1. 美味しいココアの作り方。
  2. 6杯目 初代ガンダムを全話観..
2023-02-24 19:23

6杯目 初代ガンダムを全話観たハナシ

元農業高校生2人が、身近な話題をゆるく語るラジオ。

自由奔放な “ちえ” と冷静イケボな “ゆう” が真面目に楽しく話します!

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ゆうのガンダム愛、ここにあります。

心が震えるに出会うって本当に素敵。

そしてアニメって本当にイイ!

ニホンノ、アニメ、サイコウデス!

00:01
やっほー、元気?
そっから?
いや、なんか、作ったような挨拶やめてよ。
もう喋ってんじゃん。ずっともう。
もう30分喋ってんだよ。
ちょっと待って。
それは裏話だから。裏の情報は。
ちょっと、すごい私が演技したのが恥ずかしいわ、ほんと。
ちょっとね、今日、ガンダムについて話をしたくて。
ほうほう。
ガンダム。
何気なく暇つぶしにAmazonプライムのリストを見てたら、
初代のガンダムあるじゃん。ちょっと見てみようくらいの感じで。
何気なく見始めたんですよ。
正直な感想を言うと、
絵は、作画崩壊レベルの箇所がちらほらあったり、使い回しが多かったり、
正直、アニメの絵とかとしての質は、クオリティは低いよ。
でも、もちろん40年前とかだからね。仕方ないんだけど。
あのね、マジで、
俺が今までに見てきたアニメの中で最高に良かった。
本当に感動した。本当に。本当に素晴らしかった。
こんな良いアニメだったんだって思って。
1週間、2週間くらいで全話見終えました。
43話くらいかな。
それについてちょっとお話ししていこうかなと。
ガンダムの概要を話すと、
元々地球がありました。地球の人口が増えすぎて、
もう地球住まえんわ、みんな出てけって言って、
宇宙に飛ばしましたと。
それがサイド1、サイド2とかいう、スペースコロニーみたいな場所に人類を移していったのよね。
サイド6、サイド9とかあんのかな。
あんま俺もにわかだから覚えてないんだけど、いくつかサイド1、サイド2っていくつかあんのよね。
一番地球から遠い、月の裏側にあるサイド6だったかな。
そこが独立運動というか、ジオン軍っていうのができて、
俺たちは独立する、地球列邦軍に反対する、みたいな感じで争いが起きたわけですよ。
あんま俺もね、詳しくないよ、2回目だけど。
でもわかりやすい。
そのジオン軍、共産主義なわけよ。
03:02
ザビ家だったかな。家計があって、某北朝鮮みたいな感じですよ。
家計が全部実権を握っているような軍があって、そこと対抗する地球連邦軍との戦いみたいな話なんですよね。
ここからネタバレしていくけどいい?俺の感動ポイントを話していくんだけど。
今後見る方はちょっと注意ですけど、私はちょっと知りたいので聞きたいです。
お願いします。
ホワイトベースって呼ばれる地球連邦軍の人たちが乗っている、戦う、アムロたちも乗っている、基地局というか、
そういう宇宙戦艦があるんですよね。
それに乗っていろんな星々を回ったりとか、宇宙で戦ったり、地球上で戦ったりとか、いろんなところを点々としつつ物語が進んでいくんですよ。
そういういろんな土地で戦いを繰り広げていく中で思ったのは、このガンダムの世界での別れって死を意味するんだなってちょっと思ったんですよね。
今の私たちからすれば別れっていうのは単純に遠くに行っちゃったとかだと思うんだけど、
仲間が死んでいく場面を目の当たりにして、
そっか、このガンダムの世界では死なんだって苦しくなって。
戦時中と同じような感じかなってちょっと重ね合わせちゃったんですよね。
過酷だね。
そして最終話でホワイトベースが落ちるんですよ。
バコンバコンって爆発を起こしながら。
その時、もう隊員たちは全員緊急船というかちっちゃい船に乗って、
もう免れてるから大丈夫だったんだけど、
そのね、なんだろう、ホワイトベースがっていう悲しい眼差し。
最初の話からずっとみんな仲間で一緒に過ごした、
そのホワイトベースが落ちるところを目の当たりにしててさ。
良いところも悪いところも、全部ストーリーが生まれた場所だから、
06:03
故郷だと思うんだよね。
