-
-
スピーカー 1
1975年ですね。
スピーカー 2
ちょうど私の5歳上なので、
ちょうど私はですね、岩手県の片隅でファンタジーとかSFに若い頃はまったんですけども、
ちょうど自分が長男だったもんだから、兄貴もなく、
適切な先輩に出会うことなく大人になっちゃったんですけども、
後になって大西さんが、それこそSFマガジンは隅から隅まで舐めるように読んでたとか、
早川とか東京草原社のやつは大体読んでたっていうのを聞いて、
スピーカー 1
それはちょっと言い過ぎです。
スピーカー 2
言い過ぎですか。
でもかなり読まれてたんですか?
スピーカー 1
そうですね、かなり読んではいましたね、学生時代は。
スピーカー 2
それこそ何きっかけでそのへんハマったんですか?
スピーカー 1
私はまさに三つ上の兄がいてですね、
兄がいろいろ仕入れてきて、
ダンジョン・ザ・ドラゴンズの赤箱を急に買ってきたりとか。
スピーカー 2
すごい家庭内。
スピーカー 1
家庭内、そうですね。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
それはすごい。
そうですね、RPGマガジンの前身のタクティクスも、
あれもまだそうですね、結構初期の頃から。
うちにはタクティクスが前後あるんですよ。
スピーカー 2
今はあるんですか?
今はある。
宝ですね、それ。
すごいですね。
いや、僕雑誌あの時捨てちゃったんですけど、
取っとけばよかったなと思って。
それこそ冒頭に喋ったウォーロックとかは当時見かけました?
スピーカー 1
ありましたね。
ウォーロックは、でも何冊かしか持ってないですけどね、
でもまだ家にちょっとはありますね。
スピーカー 2
すごい。
当時雑誌のタイトルでいうと、
当時というか、メディアヌップを聞いてる人には
今説明なしで始めちゃったんですけど、
テーブルトークロールプレイングゲームの専門誌っていうのが
存在してた時間が10年ぐらいか何か多分あったと思うんですけど。
スピーカー 1
最近どうなんでしょうね?
最近ちょっと分からないですけどね。
スピーカー 2
最近は機関紙みたいな形でちょこっと残ってますね。
ソードワールド2.5とか。
スピーカー 1
クドゥルフとかね、入ってますもんね。
当時は。
スピーカー 2
当時はそうですね。
でもあの時よく部数として出てたんじゃないかっていうのは
コンプティークとか。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
コンピューター系の雑誌の中の、
コンピューターRPGの中にそう一行の感じですね。
そうですね。
スピーカー 1
コンプティークは一時期もかなり熱心に読んでいてですね。
あの雑誌はそのコンピューターゲームがメインですけど、
なんかプレイバイメールもあったんですよね。
うん。
スピーカー 2
ありましたよね。
スピーカー 1
プレイバイメールも参加したりとか。
スピーカー 2
プレイバイメールっていうのは当時で言うと
歯書きでその1ヶ月分のアクションを記載すると、
その行動が次の雑誌の連載の中で反映されて、
結果が戻ってきてまた参加するっていうやつなんですけど、
あの時のプレイバイメールのタイトルだとなんだっけかな。
スピーカー 1
えっとね、
あれ、ホーライ学園はコンプティークじゃないでしたっけ。
スピーカー 2
ホーライ学園はね、間に合わなかった。
間に合わなかった。
そうかそうか。
プレイバイメールは間に合わなくて。
PRPGのほうだっけ。
スピーカー 1
そこね。
あ、でも読者参加ゲームは結構いろいろあったんですよ。
トップを狙えとかは。
スピーカー 2
え、それがあったんですか。
スピーカー 1
そうですね。
とか、あとは、えっとね、なんだっけな、
ロボットで戦うやつなんですけど、
スピーカー 2
予選通過ぐらいで名前がかすかに載ったことがある。
いやでも、あの、歯書きでやるってすごいですよね。
スピーカー 1
ですよね。
うん。
スピーカー 2
夢がありますね。
夢がありますよね。
しかもそれがね、雑誌にこう、永遠に記録されるっていうのがね、
あれはすごい仕組みでしたね、なんか。
スピーカー 1
え、そうですね。
で、ロードストウ戦記のリプレイがコンプティックにね、連載されたんですね。
スピーカー 2
そうですね。
僕も大人になって、コンプティックのバックナンバー買おうと思ったら、
やっぱりその、ロードストウ戦記のリプレイの最初のシーズン1というか第1部が載ってる号はやっぱ高くて。
そうなんですね。
後にこう、文庫になったバージョンとちょっと違う、手入れる前のやつなんで。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
やっぱ高いんですよね。
スピーカー 1
なんか文庫版はね、やり直したみたいですもんね、ルールも変えて。
ですよね。
スピーカー 2
ダンジョンズ&ドラゴンズの判件的に使えないからということで、オリジナルのやつをね。
いやでも、そんなののリアルタイムで買ったり見てる人が身の前で見たことなかったんで。
あと、当時で言うとそういうの、他にも何か読まれてましたっけ?
