スピーカー 2
これをこの時間内に喋るぞって思って喋ってるから
順番に聞いてもらったらちょっと楽しんでもらえるかなと思って喋ってるんですけど
そうじゃないですかね、みんな
そうですよね
まあ、そんなこと言っててもしょうがないですけど
スピーカー 4
まあ確かに時間も限られてる中で
まあちょっと話したい内容がたくさんあるっていう状況なので
そうですね、まずメインテーマみたいなところもいろいろあるんですけど
まずそもそもお二人の中で今回このBook NFTを作ることになった
そのきっかけとか経営みたいなところからお聞きしてもいいですか?
スピーカー 2
はい、これは完全に僕が内沼さんをお誘いしたっていう
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
ことになるんですけど
前回、沼ブックスさんで出していただいたのが2018年で
その時の制作スタートは2017年だったので
まあ約5年ぶりぐらいにタッグを組んで
こういうことやってみたいんですけどっていうことをご相談したら
もう二つ返事でやりましょうみたいな感じで言ってくださったので
その話をしたのは1月ぐらいなので
5ヶ月かかってやっと明日ローンチできるってとこまで来たって感じですね
スピーカー 4
普段佐々木悠理さんと内沼さんって結構連絡取り合ったりとかはされてたんですか?
ってことじゃなく
スピーカー 2
じゃあ、何のお密に連絡を取りましたか?
そうですね
そうですね
スピーカー 1
今ちょっとメッセンジャーのやり取り確認してるんですけど
最初に連絡いただいたのが1月13日ですね
こんにちはお久しぶりです、明けましておめでとうございますっていうとこから始まって
NFTで僕らのネクロマンシーを作っているみたいなことをどうですか?みたいなドキュメントを送っていただいて
っていうのがスタートなんですけどその前にやり取りしてるのはもう2020年なんで
はい
やっぱ2年ぶりぐらいにお話というかやり取りしたっていう感じですね多分
そこからわーっとやってますね
スピーカー 4
いや確かに最初の挨拶が3つありますもんね
こんにちはお久しぶりです、明けましておめでとうございますってことだから
スピーカー 1
そうですね
スピーカー 2
確かにね
スピーカー 1
なんかきっと年末年始やっためてたみたいな感じですか?佐々木さんとしては
スピーカー 2
いや確かにね今僕ね記憶をたどってたらですね
あのメディアルップっていうニュースレターとポッドキャストを始めてるんですけど
今年の1月に
それが1月26日にニュースレターを開始して
1月27日にポッドキャスト第一弾開始してるんですけど
あのもう年末年始やりたいことが頭の中で渦巻いて
NFTで本出すぞ、ディスコートやるぞ、ポッドキャストやるぞ、ニュースレターやるぞ
全部仕込んでたやつが早いものから順番に出てったのが1月の後半ぐらいだったんですけど
スピーカー 2
だからこの時から数ヶ月後に本を出すぞって決めてたんですよね
うん
で興味というかなんか本を出す時に誰にも働きとけずにポンと書きましたって言っても
誰も振り向いてくれないって思ったんで
ずっとねそのコミュニティとかニュースレターとかポッドキャストとかやり続けよう
まあそのためにじゃないんですけどもっとそれぞれ楽しいからやってるんですけど
連動させたらいいかなってことを思って
だから全部同時にキックオフしたんですね今忘れてましたけど
スピーカー 1
うーん
スピーカー 2
多分そうです
スピーカー 4
そっかそっか全部あれ始まったのは年明けからだったんですね1月から
スピーカー 2
そうなんか俺始まりましたねこれなんか
なんかちっちゃい
スピーカー 4
そっかでもその連絡が来て内野真さんもその当時はもちろんNFTとか耳にしたことあったかもしれないですけど
すぐに把握できたんですかその送られてきた内容が
スピーカー 1
あ、割とできましたねなんかやっぱりちょっとなんていうか直感的には思ってたっていうか
NFTってデジタルデータなんだけれど所有してる感じがするみたいなことっていうのはあるじゃないですか
それってなんかあれそれってひょっとして電子書籍っていうのでダメだったところができたりするのみたいな
なんかこう雑談みたいなことは実は僕が所属しているValuebooksという会社の代表の中村大輝っていうのがいるんですけど
