1. メディアヌップ
  2. #205 よみがえるガンダム
2025-01-30 49:00

#205 よみがえるガンダム

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ファーストガンダムを初視聴した興奮を吹き込みました。なお、ささきるのミスにより、ゲストのOnishiさんの音声が収録できませんでした。大変申し訳ございません。しかし、耳をすませばOnishiさんの心の声が聞こえるように編集してみました。たぶん、聞こえるはずです。

⁠⁠⁠https://www.medianup.xyz/p/episode-205⁠⁠⁠⁠

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サマリー

映画「機動戦士ガンダム ジークワックス ビギニング」の公開に触発され、ファーストガンダムを見直したことから、ガンダムの魅力について語り合います。また、ガンダムとの出会いや視聴経験についても掘り下げられています。このエピソードでは、アニメ「ガンダム」の劇中歌や登場人物について語り、特にシャアやザビ家の人々への感情移入が強まっています。また、シリーズの構成や時代劇的なセリフの魅力にも触れられ、ファンの思い出や視聴体験が共有されています。このエピソードでは、『ガンダム』シリーズの宇宙描写やキャラクターの成長、そして主題歌の意味について語り、特にアムロのエンディングテーマが物語全体に結びついている様子が掘り下げられています。このエピソードでは、ガンダムの名シーンやキャラクターの描写について考察が行われ、特にシャアとアムロの戦闘シーンの重要性が語られています。

衝撃の初体験
スピーカー 1
先日、「機動戦士ガンダム ジークワックス ビギニング」という映画を公開初日に見てきまして、公開初日に行くというと、いかにもガンダムの大ファンのように聞こえるかもしれないんですけれども、
私はガンダムの映画とか作品とかほとんど見たことがなくて、その日たまたま時間があったんで、ふらっと午前中に行ったんですよね。
行動だけ見るとガンダムの大ファンみたいな感じなんですけども、まあ時間があったから見に行ったくらいの感じだったんですけども、
そこでもうめちゃめちゃ衝撃を受けまして、ガンダムってこんなに面白かったのかと思ってですね、
スピーカー 2
ファーストガンダムをテレビ版を1話から全43話を見直すということを最近しておりました。
スピーカー 1
で、そのジークワックスとファーストガンダムを見て、あまりにもひっくり返るぐらい衝撃を受けたんで、
このですね、衝撃を誰か受け止めてほしいと思いまして、それでふと思い立ったのはですね、もう40話ぐらい前になりますでしょうか、
80年代のファンタジーSFオタクトークを受け止めてくださった大西さんにお声掛けしてですね、
スピーカー 2
ガンダムの話をしたいと、ガンダムの話をしたいとしようというのが今回です。
スピーカー 1
ちなみに前半はファーストガンダムの話をして、後半ジークワックスの話をしますので、ネタバレを気にされる方はですね、
スピーカー 2
この辺で、あるいは途中で聞くのをやめていただければ安全かと思います。
はい、というわけでここから本編です。ではどうぞお楽しみください。
メディアヌップ。こんばんは、起業家・作家の佐々木裕です。大西さんようこそ、2回目のご出演ありがとうございます。
スピーカー 1
もうですね、いつもいつも呼びたいと思ってるんですけどもですね、途中でホットテックの準レギュラーになったというのをね、耳にしましてですね、
若干の嫉妬心とともに、いつお声掛けしたらいいものかと思いながら、いつもゲスト回をね、ホットテックのゲストから聞いてるんですけど、
この間聞き逃せない回がありまして、PCエンジン、PCエンジンです。しかもですね、懐かしのゲームを語るって回があって、
スピーカー 2
で、そこで大西さんが、PCエンジン関連雑誌は3種とも行動していたっておっしゃってですね。
月日、月刊PCエンジンと、まるかつPCエンジンと、あともう1個なんだっけ。
スピーカー 1
PCエンジンファン。あの、私はその、小学生だったんで、あの1種しか買えなくて月日しか買えなかったんですけども、
スピーカー 2
大竹誠のただいまのPCなんとも合わせて欠かさず見ながらですね、もうPCエンジンユーザーだったので、なんと大西さんとここでも繋がれたと思って。
スピーカー 1
ちなみにあの、うち弟が、なんかその収集力が強くてですね、その月刊PCエンジンについていた
区読本の攻略本が毎回1冊ぐらいついてたと思うんですけど、あれ全部バックナンバーあるんですよ。
スピーカー 2
うそ、それこないだ実家整理したら、何十冊だろ、全部てか80冊ぐらい出てきて、
スピーカー 1
あれ多分ゲームメーカーが、当時は分かんなかったですけど、ゲームメーカーがプロモーションのために、多分そのつけたと思うんですけどね。
懐かしいPCエンジンのゲームタイトルを思い出しながら、大西さんとその話をしたいな、みたいなことを思い切ってみた。
ようこそゲストにおいでください。ありがとうございます。 でですね、あの大西さんを真っ先に思い出した理由は、前回ゲストに出ていただいたときに、
ガンダムの話がちらっとあったと記憶していて、 大西さんがガンダムの関連作品というか、まあ
ガンダムと名のつく作品に関しては、 常に収集を欠かさず、収集するのみならず、リスト、目録を常に最新に管理されているぐらいの
ファンだと聞いたんですけども、それはあってますよね。 あ、何もかもっていうのはとんでもない量だ。
そうですね、あのガンダム詳しい方全員がそう言うんですよ。 詳しいなんて言えませんって、皆さんおっしゃるんですけども。
私はですね、 本当にファーストガンダム43話を見て、間全部すっ飛ばして、
スピーカー 2
まあ一応劇場版3部作は大昔、25年ぐらい前に一応見たんですけども、 そのファーストガンダムを最近43話を見まして、
スピーカー 1
そこから全部飛んで、 機動戦士ガンダムGコアビギニングだけを見てるっていう、
奇妙な状態なんですけども、逆にこう、 擦れてない、もうなんかもう45年前からやってきたようなフレッシュな感激を持った状態で、
スピーカー 2
この1週間ぐらい過ごしてまして、 なのでもうなんかガンダムに詳しい人にお話聞きたいことばっかりみたいな状態なんですね。
スピーカー 1
ちなみに大西さんはそのガンダムとの出会いとか、今までってどういう感じなんでしょう?