スピーカー 1
そうですね。
そのタクティクスはね、当時は僕が買い始めた頃はまだ偶数月と奇数月で、
そのボードシミュレーションゲームとテーブルとかRPGと交互だったんですよね。
スピーカー 2
へー、そんな仕組みだったんですか。
スピーカー 1
そうですね。
もともとはシミュレーションだけは使ってて、シミュレーションはメインだったんですけど、
テーブルとかRPGが流行ってきたんで、そこに格月制みたいになって、
そのうちあれですね、RPGマガジンとして独立して、
タクティクスはボードシミュレーションゲームだけで帰還になってたんで、
RPGマガジンも総監から読んでいましたねっていう。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
タクティクスの頃、そうですね。
あとは何だっけ、ウォーロック、それ以外にも。
スピーカー 2
あとログアウト。
スピーカー 1
ログアウトね、ログアウトはなんとなく新しいなってイメージがありますね。
スピーカー 2
新しめのやつで、あれ今で言うと古川秀夫が書いてた。
スピーカー 1
アラビアの夜の種族ですよね。
スピーカー 2
アラビアの夜の種族の。
スピーカー 1
前身の。
スピーカー 2
その話を前にしたんですよ。
そうそうそう。
そんな話をしたんだ。
ミザードリーの小説版のやつを古川秀夫が書いてて。
スピーカー 1
ログアウトもね。
それがアラビアの夜の種族の下敷きでありますね。
スピーカー 2
僕全く知らずに古川秀夫のアラビアの夜の種族を読んで、
なんでこの話を知ってんだろうって。
なんで知ってんだろうと思って、あとで最後、でもあれ、
あれこそネタバレ禁止だから、何も情報知れずに読んだら、
スピーカー 1
有名な海外のレースゲームを元にしたゲームですよね。
スピーカー 2
知らなかった。
スピーカー 1
あれってダンジョンを10とか20とか単位で進んでいって、
100まで進んだらゴールみたいな。
それを邪魔するためにモンスターを配置するんですけど、
スピーカー 2
元のレースゲームもそういう、
スピーカー 1
ダンジョンとレース会場を話してる。
他人の邪魔をするみたいな感じのゲームを。
モンスターメーカーもそれを。
ダンジョンメシはダンジョンメシらしい味付けになってて、
邪魔されたモンスターをやっつけて食べるっていう。
パーティーを選べるんですよね。
料理が得意なパーティーだったら自給自足でやっていくし、
料理が苦手なパーティーはモンスター倒しても料理できないので、
どんどん進んでいくだけとか、
戦略を変えてやっていくみたいな感じで、
モンスターメーカーにさらに味付けしてる感じで結構面白い。
スピーカー 2
そうなんだ。
ダンジョンメシも楽しんでましたけど、
まさかそこが繋がっていようとは思ってなかったですね。
最近の話に飛んじゃったんですけど、
急に現代でしたね。
クイリョーコさん、
TRPGの文化が途絶えて、
しかもファンタジー系のTRPGの文化が途絶えて、
もう長いと思うんですけど、
よくぞバトンを繋いでくれたなと思って、
あの作品があったおかげでTRPGとかファンタジーゲーム自体の寿命が、
あと30年伸びたような感じをするんですけど、
スピーカー 1
テーブルとRPGの影響を色濃く受けた、
コンピューターRPGの影響も受けてるみたいな感じもしますけどね。
ウィザードリーもそうだし、
ダンジョンマスターっぽさもありますよね。
でも、ちょっと懐かしい感じがしますよね。
スピーカー 2
基本ストーリーは本当にウィザードリーの、
リルミガンサーガみたいなワードがいてみたいなのをなぞりつつ、
でも、
TRPGっぽさで、
ちょうどソウソウのフリーレンとアニメの時期が一緒だったから、
アニメになると余計リアリティの水準が気になって、
ハーフパンツの女の子が、
真上の雪原を歩いていくあれと、
ちゃんと常に毛布を背負ってるパーティーと、
なんか気になるところがあってね。
どっちも好きなんですけど、
ゲームやってる身からすると、
みんなの装備が気になるので、
スピーカー 1
何の話でしたっけ?
スピーカー 2
TRPGとかやる方もやったんですか?
スピーカー 1
最初は三つ上の兄が、
最初はダンジョン&ドラゴンですね。
友達を集めてセッションをしてたんですよね。
三つ上の兄がセッションを頼むから、
部屋の隅にいさせてくれみたいな感じで、
スピーカー 2
兄とその友達がやってるのを眺めてる。
スピーカー 1
三つ下の弟が眺めてる。
スピーカー 2
それは何歳ぐらいの時ですか?