それとなんかNFTの話をしたことがあったんですよその前に
なんかそういうのあるかもねみたいな話とかしてて
で佐々木さんからこれは来たからもう絶対それだと思って
しかも佐々木さんのやつは圧倒的に解像度が最初から高かったので
で、やる
で僕に僕一人でっていうかそもそもね今回すごい色んな人がかわってますけど
やっぱ技術的に全然できないからこれはやろう
僕メッセージ来たの8時44分なんですけど
もうその1時間以内にぜひって返してますね
スピーカー 4
すごい
スピーカー 2
いや思い出しました最初に送った長文とさっきおっしゃったんですけど
あれあのFacebookメッセンジャーで長文っていう意味じゃなくて
別途ドキュメントに4ページくらい書いてるんですよね
なぜ今これを2018年から4年経って再出版すればならないのか
今この時代に改めて問う意味は何かみたいな
すごい長文書いたんですよね
スピーカー 1
僕と話すより前に別の方と一回ブレストされてるんですよね
そのメモとかもくっついてて
大輔さん?あ、違う大輔さんじゃない武志さんが
スピーカー 2
武志さんはね僕にウェブスリーというかNXTのことを教えてくれた同僚なんですけど
まず彼に相談してどう思うって言ってアドバイスを聞いて
だから最初提案の前にいろんな人にアドバイスを求めてるんですね
武志さんとかあとは藤井太陽さんとか
スピーカー 1
いくつかお話を聞いてこれならいけるかもしれないって手応えを掴んで動き出した感じですね
スピーカー 4
今武志さんも聞いてくださってるんですね
これちゃんとスタンプみたいなのが送られてきました
スピーカー 2
ほんとだ
なるほど
でもねそうなんですよ
それで実際制作が始まったらいろいろ暴殺されて道沼さんともゆっくり喋る時間なく作るのに没頭してたんですけど
最後の方になって道沼さんがNUMA BOOKSの公式サイトに載せるメッセージが
最後の方じゃない、中盤あたりですね
NFTブックについての文章を書いてくださったやつがあって
その文章の中に私たちは本を愛するチームですっていうことが一言書いてあったんですよね
NFTっていろんな取り上げられ方をするので良い印象を抱いている人もいれば必ずしもそうでない人もいろいろいるので
今回の自分たちの取り組みはどう受け止められるかとか
あるいはうまくいくのかどうかもわからない不安な状態でものを作っているわけですけども
ただいずれにしろ間違いないのは私たちは本を愛するチームですって書いてくださっていて
それで僕ちょっと記憶が蘇ってきて
うつデモさんと最初にこうお仕事っていうかこういうことしませんかって持ちかけたのは
ちょうど今から10年くらい前だったと思うんですけど
電子書籍のタイトルの、まあ、表紙とかあるんですけども
その表紙をわざわざプリントして、下北山のビン&ビンの棚を一つ借りて
店舗に実際並べて、そこから買えるっていう企画をやったんですよね
へぇ~
そうだ、やった
やりましたよね
へぇ~
ちょっと説明の必要なんですけど
本自体は電子書籍なんですね
その時はキングル、KDPで買うってやつだったんで
QRコードでアクセスして買わなきゃいけないんですけども
それに付けられてる表紙をわざわざ本と同じような四六番ぐらいのサイズにして
そこに帯っていうか書評っていうかジャックをつけて
で、かつそれを本棚にちゃんと並べるわけですよ、表を見せながら
で、こう手にとってふむふむって読めるその解説っていうかジャックっていうかね
で、気に入ったらQRコードをアクセスして買えますよっていうことをやってたんですけど
それっていうのはわざわざデジタルな本に肉体を与えることをしてるんですよね
それを思い出した時に、あ、俺やりたいこと10年間変わってないじゃんって思って
スピーカー 1
ほんとだ
スピーカー 2
そう、で、それを最初から千駄本さんに提案し続けてるっていう
一緒にやれてると
いうのがね、オープンして、あ、これは本を愛するチーム間違いないなと思って
スピーカー 1
そうですね、やりましたねそれ
今ちょっとたどった2013年とかもうB&Bオープンしたばっかりの頃ですね、これね
スピーカー 2
そして1年以内とか
スピーカー 1
そうですね、1年以内とか
スピーカー 1
あとね、そもそもオープンした最初の2012年の年越しのイベントに出てもらってるんですね、佐々木さんに