再発見の体験
スピーカー 2
そうですよね。 いやそれですよね。私あの岩手はあんまり放送局が、再放送ねチラッとしてたらしいんですけども、繰り返しやることはなくて、
もう再放送といえばルパン三世しか見たことないみたいな、 あれだったんで、本当にガンダムに出会うにはもうこの配信の時代を待つしかなかったんですけども。
スピーカー 1
それこそ、お兄さんも三つ家のお兄さんいらっしゃって、 だから環境的にも境内的にももう、
ガンダムに囲まれるような環境だったってことですかね。
あ、そうなんですね、小説。 いや今回の話すっとぶようであれなんですけども、
僕もともとのきっかけで言うと、正月にイデオンの、 伝説巨人イデオンの接触編と発動編の2本が、
youtubeで無料公開されているのをきっかけに、 その日確か風邪で体調悪かったかなんかで、一気に見たんですよね。
そしたらこんな面白い映画があるのかと思って衝撃を受けまして、 一応私その高校生ぐらいの時にエヴァンゲリオン
タイムリーに出会っているので、 庵野秀明監督がイデオンの発動編を影響を受けているというのは、
なんか雑誌のインタビューとかね、なんかレビューなんかで読んだことがあるので、 伝説的なカルト的な作品だとは聞いてたんですけども、
もう言う人言う人、登場人物見流しのカルト的な作品だって言うから、 なんか下手者だと思ってたんですけども、
下手者なんてとんでもないというか、僕真正面から感動して、 なんでこんなストレートなすごい良い作品を今まで見てなかったんだろうって、
すごい痛烈に反省してた。 多分それもあって、ジークワックスを見た後にすぐファーストガンダム、
スピーカー 2
富野由悠季監督のファーストガンダムを見るという行動にすぐ映ったんですけども、 これまた素直に感動しましてですね。
スピーカー 1
で、僕大人になってみたんで、昔から見てる人に今日聞いてみたいなと思ってなかったんですけども、 なぜなら僕の小学生にもガンダム見たことのある人ほとんどいなかったんですよ。
スピーカー 2
だからガンダムの話、同級生と一回もしたことないんですね。 だからあれが子供にどう受けられたか聞いてみたいんですけど、あれ子供で見てわかるんですかね、このお話。
そうですよね。 10歳ぐらい。
スピーカー 1
ですよね、僕まだデータは未視聴なんですけど、同じように、 同じようにというか、富野由悠季監督の熱量と
あれでいくから、同じように難しいわけですよね、きっと。
そうか、そうかもしれませんね。 私80年生まれなんで、
ファーストガンダムやってる時は0歳、ゼータガンダムやってる時は5歳、で、民放のテレビ局がTBS系列ともう1個しかなかったんですよ。
テレ朝系列と無事テレビ系列がなかったのもあって、再放送されるものもかなり限りがあって、ガンダムはあんまりやられなかったとか、僕見かけたことないぐらいだったんですよね。
スピーカー 2
だからガンダムといえば武者ガンダムとナイトガンダム、SDガンダムかな? あと消しゴムみたいなやつとかありましたよね。
スピーカー 1
あ、SDガンダムでしたね。で、それは楽しいっていうか可愛いっていうか、かっこよかったというか、特にナイトガンダムのファミコンソフト面白かった記憶があるし、
スピーカー 2
武者ガンダムはSDカードでそのかっこよかった記憶があるんですけど、お話は全く知らずに大きくなって。
スピーカー 1
でもあれですね、大西さんが小学校の時に見られててもやっぱり難しい感じにしづらいなっていう作品だったね、やっぱりね。
そうなんですね。僕じゃあ多分、入り方を多分間違えて、今から25年前、大学生の時に
レンタルビデオ屋さんでアルバイトしてる時に、ビデオをタダで見られるっていうかね、アルバイト中にタダで見られるっていうのがあって、
これが噂のガンダムかって3本にまとまってるらしいということで見て、それはね結構楽しんだんです。面白かったなと思ったんですよね。
で、その後ゼータガンダムが続いてるっていうこととか聞いてたんですけど、それをコンパクトに見る方法が当時なかったので、
スキップして逆襲のシャアを見たと。もう逆襲のシャアは僕もエヴァンギリオン好きだったんで、庵野秀明監督が
マイフェイバリットにあげる最高の作品だという話は聞いてたんで、すごい面白いだろうと思ってたら、
ガンダムの劇場版3本をサラッと見て、ゼータガンダムを飛ばしてみた人が、いきなり楽しめる程度には分かりやすくなかったんですよね。
だから序盤からかなり置いていかれて、あれよくわからんなというままに、