スピーカー 1
小学生ぐらいですね。兄が中学生で、
私は小学校、高学年ぐらいで。
中学生になって、中学の友達とは、
テーブルドアパーティーの自分が広める側で、
ゲームマスターをやって、
ダンジョンマスターとかゲームマスターをやって。
スピーカー 2
僕は周りに広めてくる人はいなかった。
とにかく赤箱を買って読みこなして、
いきなりゲームマスターをやって。
でも、ああいうのって不思議なもんですけど、
誰の見本もなくても結構やれちゃうもんだなと思って。
偉いですね。
みんなリプレイとかを読んでたからな。
確かに。リプレイ読んでるとこういうものかってわかりますもんね。
スピーカー 1
最近やられたことあります?
スピーカー 2
最近はでもだいぶやってないですね。
僕もだいぶやってないかったんですけど、コロナ期間中に。
あの時は家にいるしかなくて無限に時間があったんで、
たまたまできたんですけど。
オンラインで。
あの面白さが今も変わらなかったですよ。
いいですね。
1回数時間とかかかるじゃないですか。
でも人と一緒に数時間過ごさないと、
到達できない感じがあるじゃないですか。
そうですね。
ライフステージとあのゲームの時間を消費する力っていうのは
釣り合わなくなってきてるんですけど、
スピーカー 1
あの面白さ自体を生きてて。
スピーカー 2
かそきるさんはどの時代が一番やられたんですか?
僕はですね、ソードワールドですね、やっぱり。
世の中的にもソードワールドは一番部数が出たと言われてますけど、
スピーカー 1
これは大学生時代?
スピーカー 2
高校生の時ですね。
左手で出したい判定表のページを見ずにめくれました。
スピーカー 1
文庫のやつですね。
スピーカー 2
見ないでもめくれるぐらいまでね、使い込みましたね。
スピーカー 1
今頃はなんか文庫でたくさんルールブックが出たんでね、
いっぱい買いましたね。
スピーカー 2
いっぱい買いましたね、あのルナル・ガープス?
スピーカー 1
ルナル・ガープス、はいはい。
フニーカー文庫の派生でね。
スピーカー 2
あとは妖魔夜行もガープスですよね。
エキスパンションの違いって何て言うの?
ルールは同じで、その世界観違いのやつとかもやりましたし。
一番やられたのは何ですか?
スピーカー 1
一番やったのは何かな?
でもソードワールドもすごいやりましたね。
一番やったのは大学生時代で、でもそうすると
5つ時代の違いだから大体同じくらいの時代かもしれないですね。
じゃあ同じくソードワールド?
ソードワールドもかなりやりましたし、あとはスペオペヒーローズとか、
スピーカー 2
あとはトーグとか。
スピーカー 1
やりました。
あとでもあの頃はすごいRPG、テーブルトーカルPGが
たくさんルールブックが出たんで、
新しいのが出てはサークルの誰かが買ってちょっと遊んでみるとか。
スピーカー 2
トーグとかも1回でしたけど、
1回ちょっとやってみようと思って、馴染んだり馴染まなかったりするんで。
スピーカー 1
馴染んだり馴染まなかったりするんで。
大学アニメーション同好会っていうサークルだったんですけど、
テーブルトーカルPGをすごいたくさんやるサークルで、
みんな社会性がなくて友達がいないのか、
毎日集まってたんですよ、夏休みとか。
スピーカー 2
僕の部屋に。
スピーカー 1
それTRPGっぽいですね。
ほぼ毎日入れ替わりでマスター変わったりとかして、
多い日は1日3セッションとかして、
毎日毎日ですよね。
スピーカー 2
それは1回のセッションが数時間じゃなくて、
3つってことですか。
スピーカー 1
少ない日でも午前午後で2セッションとか。
当時は健全だったので、お酒も飲まずにですね。
スピーカー 2
僕も今思い出したのは、
僕高校の近くで、
高校終わったらみんな僕ん家来て、
こたつ囲んでTRPGするんですけど、
午後の紅茶のストレートじゃないですよ、甘い砂糖入ってるやつ。
あれは1人1本くらい飲み干すくらい
頭が糖分が必要ですもんね。
今でも午後の紅茶飲むと僕からTRPG思い出します。
スピーカー 1
コーラとかスナック菓子とか食べながらやってましたね。
お箸でつまみながらね。
全然お酒とかいらないですよ。
お酒入れちゃうとよくないかもしれないですね。
スピーカー 2
当時高校生だったから飲めなかったですけど、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
ありましたね。
スピーカー 2
ありましたね。
で、そこからどこからインターネット始まりみたいな、大学卒業後みたいなことですか?