その故郷が目の前で失われていく悲しみが、すごい喪失感が、
なんか俺もね、あったんだよね。ちょっと悲しくて。
すごいね、深い。
単純にロボットアニメでワイワイキャッキャバコンバコーンじゃないのよ。
めちゃくちゃ深かった。
あと、見る年齢によって感じ方が変わるアニメってこれだなって思ったのよ。
厚みがすごい。
すごいストーリーがそんなに深いんだね。
ほんとすごい。
で、途中からニュータイプって呼ばれる、ちょっとこうなんだろう、
スピリチュアルっていうのかな、なんか高次元。
もうなんか言葉で表現できない直感的なもの。
超能力者みたいな感じの能力があるっていう題材が話に入ってきて。
そのニュータイプを持っていると、
モビルスーツ、ガンダムとかいろんなモビルスーツに乗って戦っていく中で、すごい戦況が有利になる。
だからニュータイプの人間を導入して戦わせようみたいな話が出てき始めるんですよね。
で、地球連邦軍側は別にそういう話は知ってるけども、でも別に意図的にニュータイプは導入してない。
一方でジオン軍側は、そのララーっていう女の子が出てきて、ニュータイプを持ってるんだけど、
そのララーっていう女の子が戦わせられる、戦わせさせられるわけ。
で、ニュータイプ同士だと、なんか磁石のN極N極みたいな感じで反発し合うみたいな感じでね。
で、アムロと、アムロも実はニュータイプで、アムロとララーが戦う時とかに結構干渉を起こしてね。
なんかそういう場面もあるんですよね。で、結果的にララー死んじゃうんよ。アムロが殺しちゃうよね。
で、その時やっぱそういうなんだろう、俺が思ったのは、
ホワイトベースに長い期間いて仲間たちと長期間過ごしてるっていう、その期間による、長期間によるつながりの強さっていうのはあると思うんだよね。
一方でララーみたいに対しても、そんなに期間はないんだよ。接触回数も少ないんだけど、ただ間違えてララーを殺した時に、
涙流しておえつまじりに泣くのよ、アムロが。取り返しのつかないことをしてしまったって言って。
09:07
俺はなんかそこで、え、なんでこんな泣いてんのアムロって思ったんだけど、アムロもニュータイプ、ララーもニュータイプ、それ以外の人っていう、なんだろう、
ニュータイプかニュータイプでないかっていうところで、ニュータイプはニュータイプ同士で多分何かしらのシンパシーを感じて、
なんか同族意識というか、同じものを殺めたくないっていう意志があったんだと思う。それでそんなに接触もなかったけど、同じ仲間を殺してしまったっていうので泣いちゃうんだよね。
なんかそういう描写もあってね、面白くてさ。
なんかね、良かったです。
あと、あ、いいよ、どうぞ。
それってさ、一話っていうか、映画、アニメ映画なんだよなのかな?
いや、普通のアニメ。
普通のアニメ、あ、じゃあ30分ぐらいで終わるってこと?一話が。
まあそうだね。
なるほどね。それが何話だっけ?
43話かな。
それを全部見てしまうってさ、相当ハマってないとね、最後まで見ないから本当にハマったんだね。
正直、序盤10話ぐらいまでは、まあかもなく不可もなくぐらいで見てたんだよ。
20話あたりから、あれ、なんか様子おかしいじゃんってなっちゃう。
ちょっとごめん、噛む、ほんとね、この興奮が口が回らない。
途中からじゃあ展開が、え?え?っていう感じなんだ。
そう、もうね、上手いなって思った、本当に。
で、実はガンダムのすごいところはそのストーリーだけじゃなくて、確かね予定が57話、51話かな。
なんか本当は50話以上やる予定だったらしいんだけど、視聴率が取れなかったらしいよ、当時。
それで打ち切りになって43話。
なのになよ、打ち切りですって多分言われて、あ、じゃあ構成練り直さないとって言ってさ、43話構成にしようとしたはずなのよ。
それでこんな綺麗にまとまってるのやべえなって。
本当に素晴らしかったです。
12:02
本当に全部、あのね、本当43話、最終話は42話全部見ないと拾えない。
全部をもうまとめたのが43話って感じだ。
なんかさ、ガンダムってさ、その40年前のアニメ、40年前ぐらいのアニメって言ってたじゃん。
いまだにさ、人気もあってさ、また別のシリーズもあって、あとあの、東京だよね。
確か東京かな、わかんないけど、なんか、え?原寸大のさ。
あるね。