ガンダムが遠ざかっちゃったんだと思うんですけども。
スピーカー 2
あっそうですか。あっそうなんですか。
スピーカー 1
僕今回希望を持っているのは、テレビ版を見直してみたら、ガンダムへの理解度がもう急激に上がりまして、
多分この調子で1話1話見てたら、逆襲のシャアが本当に面白いって思える時が来るんじゃないかと思って、
それを楽しみにしてたんですよね。ちなみにそうか、大西さんでも置いてかれてたんで、特に序盤の高速展開というか。
実はね今日見る時間あったんですけど、ファーストの感想が濁るなと思って、
見るのをやめて、今日お昼休みにファーストガンダム2週目に入ったんですよ。
で、2週目で第1話第2話見たら、1週目には気づかなかったみんなのセリフが、
あ、みんながあの時何を思ってたかってことが2週目でわかってきて、そう、そうなんですよ。で今、
えっ2週目こんなに面白いんだったらどうなっちゃうんだろうと思って、もう1週してみようかと思ってるんですよね。
あ、ですよね。あ、僕の劇場版の記憶が薄れてるから。
えっそうなんですか。34話宿命の出会い。これあれですよね。ララースンとシャアとアムロが3人で出会うところが、
スピーカー 2
あそこからいわゆるその安彦志和さんが作感をしてない時に突入しちゃうんですか。
スピーカー 1
絶好のもう最高のところじゃないですか。もう1話も見逃せない。
あ、それなんか新エヴァじゃないけども新ガンダムみたいな感じになってるわけですね。
スピーカー 2
あ、じゃあ3だけ見ようかな。
いきますよね。あの子供たちが案内してくれて。テレビ版はすごいあっさりしてましたよ。あの救戦協定が結ばれた。
スピーカー 1
アムロ、振り向かないで。
えっ、そうなんですか。なんと、えっそうなんですか。今今すっごいドキドキしました今。
スピーカー 2
キターってなりました今。
うん。
あ、なるほどね。もうタイトルの時点で、それはあの巡り合いソラのエンディングテーマのタイトルじゃないかと。
スピーカー 1
うん。そう、もうタイトルだけでわかっちゃうんですね。
スピーカー 2
なんかね、そっちが交わるんじゃないかとね。
スピーカー 1
違う。
劇中歌の感動
スピーカー 1
いや今回その43話脱出の終わり方もすごいあっさりしてて、いい後味だなとは思ったんですけども、それで言うと第何話だったかな。
光る宇宙か何かのラストに戸田恵子の流れますよね。えっと、今はお休みか。戸田恵子の今はお休みが急に、そう急に流れるじゃないか。であれが、そう、僕不意打ち、不意打ち食らって泣きそうになって、その戸田恵子の今はお休み。
なんかイデオンの時でも、劇中から流れる時っていいんですよね。しかも僕、すごいもうなんかどんどん脱線しちゃいますけど、富野由悠季がイオギリンっていう名前で作詞化してますよね。これ富野由悠季の作詞すっごいいいと思うんですよ。すっごいいい。
なんかあの、何て言うかね、こう、ものすごい簡単な言葉で、ものすごい情熱的でロマンティックなことをシンプルに歌う。で、普通に言うと臭すぎるかダサく聞こえるな歌詞なのが、あの劇中回になった時にもうこれ以外にないっていう歌詞で迫ってくるっていうか。
僕なんかこう、すごくオタク的に今すごい盛り上がってるんですけど。だからその最終話の前に、なんかいい劇中歌を聴かせてもらったんで。なんかあれはあれでいいな、テレビはテレビはでいいなと思ったんですよ。いやー。
スピーカー 2
いやいいですよね。なんかあのアニメの監督、あの世界観を作った人があれ作詞をするのって僕すごいいい文化だと思いました。だからビニーニングも、とりあえず原心は作ってもいいんだけど、歌詞、鶴巻監督に歌詞書いて欲しかったですね。
スピーカー 1
いや僕あのファーストガンダム、その1話2週目っていうかその2週目に突入した理由があって、前半特に面白かったんですよ。今思い返してみると、めぐり合い空にあたる後半の面白さは、あの25年前の面白さ、25年前も面白いと思った記憶があるんで、そんな差がなかったんですけども。
劇場版の第一部にあたるところは、テレビ版のゆっくり描いているそのペースとぴったりきて、なんかね、それがすごく良くてですね。なんて言うんでしょう、サイド7にザクが3機やってきて、シャアが来て破壊されて、で穴が開いて、サイド7が進めなくなって、みんなホワイトベースに乗り込んで、
被戦闘員も乗り込んで、脱出して漂流していくみたいなスタートだと思うんですけども。そのこう、老人と子どもたちと、少年少女たちだけで、なんかろくな援護もないまま、ふらふらになりながら逃げていく10何話。