スピーカー 1
大学は卒業してないんですね、そもそもね。
あ、そうなんですね。
大学在籍中に、ほぼ休学してほとんど行ってなかったんですけど、
学籍終わるときに一回起業していて、その起業のきっかけはネットだったんですね。
でもパソコン通信だったんですよね、インターネットの前の。
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 1
なんか京都に、逆に静岡にいたんですけど、静岡の草の根BBSに適当にいろいろかけてきたんですね。
そしたらその中で一つ、ちょっと気が合うというか面白い感じのとこがあって、そこの常連みたいになって。
スピーカー 2
すごい。パソコン通信仲間と起業したってことですね。
スピーカー 1
そうですね、パソコン通信で、割とほどなく直接会いましょう、僕らご付会しましょうみたいになって、会いに行って、
料理行き等をして、そのまま会社の立ち上げみたいな。
その頃は、そうですね、インターネットも始まり書きぐらいな感じでしたね。
スピーカー 2
いや、全然パソコン通信やったことないみたいな、噂だけはね。
スピーカー 1
そうですよ、世代的にそうですよね。
スピーカー 2
うらやましいなと思いました、なんか。
スピーカー 1
私の世代でもさすがにちょっと時代遅れ感ありましたからね。
スピーカー 2
で、その後にいわゆるウェブというか。
スピーカー 1
そうですね。ウェブはでも本当に、そうですね。
1個目のというか、学生時代に起業したところもECサイトを立ち上げてたので、そこでウェブに仕事としても触れという感じですね。
で、当時そのインターネットの初期、ジオシティでね、日記を書くというのが、周りの人もみんなやってたんですよね。
スピーカー 2
それがファーストホームページみたいな。
スピーカー 1
ファーストホームページですね、ジオシティでしたね。
スピーカー 2
僕もそうでしたね。
スピーカー 1
毎日日記を書いて、なんか月替わりでね、ファイルを分けて、日記を1日数行。
スピーカー 2
これいいですね、その人の最初のホームページ、僕も後でしゃべるんだけど、その最初のホームページは何やられてたんですかね。
スピーカー 1
日記、主に日記ですね、でも。
なんか自己紹介、あとTカップ掲示板で、掲示板は友達が書き込んだんです。
それと、持ってるアニメーションソフト、DVDとか、当時はレーザーディスクですね。
レーザーディスクを中心に、なんか持ってるタイトルの一覧をそのテーブルタグで組んで、なんかちょっとこうニヤニヤしてました。
自分でたくさん。
スピーカー 2
あの当時のテーブルタグって、何ピクセルか厚みのあるあのテーブルタグですよね。
スピーカー 1
そのスタイルがね、デフォルトだとね、すごい線枠がね。
スピーカー 2
太い。
スピーカー 1
自己紹介が激しい感じじゃんね。
スピーカー 2
それをこう、レーザーディスクですか。
スピーカー 1
レーザーディスクを中心に、アニメーションを収集していて。
スピーカー 2
それは収集ってどんなタイトルを。
スピーカー 1
日本のアニメも海外のアニメも。
当時結構学生時代は海外アニメ、なんか世界中のアニメに興味を持っていて。
アメリカのカートゥーンとか、トムとジェリーとかああいうやつも集めてましたし、
なんかよくわかんない国のやつをたくさん見てましたね。
スピーカー 2
それアメリカ以外のアニメっていうと、よくね、映画館で描かれるチェコアニメとか、
アートに近い、あとクレイアニメとか、なんかそういうのは聞いたことあるんですけど、
そういうのとも違うんですか。
スピーカー 1
そういうのも見てましたね。
チェコアニメとかロシアのアニメね。
チェコアニメもロシアアニメも見てましたし、あと中国とか。
スピーカー 2
中国のアニメ。
スピーカー 1
中国はなんか水墨画っぽいアニメだったとか。
ロシアもそうなんですけど、共産圏の方がお金かけてる映画が多い感じでした。
スピーカー 2
そういうことか。
スピーカー 1
国作として作ったりするので、商業主義に走ってなくて、
その代わりその、なんか遷移雇用とかプロパガンダ的な内容だったりするんですけど、
スピーカー 1
お金は出すから作れって感じなので、結構アニメーションってすごい手間暇がかかるので、
そういうこう、共産圏とかで結構なんかいい作品ができてたりしたっていう、
そういう歴史的なところも含めて興味を持って。
ヨーロッパの映画とかも、見れるものは見てましたね。
スピーカー 2
いわゆるテレビアニメみたいなものじゃなくて、映画のアニメですか?