スピーカー 2
あ、出てますね、中本さんと私と
これがねすごいイベントなんですよ、大晦日の12月31日に下北沢のB&Bの店舗に集まって
本に囲まれながら年越ししようっていうね、本が好きな人しかいない、すごいイベント
スピーカー 1
そう、本屋で年越しっていうイベントなんですけど
へぇ~
それの初回に出ていただいてるんですね
スピーカー 4
すごい
スピーカー 1
佐々木さんには
これ10年やってますから、佐々木さん、今年去年とかもやってますからね
スピーカー 2
そう、僕ね住まいがその後下北沢じゃなくなっちゃったんで
さすがに大晦日に家族を置いて下北沢に移動するのなんか差し支えがあるなと思ってるんですけど
スピーカー 1
初回出てもらってすごかったなこれは
スピーカー 2
あの楽しいね、記憶がずっと残ってますよね、すごい楽しかったです
スピーカー 4
そっか、すごいこれ収録前には、収録ってトークイベント前に話してた、毎日イベントしてるってそうですよね
大晦日とかも入ってくるんですね
スピーカー 2
ほんと、ほんと
スピーカー 1
そうなんです
スピーカー 2
年越ししようって決めて、31日までやってます
スピーカー 1
毎年やってます、去年と一昨年はちょっとオンラインでやってましたけど
スピーカー 2
そう、一昨年か
そう
それであの、その本を愛するチームですっていうのがね、今回の沼ブックさんの僕らのネクロマンシーの公式サイトのトップのところの文言、あそこからリンクされてる文章かな、とかに入ってるんですけど
あの、本を愛するといえば、使いしてくださってる宮本さんもそうだなと思って
岩手県東野市に、子供本の森東野っていう施設が、本の施設が去年ですね、オープンして
安藤忠弘さんの建築の、デザインのかな、本の施設で、それの立ち上げに宮本さんも関わっているんですけど
僕なんか、記憶、よく覚えてる出来事があって、オープンしたての時だったと思うんですけど
カフェ一名の本だと象徴的なやつありますよね、おっきいやつ
で、その上の方に、まあ絵本なんかが置いてあるんですけども、その写真を見た、ユーザーっていうか、読者じゃない、お客さんっていうか、あの方から
あれ、その本が降りてきて危険じゃないんですか、とか、あるいは、あの高いところにある、どうやって子供が手に取れるんですか、みたいな質問が結構来たというか、たびたび炎上しましたよね
そうですね
今でもとりあえず結構ありますよね
スピーカー 4
今でもあります。子供本の森自体が最初は大阪の中野島にできて、今岩手県の東野市にできて、今神戸の方にも来ているんですけど、なので、子供本の森が立ち上がるというタイミングで、結構話題になりますね
スピーカー 2
そうなんですよね、それでいつもどう答えるかっていうと、もちろんラップしないように固定してあるんですよ、答えると
そうすると固定してあると読めないじゃないかっていうふうに次言われるので、そこにあるのと高いところにあるのと同じ本がすぐ手が届く一番下の段に置いてあるので、そこに本を見つけて近くの棚まで来ると手に取りやすいところにあるんですよって説明すると、読むための本を飾りに使うとは何事だって今度怒られるんですよね
スピーカー 2
思い出した。
「プレスリリースちゃんと出した方がいいですよ」っていうことになったからですね。
スピーカー 1
そう思いましたね。あと、そもそも「貸し刈り」っていう仕組みをゼロから作っているのはものすごい大変だったんじゃないですか?というか、もうちょっと手前の話ですけど。
スピーカー 2
確かに、そうですね。そもそも、思い出しました。今何を話しているかというと、このプロジェクトがなぜ大元になっているのか。
そうですね。
ターニングポイントをしゃべっているんですけど、その一番大きいターニングポイントはあれですね。貸し刈りをする方法を思いついた。
スピーカー 1
そうですよね。そうですよね。
スピーカー 2
何月だったかな?「PROVE OF X」っていうNFTを使ったメディアアートの展示に行った時に、
Toshiさんという方が「OPEN TRANSFER」っていう展示をしていたんですね。
そのNFT、所有とか購入したみたいなものを証明するものなんだけれども、それを誰でも自由に移動できるよっていう、ちょっと挑発的な?