でも館内はどんどんどんどんギスギスしていくと、人間関係が。で、なんかあの漂流して人間関係がギスギスしていくところが、全体の3分の1くらい付き合ったおかげで、おかげで最終話の死の誘惑に打ち勝って、アムロも俺もうここで死んでもいいかなって思ったような感じが引き戻されて、みんなのいる仲間の元へ戻っていくっていう、最終話の感激がより増幅されるっていうか。
だからね、面白かったんですよね。あ、そうなんですかね。あ、なるほど。そう言われて納得しました。そういうことなんですね。僕その見始めた時に、もう記憶をなくして1話からほんと丁寧に見てたんで。アムロおよびあの16歳ぐらいですかね。15、6歳。
あの感じで、あのカメラで映画を追っていったんで、最初はこう生身のシャアを撃てない。撃てないですよね。でも相手がモビルスーツなら撃てるんだとかつって、段々と戦闘員になっていく描写がありながら、でも敵は目の前のダックとか目の前のモビルスーツと思ってた。
思って毎日毎日一生懸命戦ってたのが、あれは第12話かな。ジオンの脅威でギレンザビがテレビで、宇宙テレビがあるんですよね。あの、わかんないけどガンダムの世界、宇宙テレビがあって。ギレンザビがこう演説を打ちますよね。
で、これが独裁国家かって、敵が目の前のモビルスーツじゃなくて、あの国家と国家の戦いなんだっていうことを急に主人公たちが意識する瞬間があると思うんですけど。
あの時僕も子供のような気持ちで、あ、敵は国家なんだって普通に思ったんですよ。多少ね、ジオン軍に対する知識、多少耳から入ってきたことを生きてる間にあったんですけど、忘れてみると結構衝撃で、すごいでかい当てと戦ってたんだって思う。
あのお父さんの何ザビでしたっけ?デギン。デギンか。デギンが和平交渉しようとしに行ってるところごとソーラーシステムで焼き殺してるんでしたっけ?あれあんま、なんか2秒ぐらいしか説明ないんじゃないですかね。
いやーそうですね。はっさりしてるってかあれ、今大人だからあのペースについていけたんですけど。あれ実際小さい時に見てたら全くわからなそうだなっていう。いやーすごい。1話1話って前半10分後半10分で1個ずつ濃いですよね。なんかあれ圧縮したんですかね、なんかもともとの話を。
っていうぐらい、いや私あの世間的にザビ家の人たちなんかどれもネットミームになりがちなんで、なんかどこかで見たことあったんですけど。見直してみて、あまさかこの人に感情移入するとはと思った人がいまして、それがドズルザビだったんですよ。
あの唯一お子さんがいるじゃないですか。で、そのお子さんをこう船から脱出させる時に、まあそのご本人はすでに敗北の予感とか可能性を感じているにも関わらず、家族にはこう気丈に振る舞って、で脱出させたのを見た後に、やらせはせんぞっていう。なんかで聞いたことあったと思うんですけど。
スピーカー 2
あ、これがやらせはせんぞかって思ったんですよね。もうなんか本当に後半、名シーンしかなくて、もう本当にこう、もうかなり止めて巻き戻して見てましたね。
シリーズの魅力
スピーカー 1
いやー、いやーこれを。いやでもこれ当時ハマってとっとして、今配信がないからどうやって見てたんですか皆さん、これガンダムって。
そっかそっか普通に、普通にそうやって。でもねお金かかりますもんねなんかね。え、テレビでやってくれたんですかね。え、どうCMで。え、それ絶対ビデオ撮りますねみんな書く過程で。
あーそうか。感覚わかりました。僕あのスターウォーズが初めてテレビ放送された時のやつをVHSにちゃんと3本撮って、まあ田舎なんであまり土日もやることないんでスターウォーズ繰り返し4,5,6見たみたいなことがあったんですけど。
それがもしガンダムだったら、もっと僕ガンダムにのびり込んでましたねもっと早く。でもそういうことが起こったってことですよね東海地方には。あーそれは素晴らしいな。それは羨ましい。
本当にこう、絵画ドラマのようだなってこの話数とその戦争を描くっていうことと、登場人物の多さと思ったんですけども。特に後半になればなるほどセリフが時代劇っぽくなっていくっていうか。
全体的に時代劇っぽいのかもしれないけど後半特に見せ場が時代劇っぽくて。あれがいいですよね。いやいいですよね。僕あのガンダムでミームがたくさん生まれる理由がもうわかりました。なんか本当に。作品の面白さもそうだけどセリフそのものが優れてますよね極めて。