テレビアニメも好きだったんですけど、なんか両方見てましたって感じでした。
海外のそういうアニメタイトルで言うと、トムとジェリーは分かりました。
他にどういう、日本でやってないんですよね。なんか言われても分からない。
スピーカー 1
でも結構、例えばアメリカのアニメでも、
テックセイブリーっていう、テックサベリーっていう作家がすごい好きなんですけど、
昔トムとジェリーが3本立てで、真ん中の1本はトムとジェリーじゃない作品が流れてたっていう時代があって、
そこで結構トムとジェリー以外のアメリカのカートゥーンを中に入れたりとかしてて、
そういうので見知ったみたいなのがありますね。
ただ、ヨーロッパのアニメとかは、なんか大学生になって、なんかちょっとこじゃれてくる大学生よね。
スピーカー 2
分かりますね。東京に遊びに来るときは、渋谷のちっちゃいところとか。
スピーカー 1
ユーロスペースとかね。
スピーカー 2
ユーロスペースしょっちゅうやってましたね。
で、彼女と見に行くみたいなやつやったりとか。
スピーカー 1
僕もそうなんですよね。恥ずかしながら、やっぱり彼女ができたっていうのが多かったですね。
サブカル彼女ができると、サブカル映画を見に行くっていう。
スピーカー 2
それですね。もう今、ちょっと今まろやかに言いましたけど、完全にそういうことですね。
スピーカー 1
それでサブカル映画も見ましたし、サブカルっぽいちょっとオシャレな海外のアニメとか見てると、
あまり周りの人がね、見てなくてかっこいいかなみたいな。
でも、なんかそのままでもだんだんハマってしまって。
世界のアニメーションの歴史の本とかを読んで、勉強したりとかして、
一人でハマっていく感じでしたね。
それは当時で言ったDVDじゃないから、VHSないしはレーザーデスクが唯一。
スピーカー 2
それも輸入しないと。
輸入もありますけど、結構国内で過労死で出てたみたいなのもあったりしますね。
スピーカー 1
そうなんですね。
結構そのLD、VHSは出たけど、DVDが長らくされないまま絶版みたいな状態が結構あったんで、
スピーカー 2
僕が買い揃えてたのは、そもそもLDの末期だったんで、
スピーカー 1
結構レアなソフトとか、ホームページをやっていて、
レーザーディスクのコレクションを開始してたら、
スピーカー 2
メールがやってきて、
スピーカー 1
あなたのソフトを貸してほしいみたいなのが電子メールでやってきたりとかするんで、
それが結構インターネットっぽくてよかったです。
スピーカー 2
いやー、それすごいインターネットっぽいですね。
検索して、メールか掲示板か何か書き込んで。
スピーカー 1
それはイタリア映画、イタリアのアニメーションの映画で、
しかもメールをよこしてきてくれた方が、アニメの脚本家の方で結構有名な方なんですね。
世界名作劇場とか、脚本をやってるみたいな方で。
スピーカー 2
多分何か見てるんでしょうね、そんなのを手掛けて。
スピーカー 1
その方が専門学校で生徒さんに教える教材で、
イタリアのアニメを見せたいけど、もうソフトが手に入らないから、
インターネットを検索したら、あなたが持ってくる。
わかったので貸してくださいって言われて。
スピーカー 2
すごい。
スピーカー 1
世界名作劇場も好きだったので。
スピーカー 2
それも喜んでお貸しして。
喜んでお貸しして。
スピーカー 1
そしたら、ちょっと帰ってくるときに、
ちょっと汚してしまいましたみたいな感じで、
とりあえず全然気にならないぐらいだったんですけど、
脚本家の方が書いた本をたくさん大詫びと言って送っていただいて、
全部に丁寧にサインが入っていて。
スピーカー 2
なんかいい話でした。
スピーカー 1
めちゃくちゃ嬉しかったことです。
スピーカー 2
めちゃくちゃいい話ですよ、それ。
それ2000年ぐらいのことですか?
スピーカー 1
もうちょい後かな、それは。
でも2001年ぐらいかな、2001年、2002年ぐらいですかね。
スピーカー 2
確かもう入った後だったかもしれない。
これはちょうどはてなダイアリー前夜というか、
スピーカー 1
前夜ですね。
みんな簡単にブログを書き始められる前の話ですね。
スピーカー 2
そうですね、ジオシティーズでね。
いやージオシティーズ、僕も書いてましたけど、
でもなんか持ってるものをリストにしてあげるとかってありましたよね。
スピーカー 1
未だにね、すぐリストにしますからね。
スピーカー 2
例えばなんですか?
スピーカー 1
なんだろうな、ガンダムの作品一覧とかって手元にリストにしてるんですよね。
スピーカー 2
それって、つまり公式に出てる作品は当然あるとして、
そのカタログを自分がどれぐらい網羅してるかをちゃんと手元に。
スピーカー 1
結構たくさんあるじゃないですか、製作品もあるから。
スピーカー 2
いや、とんでもないですよ。
スピーカー 1
そういうのをリストアップしたいなっていう気持ちに。
映像作品だけですけどね、ゲームを入れともキリがないんで諦めて、
スピーカー 2
でも映像作品のリストアップとか、そういうのをすぐ作っちゃうんですね。
ちなみにそれリストアップした時に、
これ漏れを発見して買うとか、あるいはバージョン違いとか、
そういうのを埋めていくんですか?