誰でも所有しているものを移動できるということは、持っているという感覚が何によって与えられているのか、みたいなことを考えさせるメディアアートなんですよ。
それを見た時に、ハッ!って思って、その「A WIZARD OF TOWNO」っていうNFTを持っている人っていうのは確かにそのチェーンの中に一人しかいないので、
そのTALKER IDもあっているものが一人しかいないから、そうなんだけど、本の中身って別に友達に貸せたりしていいよなって思うじゃないですか。
自分買った漫画って友達に貸しますよね。
だから、無理やり例えると、友達が家に遊びに来た時に、ちょっとこの漫画貸してって言った時に、あ、いいよって、普段そのまま渡すと思うんですけど、
もし無理やり例えるなら、本のカバーを外して、その本のカバーだけは本に、本棚に入れといて。
カバー外した本だけを持っていって、中身を読めて、しかもそれがなかなか仮パックされることがよくあると思うんですけど、
それが一定期間後に自動的に本棚に返却されるみたいな。
その漫画は自分が持ってるし、自分の本棚にずっと並んでるんだけど、中身を見た奴が来たら貸せるよっていうことなんですけど、
自分が出来そうだなって手応えをしたんで、その時に、エンジニアの赤里さんにオープントラストの話とかをしたら、
ひらめいてくれて、なんか出来そうですって言うから、確かそういう順番だったか、ちょっと記憶がなかったしけど、とにかく色々あって。
スピーカー 4
そもそもBook NFT自体は、本当に今世の中にないというか、今回が初なんですもんね。
スピーカー 2
結構あるんですよ。検索性は結構あって、その本がダウンロードできますとかってのは結構あって、
日本だと村上隆さんの小説が、GMOのマーケットから1個出てるやつがあるんですけど、
スピーカー 2
ただね、それは結構違うんですよ。読める人が1人しかいないんですよ。だから、可視化りとかも出来るわけじゃないので、
希少性が高いっていうやつなので、それに比べると全然逆っていうか、今回作ると思うのは誰でも読めますというところがあるので、
それはちょっと変わってると思うんですよね。
スピーカー 4
そういう、こうやって可視化りができて、それが本当にBook NFTでみたいなことを他の人とか出版社の方が始めたいってなった時って、
どうなんですか?今回聞いてると、すごい最後怒涛に大変そうだなみたいな感じのイメージを持ちそうな感じがするんですけど、
実際どうなんですかね?汎用性というか、この方もできそうなものなんですか?