うん。それやったことあるんですか?お兄さん。えー羨ましいな。うんうん。あ、でもちょうどいい休憩。あ、なるほど。そんな上映方式があるんですね。
それいいですね。いや僕グッズ買う気持ち本当によくわかりますね。今というかこの間正月に移動に夢中になって、イデオンの当時の劇場版のポスターを取り寄せて今部屋に飾り、レコードを購入してアナログのサウンドトラックを聞き、シングル版も買ってアナログの買って。
で富野由悠季のイデオンの小説3つあるんですけど、3つ買って読んで、もうなんか全部欲しくなる気持ちわかるんで。今もし巡り合い空とか逆襲のシャアを劇場で見てたら、その霊感を1秒でも長く身にまとってたいという気持ちから、ポスター、パンフ、レコード、もう全部買っただろうなっていう感じ。
下敷き。最近の映画でそこまで作るのはあんまりないですよね。
その女性が出てくる時に、やけに筆が濃厚なんですよね。
たぶんその、イデオンの方だとカララ・アジバっていう女性、なんかこう強い芯のある女性の時に割とその描写が強くなるんですけど、ガンダムでも何人か魅力的な女性キャラ出てくるんですけど、あれ小説とかだときっとなんかもっとすごい乗って書いてるんだろうなっていう気がしたんですけど、どうなんですか小説の中だと。
スピーカー 2
だいぶ違う。
スピーカー 1
小説って時期的にはいつ書かれたんですか?
スピーカー 2
放送中に。
スピーカー 1
ものすごい仕事量ですね。あれ放送中に書いてたんですか?
それガンダムファンの間ではどっちが正史でどっちが廃史かみたいな。
あ、そんなに違うんですね。
じゃああんまりその違いを掘り下げてもしょうがないぐらい違うんですね。
そういうことですね。
スピーカー 2
この後に及んでネタバレがあるぐらい違うんですか?
スピーカー 1
え、この後に及んでネタバレがあるぐらい違うんですか?
例えば今回で言うとジークワークスに出ているシャリアブルーというキャラクターがいて、僕は当然テレビ版を見たことがないまんま見に行ったんで、あれが以前のキャラクターと共通してることすらわからずに見て、その後テレビを見て、これがシャリアブルーか、たった1話にしか登場しない。
みたいな感じで、本当はもっと膨らませ膨らますことができたはずのキャラクターとかエピソードを集めてなんかジークワークスにしてんのかなみたいな印象はちょっと受けたんですけども。
木星返りの男が。
木星返りってどういう意味なんですか?なんかすごいんですか?遠くから戻ってきたみたいな。
ちなみに僕、宇宙の大きさがよくわかってないんですけど、地球から最も遠くにできたサイド3、ジオン公国、ジオン共和国があるサイド3ってのはどんぐらい遠いんですか?
もう遥か先ですよね。
じゃあサイド3って言っても近いんだってことですよね。
おそらくシベリアよりもっとってことですよね。
小説版は何冊出てるんですか?
3冊か。
それを、そうか。
なるほど、今ゼータに行こうと思ってましたが。
やってみましょうか。
やってみましょうかっていうか。
脱線ついでに言うと小説版を見て、富野由悠季監督のキャラクターと固有名詞のネーミングセンスがすごい独特だなと思って。
何か元ネタがあるのかと思いきや、ある時もあるし、ないところからすごく違和感のある響きを取り出してきて。
すごく違和感のある響きを取り出してきて。
あ、バオアクーってなんだろうって思いますよね。
あ、そうなんですか。
そうか、じゃああれか。
私に教養が足りないだけなのか。
マクベ。
僕ね、マクベキャラ的にもっとすぐ死ぬかと思ったんですよね。
そしたら意外と後半まで粘ってきて、で最後、あれはいいものだっていう感じですよね。
あ、道理って。
僕、ギャンは友人が持ってたプラモか消しゴムかなんかで見たことがあったんですけど、確かにあれ見たことなかったなと思ったんですけど、フェンシングするようなめちゃくちゃかっこいいモビルスーツですよね。
あれとシャアのゲルググがここは俺がやるっていうか、あれ俺がやるってセリフじゃなかったな。もっともっとなんか複雑なニュアンスの。
お前に、あれかシャアにこれ以上戦火を立てさせたくないみたいなニュアンスだったと思う。
モビルスーツ同士がガンダムと戦う権利をめぎって肩をぶつけ合うみたいななんかいいシーンがあって、あ、これ面白いなって思ったんですけど。
そっか、あれないんですね、映画にね。
ガンダムの宇宙描写
スピーカー 1
じゃあほんとそれだけ繋ぐと、ほんとに壺、コットン品集めておしゃれなおじさんみたいな。
それは、あの苗字、苗字っていうか生命乗せられなかったんですか?