スピーカー 1
なんでしょう、それはでもリストアップしたくてしたみたいな感じ。
で、今もメンテして続けていますね、新作が発表されると。
スピーカー 2
ちなみにこれ方法が気になるんですけど、今どういう方法でリスト管理されてるんですか?
今はGoogleスプレッドシートですね。
そういうもので言う感じですね。
スピーカー 1
そういう感じですね。
スピーカー 2
なかなか連載の機会を与えられない作家なんで、
ちょぼちょぼしか描かないんですけども、熱烈なファンがいて、
ただその情報が当然Wikipediaにもないし、
自分がリスト化したり、データベースの関連リレーションを記述しないと取り出せないってことでやってるやつなんですけども、
そういうのを喜んでやってますね。
いいですね。
スピーカー 1
青年向け漫画とかね、確かに一貫で終わるものがほとんどですもんね。
スピーカー 2
そうなんです。
しかも、ああいうものの中に結構いい深みのあるものがあったりするんですけど、
なかなか、そういえば青年向け漫画でSFで今思い出したんだけど、
話題になったタイトル、
スピーカー 1
何でしょうね。
スピーカー 2
これはちょっと検索させていただきます。
出会って4光年で合体。
スピーカー 1
後ろのアイですね。
スピーカー 2
これはですね、
これ、ハードSFエロ漫画ですね。
簡単に言葉を選ばずに言うと。
スピーカー 1
そうっぽいタイトルですね。
スピーカー 2
そう。で、これが、何て言うんだろうね。
アウトサイダーアートみたいな感じがするんですよね。
50年間アパートに引きこもっていた人が、死後描いていた絵が発見されるみたいな、
そういう感じの恐ろしい執念を持ったハードSFエロ漫画なんですけど、
これが2023年発売で、
スピーカー 1
最近ですね。
スピーカー 2
私知らなかったんですけど、
エロメディア研究家の安田里夫さんっていうのがいます。
ご存知ですか、安田里夫さん。
いろんなアダルトメディアのメディア誌をいろんな記述している方だと思うんですけども、
その方の去年の最新作で、書名はですね、
アダルトメディア年間2024話。
これは教長で、数人、4本くらいの作家さんと、
エロ本担当、アダルトビデオ担当、音声メディア担当とか、いろいろ別れて書いたやつで、
今は2023年、2024年に、
メディアの最先端でどういうそういうコンテンツが出てるかみたいなのがリストアップしているやつがあったんですけど、
その中の漫画作品として大絶賛されていて、
で、ちょっとこう、
それを思い出しました。
その中身をちょっと今あれしないんですけども。
スピーカー 1
当然KindleではなくてFanzerで買える感じですね。
FanzerおよびDLSite。
スピーカー 2
DLSite。
スピーカー 1
ちょっと見てみようと思います。
スピーカー 2
これはSFでした、ほんとに。
スピーカー 1
これはSFかどうかっていうのはね、SFファンはとかく言いがちですよね。
まあ私もね、その大学生の頃にね、銀衣電話ちょっとみたいなことをね、
スピーカー 2
今はもう広いここで何でも認めてる感じがあります。
今ね、緊張しました。
今日はてなオフィスに来て、お兄さんにお会いしたときに僕が書いた小説をSFつながりでお渡ししたんですけども、
これSFって言っていいかどうか迷いながら渡したんですけども。
スピーカー 1
私何でも大丈夫です。
スピーカー 2
多分昔だったらSFじゃないかなって言ったかもしれません。
スピーカー 1
私がね、大学生、はてな始めたぐらいの頃かな、
なんか特に盛り上がってましたね。SF、SFでないみたいなのは。
なんかSci-Fiって言葉がね、出てきたりとかね。
スピーカー 2
そのときはどの辺が基準というか論点になってたんですか?SFかそうでないか。
スピーカー 1
なんかあれですよね、えっと、ためらううらないと出てこないけど、
Sci-Fi論争みたいなのがあったんですよね。
スピーカー 2
サイエンスの具合に関して。
スピーカー 1
梅原先生、梅原勝文先生ってソリトンの悪魔とか、
二重螺旋の悪魔、ソリトンの悪魔とかで結構ヒットした方で、