あるよね。
はいはいはい。
どこかに、日本のどこかに。
横浜とかだったかな、海の近くだったっぽいけど、違うかな。
それが立てられるって相当人気じゃないとさ。
そうだね。
で、私時々Twitterの写真家の、写真家というか写真撮る人のツイートでも見るもん、そのガンダムの。
いまだにね、結構前に立てられたけどね。
そうそうそうそう、結構前のニュースにもなってたじゃん、確か。
そうそう、なのに、いまだに人気ってさ。
観光地よ、ほんと。
で、最後にいいですか。
どうぞどうぞ。
あの、アニメの最後の最後に、アムロが、あの、なんだろう、そのジオン軍の拠点を倒して、爆発に巻き込まれるわけですよ。
で、他の隊員たちはそのホワイトベースから抜け出して、助かってるから、あとはアムロだけだと。
え、アムロ大丈夫?助かってるの?って言いながら、バンバンバンって爆発してるわけよ、ジオン軍の拠点が。
え、アムロ助かってないの?って思わせた中で、アムロがこう帰ってくるわけですよ。
ギリギリのところを免れて。
で、その時に、もうすごいね、ずっしり来たんだけど、アムロが、その、死んだララーに対して、
ごめんよ。まだ僕には帰れるところがあるんだ。こんなに嬉しいことはない。わかってくれるよね。ララーにはいつでも会いに行けるから。って言ったのよ。
ここがね、最後にこれを持ってきたかっていう、すごかったり肌が。
15:04
それは、前話見てから見てる人だからこその鳥肌だよね。
そう、ほんとそう。いや、マジでね、この言葉にかかってくる意味が全部乗っかかってくるから。
すごかった。
あの、ここについて俺が思うのは、見てる人向けではあるんだけど、
そのホワイトベースっていう物理的なものが壊れた。故郷が壊れました。亡くなりました。
戦時中であれば自分の家がやけの原になったとかね。
そういう物理的なものに対する貴族意識っていうのは、おそらく傷つけられてるはずなのよ、みんな。
なんだけど、でも、僕には帰る場所があるんだ。って言ってるのよ。
それは、精神的な、心理的な、仲間たちがそこにいる限り、帰る場所があるんだ。って言ってるのよね。
だから、人との繋がりがある。生きている限り、自分の居場所、帰る場所っていうのは、ずっとあるんだ。っていうことを示唆してるのかなって思ったんですよ。
で、ララーも死者、死んだ人だけど、思い描くことでね、いつでも会いに行けるよ。
だって、自分はララーのこと忘れないからね。っていうことも言葉に含まれてると思うのよ。
なるほどね。忘れない限り死者は亡くならないもんね。
そうそうそう。っていうね、もうね、なんなんこのアニメって感じでした。
めっちゃ喋っちゃった。
それは、あれだよね、初期のガンダムだよね。
43話。
で、また現代は現代で、またあるでしょ、確か。
結構ね、シリーズあるね。彗星の魔女とか。
それも見ちゃうかもしれないね。
今、ゼータガンダム見てます。
見てた。
次見てます。
やっぱり見るよね。そうだよね。
いやー、見ちゃうよ。カミユうぜーって思いながら見てます。
カミユ?
カミユっていう、アムロキャラ、アムロたちいちみたいな感じかな、主人公かな。見てる人にか分かんないっす。
そうね。分かってあげたいけど。そうか。わー、いいなー。
まあ、そんなとこです。
ワクワクするのにね。いいなー。
やられたねー。
18:00
いやーもう、ずっと溜め込んでたからさ、この思い。
ガンダムへの思い。
やっと話せた。発散できたわ。
わー、ガンダム好きの人もね、この放送聞いてくれてたね。
嬉しいねー。
共感するだろうねー。
何回でも見直せるわ、ほんとに。
素晴らしいよ、ほんとに。
今のところ、これ以上ないと思うけど、本当にファーストガンダム、俺の中で一番になってる。
素晴らしかったです、本当に。
よかったよかった。
まあ、これぐらいにしときます。ちょっと止まらなくなっちゃうんで、まだまだあるんで。
わかった。じゃあまあ、またなんかね、ガンダムにこれ聞いてっていう話やったら、またガンダムエピソード2があるかもしれない。
俺の中でシリーズ化するっていう。
そうそう。ここでもシリーズ化しようよ。
19:23

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