そっか、あれ、耳で聞いてるとマクベって一単語に聞こえますけど、マ、クベなんですね。
やばいな、僕今ガンダム見終わったばっかりでガンダムのこと好きだから、そんなおこぼれエピソード一つですっごい面白いですね。
なんかもう、延々こんな話で楽しいんですね。
うんうんうんうん、ありましたありました。
これ映画版にあります?これテレビ版だけですか?
あ、映画版にもあります。
いやーそうですよねー。
はい。
高畑勲。
うん。
はい。
はい。
スピーカー 2
はい。
はい。
はい。
スピーカー 1
あ、はいはい、そうなんですね。
うんうんうん。
いやーそれ面白い、いやーそれ面白いですね、その小ネタ。
いや、ガンダム見てて宇宙描写がすごい丁寧だなと思うポイントと、
時間がなかったのか設定でうまく稼いでるのかわかんないんですけど、
例えばもう宇宙編に行ってるのにテキサス、撃ち捨てられたコロニーに、
テキサスっていうコロニーに行くと、みんな馬車に乗って中西部の砂漠を走ってるみたいな、
もう多分描くもの簡単なのかどうなのかわかんないですけど、
急に宇宙で馬車に乗ってるとか、なんか面白いなーって思いましたけど、
これの太平洋を血に染めてもなんか、
SF描写と古いお家の感じが結構混ざり合ってて面白いですよね。
キャラクターの成長
スピーカー 1
それすごい好きです。
あ、あれ観光なんだ。
スピーカー 2
そういうことなんだ。
あれいいですよねー。
スピーカー 1
いや、私その第1話、43話を見て第1話に戻った時に、
まだピカピカのガンダムが出てくるんですよ。
あとピカピカのホワイトベース。
これが43話だと、もうホワイトベースも破壊されて、
ガンダムも頭も腕もなくなってっていう、
あ、そっか、最後あそこまでぶっ壊れたんだっていうのが、
第1話のピカピカのを見たらグッと胸に来るものがあって、
少年たちは大人になったし、
カイシデンもすごいひねくれてて、
そんな不良みたいなものの言い方は何なのさみたいに言われながら、
それがだんだん大人になっていって、
いや、第1話すごい良いなと思ったんですよね。
そう、軟弱者でしたよね。
あと気づかなかったのが、
あの男の子誰でしたっけ、カイじゃない、もう一人の男の子。
ハヤト。
ハヤトが、アムロの父さんが来なければ、
このサイド7も戦闘に巻き込まれることなかったんだみたいな風に、
なんとなくこう、
恨みに思ってるみたいな。
1回目完全に聞き逃してたんですけど、
2回目見たら、
そうか、ずっとそういう気持ちをそういえば持てたんだなとか思ったりして、
やばいな、小説読まなきゃいけないのに2周見したくなるような。
そういえばそうですよね、
僕Gクワックス、
そのファーストガンダム1周したらですね、
Gクワックスに対して疑問がいっぱい湧いてきて、
むしろ流れのガンダムファーのGクワックスの冒頭の
ビギニングのパート喜んでるという風に僕は見えるんですけども、
あれ、ピョピョピョーって鳴りますよね。
私はね、最初の3人で入るザクのうちの1人が、
シャア専用ザクとそのシャアになって、
ジーンのザクが故障で動けなくなって、
最初からシャアが来てて、
でガンダムを発見するのがシャアになる。
元々のファーストだとガンダムとホワイトベースできれば引っ張ってこいよって言われて、
はっ!って言ってたのが、
このGクワックスの方だとそれにこうまんまと成功して、
スピーカー 1
ってなるわけですよね。
あれ、みんな生きてたら、あれどうなっちゃう?