ただ自分をSFと言ってほしくないってすごく言い出した方なんですよね。
スピーカー 2
なるほど、言ってほしくないって方で。
スピーカー 1
SFではなくてSci-Fiでやった。
SFマニアの人たちが、これはSFだ、これはSFでないっていうことを言ってるので、
SFってのはすごく普通の人から遠ざかってしまったんで、
SFではない、それはSci-Fiっていう新しいジャンルですって言って、
Sci-Fi論争っていうのを始めたっていうのが2000年前後で。
スピーカー 2
25年前ですね。
25年前ですね。
スピーカー 1
大森臨先生、その翻訳家とか評論家の大森先生の掲示板とかで盛り上がってて、
インターネットですごいそういうのが可視化された。
それまではたぶんニフティーサーブとかで盛り上がってたと思うのが、
インターネットにやってきて、誰でも見れるみたいになったんで、
それをすごい眺めてましたね、ただニコニコと。
スピーカー 2
でも最近でもあれだなと認識したのが、
SFマガジンの名物編集長のあの方が、
スピーカー 1
塩沢さんですか。
スピーカー 2
塩沢さんが僕の観点から載せる載せないっていうのを決めてきて、
どのこうのどのこうのみたいな。
ツイッターとか書かれてたり。
書かれてて、そのあれに対して割と抗議の意味で、
スピーカー 1
SFファンの方なんか反発を覚えたりするポストをよく見かけたんですよね。
見かけましたね。
あまりそう変わってないってことですよね、つまり。
スピーカー 2
変わってないだと思うんですけど、
僕逆にポジティブでいいなと思ったのは、
今ってあらゆるプラットフォーマーにコンテンツが分断化されて、
コンテンツの配信方法がアルゴリズムだの、ソーシャルグラフだので、
細分化されて各々にやられる中で、
唯一雑誌のみが編集長。
信念を持ってやれる数少ないメディアだと思うんで、
そういう考えでやられてて、
でもちゃんと整地してるメディアなんだから、
これすごいなと思ったんですけど。
スピーカー 1
SFコアな人はこれがSFだって言っていいと思いますけどね、
それも楽しいわけですからね。
結局何を、俺が好きなのはこういうのだっていうのと近しい感じですよね。
スピーカー 2
だからいいなと思ったんですね。
スピーカー 1
確かにな。
それこそロードストーセンキだってね、
出始めの頃は今でいうラノベみたいな扱い。
今はロードストーセンキは何なんでしょうね。
あれはラノベなのか、
もう古典?
スピーカー 2
いや、あれ、そうですよね。
あれ、今でもラノベの元祖みたいに紹介している文章もあれば、
いや、あれは今のラノベのラノベではない。
ライトノベルレベルではあるけど、今言うラノベではない。
スピーカー 1
やっぱり現体験として残ってる方なんですかね。
スピーカー 2
いや当時のことは知らなかった。
スピーカー 1
もう知らないんだ。
20歳だと知らない。
スピーカー 2
位置情報のサービス。
スピーカー 1
10年ぐらい前。
スピーカー 2
10年ぐらい前です。
位置情報のサービスを企画してて、
検索してたら、そのことを書いてるブログを見つけて。
スピーカー 1
佐々木さん名前も出されて、何やってるかも公開されてるから、
スピーカー 2
インタビューできるってことなんですよね。
聞かせてくださいみたいな。
これは普通のSNSとかじゃまず起こんないことなんで。
これは良いインターネットだなって。
スピーカー 1
インターネット残って、検索に引っかかって、
ボトルメールのように誰かに届くみたいなのはね、
素敵なことですね。
スピーカー 2
そうなんですよね。
あれですか、この間ホットテク出られたときに、
やっぱりブログ、?ブログが一番自分の好きなサービスだった。
スピーカー 1
そうですね、自分が立ち上げディレクターやりましたしね。
スピーカー 2
僕はそうなんですけど、
社会人になってから自分が担当したサービスで人格形成したみたいなとこがあって。
スピーカー 1
自分で。
スピーカー 2
自分で。
そのサービスが持っている特性が自分に乗り移って、
そのまま乗り移ったままになってるみたいなところがちょっとあるんですけど。
スピーカー 1
面白いですね。
スピーカー 2
どうですか?
