
この曲飽きたなーって感覚を覚えたことがない
ないないない
惰性で聴いてしまうということがないよね
そうですね
集中して聴いちゃうし
全神経持ってかれるよね
持ってかれます
これ流れると
もうそれがほんとすごさを物語ってるなって気がします
インサイヨシキのほんと全てが詰まった
で、Xっていうバンドとしての魅力も全て詰まった
詰まってますねー
何もかもが詰まってる
もうほんとそういう曲ですね
史上最強ですよ
史上最強ですとサイレントジュラシー
もう厚く語ってきましたけど
サイレントジュラシーはもう最強であるということで
今回は
史上最強の曲であると
ビートルスもレッドセッペリーも超えたと
39:01
言ってしまいましょう
そうですね
それは認定していいと思います
というのを強く伝えて今回は
そうですね
ではピアノ線とサイレントジュラシーについて
話をしてきましたというところです
ですね
では今回は以上です
また次回に続きます
次回へ続きます
39:38

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