なんかの仲の悪い兄弟。
うん。
でも、
あれ、
あれ、
あれ、
あれ、
あれ、
あれ、
あれ、
あれ、
あれ、
あれ、
なんかあの、ファーストガンダムの方だと最初はザビ家に対して復讐しようとしてたのが、
フラナガン機関でニュータイプの妖精に成功しかけている代表例としてのララーに出会ったことで、
スピーカー 1
ザビ家を倒すことよりも、より高い目標としてのニュータイプ国家みたいなものを、
より高い目標に出会ったが、それを実現するためのララーを失ってしまったみたいな風になったと思うんですけども。
うん。
そうですね。
でもジークワークスの方だと、
あれどうなんだろう、ララーと出会っておらず、
ニュータイプ妖精機関のフラナガン機関とかっていう話もないとすると、
でもない代わりに自分がニュータイプとしてより強いバージョンになる、バージョンっていうか、
この辺のバージョンなんていうのかな、なっていると。
マブ、マブっていい言葉ですね。
でも、確かにこのマブっていう名前にも富野由悠季生が宿ってる感じがしますね、このマブ。
寺巻監督のマブになってね。
私ザビ家の人にドズルザビとか、あと僕キシリアすごい好きになっちゃったんで、
僕の、僕誰好きかって言ったらキシリアザビから目を離せなかったんですよね。
気になりますね。
あれあのファンは、長年のファン、しかも私あの、伝え聞いたところによると、
ファーストガンダムだけじゃなくて、ガンダムユニコーンであったり、何であったり、
よりたくさん見てる人はさらにあれこれ妄想しちゃう要素があるようにも聞いたんですけど。
あ、そうなんですね。
なるほどね。
なるほどね。
じゃあお話として関係あるとかなんとかじゃなくて、いやーいいっすね。
それオタクっぽくていいっすね。
そういうのすごいいいですね。
なんかこんぐらいガンダムの過去作があると、狙ってやったこととたまたま似たことが混ざるぐらい過去作いっぱいあるじゃないですか。
いやーなるほどね。
あれなんかもうお父さんが狂ってる、お父さん狂ってるっていう描写としての謎を聞き換えだったと思うんですけども。
あの設定が有効だったみたいな感じなんですかね今回あれ。
なんかぱっと見あの昔ながらの古いハードディスクかなと思ったんですけども、テレビ版見てみたら、
ハードディスクというよりかは当時からああいう小さな弁当箱みたいな形のものをテム・レイが作ってたんですね。
でもあの映像とテレビ版の映像全然似てないっちゃ似てないと思うんですけど、それにピンとくるファンはすごいですね。
いやーでも僕ちょっと前までは1ヶ月前までの自分はそういうこと全くよく理解してなかったと思うんですけども、今となってはもうすごい楽しい、それが楽しいのよくわかりますね。
スピーカー 1
なんなんですかねこのガンダムって。
みんなそれぞれの中にそれぞれのガンダムがあるって誰かに言われたんですけど、想像の余地、余白がいっぱいあるから、その余白で育ったガンダムが多分みんなの中に映えるみたいなことなのか。
そうですね、今大人になってみたから、表面で起こっているホワイトベース内のゴタゴタと、後ろで連邦軍とジオン軍が物資の補給をしたり、
なんか序盤はジオン軍をしてたのに後半は最終防衛ラインがどんどん後退していっていることとかが、会話の端々でわかるんですけど、その2本のストーリーが走って、2本というか背後のストーリーと前傾のストーリーが同時に走っているということが、子供はわからなかっただろうなと思いますね。
背後のストーリーが進行しているのが終局に向かってというか、これでもまだ終わりではないんだろうと思うんですけど、それが面白い夢中になっちゃうのが、いやセリフの良さですよ。
早くそこに行くには小説読んで、ゼータ読んで、ダブルゼータを見て、僕ね、一番ミームとして知ってたのに、本当に聞いたら衝撃受けた、ラクさんが一番激しかったのが、この人は本気なんだよっていう。
あれ誰でしたっけ?名前忘れちゃったな。ホワイトベースの中の金髪のスレッカー。スレッカーがミライさんを頬を引っ叩くことなかったと思うんですけども、引っ叩いて、この人は本気なんだよっていうやつが、カムランの。
僕、なぜあれが印象に残ったかって、あの熱さ。あの熱さが富野由悠季っぽいと思ったんですよ。ものすごい正義感と、ものすごい熱血感と、でも人に対して絶望してる。
でも絶望してるけど諦めてなくて、誰よりも大きい希望を持ってて、ちょっとそれが絶望よりも1%だけ勝ってるみたいな、ひと氷みたいな、なんかそれが両方あるような、そういう人からじゃないと出てこない不思議な熱意のあるセリフがあって。
なんかそれがすごいね、僕なんかぶっ刺さったんですよね。スレッカーさんにですよね。
じゃあ大木さんが一番好きなシーンって先ほど、好きなエピソードが、先ほどの女スパイセンに大聖夜を血に染めて、24、28だったと思うんですけど、好きなキャラ、好きなセリフってなんかあるんですか?