どうでしょうね。
スピーカー 1
私は自分でそこまでたくさん書いたわけではないんですけど、
やっぱりでも、自分のブログをすごい読み返すんですよね。
スピーカー 2
特定のいくつかのページをすごいよく読み返すんですけど、
スピーカー 1
それがすごいいいことだなと思って。
スピーカー 2
なんか節目でちょっとしっかり書いたようなものを。
スピーカー 1
そうですね。
そうでないもの。
でも自分の中では節目だけど、
外に出てくるようとしては短いけど、
そのときの、例えば親が死んだとき。
母。
そういうときに書いたブログっていうのを読むと、
自分で書いてるわけなんで、
やっぱり自分の文章外に当時の記憶みたいなのがよみがえってくるみたいな。
スピーカー 2
わかります。
スピーカー 1
そういうのを、自分のブログを読むのもすごい楽しいんですけど、
そういうのね、みんな同じような経験はやっぱり忘れちゃうじゃないですか、どうしてもね。
スピーカー 2
忘れます。
スピーカー 1
ブログ記事が1個あるだけで、なんか付随して書いてないことも思い出せたりするって、
すごいいいことだなと思ってますね。
スピーカー 2
確かに。
じゃあ日記書いて残しとくだけだったら、
メモ帳とか紙でもいいんじゃないのって思われる向きもあるかもしれませんけど、
あれ何でしょうね。
ヘッドに公開されてると思うから、ちゃんと書く。
あるいは見に行く。
そうですね。
スピーカー 1
メンテしに行く。
自分でもね、見てたりとかね。
スピーカー 2
ありますよね。
スピーカー 1
やっぱりそうですよね。
自分のために書いてると言いつつ、やっぱり人の目を気にして、やっぱりそれなりに何でしょうね、
文章の構成をちょっと考えたりとか、ちゃんとした言葉遣いで書いたりとか、
そういうのを書いたことによって、再読に耐えるというか。
スピーカー 2
ですよね。
僕今、それで今思い出したのが、自分でも何度か読み返してる、ここ最近読み返してるやつがあって、
それが、よく乾いた木でイカダを組むということっていうタイトルの。
これちょっと説明してもいいですか。
よく乾いた木でイカダを組むということってやつなんですけども、
これ何かというと、当時どういう心境だったかというと、
いろんなプロジェクトのため、あるいは何かの成功のために準備した知識とか仕組みみたいなものってのは、
ことごとく世に出る機会がなくて、
なんとかもうバックヤードにしまっておくしかない。
つまりローンチできなかったものがいっぱい溜まってて、
僕としてはチェッみたいな気持ちがちょっとあったんですけども、
でもあるときそれが必要になって、
あ、それ僕用意できてますよとか、知ってますよってことで、
すぐなんかそのプロジェクトが立ち上がったことがあったんですね。
それっていうのは、生木を切ってきたときにすぐイカダを組むんじゃなくて、
木切ってよく乾燥させといて組むと、組みやすく浮きやすいということがあるんですけど。
スピーカー 1
それと同じような。
スピーカー 2
自分がこうやったもの作ったものっていうのが、
そのときすぐ使えなくても実はよく乾燥してて、
持ち出しやすい取り出しやすい浮きやすいみたいなことになっていて、
あ、なるほど長く生きてるとちょっとしたことで腐っちゃいけないなと。
っていうのがあったんですけど、
それ直接書くと、
あのときあいつ嫌な思いしてたんだろうなって思われちゃうから。
余計な心配をかけて。
ちょっと抽象化をしなきゃいけなくて、
それでよく乾いた木でイカダを組むということっていう、
なんか短めの千字ぐらいの文章を書いて置いといたんですけど、
自分しか意味わかんないんですけど、
なんか元気にしてくれるとね。
たまに見に行ってメンテナンスしに行く。
なるほど。
だからそういうようなことですよね。
そうですね。
うん。
確かに。
そういう意味で言うと、
しばらく2年ぐらい、あ、1年ぐらいブログ書いてない。
うん。
スピーカー 1
私もちょっとね、今月1本ペースというこうスローペースなんで、
もうちょっと書いていきたいんですよね。
スピーカー 2
再開された。
あ、そうなんですね。
スピーカー 1
再開した。
再開したということを書いてないんですけど。
スピーカー 2
ちなみにその読み返しに行くブログはどんな内容なんですか?
でも、
スピーカー 1
そうですね。
結構やっぱり振り返りのものとか多いですかね。
はてな。
うん。
はてなと私みたいなタイトルの、
ちょっとタイトル忘れたんですけど。
うん。
とかは自分の反省を書いたりとか。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
あとは、
そうですね。
ヒゲ剃りの葉を変えた話をよく読んでますね。
うん。
それはその、
父が亡くなって、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
父が亡くなったときに入院してた病院で買ったヒゲ剃りなんですけど、
父は入院して残念ながらすぐ亡くなってしまったんですよね。
うん。
スピーカー 2
で、
スピーカー 1
長期の入院を想像してたからヒゲ剃りを買って、
うんうん。
で、母親がなんかもういらなくなったからお前にあげるって言って、
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そのヒゲ剃りをもう13年ぐらい使い続けてるんですけど。
スピーカー 2
それはあの電動のっていう。
スピーカー 1
電動のです。
スピーカー 2
うん。
スピーカー 1
そうですね。
なんかもううまく充電しなくなったんで、
電池を変えて、
そのヒゲ剃りを使うたびに父のことを思い出せるし、
ヒゲ剃りの電池を変えるときも父のことを思い出すみたいなのをこう書いて、
で、その後もっかい電池も変えて葉も変えて、
でも一応外側だけはずっと使い続けてるんですよね。
うん。
なんかそういうのをたまに読み返して、
なんか読み返しながら父のことを思い出す時間にしてるみたいな。
いいです。
スピーカー 2
それブログですね。
そうですね。