スピーカー 1
できそうなものを作ったですかね。
スピーカー 2
そうですね。やり方自体は全然真似られると思うんですけど、そこに向いている作品を作るってことなのかな。
確か作ってる最中に長井さんに色々アドバイス頂きましたよね。出版物とかを取り扱ってるNFTの特徴的なやつで。
スピーカー 3
NFTと書籍ってまだ全然霊面記だなと気はしていまして、結構NFTってクリティブな部分は誰でも見られる。
そこを結構フリーにするみたいな。誰でもコピーできたりとか聞けたりとかっていうところがベースで、
ただその所有する権利はNFTで表現されてますよっていうのが結構多いかなと思っていて、
そうすると書籍でそれやると誰でも本を読めてしまうということと、でも所有してるってことどういう意味なの?みたいなところが、
やっぱりまだまだこれから考えられていくのかなという気はしていて、今回その一つの実験的な可視化利というところとか、
いろんなITつけて実験してみるっていう試みなのかなと思ってるんですけど、
例えば他にも出版権を購入した人は公示できる、電子出版権は公示できるっていうサウナランドNFTとかあるんですね。
色々ケースはあるんですけど、まだまだどれがしっくりくるかとかですね、定番だっていうのは全くない状態かなと思っているので、
今回はその一つ意欲的な実験ですし、もっとこれがいろんなのが出てくるんだろうなとかですね、
このフォーマットをさらにアレンジしたりとか、演用したりとか、もっとたくんでくるといいなっていう希望も少しずつ参加させてもらったなというところがありますね。
スピーカー 2
これアレンジしてほしいですよね。
まさにまさに。
これ今日もそのプレスリリースの文面をKaiさんと一緒に作っているときに、今回の仕組みの説明する図を作りませんか?って言われて、
なるべく簡単になるようにって3コマ漫画みたいなのを書いたんですけど、
今回ってKau NFTは一つなんですけれど、仕組みとしてBase NFTというものと、その上にUtility NFTってイラストだとそういう風に表現してるんですけど、
なんか二個あるんですよね。
可視化りできるのがUtility NFTの方で、Base NFTの方は移動しないんですよね。
スピーカー 2
で、移動する方の移動可能な、可視化り可能なNFTの方に本がダウンロードできるという特典が付いているので、
借りた人はその状態で本のダウンロードサイトに行けば本を手にすることができて、
かつそのNFTは24時間後に自動返却されるんだけど、ダウンロードしたら本はずっと手元に残るんですよね。
一方Base NFTの方は移動させられないので、さっきの宿に安く宿泊できる、しかも生涯にわたってっていう、すごい、すごいなこと言ってます。
その権利は誰にも可視化りができないんですよね。本当に売却しない限りはないんです。
だからその二種類、移動するものと移動しないものをそれぞれに別のUtilityをデザインできるっていうこの方法自体は、
本に限らずいろんなアイデアを喚起するっていうか、だなと思って。
スピーカー 1
そうだから考えれば考えるほどでも、今んとこ本においてはとりあえず最適化になるんじゃないかっていう感じはしますよね。
もちろんもっと仕組みをブラッシュアップすることはできるけど、最適化というか、紙の本にすごい近い体験に近づけられたというか、
電子書籍っていうものが失ったものっていうか、みたいなものをかなり実装した時で、
これは紙の本を売買したり作ったり愛したりしてきた人が、電子書籍っていうものにどうにもちょっとだけ寂しさを感じているというものに対しての、
これは寂しくないかもっていうものを作るんじゃないかっていうのはあるんですけど。
スピーカー 4
具体的に言ったら、電子書籍の時に出てきた寂しさみたいなのってどういうのですか?
スピーカー 1
やっぱりそれは自分のものじゃない感じということですよね。一番大きいところっていうのは。
電子書籍はやっぱりKindleに入っても本当に自分のっていう感じがしない。
実際契約上も、閲覧券を付与されているだけで、所有はしてないんですよね。電子書籍っていうのは。
それはどんな電子書籍サービスでも多分そうで。
でもNFTは持ってる感がすごいあるじゃないですか。やっぱそことかが違う。
あと当然売買できる、貸し借りできるみたいなことっていうのはどれも電子書籍では。
Kindleとかだと最近ありますけど、でもほぼできないですよね。そういうことっていうのは。
なのでかなり近づけられたんじゃないかっていうのはありますね。あと棚に並べられてる。
スピーカー 3
逆に本のプロの方々から知って、本を持ってるってのはどういうことなんですかね。
本を持ってる意味って何かあると思いますか。
スピーカー 1
いい質問ですよね。それはやっぱり棚に並べられるっていうことなんでしょうね。
持ってるっていうのはいつでもアクセス可能だし、そこにあって、さっきの話ですね。3割も終わってるっていう感じっていうか。