あ、もう最後の最後ですね。そうですよね。感動的ですよね。僕あのテレビ版を見たことの効果の一つとして、アムロ振り向かないでってあのエンディングテーマがあって、最初はふんふんと思って聞いてたんですけども、第13話、再会母よっていうエピソードで、母との決別みたいなものが描かれたときに、母のとこ離れてホワイトベースに戻っていくときに、アムロ振り向かないでっていう。
テーマの深い意味
スピーカー 1
あ、こういうことを歌ってたんだなと思ったんですけども、それが回をどんどん重ねて、最終は脱出に至ると、そのララーの死の誘惑に打ち勝って、仲間の音に帰っていく。アムロ振り向かないでって。
あ、ずっとこれを歌ってたんだなって思って、なんと美しいと思ったんですよね。脱出いいですよね。あれ出てましたっけ?僕じゃあ全然わかってないな。どこに出てましたっけ?ビギニングの方ですよね?
あ、出てました。あれどのシーンですか?キャラデザインが違いすぎてわかってないのかも。あの酒場ですか?酒場のシーン。あ、シャリアブルーと飲んでるのがカムランですか?あ、カムランお元気で。
スピーカー 2
え、あのミライさんに振られたカムランがずっと出続けてるんですか?はいはい。そうか、あのメガネのちょっとヒヨアンに見える青年。これちょっともう一回見ないとダメなのかな。
スピーカー 1
間もなくというか、もう遠からずテレビ放送もスタートするのかもしれない。あれ何クールやるのかわかんないですけど、この間鶴巻監督と3人ぐらいが出てるYouTubeのトーク番組見てたら、今ちょうど最終話の演出をしてるところだっていう風に言ってたんで。
もし2クールだとしたら、6ヶ月分の最終話を今やってるってことは、4月から9月なのか、4月から12月なのか。何クールかは言ってなかったんですけど、あのエピソード1クールでどう考えても最終話みたいなことになんなそうだなと思って。
いやー、なるほど。そうか、やっぱり脱出がお好きなんですね。そうなんです。確かに。何がいいって言われたら確かにそうなる。
人によっては、序盤にアムロが乗ってるミニ四駆みたいなフレームだけの車みたいなのがあるじゃないですか。あれがトークに出てたりか、あれに乗ってる?乗ってるとしたら、サイドセブンにはいたのではないか。その後どうなってるかよくわかんないけど。
はいはいはい。そうなんですね。
はぁはぁはぁ。バイトベースと共に。
あの、ララーをあんな風に使う。まあララーということでいいと思うんですけども。ララーをあんな風に使うのであれば、ララーと交換し合ったアムロが全く何も関係ないっていうのもちょっともったいないというか考えづらい気もしますよね。
いや、言ってるうちに思い出してきた。やっぱりこの光る宇宙だな、やっぱり。
僕1話見直して、1話というか2週目に行って、第2話ガンダム破壊命令でシャアがものすごく強いシャアとして出てきて、これはモビルスーツの性能の差なんだと。
でも腕としてはシャアの方がいいんだっていうか、ルーム戦役で戦艦5隻をたった1人で撃ち落とした悪魔みたいな印象で第2話に登場したんで、後半のアムロに敵わなくなっていて、ララーさんにもどいてとか言われる。
切ないんですよね。あれすごい良かったな。やっぱり対岸ドラマだな、やっぱり。ヘルメットがなかったら死んでいた。
確かにね、ガンダム見るときにリアリティ水準をどこに見るかって、結構みんな優しいところに設定してると思うんだよね。突っ込もうと思ったら変なところいっぱいあると思うんですけど。
僕変だなと思ったのが、シャアが小さな手榴弾1つでコロニーの壁にどんどん穴を開けながら脱出するシーン。あんな簡単に穴を開くわけないじゃんって思うんですけど。
それはね、たぶんいろいろあったんでしょう。もしアニメ作画する手間がいっぱいあったらもっといろんなこともできたと思うんですけど。
そう、できないですからね。この辺はみんな優しく見てるんだと思うんですけど。
とにかく、今日はなるべくゼータとか見て、ファーストとジークワークスの感想は薄まらないようにしてきたんですけど。
お兄さんにお話聞いていただいたので、これでもう悔いなく、次は小説かゼータか、どっちかな。
ゼータを1話だけ見て、入っていけるかどうかをテストしてみよう。
全然入っていけなかったらどうしよう。
でも前作との繋がりはあるんだよね。
やっぱ同じ宇宙世紀。
ちなみにそれは宇宙世紀00何話なんですか?
7年後、結構ですね。
早速今晩見てみます。
とりあえず逆襲のシャアまで到達したら一報入れます。
よろしくお願いします。
どうもありがとうございます。
最後に締めとしてご出演いただいた感想をいつもいただいているんですが、いかがでしたでしょうか。
僕も小学校時代の思い出の半分ぐらいがPCエンジンでできているので、
どっかでPCエンジンのタイトルの話ができたらなと思っていましたが、
本当に僕は邪聖剣ネクロマンサーとネクロスの要塞とRタイプで好みのグラフィックが育てられてしまってですね。
なぜギガー帳で全部みんな攻めてきたのかよく分からないんですけども、
それで変わった小学校時代を送ってしまったんですが、
そんな話もいずれできればと思います。
今日はお忙しい中ご出演いただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。おやすみなさい。
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